
総合評価
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powered by ブクログ不朽の名作であるコナン・ドイルの『シャーロック・ホームズの冒険』。 延原謙さんの「原文に忠実」な和訳のもと、ホームズの鋭い眼力と明晰な頭脳を堪能することができた。 探偵のシャーロック・ホームズと助手のワトソンの出くわす事件には、一つとして平凡でつまらないものはない。 奇怪で不可解極まりない事件の数々を、好奇心と緊張感の両方を以て解決へと向かっていく。 ホームズはある事象や物質をただ眺めることは決してない。観察し、考察する。 そこには底知れない知識はもちろん、探偵的頭脳とも言える思考回路が発揮されているわけであるが、彼は本当に小さな小さな出来事や異変を見逃さない。 それを踏まえて行われる推理は理知的であると同時に、非常にユーモアに溢れている。 物事を表面的ではなく多角的に見ることによって、裏側に潜む暗示的な画策やストーリーを見抜いてしまう。 金銭的に恵まれていて裕福であるという貴族階級という特性、男女関係と家父長的な家制度、多様な人間心理の3点を中心に、それれらの「盲点」を探りてる慧眼こそ、『シャーロック・ホームズ』シリーズを読み、楽しむポイントであろう。 読んでいて本当に面白いと思える小説である。
13投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログ推理小説を初めて読んだ。「オレンジの種5つ」が題名から想像できないような内容だったし、珍しくホームズが感情をさらけだしていたのが印象深い。面白かった。
1投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ中学2年生の時に読了。初めて読んだホームズ物語だった。但し「赤毛連盟」は小学生の頃に世界名作全集みたいな児童書の中の一編として読んだことはあったものの、正式なものとしては本書が初である。 印象に残ったのは以下の3編。 ・ボヘミアの醜聞 ・赤毛連盟 ・まだらの紐 「ボヘミアの醜聞」のアイリーン・アドラーはホームズだけでなく、中学生男子の心をも鷲掴みにする魅力があった。 「赤毛連盟」は上記のように再読だったが、真相の意外さと物語としての面白さが抜群であり、完成度の高さにしびれた。 「まだらの紐」は、タイトルになっている紐の正体の奇抜さに唸った。全く予想外だったし、ホラー味のある趣向も良かった。 *読了(2007年)
27投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ短編集です。どれも短くまとまっており、キリの良いところまで読めるのが良いです。 私はおそらく20年ぶりくらいにシャーロック・ホームズを読みました!内容をすっかり忘れていたので全編ワクワクしながら読めました。もちろん現代日本に暮らす私たちには実感に乏しいシーンや見たことのない事物も多かったですが、訳注が理解を助けてくれました。 お気に入りは「青いガーネット」です。クリスマスにもう一度読み返そうかなと思います。
2投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ボヘミアの醜聞」「赤毛組合」「花婿失踪事件」 「ボスコム谷の惨劇」「オレンジの種五つ」 「唇の捩れた男」「青いガーネット」「まだらの紐」 「花嫁失踪事件」
0投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログサー・アーサー・コナン・ドイル氏の本は初めて読了した。 本作は読み切り短編小説となっており、ホームズを感じるにはちょうど良い 作品であると思う。 お気に入りは「ボヘミアの醜聞」 読む前の私の中のホームズ像は、「どんな事件も解決に至る完璧な探偵家」であったがそのようなバイアスを壊してくれた良い作品だと思う。 読了した人はどの作品がお気に入りかぜひ聞いてみたい。
0投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログ多分十数年ぶりくらいに読み返した。 当時(中学生だっただろうか)なんですんなり面白いとハマれたんだと不思議に思うくらいには表現や言葉が古風なところがあったが、やはり面白い。 当時理解できてなかったであろう固有名詞、地名などの知識が増え、より解像度は上がったような気がする。同シリーズの他の作品も、いずれ読み返したいと思った。
0投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログ百年以上も前の作品なので、古めかしい言い回しに馴染む事が出来ず、読むのにものすごく時間がかかった。 愉快な事件が多くて、面白おかしく読めた。 ホームズの推理力が超人的で、彼の思考を理解する事が出来ない部分もあって、なんだか知らない間に事件が解決してしまったなんて事もあったので、もう少し分かりやすくてもいいのになあと思った。
0投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ学生時代に読んだシャーロック・ホームズ短編集の再読。古い作品だがアイデアは奇想天外で面白いものばかり。ただすごく短いのと、ホームズの推理の根拠となる材料が示されないので、読者は謎を楽しめない。あっという間にホームズが謎を解いてしまう展開ばかり。高校生の頃に夢中で読んだ思い出が懐かしく甦った。
0投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログ有名シリーズの(時系列順で)3つ目の作品にして、 1つ目の短編集。シリーズ入門編との声も。 100年以上も昔のミステリーで、若干の古さは否めず、謎解きというよりも主要人物らのキャラクターや物語を楽しむ目線で読んだ方が、より楽しめるかもしれません。 GW中に少しずつ読みましたが、いずれの短編も読み応えたっぷりで、いずれ時間を置いて再読したい1作でした。
15投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
発表順に読みたいので途中叡智の作品を挟みつつ読みました。 ボヘミアの醜聞のアイリーンの去り際の鮮やかさ、最後の挨拶がヒントとチャンスになっているのがやられっぱなしでは終わらないプライドとホームズは悔しさ倍増だなと感じました。 好きなのはオレンジの種五つでした。どうして一人で帰らせちゃうんだとは思いましたが、現実の組織が登場したり、余韻の残る終わり方が好きでした。 青いガーネットは先を見通して寛容になるというのはよかったのですが、共犯者の小間使いはどうなり、配管工はどう説明し解放されるのか気になりました。 ホームズとワトスンの信頼関係が垣間見える部分や、四つの署名で感じたワトスンの奥さんの有能さが健在であることもちょっとした記述で感じられて良かったです。
