
水属性の魔法使い 第二部 西方諸国編2【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
久宝忠、天野英/TOブックス
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総合評価
(2件)3.5
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名前が覚えられない
今回は、魔王の血を求め歩く話と、シュターフェン連合王国からマファルダ共和国への侵攻の話の2つがメインの話です。その物語の中にチョコチョコと伏線ぽい話が紛れ込んでいます。国名も人名もいっぱい出てきて覚えきれないです。登場人物も深掘りせず物語の進展に注力しているような感じです。今回、登場する魔王は非常に個性的なので、この魔王だけで1つの物語ができると思います。ところが、この魔王もあっさりと触れられるだけで、全く印象に残りませんでした。他のキャラクターは押して知るべしです。ほんと名前が覚えられなくて・・・。
0投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
涼とアベルは錬金術で繋がったまま、西方諸国の戦争に巻き込まれたり、魔王と勇者の恋を応援したり、ゴーレムを解体改造したり、騒がしくも楽しい道中を繰り広げる。 法国や共和国や王国やエルフの森など、関わる国が増えれば登場人物も増えて、誰が誰やら。 悪魔にヴァンパイアに天使。 天空の島に帝国に連合。 グッチャグチャに絡まっているっぽい糸が、どうやってほぐれていくの続きが気になる。 それぞれのキャラクターが、しっかり個性立ちしてくれると、もうちょっと楽しいんだろうけどな。
0投稿日: 2025.04.14
