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なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
岩本武範/サンマーク出版
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総合評価

37件)
3.2
5
5
17
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    オーディブルにて。 人間は何事も3つまでは同時処理しやすいが4つ以上は混乱するものなので、4人以上の場が苦手なのは人間として普通、という考え方になるほどと感じた。脳にとって3と4の間には大きな隔たりがあるらしい。 著者は脳科学、行動心理学の専門家のため、1番話す人の左前に座る、前頭葉を活発化させるには利き手と逆の手を動かす、など一風変わった視点が面白かった。気楽に読める一冊。

    8
    投稿日: 2025.08.16
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     タイトルへの回答がなく、終わってしまった印象です。特に科学的な説明も少ないように思いました。ただ、実際に私は二人だと喋れるのですが、三人の時点で会話が苦手になるのは自覚していて、悩みではあります。もっとよい本(説明に根拠があるもの)があれば読んでみたいと思います。

    0
    投稿日: 2025.08.02
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    何故4人以上だと喋れなくなるかは、脳に負荷がかかるからで大体の人間はそういうもんってことらしい。 で、目的を好感が持たれるようにすると定義するならばこうすると良いだろうということが具体的に事例を上げて列挙されるという構成 テクニック的な話も多いので色々実際の会話で試してみるのも楽しいだろう。

    0
    投稿日: 2025.07.29
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    snsでちょっと前にバズっていたのを思い出してオーディブルで読了。 脳の仕組みについてはよく分かったけど、期待していた程でもなかったかも?

    0
    投稿日: 2025.07.14
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    ジャムおじさんの法則…あっ間違えた。ジャムの法則(いっぱい種類を並べすぎると脳の処理能力がおいつかなくなる) なので、トップ3やオリンピックの金銀銅はわかりやすいけど、トップ4や4位以降の選手が記憶に残ることはほとんどない。 無理やり会話に参加しようとするから辛くなるんです。p119の指の運動遊びをしてればいいんじゃないですか。 会話で相手を苛立たせるのは『えっ?』と聞き返すこと。何回もするとこの人嫌いって思われるので嫌われたい人になら有効。

    0
    投稿日: 2025.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルの答えと解説に相当する部分は少ない。 タイトルに関連して、世間話や会議などでコミュニケーションを上手にとるためのチップスが書かれている。 以下、勉強になった箇所。 (ネタバレあり) ・3と4の間の壁について 脳の処理がしやすいのは「3」まで ・現在→過去→現在 で自己紹介 ・まとめ、は会議で役に立つもので世間話では不用 ・「伝わったこと」が「伝えたこと」

    1
    投稿日: 2025.03.19
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    タイトルにひかれすぎて見た瞬間に買うことを決めた。 でも、よくよく考えたら「4人以上の場」だったらてきとーに合わせてなんとかごまかせるのに、1対1になると急に気まずくなって変な雰囲気になってしまうということを思い出したので、今の自分が欲しい本ではなかったです。 脳の仕組みって不思議だなぁと思いました。

    0
    投稿日: 2025.01.26
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    この本単体では響く部分が少ないかもしれない。 コミュニケーション力を鍛えたい人が「聞き上手になる」「オウム返し」「相手の目を見て話す」など基本的な所をやってみて何か違うと思うなら一因として、そもそもが脳の処理能力が足りていない(鍛え方を知らない)そういった人に向けて読んでほしい内容。 もちろん具体的な話術・立ち回りなども掲載されているがそこで私はコミュ力不足だ…とならずに視点を変えて口ではなく脳を鍛えるというのにシフトするのもありかもしれない。

    8
    投稿日: 2024.08.02
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    人付き合いは最低限にして、本だけ読んで暮らしたい、と思っている人なのに、ときどきこういう本を読んでしまう。その経験があるから、この本の内容も、どこかで読んだな、という内容ばかり。要は実践出来ていない、身についていない、ということ。そう反省しても、きっとこのままいくんだろうな、という予感だけはヒシヒシとしています。

    63
    投稿日: 2024.08.01
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    何となく感じていた「3人」と「4人」の間にあるコミュニケーションの壁が脳科学的に分析されていて興味深かった。「一番手ポジションの左前(対角線上)に座る」など、ちょっと試してみたくなるワザが色々と載っている。

