
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・タンパク質と炭水化物は1gあたり4カロリーなのに対し、脂肪は1gあたり9カロリー ・朝と昼は炭水化物を摂るとよいが、夜は炭水化物を控えて野菜やタンパク質をとるべき ・眠気や消化不良、頭痛は悪いものを食べているシグナル。これが長期的に続くと、糖尿病やガン、心臓病にかかる可能性が高まる。 ・果実や野菜に含まれるフルクトースは摂ってよい糖分だが、チョコレートやエナジードリンクに含まれるスクロースは摂る必要のない糖分。 ・胃は炭水化物とタンパク質を別個に消化するので、炭水化物をとってから20分待って、それでも欲しければタンパク質をとるとよい。
0投稿日: 2024.11.28
powered by ブクログ2024年59冊目。満足度★★★★☆ いわゆるグルテンフリーの食事の認知が広まった立役者となったのが、男子テニス界のチャンピオンである著者のジョコビッチ 本書は、彼が不振から抜け出すきっかけとなった食事の変革に始まって、メンタル面など含めたより良い生き方のための指南書になっている もちろん、彼が実践している方法が全ての人にうまく適合するかはわからないが、健康向上に資するヒントであることは間違いなし
0投稿日: 2024.09.23
powered by ブクログジョコビッチファンになった! 私もグルテン不耐症であり、趣味でテニスをするので、取り入れたいことだらけだった。
0投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログ男子プロテニス界の王者ノバク・ジョコビッチが食事の重要性について語っています。本書の主張はグルテンを14日間排除してみて、どうなるか試してほしいというものです。 グルテンとは小麦に含まれているタンパク質です。パン、ケーキ、シリアル、ピザなどに含まれています。 ジョコビッチがプロになったばかりの頃は試合中に原因不明の体調不良によって棄権を繰り返す選手だったそうです。医師の診断によりグルテン不耐症が発覚。 グルテンフリーにして世界王者まで登り詰めました。 なお、巻末には何を食べれば良いのか記されています。
1投稿日: 2023.12.16
powered by ブクログジョコビッチというテニスプレーヤーのことは、 名前くらいは知っていましたが、 それ以上の情報はほぼ持っていませんでした。 スポーツ選手の食事や栄養に対する考え方を知りたくて、 こちらの本を手に取ってみました。 この本では、グルテンフリーを推奨しており、 「まずは14日間、騙されたと思って、 グルテンフリーを試してみな」と言っています。 その上で、少しだけパンをかじったときの自分の感覚が ネガティブなら、グルテンフリーを続けることを推奨しています。 例え14日間とは言え、小麦絶ちの生活は結構大変で、 自分が実践するのには相当なハードルを感じますが、 自分がスポーツ選手だったら、 一度は試してみてもよいかもと思わされるような内容でした。 実際に、自分の友人にも小麦がダメな人が何人かいますが、 そういう人は本当に小麦がその人の体調を蝕んでいるんでしょう。 自分はそこまでのネガティブなサインを感じないだけに、 余計にハードルがあるのですが。。 食事以外にもジョコビッチによる 体をメンテナンスするための エクササイズ(ウォーミングアップ)やヨガ、 マッサージなどが紹介されており、 プロのスポーツ選手がどれくらい日々の活動に 気を使っているのかが良く理解できます。 プロ選手を目指す人は、そのストイックさを学ぶためにも 参考になる部分がたくさんある書籍かと思います。
31投稿日: 2023.06.09
powered by ブクログプロはすごい。執念と根気と徹底がすごい。 グルテンフリーは一部の人のアレルギーかと思ってたけど、(そうかもしれないけど)小麦そのものが品種改良されていて今出回ってる小麦はほぼ全部遺伝子組み換えされたもの。過去にはなかった成分があるから、人にはダメージあるとのこと。 なるほどね 私も小麦のものたべるとなんか調子悪くて食欲が暴走するな、依存性高いな、と思ってたんだけど、体に合ってないことは確かっぽいな。 今はほぼ玄米中心だから炭水化物として小麦を食べることはないけど、カレールーとかお菓子とかに入ってる小麦は取ってるとおもう。 徹底するのはストレスになっちゃうけど、できる範囲でグルテンフリー意識しようと思う!
