
総合評価
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powered by ブクログ名著!!読んでよかった。 産休に入り、居住空間をすっきり片付けたくて 「片付けといえば世界のコンマリ」と思い 気楽な気持ちこの本を手に取ったのですが、 片付けの方法論にとどまらず、 生き方について深い気づきを与えてくれる、 本当に素晴らしい名著でした! さすが、Times誌に「世界に最も影響力を発揮した」と選ばれるのも、ものすごく納得です。 片付けの鉄則はまずは「捨て終える」こと。 捨てるとは、選ぶこと。 つまり自分にとって大事なものを理解すること、 自分を知ること。 捨てる物、残すものを選ぶ時、 過去へ執着、未来への不安ではなく、 今、ここの「ときめき」を、身体を通じて 感覚としてもつトレーニングをすること。 (この部分は、禅や会社経営とすごく繋がりを感じました!) 完成した空間は、こんまりさん曰く 「神社のような清々しい神聖な場所」になり 「片付いた空間に心地よく置かれた物は、みな自分を応援してくれる」 片付けは目的ではなく手段。 片付けを一回で、短期間で、完璧に終えたら それぞれが自分のライフワークに向かって、 使命と志の物語りに出発してほしいとまで 書かれていました。 もう大感動。 本当にごめんなさい、「片付け」というテーマの身近さと、 作者こんまりさん柔らかい可愛らしさゆえに、 経営学の古典や、最新流行のビジネス書と比べて、 この本をすこし舐めてた自分がいます。 めっちゃ反省しました。 本当に普遍性をもつイノベーティブなものは、 優しい気持ちと、一種「狂気の」オタクから生まれるのかも知れません。 部屋が信じられないほどきれいになって、 2児の母と夫の妻であり、 志を追う経営者でもあり、 何よりまず自分である、 この先の人生がさらに楽しみになりました!
0投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ物を整理することは得意なんじゃないかと思い始めるようになり、プロの本を読んでみた 「片付け」というよりは、物と対話しそれが果たすべき役割を果たしているか・自分の幸せにつながっているかということが本質であると感じた。一つ一つのものと向き合いそれを最大限使うことは、自分の人生を豊かに、華やかにしてくれる。 物の視点での考え方は面白かった。カバンは一日中荷物を入れながら上下左右に振られたり地べたに置かれたりしているので、帰ってきたら荷物を出してあげて休憩させるのが良いという。物を愛でることは、想像力が養われると感じた。小説などでさまざまな人の思考の枠組みを体験し、想像力を養うというのを別の本で知ったがストーリーなど無くても、物と対話するとこから思考の枠組みを柔軟にすることができる。 早速衣服の片付けをして、衣替え不要なまでに捨てた。また、洗い終わり洗濯機の中にある洗濯物や、食べ終わってシンクに残っている食器を見ると、洗濯物や食器は望んでいる姿ではないんだろうなぁとか思ってすぐに干したり洗ったりした。そして、部屋が綺麗になってくると、理想の住空間にするにはどうすれば良いかというのを考えるようになった。本を読んで、特定の場所が片付くというレベルの影響には決してとどまらず、生活の仕方、生き方を変えてくれる本であると感じた。
3投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログときめくかときめかないかで片付けたらほとんど物がなくなってスッキリした。でもやりたいことや自分の本当に好きなものっていうのは今だに謎に終わる。
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ読んでみて、自分としては直接的に役に立つという訳ではありませんでしたが、共感できるところもありました。 ただ、一番期待していたのが、もったいないという気持ちに折り合いをつける方法が書いていればということだったのですが、その点についてはあまり言及されていないです。結論として、ときめく物以外は捨ててしまえば、後ろめたさはすぐに消えてしまうということなのか。 引き続き検討課題としながら、いろいろ実践していきたいです。
0投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログこの本の通りに片付けると、今の自分にとっては何もかもがときめかないので、持ってる物全て捨てるハメになりますね。 あまりにもスピリチュアルすぎて自分には合わず、最後まで読まずに終わりました。
0投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ人生がときめく片付けの魔法★5 こんまりさんの片付け術の本。こんまりさんを世界に知らしめた本。片付け術の本は過去にも何度か読んだ事はあったがそれらとは一味違った。部屋を片付けることにゴールを置くのではなく、片付けによって人生が切り開かれていくのでそれを目指そうって言う語りかけは片付けへの意欲をより一層掻き立てた。自己啓発本に近い感じも少して僕にはハマった。この本のお陰で僕の部屋はひとり暮らし初めて過去1で物が少ないしきれいに保とうと思えている。そしてこんまりさんの言う通り部屋がきれいになると生活のリズムも整うし、よりアクティブになれるし本当にいい事づくし。丁寧な暮らしができてるって感じがする。読んで良かった。僕のお部屋のコンセプトは「秘密基地」。お家にいてワクワクできるような部屋を目指している。
5投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログ療養中で断捨離している妹から借りた。 とにかく整理整頓が大好きなのは分かったけれども、度を越していて怖い。 家族に黙ってモノを捨てたこと、後で問題になってもしらを切っていたこと、不用品を妹に押し付けたことなどが面白エピソードとして載っていて驚愕。 当時としては斬新だったのかしらん。
0投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログミニマリストになりたくて読んでみたけど、モノを手放す方法よりも収納に重きが置かれているように感じた。確かに「片づけ」の本である。 「今ときめくか」の感覚を重視して、モノの処分を実践してみたい。
0投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ引越しのための準備を始めなきゃな時、ふと思い出したのが本書。世界で最も影響力のある100人に選ばれたこんまりの「人生がときめく片付けの魔法」は一世を風靡しましたね。 「場所別」ではなく「モノ別」に片付ける。一気に短期に完璧に、まずは「捨てる」を終わらせる。 そして著書のキモの部分にあたるのだが、触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかでゴミ箱行きを判断する。順番を間違えない。 片付けの具体的なやり方が書いてあるのに義務感が出てくるような感じを全く受けないのでオススメ。 昔読んだときに折り目をつけたページを懐かしみながら再読完了。 新生活をイメージ。 不思議とやる気が溢れてくる。
16投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログ片付けは心の整理でもあるんだなと思いました。「とにかく片付けろ!」ではなく心理的なところから何故片付けられないのか?いらないものを買ってしまうのか?を発見し、そこから修正していくので実践しやすい。
0投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログものがなくてもどうにかなる この感覚を味わうと生きることがグッと楽になる 自分で選ぶことができる判断の責任を人に委ねなくなると自信がつくってのはそうだろうなと思いました。あと、部屋着の方が多い しかも乙女系、そしてキッコロのくだりになんだか人間らしさを感じて最後まで読んでよかったです。
0投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログ毎日毎日片付けしかしていない日々に飽き飽きした、このタイミングで出会えてとてもよかった。 モノに対して、予想以上に神秘的な思考も書いてあるけど、自然と納得できるような受け入れられる本。
2投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログタイツを丸めて収納する方法を学びました 服はちゃんと畳まないと着ている時にもどのように保存していたか、シワなどでわかることを学びました
0投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ「ときめくか否か」 自分の心の声に素直に生きていると、自然と自分らしい生き生きした人生に向いてゆく。 片づけを通して、自分の過去とまっすぐ向き合い、片をつけることで、今、そして未来が輝く。 モノを大切に。自分を大切に。 すぐ行動に移さなければ意味がない!!!
