
総合評価
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powered by ブクログ09月-09。3.0点。 花咲小路シリーズ、第一弾。 地方の寂れた商店街、きな臭い買収話が持ち上がり。。。 読みやすい。ラストも鮮やか。
0投稿日: 2025.09.19
powered by ブクログルパン三世的なエンタメ要素満載で、小説だからこその派手な解決策とハッピーエンドで楽しめた。古き良き時代の商店街を愛する人達の温かみが物語全体にあってこの商店街の人達が一気に好きになった。
1投稿日: 2025.08.28
powered by ブクログ誰かのために盗みを犯す、誰にも気づかれないように そのスリルとお父さんの安心感がすごく読んでいて面白かった! 最後の終わり方も微笑ましくてよかった! 一人称視点の心の声も可愛くて 楽しくなる場面がたくさん! この商店街が末長く繁盛しますように!
1投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログこちらがシリーズの1巻目で良かったんだよね…?と思いつつ読みました。過去のエピソードさらりとあって、読み飛ばしたか、1巻目じゃなかった?と思いながら読むという…。ちょっと現実離れしてて、少し若い人向けな感じ?と思ったらポプラ文庫だった! 展開はほのぼのしてる。
0投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログほのぼのとした物語。ミステリーもありますが、それより、昔から繋がってきた商店街の人たちの日常と絆のほうが目立っています。懐旧の念が語られているイメージを受けています。 といえども、その「昔」というのは私が参加したことがない時間なので、実はただの想像かもしれません。 で、この本を読んでいるとき、熱海に旅行に行きました。観光シーズンではないからか、人が少なくて、閉店時間も早かったです。別にレトロなスポットに行ったわけではないが、なぜか散歩しているだけで、妙に昭和的(?)な雰囲気を感じました。昭和を経験したことがないですけど。なのでこれもまた勝手な印象なのかもしれません。
0投稿日: 2024.12.29
powered by ブクログブックオフで見つけて、シリーズものなんだと、とりあえず一冊と読んでみた。 小路さん読むのは、『コーヒーブルース』を依頼かな。あちらの方が好きかなぁ。 花咲小路という商店街を舞台にして起こる事件の話。 亜弥の父親は、正義の?泥棒をしていた。 その父が、商店街で起こった事件を解決する。 最終的に父親のやったことが、え?何それって感じで。面白かったけど、そこまでではって感じかな。 シリーズでどういう展開になるかかな。
7投稿日: 2024.10.31
powered by ブクログ小さな商店街 花咲小路四丁目に住む矢車聖人さんは かつて、英国で「Last Gentleman-thief SAINT」と 呼ばれた大泥棒だ。 誰も傷つけず、何も壊さず、捕まることもない。 つまり、日本でいう義賊。 彼の作戦はいつでも、Perfectだったし今でもそれは変わらない。 そんな彼は学習塾を営む娘の亜弥と2人で 静かに暮らしているが、時折商店街で起こる小さな事件や不穏な気配を若者の仲間、克己くんと北斗くんと解決していく。 この解決の仕方が壮大で最高だ。 底意地の悪い人などが出てこず、多少のリアリティーと小説ならではの虚構があり、さらっと読書を楽しむには最適な作品だった。 シリーズ物なので続きも買おうと思う。
30投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログ皆さんの本棚やレビューから発見した小路幸也さんの花咲小路シリーズ‼︎ この方の描く日常的なお話が凄く好きで、とてもワクワク楽しく一気飲みさせてもらった。 シリーズ第一弾はイギリスの大泥棒だったお父さんと娘の視点からのお話。 商店街の買収問題を見事に解決し、さらに発展させちゃおう!というもの。 現実離れしているけど、あったら楽しそうと思わせてくれる。面白かった。
