
総合評価
(115件)| 11 | ||
| 38 | ||
| 36 | ||
| 11 | ||
| 0 |
powered by ブクログ妖(あやかし)物だけど、江戸時代じゃない。 維新の後、明治になってから5年くらいしてからの東京が物語の舞台。
0投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログ夜行から落ちてきた小鬼の小春と、人間嫌いの喜蔵が中心となって、河童の頭領や牛鍋屋の娘も出てきて妖怪沙汰を解決していく日常系の話。大きな事件が起きるわけではないけど、ちょっとした出来事を解決しながらみんなの仲が深まっていって、小春の正体や喜蔵の先祖との関わりが終盤で出てくるほっこりするお話だった。
0投稿日: 2023.05.26
powered by ブクログ空から落ちてきた鬼。 通ってきた場所は分かれど、いつ居なくなったか分からなければ捜索は困難を極めただろうな。 妖として楽しむこともあるが、根が優しいからこそ苦労したのかもしれないな。
0投稿日: 2023.03.01
powered by ブクログ百鬼夜行から零れ落ちてしまった鬼、小春と、人間なのに鬼のような顔をしている喜蔵のお話。 とにかく小春のキャラがいい。やんちゃで人をくってって小面憎くていつもお腹を減らしていて、ヒトではないのでヒトよりも少し高い位置からヒトを見ている。 河童の弥々子は妙にリアルで、河童がほんとに居たらこんな感じかもって思わせました。 喜蔵の周りで起こる妖怪騒動といってもそんなに大事件はなく、ヒトとヒト、ヒトと妖怪の関わり、情とつながりがお話のメインです。 表紙の絵はちょっと優しすぎて喜蔵のイメージと違う気がしましたが、小春はきっとあんな感じ!もし続編が出たらぜひ読みたいです。
0投稿日: 2022.12.14
powered by ブクログ明治初期、強面で人嫌いの若商人・喜蔵の家の庭に、小生意気な少年・小春が落ちてきた。自らを「百鬼夜行からはぐれた鬼」と主張する小春と、喜蔵は嫌々同居することとなる。 かなり巻を重ねているシリーズの1作目ですが、今回初読で、作家さんも初めての方。ほかにも感想で書いている方いらっしゃいますが、なぜか序盤すごく読みづらく苦戦してしまいました。慣れるとすらすら読めるんですが。 今調べたら漫画も出ているようで、試し読みで「強面の喜蔵」がすごい美青年でびっくりしました(笑) メインのストーリーとしては、人間と妖怪の人情噺です。 妖怪よりも妖怪らしい、強面不愛想な喜蔵が、鬼の小春と共に妖怪がらみの事件にに巻き込まれたり解決したり。 無関心で冷血ぶっているけど実はお人よしの喜蔵と、鬼だけど明るく社交的な小春がいいコンビで、笑えるとともにほろりと来ます。 また、周囲の人間や妖怪たちも憎めない人(妖怪)ばかりで、途中に挟まれる周りの妖怪たちの過去話も物語の最後に繋がり、長命だからこその縁というのも素敵だなと思いました。 優しい、歴史と人情と妖怪話。おもしろかったです。 *** こちらは”ほんの百年前”の、「あやかし」や「気」との交歓記録。 →『家守綺譚』 (新潮文庫)/梨木 香歩
7投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログ入り方が難しかったけど、だんだん盛り上がってきれいに終わった。かなりシリーズ化されてるけど、一冊で終わりでよかったんじゃないかなぁ。人間だなぁ。
0投稿日: 2022.09.19
powered by ブクログ以前、他作家さんとの混合短編集を読んだときはおもしろくてシリーズ揃えたのに、満を辞して読んだらアレレ⁈でした。 なんか違う… 主人公の小春は可愛いアピールすごいし、喜蔵は素直じゃなさすぎる。そこしつこい(~_~;) 続編も買ったので読むけど…どのキャラも個性的で嫌いではありませんが…。期待が大き過ぎたのかも。
0投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログhttp://denki.txt-nifty.com/mitamond/2010/07/post-d3a7.html
0投稿日: 2020.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2019/5/5 最後まで読むのきつかった~ すごい読みにくいの。 なんでやろ、なんか回りくどいんかな。説明も過多やと思う。 この文章合わないわ。 設定はよさげやのにそんなんどうでもいいぐらいに文章が苦手。 こんなことってあるんだなと思った。
1投稿日: 2019.05.05
powered by ブクログある日突然空から降ってきた妖怪と、妖怪のように人相の悪い人間の物語。 読み進めるにつれて、登場人物の魅力が増してきて、読むのが止まらなくなりました。 それぞれの生き方が大切にされるエンディングで、最後まで楽しく読むことができました。 心を澄まして、妖怪の存在に意識を向けたくなりました。
0投稿日: 2018.08.11
powered by ブクログ時代小説で妖怪モノである。明治初期、幕府が瓦解し、明治に改まってまだ日が浅い時代では、いろいろなものが混とんとして存在している。そんな時代をバックに百鬼夜行から一人(一匹?)外れしまった妖怪小春と、小春が落ちてきた庭を所有する喜蔵の物語。 有名どころの妖怪がこれでもかと登場するが(実はすでにその辺にいたわけだが)、相手をする喜蔵は全く動じないわけで。このあたりの設定がこの物語を面白くしているカラクリなんだろう。人間を怖がらせるのがミッションである妖怪と全く動じない人間の組み合わせ。ただ、妖怪と人間が同居(?)していた時代では、それほど妖怪が恐れられた気配はない。河童と相撲したり、人さらいした天狗に諭されたり。 化け猫上がりの「大」妖怪である小春も同じだ。人間を驚かせるといっても、結局は喜蔵やその異母妹である深雪を助けたり励ましたりするのである。 つまり妖怪モノというのは、人間のおごりや傲慢を妖怪という第三者で懲らしめることで、普通の人が報われてほしいという物語であって、これをいうと身も蓋もないが、結局は「ファンタジー」ということになる。本書『一鬼夜行』は特にそのファンタジー性に軸足を置いた楽しい妖怪モノであり、読了後はほんわかしてしまうこと必死なのである。 本書をきっかけにシリーズ化されたとのことであるので、早速続編を探しに行ってみたい。
