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ケモノの城
ケモノの城
誉田哲也/双葉社
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総合評価

171件)
3.5
26
60
53
18
6
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    【残酷すぎて目を背けたいのに、ページをめくる手が止まらない】という煽り文句その通りに、読み始めたら止まりませんでした。 同時進行で語られる【幸せなカップルの彼氏目線】と、【猟奇的な犯罪を追う警察目線】の温度差が凄い。早くこの2つの視点がリンクして欲しいというミステリスキーとしての高揚感は、読み進むにつれて、早く救済が欲しいという焦燥感に取って代わられました。 とにかく、犯行シーン、というより××シーンが残虐すぎて読むのが辛いです。 人間はここまで残虐になれるのか、暴力に対して無抵抗になれるのか。でもまあフィクションだしな、、、と歯を食いしばって読み終わると、最後の解説で、本作が実際の事件に題を取っていると知って、慄然としました。 読み終わった後、事件の概要をネットで調べました。被害に遭った家族、取り分け子供の顔写真を見ていると、たった今読み終わった小説がにわかに現実に起こったことなんだと思い知らされて、自分が今いる部屋の片隅に、暗い影を見たような気がしました。 こういう読書体験は、あまりしたいものではないな、、、。

    3
    投稿日: 2020.01.20
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    姫川シリーズを超えるグロさ。 吐き気がこみ上げてくる場面も多く、もはや人の所業ではない。 微笑ましい同棲カップルと警察が追う事件。 どうつながるのかが終盤まで読めなくて、中盤まで完全にミスリードされてました。 つながった瞬間、それまでとは見え方ががらりと変わります。 実際の事件が元になっているのが信じられないくらいの残虐性。 どこかに救いがあればと願ってしまう。

    0
    投稿日: 2020.01.11
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    描写も嫌だ 登場人物の性格も最悪 常識も日常も感じられない狂気の世界ですね。 それでものめり込んで読んでしまうんですが。。

    3
    投稿日: 2019.11.30
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    ミステリー?推理?スッキリ終わらないところはホラーかとも思うけど、いつも通り魅力的な警察官が登場するからやっぱり推理小説? 書評にあるように残酷な表現が多かった。 残虐な表現はあえて想像しないように、 辰吾の視点から読むようにしたらなんとか読めた

    5
    投稿日: 2019.09.21
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    世の中にはたぶん本当に一線を平気で越える人っているんだろうね。テレビのニュースで見るだけでも気分悪くなるニュースある。人間の尊厳を踏みにじり、家畜扱いできる人間は現実社会いるんだろうね。 著者の文章はでどんどん作品の中の悪にひきづり込まれ、まるで自分もその部屋の中にいるような錯覚、気分の悪さを感じた。 部屋の中で時間軸が狂い始め、血みどろな思考な中で、著者がさらに読者を引き込む罠、文章トリックに脱帽しました。

    3
    投稿日: 2019.07.09
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    久々に誉田のグロをこれでもかと味わう。実話ベースと思うと、洗脳は恐ろしい。救ったはずなのに解体はさせるのは解せないね。 モヤっと感を残すのは良いが、もう少しスカッとしたものが読みたいな。

    2
    投稿日: 2019.06.18
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    北九州で起きた監禁事件をモチーフにした話。生々しくて途中読めない箇所もあったり。ほんとにこんなことできる人間いるのかな。もう人間じゃないよね。理性の持たない生き物はまさにケモノ。

    2
    投稿日: 2019.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実際あった事件をモデルにしているだけあって終始重い話だった。終盤は怒涛の急展開が続いた。監禁されていた娘が最後犯人の影響を受けていくという結末にはぞっとした。

    2
    投稿日: 2019.05.22
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    実際にあった事件をモチーフとした小説。 グロテスクだしマインドコントロールが恐ろしくて、読むのがとてもしんどかった一方、ストーリー展開のうまさにひかれて一気読み。 読み終わったあとも、気持ちがしんどくて、しばらく引きずりそう。 恐ろしい話だったが、事実は小説よりも奇なりじゃあないけど、実際の事件の方がもっと恐ろしいようだ。

    2
    投稿日: 2019.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでいるうちに、こんな事件あったよなと思ったらやはり、実話が元でした。 半分まで読んでいるうちは読むのを後悔して、こんなに読むのがしんどいと思った本はあったかなと思うほど、ドロドロとした内容に溢れた話でしたが、結末まで読まないと自分が引きづりそうと思って読みきりました。 ヨシオの怖さ。それにつきました。こんな人間がいるのかと。 虐待内容が残虐過ぎて、子供まで、一番辛いところを突いてくる怖さ。自分と、切り離して読んでみても、もしかしたら上手い言葉で同じように信頼してしまうかもしれないとか、自分の子が大人になって同じ目にあったらと考えてしまって辛くて仕方なかったです。 スッキリと終わらないところが、また後味が悪いような、 怖さを引きずるというような。感染したヨシオがいるのかもしれないなと、ゾッとする気持ちでした。 人間の怖さ、サイコパスの怖さを存分に味わえる一冊でした。

