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下天を謀る(下)(新潮文庫)
下天を謀る(下)(新潮文庫)
安部龍太郎/新潮社
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総合評価

13件)
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    面白いのは間違いないんだけれども、だんだんだらけた。中盤をドライブさせる何かが足りない。素材は間違いなく素晴らしい。

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    投稿日: 2024.05.29
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    上巻よりも盛り沢山のできごと。なのに、やや駆け足。 要所はおさえていますので、わくわくしながら読みましたが、もっともっと、高虎と家臣や領民などとの交流もあったらなあ、じっくりと高虎の魅力を堪能できたら、と欲深く思うほどにもっと読みたかったです。

    0
    投稿日: 2018.11.15
  • スケールの大きさの割りに影にかくれていた人物 もっと表に出ていい

    藤堂高虎は、何度も主君をかえた人物で、築城の名手家康というイメージがつよい。この物語上下巻を通して自分がいままで知らなかった 新たな高虎像がでてきた気がします。まず豊臣秀長に仕える中で、武将として人として成長していく高虎がえがかれ、のちには外様大名で ありながら、家康に重用されていきます。それまでの過程には紆余直接がありますが、加藤清正との友情や傾奇者 水野勝成との掛け合いや水野照葉 (作者創造の人物ではありますが)とのロマンスも描かれ、大変面白く読み応えのある本だとおもいます。 無論、築城の話もふんだんにあり、歴史上の史実の中で、高虎がどうのように考え、行動していったのかをじっくり味わえます。 大河の主人公としてぜひとりあげてほしい一人ですね。

    4
    投稿日: 2017.02.21
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    安部 龍太郎「下天を謀る」上/下 読了。戦国最強の誉れ高き藤堂高虎。司馬遼太郎は全く別として、それでもちょっと脚色強いかな‥と思ったけれども、高虎シンパが書いているので、過度じゃないし、いいんぢゃないっすか。おもろかったで御座る。#読了 #藤堂高虎 #阿部龍太郎 #天下を謀る

    0
    投稿日: 2015.10.28
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    藤堂高虎主人公の下天を謀る、下巻。 もしかしたら下巻の方が高虎らしい?のかもしれんなとか。 戦国時代の苦労人で秀吉の弟、秀長に使えて その後息子の秀保に使えて、引きこもって自殺しようとしたり 家康についていこうと決めたり。 もちろん関ヶ原もありの大阪冬の陣夏の陣もありの 家康が亡くなるまで、外様大名ながら徳川家3代に渡り使えてきて よその家の御家騒動も片付けたりとか もう一生涯バタバタ忙しいなぁー 確かに司馬遼太郎作品の中では一生涯世渡り上手な男、高虎!みたいな感じで描かれてることが多いのは確か。 実際にはどうだったのかあれだけど、まぁそれはそれはこれはこれ。 武将でありキレッキレな政治家だったのは確か。 まぁ私個人は高虎よりも清正の方がなんだかんだで好きなのも変わらないけど、これはこれで良い作品かと。

    0
    投稿日: 2015.10.01
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    いまいち、徳川家康に重宝されていた感じがしっくりこず。 確かに命を救われたということも大きいのだろうが・・・ 大阪夏の陣での家中の討死の多さは悲惨。

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    投稿日: 2015.06.16
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    藤堂高虎を通して、関ヶ原や大阪冬の陣、夏の陣を描いた作品。司馬遼太郎だと譜代以上の家康の犬のような印象だったが、こちらの藤堂高虎は私心なく領民のためを思う大名として書かれている。しかもそれは秀吉の弟、秀長の教えを受けたかららしい。いろいろな作家の同時代の小説を読むといろいろな側面から見れるから面白い。まだまだ歴史小説を読み続けることになりそうだ。

    0
    投稿日: 2014.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    藤堂高虎の生涯のうち、 関ヶ原から大坂の陣まで豊臣家の滅亡につきそった巻ともいえる。 高虎と家康の深い絆、豊臣家を滅ぼしたくないという思いが読み取れる。

    0
    投稿日: 2013.12.29
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    藤堂高虎の一生を描いた物語。後半は関ヶ原から、大坂夏の陣までで、家康の最後までを見届けて終わるところで終わる。豊臣秀長の教えを最後まで守り、家康に平和な世を作ることを託し、それを助け徳川政権の安定に尽くすところに彼の一生をかけているところは非常に明快だ。 読みやすくて話が高虎をメインにしているのでちょっと美化しているがまあ、それはそれで有りでしょうね。

    0
    投稿日: 2013.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    乱世にあっても、野心・ロマンを抱く男が全てでは無い。 …司馬文学のアンチテーゼでもある。 と、「あとがき」でも触れられていた通り、 才能と素養の全てを、野心より義に費やし、 “下天を謀った”高虎の生涯。 波乱と苦渋に満ちてはいるが、 読了後の後味は何とも爽快である。

    0
    投稿日: 2013.07.01
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    関ヶ原から夏の陣まで。 最近、見直されている藤堂高虎の後半生を扱った小説。 少し美化されすぎの部分もあるが、面白かった。

    0
    投稿日: 2013.06.23
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    あっという間に上下巻を読んでしまいました、新しい歴史感というのでしょうか、新しい戦国時代の歴史の理解したように感じます。一読の価値ありお勧めです

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    投稿日: 2013.06.01
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    本作の藤堂高虎…巨体を揺す振って槍を振るう荒武者であり、独特な構想力で城の縄張りを立案し、建設時の技術的難しさを克服するアイディアを出し、配下の甲賀・伊賀の忍者を駆使した諜報戦を行い、徳川陣営の“裏の参謀総長”といった趣で謀を巡らす…こういう多面的な藤堂高虎だが、繊細で義理堅い男でもある…本作は、こういう「素晴らしい男」に出会わせてくれる!!多くの皆さんに奨めたい!!

    1
    投稿日: 2013.06.01