
総合評価
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powered by ブクログ2025.11.24 読了 ロードレースに関しては前作のサクリファイスで得た知識しかなかったけれど今作もとても面白く読めた。 ミステリー色は前作の方が濃いと思う。 でもロードレースの面白さはステージが上がったからか今作の方が上回っていた。 チカは石尾さんからの重い重いバトンと呪いを背負って楽園を走り続けていくのだろう。 とても清々しいラストだった。
0投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログミステリーにロードレースをプラス、ではなく、ロードレースにミステリーを最後に少しトッピングって感じ。なかなかミステリーが始まらないし、人間模様が描かれるし、ロードレース小説としては面白いけど、ミステリーとしては焦れる。いやー、ロードレース小説としては面白いからそれで売り出したらいいのに。いや、でも、それだったら私は手にとってないな。
0投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログサクリファイスほどのどんでん返しではなかったけど、面白かった!一気によめた!ロードバイクのことが知れて面白い!
0投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログサクリファイスの続編。 ツールドフランスは全く知らない世界だったけれどそれでも内容を楽しめた。 物語のテンポもよく、また続編を読みたくなる。
0投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ面白い。アシスト白石は今回も輝いてた。 終盤に悲しさと感動が同時に押し寄せてくる感情はサクリファイスと同様。 世界が舞台だからカタカナの名称に翻弄される自分の頭を呪う。
1投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログツールドフランスの面白さが全面に出ててよかった。白石の徹底したアシスト魂に惚れるね。最後のアルプスでニコラに共闘を持ちかけられステージ優勝できたかもしれないのにミッコのアシストとして全力で走る姿に感動した。自分がその立場なら迷わず優勝を選択するだろうな。改めてツールドフランスの過酷さが伝わってくる作品だった。
0投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サクリファイスの続編。白石誓(チカウ)が山岳賞を取った時はちょっと感動的。やはり今回もエースをアシストするサクリファイスではあるのだが葛藤が見られ人間らしくて良い。ニコラも魅力的。
0投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フィジカル面だけでなく、駆け引きも重要な自転車競技。 静かに熱い攻防は読み応えがあります。 最後の最後で物語が動くので、共にレースを展開してきた気分でなんともいえない寂しさと悔しさ、そして、少しの希望を味わうことができました。
0投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログサクリファイスからの『エデン』読了! やばい、面白すぎる!相変わらず、ロードレースのマニアックな描写を使いながらも、チームのエース、ミッコやライバルのニコラやドニなど、 魅力的な選手の描き方がとてもよいのです。 エデンはツールドフランスが舞台で、まさか 主人公チカが『山岳賞』をとるなんで、胸熱すぎる!そこが物語のピークでしょ!普通なら‥‥。 でも『エデン』はちゃうのです。 彼の役割はエースのアシストをする『サクリファイス』なのです。その葛藤しながらの決断が、気持ちいい! もちろん、前作ほどではないですが、ミステリ要素『ドーピング問題』がでてきます。 後半にむけて、ツールドフランスときれいに絡んでいきます。 ドーピングがストーリー全面にきちゃうと読後感はまったく違ったものだったはず。 近藤さんの上手いバランスで、素晴らしいエンタメとして楽しめました。 楽しすぎて一気読みしちゃいました。もっとたのしみたーい!
37投稿日: 2025.04.09
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白石誓 フランスのチーム、パート・ピカルディの選手。二十七歳。去年までスペインのチーム、サントス・カンタンにいた。クライマー。 マルセル パート・ピカルディの監督。三十九歳。誓がチームに馴染めるか気にかけている。 ミッコ・コルホネン パート・ピカルディのエース。二十九歳。フィンランド人。オールラウンダー。 ジュリアン・デュポン パート・ピカルディの選手。二十五歳。 ニコラ・ラフォン フランスのチーム、クレディ・ブルターニュの選手。フランス人。二十四歳。チームに入ってすぐツール・ド・スイスで優勝。 伊庭和実 誓のかつてのチームメイト。 ドニ・ローラン クレディ・ブルターニュの選手。クライマー。 イワノフ パート・ピカルディのもうひとりの監督。 只野深雪 フォトグラファー。元OL。仕事を辞めたのを機にツール観戦へ訪れる。 マルコ・モッテルリーニ アレジオ・ネーロの選手。三十二歳。去年の優勝者。 スティーブ・アンダーセン バンク・ペイ・バの選手。イギリス人。三十四歳。 ホアン・カンピオン・ロドリゲス エスパス・テレコムの選手。優勝候補の1人。クライマー。 マルケス エスパス・テレコムの選手。去年まで誓のチームメイトだった。 サイモン パート・ピカルディの選手。 アレックス パート・ピカルディの選手。スプリンター。 ジェラール パート・ピカルディの選手。 セレスト パート・ピカルディのマッサー。 ロメア エスパス・テレコムの選手。 コレーラ アレジオ・ネーロの選手。 レナ ミッコの妻。 アンナ ミッコの娘。 デルボー クレディ・ブルターニュの選手。
1投稿日: 2025.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作から3年後、夢のツールドフランスに挑む白石と新しいチームのエース、対戦相手の若きエースを中心に話は進む。白石のアシストとしての美学というか信念は一貫しているのでとても好感が持てる。歴史に残るのは君の名じゃない-ああ、知ってる の掛け合いには痺れたり自転車に乗ることに対する想いが、前作ラストを通してさらに強くなったのがわかった。次回も期待。
0投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログツール・ド・フランスを舞台としたロードバイクレースの物語。前作「サクリファイス」の続編で、主人公、白石誓がついに夢の舞台、ツール・ド・フランスに挑む。 前作よりはロードバイクレースの話が長く、臨場感があった。クライマーであり、アシストである白石が、チームのエースのために献身的な働きをしながら、その都度状況を考え、自分の走りを全うする姿はとても惹きつけられました。ツール・ド・フランスの魅力がとても伝わってきて、こんなにもドラマがあるんだなと気づきました。 自転車をこよなく愛し、だからこそ3000キロを走破する過酷なレースに参加する。そんな男達の戦い様が伝わってきました。
18投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ前作とは異なりミステリー要素は無かったけれど、グランツールの手に汗にぎる心理戦や駆け引き、仲間をアシストするチカの心理など非常に読み応えがあった。 そして、私はやっぱりチカが好き。 誠実で常に仲間を気遣い清潔感がある。 他のメンバー達も実に男らしくてかっこいい。 チカはいつも自分を謙遜するけど、いつも確実に自分の仕事(アシスト)をする姿をまわりはちゃんと見ていて評価もしているのが嬉しい。 ラストはやはり驚いたし、辛い事実だったが、これを乗り越えたらニコラはますます強い選手になるであろう。