    2
    投稿日: 2019.04.07
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    読んでいて辛くなる凄惨さ。けど結末を知りたくて読んでしまう。登場人物の精神構造を知りたくなるほどの離人的行動。読んでいる自分がダメージを受けそうな威圧感。実話を元にしているという。

    5
    投稿日: 2019.03.02
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    読まなきゃよかった… でも止まらなかった んーん、でも読み無くなかったなぁ 心の中がぐずぐず腐りそうで でも読み進めちゃった… あー、でも読みたくなかったかも

    3
    投稿日: 2019.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    凄惨な事件。ヨシオは感染する。三郎が登場してから徐々に聖子とシンゴの二人を包む空気が変化していく。三郎がヨシオなのだろうか。違うのだろうか。聖子はどうして、消えてしまったのだろう?実際に起きた2002年の北九州の事件を元に誉田さんが書かれた物語。読み終えた後もまだ解決しない、物語。人の心は、恐ろしい。

    6
    投稿日: 2019.02.24
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    文章が好き ◯ 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい その他 途中で「読むのはやめよう」と思ったけれど、 登場人物が苦しんでいる状態のままで読むのをやめるのが辛くて、なんとか最後まで読みました。 子供が犠牲になる場面ではあまりの恐怖で心臓が何かに掴まれたかと思った。 最後まで、物語の空気が徹底している点で、「作品全体の雰囲気が好き」としました。 事件の決着があいまいなところも恐怖感が増幅されています。(←結末に納得がいった) 現実に起きた事件が元になっているらしい…驚愕。

    2
    投稿日: 2019.01.18
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    グロテスクな表現に耐えれるなら一度は読んだ方がいいと思った。昔も今も変わらず周りにはいると思った方がいい

    5
    投稿日: 2018.09.22
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    人間の業の深さや、醜さがよく表現されていた。 グラテスクな記述が多いが、引き込まれてしまい読み続けた。

    3
    投稿日: 2018.07.24
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    あんまり他人に勧められないようなグロい描写だけど先が気になってサクサク読めた。 実際にあった北九州一家監禁殺人事件を元にしているとのこと。その事件についてはテレビのドキュメンタリーや他の作品で知っていたけど改めてひどい。人間てこんなことできるんや...と。ラストはややふわっとしてたかな。

    3
    投稿日: 2018.07.04
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    警察は、自ら身柄保護を求めてきた少女を保護した。少女には明らかに暴行を受けたあとがあった。その後、少女と同じマンションの部屋で暮らしていた女性を傷害容疑で逮捕するが、その女性にも、暴行を受けていたと思われる傷があった。やがて、少女が口を開く。お父さんは、殺されましたー。

    2
    投稿日: 2018.05.27
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    北九州連続監禁殺人事件をモチーフにしていると聞いて。 主犯・梅木ヨシオの残虐っぷりがまさにサイコパスのそれだった。口からでまかせの話術に長けていて、他人を洗脳させることができる。 そうしたマインドコントロールの恐ろしさ。人間は恐怖を与えられ続けると、逆らうことも逃げることも考えられなくなってしまう。 話は2パートに分けられて進んでいく。警視庁の捜査により徐々に明らかにされていく事件の内容はあまりにも凄惨だ。 同棲中の若いカップルの元に彼女の父親が転がり込んでくるもう一方のパートと、どのようにつながっていくのかが気になって最後の方は一気読みです。 どんでん返しというか、驚きの事実も用意されていて、あぁフィクションで良かったと半ば安堵するほどでした。

    2
    投稿日: 2018.04.28
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    東京都町田市で起きた監禁事件から明らかになったのは、想像を絶する猟奇的事件だった。目を覆いたくなる描写が連続する衝撃の問題作。 北九州市で起きた犯罪史上まれに見る凶悪監禁殺人事件がモデルになっている。参考文献でもある豊田正義「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件」を併読すると、より一層恐怖感が増す。決して絵空事じゃない、いつ自分たち家族が巻き込まれるか分からない。現実にはどうすべきか考えさせられる。

    2
    投稿日: 2018.04.10
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    重い。ひたすらに重い。人間の残酷さと狂気を集めに集めた事件を基にしているとか。気分が沈んでいる時には読めない。

    2
    投稿日: 2018.04.04
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    実際にあった連続殺人事件をモチーフにした小説である。殺される理由が希薄であり、その描写が数ページに記載され、殺人犯の詳細がほとんど分からない、これほど恐ろしくて怖いはなしはない。小説では、前川裕著『アパリション』他、一連の殺人犯に共通する。話しの結末をぼかしながら更なる恐怖へと読者を誘う、一般人にはおすすめできないので★3つ。但し、グロに耐性がある人はOKかな

    2
    投稿日: 2018.03.04
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    2018年 12冊目。 読むのが辛い。目をそらしたくなる。 だけど一気読みしてしまった。 でも面白かったとは言えない。 読み終わったあともスッキリしないし、救いようのない気持ちになった。 この話が実際にあったことだとは信じ難い。 今ある幸せを大切にしようと思った。

