
総合評価
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powered by ブクログ最後のまさかの展開に驚きました!完全に裏切られましたー!!! 全体としてはピアノ演奏の描写がすごく緻密でかつ色鮮やかなのもで、全くクラシックに無知な自分でも音楽が頭の中で流れ出すような表現でした。そしてその中にミステリー要素が散りばめられていて、その結末も秀逸でした!
2投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログ音楽を描いた小説としてもさることながら、最後のどんでん返しまで用意されており、ミステリーとしても読みごたえがある。 自分が自分として生きていないとすれば、こんなに苦しいことはないだろう。岬さんがそうであったように、ルシアにも自分の道を歩んでほしい。
2投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログ読んでるうちにショパン・リストを聞きたくなって、久しぶりに聞きながら読んだ。曲の表現がとてもうまい!やっぱりクラシックって素敵だなって再確認。 クライマックスは衝撃!ミステリーとしても読み応えがあって面白かった。
2投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログドビュッシーだけあって、音楽小説です。でも、ジャンルはミステリー。主人公は高校生だけあって、青春小説でもある一冊。
0投稿日: 2013.02.14
powered by ブクログ私自身は過去に、娘は現在進行形でピアノのコンクールに出ているので、選曲とか舞台裏のこととか細かいところには違和感を感じながら読みました。 ピアノの指導の部分が読みごたえがあります。こんな魔法使いみたいな先生がいたら、私も教えてほしい。イケメンなら尚更。 最後のどんでん返しには驚くけれど、1章と2章の1人称の語りがおかしくなってしまうのではと、疑問に感じてしまいました。
0投稿日: 2013.02.13
powered by ブクログ前半から中盤にかけて、説明的文章が長く、ちょっと読むのが大変だったけど、音楽経験もあるので面白かったです。 最後の顛末は一気に読みました。 面白かったです。
2投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
裕福な家庭に育ち、ピアニストを目指す遥は、家族やいとこに囲まれ何一つ申し分のない生活を送っていた。 しかしある日、火事により祖父といとこのルシアを失い、自らも後遺症の残る大火傷を負ってしまう。 懸命のリハビリと天才ピアニストの指導によって再びピアニストを目指す遥だが、周囲では不穏な事件が次々と起こる…。 「このミス」大賞作品ですが、ミステリ部分はお粗末というか、おまけみたいなもの。 それより何より、演奏シーンの描写の圧倒的な迫力。まるで音楽が聞こえてくるような、聴覚を刺激される音楽描写です。 また、逆境に打ちのめされながらもド根性で障害を克服していく主人公の遥や、病気を抱えながらもそれを感じさせない強さを持った岬など、登場人物たちの魅力的な息遣い。 そして、心の機微に入りこむような台詞の数々。 新人離れした実力には感嘆させられ、夢中になって読み終えてしまいました。 ちょっとご都合主義的な設定や展開もあるのですが、素晴らしい音楽描写がそんなこと細かいことは関係ない、と思わせてくれるような説得力と力強さを持っているお話です。
2投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログ「周囲の思惑や勘違いで本来の自分とは異なる何者かにされるのは悲劇」印象的な言葉。色んなものを乗り越えて、次は彼女が片桐ルシアとしてステージに立てることを願います。たった16歳の少女にとっては壮絶な日々で、矛盾や葛藤さまざまな感情が入り乱れていたが、やっとのことで重圧から解放されたような清々しい終わり方だった。
1投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログクラシックのことは全然わからないし、どういうストーリーかも知らないまま読み始めた。 初っぱなから地震と津波で家族を亡くすいとこの話やら火事やら学校での好奇の目やらなんかやたらと辛いなぁと思ったけど、 それをはね除けるピアノへの情熱と岬先生のクールだけど熱い対応がなんかよかった。 クラシックの話も殺人事件の話も両立されてる面白いミステリーだと思いました。 岬先生の設定ができすぎな件は、まぁ物語だからということでね。 ラストは考えもしなかったからびっくりだったなー
2投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログ暇つぶしがしたくて気軽に買ったけど、文章が素敵だった。あと、哲学的な要素もたくさんあって、久しぶりにあたりの小説だった。
1投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログ以前読んだのを本棚に入れてなかつたので再読中。 再読の読了。 p.183 グランドピアノの、普段自分たちが蓋(ふた)と言つてゐる部分を「屋根」と書いてあつて、屋根なわけないだろ、と思つてサイトで調べるとどのサイトにも「屋根」と書いてあつて驚きました。さうか屋根なんだ(笑)。 蓋と言ふのは鍵盤の蓋なのね。 で、まづ開けて譜面代が収納されてる部分は前屋根(flap)、大きくて重たい屋根本体(?)は大屋根(lid)と呼ぶのださうです。いや勉強になるなあ。 p.184 アリバイ----犯罪用語。 いきなりかう書かれてゐて大いに驚いた。 「犯罪用語」はないだらう。 あえて〇〇用語と、範疇付けたいのであれば「捜査用語」がいいところだ。それともこれもググつたら「犯罪用語」とヒットするのかな。まさかね。 あとはやはり漢字の使ひ方が変。用語が変。 p.121 「レッスンの終了間際に、明日からはクレメンティの練習曲を始めると告げられた。『スコア持つてゐるかい? もしなければ僕が持つて来るけど』」 どうもこの人、楽譜=スコアといふ風に語義を捉へてるきらいがある。 ここは「楽譜」でよいのだ(^_^;。 p.279 「ピアノ協奏曲はピアノがチェンバロだつた頃からの伝統で必ずカデンツァ(独奏)を含む形式になつてゐる」 この作者に音楽のことをレクチュアしたの、誰よ。 転調のことを移調と書いてるし、五音音階を五音階と書いてるし、どうもをかしい。 【意味不明な記述】 p.334 「右手の六連音符で走る五音分散和音に、左手の七音和音が重なる」 五音分散和音つて何? 七音和音つて何? p.338 「それこそ三、四歳の頃から九九より早くトリルを覚えたやうな連中」 ト、トリル? トリルを覚えた、つてどういふことを表してるの? p.165 「優勝者は名フィルに招かれてコンチェルトに加えて貰へるといふ特典」 この人、コンチェルトのソリストを一体何だと思うとるんぢや(-_-メ。 その他、明らかな誤植二か所(p.38、p.343)、 そんなこんなで前回と同じやうに本を立てて小口から見たところは折り目だらけの姿になつてしまひました。何度も画像はアップしませんが。 困つたものである。
0投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログ家事の様子やピアノのシーンの表現が素晴らしい。文章を読んでいて情景が浮かぶということはまさにこのことなんだと思いました。岬さんのキャラが良く、こんな魔法使いがいたら会ってみたい、ぜひ演奏を聴きたいと思ってしまいました。そしてなんといってもラストの怒濤の勢いで展開される一連の謎解き。どんでん返しで息をつくのも忘れるくらい読むことに夢中になり一気に読み上げてしまいました。音楽ぷらすミステリーというジャンルは読んだことがなく新鮮に感じました。読み終わるとき、無性にクラシックのCDを聴きたくなる、そんな本ですね。