6投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ現実的には無理なんじゃないか?みたいな設定も含めて楽しく読めました。世界的に活躍していた大泥棒が商店街に住んでいるというのもなんだかワクワク。 シリーズなので、続きを読み進めていくのも楽しみ。
15投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログ物語の舞台となる〈花咲小路商店街〉は、伝統と歴史と人情味のある、さびれかけた商店街。 英語塾を営む亜弥は、父と二人きりで暮らしている。 70歳になる父は、日本に帰化したイギリス人で、若い頃は美術品を中心とする伝説の大泥棒だった。 商店街に巻き起こる謎を解き明かし、大企業による買収話も独特の手法でものの見事に解決する英国紳士の父と、亜弥の幼なじみの克己と北斗の名コンビの活躍ぶりが、爽快で楽しい。 極悪人は一人も出てこないし、商店街の人たちを巻き込んでの大掛かりな仕掛けに圧倒されつつも、最後はハッピーエンドで幕が閉じられていて、ほのぼのと温かい気持ちになれます。
38投稿日: 2023.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小路幸也さんのシリーズもの。 シリーズ第一弾。 “小路幸也好き”になって数年経つが・・・バンドワゴンには及ばずとも小路ファンからは人気の高いシリーズなのだろうということは、小路作品のレビューを読み漁っていれば自ずと浮かんで来るので、シリーズの存在はだいぶ前から知っていた。 が、書店でも古本屋でもなかなかお目にかかれない。 たまたま見かけてもシリーズの2作目や3作目ばかりだったところ、今般ようやく手に取ることができた♫ え? 怪盗モノ??? 最初のページからいきなり面食らってしまった。だって、カバーイラストやタイトルからは、バンドワゴン的な下町人情ものを想像していたから。 登場人物の多さに苦笑しながら(小路作品を10冊以上も読めば、まあ慣れっこだけど)読み進めると、ぐいぐいぐいっと物語世界に引き込まれてゆく。 たしかにこれは、シリーズ化して人気を博したのも頷けるハートフルエンタテイメント♫ そして、第一作からしての細やかな設定や登場人物のバラエティ、小出しに明かされる“セイさん”の過去、終盤に明かされた“ゲイルさん”の正体・・・ ・・・これはもはや、一作目にしてシリーズ化を念頭に置いて描かれたのだなと♪ セイさんの過去やらゲイルさんとの友情、克己と“セイント”とも初仕事・・などなど、番外編を作れそうなネタもわんさか。 続巻が楽しみで仕方がなくなった。 ★5つ、9ポイント半。 2023.08.28.古
9投稿日: 2023.08.28
powered by ブクログルパン三世やコナンみたいな感じの、痛快フィクションという印象。「そんなん、あり?」と思わず笑ってしまうくらいリアリティはあまりないが、エンターテイメントとして楽しめて、小路幸也さん特有の人情・ノスタルジーもしっかり感じられる。続編もあるようなので、続けて読んでいきたい。
2投稿日: 2023.04.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京バンドワゴン以外の小路さんの作品を読んでみようと古本の文庫を買った。 かつて英国で活躍?していた怪盗が日本に帰化し、さびれた商店街を守るお話し。 もう一つの物語の柱が、主人公でもある娘の亜弥と幼なじみの後輩の恋愛。 こちらは、大した出来事はないけれど進展してゆく流れ。 結構設定に無理があり、素直に物語に没入できないところはあった。 ★★★
1投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログさすがです。現実離れしたストーリーですが一気に読ませてくれます。東京バンドワゴンと同じくらい人の情を大切にしているシリーズ。第一作目なのでこれから末長く愛読していきます。
1投稿日: 2022.11.05