0投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログ大町さんから頂いた本。 * 掃除を始める前に理想の生活をイメージする * まずは衣服→本→こもの→思い出 * お風呂の中にシャンプーとか置きっぱなしにしない * 実家に避難させない
0投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログもう片付けに意識を使うのはやめよう。 さっさと終わらせて、自分のやりたいことに向かう。 短期間で一気に。
6投稿日: 2025.01.02
powered by ブクログ物理的にも精神的にも「片づく」本。片づけを判断力を育てるツールとして捉えるというのは目から鱗。カズレーザーさんの「言葉遣いは無料でできるお洒落だよ」に近いものを感じました。
0投稿日: 2024.12.28
powered by ブクログ片付けの方法論だけでなく、心理面に与える影響なども考察しており面白い。捨てる基準は「ときめく」かどうか
0投稿日: 2024.12.24
powered by ブクログ引越しに際し断捨離マインドを持ちたくて、ずっと前から気になってたこんまりメソッドを知りたくて、読んだ。 サクサクッと読みやすいボリューム。 読み終えていま、なんだか色んなものを手放したくなってる。 明日、断捨離しよう。
0投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログ・断捨離の判断として、ときめくかどうかが基準になる ・収納の前に全て捨てられるものを捨ててからが始まり ・モノは立てて収納するといい感じ←これは目から鱗
0投稿日: 2024.11.28
powered by ブクログ言わずと知れた世界的ベストセラーの改訂版。 「ときめくか否か」で残すものを選ぶ、という考え方は事前に知っていたが、想像以上にスピリチュアル性の高い表現が多くて驚いた。服や家に語り掛ける習慣であったり、My神棚を用意するだったり。そのような習慣やマインドは日本古来からのアニミズムの延長線上で、これが北米でKONMARIが大ヒットした一つの要因でもあろう。著者自身もかつて巫女のアルバイトをしていた時期があるというので由来も分かりやすい。 具体的な片付けのノウハウも詰まっているので片付け本はこれ一冊で良いのではという気もした。 定期的に自分の部屋の片づけや持ち物の見直しは行っているが、本書のマインドをインストールした状態で改めて選別をしてみようと思った。
4投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
以前読んだ「家事か地獄か」の中でまずは読んでほしいと書かれていたので読んでみた。 数あるこんまりさんの本の中でも、この本はこんまりさんを世に知らしめた代表的な本。 「家事か地獄か」との内容が重複するわけではないが片付けに対するマインドは通じるものがあり、初めて読んだ本ながら既に読んだ気すらしてしまった。 片付けで得られる時間や思考の余裕により幸福感を実感できるのだろう。 こんまりさん特有の表現である「ときめく物」。今まで物に対して感じたことが無い感覚(というか意識したことが無い)だが、大切にしたい物を手にしたときにときめくのかもしれない。私も丸一日時間ができたら”片付け祭り”を開催しようと思う。
1投稿日: 2024.09.05
powered by ブクログ「片づけとは、一つひとつの過去に片をつけていくこと。 過去の経験を経て存在している、今の私たち自身が一番大事だということを、一つひとつのモノと向き合うことを通じて、片づけは私たちに教えてくれます。」 片付けの過程で、自分の人生と向き合うこと、心の整理をつけていくこと、ができるんだと知った。
1投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログお世話になりました。片付けは祭りって衝撃でした。定期的に祭り開催してます。写真整理に時間がかかるのすごくよくわかる。そういう理論だったのねと納得。
1投稿日: 2024.07.31
powered by ブクログハウツーよりも精神論、良し悪しよりも好き嫌い。 一見スピリチュアルなワード(ときめき、モノや家が主語になる)があり、論理的じゃないと感じる人もいるかもしれない。 が、そういうことにゴチャゴチャ抜かしてお部屋になるより、主観で適切を大事に家を片付けたい。 本書のやり方にケチをつけるも礼賛するも、やるもやらないもよしだが、家は汚いより、片付いていた方が個人的には好き。 表現はしっくりこないが、自分と世界を統合的に見つめようとする仏教哲学とも通じるものがある。
3投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログかねてから疑問だったふたつのことが解決した。 家族との折り合いのつけ方、片付けの順番だ。週末、ためしてみよう。
0投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログマイホームを建築中のため、怖いもの見たさに読んでみた。 近藤麻理恵さんの片付けに対する狂気的な執着に戦慄する。スピリチュアルなところまで話が飛ぶと半歩引いて読まなくてはならなかったが、たいへん為になった。 こういう極限の考え方を知っておくと、一部を吸収し一部を反面教師にしながら自分に合った水準で実践できる。不味いコーヒー飲みながら投資し続ける厚切りジェイソンの本と同じ。 この本のおかげで引越し前にドカっとモノを減らせそう。
1投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログモノを大事にされている方なのだと言うのがひしひしと伝わりました。 まずはモノを一つ一つ手に取ることから始めようと思います。
0投稿日: 2024.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「家事か地獄か」からの(多分)再読 正直大ブームの頃はイマイチ響かなかったんだけど…今ならソレも全て含めて腑に落ちた感じ あとはやるかやらないかだけ イメトレだけはしかと出来てます
0投稿日: 2024.05.22
powered by ブクログ私は元々片付けが好きで人の家の片付けの相談に乗ることも多い。自分の家の中もいつも片付いているしすっきりした状態だ。 でも…なぜか家にいると気持ちが落ち着かなかったり忙しくもないのに焦りが出てきたり不安になったりすることがたまにあり、頭がこんがらがる。とても不思議だった。 近藤麻理恵さんはもちろん前から知っていたが本を読んだのは初めて。 読んでさっそく片付けてみた結果、なんと二日連続でクリーンセンターにゴミを持ち込むほどの量の不用品が出てきた。これには驚き。 とくに参考になったのは決まり文句の「一気に短期に完璧に」「まずは"捨てる"を徹底」。 私の場合、物は割と少なかったけれど収納スペースに少し空きがあるくらいだったので「もう捨てるものはない」と勝手に思い込んでいた。 改めて「なんのためにそれを所有しているのか?」「本当に心の底から気に入っているものなのか?」という目線でものを見つめ直してみたら、処分して良いものばかりであった。 とくに書類。 過去数年分の給与明細をわざわざ印刷した状態でコレクションのように保管していたり、息子の学校の教科書をなぜか国語と算数だけ全部とってあったり、スペースに余裕があるからと言って無駄に持っていたのだ。 