1投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログいやぁ〜 改めて読み直したけど上手い! ピアニスト版「エースをねらえ!」とも言うべき 学園スポ根ストーリーが 今の時代なぜか新鮮だし(笑) 新人とは思えない ストーリーテリングの確かさと 細かな情景描写。 優れた音楽小説でありながら、 ミステリーとしても 素晴らしい仕掛けを併せ持っていて グイグイ読ませます♪ (ミステリーのオチだけでみると、ちと弱いけど…) しかし音楽小説は 本当に難しい。 演奏シーンがダラダラしていたり説明過多になり過ぎると、 いくらストーリーが良くても それだけで魅力が半減してしまうし 今まで積み上げたものが 全てウソに見えてしまう。 しかしこの作品の売りは その演奏シーン。 受け売りの技術論ではなく、 音楽は演奏者の 「意志のカタチ」だということを、 空気を震わせ やがて消えていく 音楽というものの本質を、 本当に良く解っている作者なんだと思う。 だからこそ 切れ味鋭く、 緊迫感に富んだ演奏描写は 読む者の心を強く惹き付け、 聴こえるハズのない ドビュッシーの「月の光」の美しい旋律までもが 誰もの耳に鳴り響いてくる。 自分という存在を抹殺し、 自ら安息と自由を捨て、 その上で恐怖と絶望の中から立ち上がろうとする 一人の少女の姿、 そしてその人間が奏でる音楽に 本当に胸が熱くなりました。 人間を闇から救う 本当に必要なものは、 抗う意志のチカラと、 運命とやらに一矢報いる 反逆精神なんだということも 教えられたような気がします。 全身大火傷から復活するための 地獄のリハビリ。 同級生の嫉妬から イジメに遭い、 マスコミからも叩かれ、 遺産相続争いにも巻き込まれ 命を狙われる少女。 打たれても 打たれても それでも彼女がピアニストを目指さなければならない 本当の理由とは? ラストに訪れる 大どんでん返し。 そして解る タイトルの意味。 読む者に 闇を振り払い 闘う勇気をくれる、 切なくエモーショナルな音楽小説です♪ 期待の新人女優・橋本愛を主演に迎え、 岬洋介役に 現役ピアニストの清塚信也というキャストで贈る 現在公開中の映画版も 低予算ながら音楽映画としては なかなかの出来♪
29投稿日: 2013.02.09
powered by ブクログトリックが最後の最後までわからず、自分の馬鹿さが浮き彫りになるようでした笑 でも遥と岬先生の関係に憧れていたのでちょっと悲しかったです。 この本もさらっと読めてしまうのでちょっと本を読みたい時にオススメ。
0投稿日: 2013.02.09
powered by ブクログ初っ端から怒涛の展開です。 裏書をチェックせずに読み始めたので、どうなるかと冷や汗でした。 遥のピアノの個人レッスンをする岬先生。 なぜか法学部出身で、謎解きも達人です。 もちろん、ピアノはプロ中のプロ!だれもを唸らせる腕です。 あっという間に、岬先生のファンになってしまいました。 ピアノを弾く場面の臨場感、クラッシックに疎い私でも引きずり込まれる高揚感を味わいました。 ラストの展開にはビックリ!唖然としますが、切なさや辛さや苦しさもひっくるめて、強さをもらえるストーリーでした。
2投稿日: 2013.02.08
powered by ブクログ最初にカエル男を読んだせいか、ちょっと物足りなかった。 雰囲気は明るくて、“悪人”がいないお話だったな〜。登場人物、誰も恨んだり、嫌ったりできない作品でした。 どろどろしたミステリー苦手な方は読みやすいと思う。
2投稿日: 2013.02.08
powered by ブクログ圧倒的に面白い音楽小説だ!そう、すいません、僕はミステリとしてではなく、音楽小説としてのほうに魅了されたのです。 実はクラシックは詳しくないので、作家の表現がクラシックの観点から正しいのかはわからないのだけど、そこを割り引いても音楽を文字で描き切った作品との出合いは、最近では村上春樹以来だ。 ミステリとしては、ああ、そうだね、そういう犯人しかいないよねとしみじみ納得するしかないのだけど、この作品の素晴らしさは人物造形の見事さにもあって、作家がこの作品の前日談を書いたのには大いに納得。前日談しか書けないのが本当に惜しまれる。 というわけで、早速2作目も購入。
1投稿日: 2013.02.08
powered by ブクログミステリーは、あまり読まないけれど 薦められて読んでみました。 クラシック×ミステリーという組み合わせが 村上春樹さん方々とは違った使い方で、 まず、興味深かったですね。 伏線のはり方が秀逸で、 あー、あそこの一文はここで活きてくるのね!と いう部分が多くて、面白かったです。 最終的な部分で、あっけなさもあるけれど 新鮮でよかったです。 ほかの作品もチェックしようかな‥‥
4投稿日: 2013.02.07
powered by ブクログとても面白かったです! ここまで、続きが読みたい、続きが読みたい、ってなって一気に読んでしまった作品は久しぶりな気がします。 実は映画の方を先に見たので、真相を知っていたにもかかわらず、「真相が早く知りたい!」と気持ちが早り、ページをめくる手が自ずと早くなっていました。 音楽の事はあまり詳しくないのですが、音楽にかけるその気持ちなどが凄く伝わってきて、私もピアノを演奏したい・・・!ってなりました。弾けないんですけどね。
1投稿日: 2013.02.06
powered by ブクログ本を読み終わり、映画を見てからの感想。 とても話題になっていたが、普通に面白い以上の魅力は特になかった。でも、映画を観終わってから小説は面白かったのだなと思った。 こんなに面白いをあそこまでの駄作に映像化できるとはすごい。重要な点がすべて省かれ、映画だけでは題名の意味すら分からない。約2時間に納めなければならない映画には限界があると実感した。
2投稿日: 2013.02.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
火事の描写がリアリティありすぎて怖かった。 主人公の女の子の感受性が、世間一般の高校生とは かけ離れている気がする。 岬洋介が人間な魅力にあふれまくっているのは すごーく伝わった。 お母さんの性格にも首を傾げる(←!) あと、ブリッコってのは別に死語ではない気が。 でも 話としてはすごく面白かった! ひとりひとりのキャラも立っていたし、 根っからの金持ち気質がうまく表現されていた。 でもあのみち子さん… この後に出版された「前奏曲」でのキャラと まったく違っていて、前奏曲を読んでから 久々に本編を読んだ者としては違和感ありまくり。 大好きなおじーちゃんが死んじゃったからかなー それにしても違和感ーーー あー映画に期待! 悪の教典のように、改悪されていないことを願う。 でもキャスト的に…DVD化してからでいいや。
2投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログただいま絶賛映画が公開中の話題作。CDには「ジャケ買い」ってのがありますが、私はこれを「タイトル買い」しました。 ドビュッシーっていうのは昔から男にとって気になる名前なのです。本作はクラシックをテーマにしたミステリー小説です。 読了した当時、私は「なんというトリック!すげえ結末だ!!」と騒ぎ立てたものですが、後輩に貸したところ、 「中盤で、もううすうす結末は見えました」とのこと。。 私はその後輩よりも純な心を持っているんだと自分で自分を納得させたのでした。