    8
    投稿日: 2024.07.19
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    タイトルに対する回答が明確か?という点では少々疑問が残る内容でした。 結論としては、発言が多い2番手を目指すことを目的としています.そのために、会話の場での発言機会を増やすための具体的な方法を提示しています。話を振ってもらい、言葉が自然に出てくるような状態を作ることが重要だと述べています。 さらに、対処法の提示として、著者は脳を活性化させるための具体的な対処法を提案しています。身体を動かす、声を出すといった方法で前頭葉を活性化させることが推奨されています。また、脳が情報を処理しやすいようにするための工夫も紹介されています。前頭葉を活性化させると同時に、古い脳(大脳辺縁系)を刺激させないことが重要のようです。 一方で、いくつかの点で本書には残念な部分もありました。第一に、もったいぶっている記載が多く、第1章はほぼ序章と変わらず、内容が進展しないため、少々もどかしく感じました。第二に、脱線した内容が見受けられました。気温や座る場所、服装に関する言及は本筋から外れており、読む側にとっては重要性が低いと感じられました。第三に、前頭葉の利用法として紹介されている具体的な方法、例えば手をグーパーするや会議前にチョコの匂いを嗅ぐといった方法は、実践しやすい反面、効果のほどは不明確です。 会話に苦手意識を持つ人にとって参考になる部分も多いですが、全ての読者に強く推奨できる内容ではないと感じました。それでも、具体的な対処法や理論的な背景を知りたい方には一読の価値があるでしょう。

    2
    投稿日: 2024.06.14
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    まさにそういう場に直面したので読んでみた。 進行役の対角線上に座ったところ目が合いまくり、何度か話を振られた。 まだそこまで読めてなかったけど、無意識に指の運動をしていて会話を組み立てながら話できてた、と思う。 また、みんな四人以上の会話が苦手なんだと思えると気が楽になったのも事実。うまく話せてたかはさておき。 182冊目読了。

    3
    投稿日: 2023.07.06
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    普通の会話術の本はあるが、絶妙なラインの「二人きりのときは話せるのに、たくさんの人がいると話せなくなる」に限定したノウハウ本で面白い。脳科学、精神論の一般論破でなく具体例もあって試せそうなものばかりだった。 複数で話すときはは二番手を狙う。 一番手の左前が話しを振られやすい。人は無意識で左から右に情報を得る 複数で話してて誰か抜けると、その隙間が気になり逆に話してしまう。ゲシュタルトの法則。 人に話しかけられやすい色は赤で、話されにくい色はオレンジと茶。青は癒やし効果。 人と話す前、脳活性化で手をグーパーするか指回しをする。血の周りがよくなる。 話しを振られたとき、どういうこと?どうしてそう思ったの?私もやるならどうすればいい? 話しをまとめてはいけない。つまり、ってことだよね、とか。場が冷めてしまう。せめてそれぞれの考えを一つ一つ言ってからまとめる。 体がむずむず動いている人は話しかけられたい人 人と話すときは相手の目でなく、眉か鼻を見る

    1
    投稿日: 2023.04.18
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    テーマがとても秀逸な1冊。 ・「つまんないやつ」「友達が少ない根暗」とは思われたくない ・「絶妙なポジション」に行くための方法 ・話すのが上手になるではなく、複数いる場での会話術 が脳科学に基づいて解説されている。 ○話しずらい原因は、「脳の処理能力」 新しい脳=前頭葉 →活性化されていれば、場の空気を読んだり相手に適切な反応ができて「発言」できる 古い脳=大脳辺縁系 →活性化されれば、気の向くままに話し場の空気を壊すか、ムスッと黙り込む ○否定語を発したり相手を気付ける言動は、相手の古い脳を活性化 ①話を振ってもらう 1番手から見て左前に座る。1番手の真横(特に右)は避ける。 対角線上に向かい合った席は相性がよく、良い印象を抱きやすい。 ②パスを受ける 前頭葉の血流をよくして血をめぐらせる ・手を爪で刺激があるくらいグーに握る ・手を思いきり開く ・1秒間に2回のペースでぐーぱーを30秒~1分 指回し、貧乏ゆすりも効果的 ③会話の広げ役になる=3つの「どう」★ 「どういうこと?(1番手)」 「どう思います?(3番手4番手)」 「私もやるならどうすればいい?」 ○自己紹介は、「現在のサンドイッチメソッド」で 現在…今は何をしているか 過去…その経緯や理由 現在…ふたたび今は何をしているか

    0
    投稿日: 2023.03.25
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    4人より多いと話しづらくなる、まさに私と思って読んでみた。 騙されたと思って↓試してみたいなと思う。 ・事前に前頭葉を刺激していることを意識しながらグーパーする、足首を回す ・表情筋を動かしておく ・レモンティーやチョコレート

