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異端のすすめ 強みを武器にする生き方
異端のすすめ 強みを武器にする生き方
橋下徹/SBクリエイティブ
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総合評価

81件)
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    大阪を改革してきた橋下さんだからこその言葉に説得力がありました。大きな意識改革を成功させるためには「自分たちにはこんなこともできるんだ」と言う成功体験をメンバーに与えることが大事。時間はかかりますが、少しずつ実践していきたいと思います。

    0
    投稿日: 2025.06.06
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    個人的にはあまり作者の考え方は異端ではないのでないかと感じました(とくに終盤)。異端というより大胆と言う言葉がしっくりきました。強みを掛け算していくこの発想は自分にとってとても参考になりました。

    1
    投稿日: 2024.06.18
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    橋下徹の自伝的な内容。 人のしないことを武器にすること、かけ合わせが武器になることなどはちまたでも言われていることだが、茶髪の弁護士から政治家になっただけあり、とても説得力があった。

    0
    投稿日: 2023.07.30
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    チャレンジすること、行動することで、チャンスをつかむ力もチャンス自体にも会える確率も上がるし、自分も成長できるということを書いていて、自分もいろいろ怖がりすぎず、やってみようと思った。仕事の進め方とかも、メールはすぐできるものはすぐ返信することや、会議は目標を決めてからやるなど、参考になった。世の中の考え方を変えるには、思い切った成功例を作ることが大事というのも参考になった。ただ、自分の商品価値を高めるとか、少しお金偏重で精神的豊かさとかはあまり重視してないのかなとも感じて、そこはバランスが大事だと思う。

    0
    投稿日: 2023.01.09
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    橋下弁護士が行列のできる〜で世に登場したときは、茶髪でバイクにまたがる姿は異端だったし、風雲児だった。 けど、ホリエモンや田端信太郎が出てきた今は、やっぱり「常識人」なのかなと思う、良くも悪くも。ただ政治家としての大阪府知事、市長の功績を自分は知らないけど、労組法の重要性を世に知らしめたのは間違いなく彼の功績!

    0
    投稿日: 2022.10.24
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    この本の1番の特徴はあくまで橋下徹というベースを前提にしていることだ。ビジネス本にありがちなスーパーポジティブな思考や逆に嫌な核心をつくこともない。しかし世間一般の社会人は庶民だと考えられるので多くの人が共感できる、日々感じていることが書かれている本ではないだろうか。 橋本先生は自身のことを一般人と仮定している。またイチローや山中教授のようなズバ抜けた才能の持ち主と一般人には努力では埋まらない差があると述べられている。つまり多くの非凡な才能を持たない一般人は同じ分類の橋本先生と被る部分が多いはずである。 この本では「自分」という言葉がキーワードになる。自分の強み・弱みを知り、その化学反応を知ることが大切なのだ。強みとは足し算ではなく掛け算であるので個々のカードが最強である必要はない。複数の強みを掛けて魅力ある自分になればいいのだ。しかし掛け算をするにはxやyのままでは解は出ないので、自分の強みを知ることがより大切だと言える。 本著の見所をもう一点挙げるならば努力至上主義の否定である。これもまた他のビジネス本と一線を画す点だろう。これは努力が無駄だという指摘ではなく、明確な目標がない努力が無駄だという指摘である。いわゆる目的と手段の混在だ。努力や夢といったキーワードで幻想を謳うよりも良い指摘だと思われる。 自分が持っている要素を明確にして、自分の価値を明らかにすること。そして具体的な目標を設定し、努力を無駄にしない。そして自分のウリが見つかれば圧倒的な努力によりさらにそのウリを磨く。最終的にそのウリを自分の代名詞にできればさらに商品価値は高まることだろう。

    1
    投稿日: 2022.04.19
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    元大阪府知事、大阪市長の橋下徹による、自己啓発本。 異端というとただの逆張りという感じだけど、ようは複合的な掛け算で自分に強みを見出し、持論を持つようにしようということなのだろうなと思った。 ただ、少年犯罪について弁護士に求められてることは個人の持論ではなく、法的な見解だと思うけど、どうなんだろうとも思った。結果オーライかもしれないけど。 府知事・市長の時は強がっているようにしていたけど、裏では疲労がたまったり蕁麻疹で体中かきむしったりしたこともあったのだとか。当時はかなり批判を受けていた印象だし、相当苦労してきたのだろうなと思う。 ただ、そういう体を壊す働き方はやめたほうがいいとのこと。自分の身体は元本なので、大切にしたほうがいいと(よく言われる「体が資本」と同じ意味だと思う)。こういう、ただただ自分がやってきたことすべてを押し付けるのではなく、悪かったところは反省してるというのは好感が持てる。 また、記者会見を時間無制限にして、質問が途切れるまでやるという信念は本当にすごいと思う。橋下さんの思想は自分とあわないところもあるのだけど、こういう取り組みは、日本のトップも見習ってほしいと思った(今の総理はまだましだけど、前総理や前々総理は質問をうけつけないなんてこともあったように思うし)。 「部下は自分と同じようにはできない」という意識で部下と接するという考え方も、確かにそうだよなと思った。まあ、部下にたいするハードルは低くもったほうがいいのだろうなと思う。そのうえで、部下を成長させていくのが大事ということなので、自分もそういう意識で接していきたいと思った。

    0
    投稿日: 2022.02.13
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    読みやすく、分かりやすい。自分の価値を高めるために大事なことが、平易な言葉で書かれていて非常にわかりやすかった。読んでいて気持ちいい本。

    0
    投稿日: 2022.01.29
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    著者がどのような経緯で、今のような状況に到達したのか、一つ一つキーポイントとなることを振り返りながら解説している。突き抜けること、行動すること、そのチャンスを掴むこと、何気ない日々の質向上に向けた努力とマインドが大きく人生に影響を与えることを痛感できる一冊

    0
    投稿日: 2022.01.18
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    これから個で戦う時代 どう戦っていくかを教えてくれた本。 大事だと思ったのは 組織内での人間関係や暗黙の掟を先に察知して自分がどう立ち回るか判断すること。 相手を侮辱しないこと。 強みは掛け算で良いこと。 自分にしかない価値を作れるようになること。 圧倒的な行動力。 やるべき事はすぐやる。