1投稿日: 2022.12.15
powered by ブクロググルテンフリーに乳製品フリー。プロテニスプレイヤーの食事管理や1日の過ごし方に驚いた。毎日これだけの努力を積み重ねてるんだなー。
1投稿日: 2022.04.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
身体の極限と向き合うプロテニスプレイヤーによる食とマインドセットに関する本である。 食事が如何にパフォーマンスに影響するか、オープンマインドでいることが人生をより良くするか、ということについてプロテニスプレイヤーのノバク・ジャコビッチがガイドするという内容である。 食に関してはそれぞれの人にそれぞれのアレルギーや物質への不耐性があるので鵜呑みにはできない。かつ、プロテニスプレイヤーの練習量があるからこその食事量だということも忘れてはならない。 プロの運動選手ではない人にとっては3食を食べるということよりも、胃腸を休める1日1食+睡眠+適度な運動の方があっている可能性もあるということは考慮して読んだ方が良いだろう。 「グルテン」「乳製品」「トマト」に対して不耐性であることに気づかずに、家がピザやだからといって、ピザを大量に摂取していたという特殊事情がある。かつ、この容易に食べられるという境遇が不耐性を助長したということも考えられる。 この本を読むキッカケは、価格が安いという理由で食パンを食べるようにした次の日、朝から頭が回らないだけでなく何度も気を失うという状況に陥ったからである。もともと反応性低血糖だと思っており血糖値が上がるものがだめなのだと思っていた。 本書を読む前に1日3食をやめ16時間断食をめざすべく朝食抜きを始めたところである。昼過ぎに軽く食事、夕食はしっかり摂るものの炭水化物は減らすようにした。 これにより日中のダルさは消えた。そしてこの本を読むことでそのロジックを知ることができた。そういう意味ではタイミング良く読めたのは良かった。 食べ物や特定の物質に対するアレルギーや不耐性を知っておくのは有用である。そのためにはオープンマインドになり、その食べ物が身体に与える影響に耳を傾ける必要がある。 美味しい、食べたいというのは依存症的なところから発生しているおり、避けがたい時もあるが、何らかの不耐性やアレルギーがあると、触れただけで身体が反応するらしい。そういう身体の声を聴くことが肝要だと思った。
0投稿日: 2022.03.05
powered by ブクログ今では、世界ランキングトップに居座り続けるノバク·ジョコビッチがグルテン不耐症だった事実を知ることが出来たり、小麦に含まれているグルテンによって、体にどんな影響を及ぼすのか詳しく分かって良かった。
1投稿日: 2021.05.05
powered by ブクログまず、良かった点。 食事の仕方 ・ゆっくり集中する ・身体にどのようによい影響与えたいか意識する 14日間プログラムは一部である。 ほとんどはジョコビッチの歴史とトレーニング(精神/肉体両方) もちろん、世界一となったプレイヤーの考え方と実践はどんな仕事の人にも興味深い。 ただ、タイトルから期待するものとは違いすぎる。 また、水からの伝言に似た、宗教観の違いか理解しにくい部分もあった。 さて、「生まれ変わる食事」の正体はグルテンフリー。 ジョコビッチはグルテン不耐性だったので、小麦を取らないことで呼吸が出来なくなったり倒れることは無くなった。 グルテン以外も不耐性はあるので、病院で検査するのは有効そうだ。なかなか行きづらいけれど。 グルテンフリーは不耐性でなくても有効と後書き中心に記載されているが、納得のいく説明は無かった。
0投稿日: 2020.06.12
powered by ブクログジョコビッチの人生に驚きました。ユーゴスラビアについては全く知りませんでした。世界1位とは本当にカッコいい♪応援するようになりました。今までは性格は悪そうなのかなぁと思ってましたが、テニスだけでなく、世間に幸せを与えている人なんですね。インスタも登録しました。 グルテンについての話はもちろんですが、健康、食事について、どう考える必要があるのか教えてもらえて、幸せでした。