powered by ブクログ東京バンドワゴンを彷彿とさせる日常生活ミステリーって感じかな。 大盗賊が正義にために大活躍ってところはバンドワゴンと違って現実味が薄れますが。 それでも大企業に押されてさびれゆく商店街に活気を戻すには、という現代社会の悩みの種を扱っているところは日常生活ストーリーだな。
12投稿日: 2022.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
花咲小路商店街に起こった問題を解くため立ち上がった伝説の大泥棒=亜弥の父だが、その手段が…スケール大きすぎないか? 何となく煙に巻かれた感じ。 今回出てきた商店街の人たちが次巻以降どう繋がっていくのか楽しみ。
1投稿日: 2022.03.11
powered by ブクログ再読。伝説の大泥棒saintとそこに住む商店街の人達のほんわかミステリー。もう忘れていた部分もありつつ、テンポよく読めて楽しめました。最後はやっぱりいいねぇ。 #再読 #読書好きな人と繋がりたい
1投稿日: 2022.02.17
powered by ブクログシリーズ1作目。キーマンである聖人。花咲商店街の危機を奇想天外痛快無比ありえないような策略で救う。東京バンドワゴンが、サチさんという視点が固定されていたが、こちらは巻ごとに異なる。これは聖人の娘の視点で記していく。
1投稿日: 2021.07.13
powered by ブクログ東京バンドワゴンの世界観を彷彿させるような、読んでいる途中はハラハラドキドキするのに、読み終わったあと、ハッピーエンドでハートフルな物語。 シリーズの続きが楽しみ。
2投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログ期限ギリギリでわーっと読んだ。 次も読みたいな。もっと普通の街の話がいいけど。たまにいいのかも? ・・・あ!読む順番間違えてた。刑事は聖人の後かぁ。
0投稿日: 2020.11.29
powered by ブクログスマートな怪盗紳士がイギリスで引退して日本の廃れた商店街にいるという設定.宝石のような小さなものでなく彫刻作品という大きな美術品をどこに隠していたか,ミステリーの面白さとゲームの楽しさがある.亜弥と克己の幼馴染のほのぼの恋愛模様や商店街の人情厚い交流もいいし,これからの商店街の活性化もわくわくする.
1投稿日: 2020.02.25
powered by ブクログ"商店街"という1つの集合したスポットを舞台とし、登場する人達が、ほとんどが知り合いであるのも面白い。 コミカルなミステリー小説という感じで、ミステリー関連ものでありながら、全く難しくなくとても読みやすいので、すらすらと読み進めることができました。 シリーズ作品なので、今回登場した人物がどういう風に登場してくるのか、次はこの商店街でどんなことが起こるのか、次の第2弾が楽しみです。
1投稿日: 2019.12.15
powered by ブクログあっという間に読了。伝説のイギリス人怪盗が日本へ移住して、寂れた商店街を復興させるお話。端的に言ってそんな感じσ^_^;半分過ぎまで伏線張り巡らせ過ぎって感じで個人的にはちんぷんかんぷんでした(笑)ミステリではないし…ハートフル小説⁇分厚い割にセリフが多いのでスラスラ〜っと読めます☆
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ花咲小路シリーズ第一弾。 第2弾の『花咲小路一丁目の刑事』を先に読んで、面白かったのでこちらも読んでみた。 四丁目の聖人は”泥棒”、それも”世界をまたにかける大泥棒(?)” 現代版鼠小僧と言ったところか… ただちょっとねぇ…、現実離れしすぎていて… って、”鼠小僧”なんだからそれは当たり前のことなんだけど(笑) 二丁目、三丁目、三丁目北角、とシリーズ第5弾まで既刊なので、そちらも読んでみよう。
3投稿日: 2018.11.27
powered by ブクログイギリスでの生活が、うらやましすぎた。 さすがに現実離れしたストーリーなのだけど、こういう商店街が本当にあったらいいな、とも思う。 セイさん、かっこいいなぁ!