    0
    投稿日: 2021.12.26
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    橋下徹が贈る、決して後悔しない生き方のすすめ‼️ 変化の激しい現代社会。組織の構成員としての生き方よりも、ますます個人としての生き方が問われている中で、 いかにして「自分にしかない強み」を武器にし、突き抜けた人になるかが、人生を大きく左右する。挑戦を続け自分自身が燃焼し尽した感を持てるような「納得できる人生」を生きる 『決して後悔しない生き方のすすめ』‼️ 目次 はじめに 第1章 突き抜けるには、リスクを取れ/限界を 突破する力 ・すべての仕事は「表裏一体性」で考える ・強みの掛け算で「自分にしかない価値」を手にする ・自分軸にこだわるな ・達成の「その先」を具体的にイメージせよ ・「理由」と「イメージ」は、突き抜ける原動力 ・チャンスよりも重要な「つかむ力」 ・迷ったら、「大胆なほう」へ前進せよ ・「計画どおりの人生」なんてない 第2章 自分の商品価値を高めよ /これからの 時代に求められる異端力 ・自分の「強み」を武器にする ・ウリは他を圧倒しなければならない ・努力を一番の目的にしてはいけない ・「質」は「量」で磨かれる ・今の仕事=今の自分の商品価値 ・仕事の「相場観」を押さえよ ・永久不変の「強み」は存在しない ・周囲の評価は「商品価値」の鏡 第3章 物怖じすればチャンスは終わる/最速で成長する力 ・難関を突破する「できる」マインドの作り方 ・大きな成功体験が、未知の可能性を開く ・最初の一歩は「蟻の一穴」ではいけない ・その先送りには「理由」があるか ・マルチタスクを回す優先順位の原理原則 ・自己管理は「利回り元本」で考える ・日本では、失敗しても死なない 第4章「情報マニア」になってはいけない ―その他大勢から抜け出す思考力 ・むやみに情報拡散してはいけない ・知識のインプットより、持論のアウトプット ・自分の中に「持論工場」を持て ・日々の積み重ねが、思考力を高める ・考える力のレベルを把握する方法 ・「知っているだけ」では価値がない ・他者とは、むしろ ぶつかり合うもの ・自分の意見を持てば、ゆらがない 第5章 合理的に人と付き合え ―どんな相手にも負けない駆け引き、交渉力 ・目の前の人間関係は永遠ではない ・集団内の「権力者」を見極めよ ・組織の「見えない掟」を見抜け ・会議は「獲得目標」を明確化せよ ・評価は「基準の見える化」が鉄則 ・「部下は自分のようにはできない」と心得る 第6章 批判と侮辱を同一視してはいけない ―他人に振り回されない対人力 ・本当のコミュニケーション能力 ・人に強くなる議論のテクニック ・「正論」と「感情」で相手を動かせ ・侮辱されたら100倍返し ・向き合うべき「批判・苦言・進言」 ・今の日本は「ドン」を恐れる必要がない 第7章 心から納得できる人生を生きる‼️ /一切後悔しない行動力 ・「逆張り」の発想で自分に変革を起こせ ・自分の付加価値の磨き方 ・「好きなこと」は、はじめから見つけなくていい ・圧倒的に成長する自己投資の極意 ・人生設計できる人は例外である ・現代に生きるアドバンテージは計り知れない ・人生を全力で転がった先に待つもの

    0
    投稿日: 2021.12.09
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    若手ビジネスパーソンへの生き方指南書。タイトルと内容が整合していない。書いてることは異端でも何でもない。が、「複数の強み」をかけ算し自分にしかない価値を手にするべきなどなど腹落ちする内容は随所にあった。

    0
    投稿日: 2021.07.04
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    タイトルを見た時には硬い本なのかなと思ったが 読んでみると、わかりやすく、心に伝わりやすい文章でした。 難しい表現を多用するのではなく 橋下さんが伝えたい言葉を、簡潔に述べてくれていたので、内容がスッと入りやすかった印象 行動が大事ってことを痛感できた。

    0
    投稿日: 2021.05.29
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    わかりやすかった。 メンタル系の本はもうこれで終わりにしよっと。 勤め人向けの項目は飛ばして読んだ。

    0
    投稿日: 2021.05.18
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    自分で納得する人生を送るためのノウハウ本。都構想は実現できませんでしたが橋下元府知事が完全燃焼したと思えるなら良かったと思いました。

    1
    投稿日: 2021.03.22
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    後悔のない人生を送るにはどうすればよいか。まずはじめに大切なのは全力をつくすこと。やると決めたら、あとは迷わず全力で取り組むことに集中する。 次に自分のフィールドを複数持つこと。何か極めるにあたって大切なのは、1つのことにこだわらず、複数の武器があれば価値は増す。筆者は弁護士、政治家、コメンテーター、タレントなど多彩なフィールドをつくれたから、自身の商品価値を高めることができた。 最後に重要なのは、持論を持つこと。技術の発達により知識のインプット自体の価値は希薄なものとなっている。そんな中必要不可欠となるのは、自分の意見を言えるようになること。玉石混交の情報源から何がフェイクなのかを見極めるのは非常に難しい。したがって、何を根拠にその情報に賛同するのかという思考回路が重要になってくる。

    0
    投稿日: 2021.03.10
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    若いうちはリスクを恐れず挑戦と自己投資。 そんな強い生き方を知った。 強みはたくさん持っていた方が良い。  人生やりきって満足して満足して終わる。 そういった事を教えてくれました。

    0
    投稿日: 2021.03.06
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    とにかく己の商品価値を高める為の行動、自己投資にエネルギーを注ぐこと。 抵抗がある物事に真正面に向き合う。 ただインプットするだけでなく自分の持論を加えてのアウトプットをしていき、思考力を高める。 上記の事を踏まえ、これからの人生を悔いなきものにしていきたいと思ったよ٩( 'ω' )و

    0
    投稿日: 2021.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第一章:突き抜けるには、リスクを取れ 要約:行動量の絶対的な重要性を説いている。 計画どおりにならない偶発的な人生の中で、未来につながるチャンスをものにできるかは、その行動力次第である=見えない機会の最大化 感想:理論的にはわかる、同意。 イメージとして浮かんだのは、自分を起点にして扇状に広大な人生が広がっている(扇遠くに行けば行くほど人生は豊かになる、同じ距離であれば豊さに上下はなく、あるのは違いだけ) そして扇の中には至る所に点=岐路がある(見えない点もたくさんある)。一つの点にも一生懸命行動しないと辿り着けないし、周りの様々な点にたどり着くことで、これまでの点とつながって新しい点を生み出すこともある。 豊かな人生を送るためには、様々な岐路を通りながら前に進んでいくこと。 第二章: メモ:市場価値とは、自分が「〇〇の誰それ」と呼ばれること。〇〇=ウリ。  若手のうちはウリがない、または分からない。だから量。様々なことで圧倒的な行動をしてみて、自分のウリを見つけること、育てること。   質は量から作られて(見つけられて)、育てられる。

    0
    投稿日: 2021.02.09
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    『短い人生、リスクを恐れている暇はない。』 ■読了時間 1時間54分 ■この本をオススメする人  ・リスクを恐れて環境を変えることに躊躇している方 ■感想  橋下氏の著書を読むのはこれで2冊目ですが、今回も説得力バツグンでした。前回読んだ『実行力』(PHP研究所)では、大阪府庁・大阪市役所という巨大組織を率いるリーダーとしてのマネジメント手法が中心でしたが、本書は橋下氏の生き様やマインドに焦点が当たっています。  印象に残っているのは、収入も減り、自由もなくなるとわかりつつ、政界という道を選んだとき、「失敗してもまだ挽回できる」という感覚であったというところ。当時38歳です。普通ならリスクを考え、楽な方に流されてしまいますが、あえて挑戦という道を選んだからこそ、今の地位を築けているのです。  大阪都構想の住民投票で敗れたときにも、「今死んでも後悔はない」と言い切ったのは、できることを全てやり切った自負からでしょう。本当にすごいセリフです。  いまの時代、個人が挑戦できる環境は整っているので、私も負けじと行動せねば!と強く思いました。前向きになれる良書です。