2投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログクラシック音楽には疎い私ですが、作者の音楽・演奏描写はすごいと感じました。ピアノ演奏経験のある人にはたまらないミステリーでしょう。
2投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログいままで「ドビュッシー」ではなくて「ドビッシュー」だと思ってた。 ドビュッシーの音楽ってどんなだかわからないけれど、この作品はなかなか傑作です。本屋さんで見つけて衝動買いした本ですが、アタリでした。 クラッシック音楽に対する造詣もほとんどありませんが、著者の演奏シーンの表現はテンポが良く読者を引き込みます。その曲のメロディを知らないので文章を読んでいて音が聞こえてくるとまではいかないのですが、演者の気迫とか会場の雰囲気なんかがすごく伝わってきます。 ストーリーはやや派手すぎるというか、設定モリモリという感じはしますが、まあ許せる範囲でしょうか。 文学的な深さはひとまず横っちょに置いておいて、エンターテイメントとしては十分に楽しめました。第二弾も読んでみたいです。
2投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログ来春から音楽科の高校に入学が決まっている遥ちゃんが火事に遭い、障害を抱えることになりながらもピアノのコンクールにむけて一心不乱に進んでいく、スポ根的ともいえる要素がおもしろい。助っ人(?)岬先生のキャラも素敵だし、謎解きも「そうだったのかぁー!!」とため息が出てしまう。 音楽の描写がすごい。ぐいぐい引き込まれる。 通学の電車の時間だけでさくっと読めました。
0投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログ映画鑑賞までに読み切ろうと思い読み始め、面白くて一気読み。青春スポ根的なストーリーでありながら、全体的に品が良くて読みやすい。 音楽をとても綺麗に文章で表しておられて、実際に聴きながら読むとより臨場感が。ドビュッシーには思い入れがあるので、ラストは感情移入して不覚にも泣いてしまった。 ミステリ的には割と単純なので、早いうちから気づいてしまったのが残念かも…。
2投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログピアノが弾きたくなる。 曲を表現するのに、歴史的背景や、本人の生い立ちをしることが重要だと理解できた。 描写が深くて、きれい。 ところどころ、描写が細かすぎて飽きてくるところもあったけれども。 そして結末が予想外だった。 読み進めてよかったと思える内容。
2投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログ推理小説というより青春小説なのかな? でも推理小説ではないと言ってしまうと、そもそも成り立たない結末だし。。。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログとりあえず、文体がものすごく読みやすくてさくっと終えられました。 音楽やピアノ演奏についての描写も素人くさいところがなくて、好感がもてました。 トリックについては微妙に無理矢理感がありつつも、まあこんなものかなということで星ひとつ減らしました。
2投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログ火事で祖父と義理の妹を失い、自分も大やけどをした香月遙。 自分の夢であるピアニストを目指し、岬の指導を仰ぐことになるが・・・ 解説にある通り、これまでにない「音楽+スポ根+ミステリ」のハイブリッド小説。 ピアノを弾くシーンの描写の素晴らしさ・迫力。 コンサートに向かうプロセス・ピアノにかける思い・生き方は正にスポ根。 同時並行して進む火事の真相を追うミステリ。 どれをとっても、かなり高いレベルの小説。 最後の大どんでん返しも良かった。 る自分らしく生きることを追う難しさ。それを追い続ける素晴らしさ。 良い小説だったと思う。
1投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログ推理小説としては、 読みやすい…わかりやすいタイプだと 思うのですが、 今思うと、あちらこちらにヒントがありましたから 推理より ピアノのレッスンの様子に 引き込まれてしまって(^^;; いたら、不覚にもどんでん返しに合いましたけど それはそれで 面白かったです。 演奏や曲の表現がすばらしくて 音を聴いてみたくなります。
2投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログ音楽ものということで購入したこの本。 このミスだけあって、がっつりミステリー。話の節々にこのミステリーを解くヒントはあった。注意深く読んでいれば気付くくらい。なのに最後まで全く気付きませんでした。また期間を開けてからもう一度読んでみたいと思います。そうしたらきっと、もっと細かい描写にうんうん頷きながら読めると思う。
0投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログしっかり謎解きしようとすれば絶対読めたはずのトリックに気づけなかったのが悔しい。 ミステリの部分の暗い重たさを引きずったせいか、自分はあまり演奏シーンを楽しめなかった。それよりも、スポ根と言っていいほどの情熱、人生訓に感じるところがあった。
0投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログ前情報一切なしで、タイトルに惹かれて購入。 ドビュッシーとつくように音楽がメインに進んでいく物語。ミステリー要素が薄く、本当にこのミス上位だったのかと思うほど。 しかし最後の最後に明かされる謎に納得できることが多く、作者が仕掛けたギミックがいかに巧妙だったかがわかる。 非常に爽快。 音楽描写も細かく、読んでいる人に想像させる様は同じクラシックが題材ののだめ同様素晴らしいものがあった。 続きも購入予定。
1投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログ翻訳本のファンタジーの世界にどっぷり浸かったあとのこの一冊。これがいけなかった。 読み始めてまもなく、凝った漢字表記の羅列に面食らい、入試の漢字問題に挑むような気分で、意味を反芻したり、表現に感心したり...と、別なものに気をとられてなかなかストーリーに入っていけない。 そのうち、作者がおじさまと知って、これが作者の文体なのかと納得しかけたが、女子高生の"あたし"視点での心情表現としては、あまりに懲りすぎた文字使いがどうも腑に落ちていかない。 そのうちに、何ページにもわたる音楽描写に巻き込まれて、すっかり謎解き目線がどこかへ吹っ飛んでしまった。 ...残り1/3は一気に読めたが、最後まで謎解きが残されていることさえ忘れているほど...。ああ、そっか..とありがちな設定だったにも関わらず、作者の思惑通り?の読者になってしまったかも。読み終えて、腑に落ちなかった部分や疑問が残る箇所こそ謎解きヒントだったのか...と。最初にじっくり読んでいればピンときて、まったく別の視点からの読み方になっただろう。凝った文字使いもヒントのひとつだったとしたら... 七里さん、只者じゃないかも。 そして、音楽描写は圧巻。作者はいったい何者? ピアノ曲が思いっきり聴きたくなった。そして、ピアニストの探偵・岬洋介にも興味津々。もう読まないぞ~と思っていたけれど、シリーズものも読むと決めた。 今度は謎解きしてやる~!