0投稿日: 2017.06.19伝説の大泥棒
ダンディなおじさまが素敵でした。 いろいろな所で謎は謎のままにしてあるのもいい感じです。 寂れた商店街のスタートがなんともスケールの大きな話になってびっくりしました。伝説の泥棒が日本大好きっていう設定がまたうれしいお話でもありました。 シリーズ化しているようなので、次も読んでみたいです。
7投稿日: 2017.01.26
powered by ブクログかつてイギリスで活躍していた世紀の大泥棒が、日本に帰化して寂れかけの商店街に住んでいるというアニメのような舞台設定。 元大泥棒の聖人氏がさすがはイギリス紳士という粋な言動を見せ、語り手である娘の亜弥さんの心の声が可愛いらしく、少年たちが若い真っ直ぐさを発揮する。話を広げすぎて後半に収拾がつかなくなった感がありますが、はやみねかおる氏を彷彿させる楽しい作品でした。
1投稿日: 2016.10.08
powered by ブクログ裏表紙: ”舞台は花咲小路商店街。英語塾を営む亜弥の父は日本に帰化したイギリス人で、既に隠居の身だが、その実、若い頃は美術品を中心とする泥棒として名を馳せていた人物。商店街で起こる事件をその手腕で解決していく。楽しくて心温まるエンターテインメント。”
0投稿日: 2016.09.27
powered by ブクログ主人公サイドの人々が事件を起こしているにもかかわらず、「何も知らされないことで守られている女の子(…と呼ぶには微妙な年齢の、女子)」が語り手であるがゆえに、全貌は闇の中。 トリックも過去も大半が暴かれないので、ちょっともやっとする。そういうものだと思って読めば良いのだろうけれども…。
0投稿日: 2016.09.07
powered by ブクログシャッター街になりつつある花咲小路商店街で英語塾を営む亜弥の父はかつて英国で知らぬもののいない大泥棒だった。誰も傷つけず、不当に手に入れた美術品を狙う手腕は芸術そのものだった。今では日本で隠居生活をしているがその腕は衰えていないのだった。 そんなある日静かな商店街に黒船のように大資本の買収が持ち上がり、父がその技を駆使して商店街を救うべく動き始めるのであった。 とても魅力的な題材なので楽しく読めるのですが、もう少し練り上げて欲しい感じです。ちょっと人物造形が単調で深みが無いかと思います。
0投稿日: 2016.03.23
powered by ブクログあり得ないエンタメと割りきらず, もしこんな出来事で救われる街が一つでもあったらどんなにハッピーかなぁと思ってしまうストーリーですね。
1投稿日: 2016.03.06
powered by ブクログ日本人より日本人らしい「聖人」さん。 彼の娘である主人公は、幼なじみたちと協力して商店街の危機に取り組んでいく。でも、それは「聖人」さんの大いなる庇護があるお・か・げ。 心あたたまる物語。シリーズ第1弾。
0投稿日: 2016.01.19
powered by ブクログイギリスの伝説の大泥棒が日本のとあるさびれた商店街に住んでいる。 ウキウキする設定だ。面白そうだぁ、楽しそうだぁ。 小路さんらしい描き方でこの大泥棒は商店街を助ける。 気持ちよかったぁ。 なんで、こういう話って、泥棒の味方したくなるんだろうねぇ。
2投稿日: 2015.12.27
powered by ブクログ初めましての小路さん。 書店の新書コーナーで何だか気になるので手に取ったのがシリーズ3作目だったので、先ずは1作目のこちらから。 寂れた商店街が物語の舞台。 25歳だったかな?塾講師の女性が主人公。お父さんは日本に帰化したイギリス人で泥棒。コソ泥じゃないよ。美術品中心の大泥棒。 大好きな商店街が乗っ取られちゃう。そこに英国紳士の大泥棒がどう出るか。 ほっこり系のエンターテイメントとして読むにふさわしい作品。
1投稿日: 2015.11.12
