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元彼の遺言状
元彼の遺言状
新川帆立/宝島社
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総合評価

614件)
3.7
86
264
196
33
7
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    怒涛の展開。派手な演出が脳内再生された。 エンタメとしてすごく面白い。 ただ登場人物多すぎて、家系図や相関図をメモしないとついていけない。誰にどんな目的やメリットがあるのか、人が多いほど複雑になる。 ビジネス用語も馴染みがなくて情報の整理と処理にちょっと疲れた。 ポトラッチの考え方は面白かった。 でも主人公はこの先高価な婚約指輪をもらったとて、返報性の原理ははたらかないんだろうなぁ。 恋人がいつまでも自分を好きでいるとは限らないことのほうを、事件を通して学んでほしかった、と思ってしまった。

    0
    投稿日: 2025.12.19
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    全然共感できねえ主人公だ!ってイヤイヤしながら読み始めたのだけど、内面描写が丁寧で、まあそういう思考回路の人もいるか…… くらいの受け入れは最終的にできた。犯人当てミステリというより、次々起こるイベントを楽しむサスペンスみたいな感じ。

    0
    投稿日: 2025.12.18
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    展開も早くテンポよく読むことができた。 麗子のキャラクターは好き嫌いがわかれそうだけど、自分にはあっているようで読んでいて、麗子のズケズケ物を言う性格に清々しい気持ちになった。 頭を使いすぎることもないけど、ちゃんと満足感がある、バランスのいい作品だと思った。

    26
    投稿日: 2025.12.14
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    映画を見に行って「あ、これ失敗だったか……?」となりつつも「高いお金払って見てるんだ、とりあえず最後まで見よう」と決意したが、最後の方で巻き返して「いや、面白かった!」となった経験はないだろうか? まさに「終わりよければすべてよし」というヤツだが、この本の読了感としてはその感覚に近い。とにかく主人公の性格がストレートにキツく私も「今この本を閉じれば楽になれる」という感覚に陥りながらも、話が進んでいくと怒涛の展開からページをめくる手がとめられなくなり、読み終えたときには「いやぁ面白い作品だった」と息を吐いたものだ。これは話の展開もそうだが、主人公のバックボーンや成長を丁寧に書いたことで物語に集中できたことが大きい(主人公へのヘイトを横に置いておけるようになる) ただ読むのに体力を使う本であったことは確かなので、続編を読むのはもう少し後でいいかな……と思う。結局同じことを思うのだろうなという確信はありつつ。あと、信夫は泣いていいぞ。飲みに行こう。

    0
    投稿日: 2025.12.08
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    ポトラッチ 贈り物を受け取ると、それよりも良い物をお返しに渡す。確かに、日常でそんな場面がある気がします。相手の喜ぶ顔が見たいからと、そう思いながら色々と贈り物を選んでいました。しかし、良く考えてみると、もしかしたら自分の為に選んでいるのかも。先に貰った相手より自分の方が良い人なのだと。 物語の始まりとして、残された元彼の不思議な遺言状を始まりとして、関係ある人々が様々な思惑で動き出します。 主人公の分かりやすく強気で合理的な弁護士という設定もあり、わかりやすい推理小説かと思いましたが、人の気持ちとは、簡単ではないなと思わせる結末でした。 贈り物とは、贈る側の気持ちと受け取る側の気持ちが入り混じり中々に難しいものだと感じます。

    0
    投稿日: 2025.12.04
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    一気に読み終えた! いろんなことが複雑に絡んでおり、犯人の動機もうっすら理解だったけど、、、。 サクサクと進んでいったし、結構な伏線回収たくさんだなーと、色々こういうのいれていかないとミステリーの読了感は変わるなーと思いながらも読んだ。

    0
    投稿日: 2025.11.22
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    新ジャンルの弁護士ミステリだった 犯人を見つける(フーダニット)ではなく、自分が犯人であると主張するという出だしが特に新鮮 最終的にはフーダニット・ホワイダニットにもつれ込むものの、それに至るまでの流れでキャラが活き活きと動くのが良かった

    0
    投稿日: 2025.11.19
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    最近著者を様々なメディアで見かけるため、手に取る。 元彼の不可解な遺言から始まる疾走感のあるリーガル・ミステリー。 勝ち気で強気な性格ながらも、柔らかさが滲む女性弁護士のキャラは終始立っていた。 物語は爽快に進んでいきましたが、主人公以外の輪郭はぼやけている印象。

    6
    投稿日: 2025.11.12
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    主人公はプライドが高い女性弁護士で、序盤は主人公に振り回される周囲に少し同情してしまいました。しかし、元彼の残した不可解な遺言状の謎を解く過程での出会いが、少しずつ主人公を変えていきます。それでも主人公らしさは失わず、相変わらず周囲を振り回すのですが、そこがチャーミングに思えてしまうような読後感の良いお話でした。

    0
    投稿日: 2025.11.10
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    気づいた 『目には目を』があまりに刺さったので、 読んでみた新川帆立2作品目。 タイトルと表紙が示すように、 軽快で読みやすいミステリだったな。 『目には目を』から期待していたような感じではなかった。 そして気づいた。 僕が求めているのは、 深刻なテーマと重さ。 ミステリ的なトリックや謎解きには あまり興味が湧かないってことに、 今更ながら気づいた…

    0
    投稿日: 2025.11.01
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    後になればなるほど盛り沢山で、沢山の情報が解決し、解決しと繰り返されていきます。楽しく読めました。 法律用語なども出てきて、新鮮味を感じながら読み進みました。 剣持麗子のキャラが強いので、登場人物迷子になることもなく読みやすかったです。

    0
    投稿日: 2025.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    弁護士が主人公のミステリーをあんまり読んだことがなかったので新鮮! 専門職の人物が主人公の小説ってよく知らない言葉とか普段全然触れないジャンルの単語がたくさん出てくるから、なんかかっこよくて好き〜 ちなみに、私は株界隈の話は1ミリも知らないのだが、丁寧に説明されていてちゃんと理解できた。新川先生すごい。 そして、なんといっても主人公・剣持麗子のキャラがいい!! 人の気持ちを考えるのが得意なタイプではなく、基本的には仕事は仕事・欲しい物はお金みたいな感じなので、読んでいて気持ちがいい。 一方で心がない嫌なやつというわけでもなく、栄治や朝陽などに好感を持つ側面もあって、人間味もあるところがまた良い。 個人的には町弁の村山・雪乃・紗英を筆頭に、全体的に登場人物に味があって、なんだかみんな好きになってしまう。 お話の面白さも去ることながら、登場人物の味わい深さが人気の一因なのかなぁと思った。