    3
    投稿日: 2018.02.24
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    最初は、表現のグロさで、歯を食いしばったり、気持ちが滅入ってしまったが、どんどん描写になれてしまって、最後はあまり感じなくなってしまった。 この慣れが怖い。

    2
    投稿日: 2018.01.11
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    面白い、と言ってはいけない気がする。 完全なるフィクションなら普通に引き込まれて、普通にこんなこと考える著者こえーーとか思ったりして、まぁ物語だし。と思えた。 でも、実際にあった事件を元にしていて、現実に起こりえることでしかもいつ自分が巻き込まれるかわからないことに関して、こんな細かい描写されたら怖くて仕方ない。 しかも、現実の被害者元少女も生きている。 そういった犯罪と縁遠い人生を送ってきた人は楽しめるかもしれないけど、少しでも身近な人がそういう経験をしたことがあったら胸糞悪い趣味の悪いものとしか思えないんじゃないだろうか。

    2
    投稿日: 2018.01.09
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    2018.1.8読了 途中までは誉田さんらしくどんどん読み進められたんだけど… あまりのグロさに途中から飛ばし読みしちゃったし、最後???って感じで締まらずに終わってしまった感じ… 読んでる途中に知ったんですが、実際の事件を元に作られた作品だったんですね。 他の誉田作品に比べると、ヤラレター感が少なかったので辛口評価。 とにかくグロいのでご注意ください。

    1
    投稿日: 2018.01.08
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     自動車修理工場で働く横内辰吾が同棲中の恋人の待つ自宅に帰ると、そこには熊に似たホームレス風の中年男性がいた。男の名は「中本三郎」、同棲中の恋人小倉聖子の実父だった。少しの間だけと聖子に頼まれ三郎の居候をしぶしぶ認める辰吾だったが、愛想も悪く、仕事もせずに毎日ふらふらしているだけの三郎にだんだん不信感を抱き始める。  その頃同じ町内で、17歳の少女から警察に身柄保護を求める通報が入る。香田麻耶と名乗ったその少女の全身には痣があり、足の指には爪が一本もなかった。ある2人の男女に監禁され、暴行を受けたという。そして麻耶は語る。 「お父さんは、あの二人に殺されました。」  麻耶が監禁されていたサンコート町田403号室には「アツコ」と名乗る女性がいた。アツコは麻耶監禁と暴行、そして麻耶の父殺害を認める。しかしそのアツコもまた麻耶と同じように全身傷だらけだった。出入口、収納扉、窓といった開口部全てに南京錠が仕掛けられ、浴室から大量の血液反応が検出された403号室。アツコの共犯、殺人事件の容疑者として「梅木ヨシオ」の名が挙げられる。麻耶の証言をもとに作成されたヨシオの似顔絵は熊に似た中年男性――。  仕事中に三郎を見かけた辰吾は、三郎を尾行する。すると三郎はあるマンションを見つめ佇んでいた。マンション名は「サンコート町田」。三郎が見つめていたのは4階部分だった…。  人間の皮をかぶったケモノは、一人二人と人間をこの世から次々に消していく。  あまりの残酷さ、常軌を逸した死体処理方法に、報道機関でさえ自主規制せざるを得なかった「北九州連続監禁殺人事件」をモデルにしたミステリー小説。単行本刊行時に大反響を呼んだ誉田哲也の傑作かつ衝撃の問題作。  読後、茫然としてしまう。何にか。犯行の残酷さにか、ストーリー展開にか、登場人物たちを襲う苦しさにか、作者の描写力にか、それともこの小説が現実の事件を基にしていることにか。いや、どれかではない。おそらく今挙げたもの「全て」にだ。全てが弩級の激しさで渦を巻き、読む者の心に深い爪痕を残す。私はこのハリケーンによる被害状況を把握してからでないと言葉が出てこなかった。  「北九州連続監禁殺人事件」を基にした小説内の事件の描写に、何度も目を覆いたくなる。作者の筆力の凄まじさを恨めしく思いつつ、言葉の持つ力に感服するほど。そして読み手は紙背に立ち現れる実際の惨劇に胸を圧迫され、この小説から目を背けることができなくなってしまう。  本作の恐ろしいところは、その上にミステリ小説としての完成度が非常に高いところだ。辰吾と聖子と三郎の章と、事件の全貌に迫る警察側の章の2章で構成される。2つの物語は巧みに絡み合って事件の真相を映し出し、互いに刺激し合って作品全体の物語の速度をグングン上げていく。そして3分の2を越えた辺りから、この物語のスピードは読者に制御不能となる。過言ではなく、私は本当に本書を読む手を止められなかった。  悲しさ、焦燥、怒り、憎悪、吐き気、様々な感情を私の胸に堆積させ、そしてラストはどうしようもない程の哀切を残して物語は幕を下ろす。積み重ねられた感情は渦を巻き、加速度的に読まされた私の心には不思議な穴が開いていた。読後に言葉なんて出るはずがなかった。  愛に飢え、歪んだ愛情を持った人が犯行に走ることはあるが、本作の犯人は愛が「ゼロ」。人の皮を被ったケモノ、善悪の物差しそのものを食いちぎる化物。そんな存在が現実にもいるのだ。下敷きとなった事件の犯人がそうであったように、人間社会にうまく溶け込み今も周囲の善良な人々を喰い物にしている。フィクションを逃げ道にさせてくれないというのは、これほどまで、震えるほどに恐ろしいものか。  凶暴で、残酷で、ずるくて、でも魅力的で。こんな小説読んでしまったら誰でも読書にはまってしまうのではないか。小説の持つ「力」を感じることのできる傑作中の傑作!

