ブランデル王国に気づかぬうちに入ってしまい、マルセラたちワンダースリーと旧交を温める。それをきっかけに、マルセルたちは王女様お抱えのパーティーになってマイルたちを追うことになる。マイルたちは、この後、まさしく珍道中を重ねていく。いやあ、それの面白いこと。作者凄いな、いろいろエピソードを考えるよなあ。

なろうでWeb版を読んでいる人には 追加シナリオと挿絵にお金を払っている感じです。 正直、作者の余程のファンか イラストレーターのファンじゃないと辛いんじゃないでしょうか？

うっかり脱出した国に再入国しちゃって ワンダーな三人に見つかってしまう． まぁ，見つかってしまうというか会いに行ったというか…． さすがうっかり担当ですね． 香辛料の件で 香辛料じゃなくてカプサイシンの粉末を出すとか それ，香辛料じゃなくてもう辛料だよな． 風味なんか関係なくただの辛味成分的な…． そしてフードを被った怪しい集団は ケモミミが隠しきれてないと思ってたら まさかの牛魔人の角だったなんて…． ミノタウロスなのかね？ でもミノタウロスってさ そもそもミノス王の嫁が産んだ牛頭人身の怪物が元ネタだったんで，牛頭は引き継がれてるけど 何時から下半身は牛になったんだろうね． 牛頭，ヒトの上半身（マッチョ），牛の下半身（尻尾付き） そして武器は斧なイメージだよな． ミノタウロスが肉をドロップするとして その肉は上半身から採取したのか，下半身から採取したのか，気にならないかい？ ミノタウロスの肩ロースなら上半身だろ． で，ミノタウロスのモモ肉なら下半身だよね． 私，気になります！

ティルス王国を出て修行の旅を始めた「赤き誓い」。彼女達が、次の大事件に巻き込まれるまでの、いや、大事件に首を突っ込むまでに、出会った旅の途中の話です。一番面白かったのは「赤き誓い」と「ワンダースリー」との出会いです。完璧なステルス状態のマイルを見つけてしまうアデルシュミレータはすごい。「ワンダースリー」も侮れない。この先、「赤き誓い」と「ワンダースリー」はどうなるのか気になります。最後の場面は第6巻での大事件を予感させます。早く続きを読みたいです。