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    大企業の御曹司が遺した不可解な遺言「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」。「犯人選考会」に参加するお金大好き弁護士、剣持麗子。遺言の真の目的とはなんなのか?図書館で待ってやっと順番が回ってきた本なので大切に読もうと思ったら、軽快なテンポで進むので、先が気になってついつい読んでしまった。読後は殺害理由になんとなく共感出来て、すっきり。

    0
    投稿日: 2025.10.26
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    弁護士の剣持麗子のキャラクターの良さ、話の展開の面白さにハマった。麗子の元カレの栄治が遺言状を残して死に内容にあった犯人捜しをしていくうちに、なぜ不可解な遺言を残したのか、病死なのか殺人なのかという真相に近づくにつれて、傲慢で高飛車なイメージだった麗子の人間的な変化があったり、他者とのかかわりの中での気づきなどで思慮深くなっていく感じが魅力的だった。シリーズの続編もあるようなのでぜひ読みたいと思う。

    0
    投稿日: 2025.10.10
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    元彼の奇妙な遺言状を下に話が二転三転する。誰の手に遺産が巡るのか。狙いは何だったのか。主人公の女性のキャラが良く立っていたと思う。色んな登場人物が出てくるので興味深く読んでいました。あっという間の時間になりました。

    0
    投稿日: 2025.10.07
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    表紙のイラストやタイトルから、気軽に読めるエンタメ小説と思って手に取ったが、なかなか複雑な謎解きと多数の登場人物・人間関係に手こずりながら読んだ。「私」として出てくる頭脳明晰で気の強い弁護士のキャラクターが痛快で魅力的だ。些事にこだわらず、世の中の型にはまった因習や固定観念に囚われず、自分の信じる正義感が命ずるとおり行動する。「自分の行動原理はお金!」と断言するが、基本的に人間に対する敬意を失わない誠実さがある。荒唐無稽に思われた様々な謎がひとつずつ明らかになっていく大団円では、霧が晴れて視界がクリアになっていく爽快感が味わえる。今まで読んできたこの作家のすべての作品の味わいがそれぞれ全く異なっているのも凄い。一冊一冊時間をかけて練り上げて創り出しているのだろう。これから一冊ずつ読破していきたい。

    9
    投稿日: 2025.09.29
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    ヒロイン剣持麗子の人物像がとにかく個性的。「お金が足りないなら自分の内臓でも売ればいいわ」「セロハンテープと理屈は何にでもくっつく」など、パワーワードのオンパレード。さらには緻密に計算されたストーリー、人間関係、滑らかにかつ巧妙な文章力。何もかもが新人作家とは思えない。次回作も楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なかなか面白かったな。 金に貪欲な若手弁護士、麗子。 40万の婚約指輪が不満で、プロポーズを断るのとか すごいな。 3つ前の元彼が珍妙な遺言状を書いて、 それについて調べていくうちに いろんな人間関係が出てきて。 最終的な犯人や遺言状を書いた理由が 最後にわかって、スッキリ。 麗子がお金だけじゃない大切なものに気づく きっかけにもなったのかな。 個人的には、麗子の家族関係のところで、 麗子は家族と不仲と思っていたけど、 兄を守るために弁護士になりたいと言ったり、 兄を褒めてって父に頼んだり、という過去を 麗子自身が忘れているだけで、 家族からは大事に思われていたっていうのが わかったところがよかったな。

    0
    投稿日: 2025.09.12
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    弁護士・剣持麗子が主人公 頭脳も強いが、気もめちゃくちゃ強い(ちょっと口悪い)美人。 大学時代の元カレである森川が遺した奇妙な遺言。 それにより、親族・親族の会社をはじめとした多数の関係者と、それぞれの思惑が絡み合う。 最初はちょっとしたきっかけからだったが、徐々に巻き込まれていく事件に、弁護士としての知識と経験を活かして立ち向かっていく。 ……… 冒頭、かなり強烈な個性でびっくりした。 法務知識がぽろぽろ出てくるので、

    0
    投稿日: 2025.09.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    4年前に同僚から「読み終わったからあげる」と言ってもらったまま積ん読になっていた本書。 今年の読書量強化でやっと手に取った。 とても面白かった。 著者が現役の弁護士ということで、法律関係の内容がかなりリアリティがある。 今年、色々な本を読んでわかったことだけれども、私は言葉だけで「彼(主人公)は頭がいい」とか書かれても、行動や思考や知識が伴っていないと一気に本を読む速度が落ちてしまう。 本書はそれがまったくなかった。 (ただ、最後に注意書きで「法的に現行法とは違う部分もあるかもしれないよ」的なことが書いてある。そんなところまで「法律家」の書いた本だな~と思った。) 主人公の性格に関して、読み始めの頃は「ちょっと嫌いかも」って思ったんだけど、話が進むにつれて、納得できたり、本人も変わっていったり…という流れで読み終わるころには好きになっていた。 ストーリー展開も整合性があり、伏線もうまく織り交ぜられているので、「あとこれだけのページで終わるの?!」と思っていたのに、うまい具合に収束していた。 且つ、「その情報の後出しはズルいじゃん!」というのもなかった。 どうやら続編があるらしいので、読んでみたいなと思っている。

    0
    投稿日: 2025.09.03
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    まだ1/5ほどだけどドラマ化もされ話題になって他割に今ひとつ みなさん後半は面白いと書いてるので頑張ってみるか、積読か

    0
    投稿日: 2025.08.25
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    ドラマを先に見ていたので、内容はうっすら分かっていたので評価は3かな。そこまで、ぐっとくるミステリーではなかった。

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    中盤あたりから、どんどん引き込まれてアッという間に読了した。お金一筋だった麗子さんの人柄が最後は可愛く見えてしまう。ミステリーは苦手だけど、これは面白かった。

    0
    投稿日: 2025.08.14
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    主人公の麗子が"イイ"性格をしてるので、最初の100ページほどはだいぶイライラしながら読んだ。 ただ、ストーリーが進んでいく中で、段々そんな麗子に対して憎めない友達のような感情が生まれ、ラストには「やったね!」とハイタッチしたくなるような展開への持っていき方が上手いと思った。 ミステリー要素のあるエンタメ本という感じ。

    0
    投稿日: 2025.08.06
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    勢いがあって良い。 サラッとしてるし、いちいち突っかかる主人公になかなか面白い人だなって思えるし、楽しく読めました。

    1
    投稿日: 2025.07.22
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    このミス大賞作品。 自分を殺した犯人に遺産を上げるという、ミステリー作品。 色んな人の思惑なども出てくるが、話が整理されており読みやすい。

    0
    投稿日: 2025.07.06
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    第19回このミステリーがすごい大賞受賞作 28歳で年収2000万円の超エリート弁護士剣持麗子。お金が何より大切な彼女が、元カレの遺言状の謎を解明する中で、善良に対してコンプレックスを抱きながらも最後は正義のために全力を注ぐ姿が痛快でした。