    2
    投稿日: 2017.12.26
  • これぞ究極の残虐事件

    やっぱ誉田哲也はこうでなきゃ。 真骨頂炸裂です。 グロくておぞましい凄惨な監禁殺人事件がテーマ。 全く繋がりのない2つのストーリーが同時並行で進みつつも、なかなか2つが結び付いていかないもどかしさ。 最後の最後まで事件の全貌が見えてこないことで、逆にどんどん読み手は引きずり込まれていく。 まるでこの事件の被害者のように。 ラストは賛否別れそうだが、芥川龍之介の『藪の中』を想起させる感じで、これはこれで良いかなと。

    0
    投稿日: 2017.11.25
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    2002年に起きた「北九州監禁殺人事件」という実話をベースに作られた作品。当の事件は内容があまりに凄惨で、途中から報道規制が入ったため、意外に事件の詳細は一般には知られてなかったらしい。僕も事件の概要ぐらいしか記憶になかったが、本書はその詳細を描いていて、非常にグロテスク。結末に一抹の救いはあるものの、こういうサイコパス的な犯罪者というのは実在するし、そういう人間にいいように操られてしまう人間も実際に存在するという事を考えると、人間ってほんと怖いなって思いますね。ってこの本読み終えた直後に座間市の遺体バラバラ事件が発覚してちょっと既視感食らったのが印象的です。座間市の事件はこれとは少し違いますが、おそらくミステリーかノンフィクションのジャンルでいずれ題材として扱われるのでしょうね・・・

    3
    投稿日: 2017.11.12
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    おお…何の予備知識も入れずに読み始めたら…何とあの北九州事件がモデルやないですか!びっくりした!辰吾達の話とどう繋がっていくのかワクワクしながら読み進めたら、意外で面白い展開になりニヤけた! 終わり方は…やっぱり新堂冬樹さんの『殺し合う家族』の方がダントツで良かったけど(笑)

    2
    投稿日: 2017.11.10
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    北九州、松永事件の焼き直し。 この小説はエキセントリックな内容だか、元ネタが事実だけに、中途半端。 やはり、現実は小説より奇なり。

    1
    投稿日: 2017.11.08
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    このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。 とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

    1
    投稿日: 2017.11.03
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    北九州一家殺人事件を元にしたフィクション。あの事件関連はいくつか読んでるけど、小説にするとこんな変化を起こすのか。ほぼ一気読み。

    2
    投稿日: 2017.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    北九州の事件をある程度ネットで調べたことがあり、前知識があったとはいえ、かなりの描写にグラグラした。人間はこんな残酷なことできるのかとか、そんなにマインドコントロールされてしまうものなのか、とか考えてしまうけど、実際に起こっているわけだし、自分もいつかその世界に巻き込まれてしまったらどうなってしまうのか。怖い。

    2
    投稿日: 2017.10.30
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    人間としての愛情や理性をもって生まれてこなかった、サイコパス。自分の近くにも生息している可能性があるのかと思うと怖くなった。残虐する場面などは想像すると震えたが、それ以上に伝わるものが多い、考えさせられる作品だった。

    3
    投稿日: 2017.10.27
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    好きな作家の新刊が本屋に並んでいたら、なんの躊躇もなく手に取ってレジへ。 これも、特にあらすじとかも見ずに読み始めたら微妙な既視感が。 最初は「ん? また間違えて既読本を買っちゃったか?」と思った。半年くらい前にも誉田哲也さんの文庫で出版社が変わって発売されたのを買ってしまったから。 でも、今回は違うなぁと考えていたら思い出したのが、数年前に実際にあったそっくりな状況の事件のルポルタージュを読んだ事があったからだった。 豊田正義さんの『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件』。 巻末の参考文献にも一番最初に記載されているから、この事件がベースになっているのだろう。 残酷で残虐な描写が続く、けっこうヘビーな内容の作品だけれど、残念ながら先に「お話」ではなく「現実」の方を読んでしまっていたから、読んでいる時の臨場感が「現実」の作品の方が勝っていて残念だった。 まあ、創作だとはいえあれ以上の表現をしたら嘘臭くなっちゃうんだろうけれど。 読む順番が逆だったら二度楽しめたのかも(実際の事件の被害者の方が居らっしゃるのだから「楽しむ」という言葉に語弊があるかもしれないが、あくまでも読書をするという意味で)。 ルポと違うのは、警察目線がふんだんにあること。 しかもいろんな立場の刑事の目線が積み重なって緊迫感がずっと続く。 良い意味で、読んでいて疲れる作品。 こういう創作の本もあるんだなと新しい発見でもあった。 解説はいまいちだったなぁ。 あらすじ羅列の合間にいろいろと書いてあるけれど、なんか小論文読んでるみたい。 さすが評論家の解説と思った。 途中に「小説だからこそできた表現」とあるが、どこのことだろう? しかも最後に「奇跡」とか「傑作」とか書き連ねてよく分からない持ち上げ方をして、せっかくの作品が安っぽい評価になっちゃったなぁ。