2投稿日: 2013.01.31
powered by ブクログ最後まで読んで、その可能性があったことを完全に失念していた。 やけにあっさりしてるとは思ったのだが。。。。 そういえば映画もやっているがあの子を橋本愛がやるのかぁ
0投稿日: 2013.01.30
powered by ブクログススメられるがままに読んでましたが、以外と引き込まれる世界でした。高校生の音楽科の高校に通う主人公が事件の真相に気づいていく物語です。 演奏シーンの描写が細かく描かれていますが、音楽のことを全然わからない人が読んでも楽しいと思いますし、何か楽器の演奏経験がある人はより楽しめるでしょう。 セリフに音楽をやっていた私もハッとするような言葉もちらほら。
2投稿日: 2013.01.30
powered by ブクログ感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201301/article_2.html
0投稿日: 2013.01.28
powered by ブクログ中盤までがかなり重い。 「このミス」前提で読んでいると、 あまり、ミステリー感がなく、???となる。 しかし、演奏シーンの描写力や、 最後の大仕掛けに引き込まれ、 最後には気持ちよい読後感と、 一歩踏み出す気持ちをもたらしてくれた。
2投稿日: 2013.01.27
powered by ブクログいきなりの事件 でも、最初の事件でなんとなくこうなんじゃないかなーと想像がついてしまったー ピアノや音楽に関する文章はとても情熱的で、引き込まれる話。 驚きはなかったけど、素直に面白かった
2投稿日: 2013.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公(二人)の存在が薄かった。どっちも普通の十代の女の子って感じ。トリックの関係上ある程度はぼかさないといけないのだろうけど、吉本ばななさんの「つぐみ」の二人くらい違ってたらもっと面白いかもなと思った。
0投稿日: 2013.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一言で言うと、面白かった。トリックもだが、ストーリーが特に。 最初、あんなに説明してた従姉妹の子がいきなり亡くなるところとか、すっかりだまされた。気づくべきだったのに。 徐々にばれていく犯人の嘘。だんだんと。。まさか。。と思って、それが現実になった時は鳥肌もの。 悲劇の子の淡い恋物語と思ったら、とんでもないラスト。 中山さんのミスリードテクニックもすごかった。本当に最初の頃は心の中で応援してたし。。。。。完全にだまされました。。
4投稿日: 2013.01.26
powered by ブクログあらすじ、ジャンルを全く確認せず、表紙だけで「きっとさわやか青春ストーリーに違いない」と判断し読みました。 殺人事件が起こったときの衝撃たるや。衝撃たるや。
0投稿日: 2013.01.26
powered by ブクログいつもいい本をオススメしている人のブログで紹介されていたので呼んでみて…正解でした! もともとピアノが出てくる話が好きなので、ミステリーということは忘れてピアノ演奏の表現に没頭して読み進めました。 おじいちゃんや岬先生、お医者さんも魅力的だけど、「こういうわかりやすいキャラクターってドラマ化しやすいよな〜」って思ってたら映画化が決まってるんですね。 やっぱり。。 クラシックについてあまり知らない私でも面白かったので、詳しい人にはたまらないだろうな。 読んだ後、何かをムショーに頑張りたくなって、クラシックが聞きたくなること請け合いの一冊です☆
2投稿日: 2013.01.25
powered by ブクログこの作者が中年男性と知ってビックリ! 若い女性のイメージだった。 本のタイトルに興味を持って読み始めたが どうも違和感が・・・ これミステリーなのかな? 細部が甘い気がするけど・・・ 音楽に対する表現もなんだかしっくりこない。 それでも最後まで読んだのは 作家のこの作品に対する情熱のせいかしら。
0投稿日: 2013.01.23
powered by ブクログ「称賛と興奮は一時で治まるが、嫉妬と冷笑はいつまでも持続する」 と、 「世界は悪意に満ち溢れている」 だけ印象的でした。 なぜ一人称で書いたのか?16歳が発する言葉遣いじゃない、小難しい言い回しに終始違和感が残念。
2投稿日: 2013.01.21
powered by ブクログ割とテンポよく読み終わりました。とにかくピアノ描写が美しい。ただ専門的過ぎていまいち良くわかってないけど(・_・;最後のどんでん返し、気づきませんでした。だから最後の最後で、あー読んで良かったなと思った。ラストのトリックに行き着くまではそれほど…でしたが、ラストで読んで良かったなと思いました。この裏切られ感がなんとも^ ^
0投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ音楽生が主人公で探偵役がピアニストという設定に惹かれました。 序盤から展開が早く、一晩で一気に読了。 火事のシーンがリアルで、身を焦がされる主人公の痛みが伝わってくるようでした。 しかしオチにはあまり納得できず、何度も読みたいとは思えませんでした。 探偵役・岬洋介のシリーズ自体には少し興味を持っています。
3投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ以前に読み終えたが、映画化されると言うというので再読。 音楽の事に興味がないと面白さは半減だと思う。 青春ミステリとしては及第点でしょうか・・・・自分は完全にだまされましたが・・・・・・・・・・・・。
0投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ2013/1/19 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2013/2/7~2/10 偶然知った作品。第八回「このミス」大賞受賞作。音楽ミステリと言うことで購入したが、映画化もされるんだ。内容は、グイグイ読ませるストーリーと、文字化するのは難しい音楽の表現が素晴らしい。最後の展開も見事。タイトルに込められた意味が分かった瞬間のカタルシス。またまた、Must Read作家が一人増えてしまった。ブラボー!
