
総合評価
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powered by ブクログ「夜は短し歩けよ乙女 」でリタイアし、友人に猛プッシュされた「有頂天家族」で激ハマりした後の3冊目 結果、ビミョー やっぱり読みにくい 短編ながらキャラもたってない
0投稿日: 2014.01.15
powered by ブクログこの作者の「夜は短し歩けよ乙女」が気に入ったので、 「作者買い」をしてみたのですが... 何ともはや、全然テイストの違う作品で(^ ^; かなり「抑えた」文体ではありますが、 日常生活から路地一本隔てて異界に遭遇するような、 皆が「薄皮一枚」で辛うじて正気を保っているような、 そんな小泉八雲的な「危うさ」に満ちている(^ ^; 舞台が、魔都京都なのも、不気味さに拍車を掛けているか(^ ^; 最後まで読んでも、スパッと解決、なぁんだそうか、 という展開にはなりません(^ ^; もやもやと、言いようのない不安が膨らんだまま ほぅと息をつきつつページを閉じる。 そんな感じです(^ ^; 本気の恐がりさんには、お勧めできません(^ ^;
0投稿日: 2014.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『きつねのはなし』 森見登美彦 祖父によると、先輩の一族は古事記の冒頭に登場する呪われた子の末裔である。(p139) ★もちろんこれは、祖父の妄想である。だが『古事記』自体が天皇家を正当化する為に書かれたものであるとすれば、起源を作るという点で行為は似ている。 夕立が近づいてくる気配を私は好んだ。黒雲が大きな獣のように夏空を走って、乾いた街路がしずんでゆくように翳ると、果実のような甘い匂いがあたりを満たす。( p167) ★何かが起こりそうな予感とは心を動かすものなのだろう。私も心地よく感じる。
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ意味がわからなくて、気持ち悪い印象だけが残った。 森見さん味があってけっこう好きなだけに残念だった。 私の力不足かな。。
0投稿日: 2014.01.06
powered by ブクログちょっと私にはなじめない世界観でした。 森見さんの書く世界観は独特で面白いですが、暗い側の話はまだ理解できないのだと思います。
0投稿日: 2014.01.04
powered by ブクログ夜中に読んではいけないやつ。 全編ダークファンタジー側の森見登美彦。 作り話なのか幻影なのか真実なのか… 嘘をつく人や全てを語らない語り部や耄碌気味の老人が登場するので、読み手側もいろんな境目が曖昧になる。 個人的には森見さんのこっち側、好きなのだけど、やっぱり多少おちゃらけが入っていた方が個性は出るのかなぁ…。 難しいところ。 『果実の中の龍』は「先輩」の視点で阿呆調で書くことも可能な気がする。 こういうのや宵山万華鏡、走れメロスを読むと、もっと色んなものが書ける作家なんじゃないかと期待してしまうんだけど、どうなのだろうか。
0投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログこちらを読んでから「太陽の塔」を読みましたが、森見さんはどんなジャンルも書けるんですね。 なんというか、 不気味で言いようのない怖さです。 読み終えた後の気持ちの悪さ。 たまらん…! 個人的にはまた時間を空けて読み直したい本です。「果実の中の龍」が好きでした
0投稿日: 2013.11.23
powered by ブクログ森見さんの書くファンタジーはとても好き。 ぞくっとする。 各短編が繋がりがあるところとか、すごく好き
0投稿日: 2013.11.20
powered by ブクログちょっと怖い不思議な話。短編集。 夜は短し~のようなおもしろおかしさはないけど、こういうファンタジーもいいなーと思った。自分には新鮮な感じだった。舞台は京都。
0投稿日: 2013.11.17
powered by ブクログ幾分かのオーバーラップを示しながら、でも、接続はせずに、淡々と京都の町の中に潜むあやかしなのか獣なのかあいまいな存在が関与する物語が4編。 四畳半とか夜は短しなんかも、他の話と重なっていく様子ってのは、実はこの程度なんじゃないのかな?と考えを改めるきっかけになる一冊。お笑いが入らない森見ワールドというのは、かなり不気味な世界であることが実感できる。でも、語り手には大学生くらいの人物がかならず設定されるというのは、おそらく、京都というエリアが持つ怪しげな空気に作者自身が触れた時期がそうだったからということなのかな。
0投稿日: 2013.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
京都を舞台にした短編集。でも全ての物語に小道具店「芳蓮堂」が出てきます。 森見さんの物語はいつも不思議ではあるけれど、明るくて洒落っ気のあるものですが、この物語は全体的にダークな雰囲気。 ちょっと怖かった。 着地点の見えないストーリー。 個人的には2話目の「果実の中の龍」が好きです。 こんな先輩がいたら、私も通いそう。たとえ嘘でも他人を楽しませることができるのならばいいじゃないか。他人を楽しませる話ができる先輩が羨ましく感じました。