    0
    投稿日: 2023.02.19
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    マーケティングの一環で行うインタビューの中で、4人以上になると途端に参加者の口数が少なくなるケースが非常に多いことに興味を持ち、研究を重ねた著者の持論が展開される、大人数の中で「話せない」から脱出して「あんまり話さない暗めなやつ」と思われなくなるところをゴールとした本。饒舌に喋り倒してその場を回す(ときに独りよがりと非難される)「一番手」ではなく、「ずっと喋ってるわけじゃないけど黙ってもいない、皆が話したいと思うような存在感のある、ちょうど良い二番手」を目指す。 新書の常ではあるが、キャッチーなタイトルの割にはそこまで目から鱗なテクニックはなく、とにかく前頭葉(=新しい脳、理性を司る)を活性化させ、大脳辺縁系(=古い脳、感情を司る)を落ち着かせる、ということに重点を置いている。 以下、ポイント。 ・4以上になると「多すぎる!もう嫌だ!」と脳は捉えてしまう。コミュニケーションもそうだし、パフュームは3人とも覚えられるけど4人以上のグループだとメンバーがよく分からなくなるとか、SNSも3つまでなら運用出来るけど4つ以上だとわけ分からなくなるとか、日本三大〇〇はあるけど四大〇〇はないとか… ・手をグーパーするだけで前頭葉が刺激される。一秒にグーパー2回程度のスピードで、30秒から1分間繰り返すことで手のひらのツボが刺激され、前頭葉を含む脳全体の血流が促進される。 ・指回しも効果的。左右の手の指を合わせた状態で、親指から小指の順に10回ずつ(正転、逆転)指を回していく。本を読むスピードが上がったり、計算スピードが上がったり、記憶力が向上したりと様々な研究成果が出ている ・貧乏ゆすり(両足で5分間、難しければ1~2分でも)や、つま先を床につけて足首を回すのも良い。貧乏ゆすりでは太ももの筋肉が動き、足首回しではふくらはぎが動くことで(重力により足にたまりがちな血流が)脳に流れ、前頭葉が活性化する。体温も上がるし、貧乏ゆすりをすると死亡リスクが4割低下するという研究結果もある。 ・3つの「どう」を使って話を広げる…①どういうこと?(具体的な説明)②どうして?(理由、背景)③どうすればよい?(具体的な方法) ・(会話では)話をまとめてはいけない。気分を害する、盛り下がるから。 ・え?って言わない。すごく攻撃的な表現。ごめん聞き取れなかったとか、すみませんもう一度良いですか、とか、言い方を工夫する。

    0
    投稿日: 2022.10.22
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    自分にはほぼ当てはまらなかったので、かなり飛ばし読みになってしまった。ただ、飲み会なんかでいつも話のきっかけをつかめないタイプの人にはヒントになる内容も多いと思う。

    0
    投稿日: 2022.07.18
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    4人以上での対面での会話が減ってきている昨今、活用する日に内容を覚えているか不安だが、片隅には覚えておきたいと思えた。 レモンティーを久しぶりに飲みたくなりました。

    0
    投稿日: 2022.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙、タイトルとは裏腹にちゃんとした内容だった。 人間の脳は選択肢が多すぎるとめんどくさがって選択を放棄する。 著者曰く、3と4の間に心理的なハードルがある。なので、会話相手が増えると単純に脳の処理が追いつかないので、4人での会話はうまくできなくなりがちだ。 上手く会話するには新しい脳(前頭葉)で論理的な思考が必要である。一方、古い脳(大脳辺縁系)は感情的な思考をするので上手な会話には不向き。 会話前に新しい脳を活性化させておけば良い会話ができるのだ。 新しい脳の活性化方 ・手をグーパーする ・指をぐるぐる回す ・貧乏ゆすり ・空気の入れ替え ・チョコレートの匂いを嗅ぐ、レモンティーを飲む 新しい脳が活性化していることを意識する トーク術として、今・過去・今とサンドイッチ構造で話すと良い どうですか?と話を振るなどが紹介されている 4人での会話は2番目に沢山話す人が好感を持たれがち 左斜め前の人の話は理解しやすい などが紹介されている。 直ぐ読めるし一読の価値は有ると思います。