8投稿日: 2024.07.24
powered by ブクログ2024/6/2読了(再読) 今回の舞台は〈ツール・ド・フランス〉。折角の夢舞台なのに、所属チームがスポンサー撤退で解散が決まったり、監督と選手の間に不協和音が生じたり、ライバルチームのスター選手にドーピング疑惑が持ち上がったり、白石誓(チカ)の悩みは尽きない。自転車レーサーが憧れる“楽園”。――決して辿り着けない訳ではないけれども、相応しくない者は追放される楽園。“エデン”とは、そういう意味なのか、と最後の方で判る。
2投稿日: 2024.06.22
powered by ブクログ遠いヨーロッパで日本人ただ1人の選手。 所々で、それぞれの国の国民性が垣間見えるところが新鮮でした。 食事の前に手を合わせてるだけで、信心深いと思われるなんて…日本人としては当たり前の行動ですが、なるほだなと思いました。 ドーピング問題もあって、それはどの競技でもやっぱり出てくるんですね。 ロードレースはルール?とかがやっぱりピンとこないけど、チカが山を下って行くところは気持ち良さがすごく伝わってきました。
0投稿日: 2024.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 白石の中で常にエースのアシストに徹するべきか、狙える時はトップを狙うかなど様々な葛藤が見てとれる。強いフィジカルだけでなく、正にメンタルと自己犠牲の精神が必要とされる世界。 一度、生で観戦したくなった。 あらすじ 白石はスペインのチームからフランスの大きなチームに移籍していた。ツール・ド・フランスを目前にチームのスポンサー撤退が知らされ、この先の契約が真っ暗になったが、チームエースのミッコを勝たせるため、ツール・ド・フランスでの奮起を誓う。 白石が所属するチームは、初戦からチームがチグハグだった。理由は、フランス人の新星のニコラを勝たせるために白石のチームもアシストとするという方針が示されたからだ。そうすることによって、スポンサー契約が存続されるかもしれない。どこの国も自国が勝って欲しい。そんな思惑が交錯する。 レース中に、事故やアシストの離反、ドーピング疑惑や相手チームメンバーの死など様々なことが起こる。
7投稿日: 2024.02.28
powered by ブクログ前作よりもミステリー的な驚きは少ない印象でしたが、自転車レースの過酷さはより伝わる内容でした。 ニコラを優しく説得するチカの言葉には、チカがこの舞台でアシストとして走っている理由が詰まっていると思いました。
1投稿日: 2023.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
白石誓27歳を中心に自転車ロードレースを描いた、近藤史恵さんの「エデン」、2010.3刊行、2013.1文庫。今回はツール・ド・フランス。外国人の名前はなかなか覚えられず苦労して一読w。自転車競技は、チーム競技、チームは一つの家族、運命共同体というのは理解できました。戦略で一筋縄ではないですが・・・。ラスト、選手のドーピングの部分がミステリーでしょうか? 読了しましたが、イマイチ、乗り切れなかったです。
0投稿日: 2023.11.07
powered by ブクログサクリファイスにはまって、続編も読んで見る。 話の流れから、レースでの爽快感を味わうことは少なかったけれど、面白かった。 このシリーズから、弱虫ペダルに手を染めてしまい、今ひたすら寝不足・・・。 チカが今の日本人選手の希望となって、それがまた次の選手に受け継がれていく、まさに総北魂! でも、まだ本物のロードレースは見てない。
6投稿日: 2023.09.23
powered by ブクログ日本から離れて海外へ。 ツール・ド・フランスがどんな競技なのかよく知らなかったけれど、本の中で色んな見所が紹介されてて興味が湧いてくる。 ロードレースの過酷さや駆け引きも面白かった。 新しいエースとの絆やチーム存続の危機、ライバルとの友情があり楽しく読めた。 次のステージではどんな話になるのかも気になる。
9投稿日: 2023.09.16
powered by ブクログ前作同様面白かった。 臨場感のある描写に、レースを見ている時のような高揚感が沸き上がる。 選手同士の友情と疑惑、それぞれの思惑と駆け引きの応酬。 名前しか知らなかった「ツール・ド・フランス」も、これを読めばきっと見たくなる。 男達を熱くさせるロードバイクの魅力が詰まった青春小説。
3投稿日: 2023.09.13
powered by ブクログ一文が短いので読みやすい。自転車レースのことを全く分からなくても緊張感がひしひしと伝わってくる。相変わらず白石のアシストとしてのプロフェッショナル具合には感服させられる。 ただ淡々としすぎていて物足りなく感じる部分もある。個人的には深雪のことをもっと掘り下げて欲しかった。
1投稿日: 2023.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サクリファイスの続編ということで読んだ。前回と同じような話になるのかな〜と思ったがそんな事もなく、今回も死んでしまうのね、、とは思ったが、読みやすくておもしろかった。良い呪いもあるのだなと思った。
4投稿日: 2023.07.06
powered by ブクログやっぱり面白かったです。自転車に興味湧きました。信じることを頑張ってれば良いですよね。良い呪いってあります。
39投稿日: 2023.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チーム解散の危機が訪れ、監督の意向でチーム内の連携がうまくとれない状態に、さらに主人公は移籍先が決まらない中のツールドフランス。 崖っぷちかと思いきや主人公は安定のいい意味でマイペースさを発揮する。 前作伊庭との関係性も良かったが、今回のエース、ミッコとの関係性も良い。エースとアシストのかけがえのない関係性や役割分担は、他のスポーツではあまりなく毎回素晴らしいと感じる。 前作もだけど、人の死がとても傷ましく、動機もなかなか共感できないことが残念。 ロードレースの過酷さと自転車で走っている時の爽快感を感じる作品
1投稿日: 2023.04.12
powered by ブクログシリーズ2作目です。読み出したら止まらないだろうな、と思って長らく積読にしてました。ようやく読み出してやっぱりあーじゃないかこーじゃないかと色々考えて一気読み
0投稿日: 2023.02.26
powered by ブクログロードレースシリーズ1作目の『サクリファイス』が気に入ったので、2作目『エデン』を読了、感動ー(^O^) サラッと読めるが、最後にはやっぱり泣かせてくれる程良いバランスが好き フランスのチームに所属している唯一日本人選手であり、謙虚で冷静に周囲を把握出来る性格のチカが、ロードレースの最高峰ツール・ド・フランスに挑む ここで結果が出なければ日本に帰らなければならなく、チームはスポンサーが撤退等崖っぷちの中 その中での仲間や他チームの選手達との奥深い心理的な駆け引きや友情が描かれていて面白い
12投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログロードレースのことなんて 全然わからないのに面白い。 細かい駆け引きや チーム内での役割や日々変化する 順位や優位性など臨場感や緊張感が伝わってくる。
23投稿日: 2022.12.14
powered by ブクログいゃ〜、面白い! サクリファイスの続編になります。 今回の舞台はロードレースの最高峰ツールドフランス。前作ほどのサスペンス要素は減りますが、逆にロードレースの駆け引きの面白さや魅力、レースの舞台裏の話がめちゃくちゃ面白い。 作者の取材力と文章のわかりやすさが素晴らしいと思います。 オススメです!