0投稿日: 2013.10.23
powered by ブクログ一体何処までが本当で何処からが空想なのかわからなくなるような、不思議なお話。いつもの愉快な森見作品ではなく、しっとりと湿り気のあるような文調で綴られた、どこか陰のある雰囲気を醸し出す京都を舞台とした怪談のような物語。表題作の「きつねのはなし」を含む4篇に共通するのは、胴の長いケモノや骨董品を扱う芳蓮堂や琵琶湖疏水をめぐる水など。いずれも、どこかにありそうな人の心の陰と、実際にこんなことが起こり得そうと思わせる京都という古都の深い闇を感じさせる作品でした。読後はまるで狐に化かされていたかのような気分。
0投稿日: 2013.10.19
powered by ブクログ表題作を含む4つのファンタジー短編集。著者の代表作である『四畳半神話大系』(2005年1月)と『夜は短し歩けよ乙女』(2006年11月)の間に刊行された小説であるが、期待していた著者独特の語りは本書では見られない。思うに本作は著者にとって、読み手の反応を探るための”実験”の意図を持って書かれた作品ではなかろうか。オカルト色を含む趣意は良いのだが、読んでいると時間座標やシーンが慌しく変化するので記憶に定着せず途中で投げ出したくなった。著者のいちファンとしてはいまいち満たされない作品であった。でもこういう試みが作品の幅を広げるためには必要なのだろう。 収録作)きつねのはなし/果実の中の龍/魔/水神
0投稿日: 2013.10.10
powered by ブクログダークな感じがいままでの作品より強くて、連作だけど 話がrつながっているようないないような・・ なんども読み返してしまった。
0投稿日: 2013.10.07
powered by ブクログ京都が舞台ではあるけどいつもの阿呆大学生が主人公の森見とは違って、少し幻想的で不気味なお話。阿呆大学生が苦手な私は森見作品の中でもこれは嫌いじゃないかな。作中同じような表現ばかりが目についた気がするけど、それはこの作品世界を統一する為の演出なのかな?夏の終わりに読むには最適の本。2011/343
0投稿日: 2013.09.28
powered by ブクログ日本怪談の雰囲気あふれる作品。 ふと気がつくと近づいている、しんとした、ねっとりとまとわりつく様な闇。 そういった描写が、結局1番怖い。 いったい、胴の長い獣の正体は。
0投稿日: 2013.09.27
powered by ブクログ「四畳半」、「夜は短し」に引き続き読んだ。今回のお話はこの2つのコメディーテイストとは全く違ってミステリー&ホラーテイスト。文体も今までと比べて非常にシンプルで読みやすかったけれど、それだけに不気味さが際立っていたと思う。話の内容は結構謎に満ちてて、一回読んだだけでは理解しきれない部分も。多分完全にはわからないんだろうけど。そういう意味では読み応えあり。
0投稿日: 2013.09.18
powered by ブクログケモノつながりの不思議な短編集。それぞれの話がゆるやかにつながる。 結局なんだったのか?という謎に満ちた終わり方だったけど。 後の軽妙なストーリー展開と違い、怪談めいた雰囲気だった。 読みやすい京極夏彦ってかんじ。
0投稿日: 2013.09.10
powered by ブクログ森見さん独特の和製ホラーって感じでした。短編四つに共通する、古道具屋ときつねのようなケモノ。違う登場人物が違う時間に出逢う不思議で奇怪な怪異譚。不安定でじっとりした読み心地に、ぞくりとしました。うーん、おもしろい。森見節とは違うじわりとする違和感が逆にはまります。宵山万華鏡が森見節のきいたお話と、きつねのはなしのようなホラーが混ざりあったお話でしたが、きつねのはなしはがっつりホラーでした。天城さんの気味悪さが一番すきで、最後の水神のお話の水の描写にうっとりしました。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログ『太陽の塔』より好き。想像しながら読んでたら、何十年も前の話かなぁと思ったけど携帯電話が出てくるので平成の話と気づいた。最初「胴の長いケモノ」は人面犬を思い浮かべながら読んだけど、途中から「天才バカボン」のウナギイヌを思い浮かべながら読んだ。
0投稿日: 2013.09.05
powered by ブクログ森見的本格ホラー 舞台はいつも通り京都でありながら、古都であるゆえに涌き出てくる不気味さ。 狐に化かされないようにご注意
0投稿日: 2013.08.24
powered by ブクログ森見さんお得意の阿保な学生がまた出てくるのかと思いきや、背筋がスーッとするような怪談話。夏の夜独特の匂い、雰囲気を感じた。すごく不気味なのに、夏がきたら怖いものみたさでまた読みたくなりそう。
0投稿日: 2013.08.19
powered by ブクログ四篇で構成されたもので「きつねのような」生き物がどのお話にもでてきます。 どれも薄暗くて幻想的な印象を受けました。 謎だらけでよく理解できなかったのでもう一度読み直したいです。 単行本の表紙が素敵で…文庫の方も同じにしてほしかったなあ笑
0投稿日: 2013.08.19