    0
    投稿日: 2021.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    橋下氏が生きる上での考え方を整理した本。今の自分にとって意識した方がいいと思ったことは以下。 まずは圧倒的な量をこなし、徐々に量から質へとシフトチェンジしていく 自分の中に持論工場をもつ。知識を覚えるだけでなくそこから自分なりのインサイトを導く練習を継続することで、質のレベルアップをはかる 人生は設計通りになることのほうが稀であり、目の前のことに精一杯取り組むことが未来へつながる

    0
    投稿日: 2021.01.20
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    ・まずは圧倒的な量をこなすこと。 ・先送りにすればするほどやっかいになる。 ・自分の武器を持ち、圧倒的に磨き続ける。 ・アウトプットは持論を加えて付加価値を付ける。それが自分の価値に繋がる。

    0
    投稿日: 2021.01.18
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    潔い一冊 目の前の仕事に一生懸命か? 自分は行動に移せているだろうか? と、自問自答しながらあっという間に読み終えた一冊でした。 橋下徹さんの事が好きになったかなw とても分かりやすく 今の私には響く内容でした

    1
    投稿日: 2021.01.11
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    橋下徹氏の、自身の経験から導き出した人生を完全燃焼させる方法論とでも言おうか。 種類的には、自己啓発本に分類されるのであるが、やはり大阪都構想では敗北したものの、その戦う姿勢を示し、現在の大阪の礎を築いたことは間違いないため何より説得力がある。 自身に置き換えて、脂の乗り切る年代にも関わらず、自身の強みを見出せず、打開も出来ず日々懊悩している。

    0
    投稿日: 2020.12.23
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    歳を重ねてくると どんな人生だったら、いい人生だったと思えるのか? と言うようなことを考えたりするようになります。   人生で記憶に残るのは、 「自分なりに精一杯、全力で行動した」ときの記憶。   本日ご紹介する本は、 弁護士、政治家、タレントと幅広い分野で活躍してきた 橋下徹さんが、人生を完全燃焼するための秘訣を紹介した1冊。      ポイントは 「自分のウリ」 不確実性の高い時代を生き抜くには、 自分のウリを明確にして、 自分の商品価値を上げることが重要。 そして、自分のウリは圧倒的な量をこなすこによって磨きがかかり、 やがて自分の代名詞になります。 いかに一生懸命になるか。 その積み重ねによって人生は作られていきます。       「持論工場」   これから求められる能力は、 「知識・情報をもっている」ことよりも、 「自分の頭で考え持論を打ち出せる」こと。   自分の中で持論を作り出せる持論工場を持った時点で、 自分の付加価値が上がります。   そのためには、人からの指示を忠実にこなすだけでなく、 常に持論を考えることを愚直にやり続けることが重要です。       「批判と侮辱」 コミュニケーション能力は仕事において最も重要な能力です。   そして議論の作法とは、相手に敬意を払うこと。 もし相手があなたを侮辱してきたら、「100倍返し」ぐらいの勢いでやり返さなければならない。 しかし、侮辱ではなく、耳が痛い「批判、苦言、進言」であれば正面から向き合うべき。 実に、橋下徹さんらしい意見ですね。       重要なのは「自分にしかない価値」を持つこと。 そのために、自分なりに精一杯、全力で行動すること。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 死ぬとき、「自分の人生、本当に良かった」と思えるかが、人生のすべて 一つの強みだけをひたすら追求する時代は終わった 複数の強みを掛け算すること。つまり自分が持つカードを増やすこと チャンスをものにしている人の共通点は、圧倒的な量で行動している 周囲の評価は自分の商品価値の鏡 自分のウリに関して、だれにも負けないくらいに行動できているか 持論は何が正しくて、何が間違っているというものではなく、その人の考え方 人間関係に思い悩んでしまうというのは、自分の商品価値が高まっていないということ 相手を動かすには、論理的な正当性だけではなく、感情的な納得感も重要 うだつの上がらない現状を打破するには、今までやってきた方向性を180度逆転させる行動力が必要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 突き抜けるには、リスクを取れ―限界を突破する力 第2章 自分の商品価値を高めよ―これからの時代に求められる異端力 第3章 物怖じすればチャンスは終わる―最速で成長する力 第4章 「情報マニア」になってはいけない―その他大勢から抜け出す思考力 第5章 合理的に人と付き合え―どんな相手にも負けない駆け引き、交渉力 第6章 批判と侮辱を同一視してはいけない―他人に振り回されない対人力 第7章 心から納得できる人生を生きる―一切後悔しない行動力 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    0
    投稿日: 2020.12.21
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    橋下さんがこれまでの人生経験から考える、後悔しない生き方についてまとめられてました。 周りの雰囲気に流されないよう、自分の中で確固たる持論を持って生きていくこと 現代は、なんでもいいから突き抜けた能力、ウリがあれば、その商品価値を高めて行ければ何とかなる時代であると言うこと 人生設計なんて出来っこない、自分から積極的にアクションを起こせば、案外自ずとうまく転がっていくということ などなど、とにかく、ご自身の経験に基づいた内容だったので、とても信憑性があって参考になりました あとは今回学んだことを基に行動につなげないと

    0
    投稿日: 2020.10.19
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    メッセージを分かりやすく伝える為、敢えてシンプル、極端な物言いをする橋下さんらしい作品。目から鱗、といった内容はなく当たり前の事だが、適切な目標設定のもと全力で取り組む事が最善であると頭がスッキリした。

    0
    投稿日: 2020.10.03
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    ・チャンスをものにする人はその時々に一生懸命に手を抜かず、圧倒的な量で行動している ・情報を得るだけでは価値がなく、自論を考える。それを継続する ・今死んでも悔いはないと言えるくらい今を一生懸命に生きる ・自分なりに精一杯、全力で頑張る

    0
    投稿日: 2020.09.29
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    何かと話題の橋本徹さん。 圧倒的な発言力と行動力。学ぶところも多いため、読んでみた。この本に書かれていることは他の自己啓発本でも書かれていることもあるが、実際に行動を報道で見たり、聞いたりしていた橋本さんの言葉はすごく説得力がある。 他者よりも圧倒的に行動すること、日々の積み重ねが大切であること、情報に惑わされないこと、知っているだけでは価値がないこと等々頭にどんどん入ってくる! ますは行動

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    投稿日: 2020.09.18
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    私自身、この本を読むことにおいて、インプットが目的になっていた。しかし、情報が蔓延する世界で、「情報を知っている」ことに価値はない。そこから何を考えるか、見出すかを意識して書籍や情報に触れていきたいと思った一冊でした。

    0
    投稿日: 2020.09.12
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    橋下徹の本「実行力」「交渉力」では、課題を突破するための技術を実体験から教えてくれた。それに対して本書は、自分の商品価値高めるための習慣や持つべきマインドを熱く述べている。手を抜かず、圧倒的な量をこなし、自分のウリを磨こう。

