
総合評価
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powered by ブクログサイン本だったので思わず買いました。怪奇物の本は馴染みが薄く始めての言葉も多く読み難かった。アクションシーンや残虐な場面の描写はリアル感も有り読み応えもあったが全体的に和気あいあいのシーンが多く主人公や登場人物のインパクト感が薄く感じた。
2投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作で結構な佳境に入っていると思っていたけれど、本作こそ佳境ど真ん中でしょうか。どんどん悪魔化してゆく赤バッジ。なのに妹のことを心配している様子には泣けてきます。怜がすっかり逞しくなっちゃって。チームとしての結束力が高まってきて目が離せません。 今回いちばん驚いたのは、私の勤務先の名前がそのまんま出てきたことです。最初は「おおっ」とウキウキしていたのですが、その後すぐに雲行きが怪しくなって館長の首がぶった切られる展開に。四天王の一尊だったのなら光栄と思うべきか。あー、びっくりした(笑)。みんなに教えよっと。
0投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ公には警察庁の研究班ということになっているが、本当の職務は「”怪異が起こした事件”を人知れず処理して、”人が起こした事件”に偽装する」こと、「怪異の根源を封印している扉を護る」ことを最重要任務とされているミカヅチ班。 扉が開き、世界が災厄に包まれないよう、扉を護る人員は異能者で構成しているが、他にも大切な秘密が敵に悟られるのを防ぐ為、秘密の守り人である天部四天王の広目天、持国天、多聞天、増長天のそれぞれは、転生の依り代となったのが誰であり、どこにいるのかを知らないまま秘密を守っている。 しかし扉を護る異能者を排除しようとする敵に先回りされ、広目天を除いた四天王の三人までが殺害されてしまう。雷神であり剣の神である武神・武甕雷神に由来するミカヅチ班の戦いの真意は、出雲の国譲りならぬ、地獄とこの世の国譲りの戦いから護ることなんだろうか。 天津神・国津神や蛭子、天部四天王など、記・紀(日本書紀・古事記)が色濃く背景にあり、天孫降臨、陰陽道、今回は泰山府君の力を借りて彼岸へ向かい、死者であろうとも選ばれた宿命を背負う者しか辿り着けない「忘却の層」での話も展開される。 内藤作品でこれまでの別シリーズでも登場した出雲の神々や怨霊話の深度が深まり、神話や民俗学が好きな読者に更なる愉しみと興味を広げてくれるミカヅチシリーズ。 災厄の扉が開く時、流れを変える「鍵」と「光」、悪魔にその身を完全に乗っ取られようとしている仲間がどんな世界を見せてくれるのか。終章に向かって既に寂しさも覚えつつ、今後の展開からますます目を離せない。今回も次巻が早く読みたくて地団駄ふみふみ来春を夢見る。
1投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ内藤了『凶変 警視庁異能処理班ミカヅチ』講談社タイガ。 シリーズ第8弾。今回もまた消化不良のままに、To be continuedということで、お茶を濁される。 ミカヅチ班が封印している扉の中にあるモノは一体何か、赤バッチこと極意京介は完全な悪魔となり、殺人を繰り返しているのか。そろそろ決着を着けてもらいたいものだ。 悪魔に魂を売った赤バッチこと極意京介が行方不明となるが、アメリカの病院で闘病中の極意真理明はみるみる回復し、ミカヅチ班のメンバーに迎え入れられる。 そんな中、妖怪や神の眷属が得体の知れない真っ黒な異形の闇により次々と殺され事案が起きる。そして、ミカヅチ班の盲目の霊視能力者の広目天までもが異形の闇の罠にハマり重傷を負う。 異形の闇の正体は完全な悪魔となった極意京介なのか…… 本体価格710円 ★★★★
63投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
赤バッジが僧侶の慈堅を自らの意思と関係なく殺してしまい失踪。ミカヅチ班総出で行方を捜す中、生ライブ配信中に怪異による死亡事件が発生し、そこから負の連鎖が始まる。 物語の冒頭、真理明と赤バッジのカーテン越しの再会が切な過ぎる。悪魔化が進む兄と反比例して回復傾向の妹、真理明の知識と心の強さが赤バッジを救えますように。 妖声の慈堅の死から始まり、そこからの死の連鎖が激しい。ミカヅチ班も隠蔽も改ざんもしてる余裕がない。悪い予感や何かしらの違和感、それらがあるのにすべてが後手後手に回って気づいた時には手遅れ、それの繰り返しだった。さすがに何回も最悪を更新していくので、またか~と想ってしまった。前作で怜の能力がレベルアップしたと思ったが、なんだかそれがかすれるほどの察しの悪さを感じてしまった。 今回、扉の謎が分かり、鍵がなんなのかが分かったが、じゃあ怜はどうすればいいのか、ミカヅチ班はどうすればいいのか、なにが正解かという新しい謎が出て来た。いろいろまた次作を待つたなければいけないのが、辛い。