1投稿日: 2013.01.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「このミス」大賞を受賞してるミステリ作品なのだけど、 ミステリというよりもピアノにかける少女の 青春小説として面白く読んでしまった。 自分がピアノを弾くわけではないので、 読んでいてもピアノに関することなどわからないことは 多々あったけれど、それを踏まえた上でも面白い。 初期の森博嗣作品で、理系の話でわからないことが たくさんあったのを思い出した。 解説の大森望氏の分譲でもでもあったけれど、 音楽+スポ根という表現は適切だと思う。 ミステリとしても上質。 一章の火事の場面の描写で「ん?」と気になることがあった。 説明されていた部屋の位置と、火事の際の遙とルシアの位置関係。 その違和感が、答え合わせに繋がっていたので、 謎が明かされた時に、あの違和感がスッキリと解消。 …しかし、ミステリ好きとしてはその違和感から 解答に辿り着けなかったというのは残念でならない。 たくさんの楽曲が登場していたので、 ネットで探してBDMとしながら読んだ。 楽曲単体でも楽しめるようになりたいものだ。
2投稿日: 2013.01.18
powered by ブクログ音楽にまつわる話はこれまで 読んだことがなく、 音や演奏を表現する描写が新鮮だった。 初めからなかなか衝撃的な 展開だったけど、 その後は主人公の青春音楽ストーリー。 これがまた熱くなれる。 もう、ミステリ的な面白さは 特に期待しなくなっていた。 そんな調子で読み進めていたので、 最後で明かされた真実は驚愕だった。 そこまでしっかりとしたミステリが 用意されていたとは。
2投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログミステリーらしい仕掛けにびっくりします!ドビュッシーが好きで、タイトルで買ったんだけど、すごく楽しめました!
2投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログミステリーということを忘れて読んでました。 手術後の回復や形成外科の話などは現実味がないと思います。 ただその都合のよさを忘れさせる程にはスポ根のだめのように熱く面白かったです。 仕掛けには気づきませんでした。 でも気づかない方が純粋に楽しめると思います。
2投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログドビュッシーという題だけで何と無く手に取った。ミステリーとは知らなかった。ドビュッシーの曲が聴こえてきそうなオシャレな感じ。私がミステリーと認識せずに読んでたせいかもしれないが、最後は意外な展開だった。
2投稿日: 2013.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
20210410再読 どんでん返し部分は覚えていたが、その他の部分をまるっと忘れていたので新鮮に読めた。確かに音楽スポ根小説で、ミステリはおまけかも。 しかし、改めて読むとミステリ部分にちょっと無理があるような。遥を狙った犯人も、単に事実を指摘すればいいだけで命まで狙うか?という感じだし、そもそも放火であればリスクが高すぎる。あと少年院で5年ってのはまずないので、もう少し調べて欲しいなぁというところ。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ミステリ部分についてはトリック?がはじめの方で分かってしまいそれぞれの事件もそう大したことはなかった。 しかし、音楽小説としては面白い!クラシックの素養がほぼない自分でも熱さが伝わったし、実際に何曲かは聞いてみた。クラシックはBGM にしか聞いたことがなかったが、暫くは聞くことになりそう。
0投稿日: 2013.01.12
powered by ブクログあとがき解説の『音楽+スポ根+ミステリのハイブリッド』とは言い得て妙ですな。舞台が名古屋近辺である事を知らずに読み始め、馴染みの場所の登場に思わずニヤリ。かなり力を入れて文章表現されている演奏場面を映画ではどう表現するのか興味あり。
2投稿日: 2013.01.11
powered by ブクログ読んでる途中はミステリーだってことを忘れるくらい素敵な音楽が流れる描写にクラッシックを聴きたくなった。最後の最後でぞわっとさせられ締めくくられた言葉が題名というのがとてもツボ
2投稿日: 2013.01.08
powered by ブクログ映画化されたのを知って読んでみた。 このミス大賞受賞作とは知らずに。 読むうちに…??? 一度読んでいたσ(^_^;) でも、もう一度改めて読んでもピアノを演奏する場面では曲が頭の中に流れるような気分になり、展開もテンポ良く飽きさせない。 他の本も読んでみようかな。
0投稿日: 2013.01.04
powered by ブクログ演奏や曲の描写が綺麗で細かくて曲を聞きたくなった。あそういえばミステリだった、というほど。続編 おやすみラフマニノフも楽しみ!
2投稿日: 2013.01.03
powered by ブクログピアノの音が聴こえてきたら、どんなにいいかと思いつつ読んだ。 闘いに負ける時は、闘いをやめたいと思う自分に負けた時、そんな言葉が心に残った。 最後まで読んでタイトルの“さよなら・・・”の意味が分かる、ちょっと驚きの結末。 ミステリーだったのね、と思う。
0投稿日: 2013.01.03
powered by ブクログ出足から、いきなりの重い展開、、。遥ちゃんが背負う、背負う…お爺ちゃん、ルシア、お母さん、新条先生の思い、想いを…。魔法使いの探偵!?・岬とのレッスンや香月家を貶め、貪ろうとする犯行シーンなどは神妙かつシリアスに描かれ、スリリング感も有り!。苦難を乗り越えての生き方・闘い方を示す太い支柱の中、ピアノの旋律とともにミステリー&サクセスヒロインモノが並行して進んでいく。ラスト…そうくるんだネ♪面白かったです!