    1
    投稿日: 2020.08.25
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    全ての仕事は表裏一体性で考える 自由や権利の裏には必ず背負うべき責任と義務が存在する 自分の行動のそもそもの理由とその後の強烈な具体的イメージを持つこと。ビジュアライゼーションでこれを実践 世間の風潮と異なることをいうときは完璧な論理を構築する必要がある チャンスをつかみたいならば日々全力で圧倒的な量をこなし、もがき続けること 努力至上主義になるな。努力は正しい方向で手段の達成のために行われるもの 先送りする理由がない時は今すぐにやること 日本では失敗しても死なない社会である 怖がる必要なんて何一つない 好き嫌いに影響されずに人間関係を気付ける力が社会人に求められるコミュニケーション力 議論の作法とは相手に敬意を払うこと。反論・批判はしても侮辱だけは絶対にしないということ あくまでも正論と感情で相手を動かす 株式投資よりも自己投資

    0
    投稿日: 2020.07.29
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    非常に読みやすい本で、共感できる部分が複数あった。 ・持論工場を作る ・とにかく行動して、自分がこれだと思うものを見つける ・強みを複数掛け合わせる ・燃焼、納得感が大切 行動する気を起こさせてくれる本で、ぜひおすすめです。

    0
    投稿日: 2020.07.19
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    40代半ばに差し掛かる自分にも非常に刺さる内容であった。 ・自分の売りに関して、誰にも負けないくらいの行動を圧倒的な量をこなすことで、自分の商品価値は高まる。 ・情報はインプットするだけではなく、持論を展開しアウトプットすることが重要。 ・マルチタスクをこなすには、特別な事情がなければ先送りしない。今するべきことよりも、今しかできないことを優先する。 ・無駄な人間関係に踊らされることなく、仕事を円滑にすることがコミュニケーション能力である。人間関係は永遠ではなく、自ら変えることもできる。 今の自分の位置は、自分自身が積み重ねた努力の結果。より高みをめざすなら、正しい努力、すなわち『行動』をすることが何より重要だと感じた。 自分もこれから頑張ろうと思える良書だった。

    0
    投稿日: 2020.06.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    達成の「その先」を具体的にイメージせよ。 まず、その目標を定めたのか、という「そもそも理由」に立ち返る。そして、目標達成の暁には何をするのかを、できる限り具体的にイメージするのです。 「やる気が出ない」というネガティブ感情のせいで、行動が止まってしまいそうなときには、「理由」と「具体的イメージ」によってポジティブ感情を湧き起こしてください。 当時、僕は38歳。失敗してもまだ挽回できる年齢です。 ⇒攻められる年齢には限りがあるから、その年齢のうちに後悔しないように行動するべき。 日本には、チャレンジして失敗しても、どん底にまで落ちても、死なずに済むセーフティーネットの制度が整っています。たとえ失敗しても、またやり直せる。

    0
    投稿日: 2020.06.27
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    文中の表現で、「出る杭は打たれるが突き抜けた出る杭は打たれるよりも周囲を跳ね除ける」というのが異端と呼ばれるような人になるのに分かりやすいと感じた。 評価制度についても書かれており、目標の段階分けで、今はAの段階にいるから、次はBの目標に向けてレベルアップしていこうと道筋を明確に示しながら評価するのが良いと思った。目の前の仕事だけで判断せず、俯瞰したときにどう位置づけられるかがポイントだと分かった。 最後の方のまとめでは、悔いのない行き方のための行動力について書かれていた。納得できる人生のためには、完全燃焼をし、やり切ることが重要と書かれてあり、私も旅については悔いのないようにしてきたので、次のステージでもやり切る生き方をしていきたいと思った。

    0
    投稿日: 2020.06.22
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    良書。 橋下さんからは、 「一に成果」という印象をうけた。 人間関係や自分の時間は二の次。 それが橋下さんの燃焼。 その割り切りは素晴らしいと思う。 しかし私には、同じようにはできない。 私にとっては「一に人」だ。 全力で目の前の人に向き合って生きていく。 その点は異なるが、 橋下さんの考え方には共感できる。 「今このとき」を大切にする。完全燃焼。 持論を持つこと。 行動すること。

    0
    投稿日: 2020.06.17
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    自由には責任・権利には義務が 伴う。 自由だから何をやっても許されるはただの無秩序です。 スキルを広げたいなら努力すること。 業績を伸ばしたいなら汗をかくこと。 チャンスに恵まれたいなら、行動して種を撒く事。 自由や権利や、チャンス利益を得たいなら 責任、義務、努力が必要。 突き抜けるにはセンスがいる だから、強みを複数持つ事。 皆が持ってそうな強みを2つ。

    0
    投稿日: 2020.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    異端のすすめ 橋下徹 ・自分の軸にこだわらず、いろんなものに挑戦し、行動する→チャンスを掴める ・行動によって得た強みを掛け算して、自分の価値をあげていく ・先送りする理由がない場合、すぐにやるのを徹底する(スピードを売りにする)→この先送りに意味があるか?と自問する ・日々のニュースなどを見て、持論を持つ、意見を添える→持論工場が出来上がる ・組織内の力関係を観察し、立ち回る→自分の才能を開花させられる ・若いうちには自己投資が大事→本、人との交流、勉強など

    0
    投稿日: 2020.06.02
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    納得感のある人生を送るために、行動するべき。 行動し周りに評価されてきた橋本さんが仰るからこそ刺さる言葉。多くの人が、若いうちにたくさんチャレンジして経験しなさいと言います。聞き飽きたフレーズであったが、やっぱりその言葉には大人達の後悔やアドバイスが含まれているのを再認識しました。インプットをしたら、必ずアウトプットすることを心掛けます。

    0
    投稿日: 2020.06.01
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    橋下徹さんの人生論、仕事論を知ることができた。 自分の強みを掛け算して、弁護士にタレント、大阪知事といったマルチな活躍をされてきた。 どれも、共有するのが、量をこなすこと。 そして持論を持つこと。 これからの時代は自分の商品価値が重要になる。 それを磨く為にも、自己管理の徹底をする。 やっぱり成功しているひとは、量をこなしているんだな。 そして色んなことに挑戦している。 1番印象に残ったのは、この国は失敗したとしても、失業保険、そして、最後に生活保護という制度があるから、どんなに失敗したとしても餓死することはないという事実。 だから、失敗を恐れず、若いうちは色んなことに挑戦しようと思った。