    1
    投稿日: 2025.07.05
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    読むのが難解ではないミステリー ミステリーとして十分楽しめたし、読みやすく、文章も難解でないのでとっつきやすい。

    0
    投稿日: 2025.06.22
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    めちゃくちゃ面白かった。 面白い小説って1行目から面白いんだよなぁ。 主人公の剣持麗子がめちゃくちゃ良い。美人で頭が良く弁護士として優秀で金にがめついのだけど、権力には靡かず、情にもろいところもあったり…すごくチャーミングなのだ。 いけ好かない男たちにズケズケと言いたいことを言い放っていく様は小気味よい。 この作品、ドラマは見てたはずなんですが、なんとも面白くなかったので犯人すら覚えてないというレベル…(大泉洋って何役だったんだっけ)。更に、このミス大賞とはこれまであんまり相性が良くなかったので読む気がなかったのだけど、新川さんの他の小説はとても面白かったので読んでみたら、すごく良かったです。これがデビュー作とは思えぬ完成度。もっと早く読めば良かったです。

    7
    投稿日: 2025.06.15
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    おもしろかった。主人公の性格に最初は抵抗があったけど、どんな相手でも強気で引かないところは読んでいて楽しい。 ドラマとはだいぶ話が違うように思う。

    0
    投稿日: 2025.06.14
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    ドラマとは異なる部分が多かったように思う。原作の方が面白かった!主人公の性格と行動が清々しくて読んでいて楽しい。

    0
    投稿日: 2025.06.08
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    主人公は有能できっぷのいい女性弁護士。独特の言動が、読んでいてスカッとする。エンタメ感が強く、軽い気持ちで楽しく読めた。

    0
    投稿日: 2025.06.08
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    主人公の麗子は、28歳の弁護士。お金に対して強欲。自己肯定感が高く、それに伴う実力もあり他人にも厳しい。 作家の新川帆立氏は、女が好きそうな女だと仰っていたが、ご多分に漏れず私もそうだった。本書の内容ではないが、その新川帆立氏は、作家になるために一旦弁護士になり、本書はそのデビュー作であるという。 元彼の栄治は亡くなる直前に、厄介な遺言状を残していた。彼は製薬会社の御曹司で莫大な資産を持っていた。 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」 「犯人が特定できない場合は、国庫に帰属する」 また生前支えてくれた人たちや元カノへの遺贈もあり、麗子もその対象になった。 ただ麗子への遺贈は大した額でなく、栄治が亡くなる直前にインフルエンザを移したのは自分だと名乗り出た栄治の友人を犯人に仕立て上げ、麗子は莫大な財産を得るために奔走する。 本書の面白さは、 ・栄治は本当に殺されたのか ・だとすると本当の犯人は誰なのか ・何のためにこの遺言は作られたのか ・公序良俗違反ではないと言い切る必要がある ・刑事罰を受けず民事で犯人になる必要がある リーガルミステリかと思いきや、途中ハラハラドキドキ。多少強引に引っ張られた麗子の感情や、突如繰り広げられたフロント企業とのバトルには少々鼻白んだことを否めないが、予定調和なところも少なく、総合的に見て楽しめた。 個人的には、亮の出生に関して薄々気付いていたくせに、それが相続の対象者であることにまで頭が回らなかったこと。犯人を突き止めることに意識を集中させられたからだろう。という私の単なる言い訳である。新川氏にやられた感があった。さすが弁護士。 最後になったが、ポトラッチという贈与の原理は勉強になった。簡単なポトラッチなら身近にも起こっていることであり、自分自身の行動も今一度見直していきたい。 次作も楽しみだ。

    8
    投稿日: 2025.06.07
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    主人公が斬新。欲に忠実に生きていて爽快。 根本の考えが事件、登場人物と関わっていく中で変化していくのがよく作り込まれていると思った。 トリッキーな遺言に段々意味がもって作られたのがわかる過程がおもしろかった。

    0
    投稿日: 2025.06.05
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    最初は読むのをやめようかと思った。主人公のお金に対する価値観があまりにも不快すぎて。ところが、だんだん親近感がわいてきて、読み終わるころには愛おしさすら感じ、気づけば続編を検索していた(あと2冊あるらしい)。 元彼が死んだ。遺言状には「自分を殺した人に財産を譲る」とある。この遺言状をめぐり、元彼の家族の事情に巻き込まれながらも、たくましくポジティブにかっこよく問題を裁いていく主人公が、読んでいて気持ちよかった。 ほかの登場人物もどこか憎めない感じでよい。ちょっと気持ちを上げたいなーと思った時に気軽に読めるミステリ本。

    12
    投稿日: 2025.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    弁護士・麗子の信念がかっこよかった。 元彼・栄治の遺言が変わったもので、解決するまで目が離せなかった。森川家の人間模様も複雑だったが、栄治と拓未の関係が良好だったことや、栄治が亮くんの本当の父親であったこと、また銀治が平井副社長の実の父親であったこと等…色々なことが分かってスッキリと読了。 意地っ張りな紗英も憎めないキャラクターだったし、登場人物の設定が良かった。

    7
    投稿日: 2025.05.16
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    最後まで、犯人が誰なのか、展開が推測できなくて面白かったです。 会社の株の話が絡んだシーンは難しかったです。株や法律のことを知っていれば、もっと楽しめたと思います。

    0
    投稿日: 2025.05.10
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    2025年5月読了。  新川帆立のデビュー作にして2021年のこのミス大賞受賞作。春には綾瀬はるか主演のドラマ化もしている。華々しいデビューを飾った著者は作家や弁護士など各種方面で活躍している。  冒頭のシーンから主人公剣持麗子の強烈さが窺える。彼氏から差し出された婚約指輪が小さかったことであっさり振ってしまうのだ。剣持麗子は大手弁護士事務所でトップの営業成績を誇る弁護士で、何よりもお金に目がない。性格は常に強気で並の男たちでは彼女に並ぶことはできない。  そんな彼女の元にある知らせが届く。それは以前付き合っていた彼氏の訃報と奇妙な遺言だった。「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る。」数百億円に及ぶ遺産をめぐり、我こそは犯人と名乗りをあげる人が増えるなか、麗子の元にも犯人候補のクライアントがやってくる。これをきっかけに麗子は元彼の遺言の謎と深く関わっていくことになる。  まず、主人公剣持麗子のキャラクターのインパクトが強烈だ。清々しいまでにお金に目がないのは逆に好感がもてる。お金のためなら悪人の手助けをしてもいいのかと罵られても、彼女は自らの価値観を改めようとはしない。そして何者にも怯むことなく強気の姿勢を崩さない彼女は、読んでいて爽快であった。  そして、物語の中心となる元彼の遺言をめぐる謎が、上手く読者の興味を引きつけている。どこか金持ち道楽じみた遺言だが、その意図がなかなか掴めず、真相が明かされるまで気を揉まれることになる。物語の落とし所も綺麗に決まっていて満足だ。