2投稿日: 2013.01.03
powered by ブクログ会社の同僚に勧められて購入。最後のどんでん返しはやられましたが、それほど強烈ではなかったように思います。 ただ作中に何度も登場する主人公を勇気づける言葉には、私も背中を強く押されたような気がします。音楽描写も緻密で、是非ドビュッシーやショパンをもう一度聴きたくなってきました。
0投稿日: 2013.01.03
powered by ブクログ音楽「ミステリー」と知らずに読んだので、いきなりの展開に驚きました。 全体的に強弱が激しい気がします。あと、結末を抜きにしても、人物像がつかみにくい。 ミステリーと言われると、うーん?という気はしますが、音楽への情熱・知識の豊富さは素人の私でも強く感じました。芸術が人の心を揺さぶるっていうのはこういうことかと。 主人公や先生の音楽に対する姿勢は見習うべきところがありますね。何かにくじけそうな時に読むと、もうちょっと頑張ってみようかなという気持ちになれそうです。
0投稿日: 2012.12.29
powered by ブクログ音楽と共に楽しむミステリー、第一楽章。 中山七里作品の楽しみ方は、音楽をいかにことばで表現されているか、そしてそのことばを音楽と共に楽しむことにあるのではないか。だって、設定の時点で、おそらくある程度ミステリを読んでいる人には、トリックが読めてしまうのだから。そして、もうひとつの楽しみ方は、ミステリを超えて、中山七里が伝えてくるメッセージを読むことだ。この作品では、自分の状況がなんであれ、最後まで負けない強さ、そして音楽の持つ力を、メッセージとして受け取った。 ドビュッシーは私も好きで、ショパンもモーツァルトも好きだけど、やはりドビュッシーはちょっと特別だ。だから、主人公がドビュッシーを弾いて、ドビュッシーを理解するところにちょっと羨ましさを感じる。 この作品を読んで、ちょっとピアノを弾きたくなった。
0投稿日: 2012.12.28
powered by ブクログミステリなのね。なるほど。最後のオチは全く予知してなかったから驚いた。確かに伏線はあったな〜。 少女の語りが立派すぎるのと、セリフが長いので、なんとなくリズムが悪くて、入り込めなかった。 いい事言ってんだけどなー。
0投稿日: 2012.12.27
powered by ブクログ久々に小説読んだ。頭固くなっていたなと実感。これからも定期的に本読む時間を持とう。 文章で表現した音楽を読み手に音としてイメージしてもらうのって、きっと難しい。私だいぶ読み飛ばしてしまった。ごめんなさい。
2投稿日: 2012.12.25
powered by ブクログピアノを聴きながら読みたくなる作品。 だけども演奏の描写だ少しくどいかなと思った。 岬先生が超人すぎるのがマイナス点 最後の展開には驚かされました。
2投稿日: 2012.12.21
powered by ブクログ一言で言うと、凄い展開です。 筆者の表現力の凄さに驚きました。 何故そんな描写が出来るの? 何故そんな音楽の伝え方詳細まで知ってるの? ミステリーとしてのストーリーは、「こんなんアリ!?」っていう印象でまた面白いですが、作者のバックグラウンドを知りたくなるような小説でした。
0投稿日: 2012.12.19
powered by ブクログピアニストを目指していた遥は、ある日祖父と従姉妹とともに火事に遭い、全身に大火傷を負う。絶望する遥だったが、名ピアニストである岬洋介が指導を買って出て、再びピアニストを目指す決心をする。そこに次々と起こる災難、いじめ、不幸。それでも遥はピアノを弾き続ける。 ある意味、苦難を乗り越える姿を追う青春もの。でも、次々と不審な事件が起こり、あっと言わせるストーリー展開はミステリー。そして何より音楽描写がすごい!まるで本から音楽が流れ出てくるかのように感じた。
0投稿日: 2012.12.16
powered by ブクログ面白かった ドンデン返しが特に ただ、ピアノが好きで、ちょっとかじってる人じゃないとわかりにくいかも 途中はちょっと中弛みかな
0投稿日: 2012.12.11
powered by ブクログ中山七里さん2冊目 ピアノ演奏がこんなにも 激しいものなのか!とあとがきにも有るとおり「スポコン」小説としても楽しませてもらいました。 犯人は比較的わかりやすい そうじゃないとあの設定はないよね~と、思いながらも、お話の進め方が上手で読み始めてから半日で読み上げてしまった。この方の情景描写ってけっこう好き。 さて棚からクラシックのCD引っ張り出して 聴きましょうかね
0投稿日: 2012.12.09
powered by ブクログピアニストを目指す高校生の遥は火事に合い、祖父と従姉妹をなくし自らは全身大やけどの重症を負った。それでもピアニストになる夢を果たすためレッスンに励む彼女だったが、周りでは不吉な事件が次々と起こり・・・。 ラスト20pのどんでん返しが素晴らしい!「あー、なるほど。だからこのタイトルなんか!」ととっても納得。 音楽の話もきっちり書かれてて、完成度の高い「このミス」大賞だったのではないかと。
0投稿日: 2012.12.09
powered by ブクログこれはとんでもない最後のひっくり返り方が面白かった。 割とミステリーとしては犯人は見つけやすい感じなのに、その真相には私はびっくりしてしまいました。 今どきの発想、というか…運の重なり合いで皮肉なことが起こるものだとなんともいえない後味を感じました。 でも、面白かったです。
0投稿日: 2012.12.05
powered by ブクログ本屋で見かけたときに、ラジオでたまたま聞いたのを思い出して、内容もろくに分からず買ってみた…。 テンポよく流れる話に、個性的キャラ、終わりの解説に書いてたけど、スポ根とミステリーの絡み合いが心地良くて、結構面白い。 ドビュッシーに、リストに、いろいろ聴いてみたくなる。ピアノ弾く人にもオススメの本やね。
0投稿日: 2012.11.30
powered by ブクログとにかく、描写力がすごい。特に火事の場面は、読みながら自分も息苦しくなった。自分もピアノをやっているけど、こんなに必死に何かを伝えようとピアノに向かったことがあっただろうか。。と、自分の演奏を見直すきっかけにもなった。高い学費は子どもへの投資という言葉も胸に響いたというか耳に痛かった。。。自分にとっては、ミステリより音楽小説要素のほうが大きかった気がする。
0投稿日: 2012.11.27
powered by ブクログ最初から最後まで、ピアノ×頑張る強気少女という組み合わせがたまらなく私の萌えツボを刺激してくれた。ピアノのことは詳しくない私だが、実際にクラシックを聞いているような気分になる臨場感がある文章で、一度コンサートというものに行ってみたくもなった。 一度読み終わり犯人を知った後でパラパラともう一度読み返すと、確かに細かな伏線が張られており納得。 でもこの小説はミステリというより主人公の成長を描いた物語なのだろう。 全然関係が無い些細なことだけれども、この本は主人公視点の文章で綴られているのだが、その主人公の一人称が「あたし」だったので、その一人称が出てくる度に今時の携帯小説を読んでいるような気持ちになってしまったのが悲しかった。多分こんなキチガイじみたことを気にするのは私ぐらいだろう。
2投稿日: 2012.11.26
powered by ブクログ最後の結末で驚かされ面白かったけど、それまでのところで退屈してしまったので☆3で。やっぱ音楽は音で聴きたいです。
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログ作品の中で弾かれる数々の難解な曲と同様、その文体も時に難解でとりわけ岬洋介の口調は始めからピアニストらしからぬものだった。しかし、そのスピード、臨場感は読者として時間を忘れさせるものであり、終盤の物語の展開は予期しない形でのエンドを迎えた。はじめこそ、その文体に作者の意図、あるいは作者の意向が感じられ、そのこねくり回したしつこさが目につき、漢字に間違いがあったり(わざとか?)口調があまり統一されていないように感じたりした。しかし、中盤以降スピードが加速されるように、物語に読者を引き込んでいった。いつしかそこでの作者の影は薄らぎ、ピアニスト兼探偵の岬の存在の大きさが全面に出されていった。非常に深く、読み応えのあるミステリだといえる。始めから文体、口調の統一感があり、かつ作者の意図が感じさせない、もっと自然な深さを持った文体であれば、さらに良かったと思われる。次作以降大いに期待!
