
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チーズはどこへ消えた?と同じ構成の作品で、内容のわかりやすさ的には、チーズと比べてやや難しかったです。ただ、チーズを読んだ後であれば、この物語が言わんとすることは似ていて、入ってきやすいかと思いました。 チーズは必ず消えてしまうのと同じように、山と谷は必ず来ること。変化に気がつき受け入れること。この辺はチーズと一緒です。 チーズと違うのは、山や谷に対してより内面的にどうあると良いかについて書かれています。穏やかに、謙虚に、楽に、そしていつも真実を見つめることを実践したいと思います。
0投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログチーズの本とまとめて購読。 チーズの本の方が読みやすかったが、本書の方が示唆には富んでた。しんどいな、というときも自分の立ち位置をよく確認ていきたい、と思った。
0投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログ人生の中で誰でもある山と谷。 順境と逆境。 そんな山と谷の状況下での対処法がわかる本。 悩んだ時やうまく行ってる時にこそ読みたいし思い出すべき、原則が書かれている。 山では謙虚に感謝を忘れない。 谷では隠れた利点がある。それを探す。 良い時も悪い時もどういう心持ちでいれば良いか、 そんなことを教えてくれる本。
0投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログオーディブルにて。 人生において順調なときを山、不調なときを谷に例えてそれぞれの過ごし方を教えてくれる。 谷では恐怖心に打ち勝ち谷に来たときと反対のことをしてみる、山では謙虚に感謝を持って。 学んだことを誰かに伝えてね、というメッセージが強調されているように感じた。最近は自身の経験をシェアすることもまた1つのビジネスになりうる。
7投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログチーズのシリーズを読んで、手にとった本。 人生山あり谷ありっていうけど、平坦よりは波がある方が楽しいんじゃないかなって思ってる。苦しいことは、もちろんあんまり経験したくないけど、苦しいことの方が、後々になって、思い出になってたりもするし、好転するきっかけになってることも思い返せばあるよなって! 学生から社会人になりたての頃、少しのことで落ち込むことが多かったし、調子のいい時は有頂天になって、つまらないミスしたりってこと繰り返してた。 謙虚さを忘れずに、失敗したり苦しい局面でも、怖がらずに目の前のことと向き合っていけば打開していけるよっていうメッセージが心に響いた。
10投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログ一日で読めるのは良い。山の上の老人が「―――」と一本の線を書いて、「これは何だと思う?」「まったく脈のない状態に見えます」「正常な脈拍と同じで、人生には山と谷がつきものなんだよ」というのは、うまく言ったなあ。 「谷の苦しみはそれまで無視してきた真実に気づかせてくれる」。わかるけどね。聖人でありたいとは思います。
9投稿日: 2025.05.23
powered by ブクログAudibleにて あんまり難しいこと言っていないので、素直な気持ちで聴くとすんなり入ってきます。 辛いとき楽しいとき色々あるけど、ビジョンを持って生きようよって話ですね。哲学です。 謙虚に生きなきゃダメですね。傲慢になったらあかん。 チーズの話は当たり前過ぎたけど、こちらは自分の人生にも山とか谷とかあったなぁって振り返りながら読みました。前向きになれる本です。
108投稿日: 2025.05.15
powered by ブクログストーリーの中で示される、物事の捉え方や考え方に、自身の人生経験が当てはまると、より深く理解し、共感できるのだと思う。歳を重ねた時、また読んでみたいと思った。 一方で、理解できる部分が少なくても、「山では謙虚と感謝を。谷では恐れすぎることなく。」という考え方は、全てのことに通じるものだと思う。心に留めておきたい考えだと思えた。
1投稿日: 2025.04.30
powered by ブクログ◆◇━━━━━━━━━━━━ 1.この本を選んだ目的 ━━━━━━━━━━━━━◆ ブク友さんの本棚でみつけて。 チーズはどこへ消えたが好きだったので。 ◆◇━━━━━━━━━━━━ 2.概要 ━━━━━━━━━━━━━◆ 山と谷の物語 ◆◇━━━━━━━━━━━━ 3.感想 ━━━━━━━━━━━━━◆ 3月は寂しい季節ですね。 先日までドラマ『御上先生』にハマっていました。生徒たちの卒業を見届け、寂しさを感じていたところに、さらにサントラを聴いて、その気持ちがより膨れ上がっていました。 このドラマの「答えのない問題から逃げずに、考え続けることが大切」という言葉は、特に心に残っています。 普段からいろいろなことを考えているつもりですが、もっと深く考えられる人になりたいと感じました。 そんな私も、ついに大学院を卒業します。 40歳近くになってから通信制の大学で学び始め、5年かけて卒業。その後、大学院に進学し、卒業を迎えた今年まで、約10年――。 改めて振り返ると、少しだけ感慨深い気持ちになります。 そして、これからどうしていくのか。 まだ明確な答えは見つかっていませんが、何かを探しているのだと思います。 どこに向かうべきなのか。 目指すべき頂(いただき)はどこにあるのか。 それを、考えて――。 この作品、「頂はどこにある?」 次の山に到達するには、自分にとって意味があり、現実的で、そして本当に望めば達成できるビジョンを描き、それに従うことが大切。 そして、山に長くとどまるためには、謙虚さと感謝を忘れてはいけない。 と、この本から(^^) 自分が目指すべき姿を明確にし、新たな一歩を踏み出したいと思います。
58投稿日: 2025.03.27
powered by ブクログ『チーズはどこへ消えた?』も良かったですが、私はこの作品の方が分かりやすくて勉強になりました。 山にいる時、傲慢にならない。感謝する。良い状況でもおごらずに改善し続ける。 谷にいる時、恐怖に支配されない。利点を見つけて活用する。 また両方で、真実が何かを考える。 良い時の傲慢さ、悪い時の恐怖に耳が痛い思いでした笑 今後に活かしていきたいと思います。
17投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ誰にでも上手くいっている時、そうでない時がある。それを山と谷で見事に表現している。 現実を受け止めるか、自分なりに解釈してしまうか。ここの見方で山にも谷にもいくと思った。 私のビジョンは? 読み終わった後考えてみたくなった1冊。
2投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ著者の前作「チーズはどこへいった?」から引き続き気になったので読了。 前作以上に、特に40代になったからこそ、通ずるものがあると実感した。 「山と谷の対処法」「順境と逆境の対処の仕方」など、初心に還るにはうってつけの一冊。
2投稿日: 2024.11.01
powered by ブクログ一度ではよくわからなかった。 人生の山と谷は生きている上では必ず巡り合う。 他者と比較せず、そこに謙虚に真実と向き合うこと。
1投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログ人生山あり谷ありとはよく言ったもので、 山(好調な時)では有頂天に、傲慢にならない事 谷(うまくいかない時)は長く続かない、不安を自ら増長させてないか問うてみる事。 人生謙虚に。 ちょっと前に、どん底と思う事があった。その時は不安でしかたなかったけど、その辛さを経験したからこそ、今の謙虚な自分があると思う。 これ、若い時、読んでいたらどうだったろう…人とぶつかって、攻撃して、打ち負かすのが強いと思ってたし、周りもそんな人ばかりだから、弱い者はやられるだけという社会。それは、、、この本を若い時に読んで、共感して「ほかの人に伝える」ということをしていたら、より生きやすい世の中になってるのかなぁ。 真実を見ろ。じゃあ何が真実?ありのまま。主観や憶測を取っ払う。これは、「反応しない練習」にも通じる。