    0
    投稿日: 2025.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ギリギリ★3かな… 「自分を殺した犯人に遺産を譲る」って何それ⁉︎ってすごく気になって、これをどう話進めていくのかと思ってたけど、森川製薬にとって今後利益をもたらしそうな都合の良い人を「犯人」とする…っていう決め方になるだろうみたいな流れが出た時点でだいぶ冷めた。 あー結局謎でも犯人当てでもなくそういうやつかー…ってなっちゃって前半部分は正直つまんなかった。 あと何より主人公の剣持麗子のキャラクターが好きになれない。高飛車でプライド高くて自己中な守銭奴。 敏腕弁護士らしいけど敏腕エピソードもほぼない。ただ負けん気が強いんだろうなっていう。 でも村山弁護士が殺害されてからはちょっと面白くなってきた。 あんな変な遺言状が書かれた本当の目的とか事の真相とかは確かになるほどそういうことだったのか〜と思うけど、前半部分と主人公がいまいちで… どれだけ後半面白くなろうがそれまでの過程がつまらなすぎると申し訳ないが私的には評価する気にはなれないなぁ…(ー ー;) 最後の最後で全部一件落着チャンチャンになったからって元カレに連絡取ろうと思い始めるのもなんだかなぁ…今まで散々無視してたのに都合良すぎじゃね…?^^;

    2
    投稿日: 2025.05.06
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    作者の新川帆立がYoutubeで賞を狙いに行ってとった作品と語っていたので気になっていた。また、以前テレビドラマで観て面白かったので原本を読んでみた。 かなりテレビのストーリーとは異なっていたが、主人公の弁護士目線で書かれた文調や、展開の早い構成は、新しいミステリーとしてとても楽しめた。

    0
    投稿日: 2025.05.06
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    初の新川帆立作品。 とんでも設定の遺言状に惹かれて購入。 中身はちゃんとしっかりミステリーしてました。 でも主人公の剣持麗子のキャラの不快さがずっと引きずって、あまりワクワクしませんでした。

    8
    投稿日: 2025.05.05
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    「財産は自分を殺した犯人に譲る」 大学の時3ヶ月だけ付き合った元彼が、奇妙な遺言を遺して30歳の若さで亡くなったー お金が全てでお金が大好き、ひたすらお金のために働く弁護士才色兼備でどこか冷淡で人を寄せ付けない剱持麗子は、ネトフリドラマのダイナスティに出てくるファロンキャリントンのようで魅力的だった 最初は親戚関係の登場人物が多く覚えられるかなと不安にもなったものの、その時々で人物描写や関係性が引き出されていくのですんなり想像することができて読みやすかった

    0
    投稿日: 2025.05.04
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    んー…もう少し面白くなることを期待して読んでしまった。 ちょっと小難しさが前面に来て、お家騒動とか株式とか興味のあまりない方面に行ってしまって、私にはハマらなかった。残念。 主人公の、人を見下して、お金が1番!という性格が嫌いで最初は読むの無理かなーと思ったけど、読み続けるとだんだん剣持麗子という人物像に惹かれていったので、そこは単純にとてもいいなと思った。

    0
    投稿日: 2025.05.02
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    ヒロインさんの性格から、スカッと爽やか!な読後感になるのかなぁと思ってたけど、なんか、最初の謎からは、ずれた感じ。お話の筋が、悪いわけではないし、面白かったけど。

    0
    投稿日: 2025.04.29
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    意外と普通だったかな。 家族構成がやや複雑で登場人物もそれなりに出てくるので、頭で整理しながら読まないとついていけないかなぁ。最後も少しドタバタし過ぎのようにも感じました。

    0
    投稿日: 2025.04.29
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    面白かった。ドラマでなんとなくのストーリーを知っていたけど、麗子目線で感情の動きが書いてあるので、人間味を感じられるなあと思う

    0
    投稿日: 2025.04.26
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    非常に読みやすい文体。 主人公のキャラクターが尖っているので周囲とのゴタゴタが絶えないが、冒頭からそのゴタゴタが発生するので興味を惹かれてページを捲る手が軽い軽い。 終盤にかけて小さめの「えっ、そうなの!?」が何度かあるが、ホームラン級の大きな驚きが1発欲しかった。

    0
    投稿日: 2025.04.20
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    ドラマは見てないけれど、なるほどキャラクターはたってるし展開も早いし映像にも向いてそう。 エンタメ感強め。

    10
    投稿日: 2025.04.11
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    積読ガールズで軽めなのを読もうと思い5時間読了。 ストーリーを追ってくとどこかで見た既視感が。 ドラマやってたね。綾瀬はるかでやってたじゃん! 主人公が大手弁護士事務所で働く、弁護士 剣持麗子。前半は、突っ走る高飛車女子ですが、 だんだんと人間らしさや、優しさのカケラを見せていきます。 このミスの大賞作品だけあって、キャラが魅力的かつ、遺言『全財産を自分を殺した犯人に譲る』 しかも遺産額700億円?なんてキャッチーな 設定。 登場する女性陣はみんな魅力的なのに男性陣は遺言者森川栄治以外はパッとしない。 なぜなら栄治はかつての元彼女全員に財産を贈与する太っ腹ぷり!という前にモテモテ男なわけです。お金持ち&いい男! いろいろ思うところはありながら、麗子のオトコマサリなところが痛快でした!

