異世界に召喚された青年と、彼を召喚した魔王(幼女)とのふれあいを描いた作品。レベルやステータス等、異世界召喚以外の所謂「なろう的要素」はなし。 少年と幼女は言葉が通じず、お互いに何を言っているか分からないため、身振り手振りや表情等で意思疎通する。この様子が温かく穏やかで、あまり深い物語ではないが、読んでいてとても微笑ましい。 意外にもエ□やあざといサービスシーンは少なく、くどくないためかなり読みやすいのが個人的評価点。ギャグもちょいちょいあるため、退屈な印象はなく飽きずに読める。 画力も高く、特に目に付くような問題点もなし。試し読みして気に入ったら買ってみるといいかと、

異世界に召喚された主人公、魔王とスグに顔を合わせるも、こういう作品のご都合主義である異世界語の自動通訳的なモノがなく、意思疎通を図ることが難しい… しかし、通じないながらも仲を深めていく…… と、イラストも可愛く様々な表情を見せてくれる作品ではあるものの、個人的には題材・シナリオ共にストライクだった。