0投稿日: 2024.07.09
powered by ブクログ山と谷はつながっている。 山とは、自分が持っているものに感謝するとき。 谷とは、失ったものを求めるとき。 今日の順境で過ちを犯せば明日の逆境をつくり出す。 今日の逆境で賢明なことを行えば明日の順境をつくり出す。 重要なのは、どこで生きるかではなくどう生きるかだ。
0投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログ谷も山も自分自身で作り出しているものに過ぎないと学んだ。 今いる場所を過去と比べた時に確かに山になる場合も谷になる場合もあるが、そうではなく今置かれた状況に感謝することが大切なのだと思う。 順調であったとしても当たり前と感じてしまってはすぐに谷に転落してしまうし、逆境に晒されていたとしてもそれをチャンスと捉え前向きに行動出来ればすぐに山に登れる。 今自分がどこにいるのか、何をしているのか、何を求めているのか、何が手元に残っているのか、一つずつ確認して今の人生を生きようと思った。
0投稿日: 2024.03.21
powered by ブクログ仕事や人生でうまくいってるときも、そうじゃないときも、つねに「どうすればもっと良くできるか」を淡々と考えて行動しつづける。 その大切さに、改めて気づかせてくれる一冊です。
0投稿日: 2024.02.12
powered by ブクログ誰の人生にも起伏はあるものだが、本書はそれを一般化し、山と谷として比喩的に表現している。山、すなわちその人の人生にとって良い状態、を長く続けるためにはどうすればよいか。また谷、すなわち悪い状態を長引かせないためにはどうすればよいか、を説いている。具体的なハウツー本ではなく、抽象的なメンタルの在り方に終始していた。
0投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログ【結論】 ほぼ物語で構成されているから非常に読みやすかった。 人生の山と谷をどのように捉えるか、どのように振る舞うべきかをわかりやすく教えてくれる。 早いタイミングで読むことを強く勧める。 【詳細】 一人の若者が谷に住んでいる。 なんの変哲もない谷であるが、仕事や私生活が思うように行かなくなってきたことをきっかけに、近くにある山のいただきを目指すことにする。 目的は山の頂からの景色を見ることであった。 山の頂には一人の老人が住んでいて、若者は彼から人生における山と谷との付き合い方を教えてもらう。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 山にいるときは感謝をすること 谷にいるときは失ったものを求めない 谷とは心の中の不安 谷にいるときは、そこから学べることがないかを探すこと 山にいるときは、山に至った行動をとり続けること 谷にいるときは、谷に至った時と反対の行動をとること 自分のエゴに集中しないこと 他者に対して思いやりを持つこと 山にいることだけを願わないで、行動に移すこと 五感のイメージを持って具体的なビジョンを持つこと この教えを多くの人に広めること 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 これらの教えを守り、また時には自分で気づき若者は豊かな人生を送っていく 【印象に残った点】 失ったものを求めることが谷になることは、自分が持っていなかった考えなので印象に残った。 全体を通して自分なりの解釈をすると 「前を見続けながら行動すること。その時には他者への感謝の気持ちを持ち続けること」 なのかなと。 果たして、自分は今、人生の山にいるのか谷にいるのか。 考え方次第でどちらにもなるのだから、少なくとも山であることを願いたい。
1投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログ……教訓が延々と続く。 言いたいことは判る。こうした方が良い事も判る。 けれど、常にそれで上手く行く人は『容量が良い人だけ』というのも透けて見えてしまう。 もっと言うなら、『頭のいい人だけ』 それが出来たら、会社の社長さんにでもなっているんじゃないだろうか……と思うような話が満載だなと思った。 まとめて振り返るなら、最後の方に教訓がすべて書きだされてるカード式のページがある。 それだけで十分。 役立つ人は役立つ。 そうでは無い人は、そうでもない……という、何とも微妙な感想しか持てない。 そして私は、たいして役に立ったとは思えない。
0投稿日: 2023.12.13
powered by ブクログ本当にこの著者の本は読んでいて面白いし、学びになる。 山に登った時にだらけてはいけない。 谷から抜けられないのは、恐怖心が邪魔をしているから。 人間誰だって現状維持が一番安心。 ただ、そこから抜け出したいなら大きな勇気が必要だと思った。 そして、目指す場所に辿り着いたとしても、放漫することなく謙虚にいることは大切だと思った。
0投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ・現実を味方につけよう ・恐怖心に勝ってより良い未来を具体的に想像することで、谷から抜け出す ・他人の目が気になって踏み出せずにいるけど、それは恐怖心でありただの妄想だから心配する必要はない
0投稿日: 2023.06.23
powered by ブクログ【頂きはどこにある?】 2023.05.30 (きっかけ) チーズはどこへ消えた?のシリーズが面白かったので、どのような事が書いてあるのか?気になって… ※この作者の本を読む時は、自分に必要なことを知れるタイミングになることが多いですw シンプルに伝えるのであれば… 物事が上手くいっている時は、 実際よりもよく思ってはならない 物事が上手くいっていない時は、 実際よりも悪く思ってはならない 現実を味方につけるべきであり いっていない時は、 自分はどうなりたいか? 例)職場において、課長まで昇進を目指す。 →どんな課長になる? →何故そこを目指す?等 具体的なビジョンを描くことで、恐怖心や相手からの反応を気にしないようになる。 職場において、 「お願いしても、きっと協力してくれない…」っと考えて頼んでいなかった事をいろんな人に頼んでみた… すると意外と協力してくれる人が多かった! 自分のフィルターで、物事を見るのはよくない!と感じました。 #読書 #読書記録 #お家時間 #頂きはどこにある
0投稿日: 2023.05.30
powered by ブクログ人生のさまざまな感情的な、金銭的な、精神的な、さまざまな山と谷の向き合い方について実践を伴った哲学的な内容の本でした とても良いです。
0投稿日: 2023.03.19
powered by ブクログ読みやすくわかりやすいストーリーと、現状に当てはめて考えられる状況から、非常に読み応えのあるビジネス書です。
0投稿日: 2023.03.05
powered by ブクログ1 どんな本? 人生の逆境と順境時の心の持ち方、行動の仕方 を寓話を元に説いてくれる本。自分が沈んでいる ときに読むと助けになる本。 2 なんで読んだの? (1) スペンサー博士の書籍をセットで買ったから。 (2) 寓話を楽しんで学びたかった。 (3) 寓話の学びを日常生活に落とし込みたい。 3 構 成 寓話の前、寓話、寓話の後の3部構成126頁 寓話の前で小さなレストランの場面から始まり、 学びを受け継いだ2人のお店が、寓話前の場面と 同じレストランだったと終わる。 4 著者の問題提起 山と谷の過ごし方で山を長くする事、谷を短く する事が出来る。 5 命題に至った理由 スペンサー博士の想いと思料 6 著者の解 明確なビジョンを持って山の時は謙虚に感謝を 忘れず、谷の時はこの逆境で何が得れるかを考 える。 7 重要な語句・文 (1) 谷とは恐怖心である。 (2) 明確なビジョンを思い描いて行動に移す。 (3) 山と谷は何にでも絶対ある。 (4) 山と谷は繋がっている。 (5) 谷を抜けるにはパラダイムシフト (6) 順境に感謝し、賢く対処する。(山を長くする) (7) 逆境に潜む利点を見つけよう。 8 感 想 谷の時だったのでとても支えになった。 刺さったのは谷は恐怖心であるという事。正に 逆境とは恐怖や不安の事だと思う。 深く知りたい事は山への止まり方。感謝と謙虚 とそこに到達した行動を更に続け人を助け続ける事 で良いだろうか? 人に勧めるなら山と谷は繋がっていて絶対に両方 通過し続けるという事。我が子に伝えたい。 一頁丸っと要約だったりまとめに使ったりして 強調していて覚えやすい。 タイトルと違って頂きの話では無かった。 9 TODO (1) 子供に教える。大人になったら本も勧める。 (2) 明確なビジョンを毎日描いて行動する。 (3) 辛い時は利点にフォーカスする。 (4) 良い時は感謝をして人を助け、謙虚になる。 10 問 い 山と谷とは? 11 答 え 絶対に来るもの。