    42
    投稿日: 2025.04.05
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    なんか全然集中できない読書だった…没入できないと言うよりもっと手前の感覚? 「読むことに集中できない本」 うぅ〜ん。。 キャラも薄っぺらいし、話の流れもサクサクっと軽く流れていくと言うか、全然引き込まれなかった…1週間で内容忘れそう…ごめん。。 濃厚な社会派ミステリが好きなので、簡単で軽すぎたかなぁ。 以上。

    0
    投稿日: 2025.03.19
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    初の新川先生の本読了。登場人物が多くて誰が誰だっけ?となった。内容はさすが弁護士をされていただけあって、本当にあり得そうな内容。専門的な用語も出てきたりして勉強になった。麗子さんのお金のためなら手段は選ばない精神好きです。根は優しい人なんだろうなと感じました。続編あれば読みたいです。

    1
    投稿日: 2025.03.11
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    ブックカフェで、3回に分けて読んだ。 (ブックカフェって、何を選んだらいいのか、とても迷う。これなら少しずつ読んでも内容が覚えやすいし、一気にたくさん読めるので) 新川帆立さんのデビュー作、どんなかなーと関心があったのだが、さすがの完成度。 テーマの立て方も戦略的。売れ方を知ってる人のテーマ選びだなと思った。主人公と似ているところあるかも。 すぐにドラマ化されたのもわかる。 リアリティがないところ(褒めてます笑)とか、富裕層が登場するところとか、ヒロインがエッジが効いてて破天荒なところとか、脇役がそれぞれキャラが立ってるところとか、とてもドラマっぽい。 風邪ひいてる時とかに読んで元気になるタイプの本ですね。

    27
    投稿日: 2025.02.23
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    タイトルからしてちょっとじめっとしてるのかなと想像してたけど、予想の100倍カラッとしたお話でした。新川帆立の表現するつよい女性がすきだなあ。わたしもがんばろうっておもえる。おもしろかったです。

    0
    投稿日: 2025.02.03
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    財産を犯人に譲る、という奇妙な遺言状をめぐる爽快ミステリー とにかく主人公の麗子が強い!強くて潔くてかっこいいんだけど、強すぎて第一章はちょっと読みづらかった。。こんな人近くにいたら圧倒されてしまう。 でも物語が進むにつれて、麗子のちょっと人間味あるところや脆いところも見えて、そしてやっぱりかっこよくて。 犯人はちょっと唐突感あったけど、おおーなるほど、と思うところも多く楽しめました。 ミステリーだけど主人公の性格もあって、ドロドロ感はないしテンポよく読みすすめられました。 久しく読書から離れてしまっていたけれど、さくっと読めてよい読書リハビリの1冊になりました。

    8
    投稿日: 2024.12.26
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    主人公好きすぎる〜!! ハッキリ物を言う性格も、自信がある姿も素敵。 登場人物がたくさんいるけれど、その都度わかりやすく説明があって読みやすかった。 ドラマにもなってたけれど、私は原作のほうが好き。ぜひとも先に原作のほうを読んでみてほしいです。

    1
    投稿日: 2024.12.17
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    面白い! このミステリーがすごい大賞の受賞作。 ミステリー小説としてももちろん面白いが、主人公のお金が1番の考え方が爽快で全く私とは違う環境の人物で興味深い。

    1
    投稿日: 2024.12.05
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    これはすごい。一気読み推奨。用事がなければ一気読みしたかった 強烈キャラにグイグイ進むストーリー。探偵役が探偵役然としてないのがすごくいい。私は奇っ怪な遺言書の謎を解くのが本筋じゃないと思ったけど、どちらのストーリーでも楽しめる 新川さんの初めましてがこの本なのはすごく嬉しい

    0
    投稿日: 2024.11.12
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    設定が面白そうで、期待して読んでみたけれど、期待しすぎたのかもしれない… 普通に終わってしまった… ブラックサマーの殺人を読了後だったから、と思うようにしたいと思います お金はそりゃないよりはある方がいいに決まってますが、ガツガツはいかないかな とあるアンケートで 大谷翔平とランチか、100万円(だったかな)もらうか、という内容に大谷翔平とランチを迷わず選んだし…笑

    1
    投稿日: 2024.11.07
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    2年前にも読んだわこの本 剣持麗子。はっきりした弁護士になるべく生まれてきた人って感じww 資産家の栄治、奇妙な遺言を残して死んじゃった。犯人を見つけるべく奔走する麗子。 お金にしか興味のなかった麗子が、村山弁護士事務所を引き継いだのは嬉しかった

    0
    投稿日: 2024.11.06
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    流石弁護士新川さん!敏腕弁護士剣持麗子の強烈なキャラかカッコいい^_^ 強い女性が活躍するストーリーは気持ちいいね!

    2
    投稿日: 2024.10.19
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    ⭐️3.8 【概要】 主人公の弁護士のもとにある事件が舞い込む。その事件とは製薬企業の経営に関わる男性の死因について調べて欲しいという内容だった。しかもその男性というのが主人公の弁護士の元カレだというのだ。 【感想】 テンポ感の良い進み方と、セリフ主体の話の進め方なので非常に読みやすい! どんでん返しの強烈さについては物足りなさがあるかもしれないが、1時間半くらいで読み終えることができる読みやすさ含めて⭐️をつけてます。

    0
    投稿日: 2024.10.14
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    麗子さんのキャラがすごくいい。 読んでて清々しいほど、気持ちいい。かっこいい。 強気でポジティブ思考の彼女が、一度だけすごく落ち込む時がある。 共感と応援の気持ちと、麗子さんでも落ち込むのか、という安心。

    4
    投稿日: 2024.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」との遺言状から、「犯人選考会」に代理人として参加して何とか犯人の座を掴み取る物語と思って読み進めたが、「犯人選考会」は掴みとして最初に話があったが、それ以降は「犯人選考会」と関係の無いミステリへと変わった。犯人でっち上げの争いを期待していただけに、この展開は残念だった。 とにかく情報量が多く、並列に投げつけられている感じで脳の処理が追い付かなかった。 疑問に感じた点を下記に挙げる。 ・犯人選考会の話はどこに行った?篠田から犯人選考会の代理人をクビになった時点で終わりとなったのかもしれないが、気付いたら選考会が終わっていて残念だった。 ・津々井先生の遺言状無効の話はどうなった? ・栄治のうつ病の設定はどこにいった?前半はよく書かれていたものの、終盤の栄治は従兄の身を案じて遺言状を残すなど全くうつ病を感じられない。 ・銀治は森川家を出奔して森川家との付き合いもほどほどなのに、特注金庫を製作したり、ヘリコプターをチャーターするなどなぜ金を持っている? ・堂上先生を犯人と考えるのは強引だわさ。 整理のために登場人物をまとめてみた。 んー、情報過多になっちまいます。。 剣持玲子:主人公。 信夫:麗子の直近の元カレ。 剣持雅敏:麗子の兄。 拓未と密会し、マッスルマスターゼットを予定通り認可することを約束。 剣持優佳:雅敏の妻。 森川栄治:麗子の学生時代の元カレ。金治の息子。亡くなる前までうつ病。 森川富治:栄治の兄。文化人類学専攻。財産を栄治に全て譲渡。 拓未が栄治を殺害したと考えている。栄治は拓未へのポトラッチ(競争的贈与)として遺言を残したと考えている。 森川金治:栄治の父。森川製薬代表取締役社長。 森川銀治:金治の弟。平井美代との一件もあり、森川家に嫌気がさし出奔。50を超えてから母の葬式を機に冠婚葬祭の集まりに呼ばれる程度の森川家とのつながりを持つ。 平井美代:森川家の元家政婦。銀治との子を授かるも森川家から追放される。 平井真人:銀治の息子。森川製薬取締役副社長。大株主である外資系投資会社のリザードキャピタルから送り込まれた。 森川定行:金治の姉の婿。森川製薬取締役専務。新薬マッスルマスターゼットのプロジェクトを進めている。 森川拓未:定行の息子。ゲノムゼット社を買収したものの、反社とのつながりがあったため苦境に陥る。 森川紗英:拓未の妹。栄治に恋心を抱いていた。今は堂上先生に恋心。 森川真理子:拓未、紗英の母。 栄治の死をマッスルマスターゼットによるものと考え、浜田医師に金を積んで隠蔽。 森川雪乃:拓未の妻。栄治の元カノ。拓未が栄治殺しの犯人だと思って、栄治が自ら注射器を使用したと警察に嘘の供述。 堂上先生:バッカスの主治医。 堂上真佐美:栄治と不倫して、栄治との息子を持つ。4年前に他界。 バッカス:栄治の愛犬。麗子によく吠える犬。 堂上亮:真佐美と栄治が不倫してできた子。5歳児。 村山:栄治の顧問弁護士。元カノリストを見たことを理由に堂上に殺害される。 津々井:日本最大の法律事務所である津々井事務所の創設者。 「公序良俗違反による無効」として遺言状の無効を金治より依頼される。 篠田:栄治と交友が深かった、麗子のゼミの後輩。 犯人選考会にエントリーし、代理人を麗子とした。 よく分からない理由で犯人選考会を降り、麗子への依頼も破棄。そのままフェードアウト。 原口朝陽:栄治付きの看護師。栄治が亡くなった際の彼女。