powered by ブクログ森見作品4冊目。 2009私的夏の文庫フェアの第1弾。 巻頭に収録された表題作の、わずか1節を読んだだけで驚く。 「これが森見登美彦?」と思わずにいられない。 頭でっかち自意識過剰の非モテ且つダメ大学生も可憐な黒髪の乙女も出てこない。 大仰な擬古文でもなければ迸る森見節もない。 ロマンチックエンジン全開逆走ファンタジーコメディでもない。 怪異譚、である。 「森見登美彦」という作家ではなく「森見ワールド」が好きな人は、あるいは受け付けないかもしれない。 でもこれがなかなかおもしろい。 収録されているのは、「きつねのはなし」「果実の中の龍」「魔」「水神」の4篇。 骨董品店「芳蓮堂」、胴の長い狐のような「ケモノ」… 共通する要素が散りばめられながら、4人の語り手によって異なる場所、異なる時間で語られる怪。 語られ、起きた、その怪異は現実か?誰かのつくり話か? その境界が曖昧な感じ、人間じみた歯並びを見せて笑うケモノが京都の町並の暗がりを跳梁するイメージ。 「果実の中の龍」によって掻き回され更に作中世界が曖昧になるつくり、背筋をヒヤリとさせる語り口がたまらない。 全体的に静かな、張り詰めた雰囲気の漂う文体が心地いい。 BGMの極端に少ないフィルム撮り映画のような雰囲気。 「京都」という舞台はおもしろい。 『夜は短し歩けよ乙女』のような、「何が起きても不思議じゃない」ファンタジーの舞台としてもいい。 『きつねのはなし』のような、「何が居ても不思議じゃない」怪しの話の舞台としてもいい。 こういう「森見ワールド」もありです。 夏の夜の一気読みにオススメ。
0投稿日: 2013.08.16
powered by ブクログ森見さんの本は京都を舞台としたファンタジーノーベルが多い中、本書はまた別の作風である。 ミステリーらしからぬ、不思議不気味な小説である。
0投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログもやもやとした、ハッキリとしない話だった。 そこがいいのかもしれないが、読んでいるうちにこんがらがってきて、もやもやについて考えることもできない。 そのため入り込めずに怖くも恐ろしくも楽しくもないまま読み終わってしまった。
0投稿日: 2013.08.13
powered by ブクログこの著者の著書は実はあまり好みではないが、この本は少々毛色が違うとのことだったのでチャレンジ。 不思議な雰囲気を醸し出す文体はそのままだが、正統派だと感じた。また、とても風景が頭に浮かびやすい。この本はかなり好き。
0投稿日: 2013.08.09
powered by ブクログ京都の同じエリアが舞台となっているようですが、 梨木香歩さんの「家守綺譚」が陽に対して、こちらは陰。 読んだあと、じっとりしたおぞましさが残る。 ネオンカラーを被せた京都の路地に潜む妖かし。。。
1投稿日: 2013.08.04
powered by ブクログ短編4篇収録。全て同じ京都が舞台での話。ホラーなのかと思っていたので、思っていた内容とは違い、期待はずれ感が…
0投稿日: 2013.07.29
powered by ブクログちょっと怖いけどホラーじゃないし 不思議なはなしだけどファンタジーでもないし 謎があるけどキチンと説明されるわけではないのでミステリでもないし それぞれの短編が繋がっているような、繋がっていないような 何なんだろうね? 読後感もあまりよくない 再読すれば何かわかる気がしないでもないけど、もう一回読む気はしない・・・
0投稿日: 2013.07.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すべての作品が緩やかにつながっている。 全編通して静か。 ホラーだと思わずに買って、じわじわと恐怖に突き落とされていく。 「果実の中の龍」のように何かしらの救いがあるのかと思ったら、そんなものはまるでなく。 深夜に読み終わるんじゃなかった。 こういうのも書けるんだなぁ。
1投稿日: 2013.07.25
powered by ブクログホラーのような、でもファンタジーのうな、 わかったようなわからないような話だけど、しっとり湿ってる 妄想と現実と、目の前で起きていることの差がない世界なんだろう。 須永さんはきっと店を交換し、ナツメさんが受け取ったのかなあ 濡れた手をべたっと足にくっ付けられたような薄気味悪さ、救いのなさがよかった
0投稿日: 2013.07.21
powered by ブクログテンポが良く痛快な展開が多い森見先生の作品の中では珍しいホラーテイストの本。 京都の闇に潜むケモノ。 ほの暗い展開。 眠くなる
0投稿日: 2013.07.14
powered by ブクログきつねとはなんぞや。 京都を舞台に繰り広げられるぬらぬらした世界観が特徴。 古都には魔が潜んでいてもおかしくない。 いつもの森見ワールドとは一味違う、黒い闇の世界です。 正体がわからないのが怖いのか、 何かが存在するということが怖いのか。 不思議な短編集。
0投稿日: 2013.07.08