書類はなるべくデータ化することと、保管期限を決めるようにしようと思った。 もちろんそれらを捨てたあとはさらにスッキリ。 処分されずに手元に残ったものたちが以前よりも大切に思えるようになったし、少ないものしか管理しなくて済むので、頭がスッキリしている。 焦りや不安の正体は、管理しなくてはならないモノの量が自分の生活スタイルや脳のキャパに対して多すぎたためだと気づいた。 今ここにあるものは過去の自分が選んで買ったものばかり。 過去の自分&捨てることにうんざりして物欲がまったくと言っていいほどなくなった。 一番疑問だったのはプラスチック製品。100円ショップで手軽に買える収納グッズたち。プラスチックのものは劣化しやすいしよく考えてみたらそもそも好きじゃない。なのに、どうしてこんなに今までたくさん持っていたのか。 結局捨てることになるのでプラスチックの収納用品はもう買わないと決めた。 反対に残ったものは籐のカゴや木製の収納グッズ。これらは長く使っていても劣化しにくいし空間になじむ。 自分の好みもよくわかり、とにかくまずは買わないようにすること、人からもらっても、くれたことには素直に感謝して好みじゃなければ手放すことが大切だと思った。 片付けをすること、ものを管理することは、人間関係に通ずる部分も多い。大袈裟かもしれないが生き方そのものとも言える。 二度とリバウンドしないように、不要なものはすぐに捨て、毎日めちゃくちゃすっきりした気持ちで過ごしていきたいと思う! これを読めば今すぐ片付けしたくなること間違いなし⭐︎‼︎
18投稿日: 2024.05.14
powered by ブクログ具体的な片付けのコツが書かれている部分は参考になった。 精神論の部分も多いが、そういう意識だからこそ片付けが進むこともあるのかも。 個人的には次の点を参考に、片付けてみようと思う。 ・片付けるとき、「場所別」はだめで「モノ別」に進めるべき。例えば、服なら服、本なら本で、部屋別に片付けるのではなく、家中のものを出してきて、選別する。 ・服はすべて四角くたたみ、立てる収納をする。 (これについては、たたみ方をイラストでもいいので図示してほしかった。)
28投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログ理想の暮らしを考える 「捨てる」を終わらせる 「触ったときにときめくか」で残すものを判断する ①衣類 トップス→ボトムス→かけるもの→靴下類→下着類→バッグ→小物(マフラー、帽子等)→イベントもの→靴 ②本類 未読の本は手放す 殿堂入りの本は迷わず残す ③書類 全捨て前提で 未処理・契約書類(クリアファイルにひとまとめ)・その他の保存書類(ブック状のクリアファイル) ④小物類 ⑤思い出品(過去の思い出よりも今の自分を大切に) 家族別に収納スペースを分けて、一点集中収納 生活してみて気になるところは変えてみる 押入れの天袋には季節物を収納する 「物はいつだって持ち主の役に立ちたがっている」 片付け祭り開催しよう、と思えました。
0投稿日: 2024.05.09
powered by ブクログ主観的すぎる内容が多く、「これは論理派の人は読んでも信じないやろな」って感じの印象。だけどなんとなく著者の言うことは分からんでもないし、要所要所の整理方法みたいなのは、王道の整理方法と同じようなことがきちんと書いてある。とりあえず今から片付けしてみようかな。
0投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ今はもうときめかないものをすてる。 シンプルだが、めちゃくちゃ深かった。 手順通りに片付けてみます。 良書です。 ありがとうございました!
1投稿日: 2024.04.05
powered by ブクログ部屋の片付けをするために読み始めた。 この本で紹介されている片付けメソッドは、一つ一つモノに触れたときにときめくものは残し、ときめかないものとは全てお別れするというもの。 1ヶ月近くかけ、やっと今日私の部屋はときめくものだけになった。 自分の心の声にこんなにも耳を傾ける時間が今までの人生であっただろうか。 自分がときめくものってなんだろう、自分の幸せってなんだろう、自分が本当に大切にしたいものってなんだろうを常に考えていた。 部屋を癒しで満たしたいと思って始めた片付けは、自分の内なる声に耳を傾けるための貴重な機会となった。 筆者は、片付けの完了はゴールではなくスタートだと述べている。 人はたくさんのものを同時に大切にすることはできない。この本のメソッドを完璧にこなしたならば、片付けを通して自分が本当に大切したいものに気付き、その後の人生をそれに懸けられるようになるに違いない。きっと幸せな人生が待っている。
2投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログこの本で学んだことは、片付けは【マインド】が大事だということ。 こんまりメソッドの実行で、もちろん空間がすっきりしました。 それだけでなく、ものとの向き合い方が変わったことで 私は服を畳む時間が、リラックスできるものになりました。 片付けとは一見関係ないようにみえますが、 自分の仕事やプライベートに満足していない人にこそ読んでほしい1冊です。 ****余談**** 片付け、掃除、といえば、ジブリの鈴木敏夫さん。 彼はよく仕事場で掃除をしている。 ドキュメンタリーで言っていた言葉が印象的だった。 『仕事って掃除だから。 余計なものを抱えるとわけわかんなくなっちゃう。』 ************
1投稿日: 2024.03.21
powered by ブクログときめくものだけを残して気持ちよく暮らす 掃除と片付けは同じと考えていたが、片付けの対象は「モノ」、掃除の対象は「汚れ」ということを知り、片付けをした後に掃除をするのが適切だと理解した。 こんまりメソッドは、「ときめくかどうか」を基準に「ときめくものだけを残してときめかないものは捨てる」というもの。 シンプルでわかりやすく、私もこの方法で過ごしやすい環境をつくっていきたい。取捨選択の判断も頭で考えるわけではないので「楽」であるうえ、自分にも正直になれるので、運気も上がっていくのではないかと思う。頭でっかちになりがちな私だが、片付け・掃除で感覚を研ぎ澄まし、人生をよりよくできるのではないかと感じている。この考え方を日常生活にも取り入れながら、自分の感覚も大事にして事に当たっていきたいと思います。 オーディオブックで聞いたので、今度は具体的な方法論を画像などで勉強したいと思います。こんまりさん、素晴らしい方法を教えていただき感謝しています。
0投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログ片づけとは、自分と向き合うこと! 「家事か地獄か」でこの本が紹介されており、こんまりさんはあまり好きじゃなかったけどもと思いつつ、10何年ぶりかの再読。 ときめくかどうかで選ぶ、というのがすごく印象的で、ときめくとは、、と思っていたけど、最近はその感覚も理解できるようになっての再読だったので、これってある種キャッチコピーなんだよね、と理解できた。出版当初はテレビでずいぶんと芸能人たちに「捨てさせてる」という印象を持っていたけど、むしろ本当に大事なものを大切にすることを説いていたんだなあと納得。本当に物を大切にして、好きなものだけに囲まれ、それに感謝しながら暮らすって絶対にステキな人生だなと思う。 モノ別に正しい順番で片づける。衣類→本類→書類→小物類→思い出品。片づけ祭り、やってみよう!