26投稿日: 2022.12.11
powered by ブクログサクリファイスの続編 3週間のツールドフランスのレースの模様が描かれている。 相変わらず自転車ロードレースのルールや戦略は複雑で理解困難な部分が多々あるも、スルスルと読み進められるのは、文章の力によるものか。 アスリート達はその競技において喜びや悲しみ、嫉妬や疑惑、希望や失望、積年の思いと言った人生そのもののような体験をしている思う。 主人公チカの真面目さ、真摯さ、何処かクールで冷静なものの考え方が嫌いではなく、心に沁みる。
4投稿日: 2022.12.06
powered by ブクログチカは海外のチームに移籍し、自分のやるべき役割をきっちりと果たしている。夢のツール・ド・フランスへ出場!日本人にはあまり馴染みのないスポーツなのでヨーロッパの熱がわかりにくいが、盛り上がっているのが伝わる。そんな中スポンサーの撤退により、チームの解散がささやかれ・・エースのミッコのアシストはどうなる?そしてまた不穏な事件が・・ 最後はミッコとのチームメイト力に乾杯。
4投稿日: 2022.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第2弾 舞台をフランスに移し、海外のチームで走る誓。堅実に仕事をこなす中、チームの解散が決まる。 壊れかけるチーム。尊敬するエースのために走りたいのに契約も気になるっていう、何とも現実的な話で。 久しぶりに現れた自国のスター選手に湧くフランス。チームのために正義を捨てる選手。どちらもありそうな、でも、っていう葛藤。スターは人懐こくていい子なところがまた何とも。誓が石尾のことを思うときはぎゅっとなる。 そして事件はまた起こる。苦しい。このシリーズとても好き。
1投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログサクリファイス読んだらこっちも読みたくなるよねー!ってことで再読しました。ニコラの気持ちを思うとやりきれない。呪いを胸に抱きつつもこれからいっぱい活躍してほしい。
0投稿日: 2022.10.03
powered by ブクログあのチカがツールドフランスに出てる。世界最高峰のロードレースだ。そこまでは裏表紙のあらすじでネタバレを喰らっていたけど、ツールに出る意味を全くわかっていなかった。僕が知ってたのは「黄色いジャージ着てる人が1番早いらしい」くらいのいい加減な知識。他に3つもジャージがあるなんて知らなかったし、黄色いジャージもカッコ良いとは思えなかった。 いや黄色いジャージは最高にかっこ良い。白地に赤い水玉って間抜けな柄の山岳賞ジャージも最高にクールだ。白いジャージなんて眩しすぎる。今年のツールはもう終わってしまったらしい。残念だ。なんとデンマークのコペンハーゲン出発だったそうだ。 前作よりチカが、選手としても人間としても何回りも成長しているのがうれしい。ストイックになって、前作の石尾豪に少し似てきたようだ。今回はチカの成長譚と言う面が少ないので、ストーリーとツールの魅力を描き出すことにより力が入れられている気がする。前作同様、自転車競技に明るくない読者を導くように様々な情報が散りばめられているが、見事なバランスで煩くなく、ストーリーに集中できる。今後のポルトガルでのチカの活躍を期待したい。
6投稿日: 2022.09.16
powered by ブクログ前作エースの死から三年、誓は世界最高峰ツール・ド・フランスに挑む! 今回も素人にも分かりやすかったですね♪ もう走る姿が目に浮かびます(T-T) 嫉妬、執念、ドーピング… ツール・ド・フランスですもの熱いです! 3000Kmの人間ドラマに涙ですよ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
13投稿日: 2022.07.27
powered by ブクログ自転車ロードレースの最高峰ツール・ド・フランスに挑む日本人選手 ロードレース特有の世界を上手く描いている。 ロードレースは一般的に「何が面白いのか分からない」人が多いが、このノンフィクションのような物語が、ロードレースの魅力を表しているようだ。 多くの人に読んでほしい。
3投稿日: 2022.07.13
powered by ブクログサクリファイスの続編。 ツール・ド・フランスの舞台で戦うチカシと選手同士の友情、嫉妬が絡み合う物語。 前作に続き読みやすく面白い。
0投稿日: 2022.06.26
powered by ブクログ素晴らしい❗️すごくいい❗️とってもいい❗️としか言いようがない笑。 1作目から続いて読んだせいで舞台もスケールアップして話の展開も鮮やか
0投稿日: 2022.06.16
powered by ブクログこの本も何回か読み返している。 最後の一文が最高だと思う。 サクリファイス、エデン、サヴァイブの流れが本当に好きだ。 エデンは真ん中だからちょっと印象薄いけど、ニコラと記者の人の話とか、それを聞いての主人公のニコラへの説得とか、本当に主人公だからこそ言えたことだと思う。
0投稿日: 2022.05.08
powered by ブクログ前作のサクリファイスから読んでいます。 近藤史恵さんのほかの作品は読んだことないです。 サクリファイスとの比較になりますが、同じような感じ。 ロードレースの深い話と最後のミステリーの部分。 ロードレースでもサクセスストーリーではなく、あくまでロードレースのリアルを忠実に表現。 チカが能力発揮のストーリーでも良かったと思うが、ミステリーの部分を考えれば、サクセスストーリーは違うのか。 全くロードレースの知識は無いが読みやすく分かりやすい。 前作より横文字が多いので少し読みにくい。 ロードレース以外の近藤史恵さんの小説を読んでみたい。
0投稿日: 2022.04.27
powered by ブクログこのシリーズは、読み終わった後の満足感が高いですね。最後は、ニコラにとって不幸な面はありますが、これを乗り越えていくのが彼の成長であり、人生でしょう。また、チカにとっては、ベストを尽くしたからこそ、新しい道(契約)に繋がったということであり、チャレンジは自分の能力を高め新しい道を開きます。大変心強い後押しであり、私も日々、チャレンジをし続け、一歩でも成長し進みたいと思います。
0投稿日: 2022.04.03
powered by ブクログ旦那がツールドフランスのファンなので読みたかった本。レースが進められて行く様などはよく知らなかったので面白かったですが、前半話しを積み上げて面白くなるまでが結構長かったように思います。 終盤の最後に近くなると、清々しい静かな感動を覚えました。
2投稿日: 2022.02.05
powered by ブクログサクリファイスのようなドキドキ感は無かった。 ツールドフランスは大好きで昔はよく見たてので自転車競技の醍醐味はわかってるつもりだが、それが文章からあまり伝わらなかった。 まあ、読み易いのは作者の特権。
1投稿日: 2022.01.25
powered by ブクログ前作「サクリファイス」が面白かったので期待したけど、文庫本裏表紙の紹介文にある「前作「サクリファイス」を上回る感動と興奮」は、残念ながら無かったな。3作目に期待。
0投稿日: 2021.12.29
powered by ブクログ一連の作品をきっかけに、自転車ロードレースの現場を取材してドキュメンタリー形式の本も書いて欲しいです。
0投稿日: 2021.12.21
powered by ブクログ前作「サクリファイス」からの続編だったとは知らず、こちらをはじめに読んでしまいました。 サイクルロードレースは一般的な競技に抱く印象とは大きく異なっていました。 チームプレー、さらにはチームを越えて協力し合うこともある。 ミッコのように総合優勝を目指すエースもいれば、主人公のチカのように、エースアシストに徹する選手もいる。 ツールは3週間も開催され、その時の天気やコンディションによって、状況が変化しやすい。 強くなければ勝てませんが、強くても必ず勝てるわけではないのですね。 2作目とはいえ、とても丁寧に背景が描かれており、ロードレースを全く知らない私でも面白いと感じました。 次は1作目、その後は3作目「サヴァイブ」を読みたいと思います。