    0
    投稿日: 2020.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書中でも何度も20代や30代の人たちに対する挑戦する事や自分だけの強みを磨く事へのメッセージが書かれているので、読者のターゲットはそうした世代の若い人たちである。しかしながら、著者と同世代の自分にとっても勇気づけられる内容である。 【人生の分かれ道での選択】 いまやメディアで引っ張りだこの著者であるが、最初のきっかけはラジオ番組で少年犯罪に関するコメンテーターの弁護士の急遽の代役で、同番組のプロデューサーをしていた中学時代の先輩からの頼みを受けた事がそもそもの始まりだったという。その後のテレビにおいて、さらには政治家としての活躍は周知の通りである。決して彼もそのように人生設計をしていたわけではなく、人生の岐路において迷ったときは、現状維持か前進であれば前進、やったことある道とない道であれば、やったことがない道を選んできたという。楽な道としんどい道であればしんどい道とも書いては合ったが、これは結果論であって額面通りには受けられない眉唾ではあるが、誰もが経験する人生の分かれ道においてどういう決定をするかという場面で、勇気づけられる話である。 【アウトプットと自分の意見】 橋本氏といえば日本でも指折りの論客として知られているが、そのベースにあるのは長年続けているアウトプットの訓練と、入念な準備にあるという。彼は、25歳の時に、日本最難関試験とも言える司法試験に合格している。一方、10年や15年も司法試験にチャレンジし続ける人もいるという。曰く、試験の勉強方法を判例の暗記をひたすら続けている人がそのような状況になりがちらしい。著者は、途中でそれがいかに無意味で非効率化に気が付き、論点や争点の本質を見極め、それに対して自分の意見を言える能力を養うことを勉強の主眼に置くことに切り替えたという。法律の世界でも、あいまいな部分や意見が分かれるポイントは多数あり、しっかりとしたロジックをもって自分の主張を構築しそれを述べる事ができれば、たとえそれが最高裁判例と異なるとしても合格できるそうだ。先日よんだLifehacksの本でも、アウトプットと同時に、自分の意見をどんな形でもいいのでその中に入れ込む事の大切さが説かれていたが、同じ事だろう。そして、橋本氏も若い頃に書いたノートを見てこんな事を考えいたのかと恥ずかしなることもあるという。しかし、それが自分自身がその時と比べて成長したことの証でもあるだろう。 【交渉力】 論客としてもう一つ橋本氏の武器といえば、その交渉力だろう。議論の作法として、相手に敬意を払う事が前提であり、反論、批判はしても侮辱は絶対にしないという事。誹謗中傷などはもってのほか。

    0
    投稿日: 2020.05.21
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    行動することに勇気をもらえる本。 著者のこれまでの経歴やエピソードを交えつつ、その時々にどのような思考で行動したのかが分かった。ビジネスの現場で使えるものから思考の軸となるようなものまで幅広い内容。 ○印象に残った部分 ・人生の選択で迷ったときは、選択肢の中で一番大胆な道を選ぶこと。 ・質は量をこなすことでレベルアップするもの。質だけレベルアップするのは困難。 ・「知識・情報を持っている」ことよりも「自分の頭を考え持論を打ち出せる」こと。 ホリエモンや岡本太郎も同じようなこと言ってたな…こんな生き方をしてみたい

    0
    投稿日: 2020.05.10
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    20200510 短い人生、リスクを恐れている暇はない。 とにかく後悔のない生き方を送るために、目の前に一瞬に一所懸命に取り組んでいれば、計画性は無くても充実した人生にできる。 自分の商品価値を高めよ。 強みは掛け算で勝負せよ。 迷ったら大胆な方へ前進せよ。 自分軸にこだわるな。 最初の一歩は蟻の一穴ではいけない。 など、類い稀な行動力と発言力を発揮している橋下氏の珠玉のメッセージ。

    1
    投稿日: 2020.05.10
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    橋下徹「今までの僕は常にチャレンジし、チャンスを掴み取ってきた行動力であった」 とにかくチャレンジし、いつ死んでも後悔のないような人生を。

    0
    投稿日: 2020.05.07
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    日本では失敗しても死なない。自分が、思うことを突き抜けてやるほうが良い。 周りがついて来ないのは自分の市場価値が高まっていないだけ。市場価値のある人間には自ずと周りがちやほやする。

    1
    投稿日: 2020.05.06
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    橋下徹さんのこれまでの人生がよく分かり、大変興味深かった。とにかく行動をすることの中で、自ずと強みが見つかってくる。チャンスをつかめるかどうかは単なる確率の話であって、能力は二の次。 橋本さんが今の地位を築いたのも、20年前にかかってきたラジオ出演の一本の電話。出演ドタキャンの弁護士代役として、当日の出演依頼を受けたことが、その後のタレントへの道に繋がった。チャンスをつかみたいと思うのなら、日頃から行動すること。 「今このとき」をどう生きるか、いかに一生懸命になるか、その積み重ねによって人生は作られていく。「納得感」は、自分のエネルギを全て出し切って完全燃焼したかどうかで決まる。運がめぐってくるかは神様ではなく、自分の「生き様」が決めるもの。何事もやってみなければわからない。だから、すべては行動ありき。 行動した実績、自信に裏付けられた言葉に、大変重みが感じられる。これからの将来に不安を感じている若い人たちに、ぜひオススメしたい一冊。

    2
    投稿日: 2020.05.01
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    以前テレビで皇位継承問題についてかなり明確に答えていたので橋本さんに興味を持ち、この本を読んだ。持論を堂々と話すための準備を、かなり時間をかけてしていることが、この本ででわかる。得意なことを組み合わせて自分の価値を高める。目の前のものに一生懸命取り組んで力を出し切るれば、納得のいく人生になる。

    0
    投稿日: 2020.04.30
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    「今、死んだとしても後悔ははい」と言えるよう精一杯生きること、そのための生き方、考え方を示した一冊。自分の商品価値を高めること。そして、日頃から行動し圧倒的な量をこなしながら突き抜けるようもがくこと。知識や情報を活用して「自分の頭で考え持論を打ち出せる」こと=持論工場を持つこと。弁護士、タレント、知事・市長と経験してきた橋本氏の熱いメッセージを感じる。「異端のすすめ」というより、納得の人生論。橋本氏の言うように燃焼して「納得できる人生」を歩みたい。

    0
    投稿日: 2020.04.30
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    強みは掛け算で勝負することが一番響いた。書かれていることに目新しいことはないかもしれないが、橋本さんが書くことで伝わると感じた。

    0
    投稿日: 2020.04.29
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    弁護士→タレント→大阪府知事→大阪市長、と個性的なキャリアを歩んできたチャンスを掴んだキッカケに触れられている。チャンスを見逃さないようアンテナを高めるよう意識。 情報の伝書鳩にならず自分の意見を乗せること、硬直的な弁護士業界で差別化を図る自身のブランディング、の組み合わせで人より頭を抜け出した。 自分を侮辱してくる相手には100倍返しでボコボコにする。ただし、侮辱ではなく反論の場合は相手の人格への尊重は必要。

    0
    投稿日: 2020.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私が本書から読み取った結論は「まず行動」。 私には圧倒的に行動力が足りないと痛感。 弁護士、タレント、知事、市長といった「強みの掛け算」によって独自の商品価値を高めた橋下氏の説得力は大きい。 強みのかけ算で自分にしかない価値を作る。そのためには、まず行動。頭で考えている時間があれば行動する。少しでも面白そうだなと思うことがあれば積極的に取り組んでいきたい。 仕事において今できることは、今自分が置かれている環境で最大限の努力をすること。圧倒的な量をこなせば質が上がり、商品価値を高め、信頼を得ることができる。 ニュースなどを読んで自分の意見を持つ習慣をつける。読んで終わりではなく、意見を添えてアウトプットしていく。