0投稿日: 2024.02.07
powered by ブクログビジネス書のように簡潔に片付けのノウハウが書かれているかと思ったら、 マインドや経歴や経験、考えてきたことを踏まえて実践して欲しいことが書かれていて 宗教ちっくだと思ってしまった、、、 エビデンスないし、なんか少し懐疑的 ときめきって曖昧な基準だけど、 ときめきを選ぶ生活って丁寧な生活かもって思ったし、 片付け&断捨離したくなる。 こんまりメソッドで片付けしたいけど、 私には物に話しかけたり、 物を擬人化したりするのは苦手かも〜 以下、印象に残ったこと •掃除は場所別ではなく物別に行う •捨てる→物の位置を決める •順序は必ず守る •どんな生活を送りたいか→なぜその生活を送りたいのか •ときめきを基準に断捨離 •自分の基準を持つ •過去に対する執着 •未来に対する不安 •何を持つかはどう生きるか
1投稿日: 2024.01.19
powered by ブクログ10年ぶりぐらいに再読。 年末に読むと良い本。 片付けをしたくなる。 過去に片を付け、未来への不安も片付ける。 片付けはハウツーではなく、メンタルを整えることが重要だと教えてくれた。後は、実践するのみ。
12投稿日: 2023.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まず、「片付け」を「要らないもの(ときめかないもの)を捨てて、置き場所を決める」と定義するところから始まる。これが秀逸だし、展開されるメソッドもこの2つを踏襲したものになっている。 また、「ときめく」かどうかで捨てるかを決める、感謝をしながら捨てる、ものに日々感謝しながら生きるなど感覚に基づいたメソッドも多数存在する。ものが輝きだす、寂しそうなどの表現もある。こういう定量的な基準に依らない点が革新的な部分であり、「片付け」を「生き方」と捉えると、定量的基準よりも寧ろ、正しさがあるように思う。 ここからは自分は自分なりの整理だが、この本はただメソッドを示すのに留まらず、「諸法無我」、「足るを知る」といった仏教的な人間の在り方を、片付けという切り口から映し出しているように思う。また、上にも記したアミニズム的な精神性が、「足るを知る」につながり、「今」を重視することにつながるという整理をすれば、仏教と日本の土着文化との親和性をも見出せる。
1投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログ片付けはその人の暮らしを大きく変える。 ときめいたものに囲まれて生活できることが 何よりも大切であり、人と物の関係性、そこから生まれるエネルギーを最大限にできるかどうかで、私たちの未来は決まってくる。自分が一番印象に残ったのは片付けをする物の順番である。 衣服が一番最初で思い出の品が最後。 衣服こそ金欠学生にとってはなかなか捨てらんない物で、どうしても捨てるのはもったいないと思ってしまう。しかし、衣服にもエネルギーがあり着られないまま、クローゼットやタンスに閉じ込められていては、良い気が巡らず着る本人(持ち主)も気重になってしまう。衣服のためにも自分のためにも、短期間に一気に片付けてあげて、窮屈な思いをしている衣服を解き放つ断捨離が必要であることを学び、私も断捨離をこの本を読みながらもはじめてみている。部屋がこれからさらに過ごしやすくするのが楽しみである。
0投稿日: 2023.12.16
powered by ブクログ「人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵著」読了。本を捨てる方法があり、私はやらないと思いながら、読んだが最後まで読むと試してみようかなと思った。心がときめくかがポイントらしい。図書館で借りた本だが、かたづけが成功したら、この本を買うつもり。
2投稿日: 2023.11.21
powered by ブクログ私が片付けに興味を持ったきっかけの本。ものに”ときめく”か否か。初めて読んだ時、若干スピリチュアルなにおいに一瞬ひるんだ。だが、私は元より感覚思考人間。こんまりさんの言葉を咀嚼して、いいなと思えた部分だけを自分にはめ込んでいった。一部「ものと対峙する。会話する。」みたいな感覚は、超越していて、これは"こんまりワールド"だな。と横によけた。 【一言感想】 世界のこんまり!私的、片付けのバイブル本!