0投稿日: 2023.01.25
powered by ブクログこの本は自分にとって必要だった。 慢心から人生を大失敗してしまい、ずっと這い上がれず燻っている状態が続いている。 この本をきっかけに再び山へ登りたい。 以下は良かった言葉。 「山と谷はつながっている」 「エゴは、山では人を傲慢にし、谷では怯えさせる」 「谷の苦しみはそれまで無視してきた真実に気づかせてくれる」 『謙虚さ』
0投稿日: 2022.12.15
powered by ブクログ山と谷、順境と逆境。 どこにいるかではなく何をするか。 置かれている状況に一喜一憂することなく、真実を見据えて行動する。 そのために常に平常心でいる。 それを物語が教えてくれた。
0投稿日: 2022.10.15
powered by ブクログ感想 禍福は糾える縄の如し。常に泰然自若としており、大きな流れに身を任せる。自分が置かれた状況を常に見極め現在どのように動くべきかを分析する。
0投稿日: 2022.09.17
powered by ブクログ山と谷は必ずある。物事の見方を変え、逆境の利点を探し対応することで谷から抜け出すことができる。谷とは恐怖心であり、克服できたことで山になる。克服するためには具体的なビジョンを持つこと。山にいるときはおごらず感謝すること、現実をよく見ること。 恐怖心はなるほどと思ったし、全体的にもへぇという感情はあったが、具体的にどうするのか考えないとまだピンときていない。 159冊目読了。
8投稿日: 2022.06.14
powered by ブクログ哲学ちっくな価値観が落ち着いた文体で書かれていて読んでいるだけでほっと癒される。 物事の見方で自分が山にいるか谷にいるかは変わり、山にいるときも谷にいる時も最初は楽しみ、その後次の備えはしっかりすること、どんな時も大事な人へ愛情深くあることが大事であるという話。 対話形式が多いので1時間ちょっとで読み終わる。 具体的な方法論ではなく感覚としてのものごとの捉え方、取り組み方についてがメイン。 視点を変える、(中長期、立場、状況)ことの大事さ、幸せと感じるかどうかは人との関わりが大事で幸せの次に成功があるという本たちを思い出したりした。
0投稿日: 2022.01.13
powered by ブクログあまり速読能力はないですが1時間ほどで読み終わりました。 主人公は老人にただ導かれて成功したのではなく、自ら経験し老人のヒントをどのように活かしていくのかを模索しながら成長していく形だったので読んでいて親しみを感じました。 私は今山にいるわけでも谷にいるわけでもないのでそこまで響かなかったけど、学べる点は多かったので状況が変わった時にまた読み返したいです。 読みやすいし理にかなっているので星3にしておきます。
1投稿日: 2022.01.08
powered by ブクログ主人公がネズミや小人でなかった分、より没入感はあったもののやや複雑な表現も多かった為、分かりにくい部分も多々あった。 ただいくつかのパワーワードというか好きなフレーズも得られ、読み易いので面白かった。 どの自己啓発本にも共通するが、「考え方」と「行動」が全てということを改めて思い知らされる。
1投稿日: 2022.01.04
powered by ブクログ人生を山と谷になぞらえて、その浮き沈みに対してどのように対処すべきかという心構えを教えてくれる。 おそらく、その時々の自分の状況によって、捉え方が変わってくると思う。時間を置いて何度か読み返してみたい。
0投稿日: 2021.12.21
powered by ブクログ「山と谷の対処法」という哲学が軸となっている。というか、登場人物は存在するが、ほぼ純粋にこの哲学を読者にわかりやすく伝えるためだけにそこにいる設定だ。 人生には山と谷があり、それ自体は避けられない。むしろ平地しかない人生は恐ろしいものだ。問題なのは、エゴが、山にあっては傲慢さをもたらし、谷にあっては恐怖を呼び起こすことだ。真実は違う。山にあっても感謝と謙虚さを忘れず山に登ってきたやり方を続ければ長く山にとどまることができるし、谷にあってはそこから学ぶものを探し求めて谷の利点を見つけることでいち早く次の山にさしかかることができる。山と谷は地続きで、どこからが山でどこからが谷かなど決まっていない。人間が勝手に両方を過大評価して不安定な気持ちになっているだけだ。 山とは持っているものに感謝するとき、谷とは失ったものを求める時なのだ。 谷とは人生で見過ごしてきたものに気付くチャンスであり、谷の時こそ具体的で魅力的なビジョンを思い描いて楽しく登り始める時なのだ。 正に仏教の教えに通づる、自分の内面が全てを生み出しており、内部の捉え方次第で幸福も不幸も決せられるという哲学。そして、変えられないものにこだわるよりも、変えられる内面を変える努力をすることがアプローチとして正しいという、7つの習慣に通づる哲学を展開し、他の人にもこれをペイフォワードしていこうという著者らしい締めくくりが心地よい書籍。 それほど掘り下げたわけではなかったため、星は3つで。
1投稿日: 2021.12.17
powered by ブクログ山あり谷あり人生をどう過ごすか? 調子が良い時ほど油断せず、調子が悪い時ほど悲観的に考えすぎない。 思い込みを捨て、現実を見ることが大切だと言われていたが、それが本当に難しい。 いい状況も悪い状況も捉え方次第だなぁと。 それでも悪い状況になると悪く考えがちになってしまうので、こうやって時々思い出すことが大事。
0投稿日: 2021.12.13
powered by ブクログ山では放漫さに、谷では恐怖心に注意すること。順境では、物事を実際よりも良く思ってはならないし、逆境では物事を実際よりも悪く思ってはならない。逆境に潜む利点を見つけ、活用しよう。
0投稿日: 2021.10.17
powered by ブクログ山にいる時ほどエゴにならず、慎重に。 谷にいる時ほど大胆に行動をする。 実践するとなると難しいんだけど。
0投稿日: 2021.10.16
powered by ブクログまさに「言うは易く行うは難し」そのもの。 これを自分に当て嵌めて実行できるか?想像すればするほど大変困難に思えてゲッソリしてきた。 それでも地道にできる範囲から推し進めれば、いつかマスターできるかしら。
0投稿日: 2021.09.17
powered by ブクログ逆境を乗り越えるためにポジティブになろう...だけでないところがこの本の良さ。 調子がいい時にも過信せず、しっかり先をみていこうどんな時でもあらゆる想定をしないとね そう思わせてくれる本でした。 また、逆境に実際いたとしても、心の山を感じることもある、そして時には休息も必要だ。そんなことも改めて教えてくれました。 今までよりもビジネスを前提としたお話。ただ今までも今回も大切なことの根本は同じなんだろうな。
1投稿日: 2021.09.15
powered by ブクログ谷に住む不幸を感じる若者が山に住む幸福を感じる老人と出会い、「山と谷の対処法」という人生において大切なスキルを教えてもらう中で、若者の人生観が劇的に変化していく。 本作の中では、人生における順境を山、逆境を谷としてどのように谷を乗り越えるか、またどうしたら山に長く居られるかを学ぶことができる。 傲慢に生きるのではなく、また恐怖心に囚われて生きるのでもない。謙虚に現実を味方につけて生きていく。
3投稿日: 2021.08.28