    0
    投稿日: 2022.07.06
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    想像以上の良書。メモを取りながら拝読しました。 「古い脳」と「新しい脳」という表現が非常にわかりやすく、スッと腑に落ち、心が軽くなりした。 また、序盤でビックデータの分析から商品販促等のお仕事をされている方ということもあり、お話の説得力も強かったです。 悪口・否定語が、「なぜ、よくないのか?」 も論理的に腑に落ちました。 他にもたくさん論理的な説明が多く、 『脳を活性化させよう!』と素直に思えました。 こんな素晴らしい研究結果を読みやすく説明してくださり感謝です。

    0
    投稿日: 2022.01.19
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    「自分って何者何だろう?」を正しく理解し、受け入れ、自己肯定感を上げるのに役立った書。 何となく大人数で話すを苦手と感じていたが、事実として脳がパンクしていたんだね。 個人的に実践したいのは、良い会話のパスを出してくれる人には、話したいことに関する適度な自分の情報を予め与えておくこと、また人が興味を持っているだろうことを知り、それを具体化していく質問をしようと感じた。

    0
    投稿日: 2021.12.14
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    思ったように言葉が出ない時、不安な時にどうすれば良いのか具体的に書かれている為、実行しやすいと感じた。大事なのは自分の体を話せるように準備しておくこと。意識と気持ちも高めておく事が大切なんだなと思った。どれだけ効果があるか分からないが、喋られるようになる方法を知っておくことが、自分にとってのお守りになるのかもしれない。

    0
    投稿日: 2020.08.08
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    会話を無難に済ませるという目的に対して、脳科学からアプローチした作品。 脳には「新しい脳」と「古い脳」がある。 前者は理性をコントロールし、後者は感情的な反応を示す。前者を優位に働かせることで冷静に行動・発言できる。具体的には前頭葉が「新しい脳」にあたり、ここをどう刺激していくかが重要である。同時に「古い脳」を活発化させないように。例えば、他人の悪口などネガティブな発言は「古い脳」を刺激してし、感情的な思考・発言が助長されるので要注意。 前頭葉を刺激する手段は多数記載されているが、特によいなと思った方法は「指回し」である。某京大学での研究によると、前頭葉が刺激され読書スピードや計算スピードが速くなるとのこと。実際にやってみると非常に難しく苦労したが、その分脳が刺激されている実感があり、その後の読書が円滑に進んだ、かもしれない。 ここまでまとめを書いたが、肝心の会話をクリアするノウハウはあまり参考にならなかった。とにかく脱線が多く、評論としてあまり一貫性がなかったのではないかと思う。 脳科学の研究内容はおもしろく、タイトルも興味深いものであった分、勿体ないと感じた。

    4
    投稿日: 2020.05.21
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     大人数での話が苦手という人に非常にオススメな本です。人間の会話するときの脳の仕組みがわかりやすく解説されており、大人数で話せなくなる理由もわかりました。脳がパンクしてしまうんですね。  ①話を振ってもらう→②言葉が出る準備→③話すという3段階に分け、それぞれ使えそうなテクニックが書いてありました。この中からいくつか頭に入れておいて使ってみようと思いました。  また本全体を通して、会話以外でも日常生活で使えそうな情報があったり、豆知識になるようなものが書いてあったりと読んでいて楽しかったです。  この本に書いてあったことを実践してみて、大人数での会話に溶け込めたらいいなと思います。また読み直したいです。

    0
    投稿日: 2020.03.29
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    図書館で借りた。 全体を通して、胡散臭いというのが率直な印象。 脳を活性化させるにはなどと書き連ねても、医者でもないのだから、どうにも説得力が生まれない。 独学で調べたというのだから、尚更。 これでは、素人が健康情報を書き散らしているブログと変わらない。 説得力を持たせるには、医者と共著にするか、監修して貰えばよかったのではないか。 行動分析士の範疇の事柄に留めておくべきだった。 また、生後2カ月の娘が交通事故に遭ったという書き方も、理解できない。 生まれたての子供が歩けるわけはないのだから、大方、親と一緒にいた時に事故に遭ったと見るべきだろう。 それならば、交通事故に遭わせてしまったと書くのが正しいのではないか。 事故が親の過失なのか、相手方の過失なのか、詳細は一切書かれていない。 子供に苦しい思いをさせてしまい、親として申し訳ないなどの気持ちが書かれていれば印象が違っただろうが、心象描写も一切なく、単に、勉強を始めたきっかけとしか書かれていない。 会話本の中には、話す相手に気持ちを寄せることが大事だと書かれてあるものも多い。 この本には、相手を慮ることや、気持ちを汲み取ることの大切さについてなどは何も書かれていない。 全て自分が気持ちよければそれでいい、といった寸法だ。 このような著者に、共感することはできない。