0投稿日: 2012.11.20
powered by ブクログタイトルから分かるように、音楽がらみの小説。 ミステリ部分はあんまり音楽と関係ない。どんでん返しには驚かされたけど、青春小説としての側面とミステリの側面とに温度差があり、一体感がないような。 面白かったけど。
0投稿日: 2012.11.15
powered by ブクログ音楽を言葉で奏でる描写って本当にどれも凄いなあって思う。彼女や彼の、ドビュッシーも皇帝も聞いてみたい。改めてとりあえずCD聴き直そう。音楽以外の部分でもいろいろと随所で刺さるところがあったなあ。それにしても、惜しいことをした…。衝撃のラスト系の話だと聞いて読んだので、オチの核は冒頭で予想してしまったんだけど、それでもその状況すべてを考えたわけではなかったので十分に面白かった!
0投稿日: 2012.11.10
powered by ブクログ音楽に造詣がないので、なんだか疲れてしまいました。 個人個人で感じ方の違う音楽を文字にしてしまうと、なんだかとっても疲れます。終始、感性を押し付けられた感じがしました。 ミステリーとしてはイマイチどころか、パクリじゃないですか? 『シンデレラの罠』って作品によく似ています。というか、本当にそっくりですし、セバスチャン・ジャプリゾの単行本が発売されたのが1964年だからオマージュというには年代が近すぎる気も。 あとがきに、ミステリーのトリックは出し尽くされたって、それを効果的に演出し読者を引き込むかを考えるのが作家の努めじゃ? 音楽部分をそぎ落とし、純粋にミステリーとして評価するとなにも残りません。ハリボテ? ツギハギ? とても稚拙で、ツッコミどころが満載。まあ、現実じゃないからと言っても、現代を舞台にしたミステリーと読み手がとれるように冒頭からはじまっている以上、現実味のなさは作品の評価を下げかねませんよね。 最初からファンタジー全開ならともかく、皮膚移植でほとんど元通りなんてことも、数日入院しピアノを弾いていなかったのに最初以上に上達することも、まず常識的に考えればありえません。そこで読むのをやめたくなりましたが、ミステリーとしての着地点を確認したく、読み続けました。 物語が一人称なので、これは読み手側がどうとでも解釈が出来ます。そのため叙述トリックいくのかと思えば、犯罪もその理由も浅くて推理が盛り上がってない。 うーん、なんで推理小説として売り出そうとしたのか。普通に、【音楽って実際はスポ根】とでも帯に書いて音楽小説としての方がずっと盛り上がれるでしょうに。
2投稿日: 2012.11.10
powered by ブクログ4+ 作者の親切心のせいか、そこかしこにちりばめられたヒントのお陰で、全く騙されることなく、所謂オープンな状態で読み進めたので、最後にどんでん返らないのはご愛嬌だが(よくあることだ)、初めからそういう物語だと思って読んでもなかなか面白い(これは少ない)。少し勘が良ければ前半のうちに、これからどういう物語になっていくのか、またそれは何故か、どういうオチか、まで容易に想像がついてしまうような、人物配置・背景描写なのだが、それがどうしたと言わんばかりのストーリーテリングの上手さがある。演奏シーンの描写も、多少のクドさはあるものの、読み手を引き込む力が漲っており、容易に映像が目に浮かぶ。 本作は挑戦し続ける者に対する、ある種の応援歌のようなものだ。それがストレートに表れていて実に爽快である。 と同時に、ああ自分ももっと頑張らなければ、と思わせられ、大いに反省。
3投稿日: 2012.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クラシックが好きなのでタイトルが前から気になっていた。 他のミステリー小説と比べると、ライトな仕上がり。 ライトだから松本清張とかが好きな人には合わないだろう、と思うが嫌いではない。 名探偵コナンや金田一が好きな人ならはまるだろう。 中学・高校生、読書の習慣がない大学生に薦めたいと感じた。 語り手が祖父と従姉妹と家の火事に巻き込まれ、語り手のみが生き残ったところからスタート。 語り手も悲惨な大やけどを負い、リハビリに耐えながらピアニストになるべく努力をする。 学友のいじめに耐え、続けざまに起こる悲劇にも耐え、コンクール出場までこぎつける。 その一方、事件の謎を追い求めるが… 最後のどんでん返しは予想外の展開だった。 まさか、語り手が犯人でそれもルシアであったとは! 「やられたー!!」と思わず叫んでしまった。 とてもライトだが、クラシックファンならなじみの曲名や作曲者がでてきて読んでいて楽しいし、落ちもびっくりさせられたので満足はしている。 次回作も期待したい。
0投稿日: 2012.11.02
powered by ブクログこの手のオチはあまり好きでないです。アナリーゼ要素が軽めでクラシックファンじゃなくてもとっつきやすい、ストーリーで読ませるタイプ。
0投稿日: 2012.11.02
powered by ブクログあっという間に読んでしまった…。 ピアノレッスンしていたずっと昔を思い出してしまう臨場感。最後の大ドンデン返しもドキドキしてしまった。岬先生がでる続編も読まなくては!