powered by ブクログp.23 どこでも、誰にでも仕事でも私生活でも必ず山と谷がある。 p.25 山と谷はただ順境と逆境のことをいうのではない。 外部の出来事を心の中でどう感じ、どう対応するかでもある。 p.28 山と谷はつながっている。 今日の順境で過ちを犯せば、明日の逆境を作り出す。 今日の逆境で賢明な事を行えば、明日の順境を作り出す。 p.30 山とは、自分が持っているものに感謝するとき。 谷とは、失ったものを求めるとき。 p.34 外部の出来事は必ずしも思い通りにはならない。 しかし心の中の山と谷は考え方と行動次第で思い通りになる。 p.38 谷から出る道が現れるのは物事に対する見方を変えた時である。 p.40 逆境に潜む利点を見つけ、それを活かせば 山を谷に変えることができる。 p.46 山と山の間には必ず谷がある。 谷にどう対処するかによって、 いかに早く次の山にたどり着けるかが決まる。 p.60 順境に感謝し、懸命に対処すれば、 逆境はほとんど経験しなくて済む。 p.64 山からすぐに落ちてしまう一番の理由は傲慢である。 それは見せかけの自信に過ぎない。 谷からなかなか出られない一番の理由は恐怖心である。 p.71 次の山に到達するには自分の具体的なビジョンに従うこと。 きわめて具体的で、綿密で、喜んで実現する努力ができるようなより良い未来を満喫している自分を思い描こう。 p.75 谷の苦しみはそれまで無視してきた真実に気づかせてくれる。 p.80 山にいるときには物事を実際よりもよく思ってはならない。 谷にいるときには物事を実際よりも悪く思ってはならない。 現実を味方にすべきである。 p.83 心の山とは恐怖心に打ち勝つことである。 p.103 自分のエゴを捨てればすぐに谷から抜け出すことができる。 仕事ではより有用になることによって。 私生活ではより愛情深くなることによって。
0投稿日: 2021.07.27
powered by ブクログ山と谷はただ逆境のことをいうのではない。外部の出来事を心の中でどう感じどう対応するかということでもある。 山とは、自分が持っているものに感謝するとき。谷とは、失ったものを求めるとき。 山と山の間にはかならず谷がある。谷にどう対処するかによっていかに早く次の山にたどり着けるかが決まる。 谷の苦しみはそれまで無視してきた真実に気づかせてくれる。 谷とは恐怖心だ。心の山とは恐怖心に打ち勝つことである。 個人的にはチーズよりは頭に入ってきた。前向きに考える事が出来れば程度の差こそあれ、全て山に思えるだろう。
0投稿日: 2021.07.20
powered by ブクログ「チーズはどこへ消えた?」の著者が書いた本。内容は少し似ている。こちらの方がビジネス向きかなと思った。 頂きはどこにある?という題の通り、谷と山の話しが出てくる。山とは「人生でいいとき」、谷とは「人生でわるいとき」という意味。 この本のポイントは ・山と谷はどこにでも存在する ・エゴを捨て謙虚さをもつこと ・現実を受け入れ、真実を見抜くこと 山と谷は、どこにでも、どんなときでも、誰にでも存在する。その状況で「自分がどう感じ、どう行動するか」が、谷から早くぬけ出し山に長くとどまる秘訣になる。おもしろかったのは、心電図の例え。心拍も山と谷があり健康であるほどはっきり存在する。逆に何もないのは「死んでいる」のと同じ。 山と谷でうまくいかないのは「エゴ」を持っているから。山ではこれまでうまくいっていた自信から「エゴ」が生まれ、視野がせまくなる。谷では「エゴ」による恐怖心から行動が起こせなくなる。謙虚さを持ち、学ぼうとする姿勢があると成長できる。谷はスキルアップのチャンス。山でも常に学び続けること。 今直面している現実は変わらない。まず現実を受け入れ「この状況の真実はなにか?」を問いかけること。そして解決に向けた「ビジョン」を強く思いえがき、ビジョンに向かってアクションを起こすことが大事。 感想 逆境は誰にでも起こること。そこから成長できる人が成功できる人。まずは現実を受け入れることが大事なんだなぁと思った。山と谷の例え話がわかりやすく、勉強になる。人に伝えるにはいいストーリーだと思った。
0投稿日: 2021.06.25
powered by ブクログ感情に振られず、そこにある真実を見極めるということ。 谷に落ちたと思い、何もかも良くない方向に考えることはやめて事実だけを見極め改善していこう。 逆のときも、今は絶好調だと驕らず、そうなり得た理由をよく考えて今後に活かそう。
0投稿日: 2021.06.03
powered by ブクログチーズはどこ消えた?と同じ規模の発見を期待し、残念ながら少し拍子抜けだった一冊です。 前と同じく、物語形式だったことはわかりやすい。ひとりの若者が仕事の浮き沈みから不幸になっている姿は自分に被ります。言葉を膨らませず、100ページ強でまとめているシンプルさもいい。 あとは、そこからの気付きがもっとあればなお良かった。 もう一度読み直して理解を深めてみます。
0投稿日: 2021.05.05
powered by ブクログ人生における「山と谷」、すなわち順境と逆境への対処の仕方が分かりやすく書かれている。 短時間で読めるので何度も読み返したい一冊。
0投稿日: 2021.03.18
powered by ブクログ山と谷を例えに人生のアップダウンの受け止め方で人生は大きく好転することを解説している。前作は「変化」がテーマであったが、この本は「山と谷」としており、とてもシンプルながらに、それゆえにとてもわかりやすく、心に響くようにかんじた。
3投稿日: 2021.02.23
powered by ブクログ逆境にいる時も考え方次第で得られるものがある。聞いたこともあり知識として持っているが実践できていない。どんな状況でも自分のためになる考え方ができれば、常にネガティブにならない。
2投稿日: 2021.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何気なく面白そうだと思って書店で手に取った本。 そういう本が、後々まで自分に良い影響をもたらしてくれる。 というより、その本をきっかけに 自分が良い考え方を習慣化することになる。 チーズはどこへ消えた?の著者の本。 タイトルのように、人生における山と谷についての、 考え方の話。 シンプルな物語の中に、本質がいくつか語られている。 ・山と山の間には谷がある。 ・谷とは恐怖心 ・順境に感謝し、懸命に対処すれば逆境はほとんど 経験しなくて済む ・谷にいるとき、「この状況における真実(本質)は 何だろう」と自らに問う。 ・自分から離れ、周囲の他のことへの影響力に関心を よせる、つまりエゴを捨てると、谷から出る。 ・次の山に到達するには、 自分の具体的なビジョンにしたがうことだ。 きわめて具体的で、綿密で、 喜んで実現する努力ができるような よりよい未来を満喫している自分を思い描く
0投稿日: 2021.01.27
powered by ブクログ新の発見の旅は、新な景色を見ることではなく、新な目を持つことにある プルースト 知識で最も重要なことは、得た知識を活かすことである 孔子 に始まります 若者が山に登り老人に会うストーリー 誰でも山谷がある 山谷は順境と逆境ではない 外部の出来事を心の中でどう感じどう対応するかということ 真実は何か 順境で過ち犯せば明日は逆境 逆境で賢明にすれば明日は順境 山は感謝するとき 谷は失ったものを求めるとき 山頂について夕日はみそこねたが、星は見えた 比較するから谷になる 逆境での利点を見つける 山から落ちるのは傲慢 谷から出られないのは恐怖心 山にいるには謙虚さと感謝を忘れず 山に行けた原因となる行為を精出 他社に尽くし 来るべき谷に備える エゴを捨てる
3投稿日: 2021.01.26
powered by ブクログ誰だって人生には山と谷がある。 どう感じるか、どう行動するかによって 谷から早く抜け出したり、山に長く留まったりできる。 当たり前のことだけれど忘れがちなことに気づかせてくれます。
0投稿日: 2021.01.24
powered by ブクログ誰もが必ず経験するであろう山と谷。それぞれの状況下に置かれた時にどのように捉え、どのように行動するべきなのか。その対処法がこの本には詰まっており、今度の人生において活用していこうと思った。
0投稿日: 2021.01.16
powered by ブクログ物事の捉え方で、世界が変わる。わかっているけど中々腹落ちしにくい。本当に物語最初の若者がよくある状態。