    1
    投稿日: 2024.10.12
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    この本が発売された当初は図書館も数百人待ちだったが、ほとぼりが冷めた頃に図書館で借りて読んでみた。物語が作り込まれていて面白かった。 元彼が自分を殺した人に遺産を譲るという不思議な遺言状を残しており、主人公は依頼人を犯人に仕立て上げるべく弁護する話。ツカミから引き込まれたし、主人公のハッキリした性格も作品の面白さに拍車をかけていた。 主人公の口調が女性らしすぎる(〜なのよ、〜わよ等)のだが、今時の若い人はそんな喋り方はしないのでおばさんに見えてきてしまった。

    0
    投稿日: 2024.10.02
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    女性弁護士の主人公が受けた依頼は、殺人犯の犯人に如何に仕立て上げるか。その設定の面白さよりも、この小説を好きか嫌いかは強烈なキャラの主人公次第というのが適切な評価に繋がるのだろうか。 本を売り出すにあたり元彼の遺言状というタイトルにしてもどうかなぁなんて思ってしまう。ミステリーとしては様々な謎が次々に出てくるところを主人公が意思とは反しながら動いて行くあたり、スピーディーな展開は十分楽しいけど、その最後の伏線回収って無理矢理な感じがあまり好きではなかったかも。シリーズ物なので次もという人も多いのだろう。自分には次を読む日は来るのか。

    8
    投稿日: 2024.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物がやや多く、スラスラ読めるだけに名前と役が一致するのが大変だった(こんなこと書くと麗子にあんたの頭が悪いからでしょとキレられそうだ)。どちらの殺人も、堂上獣医師はもっとスマートに解決できたような感じがある。というのも、戦前を舞台にした本陣殺人事件じゃないのだから、そこまで強く、殺す必要は無かった感じが強い。子どもを取り上げられるかもしれない恐怖はわかるが、可愛い息子が殺人犯の息子になってしまうし、仮に捕まった時のリスクを考えられていない感がある(結果亮君は養子にされたし)。もちろん完全犯罪をやり遂げるつもりだったんだろうが、ミステリというより、ストーリーとして、堂上医師の語りがもう少し欲しかった。もっと堂上医師の心を知りたかった。

    1
    投稿日: 2024.08.29
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    こういうサッパリした主人公いいですね! とにかく金が一番!金のために働き生きている!そのためならどんな手を使ってでも勝つ!な弁護士の女性最高。 人間として欠けている部分があると承知の上でとことん突き進む気持ちよさ。でも決して冷徹とかじゃなくて、かつ生ぬるい優しさを持っているとかでもなく、とにかく真っ直ぐなんだなと。 お話も面白かったな〜。 元彼一族がたくさん出てきて華麗なる一族的なゴタゴタに混乱はしたものの、ちゃんと簡潔にまとめてくれる主人公、やはり仕事ができる女性だ。 男には全くなびかないし冷ややかに対応するけど、女にはめっぽう弱いところも姉御肌で良い。何だかんだ女の頼みを断れない女主人公って最高かよ〜!

    6
    投稿日: 2024.08.19
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    前から気になっていた本。 ある人物の遺言に様々な人たちが巻き込まれて、どんどん話が展開していく感じがとても面白かった。

    1
    投稿日: 2024.08.13
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    シリーズ累計発行部数100万部を超える大ベストセラー小説であり、第19回『このミステリーがすごい! 』大賞 大賞受賞作。 勿論、シリーズまとめて大人買いをさせて頂きました。 以前、綾瀬はるか主演でドラマ化されていた事でも有名ですよね。まぁ、僕ドラマ観てなかったんですけど…笑 本作は、亡くなった元彼からの『少し突飛な遺言状』から始まるミステリー。 そこには「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」と。 かなりぶっ飛んだ設定のエンタメ要素満点な作品でしたが、個性的なキャラクターのお陰もあり、シリアスなミステリーとしてではなく、あくまでコメディタッチなミステリーとして、のめり込んで読むことができました。 あ、ちなみに主人公の剣持麗子は、あまり綾瀬はるかのイメージじゃないなーってのが僕個人の主観。 さて、2作目、3作目も楽しみだなー。 ・ ・ ・ ・ ・ 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」 元彼の森川栄治が残した奇妙な遺言状に導かれ、弁護士の剣持麗子は「犯人選考会」に代理人として参加することになった。 数百億円ともいわれる遺産の分け前を勝ち取るべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。 ところが、件の遺書が保管されていた金庫が盗まれ、さらには栄治の顧問弁護士が何者かによって殺害され……。

    0
    投稿日: 2024.08.04
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    このミステリーがすごいの19回大賞。 主人公の女弁護士のキャラと私を殺した人に遺産を相続させるという突飛もない設定がすごい。 色々な伏線があり、最後に一気に繋がる形。 面白く読めた。