    4
    投稿日: 2017.10.25
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    よくもまぁなにが楽しくてこんな小説を書いてしまうのか。       良い子に悪影響を与えてしまったら困るし、悪い子が触発されてしまったら大変だ。     発禁焚書に処すべき(※個人の感想です)。           ただまぁ過去の事件事故災害等決して風化させてはいけませんね。     そんな教訓のために書いたのかどうかは知りませんが。

    1
    投稿日: 2017.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    北九州監禁殺人事件を基に描かれたフィクション。 小説ならではのオープンエンドで終わっているが、そこが残念!もう、こんな凶悪極まりないケモノは、もっと残虐非道に徹底的にやっつけちゃって欲しかったー。 …にしても、描写も読後も、リアルに「胸糞」悪くなります。

    1
    投稿日: 2017.09.26
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    真実は見つけられないのかな⁇ 守られているのは いつも犯罪者のほう…。 黙り続けていれば 真実は分からない。 黙り決め込む人は大嫌い‼︎ 無責任すぎる‼︎

    0
    投稿日: 2017.09.15
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    いろんな価値観、いろんな立場で常識って多様性を持つなぁと思った。それによって他人を貶めることもできれば、救うこともできるのに。

    2
    投稿日: 2017.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    猟奇的な事件を描いた作品。 北九州監禁殺人事件が元らしいのですが、ゾッとします。 なかなか人にオススメできる本ではないですね。 読まれる方は覚悟をもってどうぞ。

    1
    投稿日: 2017.08.27
  • ありえない!とは思うけど、描写が詳細で。。。リアルに感じる

    ※文庫化にともない、レビューが消えてしまったので再掲載です。 今までに誉田氏の作品は何冊も読んできましたが、 一番と言えるほど描写がグロイ。。。 カリブ海のビーチで読む本じゃないです。 誰が誰に支配されていたのか、わからなくなるような結末。 ホラーがお好きな方のほうが合いそうです。

    0
    投稿日: 2017.08.26
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    実際にあった事件をベースにしたミステリー。 とにかくグロい表現が随所に散りばめられてて、そんな小説に慣れてても読むのが少し辛くなった。でも読むことを止めることができない。奇妙な読書体験だった。 人を支配することに長けた、こんな人間はたしかに存在するのだろう。周りで巻き込まれる人もいるかもしれない。そう思わせる迫力があった。 この事件のノンフィクションも読んでみたくなる。

    3
    投稿日: 2017.08.20
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    この本が出たのを知った時 すごく読みたいと思って買ったのに 今度はどの本読もうかなと選ぶ時 なんども手に取り パラパラしながら 今日はこういうハードなのはちょっとムリかなぁと 1日伸ばしにし やっと決心して読んだ。 いやー かなりの気持ち悪さ。 もともとこういうジャンルはキライじゃないけど このところはあんまり欲してなく 昔は読まなかった恋愛ものとか ほっこりしたものとか読むようになってて だから余計ハードに感じたのかなぁ。 何より これが実際にあった事件で しかもそう遠い昔ではなく まだ記憶に生々しい分 余計ハードだった。 ただ辰吾がサンコート町田の部屋に踏み込んでから ちょっと事件の方向が変わってきたような。混沌としてきて 最後は真相は闇の中みたいな…。最後の最後に小倉聖子が出てきたのも なんか意味あるのかなぁ。わかんなかった。 だれか教えてー 笑。 とにかく一生こういう輩とは かかわりあいになりたくない。それに尽きる。

    3
    投稿日: 2017.08.19
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    北九州監禁殺人事件を下敷きにした小説。 残念ながら、実際の事件が持つ凄まじい異常性を物語として超えようとする意気が空回りして、却ってリアリティを損なっている感が否めない。 特に、事件の真相をある登場人物の語り一つですべて説明してしまったところで心が離れてしまった。(しかも、無口な人物という設定なのにこのシーンで突然多弁になる) キャラクター描写は魅力的で文体・構成も読み進めやすかっただけに悔やまれる。