0投稿日: 2021.01.05
powered by ブクログチーズはどこへ消えたの続編。 生きていると、良い状態と悪い状態の2つの状態の行き来を繰り返すことが多いが、この良い状態と悪い状態を山と谷に擬え、いかに山に長く止まるか、いかに谷から早く抜け出すのか、という例えで解説してくれる。 マインドセットとして、とても汎用的で使えるものであった。
0投稿日: 2020.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「チーズはどこへ消えた?」で大切な学びを得た為、ずっと読みたいと思っていた一冊です。 このタイミングで読むべき一冊だったんだと読み終えた今だからわかります。 説明 内容紹介 勝間和代さん推薦、全米に希望をあたえたベストセラー! 370万部の『チーズはどこへ消えた?』の著者が、経済危機の全世界に、いま新たなメッセージを贈ります。 仕事と人生における浮き沈みをコントロールする秘訣とは? すべての答えがここにある! 本書も、『チーズはどこへ消えた?』同様、寓話風の物語が核になっています。原題は“Peaks and Valleys”。すなわち「山と谷」。「人生は山あり谷あり」という言葉がありますが、そんな単純なたとえ話ではありません。ここで語られるのは、仕事と人生における「山」と「谷」を自分の思いどおりにあやつる、スキルに満ちた考え方です。どうすれば「谷」から抜け出せるのか、いかにして「山」にとどまることができるのか……その秘訣を説いた本書は、まさに驚きと感動の読書体験をお約束します。「頂き」を見失っているビジネスマンに新たな世界を開く叡智を贈る、今年最大の話題作です。 (本人からのメッセージ) 日本の皆さんへ わたしの本『チーズはどこへ消えた?』を読んでくださった何百万もの日本の皆さんに感謝します。 振り返れば、わたしの本は、困難な時代に出版されてきました。最初の著作『1分間マネジャー』を発表したのは、1980年代の不況下でした。『チーズはどこへ消えた?』は、IT革命によって生活が大きく変わろうとする90年代末に発売されました。そしていま、世界中で多くの人びとがはげしい荒波にさらされているなか、『頂きはどこにある?』が出版されたのです。 この『頂きはどこにある?』は、わたし個人が、仕事や人生においてどうすればよりよい目標を持ち、それを達成できるかを、20年にわたって模索し、熟考した結果、できあがった作品です。そのなかで、数多くの疑問を出し、議論を重ね、ひとつの物語を作りあげました。これが、皆さんご自身の生き方に役立つヒントになればと期待しております。 そしてなによりも、日本で生きる皆さんが、仕事や人生における浮き沈みに対処する際に、最も価値のあるものとして本書を使っていただけるよう望んでいます――皆さんのご成功をお祈りします! 出版社からのコメント 『チーズはどこへ消えた?』の著者スペンサー・ジョンソン氏の最新作をお届けします。改定出版の『プレゼント』を別にすれば、じつに10年ぶりのオリジナル書きおろし。 まさに「待望の新作」という言葉がぴったりです。 執筆には20年以上を費やしたというだけあって、内容もすばらしいものです。 「人生も仕事も山あり谷あり」と言いますが、その真実を究極まで掘り下げ、理論化し、実践できる形にしたのが本書だと言えます。 つまり、「山と谷」があるという人生の真実を、自分の思いどおりに操るスキルを語っているのです。 この不況下、ほとんどの人が「谷」に落ちこんでいると思いますが、では、そこでどのようにすれば、新たな山を導けるのでしょう? どうすれば、ふたたび「山」に登り、その時期を長くできるのでしょうか? 本書は、その真実を、物語の形式で語っていきます。 『チーズはどこへ消えた?』と一見似ているように思われるかもしれませんが、この『頂きはどこにある?』は、著者自身が語るように、より現実に根ざした、強力なメッセージとなっています。 積極的にチャレンジしていこうという、前向きな気持ちにさせてくれる本なのです。 すでに発売前の段階から、まとめて購入される企業・団体もいらっしゃいました。 この混迷する時代に向けて発せられた、賢人からの貴重な知恵の書。ぜひご一読ください。 内容(「BOOK」データベースより) 谷間に住む不幸な若者。彼は、まだ見ぬ世界をもとめて必死で山の頂きへと登り、そこで不思議な老人に出会う。老人が教えてくれたのは、「山と谷の対処法」―仕事と人生における良い時期と悪い時期を思いどおりに操るスキルだった!世界的超ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』のスペンサー・ジョンソンが贈る、新たな人生の指針。 レビュー 『チーズはどこへ消えた?』の著者スペンサー・ジョンソン氏の最新作をお届けします。改定出版の『プレゼント』を別にすれば、じつに10年ぶりのオリジナル書きおろし。 まさに「待望の新作」という言葉がぴったりです。 執筆には20年以上を費やしたというだけあって、内容もすばらしいものです。 「人生も仕事も山あり谷あり」と言いますが、その真実を究極まで掘り下げ、理論化し、実践できる形にしたのが本書だと言えます。 つまり、「山と谷」があるという人生の真実を、自分の思いどおりに操るスキルを語っているのです。 この不況下、ほとんどの人が「谷」に落ちこんでいると思いますが、では、そこでどのようにすれば、新たな山を導けるのでしょう? どうすれば、ふたたび「山」に登り、その時期を長くできるのでしょうか? 本書は、その真実を、物語の形式で語っていきます。 『チーズはどこへ消えた?』と一見似ているように思われるかもしれませんが、この『頂きはどこにある?』は、著者自身が語るように、より現実に根ざした、強力なメッセージとなっています。 積極的にチャレンジしていこうという、前向きな気持ちにさせてくれる本なのです。 すでに発売前の段階から、まとめて購入される企業・団体もいらっしゃいました。 この混迷する時代に向けて発せられた、賢人からの貴重な知恵の書。ぜひご一読ください。 --出版社からのコメント 著者について スペンサー・ジョンソン(Spencer Johnson, M.D.) 心理学の学位を取得後、医師となる。さまざまな大学や研究機関の顧問をつとめ、功績が認められてハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員。著書に『1分間マネジャー』(共著)や『チーズはどこへ消えた?』などがあり、世界47言語に翻訳され、累計4600万部に達する。 門田美鈴(かどた・みすず) 翻訳家・フリーライター。スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』『世界で一番シンプルな決め方の技術』他、訳書多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ジョンソン,スペンサー 心理学の学位を取得後、医師となる。さまざまな大学や研究機関の顧問をつとめ、功績が認められてハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員 門田/美鈴 翻訳家・フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
5投稿日: 2020.11.30
