
総合評価
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powered by ブクログSF。ファンタジー。ミステリ。 特殊な舞台のSFパニックもの。 設定上、登場人物が子供ばかりで、読みやすい。 上巻はまずまず。総評は下巻で。
1投稿日: 2022.03.17
powered by ブクログ前から読んでみたかった本。なんとなく面白そうだったし。 読んでみると案の定面白く、未知の世界が繰り広げられている。主人公たちがこんなに生き延びれるのかと思わなくもないけど、まだまだ謎が多くていいと思う。 上下巻読んで気がついたけど、まだまだ続く長編なんだなと… でも次も読んでみようと思う。
0投稿日: 2018.03.14
powered by ブクログ直径30キロ、周りをフェイズに囲まれた町、ある日突然15歳以上の人が消える。残された子供たちには不思議な能力が備わる。15歳間近の訳ありの双子の兄弟、出生の秘密。問題児たちの学校との対立、覇権争い。 残された子供たちが協力して生きていく..ではなく、争って殺し合ってというのが、アメリカ的だと思いました。
0投稿日: 2017.07.16
powered by ブクログ【ブクログ献本企画】 最終的に謎がどう収束するかがとても気になる。 15歳以上が存在しないとなると、当然世界はこうなってしまうわけで、且つ、0歳児なんかも存在するわけで… “力”がリアリティーを薄めてる観はあるので、恐怖的な面白さは幾分か薄まっていて、個人的にその点が物足りなかったかも。 他の方のレビューを見ると、“~っぽい”などの感想がありましたが、読んでいなかったのでその点では楽しめました。 下巻で一体どうなってしまうのか…。
0投稿日: 2016.12.04
powered by ブクログとある街から15歳以上の人間が突如いなくなるという設定のミステリー。超能力をもつ一部の人間、外界と街を切り離す壁、人語を話す動物たち。ミステリーとサバイバルを掛け合わせた感じで、わりとおもしろいかなぁと思っていたけど、読んでいる途中で既視感を感じた。外界と切り離された壁の存在は海外ドラマの「アンダー・ザ・ドーム」とまるっきり同じだった。そういう意味では「アンダー・ザ・ドーム」を読んでいなかったら、ハマった一冊だったかもしれない。
1投稿日: 2016.08.21
powered by ブクログ2016/07読了。15歳以上の人間が突然消え、壁に囲まれた町で少年少女たちが繰り広げる抗争。メイズ・ランナーにちょっと似てるけど、もっと暴力と某略を絡めて話は進む。 ということで下巻へ。
1投稿日: 2016.07.18
powered by ブクログシリーズ第一作 いきなり15歳以上が世の中から消え去り、14歳以下の子どもたちに特殊能力が発現する。X-MENのような設定であるが、なぜか閉鎖区域での物語である。 後半を楽しみにするのだが、どうもこの閉鎖環境が溶け込めないなぁ。
1投稿日: 2016.06.11『もうひとつのアンダー・ザ・ドーム』というタイトルが相応しい
スティーヴン・キングの『アンダー・ザ・ドーム』を読んだことのある人は、あまりにも似ていてがっかりするかもしれない。ただ未読の人にとってはかなり楽しめるはず。そこに『十五少年漂流記』と米TVドラマ『HEROES』のテイストが加わる。帯に「スティーヴン・キング絶賛」って書いてあるけど、パクリだー!って訴えないんですね。面白いことは面白いのだけど、やはりキング氏の人間描写の奥深さには勝てないし、オリジナリティーに欠けるのが残念なところ。
0投稿日: 2016.05.14
powered by ブクログ15歳以下の人間がいなくなってしまった 子供たちだけで、どう生きていくのか? 下巻に続く
1投稿日: 2016.05.07
powered by ブクログ15歳以上の人間が突然消えるという、なんだか昔懐かしい設定で話が始まる。リーダーの台頭と対立のステレオタイプ。これは15少年漂流記か、と一瞬読み続けるのをためらう時間があるが、やがてこれが単なる冒険譚ではなく、人が消えたこと以外にも異常状況にあり、むしろ光る眼であることが見えてくる。 各章頭に時間表示があり、これが300時間前から始まりカウントダウンされる。0時間が意味することは何か?
1投稿日: 2016.04.21
powered by ブクログある日突然、15歳以上の人間が消えた。街は特殊な壁で覆われ、脱出も外との通信もできないなかで、15歳の誕生日を迎えた子どもが一人ずつ消えていく。 そして、主人公の少年の誕生日まであと12日、カウントダウンが始まる…。 外界から隔絶された空間で、力のある者が暴力でのし上がっていく様子は、かつて読んだ『蠅の王』を彷彿とさせる。 SF要素を加味したスピード感のある展開に引き込まれ、上巻を1日で読み終えた。 スティーブン・キング絶賛という触れ込みの本作、下巻ではどのように収束してくれるのか楽しみだ。
1投稿日: 2016.04.17
