ペイストリーの幼い表情がなんとも可愛くて　ストーリー展開のテンポも良いので　違和感なく　異世界物を読めちゃいました。

読んでいてすっと違和感なく世界観に入っていけます 作画化担当のかた力量によるものでしょう

転生した主人公が子供ながらに、魔法の力と前世の知識で内政・外交・戦争に活躍というのが主な展開。 転生前の職業がパティシエだったため、お菓子が内政・外交の武器としてつかわれたり、一つの事件の決着時に何らかの新しいお菓子とその蘊蓄がでてくるところが特徴です。 タイトルから敬遠していましたが、普通に転生チートものとして楽しめますので、絵が気に入ったなら買いで。 あと、盗賊の件はいつか回収する伏線になっているのか？

Webサイト「comicコロナ」「コロナEX」で連載中の飯田せりこ(漫画)、古流望(原作)、珠梨やすゆき(キャラクター原案)、富沢みどり(脚本)による「おかしな転生」の第1巻。2023年7月からTVアニメが放送中です。天才菓子職人だった主人公が貴族の子供として転生するお話。本人はお菓子を作りたいという一念で行動しているのですが、素晴らしい跡継ぎとして周囲は期待しています。本巻では、あまりパティシエらしいエピソードはなく、お菓子作りが出来る環境を整えている途中です。どのようにお菓子が絡んでくるのか期待です。

頼りがいあるショタを表現したいのか知らないが、どう見ても児童虐待にしか見えない。 作者の心がにじみでてるのだろう。 この作品を肯定する人とは距離を置くことにする。

異世界転生物で、レベル・チート・魔物・ステータスといった要素はなし。主人公は領主の息子に転生した元パティシエ、内容的には貴族社会+領地の統治+前世の記憶を活かした料理。 デフォルメが効いた画風とは裏腹に、驚くほどしっかりと作られた作品。全体の構成やコマ割りが上手く、物語の緩急付けやメリハリも良いので、粗・拙さが全くなくスラスラと読める。 キャラクターもこの手の作品にありがちな「薄さ」がなく、台詞回しや言葉選びが抜群に上手い。貴族社会や調理の知識も豊富で、原作者と作者の力量の高さを感じさせる。 また、この手の作品にありがちな「女性キャラクターが多くハーレムになる」「主人公にとって圧倒的に都合のいい展開・設定」等が殆どなく、なろう臭さが少ないのも評価点。 あえて欠点を探すとすれば、基本的に貴族社会と領地関係がメインであり、タイトルや表紙とは裏腹にお菓子関係の描写は多くない。とは言えとても良く練られた内容なので、興味があるならどうぞ。

久々に面白いなろう系見つけたかなって感じ。 めちゃくちゃ面白いオリジナル要素とかも無いけど、鼻につくメタ発言とかチート発言とかが無いから減点要素がそんなになくて安定してるんだと思う。 ぼーっと読んでてokだし、不快にならんし割とオススメ。