
総合評価
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powered by ブクログ・つい言ってしまいがちな文末の「思います」も、「感じます」「考えます」、これからのことであれば「見込みです」「予定です」と言うと、しっかりした印象になります。(P. 31) ・相手との距離を縮めたいときにやってはいけないのは、自分と相手の間にモノを置くことです。ノートパソコンを使うなら、正面ではなく自分の少し斜め前に置いて、相手との間に何もない空間を確保します。(P. 51) ・「何について話すか」+「その状況がどうなっているか」からはじめるのが、報告の「鉄則」です。(P. 63) ・あえて資料は一部だけにする →目線より下で資料を共有するとパーソナルスペースに入りやすく、関係が深まりやすい(P. 95) ・[れる・られる]で表される[受け身形]も避けるべきです。 →主語がわかりづらく、誤解を招く恐れがあるため(P. 99) ・○大勢の人 ×たくさんのひと →「たくさん」はもともと物に対して用いる言葉(P. 223) ・×ご存知 ○ご存じ(P. 226) ・×さみしい ○さびしい(P. 227)
0投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログアルバイト先で敬語が全く出てこず、あべこべな事を言ってしまいお客さんが苦笑いしていたことがある。そんな時この本が目についたので読んでみた。 正しい日本語が使えてた自覚はなかったけれど、思っていた以上に知らないことが多くて驚いた。これを実際に使える日がくるのか、、?国語の授業であったなぁ。 敬語って知ってるか知らないかでその人の教養がモロに出る感じがして怖い。だからこそ少しずつ学んで恥ずかしい思いをしたくない。 〈学んだ〉 •たくさんは物に対して用いるものだから人で言うのは良くない。大勢を使う •する、行うという動詞は何にでも当てはまるのであまり使うの良くない •謙譲語は相手が目上の方+相手が恩恵を受ける時 「パンフレットをお送りします」パンフレットが相手の利益になるならこれでいいけど… •なんで?が続くの良くない。◯やけど、なんで?って最後におく方が柔らかく思える •◯◯と会いたい。◯◯に会いたい。後者の方が好印象
0投稿日: 2025.04.30
powered by ブクログ❌️1ヶ月→⭕️1か月、1カ月 ❌️来なさそうだ→⭕️来なそうだ が正解が意外 ❌️すみません→⭕️ありがとうございます 外国の人には特に ❌️お先に失礼します→⭕️お先に失礼させていただきます ❌️お待たせいたしました→⭕️遅くなりました ❌️ご入場はできません→⭕️ご入場になれません ❌️GW→⭕️大型連休 メールの場合、 ❌️お体ご自愛ください→⭕️ご自愛くださいませ ⭕️返信は不要です ⭕️まとめますと 人前で話す時は、 ⭕️一番うしろの人を見る。右後ろ→右中→右前→真ん中後ろ→という流れ
0投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログ伝え方というより、正しい日本語の使い方を噛み砕いて説明している。 私が取り入れたいと思ったのは以下の2点 ・上司に反論する際は、自分の立場を述べる(p.155) 「昨年まで学生だった身として」など →自分の立場を述べることで、反論するハードルが下がると思うので、実践したい ・催促する際は「依頼+相手のメリット/デメリット」 →相手の返信がないときなど、きつい言い回しになってしまうことがあるので、相手にとってどんな意味を持つのかを考えるようにしたい。 私自身が課題に感じている「相手の立場になって考える」練習にもなりそう。 全体として目新しい情報はなかったが、ここに書かれているような言葉遣いを完璧に使える社会人はほとんどいないだろう。 会社の雰囲気に合わせて、自分にとって有効な箇所だけ取り入れるのが良いと感じた。
0投稿日: 2021.10.10