1投稿日: 2018.06.02
powered by ブクログ全く期待してなかったのですが、 変わった世界観と設定と登場人物たちが、 非常に面白かったです。 妖怪よりも妖怪のような顔の男。 その男のところに転がり込んできた、子供のような鬼。 近所のおせっかいな人や、男の軟弱な幼馴染etc。 某シリーズとはまた違ったアヤカシたちが楽しいです。
0投稿日: 2018.02.11
powered by ブクログ江戸から明治へと移り早5年。初めて参加する百鬼夜行に浮かれていた子鬼の『小春』は、突如商家の庭先へ落ちてしまう。その家の主は、妖怪よりも恐ろしい顔をした『喜蔵』という男で… ジャイブ小説大賞受賞作。 長く続いた江戸の風情を色濃く残しながらも西洋の文化が混在する、人と妖とが違和感なく混在できる時代。 明るく快活で、一見人の幼子のようにしか見えない妖怪と、無愛想で人に心を開かない若い男が同居するはめになる。そこに町の人や他の妖怪も巻き込んで怪奇を解決していく…となれば、おのずと進む方向は見えて来る感じ。二人が絆を繋ぎ、特に喜蔵がどう変わって行くかを描くのかという点に尽きると思う。で、そんな話。 喜蔵がダメ押しされた友人との一件は、「それはあなたも無茶言ってない?」と思わないでもなかったけど、読み終わってみれば、それだけ友に甘えてたのかな?とも思える。それだけに裏切られた感が強まったのかもと。 何はともあれ、さらっと楽しく読めた。
0投稿日: 2017.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なぜか、解説が面白かった(興味深った)本。角は一本なのか、2本なのか。その点が気になりました。河童さん大好きです。
0投稿日: 2016.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こちらの小説が原作のコミックから入りました。 コミックも気に入っていますが、原作の小説はその更に上を行くほど、読めば読むほどこの世界感にずっといたいと思わせてくれる作品でした。 また、この作品が作者にとっての大賞の応募作であり、デビュー作であることに驚きを隠せません。本当に感服で仕方がないです。 シリーズものになっているようなので、ぜひともこれからも読んでいきたいと思います。
0投稿日: 2016.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
百鬼夜行から落っこちた妖怪の小春。 小春が落ちた庭の主(妖怪より妖怪らしい悪人面)古道具屋の喜蔵。 牛鍋屋の深雪。 女河童の弥々子。 顔だけが取り柄の情けない色魔(喜蔵の元親友)彦次。 喜蔵の夢に現れる件 喜蔵の家に小春が居候することになってから妖怪絡みの変事が次々起こる。
0投稿日: 2015.12.26
powered by ブクログ目次:序、1.迷子の妖怪、2.喜蔵という男、3.おはぎの味、4.思い出、5.泣き蟲、6.ふったち小春、7.件の事、8.迷子のこころ、9.一鬼夜行、刊行に寄せて 後藤竜二、解説 東雅夫
0投稿日: 2015.10.05
powered by ブクログ強面で人間嫌いな青年が、百鬼夜行からはぐれた小鬼と同居することになって少しずつ変わってゆく物語。 最初はいまいちと思ったが、読み進むにつれキャラにも好感が持てるようになって面白かった。しかしどこか淡白で、それが持ち味なのかもしれないが個人的にはちょっと物足りない感じ。
0投稿日: 2015.09.29
powered by ブクログ文書は淡々としてますが、面白かったです。 喜蔵が小春と居ることに寄って周りの人間や怪の距離がどんどん縮まって…喜蔵はこれからどんな人に変わってゆくのかなぁ??と最後はホッコリしました。
0投稿日: 2015.09.05
powered by ブクログエメルさんは「夢の燈影」が初読み、新選組隊士の光と影を見事に描き切るその筆力は私的には折り紙付きなのだがポプラのマークと乙女チックな装画に気圧されなかなか手に取れずにいたシリーズ。 ところがどうだろう、そんな心配は無用とばかりにのびのびと力強く繰り広げられるのはかなり本格の妖怪絵巻。 文章の巧さもさることながら調べも万全で河童の弥々子登場にはニヤリとした物の怪ファンの方もおられよう。これはしゃばけシリーズどころか澪つくしをも超える傑作かもと期待は膨らむ。 夜行の列から落ちて来た小春さながら文壇に突如転げ落ちてきた不思議な力を持ったエメルという小鬼…物語同様旋風を巻き起こしそうだ
1投稿日: 2015.08.04
powered by ブクログ文庫シリーズ新刊を見て、せっかくだから第一作から読んでみます。小春と喜蔵。見た目が可愛い鬼ととっても怖い見かけの喜蔵。性格も人当たりも真逆なのに何だか通じるところがあって、面白い。続けて読んでみよう
0投稿日: 2014.12.21
powered by ブクログすずらん本屋堂で作者小松エメルさんを知り読んでみた。 江戸が終わってすぐの明治はじめの話。 あやかし物がすきなのでそれなりに面白かった。 シリーズものらしいので続きを読んでみようと思う。
0投稿日: 2014.12.07
powered by ブクログ2014.10.10 期待し過ぎたかな…?いや、でも? 夜行から落ちた 鬼 小春と妖怪達も恐れる鬼以上の強面の 喜蔵 の話。 いくら明治の世になったからと言っても金色の髪の子に 他所様からのツッコミは無いのかいっ! ほとんどの内容が 問題起きる→二人で解決する→絆深まる…ってので、喜蔵のお仕事描写が無く、仕事しろよっ!って思った。客 来ないけど… せっかくの古道具屋設定も付喪神が出てくる以外 何も無くて残念…(´Д` ) 時代描写も時々 現代で言うと… と説明が入るのが、対象が低めなので諦めるが( ポプラ社だから )私的には要らなかった。 後半で ちょっと泣けた。 続きが手に入ったらまた読むと思う。 あと、妖怪達がいっぱい出てくるので コミカライズは購入予定。
0投稿日: 2014.10.09
powered by ブクログ某アンソロジーのおかげで見付けた作品♪ 人間なのに見た目閻魔の喜蔵のキャラがないす。 怖い見た目で、それ風にふるまっていても、本当は そうでないことがわかっちゃう(笑) そんな喜蔵のもとに降ってきた自称「鬼」の小春。 ご近所の人たちもなんだかおかしい。 妖怪たちも、どこか憎めない。 こういうの、だーいすき!