    0
    投稿日: 2019.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    4人以上になると会話が弾みにくくなるのは 「脳の処理能力」のためである。 会話中に働いている脳の部分は「新しい脳」の前頭葉。 反対に感情を司るのは「古い脳」 会話中にうまくしゃべれなかったり 悪口を言っていると 古い脳が活性化されてしまう。 まずは話しているグループの中で 2番手になることが大切であり 話を振ってもらうようにするには ・1番手から見て左側に座る ・1番手の真横は避ける ・たまに席を外す ・オレンジと茶色の服は避ける 話を振ってもらったときには 会話脳をスタンバイさせておくこと。 ・前頭葉を活性化させるために前頭葉を 意識するとプラシーボ効果がでる。 ・手のグーパーを繰り返す。 ・指回しをする。 ・貧乏ゆすりをする。 ・表情筋を鍛えるためにぶくぶくうがいをする。 ・チョコレートの匂いは会話に有効である。 会話を次の人にパスするときにすること。 ・1番手の話を「へえ!」「なるほど!」 「そうなんですね!」とトラップして 次の人に回す。 ・3つのどう(どういうこと?どう思ったの? 私もやるならどうすればいい?)をつかう ・話をまとめてはいけない(つまり、は使わない) ・「え?」を言ってはいけない。

    0
    投稿日: 2019.10.29
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    ①1番手の左前or対角に座り左前にふる ②話は現在過去現在のサンドイッチで ③説教は別室で。驚き〜第三者を立てて

    0
    投稿日: 2019.06.10
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    自分にタイトルがすごくぴったりすぎだったので読み始めました。ここで紹介していた内容を意識しながら実践していきたいです。

    0
    投稿日: 2019.04.29
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    脳が活性化すれば誰でも話せるようになるという前提で書かれているので、ほぼ役に立たない内容だ。 以下、備忘録。 ・利き手とは逆の手を使うようにすると普段活性化される機会の少ない方の前頭葉を刺激できる。  物を取るときや歯を磨くときなど、日常のちょっとした動作を逆の手でやってみる。 ・3つの「どう」で会話は無理なく広がる。  「どういうこと?」…具体的な説明を引き出す。  「どうして?」…そう思った背景を引き出す。  「どうすれば?」…自分もやる場合の具体的な方法をたずねる。 ・上手に誘いを断るには、デメリットを伝える方法が有効。  たとえば、フットサルの誘いであれば、「今行くと確実に足手まといになるので、まずはランニングから始めてみます!」と伝える。 ・分かりやすい自己紹介法は「現在のサンドイッチメソッド」。  「現在→過去→現在」の順番で話していく。 ・部下に注意するとき  ・2人きりの場所で話す。  ・最初に「信頼している」ことを伝える。  ・他人の話として注意したい内容を述べていく。   第三者がクッションに入ることで嫌悪感が薄まる。

    1
    投稿日: 2018.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    p33 人は情報が多すぎると脳の処理が追いつかず、パンクしてしまう。このことは科学的に確認されているのです。 →4人以上で話せないのは、ふつうのこと。気張ることは無い。 p42 脳は刺激されることで活性化される。 →がんばろう。 p48 会話中に働いているのは、脳の中でも前の方に位置していて、言語や思考をつかさどる前頭葉という部分。 →ここを刺激する。 p52 新しい脳が古い脳より優位に働いていれば、感情に流されず冷静な判断ができるのです。 →常に前頭葉刺激。その方法は。。 p54 開口一番、いや、違う、そんなこと言ってもというのは避けましょう。 →古い脳が刺激される為。 p57 悪口を言うと、言った本人の古い脳が活発になって、どんどん新しい脳が抑えられて感情的になり、たまに話した方思えば、人の悪口しか言わないやつと思われてしまいかねません。 →常に前頭葉刺激。 p86 合コンなんかだと対角線上に座っているカップルが成立しやすいので、機会があればためしてみてください。 →なるほどー p109 自分は今、会話脳を刺激していると意識すること。 →難しそうだが、やってみよう。 p116 手を握ったり、開いたりしてグーパーを繰り返す動作。 →これも前頭葉刺激できるとのこと。 p132 利き手とは逆の手を使うように意識すると、普段活性化される機会の少ないほうの前頭葉を刺激できます。 →やってみよう。 p140 場全体の会話を広げる役に徹していると誰にも悪い印象を与えず、1番手以外の人からも話が集まりだす可能性が高くなるのです。 →会話を拾って広げよう。 p141 どういうこと?どうして?どうすれば?という3つのどうという質問です。 →これで会話が広がる。yesnoクエスチョンではいけない。これは色々活かせる。 p161 半径1.2メートルが声をかけられても驚かず、反応しやすい距離。 p183 会話の最初は現在、過去、現在の順で自己紹介し、場をグッと自分に引きつけるとともに、相手の古い脳にも注意して話しましょう。 →自己開示かな。 p51 古い脳は大脳辺縁系がある部分。こちらは嫌なことをされたたきカッとなって反応したり、危険を感じるとやばいと逃避行動をとったりするなど、多くの動物に備わっている本能レベルの反応を司っています。 →古い脳が働くと会話ではマイナス。 いかに古い脳を刺激せずに新しい脳を活性化させるかにより、会話脳が働く。 会話中には1番話すやつではなく2番手になること。つまり回し役になることで存在感をだせるし、1番手ほどウザがられない。 場を見ながら言葉を発する。飲み会でだんまりしてることが多いので、これを意識して臨みたい。

