
総合評価
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powered by ブクログコーチングを受けている先生に、人生の先行きを考える上でおすすめされた本。 片付けのハウツーもさることながら、片付けを通じてマインドの持ち方について色々考えさせられる一冊。 片付けにまつわる思想について、論理的でない、メタ的なものがふんだんに出てくるのだけれど妙に納得感がある。 人智を超えたところで、そういうこともひょっとしたらあるのかもしれないと思わされるのは膨大な経験値を積んだこんまりさんの発言ならではという気もする。 片付けあるあるネタは読んでて笑える内容もあり、読み物としての面白さもあった。 片付けやります。
0投稿日: 2021.03.07
powered by ブクログ片付ける作業をするって思うのではなく、元に戻す作業をする。って思うのが綺麗な部屋を保つコツ。たしかに、、!意外と自分ではたどり着かない発想の転換でした。
0投稿日: 2021.03.03
powered by ブクログ気持ちがもやもやしたら紙に書きだして客観視する 片付けがつらくなったら休む。「なぜ片付けをするのか」と自分に問う
0投稿日: 2021.02.19
powered by ブクログ今かな、というひらめきとともに手にとった。 おかげさまで、めちゃくちゃ家が片付きました。 もう、ほんっとに、夫がビックリたまげています。 そしておずおずと自分も断捨離を始めました笑。 もっと広い家に引っ越そうと家探しをしていましたが、 最近はめっきり探さなくなりました。 もっとも心に刺さって、これからも忘れたくないことは ・いただきものは、いただくことが使命であり、 お役目は終わっている ・収納はその家に見合った大きさに作られている 上記2つのおかげで断捨離は驚くほど進みました。 でも、ゴミ捨て場に置いたゴミ袋が切なくて切なくて… 本当に今までありがとうね。大好きだよ。と手を合わせました。 別れがつらいので、物を買うことには今まで以上に慎重になろうと思いました。
3投稿日: 2021.01.30
powered by ブクログ「こんまりメソッド」は断片的に理解してたけど、はじめてちゃんと読んだ。 ・衣類→本→書類→小物→思い出品の順で整理。 ・一つのカテゴリーを全部一か所に積み上げて整理。 ・捨てるものを探すのではなく残すものをどれにするかと考える。 ・実家を思い出品の避難場所にしない。捨てると判断したものを気軽に周りの人にあげない。捨てるものは家族にみられないように(見られると止められるおそれが)。 「もったいない」と言って、使わないのに家の貴重なスペースをむだにとってしまっていることこそ「もったいない」。これはことあるごとに思い出して対処していこうと思いました。 できれば一気にやりたい!けど、今なかなかできる状況じゃないので、「分野別には一気に」をモットーに進めていきたいです。
0投稿日: 2021.01.19
powered by ブクログ2度読んでも、新しい発見があった。新生活を始めるタイミングで読むのがオススメ。部屋の片付け以外の気づきも多い。
0投稿日: 2021.01.18
powered by ブクログ片付けは、マインドが9割 片付けの本ではないな。と思いました。 私の人生をどうしていきたいか?ということが、この本のテーマだと感じました。
0投稿日: 2021.01.09
powered by ブクログ性格的にこういった本は嫌いなタイプだったか、何故だか手にとって読み進め、書いてあることを実践してみた。 「片付けの基本は捨てること」「捨てる基準は自分がときめくか」と、書かれている内容自体は非常にシンプルだったが、実践してみたらその原則にこめられた意味の奥深さを理解できた。いかにこれまで自分が物に囲まれていたか、そしてその物の選択(購入・捨てる)を無意識的に行っていたかを自覚できた。 少し部屋は片付いたが、自分のときめきを自覚するのにはまだまだ時間がかかりそう・・・少しずつ実践していきたい。
0投稿日: 2021.01.05
powered by ブクログ片付けは大切であるのは理解してる。 著者の体験談、非科学的な本。 元々片付けに対してモチベーションが高い人には、響きそう。 読式:立読み 深みのある情報はなかった。
0投稿日: 2020.12.30
powered by ブクログ年末が近づき、片付けたい欲に刺激され、気になっていた本を購入。読みながらそのまま手をつけたくなっちゃうので、ちょっと注意が必要。ときめきを基準に、どんどん断捨離していきたい。
0投稿日: 2020.12.30
powered by ブクログ世界の100人に選ばれた人、片付けのカリスマ的存在、興味がありこの本を読みました。片付けはどうあるべきか、実体験(高い経験値)に基づく根拠や、モノと向き合う事、突き詰めると自分と向き合う事で人生が変わるきっかけになる話は共感しました。 結局「モノに対する姿勢、感性」が全てのような気がします。モノを生き物のように愛情を持って接していて、見習わないといけないと思いました。