0投稿日: 2014.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
しゃばけ以降の人と妖怪のコンビほのぼの系。 少々、ショタ臭あり。高里椎奈著「銀の檻を溶かして」程 ではないが気になった。 どのキャラクターにも感情移入できなかった。 喜蔵についてはその性格を表す描写が皆無で全て他のキャラの説明で片付けられている。行動だけ見れば単に無愛想なキャラでもお人好し。 百年も恨み続けてあっさりその恨みもあやふやにする天狗にがっかり。
1投稿日: 2014.07.14
powered by ブクログ最近、妖怪ものが流行っていますね〜。 図書館で目に付き、手には取ってみたものの どうせ妖怪、人情ものなんだろうなぁ〜 読まなくていいや。と思い読むには至りませんでした。 別の日、そのまた別の日に図書館へ行った時に 何度も目に付いてしまうので、読むしかない気がして借りてみました。 確かに妖怪、人情ものなのですが なかなか面白い! 流行りに乗ってみるのも悪くはないですね。 シリーズで出ているみたいなので、続きも読んでみます。
0投稿日: 2014.05.01
powered by ブクログ一鬼夜行シリーズ1作目。 江戸幕府瓦解から5年。強面で人間嫌いでへそ曲がりの喜蔵の元に小春というかわいい鬼が落ちてきた! もう小春がかわいいー!箸の持ち方を教えてもらったり、拗ねたり、牛鍋をねだったり… 楽しくて暖かくてちょっとしんみりする良い話。 物語の終わり方も素敵なこと!
0投稿日: 2014.04.03
powered by ブクログ装画:さやか 装丁:松岡史恵 時は明治のはじめ。骨董を扱うしがない商人、喜蔵の家に夜しりもちを着いて痛がっていた、小生意気な少年・小春。自分は大妖怪の鬼で、百鬼夜行からはぐれたと言い、腹をすかせている様子。追い出そうとする喜蔵だが、なぜか同居することに。それから次々に妖怪が集うようになって… 無口で鉄面皮な喜蔵がいいキャラ。そして、まわりにあつまる人々の 過去のエピソードもうまく収まって淡々としつつも温かい一遍に。 妖怪話がそんなに好きではなく個人的なツボに はまらなかったのでちょっと評価は辛め。
0投稿日: 2014.01.05
powered by ブクログキャッチーなタイトルに魅かれて購入しました。 江戸時代直後の時代物ですが、内はとても読みやすくてイメージしやすいです。 最近読んだ中では一番のヒット
0投稿日: 2013.12.24
powered by ブクログ独特の「ちょっと説明臭い」文体が、 今ひとつ私の趣味と合わないかな(^ ^; どうやら私は「テンポの良いセリフ回し」が 好きなようだ(^ ^;
0投稿日: 2013.12.24
powered by ブクログ始めから面白い。しかも読み進むと、さらに良い! 登場する1人1人、1妖1妖、みんな憎めないな〜。 話しがただ面白いだけでなく、生きている中での大切なことや思いにも途中さらっと触れられてたり。 喜蔵と小春。このままいくと最後のシーン、どう書かれるのかが途中から気になって、気になって…。見事です。今年に読んだうち、ベスト本の最有力候補。
1投稿日: 2013.10.22
powered by ブクログ妖怪もの。時代は明治初期。最初の頃の文章が読みづらくて困った…とりあえず主人公は喜蔵でいいのかな…表紙のイラストのせいで、本文中の描写に違和感ありまくり。あまり話しに起伏が感じられなかったけど、これはシリーズ化してるんですね…
0投稿日: 2013.10.12
powered by ブクログ鬼のような強面の古道具屋、喜蔵の庭に落ちてきたのは、百鬼夜行からはぐれた童のような小鬼、小春 。妖怪らしくない妖怪と、人間らしくない人間の奇妙な共同生活が始まる。 わんさか出てくる妖怪も、周りの人たちも優しくて、小春がかわいすぎて、怪奇もののはずなのに、ほんわかするお話でした。
1投稿日: 2013.09.29
powered by ブクログ以前、一度読んだ本ですがこの前「東京ホタル」で小松エメルの作品を読んで、もう一度読んでみようと思い再読しました。
0投稿日: 2013.09.02
powered by ブクログ小松エメルさん。初読み。 ブクログの談話室で気になって手に。 人相は凶悪だし、無愛想だし、おまけに人間嫌いの ”喜蔵” 。ある日、家の庭に愛嬌があって変に正義感のある小鬼の "小春" が百鬼夜行中の空から落ちてきて……。 妖怪より妖怪らしい人間と、人間より人間らしい妖怪の……。 って、いや~こういうの、好きなんです。 そして、期待通り。満足です。 それにしても、小春の可愛らしさったらもう! ニヤけっぱなしの一冊でした。
1投稿日: 2013.08.10
powered by ブクログ祖母の使っていた鏡が今も現役なんですが、 九十九神になるにはまだまだなんだろうなあ。 人間もそれぞれがあるから妖怪だって経立だって それぞれな感性の持ち主がいるでしょうね。
0投稿日: 2013.06.27
powered by ブクログ時代背景や登場人物、またその経緯があまり生き生きとしていませんでした。言葉にも違和感が感じられ、「妖怪」という言葉自体もまだこの時代では世間に広まっていないはずでは?などと考えてしまいました。しかし、とくに気にすることなく読めば、あたたかい物語だと思います。小春には良い奴なのか悪い奴なのかと騙されっぱなしでした。続きもすでに買ってしまいました。
0投稿日: 2013.06.21