    2
    投稿日: 2020.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    P.214より引用 「人生は何が起こるか分かりません。自分で自分の人生のすべてをコントロールし、思いどおりの人生を生きられる人なんて、おそらくいないでしょう。  人生とはそういうものだからこそ、完全燃焼が重要。それも日々の燃焼が重要なのです。そのためには日々『行動あるのみ』。チャレンジし続け、そして巡ってきたチャンスをつかみ取っていかなければなりません。このように『今このとき』を一生懸命に生きる姿勢の積み重ねこそが未来を決していくのです。」 自分のこれまでの人生をふり返ると、「もっとこうしておけばよかった」という後悔や時とお金を無駄にしてしまったなあということばかりである。その意味で橋下さんの本からは多くの刺激を受けた。 休校中の今、子どもたちのために何ができるのか、それを考え、燃焼していきたい。

    1
    投稿日: 2020.04.26
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    https://www.read4action.com/report/detail/?id=1804

    0
    投稿日: 2020.04.26
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    冒頭の1章、2章は自身のビジネスにも大変役に立つ。心持ちがさすが。キャラが立ちすぎていて、あまり得意なほうではなかったが見直した。ほかの著書も読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2020.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすかった。個人的メモ。 ・はじめは質より量 質は、後からついてくるもの ・迷ったら、大胆な方 ・ウリをフレーズ化→〇〇の人 ・持論を持つ 自分という人間をもっと面白く 人生をもっと楽しむために 専門性があって、持論を展開できることはひとつの要素。

    0
    投稿日: 2020.04.18
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    「異端のすすめ」というほど異端な生き方をしてるわけではない。やるべきことに日々真面目に取り組み、人生の岐路に立った時は、自分にとって大胆だと思える道を選び、常に圧倒的な熱量で取り組んできた方なのだということがよくわかりました。 肩書きを多く持て、個の力を伸ばせという主張は、YouTube世代にも刺さるものがあるだろうと思う。 内容としてはいかにも自己啓発本って感じで少し拍子抜けしました。橋下さん自体は好きなので、また他にも読んでみたい --- 器用貧乏では個人の価値にはならないと思われがちだが、数の力は侮れない 自分なりの持論を構築する。ここで自分の価値を出せるかが勝負 若いうちは、特定の専門というより、スピードをウリにしていた 周囲の評価は商品価値の鏡 今すぐやれば、上司に進捗管理の手間がなくなる 自分の中に持論工場を持て 役職にかかわらず、年上の人には「さん」づけし、丁寧語で話す 人生そのものの目標や計画を具体的に立てられる人は滅多にいない。今この時をどう生きるか。その積み重ねで人生は作られていく 僕をここまで運んできたのは、明確かつ具体的な人生設計ではなく、常にちゃれし、チャンスを掴みとってきた行動力 どこへ転がっていくかわからないけど、良質なエンジンを積んで前進さえしていれば、デコボコ道でも突き進み、美しい景色に出会うことができる

    0
    投稿日: 2020.04.14
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    自己啓発本の類は初めての挑戦です。橋本さんに憧れを持っていたのでこの本を選びました。過去の街頭演説の動画などを見て、「この人はその場でされた質問に対してしっかりした答えを自分自身で説明してる!すごい!」と思っていました。その答えがこの本には書いてあります。早速自分も今日から自分の意見を持てるように意識していきたいと思います。

    2
    投稿日: 2020.04.12
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    タレント、弁護士、政治家、さまざまな顔を持ち活躍されている橋下さんの言葉は説得力があり、響きました。人生の先輩としての的確なアドバイスが詰まっていて、力強く背中を押してくれる一冊です。これから社会人になる学生にも是非おすすめしたいです。自分なりの意見をしっかりと言えるよう、持論工場を設立しようと思いました。

    0
    投稿日: 2020.04.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    弁護士、タレント、政治家...と何足もの草鞋を履いてきた橋下氏の激動の人生経験から学ぶことは非常に多く、言葉の一つ一つに説得力がある。 ・強みを組み合わせて武器を作る ・インプットの後のアウトプットが重要 ・表裏一体性 ・自己投資の極意... など、今の自分が求めていたコンテンツが豊富で、自己意識の肯定と新たなインプットができた。 橋下氏の他の著書も読んでみようと思った。

    0
    投稿日: 2020.04.09
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    強みを武器にして生き、人生の最期に後悔しない生き方を述べた本。 橋下さんの本は、しっかりと言い切っており、説得感が素晴らしい。前著の実行力とかぶる事例は多々あったが、やはり頭にスッと入ってくる。 自分が響いた内容は以下。 ・迷ったら大胆な方、難しい方を選ぶ ・自分の強みを複数持ち圧倒的なウリを身につける ・質は量で磨かれる ・永久ふへんの強みは存在しない ・最初の一歩は蟻の一穴 ・持論工場を持て ・部下は自分のようには出来ないと心得る ・正論と感情で相手を動かせ

    0
    投稿日: 2020.04.04
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    どうしたら自分の価値を最大化することができるのか? どうしたらスキルの質を上げることができるのか? 著者の強さの源泉は何か? そういったことに対しての回答が詰まっている。 突き抜けることはなかなか難しいかもしれないが、常に自分の考えや強みを意識しておくことは重要で、それがよりよい仕事やアウトプットにつながるのは間違いない。 また、「自分の強みを掛け算する」という点については腹落ちしやすい。ただ、それには自分の強みは何かを知り、それを常にブラッシュアップすることが求められるので、しんどい道でもある。 周りに流される方が楽に生きられるかもしれないが、そうはならないという選択をした場合、心強い一冊となるように思う。

    0
    投稿日: 2020.03.28
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    個人的に大好きな橋下徹さんの最新著書。もはや人生に悔いなしという橋下さんが、変化の激しい現代社会の中で生きていくための極意を伝授した一冊。年功序列が崩れ、1つの会社で一生を過ごすといった過去の事例は幻想と化し、人生100年時代と言われる中で自分の「強み」を生かし、得意分野を複数作り、論理的に思考できる力をつける、、、まさに「2020年の今」を生きるビジネスマン&ウーマンに向けての金言満載の一冊だった。やりたいことが見つからず、もやもやしていまいち一歩踏み込めない社会人の方にお勧め。

    1
    投稿日: 2020.03.28
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    異端のすすめとあるが、真っ当なビジネス書で きちんとガンバれということ 若い頃はなにか一つ武器を持て とのこと

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    投稿日: 2020.03.22
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    橋本徹の人生指南本。 橋本さん最近みないなぁと思ったら、 ほんとに政界は引退して、本書いたり、講演したりしてるみたい。 大阪都構想が実現出来ずで燃え尽きたと本では書いてあるね。 本書の内容は、結構、巷の自己啓発本によく書いてあることが多い印象だけど、橋本さんのサクセスストーリーは、 テレビから始まって政界に打って出て、 そこできってはってで立ち回ってという流れがリアルタイムで、私たちの脳裏にあるので、ありきたりな事を言っていてもすごく説得力がある。 通底して言っているのは、 自分の商品価値を高めなさいということ。 全ての努力が自分の商品価値を高めるものではないと意味はない。とのことで確かに至極全うなことであるし、何度も聞くようなセリフだがハッとさせられた。 仕事では、人のためになることをする事はもちろん大事だけど、自分のためにもなっていないとつらいよね。 あとはインプットを入れたら持論が出てくる持論工場を作りなさいという表現も橋本さんらしくて面白い。 新しいチャレンジにやる気がでる一冊。 良いと思います。