1投稿日: 2020.12.08
powered by ブクログ・迷ったら部屋に聞いてみる ・モノ別収納 モノは同じ種類ごと(衣類なら衣類、書類なら書類)を一緒にされていることに喜びを感じる。 ・一気に短期に完璧に ・部屋は味方 ・置き場所に、無意識のうちに人は振り回されている ・こんまりさんからして、大切にされているもの、掘ったらかしにされているモノは一目でわかる。 ・置き場所を決めてその通り毎日生活していけば、迷うことも減り、ことが楽だし幸せ ・捨ててしまっても大抵のことはなんとかなる。 (ここにあるかもしれないという期待で、探し回ること、それでしかもなかったときに疲れてしまう) ・捨てれないものには二パターン (過去への執着か未来への不安か) ・クローゼットの中にさらに収納を作る。 ・お風呂の用具、使う毎に使ったタオルで底を拭いて収納しておくことでお風呂掃除も楽になって一石二鳥 ・ときめくものにスペースを使う
0投稿日: 2020.11.15
powered by ブクログ片付け欲が爆発する一冊。元々片付けも掃除も好きな方だったけれど、たくさんの学びがあった。片付けは自分と向き合う作業。読ませる文章で読後すぐ実践したくなる!
2投稿日: 2020.11.14
powered by ブクログズバッと言い切ってくれて、参考になる 知名度、実績、経験値から、説得力もある 実践テクニックというより、精神論 ややオカルトめいた部分も多く、そのあたりを受け入れられるかは、人によりけり
1投稿日: 2020.10.18
powered by ブクログ今まで片付けをしても3日で足の踏み場もない部屋に戻ってしまうくらい片付けが苦手でしたが、この本を読んでからは片付けが趣味になりました。自分でもびっくりです。
1投稿日: 2020.09.23
powered by ブクログ片付ける事に幼い頃から向き合ってきた、こんまりさんの境地ともいうべきだろうか。モノの声、家の声、ときめき、などなどスピリチュアルなワードにも関わらず、ああ、そういうことなのかとすとんと自分の腑に落ちる感覚があった。様々なモノの役目の解釈が面白く、特に「プレゼントはモノそのものより、気持ちを届けるモノです。だから、「受け取った瞬間のときめきをくれて、ありがとう」といって手放してあげればよいのです。 」には、頂いたモノがなかなか捨てられない自分にとって目から鱗だった。 本から学んだことをこれから実践するのが楽しみである。
0投稿日: 2020.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ふと片付けがしたいと思い、片付けで思い浮かぶ本がこの本だったので読んでみた。 場所ごとに片付けるのではなく種類ごとに片付ける。洋服、本、小物など… その際は部屋の至るところ全てから洋服なら洋服を持ってきて残す、捨てるをわけること タンスに入れる時は立てて収納する。 置く場所は決めて使い終わったら元に戻す なんでも手に取らずに捨てるのではなくて、一度触ってから捨てるか決める。 実際片付けしながら、読み進めていったからか片付けがしやすかった。 そして長年取っておいた手帳とは一度手に取り、読むのを避けていた中身を読んだ上で、捨てる決断ができた。 ゴミ袋は5袋にも及び私が囲まれて過ごしたいものだけ残したい部屋に近づいた。 水曜から土曜まで時間を費やしてやっと整理ができた。 今手元にあるものが明確にできて、頭の整理もできた。 片付けはお祭りの言葉通り、とても疲れたがすっきりした気がする。
1投稿日: 2020.08.02
powered by ブクログ結局、捨てられない原因は、過去への執着と未来への不安。今を大切にするや、自宅を神社のような空間にし、感謝の気持ちを持つこと。精神性に筋が通っていて素晴らしい。
2投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ片付けを、自分の価値観や直感を丁寧に確認していく作業として位置付けているのは斬新! 「今ここ」にフォーカスして自分の感性と大事に向き合っていく時間は本当にセラピー。 この本を読んだ後が、今までで1番物を減らせた.笑