powered by ブクログ順境と逆境に対する山と谷の対処法について 述べられている。NLP理論と似た思想もあり参考になる。 誰にでも仕事でも生活でも必ず山と谷がある。 山と谷はただ 順境と逆境 のことを言うのではない。①外部の出来事+②自分の心の感じ方。 自分の感じ方で自分で心の山を谷に変えてしまうこともある。 ①は思い通りにならないが、②は考え方と行動次第で思い通りになる。 ①と②を分けて考える。混合しない。 山と谷は繋がっている。自分の対応次第で順境にも逆境にもなり得る。 環境でも逆境でもそこにある真実に気づくことが大切。 心の山は恐怖心に打ち勝つこと。 問題は 順境自体ではなく、その順境の間に物事にうまく対処しなかったこと。自分の問題である要素が強い。 谷を少なくする:人と比べない。 幸せなことを楽しめばもっと山にいる気持ちになれる。 谷から抜け出せない時には自分を谷に追いやったことと反対のことをする。 五感をフルに使って極めて具体的で綿密で実現できると思えるようなイメージを作り出す= 具体的なビジョンを持つことで 山に到達できる。 山に長く留まる:しっかり準備する。ポケットをつくる。 謙虚になり感謝すること。 エゴ(おごり)は 山では人は傲慢にし谷では怯えさせる。 真実を歪める。 恐怖心が真実を追いやってしまう。 「この状況の真実は何だろう」と考える。 恐怖心の大部分は相手のことではなく、自分のことを思ってのことであった。 高原(ニュートラルな状態)は、 休息し考え回復する期間になる。 谷の苦しみはそれまで無視してきた真実に気づかせてくれる。良いきっかけ。 but 広い視野様々な視点を持つことも必要。 山の目的は人生を讃えること。 谷の目的は人生について学ぶこと。 物事に対する見方を変えることで新しい道が見える。 ⭐️エゴ(驕り)を捨てること、謙虚さと感謝という忘れがちなことをもち続けることが大切であると思った
0投稿日: 2020.08.14
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まさに谷に今いる人や谷を登っている人におすすめだと思う。今、山の上の方にいる私にはあまり響かなかった。ということは私は今、山を降っているってことか。
0投稿日: 2020.07.25
powered by ブクログ「チーズはどこへ消えた」に続いて学びの多かった内容でした。 辛い谷をどう気持ちや考え方を持つかで人生は変わるんだというのは、いかに楽しく人生を全うできるのかという部分に関わる話だと思います。 実際に今もまた新たな仕事を始め、何もかも一からだけどそれを悪いことだと捉えるのか、これからの自分のための勉強だと捉えるのかで違ってくるはず。 そしてもし上手くいったとしてもエゴを捨て感謝の気持ちを持っておくというのも大事だと心に刻みました。 短い内容ながらに人生の大事なことがぎゅっと詰まっている良い本だと思います。
0投稿日: 2020.05.27
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この本を読んで思ったのはまずは、自分がどうなりたいかというビジョンをしっかり持つことが大切。そして、ビジョンのために今できることを如何に取り組むかが大切だと感じた。願うのではなく行動する!願っているだけでは何も変わらないと思った。 人生に置いて山にいるとき、物事を実際よりもよくは思わず順境に感謝し謙虚にいることが大切、谷にいるときには自分自身を見つめ直し、谷にいる原因を考えたり、エゴを捨てて愛情深くしていくことが大切と思った。
0投稿日: 2020.05.17
powered by ブクログ人生で経験する山(順境)と谷(逆境)は、起こっている事実は変わらないけどこれらをどうとらえるかによって、人生は大きく変わってくる。 山にいるときは傲慢にならないように謙虚でいる。 谷にいるときは、それまで無視してきた真実に気づかせてくれるものだととらえ、真実を受け入れる姿勢でいる(そして学びに生かす)。 人としてどうしたいかではなく、どうあるべきかという「be」について深く考えさせられた一冊だった。
0投稿日: 2020.03.29
powered by ブクログ哲学的でスッと話が入ってこなかった ・順境を維持するには、謙虚さと感謝を忘れてはいけない ・そこに至った原因となる行為をもっと精出しておこなうことが重要 ・知識で最も重要なことは、得た知識を活かすこと
0投稿日: 2020.03.15
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1時間程度で読める、人生において自分が山(この本では「物事が上手くいっている時」という意味)や谷(物事が悪い方向に進んでいる時)にいる時、その状況をどう捉え何をするべきかを示してくれる本。 自分が山にいる時は、傲慢にならず謙虚に、周りの人に感謝すること。山に登った状態を長く保つためにはエゴを無くして謙虚である必要がある。谷にいる時はその状況における利点を見つけ出し強みにして山に登っていく。悪い状況の良いところを見つけ出して逆に活用する、ピンチをチャンスにするということ。 また、なぜ自分が谷にいるのか、山に登れたのか、その原因を考えて真実を見つけることで先に進むことができる。 人生山あり谷ありだが、不幸に見舞われてその不幸な出来事自体を変えることは出来なくとも、それをどう捉えるか、どう対処していくかは人が自由に選ぶことができる。その出来事を不幸だとただ悲しみ嘆くこともできるし、不幸から教訓を得て前に進むことだってできる。この本の山と谷の対処方法は人生において役に立つと思う。
1投稿日: 2020.03.03
powered by ブクログ精神論ばかりで具体的な事は何も書いていない。自己啓発本というのは大概そういうものだが。ただし、自己責任論の押し付けの側面があるのは否めない。谷にいるのは自分の責任ではなく、社会や政治の責任であると堂々と言ってもいい場面がある事は覚えておいたほうがいい。 物語は山谷の比喩で論じられているが、世界は下を見ればキリがないし、上を見てもキリがない。そう考えれば、山谷なんてのは所詮誤差の範囲でしかない(のかもしれない)。仮に本当のどん底になっても社会保障でどうにか生きていけるだけの仕組がこの国にはある。だから、恐怖を感じる必要もないと思うが。
0投稿日: 2020.01.29
powered by ブクログ山あり谷あり、人生についての物語です。 谷に住む若者が、山に住む老人との交流によって幸不幸の捉え方を学びます。 何が順境で何が逆境なのか。 「チーズはどこへ消えた?」https://booklog.jp/item/1/459403019Xの著者による一冊。
1投稿日: 2019.09.26
powered by ブクログチーズはどこへ消えた?より物語の背景をイメージするのが難しかった。山にいる時は謙虚に、周りの人に感謝する。山の頂を目指すには、そこにいる自分を具体的にイメージする。
0投稿日: 2019.09.21
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自分が人生の谷にいると思っている青年がある老父に出会う。 新しく聴くことは何度も繰り返し聴くことで心に馴染んでくる。人生には山と谷があり、自分ではどこまでが山でどこからが谷なのかわからない。どのように繋がっているかもわからない。しかし、今が山であることも谷であることもそれなりの原因がある。山に出来るだけ長く止まるには真に準備をすることが大切である。そして、谷にいると感じた時には其の逆境に潜む利点を見つけ活用することで、山につながる。
0投稿日: 2019.09.09
powered by ブクログこの半年間の悩みの核心を突かれた本だった。 今までこういうこと言うやつしゃばいと思ってたけど、 「人生は面白い!!」 これからもたくさん挑戦して、 アホなことして、 最後に人生おもろかったな。って言う人生にしたいって本気で思わせてくれた本。
0投稿日: 2019.06.10
powered by ブクログ山でも谷でも置かれている状況を客観視すること。行動に移すこと。所謂、ビジネス書に書かれていることの共通項がある。ただ、確かにその場に自分の在るときは気付きにくい。傲慢は敵、謙虚が肝要。
0投稿日: 2019.04.29
powered by ブクログ人間は誰しも、仕事や私生活で浮き沈み(山と谷)を経験する 山と谷の対処法を心得ることで、順境を増やし、逆境を減らす エゴをなくすことで長く山にいることも、谷にいる時間を減らすこともできる 山から降りてしまうのは傲慢さ、谷から山に行けないのは恐怖心、どちらもエゴをなくすことで克服できる なぜ山に登れたのか、なぜ谷にいるのか、真実を見つめることでまた先に進めるようになる
0投稿日: 2019.04.20