    1
    投稿日: 2017.08.16
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    これは、読まない方が良かったかも。 おぞまし過ぎて、残虐を超えた恐ろしさ。 これが実話を元に書かれた小説だと言うのだから、信じられない。 気分が悪くなるレベルを遥かに超えてる。 そして、読者の想像に託された結末。 人間はここまで残虐化出来る生き物なのかと、悲しい気持ちにもなった。 自分にはエグ過ぎて向いてない。 なので、評価などしないのではなく、出来ない。 と言いつつも、最後まで読んでしまったと言う事は、やはり誉田氏の引き込む力が凄いのでしょうね。

    2
    投稿日: 2017.08.04
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    誉田さんはグロいけど面白いと思ってましたが、これは(私には)グロいだけで引いたー。元になった事件をかなり詳細に取り入れてると思ったし、読み終わった後の重苦しさが半端ない。誰がアイツを殺したのか、あの2人はどうなったのか、スッキリしない点もあってモヤモヤします。

    1
    投稿日: 2017.07.29
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    映画でみたクリーピーに似てる…… サイコパスの人格が長期の虐待によって他へと感染する。 重たく、グロいがあくまでも第三者的に語られ、警察や第三者(といっていいのか)の目線しかないため淡々としており、言い方が悪いかもしれないがスルスルと別次元のものとして読める。 そして先が見えなくてきになるストーリー運び。 怖い話だった。 何が怖いってこれ、参考にした事件をみてみたらマインドコントロールの方法とかほぼそのままで、恐ろしすぎる。

    2
    投稿日: 2017.07.28
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    謎解きまでは最高に面白かった。でも結局、何が一番言いたかったのかがぼやけてしまった印象。結末を丸投げされてしまったような?小どんでん返しが重なりすぎて「いや、さっきのオチで良かったんじゃない?」て思ってしまったので★3。

    1
    投稿日: 2017.07.23
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    著者の作品は今回で2作品目。前回『幸せの条件』を読んでとてもハッピーな気分にさせてもらった。気分爽快な読後感だった。今回はとてもおぞましく不快な物語だった。モデルになってる事件があるらしくそちらもネットで検索してみた。とにかく残虐でおぞましい内容だった。すごすぎてサクサク読めちゃうけど文庫片手に食事は出来ない。

    2
    投稿日: 2017.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事前のレビュー確認だと「グロい」「気持ち悪い」みたいなモノが多くありましたが、読んだ結果、その感想は間違ってはいませんが、久々に誉田哲也らしい「グロさ」があったと思いました。なので、レビュー通りではあります。 (そういうのが苦手な人は読まない方がいいでしょう。) ただ、最後が私の感覚としては珍しさを感じました。結局、三郎はどこへ行ったのか、どうなったのか。こういう余胤を残して終わるのは彼の作品の中では珍しい印象です。

    2
    投稿日: 2017.07.07
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    人間の行ったこととは思えない惨たらしさに身震いした。 そして暗く危ない淵に無意識に身を乗り出して覗き込んでいる自分の姿に気づいたとき何よりの恐怖を覚えた。 正直に言って読後はかなりキツかった。 これから数日色々と考えてしまって何も手につかなさそうだ。

    2
    投稿日: 2017.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    虐待シーンはグロすぎて、しかもしつこくて、もう何度も読むのやめようと思った。。ほぼそこは斜め読み状態。苦手な人は避けたほうが良いです。 これ実話なんですか。もうちょっと光のある話が良かったな。

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    投稿日: 2017.06.22
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    何年か前、実際にあった事件がもとになっており 読むほどに気分が悪くなる。 が、最後がどうなるのか、どんなトリックが仕組まれているのか、それがわかるまでやめられない。 結果は、すーっと終わった感じ。 もうちょっとインパクトのある終わり方を期待していた。 全体的に無駄な文が多い。 挨拶とか何を食べたかとか、ストーリーに影響しない部分は省いた方が、テンポの良い展開になると思うが…

    2
    投稿日: 2017.06.19
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    何が怖いって、この話の大筋は「実話」だってところです。 つい最近この事件のことをテレビでもやっていたし、参考文献にもある「消された一家」を読んだこともあるので、虐待の方法や死体の処理の仕方など、「嘘みたいだけど、ほんとにあったんだよね……」と不快な気分になりながら読みました。 実際にこんなことができる(させられる)人間が、少数ではあるだろうけど確実にいる。その事実がすごく怖い。 読まなければよかった、と思う気持ちと、いや、でもこういう人間もいるんだってことを知るためには読んどいた方がよかったのかもと思う気持ちとが、私の中でかなり戦っていました。 おもしろかったけど、読み返したくはないかな……。 しかし誉田さんは「武士道」シリーズからこんな本まで、本当に振り幅がすごい。

    4
    投稿日: 2017.06.18
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    これはグロかった。 それを知らずに読み進め、途中で読むのをやめようか考え、ブクログでみなさんのレビューを軽く見ました。 そこで、この本は北九州のある事件をもとに書かれたものだと知り、読み続けることを決めました。 文章は比較的読みやすいです。 途中、闇金ウシジマくんを思い出しますが、あの話も同じ事件を元にしているそうです。 同じ人間でも、ここまで非道な人がいる。 遠い昔の話ではなく、ついこの間の、そして日本で起こった話。 調べると、この犯人は私の住んでいる地域にも(犯行の最中に)訪れていました。 人間というものがとても怖くなりました。