1投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ最近、冷蔵庫、引き出し、クローゼットを開けるたびにイライラしていた。 かなり、ピークにきたのだろう。 徹底的に片付けて、開けても余計なイライラをしない生活を送りたいと思った。 絶対に迷わない整理整頓。 そこで、プロの片付けについて知りたいと思い、この本を買った。Kindle版。 前から書店でも何度も見たことがあるし、知っていたのだけど、「ふーん、わざわざ読む必要あるのかな?」とどちらかというと避けていた。 避けていたと言いつつ、やっぱり気にしていたのかな? だけど、本気になった今、読むのが正解。 楽しく読めた。 本気になった時に読む本だ。 そうじゃない時に読んだら、しんどいだけだと思う。 あと、片付けの仕方をいちいち図解で示したり、1番、2番、3番…などリストなどは書いてない。 そういう本じゃない。 内面から意識を変えていき、リバウンドしない片付けをやっていく方法だ。 片付けられた時のイメージを具体的にする。 自分が幸福になっているイメージって生活する上でも仕事する上でもスポーツや趣味においても大事。 具体的なイメージができると、それに向かってがんばったり努力するものだと思う。 ときめくものを残し、ときめかないものは捨てる。 (もちろん、自分以外の人のものは勝手に捨てないなどルールはある。捨てるべきではない保証書や証明書など、ときめかなくても置いておく必要なものは当然ある。当たり前のことなんだけど、わからない人いそう…) 捨てるんだけど、物を大事に思う気持ちが根底にある。 ありがとうという感謝の気持ちをもつ。 そこから丁寧に使う、しまうという気持ちが芽生える。 なるほどな、と。 仕分けている時に、片付け、整理、収納のことを考えない。 とにかくいらないものを捨てた後、それらを考える。 整理整頓、モノの場所をカテゴリーごとに決めてしまう。 本当に。モノの位置が決めるって大事だと思う。 あと、私が本を読む前、絶対に片付ける!(モノの位置を決める)と決めた時、「部屋別でやるからダメなんだ」とふと気付いたのだ。 その後、本書を読むと同じことが書かれていて、納得した。 同じジャンルがあちこちの部屋にある、苛立たしさ。 定位置を決めないから、空いているところにしまうためこんなことに… カテゴリーごとに分けたらどんなにわかりやすいか。 捨てて、カテゴリー分けして、片付けて… ワクワクします。
2投稿日: 2020.06.15
powered by ブクログ自分にとっていらないものを探して捨てるのではなく、お気に入りのもの、ときめくものを残すという考え方が好き。 少しの大好きなものに囲まれて暮らすのが昔からの夢。 私はイライラすると物を捨てたくなるんだけど、こんまりし終わったらそう思うこともなくなるかなぁ。 メソッド通り、洋服から始めた結果、192→111。すっごい減らしたと思ったけどまだこんなにある・・ 今日気付いたけど、お洒落な人はきっといつもおしゃれで、家の中でヨレヨレのジャージとか着てないんだろうなと。街で見かけるシンプルなのにおしゃれな人目指して、もう一度ときめきチェックしよう。 しかしなんでもかんでも捨てまくるのは環境によくない。買う時点でのときめきセンサーを強化するしかないと思う。そのセンスを鍛えるためのこんまりメソッドかなと思った
1投稿日: 2020.06.15
powered by ブクログこんまりメソッドの理屈や背景がわかった。 ときめくか、ときめかないかの判断が難しいと思っていたが、過去と未来への思考のクセと関連づけて考えると、判断しやすくなると思った。
1投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログ今日は片付けるぞ!と思った休日に読むことをお勧めします。読み進める中で具体的な片付けの話に入ったら、自分の家の片付けをする。それを繰り返しながら、最後まで読み終えればきっと部屋は過ごしやすくなっているはず。 こんまりのワードだけは知っていましたが、読むのは初めて。ほんとに今更感がすごいですが、面白かったです。
3投稿日: 2020.06.10
powered by ブクログ片付けられない自分でも、この本を読んで片付けることができました‼️ こんまりさんの言っていることはとてもシンプルで、「ときめかないものを捨てる」と「モノの定位置を決める」の2つだけ! 足の踏み場もなかった部屋もめちゃくちゃスッキリして家が大好きになりました^ ^ 片付けられない人、特に僕のように片付けてもリバウンドしちゃう人はぜひこの本を読んで「片付け祭り」をしてみてください‼️ 片付けって本当にすごいですよ‼️
2投稿日: 2020.05.31
powered by ブクログ要約 1年間使ってない物(ときめかない物)は 金輪際必要のないゴミだから 今すぐ捨てよう 追記 頑張って整理したけど、気づいたら少しずつ机に本が資料がかさばっております。涙
1投稿日: 2020.05.28
powered by ブクログKindleで無料配信してたので読了 書いてあることはシンプルで 片付けはモノを捨てる⇨置く場所をきめる。 捨てるものの判断は ⇨モノを持ってときめくかどうか に終始まとめられてた。 自分も奥さんとタイミング合わせて 年に一度の祭りとして いっきに片付けようと思う。
2投稿日: 2020.05.22