powered by ブクログ時代小説。明治初期の話。 一人の妖怪と、人に関わるのが嫌いな人間が出会って過ごして行く。 登場人物がみんな魅力的で、1冊読み終わる頃にはみんなが好きになってるような本。 悪い奴かも…やっぱりいい奴だ…え、やっぱり悪い奴なの… と何度もドキドキさせられるが、悪い奴であって欲しくないって願ってしまうくらい、登場人物みんなを好きになってしまう。 面白かったので、このシリーズの他の本も買って読みたい。
0投稿日: 2013.05.28
powered by ブクログ思いっきりグッとは来なかったけど、よくまとまった良作。 小さく積み上げて、最後にドンっと来るのかと思ったけれど、比較的軽め。 でも、設定の作り方は丁寧で好ましい。
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログ「俺は百鬼夜行に欠かせない・・・・・鬼だ」 「百鬼夜行のくせに一鬼しかいないではないか」 喜蔵と小春の掛け合いに親しみを感じます。 優しく鋭い物語。
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログ妖の大舞台、百鬼夜行。その行進中に突然落ちてしまった鬼の小春は喜蔵という恐ろしい顔をした人間に出会った。喜蔵は他の人間が見ても恐ろしい顔立ちのうえ、人間不信から誰とも関わらずに古道具屋を細々と営んでいたが、小春に振り回され淡々とした日常が広がり始めて・・・。面白かった!妖には妖のルールがあり、人間には人間のルールがあって、相容れない部分はありつつも心を通わせる人間と妖の交流は切なくも温かい。癒された。
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログ百鬼夜行からこぼれ堕ちた子鬼と、人嫌いの元・武士の話。 ご一新から数年、という時代設定があまり活きていないように思えた。 主人公が人嫌いになった経緯もありがちで薄かったし、 子鬼と主人公が心通わせていく様子も今ひとつ……。
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ見た目は子供のような鬼の小春が百鬼夜行から落っこちた場所は 妖怪よりも妖怪らしい風貌と性格の喜蔵の家の庭だった。 へそ曲がり同士の共同生活?は、それなりに充実していたが 喜蔵の周りで怪がらみの被害が出てくる。 小春のとった行動は・・・? 喜蔵や周りの人間たちとの思い出話やら、 河童の女棟梁の思い出話などを間に挟んで話が進むのだが これが最後の方で繋がって、絶大な効果を発揮する。 心の底からジワーっと暖かくなるような優しい作品でした。 シリーズみたいだから、続きも読みましょ(o^o^o)
1投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ一時期バイト先においてあり、ちょっと気になっていた本。 とても爽やかでかわいらしい表現だけれども、結構詳しいところまで書けているなぁという印象。「件」とか「ひょうすべ」とか、京極作品に出てくるようなちょいと珍しい妖怪まで登場するのだから、練られているな…と京極作品を読んだことのある人間なら分かる。それだけ妖怪を登場人物として用いるだけの筆力は評価に値するかと。
0投稿日: 2013.02.19
powered by ブクログ孤独な人間と百鬼夜行から落っこちた妖怪の話。 帯が「この時代小説がすごい!」 「大好評!めっぽう愉快で じんわり泣ける」って書いてあるの。 この帯が無かったら 評価は5になってたかも、、だな。 だって、愉快だったけど 泣くほどじゃなかったし。。。。。 でも、面白かったし ちょっとあったかい気分にもなったから シリーズ読んじゃおうかしらん? って思う。
0投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログ時代ものの妖怪もので、妖怪と人間の交流が描かれている。 大好きな要素満載だが・・・。 人物描写や風景描写が足りないというか、いまひとつ、情景が思い浮かばない。 登場人物にはそれなりに魅力を感じたので、シリーズの第二作に期待してみます。
0投稿日: 2013.01.26
powered by ブクログまた帯に騙されてしまった……。 大物作家がオススメする作品とはどんなものかと期待したのがいけなかった。 淡々としていて盛り上がりに欠けた。キャラクターも大して立っていないので、どうしても他の妖怪もの、特にしゃばけと比べてしまう。 ようは登場人物がいきいきしていない。
0投稿日: 2013.01.18
powered by ブクログ妖怪みたいな面の人間と人間臭い妖怪のデコボコぶりが面白い。 彦次をからかう時は息がピッタリで妙に仲良くなる所がいい。
0投稿日: 2013.01.07
powered by ブクログみんなみんな、つながってるんだ。 そんなこと言いたくないけど、陳腐で。 でも、それが説明するのに一番なのかな。 別に、人と人との絆って大事でしょ、ってこれみよがしに出してくるわけでもないのだけど。読み終わった後に感じたのは、つながりって大事、ってこと。 人じゃないのも多いけど。 喜蔵自身は、生き方というか人との接し方を変えたわけじゃないんだよね。まだ、受身です。 周囲の人間が、少しずつ変化してきたわけで。それのきっかけが小春。 さて。 このきっかけで生じた変化で、喜蔵や深雪、彦次たちがどうなっていくことやら。 冒頭の洞窟のシーンだけだと、こんな人情モノのような展開とは思いもいなかったけどね。 あのテイストだと、けっこうな怪談。 そういえば、この物語的には猫又って、かなりな高位妖怪のようで。むしろ、百鬼夜行って、かなりの出世みたいで。 自分イメージは、猫又って知名度高いけど、レベルは普通。百鬼夜行って、数こそが力って感覚でした。 勝手な個人イメージなんだけどね。 時代背景は、もっと後の明治が好きです。浅草凌雲閣できてる頃。 あれって、大正だっけ? けっこうな怪談テイストのも、読んでみたいね。この人の。