0投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ二度のロンドン訪問から帰り、探偵シャーロックホームズの物語を手に取ってみた。そういえばこの誰でも知ってる名探偵の物語をしっかりと本で読むのは初めてかもしれない。2025年の今、大人になった人でも面白く読めてしまうのが名作と言われる所以なのかもしれない。10編の短編かそれぞれ読みやすかった。
0投稿日: 2025.04.22
powered by ブクログ頭が良くてスマートで格好いいシャーロック·ホームズが好きで、けっこう読んでいる。思わぬところで意外な展開が待っていて、毎回とても面白い。ミステリー好きもさすがとうならせるシャーロック·ホームズはみんなにおすすめです。
7投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ「ホームズ」の名前は、子どもの頃の夏休みに祖父の家で見たアニメ「名探偵ホームズ」で知りました。犬の姿をしたホームズたちが協力して事件を解決する話……だったかな?昔のことで記憶があやふやですが、可愛くて格好いい彼らの活躍が大好きでした。 小説はこの作品から。短編集なので読みやすい! 同じ話でも翻訳次第で作品のイメージは変わるので、最初にどの訳で読むかはとても大事だと思っています。古風な文体も、慣れれば趣きと味があって、口語的な翻訳からは得られない良さがあります。一生推せる、一生狂える、大好きなシリーズです。 ホームズシリーズで特に好きなのは、ホームズが事件を「完全」には解決しないところ。 あの「名探偵」ホームズですら、時には犯人に逃げられることも、相談者を救えないこともある。麻薬を嗜んだり、ワトスン君と違法行為に手を染めたり、他の大きな目的のため犯人側に忖度したりすることさえある。登場人物たちも事件のために用意された数合わせではなく、個性豊かで本当に存在しているかのよう。 魅力的な人物たちと、最後までどうなるかわからないストーリーの面白さ。何度読んでも最高です。
0投稿日: 2025.02.28
powered by ブクログ実は、ほぼ初めて読むシャーロック・ホームズ。 私の世代としてはやはり『名探偵コナン』の影響がとても大きく、「ベーカー街の亡霊」が公開された頃に”シャーロキアン”に憧れて図書室にあったホームズに触れたりしました。 しかし、子供向けならまだしも原作は当時の私にはなかなか難しく……あれはハードカバーだった記憶があるのですが、どこの出版社だったのかなぁ。この『シャーロック・ホームズの冒険』も借りたものの、ほとんど読めず返却した少々苦い思い出があります( ˊᵕˋ ;) 今回はしっかり読破でき、なんだか感慨深いものがありました。 短編といえど読み応えのあるお話が十編収録。 はっきり結末を覚えていたのは「まだらの紐」だけなのですが、別の作品で目にしたような展開も多く、今さらながらコナン・ドイルの影響力の大きさをしみじみ感じました。 ホームズが敗北する「ボヘミアの醜聞」から始まるのも面白いところ。 そんな方はいないと思いますが、本書からホームズに触れると「ホームズって完全無欠じゃないの?!」と意外に感じるかもしれませんねぇ。 私の中で印象的だったのは「青いガーネット」と「まだらの紐」。 ○が苦手な私にとって、「まだらの紐」は恐怖でしかありません……!屋敷に着いた時の雰囲気もおどろおどろしくて◎ また、時代が下ったクリスティー作品を読んでいると”ヴィクトリア朝時代の生き残り”なんて表現される人物が時々出てくるのですが、まさにその時代なので雰囲気を味わえるのもとてもよいです。出版社ごとの読み比べも楽しそう。 ただ収録話の関係か、結婚しただけで命を狙われる娘さんが多く、職業婦人が登場するクリスティー作品に惹かれるのはそういうところなのかな〜と思ったりもしました。 『緋色の研究』『四つの署名』も続けて読んでいきたいと思います!
10投稿日: 2025.02.12
powered by ブクログ子供の頃から好きで読んできましたが、久しぶりに再読すると、ロンドンの当時の街並みや、空気感などの描写がとても繊細で、謎解きよりもむしろそちらにノスタルジーを感じました。
1投稿日: 2025.01.24
powered by ブクログシャーロックホームズシリーズ読破、2冊目! (本当は四つの署名を先に読みたかったが、図書館になかったのでこちらで) イギリスの土地の位置関係とかが分からなかったので、少し???ってなるところはあったが、やはり面白かった~。 なんとなくこういうことかなーという感じで推理して概ね当たっていたのは「赤髪組合」「花婿失踪事件」「唇のねじれた男」「青いガーネット」「花嫁失踪事件」「ぶな屋敷」。おもしろエンディング!ってなったのは「まだらの紐」でした。 「花嫁失踪事件」で、花嫁衣装が池から上がったから花嫁はこの近くで死んでいるんだ!って語るレストレード警部に 「ご名論に従えば、すべての人の肉体はその人のタンスのそばにあるということになりますね。」 と返したホームズの台詞がとても好きでした。 この本の中で一番好きなセリフかもしれない。 わとすんくん、ほんま描写うまいなぁ~~
0投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログ短編集で各物語が40p程なのでサクッと読めて面白い。 深掘りまではしないものの各物語が綺麗に纏まっており、しっかり楽しめます。 また、他の作品でもあるのですが、作品で記されていない人物や事件、出来事を会話の中で出す事でホームズ達が生きているようなリアリティを補強しており、世界観に厚みを持たせている?為、没入感もあります。
5投稿日: 2025.01.07
powered by ブクログ新潮文庫の100冊 2024を読もうと入手した。 (2024.12.18) ※2024.12.8古本をネットオフに注文、12.13到着 新潮文庫の100冊 2024:9冊目 2025.12.25読書開始
1投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログ昔小学生の時に読んだ小説だが、大人向けの文章で見るとまた違う魅力がある。トリックは大人になった今でもよく覚えているが、大人向けの文章になっても相変わらずの面白さだ。これがコナンドイルの魅力なのだろうとおもう。 いつか原作を英語で読めるようになりたいものだ。