powered by ブクログ森見さんの作品は今回で4冊目。 今作はいつもの阿呆学生もいなければ、森見節もありません。 それだけ言えば魅力半減のように思えるが、いえいえそこは流石森見さんと言いますか、普段とは違う顔を楽しめる作品となっております。 ジャンルとしてはホラーなのかファンタジーなのか。 始終表紙のような暗く重いイメージで、表面の薄気味悪さではなく腹の底に響くような気味悪さを感じます。 4つのお話が収録されており、それぞれ独立しているようで、どこか繋がっている。そこもまた薄気味悪さに拍車をかけているのでしょうね。 始めは影しか見せなかったモノが1つまた1つと話が進むにつれて、だんだんと見えてくるその姿。 『胴体が長く人のような顔をしてカッと笑うイタチに似たケモノ』とは一体何なのか。尻尾が見えたかと思ったらするりと逃げていく。結局ナニかは分からず仕舞いで余計夜道が怖くなる。 またこの不気味な雰囲気は京都を知り尽くしている著者だからこそ書けるお話なんだろうなと。 そして読者もまた京都を知り尽くしていればいるほど入り込めるのではないだろうか。 残念ながら私は京都についてや街並みを触り程度しか分からないため、想像が難しくなかなか入り込むことが出来なかったが、また京都へ訪れる際に実際の場所を目で見てからもう一度読んでみたいものです。
1投稿日: 2013.07.07
powered by ブクログ森見登美彦氏の他の小説とはまた違った趣のある話。 きつねのはなしと魔は独特な雰囲気で楽しめた。 最後の水神がなんか間延びしていまいち。
0投稿日: 2013.06.29
powered by ブクログ大好きな森見登美彦さんの本。 久しぶりに読み返してみたんですけど...相変わらず怖い! どことなーく繋がってる4つの短編全部がなんとも言えない怖さがある。 夜歩くときには本に胴体の長い獣を無意識に探してしまいそう。 森見さんの不気味で謎めいた感じをぎゅっと詰め込んだ感じです。
0投稿日: 2013.06.16
powered by ブクログ怖さはもりみー先生の作品の中でもトップクラス。 夏の薄暗い、ひんやりした空気を一冊の本にしたという印象です。
0投稿日: 2013.06.12
powered by ブクログ京の骨董屋を舞台に緩やかにつながりあう四つの物語を収めた完成度の高い連作ホラーファンタジー。 前作『四畳半神話大系』、デビュー作『太陽の塔』とは雰囲気をがらりと変えた異色作ということもあり最初は面食らったものの、その端正な語り口、古都の裏側に潜む闇をかいま見せる手つきの巧みさなど、あらためて作者のポテンシャルの高さを感じさせる傑作に仕上がっています。 ぶっちゃけ『夜は短し歩けよ乙女』よりこちらの方が直木賞的には可能性あったんじゃないかと思うのはオレだけだろうかね。
1投稿日: 2013.06.08
powered by ブクログ森見さんの本は「夜は短し歩けよ乙女」から2冊目。狐にまつわる怖い話。1話目「貴方は僕とひきかえに、天城さんから何も貰ったんですか」のセリフ・・・ヒンヤリしますなぁ~。もっと夏に読みたかった。 でも、4話目あたりは描写が雑。おわりかたが悔しい。こんなもんなのかなぁ?
0投稿日: 2013.06.01
powered by ブクログ京都の闇と不思議さ危うさなんかを書いた、今後はきつねシリーズとも言うべき第一作目だったと思う。私は四畳半系のダメ大学生のくだらない方が好きなので、こちらはあまり評価出来ない。
0投稿日: 2013.05.30
powered by ブクログゆっくりあっさりと進んでゆく物語。引き込まれるようなスピード感はないので、多忙とあいまって物語に入っていけず、リタイア。 コメント登録数を見ると読了してる人は多いですね。いつかまたその気になったら…。
0投稿日: 2013.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
狐のような生き物が各話に絡んでくる。 怖い、読みながらそう感じさせるところはすごいと思う。 けど、森見さんらしくないのであまり好きにはなれないかな。
0投稿日: 2013.05.19
powered by ブクログ森見作品の中でもホラー色の強い作品。いつものユーモアたっぷりの森見ワールドはほとんど見られない。森見作品に初めて触れようと思う人にはオススメできない。
0投稿日: 2013.05.09
powered by ブクログ短編集なんやけども、それぞれがつながってるような、いや、違う次元で起こった出来事のような… 不思議なつながりを感じました。 「ケモノ」の存在など、?マークで終わるものも多く、少し騙されたような気分。 まさに、きつねに化かされたような…? 他の森見作品とは一味違う、不気味な闇の部分を読みたいならぴったりの一冊。 ちょっと背筋が寒くなるような感じでした。
0投稿日: 2013.05.08
powered by ブクログおー。ホラー。 京都が舞台なんだけど、今までの阿呆なエネルギーが爆発する内容とは打って変わって、ほんとうに普通のホラー。 短篇集なんだけど、最後の「水神」以外は全部ケモノが出てくるし、話毎に出てくる芳蓮堂の店主が違ったり、これは裏の話で、本当は芳蓮堂とか天城さんとか辺りがメインな気がする。 全話を通して、話が事項順なのは殆ど無くて、現在と過去回想が交互になってて、それが京都の細々した道とか閉鎖感とかと相まって、薄暗い迷路を進んでくような気持ちで読み進められた。 阿呆な小説しか読んでなかったから気づかなかったけど、雰囲気描写がめっちゃうまいと思いました。森見氏。