0投稿日: 2012.11.01
powered by ブクログ2012.10.29読了。 ミステリーに関係無さそうな、音楽の知識満載で、時間がかかったけど、ドビュッシーの月光とかYouTubeで聴くきっかけとなった。いい曲でした。他の曲も聴いてみた。CD買おうかな。月光は眠りにつける!! 遥、みち子さん、お父さん、お母さん、叔父さん、岬先生、ルシア、お祖父さん。
0投稿日: 2012.10.29
powered by ブクログおもしろかった。 ピアノの演奏の描写、ミステリーの要素について、 ともにとてもうまく書かれていてよかった。 結末には思わぬ展開にやられたと思いました。
1投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログ「最後のどんでん返し」と謳ってる割には最初の方で、想像がついてしまいます。読み終わっても「ああ、やっぱりな」。タイトルがタイトルなだけに内容もクラシックに関することが出てくるのですが、これはクラシック音楽等に詳しくない方には分かり辛い部分があるかもしれません。演奏シーンは本当に音楽が聞こえてきそうな程に迫力がありました。
0投稿日: 2012.10.22
powered by ブクログこのミス大賞受賞。映画化もされるそうで一般受けしそう。 火事で全身火傷したピアノ科女子高生の再生物語で、ミステリーという感じはしないが、ラストは驚かされた。 舞台は名古屋。 ピアノの演奏に対する語りが多く、全般的に説明的。 それでもドビュッシーの「月の光」「アラベスク」を聴きたくなって、夜中に聴き入ってしまった。 (図書館)
0投稿日: 2012.10.21
powered by ブクログ昔読んだことのある本でした。。。。。 それだけ印象に残っていなかったということか。 どんでん返しの部分は、読み終えれば、 まぁありがちな設定ではあります。 疑って読み進めれば気づいてしまうかもしれません。 でも私は素直に読んで楽しめました。 作品中に出てくるピアノ曲が、どれだけ弾くのが大変か 知っていると、なお楽しめると思います。 そういう意味ではピアノを習っている初級中級クラスの 人にはお薦めかもしれません。
0投稿日: 2012.10.18
powered by ブクログ面白いかな? これ? ミステリーとしては弱い。スポコンとしては解りにくい。 クラッシックをたしなむ人じゃないと、解りづらいと思う。結果、中途半端。
1投稿日: 2012.10.18
powered by ブクログ中山七里のさよならドビュッシーを読みました。 火事で全身やけどを負ってしまったヒロインが、天才ピアニストの薫陶を受けてピアニストとして育っていくという物語でした。 ヒロインがリハビリをしている期間に不審な事故が発生し、殺人事件が起きてしまいます。 登場人物が限られているので、この中に本当に犯人がいるのか、と思わせられますが、驚愕の謎解きが待っているのでした。 ミステリーとしては確かに面白いと思いましたが、トリックがトリックだけに、人物の描き込みがちょっと薄くなってしまったかなと思いました。 まあ、登場するピアノ曲がわからないので、ピアノの演奏に関する描写がピンと来なかったのが残念でした。
0投稿日: 2012.10.18
powered by ブクログ妻夫木聡オススメという帯に惹かれて。 「このミステリーがすごい」受賞作品。来年映画化。 火事で家族を亡くし、自身も大火傷を負いながら ピアニストを目指す・・・という話です。 火傷のシーンの描写がえぐい。 演奏シーンの描写も細かいので、音楽をやっていた人ならより楽しめるのかもしれません。(わたしは流し読みでしたが。) 途中ちょこちょこ事件起こるものの、 メインは主人公の成長なのでミステリということを忘れてしまう。 フィクションとはいえ、艱難辛苦は胸に迫るものはありました。 最後思い出したかのようにどんでん返しがやってくる。 ミステリ慣れしてる人には予想の範囲かも。
0投稿日: 2012.10.11
powered by ブクログ映画で岬さん役を清塚くんがやると知っていたのだが、こんなに重要な役どころとは思っていなかった。セリフも長いし大丈夫なのだろうか、ということばかり気になってしまった。あ、お話はそれなりに楽しめます。
0投稿日: 2012.10.05
powered by ブクログ子供の頃ピアノを習っていたけど、この域に達するのは不可能で早々に諦めた。実際にピアノを弾ける人がこの小説を読むとどんな感想を持つんだろうと考えてしまうけど、ミステリ部分も良いけど、ピアニストの物語として傑作だと思う。音の聞こえない小説なのに、音楽を聴いた気分になった気がする。さて、ドビュッシーを実際に聴いてみなくては。
0投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログ以前ハードカバーで人から借りたことがあったが、止むを得ず終盤近くまで読んで志半ばで返した本。この前書店で文庫版を見つけたので迷わず購入。ドビュッシーがより好きになった。流石このミス大賞受賞作!ミステリー要素も十分に味わえ、最後のどんでん返しもなかなかでした。今思えばあの時良いところまで来てたんだなあ…と。
2投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ピアニストを夢見ながらも、 厳しい練習には年頃の女の子らしい不満を見せる、 裕福な不自由ない家庭に育った女の子が、 とある事件をキッカケにピアノの恩師と出会い、 数々の苦難に立ち向かいながら成長していく物語。 大筋のストーリーは以上で間違ってないはずで、 緻密で壮大な音楽(ピアノ演奏)の描写、 無慈悲な絶望から目を背けることを許さない 骨太なヒューマンドラマの完成度は高く、 第1章の急転直下から、第2章を読み終える頃には、 現実とリンクさせた物語に没入してしまう。 音楽知識が足らず理解が追いつかなかった 専門用語もあったが、それでもピアニストの艱難辛苦と、 ピアノ演奏が放つ輝きの雰囲気は十分に味わえる。 音楽を少しでも齧った方にはさらにオススメ。 しかし、この小説に潜む真の恐ろしさと面白さは、 物語に没入した結果、ミステリー小説であることを半ば忘れて、 最後には爽快に騙されてしまうことである。 その小説技巧はまさに、神ではない悪魔だ。 トリックは注意深く読んで推理すれば、 可能性として頭に浮かんでもおかしくないのだが、 全く想像もしていなかった。見事に欺むいている。 それなのに真実が明かされた後、遡って読み返しせば、 文章に幾つかのヒントが隠されていて納得できてしまう。 タイトルも華麗に決まっていて美しく、 どなたにも読んでほしい素晴らしき音楽ミステリー小説である。
1投稿日: 2012.09.29
powered by ブクログ全身大火傷を負った15歳の少女。 ピアニスト。 コンクール。 イジメ。 過酷なリハビリ。 身内の死......... 本当に辛い境遇。 だけどとてつもなく感情移入してしまった。 だから疲れるし、頑張らないと!!という気にもなる。 ミステリーでもあり、音楽をふんだんに使った青春小説でもある。 思わずドビュッシーを聞きながら読んだ。 ミステリーの方はつまらないけど、まぁ他が面白いからいいか。 と思っていた。 が、 驚愕の結末。 裏切られた。 一気に疲労感が襲った。 複雑。 決してHappyな話ではないし、 ミステリー自体あまり好きではないけれど、 読んでよかったと思った。
2投稿日: 2012.09.29
powered by ブクログ本を読んでいるのか、クラシックミュージックを聴いているのか、分からなくなるくらい音楽的な描写が多いです。それに、YouTubeでその音楽探しながらだったのもあるかも。 ストーリーはとても良い。全身火傷を負った主人公だが、その生活感にリアリティーがある。いじめられることもある。そんな中でも夢に向かって進む。夢ってすごい。そういった、自己啓発的要素も組み込まれており、やる気もでてくる。また、この音楽の世界にどっぷりつかれる。クラシックが好きになる。 それでいて、ミステリーの部分でも、人間の切ない部分が描かれており、やりきれない気持ちにもなる。 それでも、終わりはすっきりしたものだ。未来に向かって生きていく主人公が描かれる。
2投稿日: 2012.09.24