20投稿日: 2021.12.02
powered by ブクログチカはどうして、あんなに自己犠牲の生き方ができるのだろうか?でもそこに日本人特有の美意識を感じます。
0投稿日: 2021.10.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サクリファイスの続編、主人公は同じ。 自転車レースの最高峰ツールドフランスが舞台。 自転車とミステリーの掛け合わせ、やっぱり登場するお薬さん。 1日で読み終わるほど面白かった。日本人でない登場人物が多いから、映画かドラマ化は難しそう。でもみてみたい。
0投稿日: 2021.09.13
powered by ブクログシリーズ2作目ですね。 前作より面白かったです。 レースだけでなく微妙な人間関係に日本人を感じました。 自転車競技で海外で活躍している日本人は居るのかな。
3投稿日: 2021.07.02
powered by ブクログ近藤史恵のサクリファイスシリーズの第二弾。自転車ロードレースを題材にして、スポーツ小説とミステリーが合体したような内容。舞台となっているツール・ド・フランスの偉大さを改めて感じることができる。登場人物たちと一緒にフランスを駆け抜ける感覚で、あっという間に読み終えてしまった。前作と同様に主人公の生き方が気になる。シリーズの次作を読まずにはいられない。
0投稿日: 2021.05.30
powered by ブクログ『ここは、この世でいちばん過酷な楽園だ。過酷なことはわかっているのに、自転車選手たちは楽園を目指し続ける』 『楽園』という言葉からどんなイメージが思い浮かぶでしょうか?”地上の楽園”という言い方があるように、それは”苦しみなどなく、楽しさにみち溢れた場所”。そんなイメージが思い浮かびます。日常の大変な毎日に疲れた目に、ふっと浮かぶ幸せに満ち溢れた場所、それが多くの人にとっての『楽園』のイメージではないでしょうか。その一方で、人によって何を幸せと感じるかはマチマチです。あなたにとって、あんなことが?そんなことが?と思えるようなことに幸せを感じる人もいます。幸せとは人の数だけある。人の数だけ幸せがある。そう考えると、そんな幸せな場所の象徴である『楽園』も、必ずしも同じとは言えなくなります。あなたにとって、あなたから見て、それは単なる苦痛に過ぎない、むしろ地獄だろう、と思えるような場所に幸せを感じる人だっているかもしれません。この世はそれほどまでに多種多様、人の世とは本当に面白いものです。 さて、ここに『三週間の間、三千キロ以上の道のりを走り続ける』場所を『楽園』と考える人たちの物語があります。『楽園に裏切られる者も、楽園を裏切る者もいる。楽園を追われる者も、そしてまた舞い戻ってくる者も』いるというその『楽園』。それは『まぎれもない楽園で、自転車選手たちは誰もがこの場所を目指すのだ』という自転車ロードレースをする人たちの『楽園』をそこに見る物語です。 『ぼくがその話を最初に聞くことになったのは、単なる偶然の結果だった』という物語の始まり。『もっとも、噂は少し前から流れていた』、そして『少しずつチームを侵食していた』という現実。ある夜、『監督のマルセルに誘われて、ブラッスリーでムール貝を食べていた』という主人公の白石誓(しらいし ちかう)。『同じテーブルにはチームメイトのフィンランド人、ミッコ・コルホネンがいた』という夕食の場を囲む三人は『本拠地はフランス北部のアミアン』にあるという自転車ロードレースのプロチーム、パート・ピカルディの監督と選手。『今日もミッコと一緒に百二十キロほど走ったあと、ふいに監督から夕食を一緒にとらないかと誘われた』というその場。そんな時監督の携帯電話が鳴りました。『短い会話』のあと、『携帯をテーブルに投げ出すと、ぼくとミッコを交互に見た』マルセル監督は、『ちょうどいい。聞いてくれ』と話を切り出します。それは『今期でスポンサーの撤退が決まった。これから次のスポンサーを探してみるが…チーム解散も視野に入れておいてほしい』という衝撃的な内容。それを聞いて『ぼくはまだ、日本に帰るわけにはいかない』と思う誓は、一方で『パート・ピカルディにきてから、まだまともに結果を出していない』と今までを振り返ります。『去年までいた格下のスペインのチームではそれなりに活躍できていた』、『アシストとしての仕事はしっかりしている』と考える誓。しかし、『大きなチームでは、ただアシストとして活躍するだけでは次の契約には繋がらない』ということに気づいたという誓。『ヨーロッパにいくらでも選手がいるのに、極東からの人間を雇うメリットはあまりない』という現実を踏まえ『正直なところ、ぼくは少し油断していた』とも思う誓。それは『契約は二年だから、まだ一年半残っている』ものの『チームが消滅するとなると話はまったく別だ』という目の前の危機。翌日、チームメイトのミッコとジュリアンと練習に出た誓。『昨夜はほとんど眠ることができなかった』という誓に、『どこのチームに行きたいとかはないのか?』と訊くジュリアン。『希望が言えるような立場じゃないよ』と答える誓に『日本企業をスポンサーに呼べよ。ジャパンマネーでさ』と言うジュリアン。そんな時、『すっと速度を上げて前に出た』ミッコは『ツールでステージ優勝しろよ。すぐに契約の話がくる』と言います。その言葉に『息を呑んだ』誓。『世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランスはあと一週間後に迫っている』という今。そして『たしかにここでステージ優勝を遂げて名前を売れば、たぶん次の契約には困らない』と思う誓。そんな『ツール・ド・フランス』を舞台にした自転車ロードレースの物語が始まりました。 『それまで全く興味のなかったその世界に、こんなにも奥深い世界が広がっているとは思いもよらなかった 〜「サクリファイス」さてさて氏レビューより抜粋』という興奮の中で結末を迎えた前作「サクリファイス」の続編という位置付けのこの作品。前作は、その最後に主人公の誓が『一ヶ月前フランスのプロチームから移籍の誘いがきた』という場面で終わっています。それを受けたこの続編は、その移籍後半年という連続した時間を舞台にしており、舞台こそフランスに移ってはいるものの全く違和感なく物語に入っていくことができます。しかし、そこに描かれるのは、主人公・誓が活躍する姿ではなく、『今期でスポンサーの撤退が決まった』というマルセル監督の衝撃的な語りに、物語は冒頭から緊迫した雰囲気に包まれます。『スポンサーを失ってしまえばなにもできない』というどんなプロスポーツにも付き纏う現実。そんな現実にどう立ち向かっていくかが、『世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランス』を舞台に描かれていきます。 そんなこの続編の「エデン」は、〈終章〉を除き国内を舞台にレースが繰り広げられた前作と異なり、全編にわたって舞台はフランスに場所を移します。『競輪ならまだしも、日本ではロードレースを知る人すら少ない』という我が国の状況と異なり、フランスはそんなロードレースのまさしく本場です。近藤さんは、そんな本場と日本の違いを物語の中で押さえていきます。例えば自転車に対する見方を、『ヨーロッパにきて、知ったことがひとつある。こちらでは、自転車はスポーツとしての位置づけしかない』と誓視点を上手く用いながら説明します。『日本の主婦や中高生のように、自転車を単に移動手段と捉えている人々はほとんどいない。だから、一万円台で買えるような安価な自転車などない』という本場の自転車の世界。私も、なにこれ!