2投稿日: 2013.04.20
powered by ブクログ綺麗な世界観のなかに所々に散りばめてある、不可解さが、より一層怖さを引き立てています。怖いというより不気味でした。
0投稿日: 2013.04.02
powered by ブクログ森見登美彦さんの本はこの作品が初めてなのですが、この方の書かれる京都の雰囲気は私のような京都のことはよく知らないけれど、強い憧れを持っている者の抱く理想の京都が描かれているなと思いました。 こんな不思議な陽と陰の雰囲気が漂う京都を想像してしまいます。 しかもそれぞれの短編が独立して成り立っているんだけど、それぞれがそれぞれの話のパラレルワールドになっている気もして、どれがこの作品の現実なんだろうとか考えながら読んでしまった。 (ようはちょっと理解できなかった部分があっただけなのですが…) この作品を読んで京都に足を運びたくなりました(*^^*)
0投稿日: 2013.03.31
powered by ブクログ幻想的な雰囲気で進むはなし。ひとつ足を進める先が違えば迷い込んでしまうような、そういうもの。こういうのも書く方なのですね。最後の、水神が一番好きです。ただ、物足りなさが残りました。もうすこし、妖の世界を書くには何かが足りないような。そういう感じ。
0投稿日: 2013.03.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
森見登見彦の怖めな連作。 長らく積み上げられていた中から、漸く引っ張り出して読む。 古道具屋、骨董品、古い屋敷、謎のケモノ、狐の面……なんて心くすぐられるキーワードが錯綜し、京都の闇の奥の奥を縦横無尽に数珠繋ぐ。 森見氏の「ガチガチの文語体で描かれるアホーな腐れ大学生物」が大好きな私は、若干物足りないような感じがしてしまってちょっと残念。 表題作「きつねのはなし」で心を鷲掴みにされたものの、続く「果実の中の龍」にちょっと面食らって、「魔」は読むのにやたら時間を食ってしまい、「水神」でポカーン。 怪奇の余韻を味わうのが本書の醍醐味とお見受けしましたが、味わうどころか匂いしか嗅ぎ取れなかったです……。再読に期待。
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログ何が現実で何が本当なのか。 わからなくさせられる。 いつも舞台は京都だけども 違った雰囲気の1冊。
0投稿日: 2013.03.16
powered by ブクログ初めて読む作者ですが、大当たりでした。 怖かった。 レトロな感じの怖さ。 タイトルがオール平仮名なので、あやかしの狐の子供が出てくる、あんまり怖くないファンタジーだと勝手に想像していましたがやられましたね。 短編4つの中の3つに『芳蓮堂』という骨董屋が出てくる。 古本屋や古道具屋というのは、色々な物のインフラの役目を果たしているんですね。 本当に「いろいろなモノ」の。 もう何年も行っていないけど、京都ならではの怖さというものもあるのだろうか? 積ん読の中から次に読むものが決まりました。
0投稿日: 2013.03.15
powered by ブクログ爽やかじゃないところがやはり森見登美彦のもともと 持っているものなんだなとおもう。 さっぱりした面白さじゃなく、こういう暗さが滲み出ているのは珍しくて繰り返し読みました。
0投稿日: 2013.02.14
powered by ブクログ想像の余地をじゅうぶん残し、古都京都の艶やかな密やかな闇を空想させてくれるホラー。もりみとみひこのなかでいちばんすき。
1投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログ「夜は短し歩けよ乙女」の次にこれを読んで、その落差にびっくりした。 あまりに淡々とし過ぎてて若干読んででしんどかった。静かに忍び寄る不条理な怖さは、京都の町外れの路地裏の空気をうまく利用してるな、と思ってそこは好きだけど。
0投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログ怪奇小説、というものですかね わたしはあまり評価できませんでした。 他の作家さんでも書けるような話。無難な文章。 ぞっと寒気のする不思議な話を書くのはどうも似合ってないように思います…
0投稿日: 2013.02.09
powered by ブクログ「四畳半神話体系」が面白かったので、たまたま手に取ってみました。 (実は、「ペンギンハイウェイ」と間違えて読み終えてしまったとも、 言います・・・。) 前回読んだ、「ビブリア」と同じ設定で「芳蓮堂」を舞台にした連作もん、 かと思いきや、一話一話が繋がっているようでそうでなくて、ファンタジーと呼ぶにはなんとなく、うそ寒い、そんな話が続きます。 京都が舞台なので、よりそう思うのかもしれません。 それぞれが、もう一捻り欲しかった、ちょっと残念な本でした。 でも、文体は、前回(四畳半神話体系)通りに引き付けられますので、他の本も期待です!