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「チーズはどこへ消えた?」の続編とのことだったので読んだが、これだけでも独立している。 スペンサー・ジョンソンの本は小学生への読み聞かせでもよいほどの文章で、人生の大切な心構えが学べる。 星四つだが、この手のジャンル(自己啓発系)では自己基準で最高。 下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる: 29:順境にいるときに対応しきれなくて、逆境を招く人が多い。 39:山(順境)にとどまりたければ、そのための準備をしなければならない。 63:エゴは山では人をごう慢にし、谷(逆境)では人を恐れさせる。現実を歪め、真実を見えなくする。 68-69:エゴを捨てると山に長くとどまることができ、谷から早く脱することができる。 70:具体的なビジョンは山を登らせ、谷にいてもそこで山の気分を味あわせる。互換をフルに使って具体的に到達したいビジョンを描くこと。 76:人は恐怖に満ちたビジョンも描く。具体的ビジョンを描き山を目指すか、恐怖に満ちたビジョンで谷をすみかとするか。 84:願うだけでは行動に繋がらない。しかし具体的なビジョンは、それをしたくさせる。行動したくなる。 87:ビジョンに従い行動を起こせば、山頂に到達する方法が見えてくる。 90:高いところからは多くの者が見える。谷にいるときに必要なビジョンは、山に登ったときに目の前に見える光景を想像すること。 94:五感を使い山に登ったビジョンを抱くと、やる気と元気が湧いてくる。
1投稿日: 2019.04.08
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山と谷はただ順境と逆境のことをいうのではない。外部の出来事を心の中で同感じどう対応するかというとでもある。 山と谷はつながっている。今日の殉教で過ちを犯せば明日の逆境を作り出す。今日の逆境で懸命なことを行えば明日の順境を作り出す。 山とは自分が持っているものに感謝するとき。 谷とは失ったものを求めるとき。 谷を少なくしたいなら比べたりしてはいけない →銀メダルをとったら金メダルと比べてはいけない 山に長くとどまりたいなら「真に」準備をすべき 人生の山と谷 →脈拍と一緒、平坦は死んでる 「順境に感謝し賢明に対処すれば逆境はほとんど経験せずに住む」 傲慢:落ちる理由 恐怖心:谷から出られない理由 谷の苦しみはそれまで無視してきた真実に気づかせてくれる 「現実を味方につける」 →山のときはそれが最高と考えてはいけない、谷のときはそれが最低と考えてはいけない 「謙虚さ」 ○「いかに」生きるか ☓どこで生きるか
0投稿日: 2019.03.14
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1時間で読めました。 1つの、若者と老人のストーリーをもとに人生の山と谷と言われている事柄について説いている本です。 常に上昇志向を持つこと、より具体的な上昇志向を持ち続けることが成功につながるのとことでした。
0投稿日: 2019.01.30
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大ヒット作、『チーズはどこへ消えた?』の著者による、待望の新作として刊行された本作。 マイケルは悩みを抱えていた。 ある日、友人のアンからひとつの物語を聞かされる。 彼女はその物語のおかげで“大きな効果があった”と言う。 その物語とは、谷間に暮らす、一人の若者の話であった…。 ***** あんなにヒットしたのに、前作は読んでおりません…悪しからず。 自己啓発書の類を読んだこともあまりないけれど、この本は厚くもないし、物語、小説になっているので読みやすかった。 憂鬱な若者が一人の老人に出会い、教えを受け、日々を変えていく。 勿論、うまくいくことばかりではなく、 ”山と山の間にはかならず谷がある。“ なのである。 要約すると、人生、山あり谷あり、良いこともあれば、悪いこともあるんだよ、ってこと。 正直、目からうろこ!な内容でもない。 こういう本には具体的な打開策が書いてあるものでもないし。 でも、どうにもこうにも行き詰っているひとが一息入れるのに読んだり、ちょっとしたやる気を生み出すために読んでみるのはいいかも、とにかく読みやすいので。
0投稿日: 2019.01.25
powered by ブクログチーズはどこへ消えた?の著者スペンサー・ジョンソンによるもの。現実的でかつどこか哲学的でもあるも、具体的な話しになっており、分かりやすい一冊である。誰でも人生において山と谷があること、しかし頭では分かっていても実際に、悲しいことに人はそれに気づかず、谷に来てから対処をすることから、事態はより悪転換してからのものである。 やたらと真実は何かとの問いがでてくるが、その見極め方が難しいのである。それには山にいても谷にいても、自分の立っている箇所がどういうところなのかという、俯瞰の視点が必要なのかもしれない。 チーズはどこへ消えたよりもより具体的に思えた。
0投稿日: 2018.07.15
powered by ブクログ「チーズはどこへ消えた?」より、より哲学的になった気がします。 山=順境 谷=逆境 今、自分が置かれている環境をどう感じるか次第。 幸せな環境でも、ちょっとした失敗を悔やんでいたら谷だし 苦しい環境でも、健康でいられることを感謝できれば山である 謙虚な心で、今の自分にできることを主観的・客観的に考え、変化を恐れずに行動し、一緒に過ごしてきた家族や仲間に感謝する。 実践したいものです。
0投稿日: 2018.05.26
powered by ブクログ[2018/03読み終わり]人生の山と谷の話。分かりやすい例えが沢山あって、あ〜分かるわ〜と思いながらあっという間に読み終えてしまった。これから少しづつ実践してみようと思う。
1投稿日: 2018.03.12
powered by ブクログ人性には山と谷がある。 真実をどう受け止めるのかは自分次第。 長く山にいたいならば、謙虚になること。そこで傲慢になり、あぐらをかいていると谷底へと落ちる。谷底から抜け出せない理由は恐怖心である。そして、谷底にいるのは嫌と嘆き続けるのではなく、そこで学べることを探す。再び山を目指すときはビジョンを思い浮かべる。それはより具体的で綿密な、実現するために喜んで努力を継続できるような結果を想像する。自分が満喫している姿だ。そうすれば、谷を耐えきり、頂へと到達する。
1投稿日: 2017.10.31
powered by ブクログ『どうしてこうなんだろう?』 『これも、いつか笑い話になる日が来るだろう』 『どうしてその日まで待たなきゃいけないんだ?いま笑えはいいじゃないか!』
0投稿日: 2017.03.10
powered by ブクログ自己啓発本。ビジネス本。 前作『チーズはどこへ消えた?』と同様に、物語の中に多くの格言が盛り込まれる。 前作と比べると、物語自体がビジネスそのままの内容で魅力に乏しい。
0投稿日: 2017.01.29
powered by ブクログ谷間に住む不幸な若者。彼は、まだ見ぬ世界をもとめて必死で山の頂きへと登り、そこで不思議な老人に出会う。老人が教えてくれたのは、「山と谷の対処法」―仕事と人生における良い時期と悪い時期を思いどおりに操るスキルだった!世界的超ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』のスペンサー・ジョンソンが贈る、新たな人生の指針。
1投稿日: 2016.03.14
powered by ブクログどこの自己啓発書にも書いてあることだから、新鮮味がまるでなかった。 同じ作者の『チーズはどこへ消えた?』は、つまらないながらもシンプルで理解できたけど、この作品は格言自体が長い。 人間は、気持ち一つでなんでもできる。 ショック死することもできるし、地獄のような状態でも笑顔でいることができる。ただそれだけだ。 妄想力がない奴には、楽しく生き抜けることはできない模様。しんどい。 こういう本からは、もっと楽して楽しく生きられるコツを教えてほしいんだけど。
0投稿日: 2016.01.19
powered by ブクログ大好きな”チーズはどこへ消えた”のスペンサージョンソン先生の本。これもなかなか。周りや外で起きていることは、自分からの見た目を変えるとこんな風に変化する。チーズより、何度か読み込むとわかってくる。深い感じ。山も谷も動かない。動けるのは自分だ、と感じ行動できればOK。
0投稿日: 2015.12.22