2投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログシリーズ第8弾! 赤バッチも消えたままか… そろそろ悪魔化がヤバくなって来たしな。 そろそろ、クライマックスも近くなって来た感じ。 赤バッチの仕業か! 四天王の生まれ代りが次々に殺される! ちなみに、四天王とは、仏教の守護神である東の持国天、南の増長天、西の広目天、北の多聞天(毘沙門天)の4柱を指す! ミカヅチのメンバーでは、広目さんが広目天の生まれ代り! 広目さん〜! ミカヅチの守っている扉のことを聞きに行こうとした人も生まれ代りなので、殺されて… 仕方ないあの世に行って会おう! でも、やはり、霊にも階層あり! (死んでも一緒か!) こんな階層か↓↓↓ +———————+ + お釈迦様かな+ +—+———————+—+ + 四天王ら + +—-+——————————-+-—+ + 一般ピープル + +———————————————+ この扉の意味は? 開けられるべくして、開けられるのか? 何者によって開けられるべきか? 真相は次回以降になるんか… とりあえず、赤バッチ頑張れ! 悪魔になんか負けるなよ〜〜〜!!! この作品のラストは、大晦日でおせち早めに食べてるけど、現実世界も行ってる間に来てしまう! 一年早や!!!
89投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログミカヅチメンバーに危機が迫り、極意の妹・真理明がチームに加わって扉の謎も分かってきてどんどんクライマックスが近づいてきているのが分かる。成長も見られるけれど玲がチームに加わってまだ1年。展開が早いな~。重苦しい中の三婆ズの変わらなさが救い。
19投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
終わりが近づいてきている。異常な異変が頻繁に起こり四天王たちも狙われ、ミカヅチ班がいよいよ小忌衣を纏い、もうすぐ決戦のときが来るのだなという予感。赤バッチが悪魔の姿でも助けに来てくれたのに感動。束の間の平和なひとときの幸せ、ずっと続いていればいいのに。
19投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いよいよ真相に近づいてきましたね。 皇居(江戸城)は風水の知識を生かした城ですから、護りが十分なのは当然なのですが。 無神論者の私ではありますが、こうしたことを調べたり、こういう本を読むのは大好きです。
34投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログそろそろこのシリーズも終わりなんだなぁ。 物語が佳境に入ってきた。 いつまでも続いて欲しいシリーズなのにぁ。 今回は事象としては割と緩め。 極意さんとミカヅチ班との絆というか、そーゆーのを感じられる一冊だった。
14投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大分クライマックスが近くなってきたかな。早く読みたい反面終わって欲しくない感じが…。 相変わらず内藤了さんの本はドラマ観てるみたいであっという間に読めてしまいます。 最後のピンチの時に極意さんが助けに来たのと広目さんのシーンがジンときました。 怜君の強いけど弱いとこも応援したくなります。
4投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログシリーズ第8弾です! ちょっと話が難しくなって来ました。 赤バッジがほぼ悪魔になり、ミカヅチを罠に嵌めている? 広目が呪物の眼球をはめ、大怪我を負ったり、怜が幽界へ行って命を落としかけたり、神と言われる人たちが次々に殺されたり、大変なことになってますが、今回は進んだという感じがあまりしない巻でした。 でも広目が初めて怜のことを安田じゃなく、怜と呼んだ。なんか嬉しい。 次は来年の春です。 楽しみです。
28投稿日: 2025.11.14