とそんな高級自転車を間近に見たことがありますが、同じ『自転車』という言葉が指すものであっても場所が異なれば価値観が全く異なることを理解しないと、ヨーロッパの人々が自転車ロードレースに熱狂する理由を理解することはできません。そして、そんな的確な説明は自転車ロードレースでも同様です。『自転車選手たちは一日、五時間以上自転車に乗る。歩いているよりも長い時間をサドルの上で過ごすのだ』と、なるほど!と感じるその競技。『ロードレースは脚力や持久力だけではなく、回復力を競うスポーツでもある』と、三週間を戦わなければならないその競技。そして、『ほかのスポーツと違い、競技中に会話をする時間もたっぷりある。チームに関係なく、気の合う選手とは自然に親しくなる』と、独特な試合運びが故のその競技の裏側を的確に描写していく近藤さん。今まで自転車ロードレースになんの興味もなかった私にも随分と知識がついたことを感じると共に、せっかくだからそんなレースをこの目で直に見てみたい!感じてみたい!という気持ちが沸いてきました。 そんなこの競技は、日本からヨーロッパに舞台を移しても『サクリファイス=犠牲』という土台の上に成り立つスポーツであることに変わりはありません。『エースはアシストなしには勝てない』という言葉が示す通り、『エース』を勝たせるために奮闘する『アシスト』という存在がこの作品を理解する上ではとても大切になってきます。記録に残らずやがて歴史からも消えていく『アシスト』という存在。それを分かった上で、そんな立場に生きることを選んだ主人公の誓。そんな誓には、今のヨーロッパで戦うきっかけを与えてくれた『あの人』の存在がありました。『ぼくがここにいるのは、自分だけの力ではないのだ。ぼくに力をくれた人がいる』という前作で大きな存在感を示した『あの人』の存在。名前こそ登場しないものの、そんな『あの人』のことを『あの人なら、どちらを選ぶだろう』、『あの人だったら…どうするんだろう』と事あるごとに強く意識する誓。人生において誰にでも自分の目標とする人、憧れる人など、特別に意識する人はいると思います。こう書いている私にも、自分にとっての『あの人』の顔が思い浮かびます。そんな特別な人の存在は、意識すればするほどに、時と場合によっては意識する人間の行動までも変に縛ってしまう場合があります。しかし、そもそもその特別な人が、その場面で実際にどう行動するかなんて分かりません。また、その特別な人の意思に縛られ続けるのも違うと思います。何故なら、自分の人生は自分のものであり、それは自分が決めるべき事だからです。そして、人にはどこかでそんな呪縛から脱する時が訪れます。この作品の中で、そんな瞬間が誓にも訪れます。『気づきました。ぼくは彼ではない』と『あの人』を超えるその瞬間。誓が、また一皮剥けて成長した瞬間を見る物語の中盤。それは、迷いの消えた誓が独り立ちする瞬間であり、同時に前作を引きずっていたこの作品が、この作品の世界の中で羽ばたく瞬間を見るものでもありました。 『そうは言っても、エースの順位だけ競うわけではなく、自分のリザルト(結果)も残さなくてはいけないわけですから、とにかく奥が深い』と語る近藤さんが描く自転車ロードレースの世界。それは、日本にいる限りなかなかに理解できない、異国の文化の土台の上にあるスポーツの姿でした。そんな世界に飛び込み、『もしかすると、ぼくにとって、これが最後のグラン・ツールになるかもしれない』というチーム消滅の危機の中、奮闘、奮戦する白石誓の自転車ロードレースへの強い思いが描かれるこの作品。 『普通の人たちが、夢の中で歩いたり座ったりするのと同じように、ぼくたちは夢の中でも自転車に乗る』と、常に自転車と共にある日常を生きる自転車選手たち。そんな自転車選手たちにとっての『楽園』とはなんだろうと考える時、自転車ロードレース、そしてその最高峰である『ツール・ド・フランス』という夢の舞台がそこに煌めくのを感じた、そんな作品でした。
68投稿日: 2021.05.15
powered by ブクログ「サクリファイス」の続編。 ヨーロッパへ渡ったチカは初のツールへ。 現在のチームでもエースの犠牲となる「アシスト」の役割をかわれてメンバーへ選ばれた。 超新星ニコラとその幼馴染ドニの出現 ロードレース界とは切っても切り離せないドーピング問題 ツールはロードレースの頂点でありその世界は厳しくも美しい。 果たしてそこは「地獄」なのか「天国(エデン)」なのか。 前回よりもミステリー性は増えた感じ! 続編も期待
0投稿日: 2021.03.04
powered by ブクログサクリファイスの続編。 舞台はフランス、ロードレースの最高峰、ツール・ド・フランスに挑む日本人選手チカの「絶対的アシスト」というポジション。 個人的に、前作の方が読み応えあったので、ちょっと物足りない感で終わってしまった。
1投稿日: 2021.02.15
powered by ブクログ読み終わり、胸がいっぱいになって、思わず本を抱きしめた。 白石誓がフランスのチームに入ってツールドフランスを戦う物語。 ロードレースの知識がほぼ皆無の私でも、ツールドフランスというレース名は聞いたことがある。 そして、サクリファイス同様、知識がないのに読者が置いていかれない、くどくもなく、不足もない、すばらしい文章。 淡々とレース展開を描いているようで、選手たちのキャラクターや感情も伝わってくる。 後半、誓が、日本人の自分がツールを走れているのは、先人たちから引き継がれた夢がたまたま自分のところで花開いた…と、ニコラと二人で話すシーンでは涙が出た。 若くして注目されてスターになったニコラの背負うべき宿命。彼がそれを背負っていけるのか…私は不安になってしまった。 でも、最後の誓の決断。 また戦いたいって、泣かせるね。 誓は、ニコラが宿命を背負ってまた戻ってくると信じてるんだもの。 ツールドフランスは、フランス人にとっては特別なレース…日本で言うところの、観客の心の位置付けとしては、甲子園みたいなものなのだろうか。 だとすると、フランスでは、ロードレースを題材にした小説もたくさんあるのかな? だとしても、日本のロードレース小説で、このシリーズ以上のシリーズが出てくることは、きっとないんじゃないかと思う。
0投稿日: 2020.12.19
powered by ブクログチカ、初出場なのにさらりとツール完走してるしラルプデュエズで先頭争いするし、強えっす。近い将来こんなシーンが再現されることを切に願う。
0投稿日: 2020.11.24
powered by ブクログ知らない世界でした さら~~っと説明されたような ちょっと出し惜しみされたような 続く話を読みたい
0投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作サクリファイスに続いて、白石誓(チカ)が最高峰のツール・ド・フランスに挑む。チカがチームに雇われたのは「エース」ではなく「絶対的アシスト役」である。レース直前にチームにもたらされた「来年スポンサー撤退のために今年限りの契約」とのこと。チカはアシスト役として尽力するが、山岳コースで山岳賞を狙う。チカの成長はヨーロッパではよそ者として扱われ続け、そこに順応した結果なのだろう。エース・ミッコを勝たせたい執念、アンチドーピングへの姿勢、アシストに全うする判断力。彼の大和魂に乗せた熱いペダル回転を追っていく。
14投稿日: 2020.09.15
powered by ブクログ白石誓は日本人で、ツール・ド・フランスに参加していたが、今季限りでスポンサーが撤退‼️スポンサー獲得作戦により、チーム内はバラバラ状態になりながらも、エースをアシストし続ける姿は凄い。最後の方で薬物事件が起きてしまい、残念なレースドなってしまう。次作ではだどうなるのか楽しみですね。
0投稿日: 2020.08.27