powered by ブクログ初版からは、ほとんど変わっていない。 著者が言いたいのは「手にとってときめくモノは残し、ときめかないモノは処分する」ということで一貫している。
2投稿日: 2020.05.17
powered by ブクログこんまり本に初めて触れる 片付け×自己実現啓発?? 片付けは物の移動や収納,しかしマインドが9割 「片付けはものを通じて自分と対話する」 「片付けは祭りであって毎日するものではない」 「物を捨てる前に理想像をできるだけ具体的にイメージする」 「物には物体的価値の他に機能・情報・感情+希少の価値がある」 「それでも捨てられない物は本来の価値を再度確認,いらないと思ったら”手に取った瞬間のときめきをありがとう”と捨てる」 「検討の際は収納から引っ張り出して並べる,手にとる」 「いつか読もう,は読まない」 →なるほど・確かに 「手にとった瞬間に心がときめくかどうか」 一つ一つの物を手に取って↑を自問する →実用的,精神的フィルターを一言で表現している
1投稿日: 2020.05.14
powered by ブクログGWで?電子書籍が無料だったので読んでみた。 こんまりメソッドってこんな感じか~。 自分流をある程度確立してる私からすると、片付ける順番とかは違うなって思ったりしたけど、新しい発見もあった。
1投稿日: 2020.05.07
powered by ブクログただのお片付け本だと思ったら、、、 いつの間にか こんまり から こんまり先生 と呼んでいた。 片付けを通して人生変わるかも。 モノを大切にしよう。 我が子たちの笑顔と寝顔をみて、ときめきがとまらなかった。絶対にこの子たちを大切にするんだから!と改めて思った。
1投稿日: 2020.04.28
powered by ブクログ読み終わってすぐに片付けをしたらお部屋がスッキリ ! よくある片付けbookとはちょっと違います。 心の根本からお片付けされるような、大事な事を教えてくれる作品です。 勿論、右肩上がり収納や、靴の箱などためになる知識もありました。
1投稿日: 2020.04.28
powered by ブクログまあまあ 確かに他の片付け本とはちょっと違う。 ただ実際に実行できるかは別物。「まず持っているものを全部出してみましょう」ってところからなかなかハードルが高い。気合がいる。
1投稿日: 2020.03.20
powered by ブクログ靴もズボンも上着も下着も鞄も、いつも僕を支えてくれてありがとう。 ・ 【感想・考えたこと】 ・めっちゃ部屋がきれいになりました! ・もっと大きな意義があったのは、片付けを通じて、自分が持っているものに愛情を注げるようになったことです。 ★1日、僕を支えてくれた靴に、ズボンに、服に、鞄にお礼を言う習慣を続ける。 ・ 【メモ】 ・片付けは、捨てる、物の位置を決めるの2ステップ。それぞれを完全に独立させて実施する。 ・ものを手に取って、ときめきを感じるか、で取捨選択を行う ・片付ける順番は、衣類、本・書類、小物類、思い出の品 ・捨てるものを選ぶのではなく、残すものを選ぶ。触った時にトキメキを感じるものを選ぶ。役目を終えたモノがたくさんあることを意識する。 ・洋服をたたむ行為は、いつも自分を支えてくれている洋服をいたわり、愛情を示す行為。たたむことで服に愛情と感謝の気持ちを注ぐ。 ・物はとにかく立てる。全て立てる。平置きにされた下のものは、存在感がなくなるし、辛い。 ・ものを捨てられない原因は、「過去に対する執着」と「未来に対する不安」の2種。 ・すべてのものは、持ち主の役に立ちたいと考えてくれている。 ・ものを捨てることは、そのものにとっての門出。手放したものは形を変えて自分のところに返ってきてくれる。門出を祝福してあげなければいけない。 ・片付けについて一生ついて回るのは、「捨てるか残すかを判断すること」、「残すと決めたものを大切にすること」だけ。自身は自分がときめくことに全力を注げばよい
4投稿日: 2020.03.01
powered by ブクログ片づけの魔法というだけあって、本当に魔法にかかったように 家の綺麗さはもちろん、片づけをするだけで人生にも影響が及んでいるのだなと知って、早速片づけを実施。 一気に短期的に片づけをするのがいいとのことなので、 片付けの仕方、そもそもの片づけに対する考え方をこの本で学んで、取り組むと良いかと思う。 世界的に影響を与えている本なので、これは読むべき。 たかが片づけとあなどることなかれ。
1投稿日: 2020.02.26
powered by ブクログ部屋の片づけはモノを厳選し、そのすべての置き場を決め、使ったらその場所へ返すこと。 そして、ときめくものを選ぶ行為を一気に行うこと。 時間をかけてじゃダメ! ……ということで衣服は順調にいったのですが、自分はどうも本と書類がなかなか捨てられない。 意識改革をするのには、とても良い本だと思いました。 近々本は本募金的なものに出すことにします。
1投稿日: 2020.02.10