0投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログ娘の財産を狙った父の話が多かった。 まだらの紐と、青いガーネット、赤髪組合は好きだっかな。 すこし表現がまわりくどくて、わかりにくいところもあった。 Audibleでもあったがこちらは角川文庫版で、こちらの方がわかりやすかったと思う。
1投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログ赤髪組合やまだらの紐など名作揃いの短編集 ホームズは探偵小説であり、要はヒーローものに近しいということは以前も書いたが、それが改めて思わされる話も多い。 ユーモアある作品も多いが、まだらの紐はミステリー感もあってよかった
1投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『シャーロック・ホームズ傑作選』と共通の物語が多め。訳者が違う方で今作の方が恐らく古いので少し読みにくい印象。 ボヘミアの醜聞 アイリーン・アドラーとの出会い。 赤紙組合 花婿失踪事件 ボスコム谷の惨劇 オレンジの種五つ 唇の棙れた男 青いガーネット まだらの紐 花嫁失踪事件 椈屋敷
1投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログおもしろいなぁ~! 意表をつく事件の数々に、短編だけど満足度は高かった。 ホームズとワトスンが、ロンドンを舞台に奇怪な事件を解決していく。それは、ワトスンの結婚後も健在のようだ。 ホームズは、冷静沈着な観察眼と推理力を遺憾なく発揮。相変わらずカッコイイなぁ。そして、ホームズのワトスンに対する信頼と友情を感じられたのも嬉しい。 特に印象に残った話は三つ。 ホームズが唯一恋したといわれるアイリーン・アドラーが登場する「ボヘミアの醜聞」、赤髪の人だけを集めた謎の組織「赤髪組合」、物乞いの男と消えた夫の謎「唇の捩れた男」。 どんな事件もホームズなら必ず解決してくれるという安心感のもと、ワクワクしながら読むことができた。 ふふっ、シリーズものって長く楽しめるから嬉しいな。
48投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ個人的には読むのにあまりスピードが乗らず退屈してしまう類なのですが、短編ということもあり手早く楽しめました。 後半は流し読みしてしまったのでそこまで魅力を見つけられませんでしたが、ボヘミアの醜聞や赤髪組合など非常に読み応えがありました。
2投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログホームズといえば私はマトモに読んだことはなく、かろうじて名前だけ知っている『緋色の研究』や『四つの署名』は長編でこちらとは別のお話。『赤髪連盟』はこちらの短編集の1つに含まれてました。 さて、初めてホームズにふれて、『読者も参加できる推理小説』だと勝手に思い込んでたのがすかされました。そうできなくもないけど、情報やヒントが読者に無いことも多々なので、『奇妙な事件楽しみ、それをホームズがどう事件を解決するか』と『ホームズ』のキャラクターを面白く読む作品だと感じます。 実際、多少強引なとこもあるように感じなくもないけど、それを差し引いてもどれも面白かった。 アガサクリスティのような現代推理小説の元になったような参加できるのも好きですが、こちらもファンになりました。
18投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログ子供時代をも含めて何度目かの再読。赤髪組合、まだらの紐は有名だが、花嫁失踪事件や花婿失踪事件、椈屋敷など忘れていたその他エピソードも改めて読むと面白かった。 ひとつひとつの話は短いが、真相解明まで起承転結がしっかりとしており、また、読者でもある程度の推理はできる適度な難易度。(たまに、他の短編推理小説を読んでいると、読者が真相解明することは不可能な情報量の足りない作品もあったりするのに対して)謎解きだけでなく、内容を知っていても何度でも楽しめる作品。
1投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログ緋色の研究、四つの署名に続いて読了。 毎月、1冊シャーロックホームズシリーズを 読み始めて前2作品が正直、微妙だった。 ただこの短編集はかなり面白かった! 「赤髪組合」、「唇のねじれた男」、「青いガーネット」 この3つは特によかったです。
7投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ面白かった。 翻訳されているからかも知れないけれど、無駄がないというか、不要な表現がないというか。 作中ホームズが語るように「謎と、その答えまでの道筋のみが大事」という物語の根底にある「ホームズの考察」が面白いんだなーと感心した。 短編集だったから読みやすかったってのもあるね。
1投稿日: 2024.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編集。どれも面白かった。 好きなのはまだら紐と椈屋敷。 唇の捩じれた男はその後どうやって生活してくのか気になりました。 というかそれで、家族食わせてたってどうなの…。 花婿疾走事件は是非民事でお願いしたい。最低の男でした。逮捕して欲しい。乙女心弄びやがって。 赤髪組合は途中からなんか知ってるなこの話ってなったんですが、おそらくコナンかな。なんか言ってたような。 楽しみにしてたボヘミアの醜聞は、思ってたより普通。 作者?ワトソン?がそう言ってるならそうなんでしょうが、ホームズがアイリーン好きって感じがあまり伝わらないというか。一目置いてる感じはしました。
1投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログシャーロックホームズの凱旋という小説を読んでからの初ホームズでした。 最初翻訳がなかなか時代を感じるもので戸惑いましたが、慣れれば不思議と味があっていいとさえ思えました。 驚くようなトリックはないけれどシンプルだからこそ分かりやすく、短編集という事をあって非常に読みやすかったです。 ワトスン君もいいのですがやっぱりホームズの個性が強く未だに色褪せない魅力を感じました。