powered by ブクログ前作のあとヨーロッパのチームに移籍したチカ 今作でツールドフランスを走ることになります。 開幕直前に自身の所属するチームのスポンサーが今期で降りるという知らせが入りそこから自らのチームでの役割をエースアシストの立場やライバルチームやドーピング問題が絡むなか葛藤を抱えながら走る姿が描かれる。 チカは石尾さんと走っていたころと変わっていない、ミッコやニコラとの絡みはよかった。 この先のチカも楽しみ、前作に続きツールドフランス知らない人でも読んで楽しめると思いますよ。 ちなみに世界一過酷なロードレースと言われるツールドフランス、1日あたりの消費カロリーは8000kcal(フルマラソン2500kcal)にもなるそうです、それを3週間にわたって休息日2日のみで走り続けるという超人さん達のレースです。
0投稿日: 2020.07.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作のサクリファイスでどはまりして、ようやく手にし、迷わず一気読みでした。 今回も迷わず☆5つですね。 本作はサクリファイスから3年後の世界。 主人公である白石誓は世界最高峰のロードレースであるツール・ド・フランスに挑む。 今回の白石も前作同様にチームエースのアシストとしての戦い。 所属するチームが存続の危機に陥り、チーム内がゴタゴタする中で始まった3週間の頂上決戦。 そこでは新たな友との出会いが描かれ、芽生えた友情から物語のラストにはライバルとしての存在まで引き上がっていく。 男たちの熱き戦いと共に、自転車レースの臨場感は前作に引けを取らず、読み手をレースの世界に誘ってくれた。 違った解釈だと思うが、読みながら得た興奮と感動を味わえた世界こそが本書のタイトルであるエデン(楽園)であった。 説明 内容(「BOOK」データベースより) あれから三年―。白石誓は唯一の日本人選手として世界最高峰の舞台、ツール・ド・フランスに挑む。しかし、スポンサー獲得をめぐる駆け引きで監督と対立。競合チームの若きエースにまつわる黒い噂には動揺を隠せない。そして、友情が新たな惨劇を招く…。目指すゴールは「楽園」なのか?前作『サクリファイス』を上回る興奮と感動、熱い想いが疾走する3000kmの人間ドラマ。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 近藤/史恵 1969(昭和44)年大阪府生れ。’93(平成5)年『凍える島』で鮎川哲也賞を受賞し、作家デビュー。2008年『サクリファイス』で大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
5投稿日: 2020.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
舞台は世界最高峰のツール・ド・フランス!名誉と金がうごめく世界に、1つの悪い噂が入り込んで、23日間というレースが進んでいく。自分への利益を求めるのか。チームとしての勝利を目指すのか。ってな感じで、ツールを見たこと無くても、面白く進んでいきますね。でもって、最後の終わり方も好きだな。なんか、ニヤニヤしちゃう。
4投稿日: 2020.05.02
powered by ブクログサクリファイスの続編 前回の作品の衝撃的なラスト そして、今回もロードレースの過酷さ体のつよさもだけど、メンタルの重要性を思い知らされる内容でした
0投稿日: 2020.03.19
powered by ブクログ前作『サクリファイス』の続編。 世界最高峰の舞台、ツール・ド・フランス。 前作に続き、心理描写が秀逸。 勝利への渇望がドーピングを呼ぶ。 人は突如として現れた絶望を見せられた時、どうなるのか。 爽やかさが漂う一冊でした。
2投稿日: 2020.03.12
powered by ブクログサクリファイスのヨーロッパ篇。話の構成はよく似ている。サクリファイスのがドラマティックだった気がする。
0投稿日: 2020.03.11
powered by ブクログ舞台はツールドフランス。 チームも変わり、スケールも前作よりでかい。 ロードの大会の駆け引きもさらに専門的になるのに、何この読みやすさ。 あ、次も続くのね、と次作を感じさせる。 そりゃ次も読みたくなるよね。
3投稿日: 2019.12.03
powered by ブクログ近藤史恵さんの『エデン』読了。ツール・ド・フランスに初めて挑む日本人選手が主人公。前作(サクリファイス 』から3年経ち、海外でのレースにも慣れてきたが、初めて参戦するツール・ド・フランスにはロードレースの最高峰に相応しい様々なドラマが用意されていた。 いやあ、3週間があっという間だった。無駄な描写が一切排除されていて、主人公と一緒になってゴールめがけてひたすら走り続けた感じがする。 ヨーロッパ特有のカラッとした暑さや、遠慮のない土砂降り雨が肌に直接伝わってくるようだった。 レースは娯楽ではなく勝負の世界だから大人の駆け引きは多分にあるけれど、主人公が良い意味で大人になりきれていないのが日本人らしくて良い。
2投稿日: 2019.08.25
powered by ブクログ前作から三年後、彼はツール・ド・フランスに挑もうとしています。300ページ以上あるのに一気に読ませてしまう筆力はさすがです。おそらく主人公のまっすぐなところが読み手の心を打つのでしょう。ミステリ色は薄く、純粋にロードレースの駆け引きにスポンサーやドーピングと言った暗い部分も含めてどっぷり浸ることができました。今回はニコラを中心とした人間関係で読んでいる私自身が手足が冷たくなるような感覚を味わいました。チカは本当に強く、最後に取った選択もとても気持ちがよかったです。今後の活躍も期待せずにはいられません。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ前作はミステリーに主軸が置かれていたが、 今回はヒューマンドラマ感が強い。 世界一過酷な楽園、ツールドフランス。 そこに至る道中も、 そして楽園の中にいても、選手それぞれが十字架を背負っている。 禁断の果実へ導いたのは何なのか、 果実を口にし追放されるのは誰なのか。 重い運命と過酷なレース展開を見せながらも、 青空の下を駆け抜けるような爽快な読後感。
4投稿日: 2019.05.15
powered by ブクログ前作を読んでいなくてもこの面白さは分かるはず...。利己主義と利他主義の葛藤やロードレーサーとしての職業専門人としてのプライド、倫理観、価値観...。続編「サヴァイブ」をすぐに読みたいところだが、熟成期間が必要そうです。
6投稿日: 2019.02.27
powered by ブクログ前作「サクリファイス」の続編 舞台を日本からフランスに変え ツールドフランスに挑む主人公 3000kmを疾走しながらの駆け引き 自転車競技の激しさや厳しさ そして 人間ドラマが面白い物語です ^_^ 自転車競技が好きな方や興味がある方はもとより 興味がない方でも面白く読めると思いますので ぜひ読んでいただきたいです ^_^
0投稿日: 2019.02.05
powered by ブクログ『サクリファイス』を読んだのはもう何年前のことだろう。 自転車のロードレースなんて何も知らないくせに手に汗を握りながら読みました。 白石誓はヨーロッパのクラブに所属して半年。特にこれと言って成果は出せていないが、残り1年半の契約期間中に何とかすればいいとのんきに思っていたら、クラブからスポンサーが撤退、クラブ解散の危機に立たされる。 そんな中世界で一番有名な自転車レース、ツール・ド・フランスが開催される。チーム存続を優先に作戦を立てる監督と、レースに全力を出したいチームのエース。 それぞれの思惑が交差し、チーム内のムードは最悪に。 白石もこのままむざむざ日本に帰りたくはない。 だからと言って、わざと他チームを勝たせて恩を売るような試合はしたくない。 悩んだ挙句に白石が出した結論は…。 そしてライバルチームのエース、ニコラ・ラフォン。 童顔で明るい髪色の彼は、白石に人懐こく声をかけてくる。 戦略が大事なロードレースで、戦略は無視して思うままにペダルをこぐ二コラに淡い友情を感じる白石。 三週間という長丁場で、タイムトライアルや山岳レースなどを組み合わせたレースは、一瞬の油断が命取りになる。 白石はエースをアシストするために、時にレースを引っ張り、時に風よけになりなどしながらレースをこなしていく。 そのレースの行方を手に汗握って読んでいたら、急転直下の展開に驚く。 不穏な空気は感じていたはずなのに、すっかりミステリであることを忘れていた。 自分ではスポーツをしないのに、いやしないからなのか、こういう試合中の駆け引きや何かを書いた小説が好きなんだなあと改めて思ったのでした。