powered by ブクログ人生がときめくどころではなく、人生が変わった。過去の自分と向き合い、同時に今の自分とも向き合う。ただの片付けではなく人生哲学を感じ、そこから自分を見つめ直すことができる。良い本というのは、読んだ後に人を行動に移させるものだというが、まさしくこの本はそうであろう。 実際に私も読み進めている途中で、片付けがしたくなり、やってみたところ、出てくる出てくるたくさんのもの。あれだけ綺麗でものが少ないと思っていた自分の部屋でもやはり溜め込んでたり、無意味に取ってたものはあった。 人生で出会って良かったと思う本TOP3に間違いなく入る1冊。
1投稿日: 2020.01.19
powered by ブクログ2を先に読んだので、内容的に繰り返しとなる部分が多かったが、こちらの方が、どうしてこう考えたか、といった考え方の話が多くて、逆に2のような具体的な作法とかお客様事例とかはなかった。 後でこの本を読みながら実際にお片付け祭りをしたくなる人は多いはずなので、その際のポイントを数ページで最後にまとめてくれたら良かったという印象。
1投稿日: 2019.12.16
powered by ブクログ全体の分量から考えると欲しいポイントはわずかだが、ところどころに参考になる部分があった。 ・モノ別に片付ける ・片付けはマインドが9割 ・すべてのモノの定位置を決める
1投稿日: 2019.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最近で一番刺激を受けた本。読了後の、早く片付けをしたい!というワクワク感は凄まじかった! こんまりさん、聞いたことはあったけど今まで片付けにはあまり興味がなく、本に出会うこともなかった。彼女は今アメリカで人気を博しており、Netflixで番組も持っているらしい。でもこの本が出版されたのは約10年前で、そんなに前から話題だったのかとかなり驚いた。 内容については片付けの事だけれど、「人生がときめく」と題名にあるように、片付けの際に「ときめき」を重視している。お家に挨拶したり、物を捨てる際には感謝の言葉を伝えたりと、結構スピリチュアル的な要素は強い気が。この「ときめき」こそ、こんまりさんが他の片付けコンサルタントの方々と違う点。「これはいらない、あれは減らす…」などと処分を強要するのではなく、片付けする本人の「ときめき」で判断していいのは嬉しい。一見どんな不要そうな物でも、大好きで、キュンキュンときめく物ならば残していい。その過程から、自分で物事を判断する能力を養うことができるらしい。 本で印象的だった箇所は、「片付けは、片付けが好きな自分や一部の人だけ続ければいい、そうでない人は早く片付けを終わらせて、ときめく自分の人生に時間を使って欲しい」といったニュアンスの言葉。こんまりさんの人柄が現れているな、と思った。 ときめかないけれど捨てられない物は、物の役割を考えてみる。すると、大体多くの物が役割を終えていることに気付く。 因みにこの本を読んで、家の物を約10袋処分した。それでもまだ満足はしていないので、一気に短期に完璧に!片付けたいと思う。
1投稿日: 2019.09.10
powered by ブクログ自分自身片付けが苦手で、すぐに部屋が雑然となってしまうことに悩んでいた。綺麗な部屋を保っている人が羨ましかったし、部屋が汚いことがコンプレックスでもあったので、部屋に誰も入れたくない、見られたくない気持ちが強かった。 この本を手にとったことは、まさに必然であったと思う。それはまさに魔法で、読み終わるか終わらないか、僕は深夜にもかかわらず、クローゼットの服を引っ張り出して、片付けを始めていた。僕はもう魔法にかかっていた。 自分はあまり持ち物の多い方ではない、と思っているのだけれど、改めて自分の持ち物の多さに驚いた。おそらく、これは片付けられない人全員が、感じることだと思う。 一つ一つ手にとって見つめていると、クローゼットの奥にあった着ていない服が、何年も前に読みかけでやめてしまった本が、雑然と引き出しの奥にしまわれた小物達が、息を吹き返し、喜んでいるのがわかった。 それぞれを買った時のことを思い出して、自分自身の会話する。今の自分に必要か、そうでないか。ときめくか、ときめかないか。それでも迷ってしまうこともあるけれど、本の中でこんまりさんが背中を押してくれる。変わりたいのなら、感謝を持って捨てましょうと。
2投稿日: 2019.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
5Sの基本中の基本、2S。整理整頓。不要なものをもたず、必要なものがすぐに取り出せる状況を作る。これを、やるんだよ!と言ってくれています。
1投稿日: 2019.06.26
powered by ブクログ全世界一千万部突破「世界のこんまり」大出世作が改訂! いまや世界で活躍する「こんまり」こと近藤麻理恵さんの、 原点となる本の改定版まもなく発売!