34投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログシャーロックホームズ入門書といっていい程度の読みやすさ(改版)であり、短編集なので飽きることなく読み進められる。全体的にヴィクトリア朝の空気を味わえるが、「まだらの紐」など冒険というより若干ホラー、サスペンス、ミステリアスな雰囲気のものもあり、それがまた脳内に鮮明にイメージしやすく書かれており面白い。語り手が医者のワトスン博士であり、彼が体験した話を我々読者に語り聞かせる形式で、これがまた安心して読める構成となっているのも深い。
0投稿日: 2024.04.27
powered by ブクログ訳が古いのもあって、読み進めるのに時間がかかった。 話自体は有名なものが多かったので、流れはだいたい知っていたが、やはり謎解きの工程が面白い。 行動の描写やら、ロンドンの雰囲気は映画化されたものが分かりやすい。 久しぶりに読んだが、四つの署名やバスカヴィル家の犬も読んでみようと思った。
0投稿日: 2024.04.14
powered by ブクログ小学校以来だからおよそ10年ぶりの再読。なんだか結婚やら親子関係やらに起因した犯罪が多いのは時代柄か? 気に入ったのは赤髪連盟、唇の捩れた男、椈屋敷。かの有名なアイリーン・アドラーの登場するボヘミアの醜聞も含め、これらを読まずにホームズを語れまい。 どれも依頼人から聞く話は興味をそそられつつも真相を全く読めないのに、結末は奇想天外かつ単純明快。このすっきりとした後味の良さはミステリでそうそう味わえるものではない。金字塔と呼ぶにふさわしい。 ずっしりした短編揃いであり、依頼人からまず粗方の事件内容をバーッと語られるのもあり、読んでいてやや疲れる。が、それは私が悪い。 ではなぜこれだけ褒めておいて☆3かといえば、どうにも訳がまずい。乱歩やポー作品のような時代を感じさせる上手い訳になっておらず、ひたすら読みにくい。文語的だからというだけでなく、止まって咀嚼しないと意味を飲みくだせない箇所がある。 小学生の頃にどの出版社のを読んだか記憶がないが、もう少し上手い訳のがないものかなぁ。『バスカヴィル家の犬』ではそんなに気になった記憶ないけど。 蛇足。 ホームズものがこれだけ人気なのは、ワトスンが読者である我々一般人の視点にほど近い感覚を持ちながら、ホームズから寄せられる信頼・友情・親しみが彼を通して存分に感じられるゆえではないか。その魅力がたっぷり味わえる短編集だと思う。
1投稿日: 2024.04.03
powered by ブクログ「赤毛連盟」「唇の捩じれた男」「まだらの紐」など、誰もが知っている名作ばかり。そんなアホな!なオチが多く、小学生の時はうまくハマらなかった。しかしながら、時代背景などを踏まえると、感心してしまう。
0投稿日: 2024.03.27
powered by ブクログミステリーにハマったきっかけ。 誰もが知る名探偵シャーロック・ホームズはやっぱり面白い。有名な短編も含まれていて初めて手に取る方にもおすすめ◎
0投稿日: 2024.03.23
powered by ブクログ10の短編が収録されています 今更レビューが必要な本とも思いませんが、短編でサッと読めるので初めてホームズを読むにはちょうどいいのかなと思いました(シリーズ的な一作目は別にあるので時系列とか色々意見あることとは思いますが)
0投稿日: 2024.01.26
powered by ブクログ赤髪同盟、いつもながら発想が天才 その代わりやっぱり頭使うというか 記憶細胞、仕事してる?って聞かないと! なんか仕事で疲れたり、失敗じゃないけど 凹むことがあった時は読む体力無さそう。 あくまで順調な時に、腰を据えてふんふん読みたいやつだね゚゚\(´O`/)°゜゚ でも話はめっちゃ面白いから 忘れた頃にまた読みたい。薄いのもいいところ
0投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログ赤髪連合 花婿失踪事件 ボスコム谷の惨劇 オレンジの種五つ 唇の捩れた男 青いガーネット まだらの紐 花嫁失踪事件 椈屋敷 など収録。 短編集で、スッキリと読みやすかった。 特に唇の捩れた男や、まだらの紐など有名なものは以前読んだ記憶があり、面白かった。 また、椈屋敷は初めて読んだのだが、説明が簡素で分かりやすく手順を追って書かれているので私も推理しやすく面白かった。 しかしやはりホームズの口調が気になる。 「〜かしら」という語尾には絶句してしまった。
0投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログ初めてシャーロック・ホームズを読みました。 100年以上前の作品にも関わらず、推理小説として面白かったです。 ホームズとワトソンの軽妙な会話のおかげで、作品全体が明るく軽快で、読みやすかったです。 ホームズのファンになりました。
0投稿日: 2023.12.31
powered by ブクログシャーロック・ホームズの短編集。個人的には「ボヘミアの醜聞」、「赤毛組合」、「まだらの紐」がおすすめ。
1投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログご存じシャーロックホームズの短編集。 シャーロックホームズの観察眼、推理力、相棒のワトスン君との掛け合いなど、どれをとっても名作と言えるでしょう。 たまには、こんな古典、名作が読みたくなります。
8投稿日: 2023.12.01
powered by ブクログ「シャーロック・ホームズ」シリーズ最初の短編集。ロンドンで起こる多くの事件をホームズが論理的推理で解決する。謎が解けたときのカタルシスがどれも大きい。特に印象に残ったのは『赤毛組合』。
2投稿日: 2023.11.13
powered by ブクログミステリの教則本を読んでいるような気持ちになった。 そもそも短編集が苦手で、しかもミステリ、あっという間にサクサク解決していく感じが自分には馴染まなかったな。 やっぱ小説は長編でがっつり深く感情移入する方が好きだな。 でも、ミステリのルーツここにありといった感じ。 個人的な意見だが、ホームズは何か鼻持ちならない、嫌な奴だったけど、それが良いのかも。ワトスンくんはお人好しだな。
0投稿日: 2023.10.26
powered by ブクログ個人的には他の作品に比べて物足りなさがあった 後半に進むにつれて面白くなってきた感触 特にまだらのベルトはかなり好き 予想外の人物が現れ面白かった そして新潮文庫のこの方の翻訳がかなり読みやすいと思う 他の出版社のものでは読まないかなぁ シャーロックホームズシリーズは読破したい!