0投稿日: 2018.12.31
powered by ブクログ日本人とはどういうものか、定義は難しい、定義していいものかわからないけれど、日本人であるチカがヨーロッパの地で唯一の存在としてヨーロッパの仲間と関わるからこそ、ロードレースみたいにスピード感があって、一筋縄ではいかない物語になっているんだろうなーと。 レース構成やルールはいまいち飲み込めないけど、読み応えのある本。
0投稿日: 2018.12.26ヨーロッパ編
サクリファイスの続編となるヨーロッパ編。 ヨーロッパのプロチームに入った主人公もいよいよツールドフランスの舞台に。 しかし、チームに大きな問題が…。 前作に引き続き、自転車競技における役割分担から究極の選択を迫られる。 繰り返し報道されるツールドフランス(を代表とする自転車ロードレース)の問題も扱い、勉強にもなりました。もちろん、小説としても高い完成度です。
0投稿日: 2018.12.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ロードレースを描いた「サクリファイス」の続編。 主人公白石誓(チカ)がスペインからフランスチームへ移籍して半年後、ロードレースの最高峰、ツール・ド・フランスが舞台。 前作よりミステリー感は薄くなり、自転車のスピード感を感じる、スポーツ小説としての勢いを増していて、ツールの魅力にどっぷり浸れ、選手同士・チームとの駆け引きがスリリングでおもしろかったです。 前作のようなアッというどんでん返しがなくても十分楽しめました。 チーム分裂の危機の中、自分が結果を出すことを選ぶべきか、エースのアシストをするべきか葛藤するチカの心理描写も巧みで、チームの勝利のために、壮絶なアシストに徹するチカが最終的に選んだ決断、ニコラに語ったセリフに、胸が熱くなりました。 「きみは、深雪さんに黄色いライオンを手渡した。ポディウムで渡されるキスや花束みたいにってきみは言ったよね。きみがここで消えてしまえば、あのライオンは花束にはなれない。悲しい記憶の置き土産になってしまう。彼女はたぶん、あのライオンを捨てることもないし、だれかにあげることもないだろう。それを見るたびに、きみが若くして選手を辞めてしまったことを思いだし、そして悲しい気持ちになるんだ。そのために、きみはあのライオンを彼女にあげたのかい?」 彼は泣き出しそうな顔で、それでも笑った。 「まるで呪いだな……」 「呪い?」 「彼女のライオンのことを思うと、ぼくはこの先、怪我をすることも薬物に手を出すことも、辞めることもできないじゃないか」 そのことばにぼくも笑う。 「そうさ。呪いだよ」 それでも、走ることが苦しい日には、その呪いこそがぼくの自転車を後ろから押してくれるのだ。 「叩きのめされたとしても楽園は楽園で、そこにいられること、そのことが至福なのだ」最後の一文にタイトル『エデン』の意味が集約されていました。 さらなる続編「サヴァイブ」「キアズマ」「スティグマータ」と順に読んでみたいと思います。
0投稿日: 2018.11.28
powered by ブクログ自転車ロードレースをベースに描かれているが、その情景や爽快感とは異なる人間の心に潜んでいる…という重めのお話だと思う。
0投稿日: 2018.11.14
powered by ブクログ再読。 チカがツールドフランスに参戦。 ライバルとの駆け引き、ドーピングの黒い噂、チームの消滅の危機。 あっというまに読了。
0投稿日: 2018.10.13
powered by ブクログ誓の活躍と競技、レースの面白さに惹き込まれたのはもちろんだが、チーム存続、ドラッグとの戦いなどスポーツとしての難しさ、生き様に関わるような描写も多く、興味深く読めた。過酷なレースというだけでなく、そこで育まれる友情や信頼関係は素敵だなど思えた。実際のレースも見てみたくなった。
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログサクリファイスの続編 前作同様に、ただロードレースだけでなく、ミステリーだけでなく、上手い具合に2つのバランスが取れている様に感じた。 チカも前作以上に感情移入でき、少し後ろ向きな性格が今ひとつ好きになれないが、とても面白くよめた。続編が楽しみ。
0投稿日: 2018.10.01
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) あれから三年―。白石誓は唯一の日本人選手として世界最高峰の舞台、ツール・ド・フランスに挑む。しかし、スポンサー獲得をめぐる駆け引きで監督と対立。競合チームの若きエースにまつわる黒い噂には動揺を隠せない。そして、友情が新たな惨劇を招く…。目指すゴールは「楽園」なのか?前作『サクリファイス』を上回る興奮と感動、熱い想いが疾走する3000kmの人間ドラマ。
0投稿日: 2018.09.08
powered by ブクログ自分的おすすめ本、サクリファイスの続編。家族も好きなようで家にあった。前作もそうだけど、薄いし、文字はスカスカだけど心に沁みます。たんたんと自転車のロードレースが進んでいくのだけど、ついつい引き込まれてしまい、一気読みで数時間で読めてしまう。読了感もすごくいいのです。こういうストレスなく読めてソコソコ感動できるやつホント好き。この本も良かった。
0投稿日: 2018.09.03
powered by ブクログ時折光る文章がちりばめられていて軽い読み物で終わらせない執念が窺える。 https://sessendo.blogspot.com/2018/08/blog-post_23.html
0投稿日: 2018.08.23
powered by ブクログツール・ド・フランス。ロードレースの最高峰で活躍する日本人。こんなナショナリズムが刺激されるシチュエーション、楽しめない訳がありません。 前作の「サクリファイス」よりもチカの考えや気持ちが描かれているので、レースに対する熱さも伝わってきて、チカが山岳ジャージを獲得するシーンには、大変痺れました。 でも、必要以上のドラマを描かずスポ根にならない作風は健在です。このちょっと冷めた雰囲気がとても心地いい。
0投稿日: 2018.05.23
powered by ブクログ今話題になってる選手のこと、ひどいことするやつやなーと思ったけど、これ読んで、もう責めんといたげてほしいと思った。
0投稿日: 2018.01.10
powered by ブクログ難しい自転車レースのルールもストーリーに沿って理解できました。 ミステリーというより人間ドラマという感じでしょうか。白黒はっきりつけることは難しく、感情の複雑さが出ている作品だと思いました。
0投稿日: 2017.12.24
powered by ブクログ自転車競技の駆け引き、時には敵チームとも共同戦線をはる。ツールの奥深さを臨場感をもって感じられる。自転車競技をまったく知らないものにもその感動は伝わる。
0投稿日: 2017.12.06
powered by ブクログ『サクリファイス』に続き、史恵作品四作目。前作で自転車ロードレースの面白さを知り、今作へ臨む。やはり面白い!名前くらいは皆知っているであろうツール・ド・フランスが舞台だ。チームメイトのミッコ。ライバルチームのドニ、ニコラなど。キャラクタたちがやはり魅力的。悲劇はやはり○○○だったが、伏線もしっかりあったしとても楽しめた^^ 著者は自転車に乗る人ではないらしいのに、こんな巧く描けるなんてホント凄い!!