0投稿日: 2013.01.07
powered by ブクログ百鬼夜行から落ちてしまった自称鬼の小春と強面で人間嫌いの喜蔵。喜蔵は子供のようにしか見えない小春の面倒を見るようになり、周囲とも溶け込んで行く。が、他の妖怪の面倒事にも巻き込まれる。 「しゃばけ」のように、ホノボノとはせずしていない。喜蔵と小春の過去や因縁話が多い。妖怪小説というより2人の主人公の友情物語のよう。ストーリーは短編のようで切れ目無く続く。もうちょっとメリハリが欲しい。キレイに終わったのに、続編があるのが不思議。読んではみようかな。
0投稿日: 2012.12.18
powered by ブクログ妖怪みたいな男と人間みたいな妖怪の奇妙な友情(ちょっと違うかな)がいいね。続きもあるみたいだしきになる
0投稿日: 2012.12.17
powered by ブクログ出だしは「解説など邪魔ぞ!」と不満タラタラだったが、読み進むにつれ「うむ、悪くは無い」と思い、終いには「ふん、まぁ面白いではないか」となった。様々なストーリーが絡まり、所々それが垣間見える。されど、糸は縺れたまま…。「う~む、こう来たか!」という感じで読んだ甲斐はあった。
0投稿日: 2012.12.06
powered by ブクログ「この時代小説がすごい」大賞二位、という売り文句につられて購入。 強面で、実は面倒見のいい主人公など、なかなかよかった。 最近、軽めの本ばかり続けて読んだせいか、文体に慣れるのに少し時間がかかったが、慣れてしまえば、むしろ文体と内容がしっくりくるように感じられた。 ぜひ続きも読んでみようと思う。
0投稿日: 2012.11.26
powered by ブクログほんわかして、可愛くて、切ないお話。これがデビュー作なんて驚き。これからが楽しみです。とりあえずシリーズの続きを読もうかな。
0投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログ内容はよかったよ。 妖怪と人間の出会いから・・・。 ただ盛り上がり?事件が起こったり妖怪の怖さに慄いたり・・・みたいな事はなく淡々と。 あと、誰が話している?誰の状況説明?誰の心の言葉?としばしば戸惑う事が・・・。 なので少々脳内で風景が浮かばなかったのが残念。
0投稿日: 2012.11.22
powered by ブクログ江戸と明治、妖怪と人__様々な境界を滲ませる、穏やかで彩色豊かな物語。 イメージとしてうかぶのは、 やさしくてとげとげとした、カラフルな金平糖。 稲穂の黄金。 七竃の赤。 胡瓜の緑に、猫の毛の斑。 それから、それら全てをすっぽりと包んでしまう広大な黒の濃淡と、 浮かぶ無数の提灯のあかり。 妖怪よりも妖怪らしい、人間の主人公・喜蔵。 人間のような感情を持つ、大妖にして可愛らしい少年の姿を持つ小春。 残念なイケメン、彦次や おそらく、実は作中最強の少女・深雪をはじめとして 作中に出てくるのは 微妙にズレ、微妙にクセのある人物たちばかりだ。 妖怪たちにしても 誰も彼もが「いい」とも「悪い」とも言いきれない、 けれど絶対的に憎めない存在ばかり。 彼・彼女らが、 それぞれにそれぞれのやり方で 些細な、時に大きな”事件”に出会い、関わり合って変化していく。 とても優しい物語だ。 けれど、ビリっと鋭く痺れるような言葉の粒が 全編を通して、そこかしこにばら撒かれている。 ふんわりとした表情の下で、それはもう、ふんだんに。 そうであるにも関わらず、 やっぱり、ほっこりできるのだ。 ほっとするようなあたたかさを 最後にはしっかり、たしかに残してくれている。 こんなに安心しきって物語に浸れることができて、嬉しい。 極上の読書時間だった。 一気に読みたい欲求を必死でおさえて 丁寧に読みほぐしていきたくなる作品。 続きを読むのが楽しみだ。
1投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログ妖怪よりも妖怪らしいと言われ続けた人が誰より人らしかったなぁ。 このお話に出てくる妖怪たちは揃いも揃って人に甘くて、人も妖怪に甘い。お互いを否定しないから共存出来て、妖怪同士、人間同士よりもずっと簡単に共にいられるってことかな、なんて。 なまじ心の内を想像出来てしまうより、全くわからないほうがきっと居心地がいいんだろうな
0投稿日: 2012.11.01
powered by ブクログ小松エメルさんの「一鬼夜行」とその続編の「鬼やらい上・下」を読ませて頂きました。幼いころから裏切られ、孤独で生きてきた喜蔵のもとに百鬼夜行の途中で落ちてきた猫股をやめ、鬼となった小春。この人間らしくない人間と妖怪らしくない妖怪の二人のコンビが主人公となります。周りで起こる様々な問題を解決するために二人は奮闘します。素直になれない喜蔵と可愛らしい小春のやり取りや、綾子さんの天然な行動など面白かったです。登場人物の過去にもちゃんと触れていてよかったと思います。可愛らしく、面白おかしい日常を描いている話です。あ、小春は男ですよww
0投稿日: 2012.10.01
powered by ブクログポプラ文庫ピュアフルって10代向けの軽い文庫?と勝手に思い込んでいたら読み応えたっぷりのにぎやかな妖怪物で面白かった。いくらなんでも喜蔵の年齢が若すぎじゃないかと思うけど時代的には違和感ないのか?
