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医学のひみつ
医学のひみつ
茨木保、ぬえりつき/学研
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総合評価

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    [江東区図書館] 単に漠然と医学について述べる内容かと思っていたら、実は医学歴史といった感で、時代順に医学に貢献した人物を順に紹介していくという、伝記ものの側面も持った本だった。名前だけは有名なヒポクラテスから、キーワードが分かる医者もいる中、ガレノスやヴェサリウスなど名前すら知らない医者も1/3ほど。「細菌」「天然痘」「炭疽菌」など、各種の病気の名前や予備知識がない子どもたちよりもある程度の知識のある大人の方がかえって楽しく興味を持って読めるかも。思った以上の良書だった! ■掲載人物(15人) ・ヒポクラテス ・ガレノス ・ヴェサリウス ・パレ ・レーウェンフック ・杉田玄白 ・華岡青洲 ・ジェンナー ・パスツール ・コッホ ・北里柴三郎 ・レントゲン ・フレミング ・ワトソンとクリック ・山中伸弥

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    投稿日: 2018.02.26
  • 子供がいたら読ませたい

    今では当たり前になっている人体の構造、病気、薬、治療方法など基本的なことからDNA、iPS細胞まで。 マンガのストーリーの中で上手に説明されているのでお子さんも興味深く読めると思いますし、身体の働きは学校で勉強したことがあっても医学の歴史はそこまで勉強しないので大人も勉強になる内容になっていると思います。

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    投稿日: 2017.12.25
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    医学史のマンガです。 呪術的な行為が医学であった古代から、 病原菌の発見や薬やワクチンの開発などの裏舞台には劇的なエピソードがあります。 現代の医療があるのも偉大な先人たちの努力の賜物です。 山中先生で終わっているところがいいですね。 読んだ子供たちに夢を与えます。 http://ameblo.jp/nancli/entry-11988790110.html

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    投稿日: 2015.02.12