0投稿日: 2017.11.07前作「サクリファイス」を超える傑作!
「サクリファイス」の続編です。登場人物は多いが、文体が極めて明快なため、すいすい読めます。読み始めると眠れなくなることは間違いありません! 自転車ロードレーサートとして様々な人の思い背負って、本場ヨーロッパへ渡った白石誓は、アシストとしての能力を評価され、フランスのチームへと移籍。チームのエース:ミッコ・コルホネンのアシストとして、世界中のロードレーサーが憧れる楽園(エデン)である、ツール・ド・フランスへ出場する。 三週間で約三千キロを走破するという、極めて過酷なレース。ツアーで勝利するための戦略と駆け引き、エース同士の争いからチーム内での争いなどレーサたちは様々な葛藤と思いを抱え、人間模様を描きながら楽園を疾走する。 最後で語られる誓うの言葉が印象的。 「ここはこの世でいちばん過酷な楽園だ」「楽園に裏切られる者も、楽園を裏切るものもいる。楽園を追われる者も、そしてまた舞い戻ってくる者も」
0投稿日: 2017.09.18
powered by ブクログプロロードレーサー白石誓は、ロードレース の最高峰ツールドフランスのスターティングメンバーに起用される。しかし、肝心のチームは、今期で解散が決まりチームがバラバラの状態になっていた。前作サクリファイスの影を負う白石が苦悩しながらも、自軍の主力選手をアシストする姿が心を打ちます。
0投稿日: 2017.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サクリファイスの続編。 サクリファイスほどのインパクトがなかったのが、残念。 ツールドフランスを舞台にただ一人日本人で出場した白石(チカ)の視点で描かれている。 ドーピング問題がミステリーらしいと言えばいえないことないかな?って感じのミステリー感。
0投稿日: 2017.08.06
powered by ブクログ前作サクリファイスの続き。 ツール・ド・フランスを舞台に主人公チカが日本人の心を持ったまま躍動する。 読んでて本当にチカを応援するしたくなる。 爽やかな小説。 でも、恋もミステリーも前作より半減。 それでも爽やかな気持ちになるいい本です。
0投稿日: 2017.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チカにとってのミッコは石尾さんと重なるものがあるのかなと。サクリファイスから時が経ち、石尾さんの想いを背負いつつも、良い意味で考えすぎず、流れにうまく乗って走っているチカをもっと見たい。 チラッと出た伊庭くんもの今後も気になる。チカとともに走る時が来るはずだ! それが「スティグマータ」に繋がる。 チカの成長した姿を心待ちにしつつ、まずは一息ついて、番外編の位置づけになる「サヴァイブ」「キアズマ」を文庫本で堪能しよう! チカの下りの走りのように、読みだせば、面白くて止まらない!
4投稿日: 2017.07.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作「サクリファイス」が面白かったから読んだ本。ツール・ド・フランスが舞台の小説。自転車レースの駆け引きが面白かった。この小説を読んでツール・ド・フランスに興味を持った。
0投稿日: 2017.06.23
powered by ブクログ2017.6.17読了 2019.4.28再読 2024.10.5再読 自転車ロードレースの世界には初めて触れたが、とても惹きつけられる競技だ。
0投稿日: 2017.06.17
powered by ブクログ主人公である白石誓の一人称にて、物語は記述されているがために、 その目線でいずれの物事も描写がなされている。 それにしても、驚くのは、サイクルロードレースの表現だ。 活字であるにもかかわらず、ここまで躍動感を以て、描くことができるのは恐れ入るばかり。 舞台はツールドフランス。一度は耳にしたことのある名称だろう。 どんなものなのかはこの本を読めばわかる。
0投稿日: 2017.05.02
powered by ブクログ再読。 ツール・ド・フランス2018を視聴。 また、読んでしまった。 さらにわかるようになり、面白かった。 できれば、チカにステージ優勝をさせて欲しかった。 2017.7.31 再読。 ツール・ド・フランス2017をテレビで見たので、またまた読みたくなった。 以前より、言葉の意味も含めて、よくわかるようになた。 2017.4.21 再読。 「シークレット・レース」ドーピングについてのノンフィクションを読んだ後なので、この本もドーピングが一つの鍵になっていることを改めて認識した。 2016.12.30 再読 何度読んでも面白い。 ツール・ド・フランスを舞台に、チームの存続が危ぶまれる中、自分の生き方を選択していく過程が丁寧に描かれている。 今回、「サクリファイス」よりも面白いと思った。 2014.3.14 再読。 エースとしてアシストやチームの思いを一心に背負うのはとても辛く孤独だろうが、それでもエースのほうがいいのではないだろうか。 諦めではなく、アシストとして生きることを選択する主人公。自分には理解できないが、それでも面白い。 2013.1.5購入 2012.3.17 期待を裏切られることなく充分面白かった。 サクリファイスから3年、自転車ロードレースの最高峰、ツール・ド・フランスが舞台。 歴史に名を刻まれることなく、エースのアシストに徹して走る人生、なんとも形容し難い。 (図書館)
0投稿日: 2017.04.22
powered by ブクログ自転車レースの最高峰、ツール・ド・フランスを舞台にした人間ドラマ。様々な立場での思惑が複雑に絡み合う複雑なドラマをうまくまとめられており作者の力量に関心される。プロスポーツの中では自転車レースの複雑さ面白さは屈指ではないかと思わせる。 作者の他の自転車レースを題材とした作品も近々読みたいと思った。
0投稿日: 2017.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チカが欧州チームのアシスト フィンランド人エースのサポート チームのスポンサーが撤退 来季からの契約がない 初のツール参戦
0投稿日: 2017.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「きみは、深雪さんに黄色いライオンを手渡した。ポディウムで渡されるキスや花束みたいにってきみは言ったよね。きみがここで消えてしまえば、あのライオンは花束にはなれない。悲しい記憶の置き土産になってしまう。彼女はたぶん、あのライオンを捨てることもないし、だれかにあげることもないだろう。それを見るたびに、きみが若くして選手を辞めてしまったことを思いだし、そして悲しい気持ちになるんだ。そのために、きみはあのライオンを彼女にあげたのかい?」 彼は泣き出しそうな顔で、それでも笑った。 「まるで呪いだな……」 「呪い?」 「彼女のライオンのことを思うと、ぼくはこの先、怪我をすることも薬物に手を出すことも、辞めることもできないじゃないか」 そのことばにぼくも笑う。 「そうさ。呪いだよ」 それでも、走ることが苦しい日には、その呪いこそがぼくの自転車を後ろから押してくれるのだ。
0投稿日: 2017.02.19
powered by ブクログ前作より面白い。ツールドフランス、レース中の駆け引きがわかりやすい。ドーピングしているのは誰か?という謎とうまくからめているのと、文章は全部主人公の視点からの表現でできているのがあまりない方式。 主人公が自分を犠牲にしてアシストするのはいいけど、そこはお前がイケよという場面もある。 一気に読めて読後もさわやか
0投稿日: 2017.01.01
powered by ブクログ前作に比べて不自然な結末ではなく一安心 自転車レースというかツールドフランスを次は楽しめそうな気がする(今まではよくわからなかった)
0投稿日: 2016.12.17