    2
    投稿日: 2020.03.15
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    大阪都構想に敗れ政界を引退した後、もっともカムバックしてほしい橋下さんの生き方、考え方が凝縮されている本。 似たようなことは似たような本に書かれている当たり前なことだったりもするが、誰が言うかによって説得力が全然違うと感じた。 今の日本では失敗しても死ぬことはないのだから、迷ったら大胆な方を選択して、経験を積みハイブリットな強みを武器にして生きるぞ! 橋下さんはまだまだやりきった!なんて思わないで国政に復活してください。 ==目次== 第1章 突き抜けるには、リスクを取れ―限界を突破する力 第2章 自分の商品価値を高めよ―これからの時代に求められる異端力 第3章 物怖じすればチャンスは終わる―最速で成長する力 第4章 「情報マニア」になってはいけない―その他大勢から抜け出す思考力 第5章 合理的に人と付き合え―どんな相手にも負けない駆け引き、交渉力 第6章 批判と侮辱を同一視してはいけない―他人に振り回されない対人力 第7章 心から納得できる人生を生きる―一切後悔しない行動力

    2
    投稿日: 2020.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    元大阪府知事、大阪市長の橋下徹氏が、講演会で語った内容を加筆し書籍化した一冊。橋下氏の著書『実行力』でも述べられている通り、とにかく行動することの重要性を説いている。『実行力』でも紹介されていたエピソードも登場し、新鮮味には欠ける印象もある。 読み終えた感想としては、大阪都構想を掲げ、住民投票で惜敗し、政界を引退した著者だが、完全燃焼した充実感や爽快感のようなものが伝ってくる。そこには悔いがなく、やれることをやりきったという著者の自負があるからだろう。メディアや労働組合など多くの相手と激しい闘いを繰り広げてきた著者だが、全身に蕁麻疹が出るなど、心身の疲労がピークに達していたことも明らかにされている。しかし、そのような逆境の中にあっても、常にポジティブに理想を追い求める姿は、多くの読者にとって、今後の人生を歩むうえで参考になるに違いない。 「持論工場を作る」、「逆張りの発想を持って行動してみる」、「若い間は自己投資を惜しまない」など、自身の商品価値を上げるためのヒントが隠されている一冊でもある。

    0
    投稿日: 2020.03.13
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    橋本さんの大ファンでこの本を読みました。 とにかく今目の前にあることを後悔ないように全力でこなす。 また、とにかく量をこなすことが重要。 当たり前のことなのだが、自分の意見を通す、自分の考えを主張するには相当な努力がないと裏付けを得れず、相手には理解されない。 文句を言わず自分の知識を増やす努力や社会のことを知る努力を常にしないといけないと思った。

    4
    投稿日: 2020.03.10
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    無秩序の世の中。 表裏の一体性を念頭に行動する。権利と義務 自由と責任。 議論の作法とは相手に敬意を払うこと。反論や批判はしても侮辱はしない。 人として当たり前の事とは何かを書かれている。 また、 満足感は、金持ちや成功したか、結果を出したかではなく、自分エネルギーを全て出し切ったか。 今日もやり残したことはないよう悔いのないように過ごしたいと、熱い思いを思い出した一冊でした。 橋下さんの事を知っており、何か新たな境地を欲している人にはものたりないかも。

    1
    投稿日: 2020.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分という商品価値についての一節は明確かつ強力。 年収と利子収入のくだりはわくわくするほどおもしろい捉え方。この考え方を一人一人が持てたら日本の未来はもっと変わるかもしれない。

    4
    投稿日: 2020.03.09
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    タイトルほどのインパクトなし。 書いてあることやって異端になってたら世の中、異端だらけだわ。橋下さんは本に書ききれない、もしくは文章で上手く表現しきれないほどの努力をしているはずです。

    2
    投稿日: 2020.03.04
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    メモ ------------------ ・強みは「掛け算」で考える ・「今死んでも満足と思えるくらい全力で」 ・「量」をこなして「質」が磨かれる( 努力至上主義には気をつける) ・「先送りする理由」があるのか考える ・知識のインプットには必ず「持論」を加える ・自分の身体は「元本」→運動はお金稼ぎに直結 ------------------ . YouTubeで「新聞記者と会見中に大ゲンカ!!」 . そんなフレーズで何度かお目にかかったことのある元大阪府知事の橋下徹さんの著書 . 興味半分で喧嘩の様子を何度か見たのですが、 . 度々「この人は自分の意見の裏付けが素晴らしいな」 . と尊敬の念を抱くような口論を繰り広げていたのをよく覚えています。 . 「橋下徹さんが若者に伝えたいメッセージ」を沢山拝見できました . 彼が50年という人生の中で気づいた事柄の中でも特に驚いたのは . 「20代やそこらで人生をきっちり計画している人は稀」 . 「人生が漠然としていたって成功している人は沢山いる」ということ。 . 正直唖然としました。 . 「公務員の代表」とも言える人が「計画性」とはかけ離れたことを述べているような気がしたからです . 「圧倒的な仕事量」さえこなせば結果はどうであろうといずれ良くなるというのです . 今していることが正しいかはわかりませんが、何でも . 「沢山こなすこと」でハッキリしてくるのだと感じました

    1
    投稿日: 2020.03.03
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    自分なりに精一杯やり切って、全力で行動する。今この時にいかに一生懸命になるか、人生はその積み重ね。 いい刺激をもらいました!

    0
    投稿日: 2020.02.24
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    ビジネス本として凄くまっとうで、成功している人々の多数に共感される内容だと思う。(人事系youtuberのutsuさんも推奨してた。) 私個人として橋下氏を尊敬しており考えも近いので、共感できる内容ばかりであった。特に、次のチャプターは一読の価値あり。 ・「知っているだけ」では価値がない P139 →橋下氏は「持論の構築」をスゴく強調している。武器になったと自覚しているのだと思う。 ・目の前の人間関係は永遠ではない P152 → 子供にはぜひ伝えたい ・組織の「見えない掟」を見抜け P159 → 空気読めないではなく、空気を読んで敢えて無視する ・今の日本は「ドン」を恐れる必要がない P188 →閉鎖社会の裸の王様たちが小さく見えるように自分が大きくなろう

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    投稿日: 2020.02.23
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    大胆な道を選ぶ ことで、新しい世界に足を踏み入れて、 そこで圧倒的に量をこなす ことで、認められてウリになる。 大胆な道を選ぶ、というのが言うは易く・・・だけど、何かそういう機会があるかも知れないと頭に置いて、そういう選択をしてみたい(どうなるんだろうw・・・?)