    0
    投稿日: 2024.07.30
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    弁護士 剣持麗子が元彼の遺言をきっかけに事件に関わっていく物語。 登場人物のキャラクターがたっていて面白いが、登場人物が多いので少し混乱。(苦笑) 剣持麗子は価値観の基準は全てお金なのでは?と思われる人間的に少し厄介なる人物だが、事件に関わることで少し変化していく。人生お金だけではない、と気づけば人として優しく強くなるんじゃないだろうか。 続編があるみたいなので主人公の成長に期待。

    0
    投稿日: 2024.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    元彼の御曹司が奇妙な遺言状を遺して死んだ。 その内容は"全財産を自分を殺した犯人に譲る"という物だった。主人公は、元彼の友人を犯人にして分け前を獲得する為 ため奔走する事に。 まず明らかに病死の男をどうやって殺したか、と犯人を作り出すという普通のミステリとは逆のお話なのが面白い。 主人公のキャラは好き嫌い別れるだろうなあ笑 読み進めていくうちに愛着がでてくる。主人公の成長物語でもある。 思ったより読みやすかった。 ドラマ?もあるみたいなんでそっちも気になる。

    0
    投稿日: 2024.05.27
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    少々突飛な?弁護士さんが相続問題に絡んだ殺人事件に巻き込まれる。 まず主人公の性格に賛否両論ありそうだけど、ストーリーをぐぐいっと進めてくれるし、個性的な主人公は個人的には好きです。物語を通じて少し変化もありましたし。 ストーリーについても、元々弁護士という著者の特性を存分に活かしていて面白いというか興味深い内容でした。 主人公も似たようなことを言っていましたが、前職(現職)経験を活かした内容の小説は自分の知らない世界を垣間見れて楽しいです。

    11
    投稿日: 2024.05.26
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    読みやすい文章でサラサラと読めた。 主人公の人間性が強く共感はできなかったものの、心情がよく描かれていたため理解はできた。 登場人物が多いと「あれ、誰だったっけ?」と読み返すことが多いが、今回はそれがなかった。 (名前が出てくる時に一瞬考えることはあった) トリックとかそういう類が好きな方には向いていないが、「あ〜なるほどね〜」と読み進められるミステリー。詰め込まれてる感はあったが、キャラクターが魅力的だったので不快には思わなかった。 麗子さんが今後活躍していく物語があるのであれば、また読みたい。 他者とのコミュニケーション力が乏しいまま、この人は強く生きていってほしい。

    0
    投稿日: 2024.05.21
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    発想が面白いなと思い、また結末も予想できないままスラスラ読んでいった。さらっと伏線を回収していくのがクールだなと感じた。

    6
    投稿日: 2024.05.07
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    欲しいのなら、手を伸ばさなくちゃ。 良くないことをわざわざするほど、私は不合理な人間ではない。 私にできることをやろう。 横から見るのと、その場から見るのは違う。 お天道様に恥じるようなことは何もしていないと思った。 結果論でいいんです。むしろ、結果が全てです。 その表情は、悔しいというよりは、もう一人で背負わなくて良いという安堵に近いものがあった。

    0
    投稿日: 2024.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めちゃくちゃ爽快で面白い! 主人公が弁護士なので法律ものかと思いきや、それだけにとどまらないハードボイルドなシーンもあって最高だった。 さすがの法的知識で、ここからどうひっくり返すの?と思う展開の連続なのだが、抜け穴につぐ抜け穴で、ものの見事にラストまで連れて行かれました。最後の最後まで一人ひとりの登場人物がどうなったか書いてくれていたのもよかった。そりゃ即映像化するわ。 ———あらすじ——— 第19回『このミステリーがすごい! 』大賞 大賞受賞作 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」――奇妙な遺言状をめぐる遺産相続ミステリー! 剣持麗子は敏腕弁護士でお金に貪欲。そんな彼女の元彼で大手製薬会社の御曹司・森川栄治が「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」などという遺言状を残して亡くなる。栄治の死因はインフルエンザだとされるが、麗子は栄治の友人・篠田から自分が栄治にインフルエンザを感染させた可能性があるから「犯人」になれないかと相談される。 麗子は最初はあまり乗り気でなかったが、遺産が思ったよりも巨額であることが判明したため、多額の成功報酬を獲得するために、篠田を「犯人」に仕立て上げようと奔走し、篠田の代理人として、森川家主催の「犯人選考会」に参加することになる。

    2
    投稿日: 2024.04.24
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    遺言の発想が面白い。起承転結もしっかりしていて、ラストもなるほどなと思わせる内容。読み易くて読者に優しいミステリだった。

    29
    投稿日: 2024.04.05
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     一気に読みました。軽快な文章で読みやすくそれぞれの関係性が絡み合い楽しかったです。新川帆立さんの他の本も読んでいきます。

    6
    投稿日: 2024.03.23
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    「大賞受賞作」というのが目にとまってブックオフで手にしたわけだが、ぶっ飛んだ設定と主人公の勢いで、猛烈に楽しめたし、爽快感も抜群!この面白さで100円しか払っていないのがなんとも申し訳ない限り… お詫びになるはずもないが、新川センセイの他の作品をちゃんと買って読もうと思う。

    5
    投稿日: 2024.03.21
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    久しぶりに読んだミステリー作品。 ドラマは見ていないけれど、気になっていた作品。 序盤から引き込まれあっという間に読了。 綾瀬はるかというより吉高由里子のイメージで読んでいた。

    1
    投稿日: 2024.02.27
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    「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という前代未聞の遺言状を残した大手製薬会社御曹司の元彼が死去。 主人公である強烈にキャラの立った女性弁護士が謎を解く遺産相続ミステリー。 登場人物のキャラクターとテンポ感が良くサクッと読める。展開もスピーディー。一方で遺産相続ものなので分量の割に登場人物が多いのが難点。(ただし途中で主人公がクライアントに話の要点をまとめて説明する工夫がある。) 謎解き部分もチープでなく、本格ミステリという印象。読み進める上でモヤモヤする部分もしっかり回収されて綺麗に纏まっていると思う。 個人的には登場人物が多いミステリーが苦手なので☆-1。それ以外は面白いし読みやすい。 #遺産相続×エンタメ×ミステリー#ポトラッチ(競争的贈与)#元カノリスト #このミス大賞#月9ドラマ化#綾瀬はるか

    1
    投稿日: 2024.02.15
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    お金欲すぃ ⁡⁡ ⁡ってな事で、新川帆立の『元彼の遺言状』⁡ ⁡⁡ ⁡久々にミステリー読んだ。⁡ ⁡⁡ ⁡とてもミステリーじゃった。⁡ ⁡⁡ ⁡いつもならミステリー小説読む時は、誰が犯人かなぁ なんて考えながら読むけど、何も考えずに読破してもうた。⁡ ⁡⁡⁡ ⁡どっぷり話に入り込んでミステリー。⁡ ⁡⁡ ⁡これ映画化するんよねミステリー。⁡ ⁡⁡ ⁡綾瀬はるかなんよねケミストリー。⁡ ⁡⁡ ⁡剣持って名前でブチ上がるドミトリー。⁡ ⁡⁡ シリーズ化すればええのにブリトニー。⁡⁡ ⁡⁡ ⁡剣持麗子みたいな女性が大好き伊藤テリー ⁡⁡ 2022年43冊目