0投稿日: 2023.10.12
powered by ブクログこの本を読むと片づけをせずにはいられなくなる。 そして片づけをすることで、自分のときめきを知ることができる。 必要最低限のときめき溢れる空間での生活はとても素晴らしく気持ちの良いものだ。 定期的に読み直して、片づけの魔法にかかりたい。
1投稿日: 2023.09.26
powered by ブクログこの本を読んで、衣類と本と小物類の片付けをした。今の自分の中でときめくかどうかで判断して、頭の中がスッキリした感じがする。ときめくモノに囲まれて過ごす、過去にも未来にも縛られない快適な暮らしがいいなと思った。
0投稿日: 2023.08.28
powered by ブクログいやいや、納得です。 ものを手放す時の執着がこの本を読んで拭われた気がします。 モノ=自分にとって意味のある存在、何かを分からせてくれる存在、そのものからメッセージを感じ取ることで手放すことができる。 モノを手放す=モノに「行ってらっしゃい&また戻ってきてね」といって送り出す。これ目から鱗... いやいや...哲学書のようでした。 片付けがしたくなってきた。 なかなか納得の片付け本です。
0投稿日: 2023.06.19
powered by ブクログうまく片付けができないためヒントを貰うために読んでみた。 え!めんどくさい、、、と感じてしまったわたしはきっとこれからもうまく片付けれないんやろうなーー 手順等はメモしたのであとはヤル気スイッチがはいる時にやろうかと思います
0投稿日: 2023.05.01
powered by ブクログ友人がおもしろいと言ってたので気になり購入。 読みながらすぐに片付けがしたくなり、ゴミ袋6袋分くらいのモノを捨てることができた。この後ももっと片付けをしていきたいという気持ちになっている。 「人生が変わる」「ときめき」というキーワードで少しスピリチュアルな印象を受けるが、中を読むとわりと理にかなっていて納得感がある(もちろん少しスピリチュアル要素はあるが)。以下に記憶に残っている内容を列挙。 ・片付けとは捨てるものと残すものを選定する作業 ・整理整頓は片付けが終わってから ・片付けするジャンルには進めやすい順番がある ・残すモノを選定する過程で自分が何が好きなのか、自分に向き合うことができる(このとき実際に手に取ることが大事) ・自分が好きなものだけに囲まれた空間は単純に気持ちがいい ・片付けをしてモノの定位置を決めれば自ずと部屋は散らからなくなる 片付けをしたいけどうまくいかない人だけでなく、何かに迷ってる人もこの本を読んで片付けをすることで、「自分は何が好きなのか、何がしたいのか」を見つめ直すことができると思う。おすすめの一冊。
0投稿日: 2023.04.08
powered by ブクログ片付けをすると人生が変わる! 人生で何が必要で何がいらないか、何をやりたいのがはっきりと分かる。ものを探す時間もなくなる! 小手先な片付け方ではなく、マインドも詳しくかかれてあって、世界で1400万部売られてるだけの事はあった! ・「モノを捨てる」「収納場所を決める」これら2つをやるだけだが、必ず「モノを捨てる」が先 ・「捨てるモノ」を考えるのではなく、「残すモノ」を考える ・「触った時にときめくか」で考える ・全ての本や服を床に並べて考える ・「片付けられない家族」に対する一番の対処法は、自分が自分の部屋を片付ける事!
0投稿日: 2023.03.11
powered by ブクログ面白かった!ときめきという単語がキャッチーすぎて異彩を放ってるけど、片付けを突き詰めると人生が好転するというのは、確かに理に適っている気がする。 読んだら片付けがしたくてたまらなくなる、恐ろしい一冊だった。(まだ着手できてないけど)
0投稿日: 2023.03.01
powered by ブクログ片付け=自分に居心地の良い空間をつくる。 収納にこだわるのではなく、好きな物だけを残して足るを知る。 今の世の中のトレンド。 物と情報が溢れる現代で、大切な考え方だと思う。SDGs的にも大切。 片付けの方法は、人によると思うので 著者のやり方が100%正解ではないと思うけど 根本的な理念等は大変参考になる。 自分にあった方法を勉強していきたい。
0投稿日: 2023.02.25
powered by ブクログ途中まで良かったけど、最後はあまりにも宗教じみていて引いてしまった…。 若干ネタバレではあるが、私がメモした参考になるポイントはこう: ・試験前の片付けたい衝動は、「試験勉強を片付けたい」→「心理的に片付けたい」という問題のすり替えが起こっていること。 ・本棚などを整理する時は一旦床の広げて、ときめくかときめかないかで、捨てるか判断すること。 ・段階的に捨てる判断力を磨く。 衣類→本類→書類→小物類→思い出関連。 この作者、今まで色んな人と出会って、幅広いジャンルで学んできたんだなぁ。私が「でも」と言い返そう時には、数秒後には「なるほど」が出る。 それくらいお見通しという感じ。 さて、何が宗教じみていたかというと、物の取り扱いについて話始めた時から。 自分が扱う物全てに感謝する、そこまではわかる。 でも流石に会話をするのはちょっと。 だんだん物から声が聞こえてくるらしいです。 思い込みとまでは否定しないけど、そこまでの領域に達するには宗教のような沼り具合が必要な気がする。 「勧誘のように聞こえますが〜」 と自分で否定していたけど、どうしても拭えない。 だんだんご自由にどうぞ、と他人事に捉えてしまった。 ということで、少なくとも私はついていけなかった。 後味が悪かったので、星2。
5投稿日: 2023.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
10年ほど前に購入し、洋服のたたみ方などの実践はもう10年近く続いている!いくつかはとても実践的で、簡単なことも記述されていたように感じるし、実際物を買う時に、「本当にこれは欲しいものか?」を無意識に問いかけるようになったのは、この本のおかげだと思う。
0投稿日: 2023.02.09
powered by ブクログちょっと時間ができるので思いきって家の掃除をしたい!と思い読み始めた。 具体的な収納方法や片付けの手順書的なものを想像していたが、根本的に違った。 そもそも「片付けの考え方」が違う。目から鱗だった。 掃除自体は嫌いじゃないのに、なぜかいつも納得いかないし、いつの間にか元に戻っている。 収納道具や収納方法も色々試したけど、結果同じ。 そのあたりの原因がわかった気がした。 早速ときめきを感じながら、実践してみたい。
0投稿日: 2023.02.03
powered by ブクログオーディブルにて読了。 最近は衣食住を整えることを目標にしているため、今更ながら初めて読んだ。 思っていたよりもHOWTO本というよりは自己啓発本寄り。 本当に大切なものだけに囲まれた暮らしが人生の幸福度を上げる。 という本質について、著者や顧客のエピソードを交えながら書かれている。 読みやすく、分かりやすかった。 ここからの半年で片付け祭りをしてみることにした。 この本やこんまりさんについてはやや斜に構えた見方をしていたが、やはりベストセラーになる本は良かった、という一言。
1投稿日: 2023.01.16