0投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログ不気味な生き物や物がいろいろ出てきたが、結局何が何なのか分からずじまいであった。 ただどの話にも共通するのが、どれもひたすらに不気味であること。 日常がいつの間にか徐々に徐々におかしくなっていく、そんな感じでした。 全ての森見さんの本を読んだわけではないですが、今まで自分が読んだ中では異色の作品でした。
0投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
表題作を含む4編収録の短編集。 それぞれリンクしているようなしていないような、不思議な作品。 "狐に似たケモノ"に化かされた気持ちになった。
0投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログ芳蓮堂という京都は一乗寺にある古道具屋が話しの所々に出没する4作品。 狐のようなケモノや琵琶湖疏水も謎のキーワードとして度々出てくる。 とても魅力的な女性は、表題作である“きつねのはなし”の芳蓮堂の女主人“ナツメ”さん。 その、どこか儚げで、ミステリアスな雰囲気に、何故だか首っ丈だ。 著者の原点を感じられる作品。
0投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ初・森見登美彦。 なにかいそうな気がする、なんとなく何かの気配を感じる怖さを感じた。 京都の歴史が持つ暗い部分を、町にうまく溶け込ませていると思った。左京区、特に吉田山近辺を知っていると、より楽しめる。
0投稿日: 2013.01.02
powered by ブクログ17-18 何かフィルターを一枚通して見ているような感覚。 劇中何度も出てくる幻燈という言葉がすごくしっくりくる。 きつねという獣・全体の雰囲気などがとても好き。
0投稿日: 2012.12.31
powered by ブクログ―――「知り合いから妙なケモノをもらってね」篭の中で何かが身じろぎする気配がした。 古道具店の主から風呂敷包みを託された青年が訪れた、奇妙な屋敷。 彼はそこで魔に魅入られたのか(表題作)。 闇に蟠るもの、おまえの名は?底知れぬ謎を秘めた古都を舞台に描く、漆黒の作品集。 もりみーの短編集 今まで読んできた作品と違ってユーモア要素なし 純粋な人間の悪意や狂気ではなく 得体のしれない気味悪いものが出てくる ホラーは初めて読んだかもしれん 『魔』が個人的には好きかな
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ大学生の鬱屈した話がこの人の作風だと思ってた最中、全く違うアプローチで真面目な内容。これはこれで面白かった。なんかありそうでなさそうな、でもなんだかどんよりした空気が漂う。うん。やっぱ好きだな。
0投稿日: 2012.12.27
powered by ブクログ1. きつねのはなし 骨董屋でアルバイトをする大学生が、店の得意先の屋敷で奇妙な体験をする。 ちょっとしたホラーっぽさ、京都っぽさがよい。 2. 果実の中の龍 自分の過去を捏造した先輩の話。 先輩の捏造した物語に、一話の登場人物が入れ替わって登場し、妄想と現実の境が曖昧なのがよい。 3. 魔 長くて退屈。 京都っぽさはあるが、オカルト色が勝ちすぎてやや興ざめ。 4. 水神 長い。人間関係が複雑。過去と現在の行ったり来たりがとても読みにくい。
0投稿日: 2012.12.13
powered by ブクログ最近ちょっと雨の日が続いたのと、 うっすら煙草の匂いのする借り物の本が 更に恐怖を助長して、なんていうか普通にホラー。 黒髪の乙女が出て来ない森見作品にも慣れてきたのか 思い出すとブルってなるような「宵山」系のお話も、魅力的。
0投稿日: 2012.12.06
powered by ブクログなんだろうこの世界観。 仄暗い廊下、誰もいない路地、ぽつりぽつりと落ちる水滴… 「怖い」ではなく 「ぞくり」がぴったりくる小説です。 こんな雰囲気、初めてです。 京極夏彦さんの作品にどこか通じているような気がします。
0投稿日: 2012.11.29
powered by ブクログなんとも気味の悪い話。ひとつひとつの話が繋がっていないようで繋がっていて、狐という怪異が蔓延る。京都がさらに怖くなった。
0投稿日: 2012.11.29
powered by ブクログ狸一家のお話は苦手だったけど、きつねはイケる。不思議、不条理、不安定、日常から垣間見える怪異。衛生ボーロをちょっとだけ食べたくなりました。
0投稿日: 2012.11.26
powered by ブクログまー独特な感じ、面白いとは思わなかったが辛いとも思わず、何故か読んでしまった 果実の中の龍が一番良かった
0投稿日: 2012.11.22
powered by ブクログ地震などの天災、、怖い。 ヤクザさん、ジェイソン、など、、物理的に怖い。 車の運転、ジェットコースターなど、、、これは物理的に心理的に怖い。 貞子などに代表される呪い、幽霊系、、、自分ではどうにもできないところが最も怖い。 そしてこの小説、、うすら怖い。特に理由はないけど何となく、と言ったような原始的な怖さ。 普段コメディよりのフッと笑ってしまうような作風の人が書く怖い話は、そのギャップも相まってより一層、うすら怖い。 マンガ家さんで言うなら古谷実的な。 本作品には4つの物語がございます。 ・きつねのはなし 骨董具屋、芳蓮堂の話。 ヒロインの女性は、森見さんの小説によく出てくるちょっと天然ボケの、言葉の語尾が~なのです。って具合の女性なのにも関わらず、、 根拠はないけど入ってはいけないような気がする。そんな場所に片足をツッコんでしまった青年の話。 ・果実の中の龍 ネタバレになるからあんま書けないけど、本が大好きで、物語を語るのが得意な先輩と私の話。 やんわりと他の3つの物語の繋ぎになっている話のような。 先輩の図書館、素敵。 ・魔 ケモノの話 ・水神 水に関するうすら怖いはなし。 やっぱ、きつねのはなしがズバ抜けて怖かったですね。 森見さんって同じ文を繰り返すことで面白さを倍増させるって手法が得意だと思うんだけど、今回はそれが良い意味で逆効果で、文が繰り返される度に、なんか体温がちょっとづつ下がるような、うすら寒い気持ちになりました。
