Reader Store
ビジネスパーソンのための「言語技術」超入門 プレゼン・レポート・交渉の必勝法
ビジネスパーソンのための「言語技術」超入門 プレゼン・レポート・交渉の必勝法
三森ゆりか/中央公論新社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

7件)
4.2
2
2
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    言語技術の重要性が学べた。言葉を操る力は、生きていく上で必須なので、言語技術の力をつけることができれば、人生が豊かになると思います。全ての知的生産活動の土台となる力ですね。

    0
    投稿日: 2025.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    https://laiso.hatenablog.com/entry/2024/12/31/024622

    0
    投稿日: 2025.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    教育者の著者らしく、「言語技術」をいかに教育機関でトレーニングするかという内容(日本ではあまり見ず、それによる課題感も見られる)。したがってこれを読んでも何かが身につくわけではなく、一方で独学でこのトレーニングをするのも難しく、その意味ではタイトルは適切でない気もする。 が、さすがは教育機関の手法であり、自分が日頃読むビジネス書とは一線を画していて新鮮。願わくばこれからの学生たちにはこうしたトレーニングをする機会があらんことを。

    0
    投稿日: 2024.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    書籍の表紙からは、ノウハウやテクニックを紹介するような印象を受けるものになっていますが、全ての日本人が習得するべき「言語技術」だと感じました。国語の授業で広く習得していくべきものです。 第1章で、言語技術とは何かが記載されていますので、抜粋します。 言語技術 ゲンゴギジュツ language arts ある目的のために言語を効果的に使いこなす技術。人間がコミュニケーションの手段として言語を用いることのできる力を言語能力(language ability)といい、それは、(1)理解・受容する能力(a聞く能力 b読む能力)(2)表現・発表する能力(c話す能力 d書く能力)というふうに分けられるが、これらのそれぞれの能力を、その場の目的に応じて能率的に使用する技術をいう。この場合の技術(technique)は、単なる手先のわざという意味ではなく、わざを行う主体たる個人の人格(personality)・知識・態度までも含めた総合的な力をさしている。したがって、言語技術などということばは浅薄な口さきの器用さにすぎないといやしめるのはまちがいであり、言語生活を高めるうえにぜひとも必要なものと考えるべきである。 ここまで この引用は著者の書棚にあった『講座 日本語Ⅳ 日本時の言語生活』からのものとあります。 本書は、超入門との表題があるので、さらに学ぶための第一歩なのでしょう。確かに訓練が必要ですが、誰でも習得し得るものですので、習得に向けたトレーニングを日常に取り入れたいと思います。

    3
    投稿日: 2024.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    言語技術について詳しく書かれた本。海外と日本の国語学習の違い。分かりやすく話すルール。物事を分析する重要性。など詳しく論理的に分かりやすく書かれた本。神本。 

    0
    投稿日: 2022.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    長年「言語技術」を指導してきた著者が、社会に出てから使える本当の言語力を身につけるためのメソッドを提示。

    0
    投稿日: 2021.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    <目次> 第1章  言語技術=グローバルスタンダードな母語教育 第2章  対話~質問を発しながら対話を展開する 第3章  説明~わかりやすく情報を組み立てる 第4章  記述の型式・パラグラフ~報告・連絡・相談の基本の型を身につける 第5章  絵の分析~「見る」から「観る・観察する」へ 第6章  テクストの分析~文字情報から証拠を集める 第7章  漫画の分析~高度な分析力で人生が変わる 終章   対話に戻る~さらに多彩な活用方法へ <内容> 日本人は説明が下手。職場において職員の説明も心もとないことが多く、これでは生徒に伝わっていないのではないか?しかもその自覚に欠けている…と感じている。この本はタイムリーだった。かなり分析的に説明をしているので、「言語技術」のテキストとして有効な気がする。絵画から小説や漫画の分析まで。役に立つだろう。

    0
    投稿日: 2021.03.04