powered by ブクログときめきだけではなく、物への感謝、自分との向き合い方など、片付けをきっかけに、見つめ直す良い機会になりました。
0投稿日: 2023.01.02
powered by ブクログ片付けの本であり、人生についての本だと思いました。 モノが捨てられない、執着している、など、モノに依存している人には突き刺さる内容だと思います。 いろいろな人生哲学の本を読みましたが、初めにこの本を読むべきだったと思います。 おそらく、この本にときめかなくなった時が人生の再スタートとなるような気がしています。
1投稿日: 2022.12.26
powered by ブクログAudibleにて2冊目。 すっと頭に入ってくるわかりやすく心地の良い文章。片付けを楽しんで、物のありがたみに感謝して、幸せな人生を送ろうと本気で思えるとても良い作品に出会った。また読み返したい。
0投稿日: 2022.12.18
powered by ブクログ図書館で借りた How to本とは違ってどちらかというと自己実現の本 以下が本質だと感じさせられた P36より「・・・片づけはたんなる手法であって、それ自体が目的ではありません。本当の目的は、片づけたあと、どう生きるかにあるはずだと思いませんか。」
1投稿日: 2022.10.18
powered by ブクログ片付けスイッチが入りまくった一冊。 モノに対する思考の核心をつかれて何度ドキッとしたことか。 これ1冊あれば整理・収納系の本はいらないかもしれない。"捨てる"という言い方は気になったけれどそこを自分で変換できれば最高の一冊だと思う。 コロナ禍になってから断捨離して前よりは片付けたけれど、この本を読んで、大きい段ボール3箱分の洋服と鞄と本がお嫁に行った。 モノの買い方も改めて考えよう。 大事にしたいものを大事にできるようになりたい。
2投稿日: 2022.09.20
powered by ブクログまず捨てる。当たり前なはずなのですがなかなかできないことですよね。 まずは冷蔵庫の中身と洋服など捨てやすいのから読みながら捨てました笑 ゴミ袋10袋くらいにはなりました。 お片付け続けていけるよう頑張ります。
0投稿日: 2022.09.17
powered by ブクログ片付け方を教わる本。たしかに、これまでの人生で誰かに教わったことはない。 「片付けは祭」とか、面白くためになる本でした。 「本は出会ったときが読み時」とは至言。電子書籍派とはいえ、積読が多い。Netflixのマイリストも同じ。こちらも溜めないようにしようと思わされました。
0投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログこういう「スゴい人」もいるんだな、と改めて。本当に大事なもの(ときめくもの)のために、そうでもない大多数のものを手放す…。この夏の間に実践したいところ。
0投稿日: 2022.06.19
powered by ブクログこの本を読んで人生変わりました。 ときめきお片付けを始めるまでは、物に溢れた部屋で生活していました。 少し忙しくなるとすぐグチャグチャに汚くなる部屋で、常にストレスを抱えながら探し物に追われる日々でした。 “感謝を伝えて手放す” “ときめくものだけに囲まれて生活する” 衝撃でしたが、この通りやってみると、なんとも言えないスッキリ感。 物が片付いただけでなく、自分の意志で決断することの練習ができ、自信がつきました。 今は、スッキリした家で暮らすことができています。 定期的に読み返したい本です。
0投稿日: 2022.06.08
powered by ブクログ一気に、短期に、完璧に片付ける。 「理想の暮らし」をイメージし、「なぜ、そんな暮らしがしたいのか」を考えること。 スムーズに片付けるための順番。衣類、本類、書類、小物類、そして最後に思い出の品。 自分のものが片付いていると、家族が散らかしても気にならなくなる。 大事なのは「何を捨てるか」ではなく、「何を残すか」。 本も「触った時にときめくか」。殿堂入りの本は迷わず手元に残す。 書類は全部捨てる前提で。 書類は①未処理②保存書類(契約書類・その他保存書類)。 小物は「なんとなく」持っているものは手放し、「ときめく」ものだけを残して。 ストック過剰を阻止するポイントは2つ。①アイテムごとにストックの上限を設定②ストックするスペースを設定 幸せと感じる環境は個人によって異なる。モノを持つ・選ぶという行為と同じこと。 同じカテゴリーのものは一箇所にまとめ、分散させない。 捨てられない原因は2つ。①過去への執着②未来への不安 「何を持つか」=「どう生きるか」
0投稿日: 2022.05.14
powered by ブクログ片付けについての本ですが、著者は「片付けが人生の目的ではない」「片付けることで『過去に片をつける』ことができる。人生に何が必要で何がいらないか、何をやるべきで何をやめるべきかが、はっきりとわかるようになる」「『本当にときめくこと』に時間と情熱を注ぐために、一気に、短期に、完璧に、片付けることが大切」だと説いています。その片付けの方法が、理論と共に具体的に記されています。 私も「もったいない」と思って捨てられないものがたくさんありましたが、何年も使われないで、暗いクローゼットに押し込んでおくことが、その物にとって幸せなのだろうか?、と考えることができ、感謝の念と共にお別れすることができました。「捨てる物を探す」のではなく、「ときめくものを残す」という考え方で片付けることが大切だと思いました。 知り合いにこんまりさんの著書を8冊いただいたので、読んでみました。本書は一冊めです。
2投稿日: 2022.04.25
powered by ブクログこんまりさんの片付けの定義とは、まず物を減らして、残った物の置場所を決める、ということっぽい。 物を捨てるのにはまだまだ抵抗があるのだが、感謝を込めて物の門出を寿ぐと思えば少しやり易くなるのかも。そして、残った物と丁寧に付き合って行くのが大事なのだろうと感じた。 その流れを通して「いま、ここ」に対する感度が研ぎ澄まされていく感じ。そして好きな物に囲まれていることで心が満たされる。それが「片づけの魔法」なのだろう。
2投稿日: 2022.04.24
powered by ブクログ2022.25 モノを捨てるかどうか見極めること モノの定位置を決めておくこと 洋服は立てて収納する ハンガーにかける場合は右肩上がりに収納する モノは役割を終えたらどんどん捨てていくこと
0投稿日: 2022.04.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こんまりさんの経験、体験談もおもしろく読めました。 家族の散らかり具合に目が行くのは自分自身の物の中の要らない物が眠っている証拠だということ。 おもしろかったです。 今まで片付けの本なども何冊が読んできましたが、やはり1番良かったです。 これから、片付けをして自分がリセットできるかどうか、楽しみです。
0投稿日: 2022.04.06
powered by ブクログ片づけのhowに閉じず、人生を幸せに過ごすための片づけという立ち位置で語っておりとても面白かった。こんまりさんのユーモア溢れる書きっぷりにとてもワクワクしながら読める一冊でした。