1投稿日: 2019.06.19
powered by ブクログずっと気になっていたけれど、WBSでNetflixで番組配信されてて海外でも大人気ということでやっと読んだ。"ときめくものを残す"というのは読む前から知っていたけれど、"捨てることばかり考える"より"残すべきものを一つ一つ手に取りときめくものを残す"という考え方なのが分かった。モノを捨てる順番は衣類、本、書類、小物というのは理にかなってると思ったし、場所別ではなくモノ別で片付けるというのが参考になった。
1投稿日: 2019.06.13
powered by ブクログ人生がときめく片づけの魔法 改訂版 著:近藤麻理恵 片づけをしたあと、仕事も家庭も、なぜか人生全般がうまくいきはじめる。じつがこれが、人生の八割以上を片づけに費やしてきた著者の結論でもある。 一度片づけたら、絶対に元に戻らない方法について以下の5章により紹介している。 ①片づけても、片づけても、片付かないのはなぜ? ②まずは「捨てる」を終わらせる ③「モノ別」に片づけるとこんなにうまくいく ④人生が輝く「ときめく収納レッスン」 ⑤人生がドラマチックに変わる片づけの魔法 改訂版でない前著を読み、10袋以上のゴミ袋を出した我が家。一度片づけたら絶対に元に戻らない方法が書いてある本書をもってまでしてもすっかりと元に戻ってしまっている。 しかし、すべてをネガティブに捉えているわけではない。ときめくものに囲まれて、それなりの価値観をもってモノを峻別して心地よく暮らしているのは本書から得られた産物でもある。 もっともっとモノは少なくても良い。 それは大いに感じる。自分の環境にあった自分が納得して人様に迷惑をかえることのないように暮らすためにもう一度本書を手に取り思い出しながら家と自分の気持ちを整理していこうと思う。
1投稿日: 2019.05.01
powered by ブクログ家にあったから読んでみた。思ったよりもスピリチュアル。さすが初版はサンマークだけのことはある。これがミリオンとはと思う反面、だからこそなのかとも。アメリカ進出してるそうだが、ウケてるんですかね。ある種の宗教として、か。 色々思うところはあるけれども、いつか読もうと思ってる本にいつかは来ないには反対。10年20年経って初めて開くべき時が来る本もあるんだよね。未読は全捨て、積読は許さずってのは狭量に過ぎる気がする。まぁ、すべてはときめきというマジックワードに吸収されるのかもしれんけど。
1投稿日: 2019.04.03
powered by ブクログ昔、出版された本も読んだけど改めて再読。 まず重要なのは、収納ではなく捨てること。本当に自分がときめくものに囲まれて生きるために。 そして、片付けができると自分のやりたいことが見つかるという。本書から学ぶことはおおきかった。
1投稿日: 2019.04.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
片付けは本当に苦手で家も職場もぐちゃぐちゃなので読みました。ところどころ根拠を信じてよいのかわからない箇所もありましたが、大抵は納得できるもので、実践したくなりました。特に完璧な状態を1回実感してみたい!と感じました。片付けは理想の暮らしを考え、モノと向き合うことで自分に向き合うことである。「モノを捨てるか見極める」「モノの定位置を決めること」の2つの原則を意識してやってみたいと思います。ノウハウにとどまらず考え方を教えてくれるので、多くの人が納得しやすいんだろうな。この本が売れる理由がわかりました。
1投稿日: 2019.03.23