powered by ブクログ奇想天外な仕掛けと先を見通すSaint。このエピソードが時間に繋がる訳ね。次巻を先に読んでしまったのでちょっと残念。
0投稿日: 2015.10.31
powered by ブクログかつてイギリスで活躍した大泥棒の老紳士が、国際的なトップ企業による町の再開発計画を挫折させ、地方の商店街の危機を救う物語。塾を経営する娘の亜弥、その幼馴染の克己、北斗が活躍する。気軽に楽しく読め、少し物足りなさは感じるものの、読み物としての「ツボ」はしっかり押さえられている。
0投稿日: 2015.08.13
powered by ブクログご都合主義はいつも通り。 それでもお話の雰囲気が好きだから読んでみましたが、今回はだいぶもやもや… 小路さんは「東京バンドワゴン」シリーズに限るなぁ。
0投稿日: 2015.03.16
powered by ブクログ色んな作品群を持つ小路さんですが、これは『探偵ザンティピー』シリーズに近いミステリー仕立ての作品です。 もちろん小路さんですから殺人なんてものは出てこない。『バンドワゴン』の様に、日常的な謎よりは大きいけれど、まあ英国版義賊・ねずみ小僧。 まあ、軽く読み飛ばすには良いなという本です。 それにしても小路さんの多作ぶりは凄いですね。ただ、その分悪くなったとは言いませんが、薄くなったような気がします。なんかもっとじっくり書き込んでほしいな。
0投稿日: 2015.03.06
powered by ブクログ巷で人気の英国紳士。まだまだ現役なおじいさま。 フィクションならではの展開だったりご都合主義だなんて、いいじゃないですか、小説ですもの。好きです。 紅茶とお茶菓子を準備してひといきに読みたくなる一冊。
1投稿日: 2014.11.22
powered by ブクログ心温まる、現代版義賊とでも呼べようか。 世紀の大泥棒。 小さな商店街を国際企業によるM&Aから守る物語。 地方都市の活性化もこんな感じで、盛り上がると良いのだけれども。
0投稿日: 2014.09.24
powered by ブクログ多々脳内にあふれてくるツッコミは忘れて、 ほんわかと読むのが正解。 小路幸也さんだもの。 ハートウォーミングってことで。 ■ ■ ■ ■ ■ 今回のアテ読みは アヤさんをホラン千秋さんで。w
1投稿日: 2014.08.25
powered by ブクログ舞台は、さびれつつある、地方都市によくある小さな商店街「花咲小路商店街」。 主人公の亜弥は、両親が始めた小ぢんまりした英語塾を継いで講師をしている。 既に隠居している父は、日本に帰化したイギリス人なのだが、 その実、若い頃は美術品を中心とする泥棒として名を馳せていた人物。 商店街で起こる事件をその手腕で解決していく
0投稿日: 2014.07.29
powered by ブクログちょっと非現実的だけど、楽しく読めた商店街モノ。ハッピーエンドなところはこの作家さんならではの力業。
0投稿日: 2014.07.08
powered by ブクログ小路幸也の花咲小路四丁目の聖人を読みました。 矢車亜弥は花咲小路に住んでいる塾の教師。 亜弥の父親矢車聖人はイギリス人で亜弥の母親と結婚して日本に帰化したんだけど、若い頃はイギリスを騒がせた泥棒セイントだった。 こんな設定から、日常の謎解きの物語なのかな、と思っていたのですが、物語は予想外の展開が... 登場人物の会話は面白かったのですが、物語としてはどうだろうか。
1投稿日: 2014.06.15
powered by ブクログ父親は、実は世界に名を馳せていた泥棒だったのです。寂れた商店街で起こる事件を解決していくうちに、商店街を消しかねない大事が起こって…。「最後の泥棒紳士」なんて実に心躍る設定で、実際セイさんは魅力的だったけど、浮気話しとか、ラストの解決の仕方とか、どうなったの?な部分がいくつか…ハッピーエンドはよかったんですが!続編あるんですね。
0投稿日: 2014.05.11
