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恋する小惑星(アステロイド) 1巻
恋する小惑星(アステロイド) 1巻
Quro/芳文社
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総合評価

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  • 天文系部活の日常?

    最終巻が出たので読み直し。 最後もみんなの夢がそれなりに叶って感動的でしたが、1巻を改めて読むとここから始まったんだな感がすごいのと、1巻から盛りだくさんな内容だったんだなと思いました。

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    投稿日: 2024.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ま、自分の若かりし頃は、天文マンガ言うても『星のローカス』(小山田いく)くらいで…って昭和っ!思いっきり昭和っ!あれから40年経って、時代はJKが小惑星を見つけたい!と言い出すとこまで進んでいたのですね。いや1巻刊行時点から既に6年経ってるからな…何周遅れだよ。自分も「地学部天文班」で、地質班と一緒の部室でやいやいやってたから、雰囲気はよく分かる。合宿でJAXAとか国土地理院に行く機会は無く、野辺山で徹夜して流星数え倒してただけですが。一生にあと1回でもいいから、あの頃みたいに、一晩中、星を眺めていたい。

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    投稿日: 2024.08.29
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    雑誌「まんがタイムきららキャラット」で連載されているQuroの「恋する小惑星」の第1巻です。2020年1月から3月までTVアニメが放送されていました。星咲高校に入学した木ノ幡みらが子供の時に小惑星を発見する約束をした真中あおと再会し、新生地学部で色々な事に挑戦していく物語です。基本は日常系のゆるい作品なのですが、ガッツリと天文・地学の知識を取り扱っています。百合要素も絡めたりしながら絶妙なバランスで話を展開しています。地学部顧問と先輩たちの趣味嗜好がバラバラなので、色々な化学反応が起きていて面白い。

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    投稿日: 2020.05.22