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わるじい秘剣帖 : 4 ないないば
わるじい秘剣帖 : 4 ないないば
風野真知雄/双葉社
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総合評価

5件)
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    図書館で。 朝比奈さんがちょっとほっとする展開でヨカッタ。 油断はならないんだろうけど。 確かに自分が良くても、人間社会は一人で何とかなるわけじゃないからそこは難しいよねって事はあると思う。確かに爺が良くても桃子ちゃんのこれからもあるんだろうしねぇ。

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    投稿日: 2021.12.22
  • 妖しい秘剣も繰り出します

    体調が心配な「留」に 懇意にしている医者を紹介し 小康を得て、本の少し、胸をなでおろす桃太郎です。 健康のために 二人で 怪しげな秘剣を工夫するあたり 男どうしの友情は子供っぽいなあと 女の私は上から目線で思うのです。 豪商「越後屋」への嫌がらせがひどくなり、桃太郎は「留」の力も借りて奔走します。 それにしても 家になかなか帰らない夫を 放し飼い(ワタクシ的な表現です)にしている桃太郎の奥方は なかなかの大物だと 私は思うのです。

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    投稿日: 2017.03.03
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    このシリーズは、初めて読むシリーズなのに、4巻目から読んでしまったが、武士でありながら、目に入れても可愛い桃子をおんぶしながら、探索するのが今の時代のイクメン 否、イクジイを表わしているようである。 4話の連作短編集で、読み易いけど、、、 人情物語でもなく、剣術の剣豪が、出てくるわけでもなく、捕物帳でもない風野真知雄氏の独特の小説である。 新若様同心のシリーズも、笑いで、読んだ覚えがあるが、、、読んでいて面白いが、後に残らない所が残念である。

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    投稿日: 2016.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2016.09.07.読了 風野真知雄さんの 登場人物 大好き 何故かバスで読んでいると 自分の降りるところで おりそこないそうになるのは いつも風野さんの作品

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    投稿日: 2016.09.10
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    第四弾 孫の桃子に危害が及ばないようまたまた活躍 越後屋(三井)への嫌がらせの正体は?段々とエスカレート そして親友は元気を取り戻し!

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    投稿日: 2016.06.21