powered by ブクログ自己啓発本の類。 人生の幸不幸を山と谷に例えて解説する。 山と谷に明確な区別がないように、幸不幸にも区別がなく、自分の気持ち次第で山にも谷にも感じられるとする。 谷底気分、つまり不幸を感じるというのは自分に原因があり、傲慢だったり、無い物ねだりだったりする。谷をぬけ出すにはまず自分の気の持ちようを帰ることから始めるべきとする。 言っていることは至極当然。 ただ真新しさは全く無く、類似本と内容が似ている。それだけ人間が心得るべき原則的な内容だからこそ似るのだとは思うが。
0投稿日: 2015.09.06
powered by ブクログ諸行無常という仏教の根本真理を彷彿させます。人生における山や谷を見方を変え心を鍛えることで超越していこうと説いているように読みました。
0投稿日: 2015.04.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こちらは「チーズはどこへ消えた」の続編?同じく読みやすくためになった。 人生山あり谷あり。だけど、それをどう切り抜けていくかは自分次第で良くも悪くもなる。自分の捉え方、考え方。良かった、悪かった、だけじゃなくてそれからどうなるか、どうしたいか。恐怖心とエゴを捨てる。真実を見つけて、逆境と逆のことをする。順境に感謝する。そうすれば心穏やかに生きていける。特に逆境に対しての部分が勉強になった。
0投稿日: 2014.04.06
powered by ブクログ山と谷について知りたくて読書。 山と谷は表裏一体であり、山にいるとき、そして、谷にいる時に選択する態度が重要。2つのポイントは謙虚さと感謝の心。 「この状況の真実は何か?」 物語のため精読。 読書時間:約1時間20分
0投稿日: 2014.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チェック項目6箇所。「大事なのは物語じゃないの、そこから何を引き出すかなの。そして、それは素晴らしい効果を発揮するわ。もちろん、あなたしだいだけど」。山と谷はただ順境と逆境のことをいうのではない、外部の出来事を心の中でどう感じどう対応するかということでもある。山と谷はつながっている、今日の順境で過ちを犯せば明日の逆境をつくり出す、そして、今日の逆境で賢明なことを行えば明日の順境を作り出す。山とは、自分が持っているものに感謝するとき、谷とは、失ったものを求めるとき。谷から出る道が現れるのは物事に対する見方を変えたときである。山からすぐに落ちてしまう一番の理由は傲慢である、それは見せかけの自信にすぎない、谷からなかなか出られない一番の理由は恐怖心である、安楽そうに見せかけてはいても。山にいるときには物事を実際よりもよく思ってはならない、谷にいるときには物事を実際よりも悪く思ってはならない、現実を味方にすべきである。
0投稿日: 2013.10.31
powered by ブクログhttp://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=218 重要なのは、どこで生きるかではなく、「いかに」生きるか。山と谷の考え方は非常に参考になりました。
0投稿日: 2013.09.26
powered by ブクログ前作に比べ、少しインパクトは下がるも、前作よりも考えさせられる作品。 人生の幸福とは、成功とは何か。 そして、貴方はそれをどうやって手に入れるか。 そのヒントが書かれている。 が、最後はやはり自分で見つけるしかないのだ。
1投稿日: 2013.05.14
powered by ブクログ「チーズはどこへ消えた」の著者の本。 内容は、自己啓発風の物語になっている。 30分ぐらいでさらりと読めた。 まあ、この本にそれ以上時間を費やす価値はないと思う。
0投稿日: 2012.11.29
powered by ブクログ・この状況における真実は何か?逆境にひそむ利点をどう活用すればいいか? ・重要なのは、どこで生きるかではなく、「いかに」生きるかだ。
0投稿日: 2012.07.14
powered by ブクログ自分に行き詰まった感があったので手にとりました。 心に良くも悪くも客感的に物事を見るゆとりをもち、考え、 ひとりよがりにならないこと、が教訓でしょうか? 和訳なのでニュアンスのとり方が???なところもありましたが、 何回も読み直したい本です。
1投稿日: 2012.05.20
powered by ブクログ本書を一言で言うと、人生の浮き沈みへの対処法です。 谷、すなわち失敗が続き落ち込んでいる時には、谷は果てしなく続くわけではないと気持ちを楽に持って、谷に陥った原因となった行為と反対の事をビジョンを明確にして前向きに明るくやろう、逆に、人生の山に長くとどまるには、謙虚になって感謝を忘れず、勉強を続け、状況をさらに改善し続けることで人の役に立とうと。 なんといいますか、日本人には当たり前に身についている考え方なんじゃないでしょうか?? で、ふと気がついたのですが、これって水戸黄門の主題歌である「ああ人生に涙あり」山上路夫作詞・木下忠司作曲なのではと! 人生楽ありゃ苦もあるさ 涙の後には虹も出る 歩いてゆくんだ しっかりと 自分の道をふみしめて 人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとから来たのに 追い越され 泣くのがいやならさあ歩け 人生涙と笑顔あり そんなに悪くはないもんだ なんにもしないで生きるより 何かを求めて生きようよ あぁ、やっぱりこの本の主旨と全く同じ事を言っていました。
1投稿日: 2012.04.30
powered by ブクログ「人生、山あり谷あり」を寓話にした本です。 この著者の本は、やはり薄くて読みやすいですね。 物事には原因があり、 それは山でも谷でも変わらないこと。だから、 その原因を追究して真実を見ることが大切であるということを伝えています。 谷にいる時には、より悪く悲観したりしないこと。 恐怖心に打ち勝ち、挑戦する姿勢を持ちましょう。 その結果、山に向かっていくことが出来ますよということだと思います。
1投稿日: 2012.04.09
powered by ブクログ「チーズはどこに消えた」の著者の人生論。人生には山と谷があるのはしかたがないけれど、大切なのは、谷にいるときに現実を見つめ、エゴを忘れて、現状に陥ることになったやりかたと別のことをやること。山にいるときは謙虚な気持ちを忘れないこと。更なる次の山に登るには、具体的なビジョンを持つこと。 どれもこれもシンプルな教訓だけれど、それを本書はシンプルで読みやすいストーリーで示してくれる。この手の本は、本当に悩んだときに紐解くと、ストンと落ちるんだろうな。
2投稿日: 2012.03.25
powered by ブクログ面白かったし分かりやすい◎ どんな環境でも 「気づく」ことの 大切さを教えてくれる。 何度も読み返したくなる本
1投稿日: 2012.02.24
powered by ブクログ順境を山、逆境を谷と表現し、どう考えれば、前向きに捉え、成長していくかという話。その時の状況を生み出している真実、状況を良くするためにやるべき真実を探す旅を人生せあるという理解で良いと思う。チーズ…と比較しても現実感があり、わかり易い。
1投稿日: 2012.01.24
powered by ブクログ順境と逆境の中で、いかに考え、どう行動すべきかを物語風に語った本です。 「順境とは持っているものに感謝する時のこと」 「逆境とは失ったものを求める時のこと」 『「この状況の真実は何か?」を常に考え、真実を脚色する色とりどりのものに惑わされないことが大事』とはこの本を読んでの自分で感じた感想です。 チーズの本と同じく、前後のアメリカ人の話が蛇足。 また、翻訳も原文をそのまま書き写しただけみたいでダメ。 物語自体は素晴らしいので、もっと翻訳に工夫をすれば良いのにな、と思いました。
0投稿日: 2011.10.28
powered by ブクログ◆人生、山あり谷あり◆ 仕事や人生には良いときもあれば悪いときもある。 人生における良い時期と悪い時期を“山と谷”にたとえ、話は進んでいきます。山や谷といった出来事そのものを変えることは難しいけれど、勝って驕らず、負けて腐らず、自分の気の持ちようで何とでもなるのです。何事も自分次第!! 薄い本なのですぐ読めますが、奥が深い。じっくり時間をかけて味わってください。
0投稿日: 2011.10.07