1投稿日: 2012.11.17
powered by ブクログ森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」や「ペンギンハイウェイ」を読んできた方にはあまりオススメではありません。なかなかの異色な作品です。 不意に人々の前に現れた?きつねが災いをもたらすというお話です。きつねの正体は最後まで謎ばかりでしたね。何を目的に行動しているのかも不明です。面白くなかったという方もいると思います。ですが、その謎が恐怖に拍車をかけましたね。私なんてずっと背中が寒かったですよ(笑)。このような本もありかなと私は思います。
0投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログ話が無理矢理むずかしくなっている感じがして、あまり好きになれませんでした。 学生のときに読んだ方がおもしろく読めたかも。
0投稿日: 2012.11.03
powered by ブクログ山本周五郎賞、直木賞候補「夜は短し歩けよ乙女」の前作。「乙女」を先に読んだため、「乙女」的なものを想像していたが全く違う。読んでいて不安で背中がぞっとする伝奇的小説集。 表現されている世界は、古都京都を舞台に全編を通して重苦しい薄闇。 読んでいて時間的な感覚を失わせるように、わざと現在、過去、大昔を行き来し、微熱を持った状態のように朦朧とさせる。短編も繋がっているのか繋がっていないのか、終わっているのか終わっていないのか、不思議な世界観。何とも表現しようがない不思議な世界観。
0投稿日: 2012.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結局謎のまま終わってしまって、色々不完全燃焼しかないんですが、雰囲気が想像出来て一緒にうすら寒い体験が読んでるだけで出来ました。 叔父たちがはなしてるとことか、天城さんのねっとりした視線とか。 一回読んだだけだとだめなのかもです。
0投稿日: 2012.10.26
powered by ブクログ奇妙な読後感。 宵山が光だとするとこれは影でしょうか。 きつねの解が出るかと思いきや、おなじ「きつね」でも少しずつ変化させて登場することで物語が多色をもっていて面白かったです。 いつもの森見作品宜しくどこかで誰かが繋がっていてくもの糸のように絡み合うかと思いきやねじれの位置にある、そんな作品でした。
0投稿日: 2012.10.20
powered by ブクログ何か分からないもの、得体の知れないものへの恐怖が生まれる本。日本の怪談話のようにぞっと背筋が寒くなるお話でした。
0投稿日: 2012.10.19
powered by ブクログ「知り合いから妙なケモノをもらってね」 胴の長いケモノが要所要所で効いてる。 いつもの森見作品を想像して読んだら拍子抜けするかも。
0投稿日: 2012.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「きつね」にまつわる話を纏めた、ホラーテイストの短編集。 著者独特の文体で、一人称にも関わらず淡々とした語り口や、随所に出てくる「狐のような化物」には不気味さを感じたが、いかんせん個々の物語として見ると、物足りなさが残る。 虚言癖の先輩をもつ男の話だけは、何とも言えぬ奇妙さにぞっとした。 著者の他作品との差別化のため★3
0投稿日: 2012.10.03
powered by ブクログ決して楽しいと思える作品ではありません。 おどろおどろしさや、ほの暗さがそこらかしこに散りばめられています。 この森見作品は「四畳半神話」から入ったので作風の違いに驚きましたが、これはこれで面白い。
0投稿日: 2012.10.03
powered by ブクログそれぞれの短編に繋がっているところがあって、のめり込むようにして読み終えてしまいました もう一度頭から読み返してみたいと思います
0投稿日: 2012.09.27
powered by ブクログ妖怪モノだと思って買ったら、ちょっと違った。 うーん。。。 面白いかと聞かれたら、面白くはない。 特にコレと言ってオチがあるわけでもない。 語り女と雰囲気は似ているかも知れない。 うーん・・・。 路地裏の闇を見つめたい人にはよいかも知れない。 でも、そんなに暗くない。
1投稿日: 2012.09.24
powered by ブクログ森見登美彦のSF脳を持ってすればリアリティあふれる怖い話(しかも舞台は古都・京都)を書くことは容易いわけで。
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログダークファンタジー。独特の世界観で怖いのか、怖くないのか、いい意味でよく分かりませんでした^^; 京都という場所が持つ独特な雰囲気、世界的な観光地という明るい面と異世界と通じていそうな暗い面、表裏一体なのかもしれないと感じました。 大通りから1本外れた細い路地にはこんな世界が広がっているのかな?と妄想させてくれる作品でした。
0投稿日: 2012.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
古都を舞台に独特の雰囲気の物語展開が人気の森見作品4編を収録。表題作「きつねのはなし」は古道具店の主から風呂敷包みをある屋敷の主人に渡すよう頼まれた主人公が経験する出来事の話。他、「果実の中の籠」「魔」「水神」の計4編を収録。 個人的にはこういう展開のストーリーが合わなかったのか、あまりのめり込めなかったです。1編1編は短いので、気になっている方は一読してみるといいかもしれません。
0投稿日: 2012.09.16