0投稿日: 2022.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の人生を変えてくれた本。 片づけで人生が変わることを説いた神本です。 足すことよりも引くことの方が大事だと感じました。 初読で最も印象に残ったのは、 モノを捨てる基準について、 「そのモノを手に取って触ったときに『ときめき』を感じるかで決めましょ」 という話。 本当にときめいたら残し、そうでなければ捨てる。 これ実際にやってみるとかなり効果あるんですよね。 以降、自分の片付けのベースになっています。 これやってるうちにマジで価値観変わってきます。 モノが捨てられない原因について 「過去執着型」「未来不安型」というタイプの話が あるのですが、ここも面白いです。 「何を持つのかは、まさにどう生きるのかと同じこと」 この言葉がとっても好きです。
0投稿日: 2022.03.26
powered by ブクログ2022年2冊目 スピリチュアルなお話が多くて共感はしきれなかったけど、ときめくかそうでないかっていう判断基準をなぜこんまりさんがとっているかは面白かった。結局は誰かに決められた基準じゃなくて自分が決めたことでないとリバウンドしてしまうんだなあ
0投稿日: 2022.03.13
powered by ブクログ何を捨てるかより、何を残すかが大事。自分がときめく物に囲まれた生活を送ると幸せになるというのは共感できた。
2投稿日: 2022.03.12
powered by ブクログ自ら読書をして、最後まで読み切ったのはこれが初めて。 潤ちゃんのpodcastでこんまりさんのお話を聞き、すぐにこの本を購入しました。今読み切って、片付けを始めるマインドはバッチリなので今すぐスタートします。この本を読み始めてから、自分の好きなこと・好きな人がはっきりしてきた様な気がします。何をすることに時間を使いたいか、誰と過ごすことに時間を使いたいか、そんなことを意識するようになりました。ときめくものだけに囲まれた人生って本当に素敵で、私に必要なものだと感じました。
0投稿日: 2022.03.01
powered by ブクログ掃除をしなくてはいけない。まずはそのアプローチの検討をしたくこの本を読んだ。ここで一つテーゼができた。何かのアプローチは大枠で何かのアプローチなのだと。掃除することは目的ではなく、人生を幸せにするためのアプローチだと。手段と目的を履き違えるな、よく上司に言われるけど、まさに掃除もその類だ。
0投稿日: 2022.02.19
powered by ブクログ・言わずと知れた、ときめく物を残してそうでないものは捨てるという片付け方法 ・片付けの順番こそ具体的だが、方法は手に取りときめくか、くらいしか語られていない ・物を大切にしてみようかな、と思える ・完璧に、という部分が自分だけではできないのでは?と不安は残る ・実践こそ全てかな ・家族の物や共有の物の片付けについて触れられていない
0投稿日: 2022.01.18
powered by ブクログ再読。前回読んだ時は独身だったが、今は復職を控える二児の母。一年の計は元旦にあり。元旦は叶わなかったが、物の多さと、ときめかない家の生活から解放されて復職したいと思い立ち、2022年の最初の本にあえて選んだ。 ここから復職の3ケ月、集中的に自分の好きなモノに囲まれる環境づくりを目指してがんばろう!
0投稿日: 2022.01.09
powered by ブクログ出版当初に読んで感動したけれど、また読み返したくなって図書館で借りる。 手元に置いておくか迷うけど、一旦部屋の片付けをしてから考えよう。 今年はこんまり流片付けをしてときめくものに囲まれて生活するぞ〜❗️
0投稿日: 2022.01.06
powered by ブクログ片付けが得意な自分としては答え合わせのような感覚で読めた。印象に残ったもので実践したいと思ったのは、失敗した購入品などに対しても「自分の好みを明確にするきっかけをくれてありがとう」とか「失敗経験をありがとう」のように感謝をするということ。失敗した時って自分を責めたり嫌いになりがち。こういうマインドをひとつ持っておけば、ポジティブに考えられそうだと思った。モノを大切にしたい、そう考えさせられる本でした!
0投稿日: 2022.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何度も読み返しています。 この本を読むと片づけが人生を変えるということは、ちっとも大げさなことではないとわかります。 私も片づけで人生が良い方向に変わりたいなと思って何度も読み返しています。 まずはジャンルごとにものを出す。 そして選別する!ジャンル選びにも順番がある。 時間はかかるけど少しずつ片付けを進めていきたいと思います
0投稿日: 2021.11.12
powered by ブクログ【片付けをする理由に気づかせてくれる】 コロナの外出自粛中に無料になっていたので読んだ本です。以前、この本が大ブームになっていたときに立ち読みでざっと読んだような気がしますが、あらためて読んでみました。 すると、面白い。分かりやすくまとまっているし、こんまりさんのモノに対する愛情や片付けに対する誠実な向き合いかたが伝わってきて、いい本だなあと思いました。ざっと読んだときは、ハウツーのほうを意識して読んでいたので、心持ちのほうはまったく気にしていなかったです。 でも、この心持ちのほうがひょっとしたら大事なことかもしれません。片付けは手段であって、目的はきれいな部屋で気持ちよく過ごすこと。そして、ごちゃごちゃした部屋と頭をすっきりさせて本当にやりたいことに向かうことです。なるほどなと思いました。 それと、どうすればお家やモノが喜ぶかを考えながら片付けをするそうです。今までそんなふうに考えたことなく、収納する入れ物と収納されるモノがどうおさまりがいいかということばかり気にしていたので新しい発見でした。 緊急事態宣言は解除されて、家で過ごす時間が減りましたが、少しずつ片付けをしています。この本を読んで片付けがしたくなりました。
0投稿日: 2021.11.04
powered by ブクログ片付けの9割はマインドという、ノウハウというよら、気持ちの持っていき方が大事と教えてくれた。 勤務先が、メーカーデ3Q6Sや定品・定量・定置などに慣れているみからすると、後ろのノウハウ部分よりも、前半部分のマインドの話に親近感を覚えた。
0投稿日: 2021.11.03
powered by ブクログ読んだら片付けたくなる1冊。 全部出しして、1つずつ触って判断するのは時間がかかるけどすごくモノと向き合っている感じがするな〜って思った。
0投稿日: 2021.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