    3
    投稿日: 2017.06.15
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    どんな酷い殺人だって、理由があれば安心できるということに気付かされた。理由なき残虐性は、後引く怖さ。

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    投稿日: 2017.06.14
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    「北九州・連続監禁殺人事件」をモデルにした“エログロの方の誉田哲也”全開の作品。 先が気になっての一気読みでしたが・・・ 正直「死人に口無し」的な部分が多く、疑問感と虚無感だけが残りました。そして表現も・・・ま、好きじゃない人には決してオススメできませんが・・・

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    投稿日: 2017.06.09
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    この表現こそ誉田哲也って感じです。 言葉巧に人を操るヨシオがアパートの一室に人を監禁、虐待を繰り返します。 そこから逃げた麻耶が警察に保護されるところからストーリーは始まります。 同じくして自動車修理工場で働き、恋人と同棲している辰吾のストーリーも始まります。 とにかくグロさと恐怖が誉田哲也っぽくてよかったです。 ただ、終わり方が自分の中ですっきりしませんでした。

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    投稿日: 2017.06.08
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    衝撃的。リアルで悍ましいが手が止まらない。 あらすじ(背表紙より) 警察は、自ら身柄保護を求めてきた少女を保護した。少女には明らかに暴行を受けたあとがあった。その後、少女と同じマンションの部屋で暮らしていた女性を傷害容疑で逮捕するが、その女性にも、暴行を受けていたと思われる傷があった。やがて、少女が口を開く。お父さんは、殺されました―。単行本刊行時に大反響を呼んだ問題作がついに文庫化。読者の心をいやおうなく揺さぶる衝撃のミステリー。

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    投稿日: 2017.06.04
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    時系列がずれてることになかなか気づかず、え?あれ?って思って読まされました が、最後が論詰めで無理やり結末に持っていった感が大きかった まーよくもそこまでえぐいこと書くなぁって思ったけど、実際の犯罪ってもっと酷いんだろうなと思う

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    投稿日: 2017.06.03
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    グロい。 モチーフは有名な実際の事件だけど、同時期に進んでいく別の登場人物グループとの関わりが最後に明かされるところがオリジナル。 悲惨すぎる実際事件に、ほんの少しだけ救いをつけて創作したストーリー。 被害者・加害者のアクが強すぎて、刑事目線なのに刑事のキャラがほとんどなかった、誰が誰だか… 宮部みゆきとかなら、刑事の人間性とかも絡めて書けるんだろうな〜 でも、グロ描写が上手いから、容疑者の自供ベースでしか犯罪現場は表現されてないのに、すごい緊迫感あって引き込まれた もちろん読み終わってドーーーンっていう暗い気持ちになった

    2
    投稿日: 2017.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【類似作品】 東野圭吾さんの、 「手紙」に「虚ろな十字架」に「さまよう刃」は犯罪物? 「手紙」は、 兄が強盗殺人犯で弟がいい迷惑をこうむってる話し。 「虚ろな十字架」は、 被害者と加害者の在り方の問題ですね。 「さまよう刃」は、 目には目を歯には歯を犯罪には犯罪をって感じでした。 どの作品も、 ぎりぎり「人間っぽさ」が残ってるのが特徴です。 が、 誉田哲也さんの代表作「ストロベリーナイト」をはじめとする、 「姫川玲子」ものもそうなんですがエグい。 この、 「ケモノの城」の「ケモノ」は「人間を超えた悪魔のような人間」をケモノとしてるのですが、 「悪魔」なんてものは存在しません。 「人間っぽくない人間じゃないみたいな悪魔的な残酷な奴」 と、 言ってもそれは、所詮は人間のことなんです。 【正義】 登場人物で後の方になってでてくる「三郎」さん。 かぐりん的には「三郎」こそ、 正義の人と考えるね。 法じゃ無理。 目には目を歯には歯をってやつを体現してる素晴らしき人物です! 結局は、 殺人犯ですが、 それは「歌舞伎町セブン」にもつながる正義だと思う。 【好奇心】 「辰吾」の行動は愛ゆえになのかもしれないけど、 結局は、 その好奇心があったゆえに、 踏み込んでしまってはいけない領域に踏み込んでしまったんですね。 空気が読めてれば踏み込まなかったでしょうあれ以上は。 自業自得なんですよ。 「引き際」を間違えてはいけない。 「知ってはいけない事」って実際にある。 ただそれだけ。 【2002年】 解説を読むとこの話しは、 2002年に北九州で実際に起こった凶悪監禁殺人事件を、 モデルにしてるらしい。 例えば、 血の伯爵夫人と呼ばれた女エリザベート・バートリさんとか。 処女の血を体に浴びると若返るって思って、どれくらいの少女が殺されたことか。。。 同じようにというか、 人ってそこまで残酷になれちゃうんですね。 って、 話は結構ありますよね。 ぐぐれば出てくると思います。 日本でも、 近年2002年でも、 そんな残酷な痛ましい事件は起きている。 つか、 そこまで酷くなくても歌舞伎町にでも行けば毎日のように行われているのかもしれない。 ただ、 知らないだけ表に出てこないだけなのかもね。 で、 いつそれに巻き込まれるかわからんよ。 歌舞伎町ではなく、 ゴールデン街の悪夢って有名ですが知ってますか? 都市伝説のように語られていますが、 毎晩のようにぎりぎりのことが行われているんですよね。。。 怖いわぁー。 なかなかかぐりんが新宿に行かなかった理由はそれ! 怖いから。 歌舞伎町やゴールデン街にある悪夢に巻き込まれたら終わりやもん。 【ヨシオ】 誰にでも持ってると思うよヨシオな部分って。 たまにいませんか? この人が金と権力を持ったら「ヤバイ」なって思うような人とか。 かぐりんもやばいかも!? つか、 キルアではなく、 ヒソカタイプの嘘つきってだけなんですけどね、 でも、 もっとめくってみれば、 でてくるかもねヨシオな顔も?! ヨシオってヨシオなんですよね。 「善雄」ですかね?「良男」ですかね? 漢字で表記しないあたりが怖いですね。 【聖子】 真っすぐに育ってますよね。 よくぞ、 こう育ったと思うけど、 それって、 生まれ持った資質の部分が大きいと思う。 誰でも、 ここまで綺麗に育たないよね。 「小倉」さんがステキな人だったのかもしれないけど、 教育の限界を超えてると思うの。 「ヨシオ」も含めて教育の限界ってある。 持って生まれた資質が重要なんですよ。 違うかな? 【一言】 誉田哲也さんの作品って本当にエグいんで、 オススメいたす! と、 声を大にして言えませんが、所詮は小説です。 踏み込んでみても気持ち悪くなるだけで、それ以上のことはありません。 踏み込んでみてもいいんじゃないかな? と、 思うのでオススメいたすよ!