    0
    投稿日: 2017.12.30
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    ・話を振ってもらうことを念頭に考える。 ・話す脳と聞く脳はつながっている。一方が活性化しないともう一方は活性化しない。 ・席を立つと、空白を埋める性質を刺激する ・赤い服が良い ・情報を小出しにして相手に興味を持ってもらう

    0
    投稿日: 2017.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルはおもしろい。私自身も心当たりがある。 インタビューした人からいかに話を聞きだすかという点については著者の経験もあって説得力がある。しかし、特に後半はその他諸々が多すぎ。食べ物とか飲み物とか、ありがちな話になって少々萎えた。著者の経験からの話だけでは本1冊分に足りなくて、巻末の参考書籍から同系統のネタを拾ってつなぎあわせて1冊に作り上げたかなぁ。 それに、さて本題、という流れなのに、余計な話を割り込ませて肝心なところがかなり後になって出てくるという展開がある。クライマックス前にCMが入って、CM後に違う話が長々と入り込むTVの構成と同じで不愉快なんだよね。編集にセンスがない。 それから、著者プロフィールにこれまでに分析した人の行動パターンは述べ3000億以上となっているが、何をどう分析したのか、どうやったらそんな大きな数字をこなせるのか?数字が大きいだけで具体性に乏しいのでかえって胡散臭い印象を受ける。コンピューターにビッグデータを分析させた、といったあたりでしょうかね。蛇足だが、生後2ヶ月の子が交通事故に遭うっていうのはどういうシチュエーションなんだか。

    0
    投稿日: 2017.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    パワーフレーズ「伝わったことが伝えたこと」 どんな本かと思えば、実は脳科学や心理学を盛り込んで実践的な内容、明日にも今日にも使える一冊です。

    0
    投稿日: 2017.07.05
  • 脳が影響しているとは

    本書を読んだからといって、コミュニケーション能力がすぐに上がるかというと、それは無いと思います。 ただ、脳の仕組みを知ることは、知識の1つとして参考になりました。

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    投稿日: 2017.07.04
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    余計な内容が多い。実際のテクニックや理論は20パーセントくらい。その部分は具体的かつ実践的で良い。立ち読みか要約を読むだけで十分。

    0
    投稿日: 2017.06.20
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    本書は「みんなでワイワイ」が苦手な人向けの本です。 嫁さんが僕に買ってくれたんでしょうか(笑) 「はじめに」を読むと僕のこと見てたんかと思うくらいハマりますσ^_^; ただ「苦手」ですが克服は可能なんですよね。 飲み会に毎回は行かないけど誘ってもらえる「絶妙なポジション」を目指す本です。 本書で原因を「脳の処理能力」とされています。 僕もそう思います。 このニガテは経験と慣れで克服できると思うからです。 ただメンドくさいのは克服できないんですけどねσ^_^; まあ自分的にはコミュ障まではいってないようです。 脳科学的に正しいことをしてたらある程度まではイケると科学的に論じてくれてます( ̄^ ̄)ゞ

    0
    投稿日: 2017.06.16
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    書かれていることが科学的なのか経験則なのか。 判別できるリテラシーが自分にはなく、無邪気にオススメはできません。 相性の良さそうな内容があったらドーゾ。

    0
    投稿日: 2017.06.04