    0
    投稿日: 2020.02.23
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    橋本さんの人生論が学べる一冊。 死ぬときに後悔のない生き方 をするために橋本さんの考え方、 やってきたことが書かれた一冊。 やはり橋本さんは、聡明な方だと再認識した。 今後も色々な事を学びたい。 自分へ メモ欄にキーワードを記すので何度も読み返す事。

    4
    投稿日: 2020.02.22
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    異端のすすめ 強みを武器にする生き方。橋下徹先生。異端であることは素晴らしいこと。奇人変人扱いされても気にしない。他人の評価は気にしない。後ろ指を指されてもかまわない。奇人変人異端児扱いされても自分の信じる道を進む。それが後悔のない人生につながる。橋下徹先生に背中を押してもらえる一冊。

    3
    投稿日: 2020.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    橋下さんを好きになったのは、この動画の影響が大きいです。 「橋下徹と高学歴ニートたち」 https://youtu.be/-SnkvI9WNQY それまでの印象は、確かに実行力はるけど、高圧的で自信家、品がないというものでした。 しかし、この動画では、大きな懐でニートの心情を受け入れたうえで、心を動かすスピーチをされていてすごい方だなと感じました。 本書についても一読の価値ありでした。 著者の半生をもとに説得力のある持論が満載で気づきが多くありました。 「僕はいつ死んでもいいくらい、自分の人生に納得感、燃焼感を抱いています」とおっしゃる言葉通り全力で突っ走っているからこそ書ける内容だと思います。 ・イソ弁時代、報酬の30%を事務所に入れるという異例の契約を所属事務所と結んだこと ・質の向上は報酬の上昇とセットになっているからこそ、質が上がることで量に追われなくなり、それまで数をこなすために使っていた時間を別のことにも割けるようになる ・大きな組織の大きな意識改革のために、大それた成功体験をつくる。~西の丸庭園でモトクロス~ ・日本はセーフティネット制度があるので失敗を恐れるなかれ ・情報リテラシーより、むやみに情報拡散しない姿勢 ・知識のインプットより、持論のアウトプット ・自分の中に「持論工場」を構築する。 ・「今このとき」をどう生きるか、いかに一生懸命になるか。その積み重ねによって人生は作られる。 私が特に印象に残り気づきとなったのは、「持論工場」を持てという部分です。これからの時代、どれだけ知識があるかということは重要じゃなくなることは明白です。そういう時代にあっては、持論という形でアウトプットすること、そのためのインプットを行うことが重要であり、それを継続することで出来上がる持論工場が自分という人間の価値をつくってくれるという「持論」です。

    2
    投稿日: 2020.02.12
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    ・「行動力」と「チャレンジ」でチャンスを掴む。 ・人生とは、お金や地位ではなくどれだけ燃焼できたか。 ・人と違うウリを作りなさい。 ex)「スピード」で信頼を得た。 ・若いうちは質より量→認められて質に変わってくる。

    0
    投稿日: 2020.02.11
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    僕の人生経験からいえば、通常は、まずは量をこなして自分のウリを磨いて仕事の質を上げ、商品価値が高まることで量に追われることがなくなるというプロセスをたどるものです。 (引用)異端のすすめ 強みを武器にする生き方、橋下徹、SBクリエイティブ株式会社、2020年、72 この橋下氏の言葉を聞いて、私は、ピーター・F・ドラッカーの「自分の強みを活かす」ということを思い出した。その他大勢から抜け出すには、まず、自分のウリ(強み)は何であろうと認識することから始まる。自分は何者で、何が得意で、何が他人より秀でているのか。それは、一つの要素に限らない。橋下氏によれば、その強みを掛けあわせた総体が自分の価値になるという。 全く同感だ。 さらに、私は、その強みが自分の仕事に活かされなければ意味がないと考える。ただ、どんな仕事にも幅がある。その幅の中に、自分という強みを持った個性を置くことで、光り輝かせる。そんなことが必要であろうと感じた。 そして、橋下氏は、量をこなすことによって、質が向上すると言う。 これも同感だ。 多くの人は、失敗を恐れる。しかし、失敗から学ぶことが多い。私は、チャレンジを繰り返して、失敗し、それを次に活かすことにより、質が向上するのだろうと思う。 これも、私の経験だが、チャレンジすることにより、チャンスを得たこともあった。私は、他人が尻込みする仕事の中に、自分を大きく飛躍させてくれる希望の種が隠れていると思う。イソ弁(居候の弁護士)から、大阪市長、大阪府知事までのぼりつめた橋下氏も、大きなチャレンジをすべきと説く。大きなチャレンジは、失うものより、得るもののほうが大きいからだ。 商品価値が高まれば、質の仕事に移行すると橋下氏は言う。また、ある出来事に対して、自分の見解(持論)をもてとも言う。 これも共感することだ。 私も持論を展開するときには、そのバックデータとなるエビデンスを求める。氾濫する情報から自分の目的にあった情報をピックアップし、分析し、自分の主張の根拠として情報を活用する。それによって、自分の考え方(持論)は、説得力という大きな武器を得る。 私も橋下氏と同じ、50代になりつつある。この本は、歳を重ね、多くの経験をして、得てきたものがあるからこそわかる人生の指南書的存在のものだ。 自分の人生を後悔しないため、特に若い世代のかたたちに、橋下氏の著書をおすすめしたい。

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    投稿日: 2020.02.10
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    ■すべての仕事は「表裏一体性」で考える 自由と責任、権利と義務のように表裏一体で考える必要がある。 自由だからといって何をやってもいいわけではなく、許されると無秩序となる。 歩合制で給料、報酬を貰っているから何をしても良いわけではなく、会社の備品やプラットフォームを使っている以上、会社に何かしらの貢献はしなければならない。 ■達成のその先を具体的にイメージする 目標か大きければ大きいほど具体的で強烈なイメージが必要であり、無いと途中で挫折してしまう。 ■自分の強みを武器にする 初対面の相手は覚えていないので伝えるウリは1〜3つ。 周りが1やることを1万やって初めてウリになる。 ■仕事の相場感を押さえる 今まで懸命に量をこなしてきたという自信があるか この間手を抜かずにウリを明確かつ圧倒的に打ち出してきたか そのウリに磨きをかけ、仕事の質を上げてきたか ■永久不変の強みは存在しない 歴史、伝統、文化等の変化しないことのウリと、時代に合わせて変化していくことのウリのバランスが重要。 ■その先送りには理由があるか 仕事の進捗管理は手間がかかるので、すぐに出来ることをやってくれる部下は重宝される。 後から確認する手間が省けるので、すぐにできることで先送りする理由がないものはすぐにやる。 ■逆張りの発想で自分に変革を起こせ 現状を変える方法の1つとして、今までやってきた方向性を180度逆転させる方法がある。 ■人生設計 大事なのはいかなる時でも、今このとき。 特定の目的ごとに計画を立てることは努力の道筋を立てられるので重要だが、人生設計は難しい。 20代、30代でどうなる等の目標でも良いと思う。 ■持論工場を持つ 持論工場を持つことで自分の商品価値が高まる。 持論工場を持つということは揺るがない考え方や軸ができることなので、どんな話題でも自分の考えが述べられる。 すぐには出来ないので日々の積み重ねが必要である。 ■知っているだけでは価値がない 知識、情報量ではなく、それを基に自分なりの考えを構築できるか、論理的に説得力を持って説明できるか。 自分オリジナルのアウトプットができれば最高。 ■質は量で磨かれる 自分が「〇〇の誰」と言われるとき、自分の商品価値が一気に高まる。 結果が出ない、評価されない時は圧倒的な量が足りていない。 量をこなすと質が上がり、質が上がると商品価値が高くなり、商品価値が高くなると報酬単価が上がる。(世の中の摂理)

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    投稿日: 2020.02.09