2投稿日: 2020.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
19年15冊目。6.5/10点。 オフ会で話を聞いて読んでみた本。最初は文句なしに面白かったが、後半にいくにつれて突っこみどころが増えていく…。100頁くらいで終わっていたらもっと評価できたかも。 まず最も価値がある部分としてはテニス界最強のジョコビッチが書いているという事。これはもう外せない。「世界一が書いた」というのはそれだけで別格の価値がある。しかも単なる世界王者ではなく、ナダル、フェデラー、マレーといったビッグ4が君臨する中でのトップということ。 史上最「高」の選手と言われているフェデラーに対して常に勝ち越してきた史上最「強」のナダルがいて、ジョコはそのナダルに勝ち越してしまった。なのでおそらくテニス史上最強の選手だろう。 本書ではその世界一になるのにグルテンフリーの食事がどれだけ貢献したか、という事を主眼に書かれている。その部分はそれで普通に面白かった。 食事でそんなにパフォーマンスが変わるのかとか、世界のトップにも通用するくらい効果があるんやとか、まぁ色々。僕もアトピーを食事で治療したという経緯があるので、ジョコの話はそんなに想定外でもなかった。 それよりもっと面白かったのはジョコがいかにヤバい状況でテニスを続けてきたのかとか、どれだけ運に恵まれてきたのかという部分。正直、セルビアに関心持ったことはなかったが、今回初めて位置を調べた。ジョコすげーな、ファンになるやんとも思った。 が、しかし。 問題はp124。水にポジティブなエネルギーとネガティブなエネルギーを吹き込むというくだり。有名なので詳細な突っ込みは割ける。詳しくは「水からの伝言」でググって下さい。 もー、ここを境に一気にジョコの評価がスコーンって落ちていった。あかんわ、マジモンの阿呆やコイツ。 科学リテラシーがオワコンレベルです。この本を読む人はジョコの言う事を妄信しないように気を付けて。役立つところはもちろんあるので、良いところとダメなところは自分で判断しようねって事。 ジョコはたぶんテニス以外のところではあんまり頭良くなくて、本の内容を見ても理論的でも論理的でもない。肝心の根拠部分がごっそりすっぽ抜けていたりする。 本の構成としてはわりとお粗末。「まぁスポーツ選手だからしょうがないか」と思われるレベルだろう。科学者がこの内容だったら僕はたぶん3/10点くらいをつける。 それでもこの本に価値があるのは著者が世界一のテニスプレーヤーだから。それに尽きる。運が良かったとか偶然が重なったとか環境に恵まれたとか、そういうのどれだけ重ねても世界一ってまず届かない。なので食事改善でそれに届けた、という情報はそれだけでかなり貴重。 ジョコはテニスにおいては紛れもない世界のトップ。もうほとんどそれだけで6点くらい足しておいた。水のくだりがなくて、その後のしりすぼみ感もなければ7.5点くらいはつけたかもしれないのになぁ。惜しいなー。 ジョコ、次に本書くまでにはもうちょい科学勉強して来よう。あと論理構成や本の書き方本を100冊くらい読んで来よう。そしたらたぶん応援するよ。
1投稿日: 2019.02.28
powered by ブクログジョコビッチ、素敵な人だなと思う。 私にとって小麦の話より、家族や戦争の話の方が印象に残る本。 自分はプロのアスリートであること、人の体は一人ひとり違うこと。だから、この本の通りにした方がいい、と薦めるわけではない。自分の体の声を聴いて、自分に合った方法を見つけてほしい。と何度も本文に出てきて、よくある健康本とは違うなと思った。 小麦を主食にしている国は、1日の食事の20%グルテンを摂取しているようです。 私自身は小麦が主食、という食事を週に1回か、2回ぐらいしか摂らないので、どんなものに小麦が入っているのかなーと気をつけて見てみた。 私が摂っている小麦は、ハンバーグのつなぎとか、揚げ物の衣とか、その程度だった。 特に食事で体調が変わることはないけど、体の声を聴けるようになりたいな。
2投稿日: 2018.11.22