powered by ブクログ私は森見さんの文体がどうしても駄目だ! 高校時代、散々人に勧められてきて、そのたびに手にはとってみたが、駄目なものは駄目だ。 四畳半も、夜は短しも、新訳メロスも、恋文も、とにかくメジャーなものは大体斜め読みしたが、文体がダメなのでお話どうこういえない。 私が読めないものを他人は絶賛するので悔しくて、悔しくて。 このきつねのはなしは、私が唯一最後まできちんと読めた森見作品だ。 文体もおとなしく、内容はどちらかというとファンタジーに近い。 森見作品を好きな人の目にどう映るのかは知らないが、私は嫌いではなかった。 森見さんが苦手な友人に、作者を伏せて、読ませたい。読破後に、狐につままれたような友人を、笑うのだ。
0投稿日: 2012.09.14
powered by ブクログ何となく、何処かで誰かがつながっている、短篇集。 京都のあの辺、その辺、と思いながら読んでいると、意外と時間が掛かる(笑)。 タイトルを見た時、もっとお稲荷さん周辺が舞台になってくれるかと思ったんやけど…。
0投稿日: 2012.09.12
powered by ブクログなんとなく繋がってる短編4本。モヤっとさせたまま終わる不思議な感じ。 森見登美彦を読むと京都の大学に行きたくなる。
0投稿日: 2012.08.28
powered by ブクログ読んでいると、平凡な自分の日常にも闇がひそんでおり、ふとした拍子にとり憑かれてしまうのではないかという不気味な感じがしました。
0投稿日: 2012.08.28
powered by ブクログ森見作品読了はこれで2冊目。 それぞれの題名から、ゾクッとするようなものを期待していたのだが…。 その期待が大きかっただけに自分の思っていた物語とは少々違っていたので残念だった。 (読んでいくうちに前回の内容を憶えてないという有り様;) 特別京都好きというわけでもないので、固有名詞が出てきてもよく分からない。 そのあたりの説明や描写の多さでなかなかページが進まなかった。 幻想的ではあるかもしれないが、ゾワリとくる物語ではなかった。 唯一 話に入り込めたのは、ラストの『水神』 唯一これは★4です。 『宵山万華鏡』にしてもそうだけど、森見さんの作品は爽やかな青春モノのほうが良いのかな…?
0投稿日: 2012.08.20
powered by ブクログ今までの森見さんのイメージをいい意味で裏切った作品。 森見作品の醍醐味である(?)アホ臭さは全くないかわりに、得体の知れない不気味さが際立っています。 寝る前に読むのにピッタリ!!! 表紙の感じもお話に合っていて好きです。
0投稿日: 2012.08.17
powered by ブクログ再読。初めて読んだダークな森見作品。 表題作の後味の悪さがなんとも言えません。嫌な感じなのに、また読みたくなる不気味さ。 それぞれの話が微妙に繋がっていて、余計に謎が深まります。 天城さんとは何者だったのか、ナツメさんは何者なのか、ケモノとは、何か。 「きつねのはなし」のインパクトが強すぎて他の作品が霞んでいる感じが否めないので、星4つ。
0投稿日: 2012.08.16
powered by ブクログもりみーダークサイド。京都の独特の怖さって、ほんとなんともいえず怖い。でもなんか惹かれてしまうものがある。
0投稿日: 2012.08.16
powered by ブクログ贅言を削ぎ落とした静かで怜悧な筆致が心を捉えて離さない。ひたひたと得体の知れない畏怖が迫ってくる。独特の緊張感に威圧され、どっぷり「きつねのはなし」にのめりこまされた。妄想なのか現実なのか語り手が一人称であり判然としない不思議な世界。4つの短編は奇妙なものを残したまま曖昧に終わる。いずれも人の心の闇を巧みに抉り出し深い啓示がある。人の心の闇が生み出す妄想というものに抗いがたく囚われた。
1投稿日: 2012.08.14
powered by ブクログ京都のそこここに感じる妙なケモノの気配…。得体の知れない影に惑わされたり憑かれたりした人々の不思議な話。全4話。 文庫になるのを待って買ったので、順番的に後のほうに読んだのだが、作者の他のどの作品よりもシリアスで新鮮な感じがした。 特に「魔」はそうきたか!とぞっとするやら驚くやらでぶるるっとなった。何度か読み返したらもっと伏線に気づくかなぁと思いつつ、まだ読み返していないのだが。
0投稿日: 2012.08.12
powered by ブクログ少しノスタルジックな感じのする本。 森見さんの本で初めて読んだ本がこれです。 その世界観、語り口に一気にはまりました。
0投稿日: 2012.07.29
powered by ブクログ少ないながらも今まで読んできた森見さんとは違う雰囲気で少し戸惑った。だけどすぐに引き込まれちゃう。この文章と、幻のような夢のような、現実感のないふわふわした世界はクセになります。そして怖かった。京都行ってみたいよ〜。
0投稿日: 2012.07.28
powered by ブクログちょっと表紙からして、オドロオドロしてるけども 短編が読みやすかったです。 短編とはいえ、それぞれに話が繋がってた。 ちょっと怖いような不思議な世界が魅力☆
0投稿日: 2012.07.19
powered by ブクログオチがないから自分で想像してみるのが一番いいんでしょうが、どれもほの暗くて京都独特の怖さがあると思います。最初と最後の話が妙な緊張感あって夜に読むと怖くなります。 宵山もだけど、この人の作品は映像化しちゃいけない気がする…
0投稿日: 2012.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一番目の「きつねのはなし」が一番どきどきした。 怪しい爺さんが、妖怪的な魔力を持っているんじゃないか?むしろ妖怪なんじゃないか?と思わせるからかな。彼女も行方不明になっちゃうし。 「水神」は最初の話の爺さんか?と思いながら読み進めていたけど、立場が違うと印象が変わるなーと思った。
0投稿日: 2012.07.17