0投稿日: 2012.09.24
powered by ブクログこの本で作者がとても気に入りました、、もともと ターキィ出身で こちらで勉学をすすめている知人で エメルと言うのがいたのでw 親しみを感じていたw 抑え目な主人公の設定が好きw
0投稿日: 2012.09.24
powered by ブクログはじめは文体に慣れなくて、なかなか読み進みませんでしたが、途中から小生意気な鬼の小春と強面の喜蔵(意外と若い)の掛け合いにクスクス笑わせてもらい、またほろりとさせられて・・・、これからのふたりの幸せを願って本を閉じました。
3投稿日: 2012.09.03
powered by ブクログ各人(?)の悩みどころ・ひっかかりどころがいまいちすんなりこなかったけれど、コミカルすぎず硬すぎずな雰囲気は好みでした。
0投稿日: 2012.09.02
powered by ブクログ鬼面の古道具屋の店主 喜蔵と不思議な鬼 小春のドタバタなお話。 食べて、笑って、時々ほろりとさせる。配分がうまいと思った。 ただ、明治というより、どうしても江戸のようだったのが残念。
0投稿日: 2012.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「この時代小説がすごい」2位という前評判は伊達じゃなかった! とりあえず試しに読んでみるかという軽い気持ちで手に取った本でしたが本当におもしろく,バスの中で何度も泣きそうになりました。 喜蔵さんと小春ちゃんのコンビが何とも秀逸。ラストにかけて次々と回収されていくちりばめられた伏線に思わず唸りました。 当初は一冊だけでやめようかと思ったけれど,是非シリーズの他の作品も読みたいと思います。 喜蔵さんをお兄ちゃんにしたい!!!笑
0投稿日: 2012.08.08
powered by ブクログL 一鬼夜行1 「しゃばけ」に続いて妖怪モノ。明治に入ってからの時代設定もそれを感じられる語りはほぼなく。民衆の着るものとか髪型とかその程度。明治の香りなし。読みが浅いのか、何を語りたかったのか分からず。なんでも大絶賛の評価とのことだけれど、人間の浅はかな部分や黒い淀んだ部分を妖怪をつかって表にだしている、という風にも感じず。読み足りないのか。 それぞれのキャラに救われている感あり。
0投稿日: 2012.08.01
powered by ブクログかわいいだけじゃない、ツンなだけじゃない。 相棒、って感じのお話。 予想できた筋と以外な筋の絡みがおもしろかったです
0投稿日: 2012.07.31
powered by ブクログ喜蔵とコハルの掛け合いに、クスッときます。 ただ盛り上がりにかける気がしなくもないが、あっさり読めるわりに中々楽しめる作品です。
0投稿日: 2012.07.31
powered by ブクログ妖怪と青年のドタバタ物語、と言えば「しゃばけ」だけど。 心優しい若旦那ももちろん良いけど、人間嫌いの強面若商人もなかなか味がある。 彼と生意気な鬼・小春のやり取りが◎
0投稿日: 2012.06.06
powered by ブクログ思った以上に面白かった。 悪人面で、人間不信で、シャイで、人間なのに何処か人間離れしている喜蔵がツボです。 妖怪と人間の偶然がドンドン周りを巻き込み、更にドンドン繋がってくる感じが読んでて楽しくて、一気に読んでしまった。 続きは即買おうと思う。
0投稿日: 2012.05.29
powered by ブクログ見るからに妖怪ものっぽかったので表紙買い。 …したのは良いけれど、文体がなあ。ちょっと苦手。 うーん。失敗したかもしれない。 気が向いたら読みます。
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログ時は大政奉還直後。百鬼夜行からはぐれてしまった鬼の小春が落ちた先は、強面若商人・喜蔵の家の庭だった。いやいや小春を世話することになった喜蔵は、妖怪たちの起こす面倒事に巻き込まれることとなる――。 人情ものという感じ。妖怪たちの持っている人間とは違う感性が、人間の心情をより見えやすくしています。もう少し文章と構成が分かりやすかったらもっと良さが引き立つのに!と思ったりしますが、読後温かい気持ちになりました。
0投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログじっくり時間をかけて読むことになりました。 読後感は、幼い頃に読んだ佐藤さとるさんのコロボックルのシリーズの読後感に似てるかな〜。 随所にいい味がでてるなあ。キャラクターがドンドン育っていきます。その分、ストーリーが追いつき切れないところもあるのかな?でも、本当にいい味の小説でした。 気になったのは、あの大妖怪がこんな体たらく?でいいのかな?と思ったところ。それから、途中で出て来た「立ち振る舞い」はあの場面では「立ち居振る舞い」の方が好きだな、と思ったところです。
0投稿日: 2012.04.28
powered by ブクログお花見の行き帰りに読んだ、初めての著者ですが、なかなかおもしろく、出てくる人間も妖怪も気にいり、お薦めの作品になりました。うれしいことにシリーズ化しているので、しばらく楽しめそうです。
0投稿日: 2012.04.17
powered by ブクログ話としては面白かったと思う。 でもところ所別の人物(妖怪?)の語りが入ったりしてやや読みにくい印象を受けた。 人物も妖怪もそれぞれキャラとしては良いのだけど、あまり残らない。 続きも出ているようだが、これ一冊で私は十分だと感じた。
0投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログ百鬼夜行から何故か落ちてしまった小鬼。 それを庭先で拾った、他人とのかかわり合いを立った男。 序のあのおどろおどろしさはどこへ? と思うほど 連続短編のように続く、優しい話。 と思っていたら…な最後でしたが、その最後でも 微妙に予想を3歩前くらいに行っていました。 読みやすい、というのもありましたが、彼らのやり取りが楽しくて 最後の、ひねくれているのに純粋なまでな感情に 何となく嬉しくなってしまいました。 言われてみれば、な小鬼の外見に食事態度。 あの兄にして、この妹…という感じでもありました。 河童にお店の妖怪に天狗もいると言うのに なぜ驚かないのでしょう?? そこ、驚きましょうw 女性が強いのか、彼女だからこそ、なのか…面白いので どちらでもいいですがw ちょっと、天狗とはどうなっているのですか? と 聞きたいラストです。 多分どころではなく、本筋ラストはそこではありませんがw