0投稿日: 2023.10.20
powered by ブクログ短編集 10編収録 翻訳が素晴らしいと思う、直訳すぎると各格下文で読みにくくなるし、超翻訳だと誇張し過ぎに感じるから、この翻訳は素晴らしい。 おそらくかなりの人が、中学生ころに読む作品で、自分も十代はじめ頃にほとんど読んだはずである。 改めて読むと実に面白いし、100年以上前に書かれた小説が今読んで素晴らしいと感じるのは、当時の文化度が相当高かったということなんだろう(当たり前ヵ) イギリスに行ったこともないが、街かどの景色が目に見えるような描写や、登場人物や部屋の設えの描写も素晴らしい、お手本的な文なんだろうなと思った。 昔読んだ本を読むのもいいね〜
0投稿日: 2023.10.11
powered by ブクログ子供のころ読んだきりで、今回久しぶりに読み返してみました。やっぱりホームズとワトソン博士のコンビは最高です。 ミステリーだからと言って必ず人があ死ぬ事件ばかりではないため、不可解で不思議な事件であり、最後にホームズが解説してくれるので、なるほどな!っと思えて楽しめます。一番関心する部分は、ホームズの洞察力、観察力ですね。依頼人に会ったその瞬間にその人の背景を読み取る点です。 すべてのシャーロックホームズの作品を読んでいないので、これを機に読んだものものまだ読んでないものも含めて完全読破してみたくなりました。
9投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ再読だが結末を覚えていない話がほとんどと、新鮮な気持ちで楽しめた。やはり『ボヘミアの醜聞』『赤髪組合』『まだらの紐』は安定の面白さ。加えて『青いガーネット』や『唇の捩れた男』も好きになった。『花嫁失踪事件』のセントサイモン卿はとても惨めで可哀想なのに、笑顔で祝福して許してほしい的なスタンスが厚かまし過ぎると感じるのだが。『ぶな屋敷』なども不気味な雰囲気で映像で観ても面白そう。
1投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ初っ端から、"あの女"こと"アイリーン・アドラー"が登場する「ボヘミアの醜聞」。 「シャーロック・ホームズさん、こんばんは」という台詞に思わずニヤニヤする。 初めて読んだホームズ作品は緋色の研究だったが、長編ゆえ、真相に辿り着くまで派手な展開もなく退屈してしまったが、今作などは短編集なのでどの作品も読みやすく面白い。 中でも、シャーロックお得意の変装術に、思わず二度見してしまうワトソンの描写が面白い。
7投稿日: 2023.09.17
powered by ブクログシャーロック・ホームズシリーズ1作目。 10の短編からなる古典ミステリー。 殺人などは少なく、身の回りで起きた奇怪な出来事の裏にある真相を解くっていう感じ。 依頼人にとってどうでも良いことでも解決に繋がることもある。 探偵像や事件の見せ方など現代ミステリーに通ずるものがあり、やはりホームズってキャラクターは偉大だなと思いました。
13投稿日: 2023.09.08
powered by ブクログミステリーで有名なシャーロックホームズシリーズ1作目。やっと読めました!残忍な殺人事件ものなのかと思えば日常の謎が多め。少年向けにも良いのが分かりました。でも大人にもいい!このシリーズは読みたい。
1投稿日: 2023.09.05
powered by ブクログドラマやゲームでホームズの存在は知っていたけれど、原作を読むのは初めてだった。長年愛される理由がわかる面白さや、登場人物の魅力も含めて、とても楽しめる作品でした。他のシリーズも読んでみます。
1投稿日: 2023.08.04
powered by ブクログ面白かった!複雑な推理じゃないからサラサラ〜と読める短編集 次は長編も読んでみる でもかなり昔の話プラス翻訳されてるから知らない言葉とかが結構出てきて読にくい部分もあった ワトスンとホームズの関係性いい
1投稿日: 2023.07.29
powered by ブクログ子供の頃に最初に読んだホームズ作品なので思い入れが強い。これだけ色んな短編が収録されているので大満足な内容だった。
1投稿日: 2023.07.27
powered by ブクログ今日、推理小説が高度になる中で、推理小説のベーシックを知れる作品としては読むに値する。 まず歴史小説として趣があった。 何せ約130年も前の作品だから。 馬車や電報などの単語から歴史を感じた。 推理に関しては、たしかに「それだけで決めつけちゃうの?」という点も正直ある。しかし、人の所作を事細かに観察する姿勢は、後続の推理小説に通ずるものがあった。 一方ストーリーの面白さとしては、少し物足りなさを感じた。
2投稿日: 2023.07.05
powered by ブクログ130年前に読んでいたらすごくおもしろかっただろけど、個人的にはいま読んでめちゃくちゃおもしろいとはならなかった 話のテンポとかは翻訳によってもずいぶん違うのだろう とはいえ読書好きなら一読の価値はある
18投稿日: 2023.06.19
powered by ブクログ新潮文庫のプレミアムカバーをきっかけに読んだシャーロック・ホームズ。昨年読んだ時はついつい眠くなってしまい読み切ることができなかった。意を決して2回目を読み始めたところ、100年ほど前に書かれたとは思えないほど聡明で技巧が凝らしてあるトリック、拍子抜けするほど単純なトリックなど多様なトリックがあしらわれていてとても面白かった。ホームズとワトソンの会話に自分が混ざらせてもらっている気になり、自分まで聡明になった気持ちにさせてくれた。 他のシリーズも読んでみたいと思いました。
4投稿日: 2023.06.06
powered by ブクログ東西ミステリーベスト100の第3位(海外版)。1位、2位と読んだ勢いで読んだのですが、これはハマりませんでした。 僕がそもそも翻訳文体に慣れていないと言うのも一因ですが、、、 ・台詞や文章が回りくどい、場面転換が急で何度も読み返さないと何が起きたか分からない(その割に大して進展してない) ・シャーロック・ホームズのキャラクターがいけ好かない ・この時代の結婚観や階級社会のお作法が良く分からない ・トリックがチープ(当時は、斬新だったかもだが、流石に130年前はミステリー勃興期) 、、、とちょっと今読むべき本じゃなかったと反省です。海外ミステリーは映画やジュニア向けで理解しようと決意しました。
1投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ登場人物のキャラクターの筆致は豊かだが、いかんせん事件がどれも微妙。 なんか強引に解決したり、偶然が起きたりして、足元を掬われる。