    1
    投稿日: 2017.05.28
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    小説は登場人物の心情や状況や諸々を想像しながら読むわけだが、悪魔的なことを想像してみるのはなかなか恐ろしい。自分自身の知られざるそういう一面に気づいてしまうとか。氏の作品には時々そういう恐ろしいものがある。これが、武士道シリーズも書くんだからずいぶん多才なことだ

    2
    投稿日: 2017.05.25
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    麻痺の始まりはには気づけない。 麻酔とおなじ。 気がついた時にはすべて終わった後で。 動物としての人間とは、 らしさの概念は誰が決めたことなのか。

    1
    投稿日: 2017.05.24
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    あのおぞましい北九州監禁・殺人事件がモデル。途中まではまるでホラーのごとき展開。実際にあったとされる残虐行為のグロい描写は、耐性のない人には辛いかも。長期にわたる虐待によって、いつの間にかそれを受け入れるようになってしまうという人間心理が、一番怖いと感じた。

    4
    投稿日: 2017.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    かなり引き込まれた。あまりやったことがなかったが、一気読みしてしまった。表現などは、かなり残酷で、結構残酷な映画のようであった。ある意味、面白かったが、ちょっと調べると、北九州の極悪監禁事件を元ネタにして小説にしただけのものだったので、残念。

    0
    投稿日: 2017.05.19
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    おぞましい。 おぞましすぎてさっさと読み終えたくなって、一気読み。 一応救いはある。復讐の部分を多めに書かれていたら、もう少しましなのではないかと思う。でも、それを書いていたら誉田作品ではないような気がする。

    2
    投稿日: 2017.05.16
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    おぞましい物語である。 フィクションなのかノンフィクションなのか・・・ ありえない、考えられない、表現・・・

    2
    投稿日: 2017.05.16
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    非常に気持ち悪いことで印象に残る。描写もうまく、その具体的な文章が何かの折に思い出し、そういった意味で忘れられない小説になりそうだ。

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    投稿日: 2017.05.15
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    誉田哲也『ケモノの城』双葉文庫。 文庫化されたので再読。 これまでの誉田哲也の作品とは全く風合いの異なる恐ろしい内容の小説。2002年に発覚した日本犯罪史上稀に見る凶悪事件である北九州・連続監禁殺人事件に触発されて描いた小説らしい。 再読してもなお、とてつもない恐ろさと不安を感じる物語だった。少しづつ明らかになる凄惨な事件の全容、期せずして事件に巻き込まれてしまう辰吾… 具合が悪くなるようなグロく、恐ろしい描写が続き、これが本当に誉田哲也の作品なのかと疑いたくなる作品だった。ここまで徹底的にサイコパスを描いたフィクションというのは、なかなか思い浮かばない。冨樫倫太郎の『SRO』で描かれる近藤房子も、新堂冬樹の一連の吐き気をもよおすような作品も全てぶっ飛ぶほどの恐ろしい作品であった。 そして、不安な余韻を残すラスト…

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    投稿日: 2017.05.12