0投稿日: 2012.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鬼やらいから読んだもんで、そうか、そうつながるのか。と、納得する部分が多々あり。 デビュー作だし、こんなもんかな。と、思ったりもする。 京極堂がずいぶんベタボメだったけど、そうかな?と、内心首をかしげたけど。風呂敷ひろげた割りに、喜蔵のじさまからの因縁・奇縁でまとめるのがザツな印象。 喜蔵の意地のはりっぷりも、わからないではないけど。人間小せえな。というのが素直な感想で。 だけど、まぁ、ポプラ文庫だし。過剰な期待がしてもね。と、思ったり思わなかったり。 子供が読むにはストーリーがあれだし、大人が読むにはちょっと物足りないかな。と、思っても見る。
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文章がえらく読み辛かった・・・ 何が主語なのかが明確でなかったり、誰が喋った台詞なのかがわかりづらかったりで、すんなりと読めない感じ。
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログ百鬼夜行からはぐれた鬼の小春と強面の古道具主人の話。出てくる妖怪たちの掛け合いが楽しい。人の心のあり方も考えさせられる。ホンワカする、よい話でした。
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログはじめはどうにもとらえにくい喜蔵のキャラクターが厄介でしたが、 読みきってみればそれが良い味出してたんですね。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-825.html
0投稿日: 2012.01.14
powered by ブクログ妖怪小説はほとんど読んだことがなく、取っ付きにくいかもしれないと思いながらの購入だったけれど...どの登場人物もとても魅力的で可愛かった。全員が優しい。続編も読みたい。
0投稿日: 2011.12.17
powered by ブクログ本屋さんで、何気なく手にして思わず衝動買いしてしまった シリーズの第一巻。 百鬼夜行の列からはぐれて人間界へ落っこちてきた妖怪と 妖怪が落ちた庭の主である鬼より怖い顔をした青年との ドタバタな日々が描かれています。 寡黙で人との付き合いが苦手?な青年と 夜行に参加できるほどの 妖怪なのにはぐれて落ちてきた子供のような見栄えの妖怪が なんとも絶妙な掛け合いをする。 妖怪の出現によって少しずつ 人とのかかわり方が変化していくようすがなかなかいいです。 今は第二弾の『鬼やらい 上・下』の 上を読み始めています。
0投稿日: 2011.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妖怪小説の新星現る!読み進めれば進めるほど、じわじわと良さが出てくるスルメ作品。最後のあたたかさと切なさは素晴らしいの一言。読み終えてから表紙の夜行を見ると、懐かしいような気持ちになる。
0投稿日: 2011.12.05
powered by ブクログ(2011.11.30購入) 2ページ読んで積読中。なにせ、筆者がついにうちのこの年齢か~!!大丈夫なんか?この年で時代物…。アカンやろ、の先入観。 みんなのレビュー、でソコソコ評定なんで今夜読むかな? なにしろ、TV見ておもしろかった化物語、西尾維新の猫物語があんまりな出来で、たたきつけたんで、あまりに若い作者に信頼が持てないなぁ…。
0投稿日: 2011.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妖怪みたいな人間の喜蔵と人間みたいな妖怪の小春のコンビが凸凹ながら可愛らしかった。 鳥山石燕の妖怪が好きなんで画図百鬼夜行を片手に楽しく読めました。 カテゴリ的には人情時代劇に入ると思いますが、妖怪と人間が馴れ合うこともなく一定の距離を持ってつきあっている姿が良かったです。 あとやたらと牛鍋が食べたくなりました。いいな牛鍋…
0投稿日: 2011.11.04
powered by ブクログ鬼面の人間・喜蔵と明るく無邪気な鬼・小春の凸凹コンビがなんともいい味出てます。 しゃばけシリーズに似てるって言われるだろうけど、私は断然こっちのが好きです。 しゃばけは短編なせいか、ほのぼのしてるけどいまいち盛り上がりに欠ける気がする。一鬼夜行はその点、長編だし色んなところに謎が見え隠れしていて、真実を追っていく感じがミステリーのようでもあり面白かったです。 何よりも、主人公2人だけでなく他の登場人物もみんな魅力的で、自然と物語の世界に惹き込まれました。 無愛想で強面だけど心根は優しい喜蔵も、憎らしい口を聞くけどほんとは情に厚い小春も、どっちも素直じゃないところが似ていて微笑ましい。 この2人が徐々に絆を深めて行く様子がとっても心温まりました。 続編があるようなので、是非読んでみたいです。
0投稿日: 2011.10.25
powered by ブクログ喜蔵と小春のやり取りも楽しかった。あと、お互い知っていても言わないというのが少しずつ積み重なっているのが、あり得る事で微笑ましく面白かった。
0投稿日: 2011.10.22
powered by ブクログ強面の喜蔵と、常に飄々とした小春のコンビが良い。最後に小春を見送るところ、喜蔵の寂しさが垣間見えるようで少し切ない。
0投稿日: 2011.10.18
powered by ブクログほのぼのしてると思いきや、結構シリアス。 面白かったけれど、〝しゃばけシリーズ〟のほうが 私的には好きだな。 とりあえず、硯の精がもっと出てきてくれると嬉しいのだが。 次巻はもっと出番あるのか?