powered by ブクログ紅茶とパイプが似合う、元大泥棒のセイさん。 セイさんの娘の亜弥は、イギリス留学中に、父親の 偉業(?)をさんざん聞かされます。 ’50年末~’60年代に英国中の美術品や金品を 上流階級から盗みまくり、決してつかまらなかった 世紀の大泥棒。 鼠小僧のような…ルパンのような…? 引退した今でも、さりげなく正義のために活躍しちゃいます。 商店街の若者・克己と北斗は、亜弥の幼なじみですが、 セイさんの立派な弟子になっていきます。 とにかくセイさんが、かっこいいです。 娘の亜弥の視線で語られるので、セイさんがどう考えて 解決していくかは、なかなか想像がつきません。 商店街で起こる大事件、どんな手を使うのか!? 思わずにんまりしてしまいます。
0投稿日: 2014.05.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さびれた商店街に湧き起こる事件。 ド派手な演出はないけれど、登場人物たちの性格が地に足付いていてそこらへんにいそう。最後まで大きな事件をゆっくりまとめているところがよいな。 ホッとする感じがあってよい。
1投稿日: 2014.02.06
powered by ブクログなんか、うまく行き過ぎだったり、ありえないでしょ。ってとこもあるけど、登場人物が魅力的で楽しく読めた。 この人の話はハッピーエンドだから、安心して読める。
1投稿日: 2014.01.26
powered by ブクログご隠居は、元・泥棒紳士!?寂れた商店街に忍び寄る魔の手.窮地を救うためダンディなご隠居が立ち上がる.なんとも温かくほっこりする作品.面白かった.内容を凝縮しすぎて,ちょっと物足りない感じがしました.出来れば,シリーズ長編だと,もっと良かったなと思う.
0投稿日: 2014.01.15
powered by ブクログ面白かったのは面白かったけど、Saintの活躍描写がないので何とも言えない… 終わりも無理やり詰め込んだ感がしないでもない でも相変わらず人物は魅力的な人ばかり
0投稿日: 2013.12.07
powered by ブクログ世紀の大怪盗の余生は、商店街の相談役?! でも昔とった杵柄で、お悩み解決。 ちょっと都合良い展開も歩けど、ホンワカなのでご愛嬌です。
0投稿日: 2013.11.22
powered by ブクログ主人公と言ってもいい、泥棒紳士のおじいさんがかっこいい。まさに英国紳士です。商店街を守る小さな話かと思いきや、なかなかにスケールの大きい話に発展してしまって驚きです。 敵方の動きがあまり描かれないので、裏側の攻防は想像するしかありません。読者としてもあずかり知らぬところで決着がついてしまう感覚があり、少々物足りなさを感じてしまう面もありました。 ストーリーとキャラ造形に関しては、結構好みです。
0投稿日: 2013.11.13
powered by ブクログ初・小路幸也 帯の「ご隠居は、元・泥棒紳士!?」のあおりが気になって購入。 積読状態でしたがようやく読了。 ううむ。 さらりと読めてしまうんだけど… 読みやすいんだか、読みづらいんだか判断しづらい文体ですね。 物語としては面白かったです。 漫画化して欲しい。
0投稿日: 2013.11.13
powered by ブクログシリーズ新作が出るので再読。 引退した伝説のイギリスの大泥棒セイント。そんな彼が日本に住んでいるというのが、素敵。 そして、日本にいる理由も。 何より彼のキャラクタが本当にチャーミングで魅力的。 そんな彼が住む小さな町に不穏な気配。 どんな方法で町を守るのか。ワクワクしながらぐんぐん読み進んだ。 なんていかしたやり方! ほんと、最高!
1投稿日: 2013.10.13
powered by ブクログかつての大泥棒と田舎の商店街の話。 小路さん色の温かい人がいっぱい。 珍しく嫌なままの人もいたけど 気分良く終われたかな。 万事上手くいきすぎだけど。
0投稿日: 2013.10.05