2投稿日: 2023.04.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編集、初っ端ボヘミアの醜聞が面白すぎる。私もアイリーン・アドラーの虜になってしまいそう。長編とはまた違った疾走感があって、ホームズのスピーディな推理力が遺憾なく堪能できる。 赤髪組合は一度話を聞いたことあったのに忘れてて展開にまたビックリ。 唇の捩れた男ではいよいよホームズが動き出して目的地に着いたところでハッとしたがそれまでは上手く騙された! どの事件も読み進める手が止まらなかったけれど、いちばん不気味でハラハラしたのはやっぱり評判がいい『まだらの紐』。 今まで長編しか読んだことなかったけど、短編ならではのいいテンポで読み進められて、これは何度でも読み返したい。
1投稿日: 2023.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2022年度の夏読書…のはずだった本… (夏の文庫フェアでくじ引きして引き当てた本を読むというのを毎年やってる) 推理小説の古典読みたい欲があって、アガサ・クリスティ読んだりしてたとこにこれを引いたから…わざわざここで引かんでもまあいずれどこかで出会って読んだやろうな。 なんかこれまでの読書経験から簡単に真相が分かってしまうものもいくつかあって、ちょっともったいなかったな。椈屋敷は田舎の不気味な感じが出てて面白かった。 他のも、人が死ぬのばっかりじゃなくて面白い事件(?)が多くて楽しかった。
3投稿日: 2023.04.20
powered by ブクログめちゃくちゃ楽しかった〜!! 今までホームズは長編しか読んだことなかったけど、短編もこんなに面白いんだ!と思った。 連載当時の読者がすごくうらやましい。 わたしもホームズ新作を首を長くして待ったり、発表された日には走って買いに行ってワクワクしながら読みたかったな… ホームズの元に依頼が舞い込んで事件を解決していく…というお決まりの流れが楽しすぎる。短編だから事件解決までサクサク読める。だからと言って事件が単純なわけではない。 不思議な事件とホームズとワトソンの二人の魅力、ちりばめられたいろんなユーモアを楽しんでいたら事件が解決している!!というスピード感だった。 アイリーン・アドラーが関わった事件や、有名な「まだらの紐」事件は言うまでもなく面白かったけど、一番印象に残って、笑ってしまうほど面白かったのは「赤毛組合」。 こんな不思議な出来事、どうやって考えているんだろう? あと個人的には最後の「椈屋敷」のホームズがワトソンの文章についていろいろ文句を言うやりとりが好き。 長編はホームズが事件解決のためにロンドン中、もしくはその外まで駆けずり回っているけど、短編はホームズがベーカー街の部屋で解決までわかってしまっていたりと、その違いも面白かった。
2投稿日: 2023.04.03
powered by ブクログ111108のレビューを読んで購入した。三国志みたいに、読みすすめるうちに次の展開が気になる感じで凄くワクワクする。 鋭さのあるホームズとのんびりしたワトスンとのコンビも最高だ。お笑いコンビの爆笑問題に例えると、ホームズは太田でワトスンは田中にタイプが似ている気がする。 10編の短編集でどれも面白いが個人的には『唇の捩れた男』が意表を突かれて一番気にいった。
17投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログすべてはここから。 御手洗+石岡、火村+アリス、マリア+漣、 剣崎+葉村・・・。 後の世の作品に何かしらの影響を与えている。 まさに原点にして頂点(ちょっと言いすぎか?)。 いろいろな作品を読んでからの再読も味わい深いですね。
17投稿日: 2023.01.26
powered by ブクログ知っているようで知らないシャーロック・ホームズ 英語で簡単にまとめたものを読んでいたので気になって購入 知らなかった話もあれば、英語で聞いた中身が深まり、ああ、そういうことねとなる話も多くあった 古めかしいけれど読みやすい変人ホームズのお話
1投稿日: 2023.01.15
powered by ブクログ「シャーロック・ホームズ」をモチーフにした作品は時代を経て彼を「スマートな英国紳士」に美化することが多いが、本作品では謎解明以外には興味を示さないコ○イン好きの人格破綻者的ホームズが読めて面白い。ほか探偵ものとは一線を画し、ほぼ唯一の友人ワトソンを相手に仮説を構築し事実を集めて推理するフォーマットはシャーロック・ホームズから。作品としてはホームズが敗北を期す「ボヘミアの醜聞」、奇妙な事件が大きな事件の足掛かりとなる「赤髪組合」、当時の風潮やサスペンス要素が含まれた「オレンジの種五つ」が好み。
2投稿日: 2022.11.30
powered by ブクログ京アニの「氷菓」を学園ミステリーとして食い入るように見てしまった。ワイもえるたそに絡まれたい!などとデレデレして見ていたら、シャーロッキアンという単語が出てきて久しぶりに読む気になった。 中学時代に同単行本は読んでいたけれど、随分前のことなので、初読同様であった。 全十篇はどれを取っても面白く、ホームズの鮮やかな推理と行動力に惚れ惚れしてしまう。 最後の「椈(ぶな)屋敷」では、若い女性が勤務条件として青い服を着せられるのだが、コスプレ変態オヤジがグヘヘする物語かと期待して読んだ。予想は大ハズレ! 当然である、そんなラノベ的な展開は時代の先を行き過ぎてる(笑) 古さを感じるけどそこが良い。
1投稿日: 2022.11.17
powered by ブクログシャーロック・ホームズはロンドンに事務所を立てる私立探偵。助手のワトソンと博士と共にロンドンに巻き起こる怪事件を、持ち前の推理力と人一倍大きい行動力と好奇心で事件を解決に導くミステリー小説。(e-honより)
0投稿日: 2022.10.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
赤髪組合は、某推理アニメで主人公が説明してるのを見たことがありました。 内容は面白いですが、1文1文が長く、現代の作品ばかり読んでる私には少し重かったです。
0投稿日: 2022.10.05
powered by ブクログ憂国のモリアーティを読んでたら久しぶりに読みたくなって読みました。小学生以来。オススメはボヘミアの醜聞。ホームズが「あの人(あの女性)」と呼ぶ特別な存在、アイリーン・アドラーが登場します。駆け引きが面白い♪
1投稿日: 2022.09.24