0投稿日: 2011.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
しゃばけシリーズのような妖怪と主人公の物語。みおつくし料理帖のような主人公の背景は重めですが、先がどうなるのか気になって読んでしまいます。
0投稿日: 2011.09.21
powered by ブクログほんの少し、某有名妖怪小説を思わせるところもありますが、読者が望んでいる内容に則しているということなのでしょう。 実際、似ているなぁと思いつつも楽しめましたし。 (ってか、似ている先の作者はこういう終わらせ方はしないと思いますけどね。(^^;) ちょっと、人情話に寄りすぎな気もしますが(っていうか、妖怪連中の方が情が深いようですが(^^;)、いい話には変わりありませんね。 デビュー作がこれならば、将来有望ですな。
0投稿日: 2011.09.04
powered by ブクログ喜蔵老けすぎ。同年代かと思ったw 妖怪が出てきまくるのになぜか突飛じゃない。宇宙人とかみたいなのと違って、人間と近い価値観があるからかしら。 人と関わるのは消耗する。疲れるし振り回される。でも怖れないで向かいたいなあ。
0投稿日: 2011.09.03
powered by ブクログ妖怪小説が好きで購入。系統としては「しゃばけ」寄りで人情もの? 展開はありきたりで情景描写が足りない感じがしたけど、これが処女作だそうなのでこれからどうなっていくか気になる。続刊も購入したので続けて読みたい。
0投稿日: 2011.08.30
powered by ブクログ表紙にとても惹かれつい買ってしまった本 「しゃばけ」シリーズみたいな感じかと思ったけど、 主人公の人柄の違いなせいか、やったぱり全然違う物語だった。 喜蔵がどう今後変わっていくのか興味。
0投稿日: 2011.08.27
powered by ブクログ1回TUTAYAで見て以来、買おうかどうか迷っているうちに、姿を見なくなり、「買おう!」と決意してから5件くらい本屋を廻ったけどまったく見つからず、さっきamazonでやっと注文したところ。 今度から面白そうだと思った本はその場で買います。
0投稿日: 2011.08.26
powered by ブクログ「しゃばけ」以来、妖怪・時代モノに嵌まってはいるものの、予想以上に楽しめた。もう少しコメディに終始するかと思いきや、シリアスな雰囲気もあったりで本の厚さの割りに読み応えアリ。喜蔵や小春たちのキャラも良し。ただ、表紙デザインの喜蔵はちょっと、、、。到底閻魔のような強面には見えないし、イケメン過ぎ。逆に興醒めにされてしまう。 にしても、続編があるようなので楽しみ。
0投稿日: 2011.08.19
powered by ブクログ「畠中さんのしゃばけシリーズが好きならば、是非に」 そのような文句が帯に書かれていたため、思わず手に取った一冊。 人間と妖がたがいに影響を及ぼしあいながら話が進む、いわゆる怪奇時代物。 急なストーリィ展開などまだ少し荒い部分も見られるものの、読み終わった後、暖かい気持ちになる素敵な作品。 カバーイラストも柔らかい雰囲気で、本作に良く合っていると思う。 続編があるとのことなので、是非とも続きを読んでみたい。
0投稿日: 2011.08.11
powered by ブクログ百鬼夜行からはぐれて迷子になってしまった鬼と、妖怪をして「人間とは思えない面構え」と言われてしまう骨董家店主・喜蔵。 江戸幕府瓦解まもない東京で、喜蔵が巻き込まれる妖怪沙汰の数々。 シリーズ1作目なので、2作目以降に期待かな。 この時代は面白いので好きなので・・これから時代を活かした展開になってくれることを期待。
0投稿日: 2011.08.10
powered by ブクログ続編の「鬼やらい」が本屋で気にかかったので、こちらから読んでみることにしました。 閻魔顔で無愛想で人間嫌いな商人・喜蔵のもとに、ある夜突然、小生意気な鬼の小春が降ってきて、そこから人と妖怪の同居生活が始まる……という妖怪モノの短編連作。 妖怪をものともせず、逆に怖がらせるほど冷徹な喜蔵の心を、小生意気で不遜な態度の小春がいつの間にか解きほぐしていくという、意外にハートフルな話でした。 口達者な二人のやり取りが面白く、二人を取り巻く人々や妖怪はどこか憎めない奴らばかり。 反して、底を流れる話の脈は、人間の醜い部分や妖怪の存在ついてといった結構重たいテーマだというのが良い。重たすぎず、かつ、読んだ!という気分になれるのではないでしょうか。 しかし、最大の難点が文章の読み難さ。 地の文がとにかく読み難くて、話に入り込めない、入り込めたと思ったらはじき出される、そんな気分でした。 話のテンポは悪くないのに、文章のせいでその良さをほとんど捨てているようなものです。 一文一文が下手といったセンスの問題ではなく、技術的な問題だと思うので、今後の向上に期待します。
0投稿日: 2011.08.02
powered by ブクログ文法的なわかりやすさ(主語述語とか、会話文地文とか)の面でややひっかかったり、キャラのブレに戸惑ったりもしますが、全体的にいい味!アニメとかに向きそう。著作もまだ少ないようなので、追っかけて見守ります。
0投稿日: 2011.07.31
powered by ブクログ初めての作家さんなので、あまり期待せずに読んだら、ちゃんと世界観は出来上がってるし、それぞれのキャラが魅力的で幸せな気分になりました。 小春がかわいい! ただ、時代の描写があまりなく、時代物好きとしては残念。 まあ、妖怪ものだし、時代設定や小物などに凝りすぎなくてもいいとは思うのですが。 あと、表紙が惜しい。 小春が想像と違うというか・・・ まあ、私の個人的な想像なのですが。 もっと、かわいい小春がいいなあ・・・ 続編出てるようなので、読んでみたい。
0投稿日: 2011.07.08