    1
    投稿日: 2024.02.03
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    ドラマと内容も印象もかなり違った。法律関係の描写がやけにリアルだなと思ってたら、作者は弁護士でもあった。主人公の性格に共感できるところが少なくて、あまり入り込めなかったのが残念だった。

    2
    投稿日: 2024.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 ドラマ化したくなるよね。 シリーズ化したくなるよね。 法律系の難しい話やビジネス系の複雑な話、それに加えて文化人類学が絡まってくるところも興味深い。

    2
    投稿日: 2023.12.10
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    このミス大賞受賞作。主人公は金・金・金とお金第一主義であまり空気を読まない弁護士・剣持麗子。元カレは製薬会社の御曹司。その彼が「僕を殺した人に遺産を譲る」という遺言を残して亡くなった。犯人候補の代理人として「犯人選考会」に参加する麗子と遺産相続を巡る関係者の悲喜こもごも。個性的な主人公に最初は馴染めなかったけど進むにつれて愛嬌を感じるようになった。逆に好きかも。他の登場人物もなかなかの個性派で楽しい読書だった。

    1
    投稿日: 2023.11.21
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    主人公を通しての人物描写が面白かった。特に紗英に対する描写が正直で人間ぽくって笑えた。本筋の話も続きが気になり楽しく読めた。剣持麗子は綾瀬はるかさんの雰囲気ととてもマッチしていると思う。ドラマ版も楽しみです。

    5
    投稿日: 2023.11.09
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    『自分を殺した人に遺産を全て渡す』という、発想がすごく面白い!!! 様々な登場人物が出てくる中で、予想だにしない人物が犯人であり驚きつつも同情したり。。。 とりあえず、色男というのも悪やのぉぉぉ〜とおもった笑笑 ドラマは観てないのだが、きっと面白いだろう!という、先入観があまり良くなかったのか、期待してるほど作品自体はあまり面白くなかったかな。。。

    21
    投稿日: 2023.10.21
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    面白いエンタメだけれど、ドラマ化などの煽りが凄かったことと、あらすじに期待しすぎた分、思ったほどではなかったな、という感。先入観で読んでいくと途中で犯人がわかってしまうし、遺言状の理由にはちょっと首を捻ってしまう。 ただ、賞の選考委員にはそれがまるっと指摘されていて、選考委員てさすがだなあと思った。

    2
    投稿日: 2023.10.16
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    久々のミステリー。 ほんわかした気持ちになれる本を手に取りやすいけれど、読んでみるとちょっとわくわくした気持ちを味わえてたまにはいいなって思えた! それに最後はやっぱり、人の感情が組み込まれてるから、腑に落ちるし、家族愛ってすごいなって。人のこと動かす力って感情とか愛とかだなーって改めて思ったな、

    2
    投稿日: 2023.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラマを観た後で読了。 犯人は知っていたが展開が若干異なっていたので十分楽しめる作品であった。しかしこちらを先に読んでいたらもっと楽しめたとであろうと考えると残念。 ただ細かい点だが、殺害動機にもなってしまった栄治の素行に関してはどうなのかという点と鬱症状が重度で誕生日会をやってるなどが設定として残念に感じた。

    0
    投稿日: 2023.10.10
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    私は自分に自信がないタイプなので、自分に自信満々なタイプの人間をみたら正直ひいてしまう。この主人公が最初そうでした。でも読んでるうちに仕事への姿勢とか生き方がかっこよすぎて、現実にこんな人間がいたら付いていきたいと思った。習う事は沢山ある。ミステリも斬新で面白かった!

    3
    投稿日: 2023.09.24
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    文章が好き 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい その他 前半あまり入り込めなかったけれど、 少しずつ物語が動き出した後半からは、 不可解と思えた元彼の真意が見えてスッキリ。 公序良俗とか相続のあたりとか、難しい。

    2
    投稿日: 2023.09.18
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    読み始めは、 あらあら、またえらく尖ったキャラが出てきたなぁ、最近多いはちゃめちゃ系かよ! と思ったんだけど、何の何の。 読み進めていくとどんどんはまって、最後までイッキでした。プロットもうまく組み立てられていて、なかなか質の高いミステリーになってた。 他の作品も読みたくなりました。

    23
    投稿日: 2023.09.10
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    「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したデビュー作。 自分を殺した犯人に全財産を譲るという、奇抜としか言いようのない遺言と、それを基に依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する弁護士、剣持麗子の強烈な個性が目を惹きます。 法律にまつわる数々のエピソードと、デフォルメされた登場人物のコミカルさ、そのバランスもエンターテインメントを意識されている印象で、ドラマ化されるのも納得の作品でした。 シリーズ化されているようなので、続編も楽しみです。

    1
    投稿日: 2023.08.27
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    映像作品は見ていない。それで十分に面白い。処女作でこの内容はすごい。新川帆立さん、これからもっともっと読んでいきたい。

    4
    投稿日: 2023.08.26
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    投稿日: 2023.08.02
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    テレビドラマを先に見ての読了。綾瀬はるかと大泉洋の印象が強すぎて、少し物足りなさを感じるくらいだが、全体としてはなかなか面白かった。(偉そう)

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    投稿日: 2023.07.20
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    弁護士である主人公の一人称で語られる物語は派手で痛快。奇抜な遺言に弁護士として関わりながら、自身も相続の対象という無茶苦茶な状況。 ミステリーもよく練られていてとても面白い…はずなのたけど、主題が相続なので一族の人間が多く登場するため名前や続柄が覚えられず、場面が転換するたびにこれ誰だっけ?とページを戻って探してを繰り返していたので、話に集中できず。 巻頭に相関図はあるけど、全然たりない。 名前を覚えるのが苦手な人には向かないかな。

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    投稿日: 2023.07.13
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    ドラマ観てしまったので話は分かりつつ読みました、が原作サイコーでした笑 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」 と、遺言状を残した大手製薬会社御曹司元カレ栄治。栄治の知人、篠田からの依頼で篠田を犯人として遺産相続出来るように依頼を受ける弁護士麗子。 最初の方の元カレ遺言から超気になりますし、清々しいほどお金大好き麗子さん笑 話は知りながらでしたが、原作の方がとても面白かったです。続編的なのあるみたいなので読んでみます。 (о´∀`о)

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    投稿日: 2023.07.03