powered by ブクログ文章の長ったらしさは特徴的で現代作品に慣れてるとやや読みづらい。一文一文が長くて句点が多用されてるからか、英文を読んでるみたいな気持ちになる。翻訳版ならではの感覚かも。 一話一話が短めの短編集。かなり淡々と進むから、読んでいる側として感情の起伏は起こりづらいけど、スマートで無駄のない謎解きにはミステリーの金字塔としての貫禄を感じさせられる。 とりあえずミステリー導入編として、全巻読んでみようと思った。
1投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログ児童書で初めて読んだときから、定期的に手に取っている一冊。 意外に覚えてなかったり、他の物語と勘違いしていたり。ただ、世の中が変わっていくにつれて物語はクラシックな色合いを増しています。 そしてホームズも失敗していることに改めて気づき、素晴らしい観察眼だけでは補えないところもあるんだなぁ、と。
6投稿日: 2022.08.18
powered by ブクログ喜国雅彦の本棚シリーズを読んで、かねてから興味があった本書を読んでみた。 さすがに名作と言えども古典であり、犯人の予想がつくような単純さを感じたが、読んでいくにつれ 、結末の意外さに驚かされた。 世界中にマニアのいるホームズの深さは、現在見進めている刑事コロンボに通じるものがあるはず。 これからの楽しみにとっておこう。
2投稿日: 2022.07.02
powered by ブクログ久々に読んだ古典。今読み直すとトリックの派手さなどは無いが、イギリスの雰囲気を味わえる。懐かしい気持ちになった
1投稿日: 2022.03.25
powered by ブクログ今まで何度か挫折したことがあるホームズ作品でしたが今回は短編集ということもあり、サクサクと読めました。ホームズ作品で挫折したことがある人は短編集のこの作品から読んだ方がいいと思います。
2投稿日: 2022.03.08
powered by ブクログホームズの話や設定はアニメ漫画映画などなど、多方面で聞いたり使われたりしているわけだが、今回初めて原作にあたると、これがあのホームズか…!となんだか感動してしまった。こんなに登場人物、事件内容が多彩であるのにその一つ一つが際立っていて、ひとつとして似た事件がなく、全ての話が新鮮な気持ちで楽しめた。
2投稿日: 2022.03.08
powered by ブクログホームズの初期短編集 大のコナンファンである私、2通りの楽しみ方ができた これがあの…!っていう感動 どの話もさらっと読める それでいて毎度トリックの秀逸さとホームズの推理力に驚かされるから凄い 他のホームズ作品も読んでみよう〜
2投稿日: 2022.02.16
powered by ブクログ短編小説を始めて読んだ。 短い中でも展開があって面白いんだなと思えた。 ホームズが手がける事件がいつも明快な展開を迎えるわけではない面白さもある ホームズやワトスン博士の人となりをある程度把握しておくことで、様々な事件の情景をより思い浮かべることができる。
1投稿日: 2022.02.13
powered by ブクログシャーロックホームズを読む人に憧れて読んでみたけれど、古臭く、楽しめなかった。Netflixであれだけ楽しくワクワクする時間を過ごせるのに、あえて本を読む意味とは何なのだろう、って考えてしまう。。
0投稿日: 2022.02.11
powered by ブクログ児童書にシャーロック・ホームズが含まれているのを見て不思議に思っていたが、読んでみて納得の楽しさだった。 イヤミスで落ち込んだ後に読むと、元気をもらえそうな本だった。
3投稿日: 2022.02.06
powered by ブクログ中学生のときに読んだ初シャーロック・ホームズ作品。 当時はなんとなく読んでいただけで、正直印象は薄かった。 しかし読み返してみると、当時は分からなかった面白さが分かった。ホームズの軽快な皮肉や純粋なロジカルさは今のミステリではあまり見かけない。 短編集なので気軽に読みやすい。
2投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログ子供の頃読んだホームズシリーズ、「赤毛連盟」「まだらの紐」等、1作1作がシリーズの中の単行本になっていたと記憶しているのだけど、短編集だったことにびっくり。
3投稿日: 2022.01.03
powered by ブクログなかなかミステリーは読めず、時間がかかりました。カタカナの名前にも慣れなくて大変だった。煙草と暖炉とお酒のゆらゆら揺れる感じ、その雰囲気に酔いしれました。
2投稿日: 2022.01.03
powered by ブクログ短編だから読みやすいのもあるし延原さんの訳がよかった。 探偵ものをあまり読まないから勝手に殺人事件ばっか解決するのかと思ったけど、法律に触れないような事件も多くて(どちらかと言えばそっちのが面白い)、わくわくしてなんだそんなことかってオチがよかった。読む前はこの1冊だけ読んだら十分かなって思ってたけど他のシリーズも読みたくなった。
2投稿日: 2021.12.28
powered by ブクログホームズとワトソン世界的コンビの推理小説。 聖書に次ぐベストセラーと評されているらしい。 流石に今更感はあったけど、読了。児童書で、何冊か読んでいた記憶はある。 作品としては、トリックが古いので推理小説としては楽しめない。生き物など使ったり、移動手段に馬車使ったり。 でも、現代でも、この作品のパロディやリスペクトが溢れている。原点を知っていた方が楽しめます。
13投稿日: 2021.11.26
powered by ブクログ『緋色の研究』くらいしか読んだことのなかった、シャーロック・ホームズ。延原謙の格調高い訳文にて。 「まだらの紐」「唇の捩れた男」などの鮮やかな推理とテクニック、「ボヘミアの醜聞」のアイリーン・アドラーをはじめとする物語を彩る登場世界中にシャーロキアンと呼ばれる人たちがいることも納得の面白さです。
1投稿日: 2021.11.23
powered by ブクログ久々のミステリー。子供の時はなんであんなに読んでいたのか不思議だったけど久々に読むと面白い。ホームズの人柄が良いから人が殺されても気持ちよく読める
1投稿日: 2021.09.26
powered by ブクログ30〜40ページ程度の短編集で、一つひとつのストーリー自体はとても面白く、引き込まれて息をのむシーンがある。 また、ホームズの言い回しや皮肉がオシャレで良い。 ただ、言葉が難しかったり、馴染みがないものが多く、情景や状況がよく分からず、ページを戻ることが多々あった。
1投稿日: 2021.09.09