片付け、とくにモノを捨てることに重点をおいて書かれて一冊。 ①モノを捨てること②収納場所を決めること。①→②の順番で片付ける。逆はダメ! 片付けの順番は以下の通り ①衣類②本類③書類④小物類⑤思い出品(激ムズ!!一番最初にやってはいけない) ①カテゴリー別に分けて捨てる(必要なモノを残す) ②・情報をとり入れることが「本」の本当の役割。「本棚に本がある」こと自体に本来意味がない(ときめくモノは別) ③書類は全て、全捨ての”覚悟”を持って選ぶ ④プレゼントの本当の役割は「受け取ること」モノより気持ちを大切にする ⑤・写真・・・過去の思い出より、今の自分を大切にしよう ・古い縁にしがらみがあるままだと新たな出会いに巡り会うチャンスを見逃してしまう。 ・空間は過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべき
0投稿日: 2021.09.12
powered by ブクログ著書のこんまりこと近藤麻里恵さんをテレビなどで何回か見かけて気になっていたので、本屋でこの本をたまたま見かけて購入。 著書は5歳で片付けに目覚めたという筋金入りの片付け魔。5歳から今まで片付け方法とグッズのありとあらゆるものを試したというだけあって、その理論はなかなか理に叶っている。一見曖昧に聞こえる「ときめき」というキーワードで取捨選択するのがいい理由や、片付けグッズはほとんど必要ない理由など、読めば納得だ。 自分も日頃からよく片付け本を買うのだが、どれも一長一短でなかなか「これぞ」という本には巡りあっていないが、これが最終型になりそうな予感。 実践したら2LDKの賃貸アパートの我が家で大体3週間かかったが、ものが減り、ものを探し回るストレスも減った。
0投稿日: 2021.09.08
powered by ブクログ片づけに対する考え方が変わった。 ただ、科学的根拠なしに断定している箇所が多く、理解するのは難しい。
0投稿日: 2021.08.15
powered by ブクログ言わずと知れたこんまりさんのお片づけ本! 片付けのコツや片付けの先にある喜びを伝えてくれています。とても参考になりました! 身の回りがスッキリすることで自分がやらないといけないことが明確になるのはホントだな〜と感じます。 【気になった文章】 ・片付けで必要な作業は、「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の二つだけですが、捨てる作業が必ず先。 ・本当に大切なもモノを大切にするために、役割を終えたモノを捨てる。 ・部屋での格好や過ごし方がその人のオーラというか、かもし出すイメージに影響してしまう。 ・本を手元にストックしすぎないほうが情報の感度は上がる。 ・捨てられない原因を突き詰めていくと、「過去に対する執着」「未来に対する不安」の2つしかない。
0投稿日: 2021.07.24
powered by ブクログ*一度片づけたら、絶対に元に戻らない。世界の片づけの常識を変えた究極のメソッド* 改訂版、と言うことで手に取ってみました。 いやー、久しぶりに読み返しましたが、この方のブレない信念、何年経っても本当に清々しいですね。 最初にこの本に出会った時の衝撃が昨日のことのように思い出されました。 長い断捨離生活、最近では「全出し」までは滅多にしなくなっていましたが、久しぶりに一部やってみたら…まあ出るわ出るわ!全出し効果に改めてびっくりです。 現実派なので、「ときめき」は正直未だにわからない部分もあるのですが、「全出し」は本当に魔法だと思います♡ 改訂版と言っても内容的にはほぼ変わりませんが、初心に帰ると言う意味での再読、かなりお勧めです。もちろん、本格的にお片づけをしたい方にも是非!
0投稿日: 2021.07.01
powered by ブクログ所謂ハウツー本を超え、"必要なモノ"とは何かをテーマとした生き方指南書。エモーショナルに物事を分析、結論づけている。捨てられない原因は「過去に対する執着」or「未来に対する不安」。腑に落ちる。"片付け"レッスンでビジネスを成り立たせ、発展させていることに驚き。
1投稿日: 2021.06.12
powered by ブクログ部屋が片付かなくて絶望していたときに読んだ本 こんまりさんの考え方を知って、大切にしたいものを残して部屋をすっきりさせる事に成功しました!
1投稿日: 2021.05.30
powered by ブクログこんまりこと、片付けのスペシャリスト近藤麻理恵さんの本。 彼女の片付けの根本思想が解説されている一作。 人はものを持ちすぎており、その理由の多くは、いつか使うから、また思い出があるから捨てられないというもの。 そうした状況を打破するため、思い出をものに蓄積しない、そのものを触った時にときめくか否かで処分するというやり方を紹介している。 このやり方はとても効果的。これを真似するだけで人生が変わります。
0投稿日: 2021.05.30
powered by ブクログこんまりさんの"ウキウキワクワク"のときめきが詰まった魔法のお片づけのバイブル。 リバウンドしないというのが最高です! なぜ捨てられないのか? それは、「過去に対する執着」か「未来に対する不安」・・・なるほど‼︎ ハートに響く、ちょっと素敵なお片づけの本です。
0投稿日: 2021.05.24
powered by ブクログ絶賛断捨離中なので、参考になればと思い借りてみた。全部そのまま、同じような作業はできないけど、捨てる捨てないの背中を押してもらえた気がする。
0投稿日: 2021.05.18
powered by ブクログ想像以上にグッとくる文章、一冊の本として読み応えがありました。 読みながらついつい、そのままクローゼットに行き、その場で収納の見直し。 捨てることが目的ではなく、残すものを考える。 素敵な考え方だと思います。 読んでよかった!
0投稿日: 2021.05.17
powered by ブクログ収納ではなく、断捨離について書かれている一冊。 細かく捨てる順番まで記載されているので、どこから手をつけたらいいか悩んでいる人におすすめ。 捨てる基準は、持っていて心がときめくか。 ・収納していても解決しない。 重要なのは不要なものを捨てること。
0投稿日: 2021.05.12
powered by ブクログ読んでいたら、自分の事かと思いグサグサ刺さりまくりました。 結果凄く影響されて、がっつり貯まったTシャツを、 捨てる事に成功しました! まだまだ他にもあるので、片付け楽しくなりそうです。 オススメしてもらえて、感謝!
0投稿日: 2021.04.23
powered by ブクログ実際に片付けをしたくなる、そして片付けて人生をときめかせよう、そう思える本でした! もともと片付けが苦手で物の扱いが雑だった自分を反省し、まずは自分の仕事机から片付けてみました! 不思議ですね。仕事机がスッキリするだけでやることご明確になりあとは片付けなきゃ行けない部分が目につくようになりました。本当に騙されたと思って読んで実践してみてほしいです。 また読みたくなるそんな素晴らしい本でした。
0投稿日: 2021.04.23
powered by ブクログすぐにでも片づけに取りかかりたい気持ちになった。好きなものに囲まれた居心地のよい空間で生活したいと思った。
0投稿日: 2021.03.15
powered by ブクログ片付けは技術ではなく、自分の心にあると思いました。触ったときにときめくかどうかとは何気なく思っていたことがそうかという気づきになりました。余分なものを捨てるということは無駄なものを買わないということにつながるかも。
0投稿日: 2021.03.10