powered by ブクログいくつかの有名なものは内容を少し知ってしまっていたが、まぁまぁ楽しめた。 個人的ベストは『まだらの紐』。 〈収録作〉 ボヘミアの醜聞 赤髪組合 花婿失踪事件 ボスコム谷の惨劇 オレンジの種5つ 唇の捩れた男 青いガーネット まだらの紐 花嫁失踪事件 ぶな屋敷
1投稿日: 2021.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・初めて読んだ時のわくわく感を思い出した ・しかし改めて読むと、女性差別/人種差別が、ちらほらうかがえるような……。 ・尚、蛇はミルクを飲まず、音に反応しないので、『まだらの紐』の犯罪は、実際、成立しないのは有名な話……。
1投稿日: 2021.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シャーロックホームズの3作目にして初めての短編集。途中に「シャーロックホームズの叡智」から『技師の親指』『緑柱石の宝冠』を途中に挟み、順番通りに読んだ。特に印象に残ったのは、アイリーン・アドラーが出てきた『ボヘミアの醜聞』、ホームズが間接的に殺人を行った『まだらの紐』短編集のため時間がなくても一つの話だけ読むということができたので良かった。短編集である次の「シャーロックホームズの思い出」も読もうと思う。
0投稿日: 2021.05.28
powered by ブクログ日本でお馴染み「名探偵コナン」の作者さんが崇拝する、コナン・ドイルのホームズシリーズです。短編で読みやすく、膨大な知識と経験を駆使して事件を解決していく姿は、まさに江戸川コナン君の師匠と言えるでしょう。
7投稿日: 2021.05.09
powered by ブクログ世界で一番有名探偵シリーズ初読み 著者コナンドイルは病院開業も全く患者さんが 来ず有り余る暇を利用して著作活動開始も 全く売れずお金も尽き果てた頃の1891年(M24)創刊された雑誌で本作10短編小説を連続連載し大人気に。 大英帝国倫敦ベーカイ街221B変人ホームズ&負傷軍医ワトソンの活躍がここからはじまります。ドラマは原作に忠実な古き良きジェレミーブッレット版もぶっ飛んだ現在解釈のカンバ-バッチ版も大好きです。
4投稿日: 2021.04.06
powered by ブクログ「ホームズ」「ワトソン」「ベイカー街」といったキーワードは何かにつけ見聞きするのに、出どころの作品はずっと読んだことがなかった。 この「冒険」は、ホームズとワトスンがすでにコンビとして成立した後の短編集。 鋭い観察眼とフットワークの軽さをもって事件の謎を解いていくホームズ、自信たっぷりなところがなぜか憎めず、皮肉っぽい口調もひっくるめてホームズという人の個性だと受け入れられるのは、やっぱり面白いからだなー。めでたく解決、にたどり着く半歩手前で逆にやられてしまうこともあり、それもまた面白い。 ときに哲学的で、覚えておきたいようなセリフもたくさんある。 「――『知らぬことは何でも大きく見える』というが、いまのようにあけすけに楽屋をさらけだしたんじゃ、僕の名声とかいうやつも、やがて地に落ちるのほかないね。」 「――役人のねごとのほうが、事件の細目以上に重視されているんだ。事件の細目こそは、観察者にとって死活を制する要素だのにねえ。」 『ボヘミアの醜聞』『青いガーネット』が楽しく読めてよかった。
4投稿日: 2021.04.01
powered by ブクログこどもの頃のちょっと読んだり、漫画で見たりしていたけど、おとなになってからきちんと読むのは初めてだったかもしれない。 謎を考えるヒントをもらった気がする。 謎は、きっと最初は謎じゃない。 でもその一部分しか見えなかったりすると謎になる。 この「シャーロック・ホームズの冒険」に収められているお話はみんなそういう感じだった気がする。
2投稿日: 2021.03.20
powered by ブクログ短編集ということもあり 1話1話の内容が軽く、読みやすかった。 事件や謎に直面し、解決云々の ラストを迎えるまでの50ページ前後は アニメ 金田一少年の事件簿を見る時の感覚と 似たようなものを感じた。 今作では「まだらの紐」が一番好き。
6投稿日: 2021.02.18
powered by ブクログミステリー好きとして読んでおきたかった作品。若干の読みにくさはあるけど、凄く面白かった。青いガーネットとまだらの紐が好きでした。
11投稿日: 2021.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
近代探偵小説の金字塔、シャーロック・ホームズ。いやー、めちゃくちゃ面白いではないかい。若干翻訳がフィットしない部分もあったが、良いアクセント。奇抜、神出鬼没、クールな推理力は読者を心地よく惹きつけるのであろう。ホームズの良き話し相手のワトスン医師、彼の絶妙な無能さがホームズを引き立てる。ホームズを唯一だし抜いた女傑アイリーン・アドラーの登場、彼女のパーソナリティの魅力が伝わった。日本でいうと峰不二子かな。犯人を当てるポイントは、一番得をする者は誰なのか?推理小説ではこの視点を持つと案外当たるのかもね。
25投稿日: 2021.01.30
powered by ブクログ1つの短編につき大体40ページほどなので、さっくり読めました。 個人的には「ボヘミアの醜聞」アイリーン・アドラーが大好きです。ホームズを見事にやり込めた手腕は流石ですね。 また、物語の中で「前に〇〇という事件があったよね」と、別の事件に対する言及がされているのが好きでした。短編集ですが、ホームズが手掛けた事件という連続性が感じられました。
7投稿日: 2021.01.28
powered by ブクログホームズとワトスンのやり取りで始まることの多いオープニングを読むだけで、ワクワクしてくる感じが好きです。今度はどんな事件が舞い込むのか。 シリーズ初の短篇集は、連続殺人や密室トリックのような派手で分かりやすいものは少ないが、ホームズの知識と経験に基づく観察眼で、徐々に事件の概要が明らかになっていく過程には、やはり普遍的な面白さがあり、幼い頃に私が思っていたよりも、人間ドラマが多いなと思ったのは、嬉しい収穫でした。 ホームズは変わり者というイメージも、実際読むと、案外思わなかったですね。ユーモアを大事にしつつ、紳士でいながら、「オレンジの種五つ」での依頼人への後悔を見せる一面は、自分に自信を持つと共に、それだけ自分に対する厳しさも持っている、責任感の強い方だなと思いました。 あとは、やはりワトスンとの友情が良いですね。 「花嫁失踪事件」での、「われわれに残された問題は、このもの寂しい秋の夜をいかにしてすごすべきかにあるんだ。」は、なかなか言えない台詞だなと思い、切なくなりました。遅ればせながら、私もすっかりホームズファンになったようです。
19投稿日: 2021.01.26
