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山とそば(新潮文庫)
山とそば(新潮文庫)
ほしよりこ/新潮社
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総合評価

8件)
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    三つの旅の絵日記が収録されている。 ほしさんの目線は猫村さんのように創作のものでも、本作のようなエッセイにおいてもブレない。安定した優しくてあたたかい、細やかな筆致で、あたかも、自分がその時その場所にいて感じたような気がしてくるから不思議だ。 鼻歌を歌うほしさんは猫村さんそのもの。 なんとも愛らしい。旅の同行者も、知り合いかな?と、錯覚するくらい描写だけでその人柄がわかる。 寝ている間に布団のカバーを外してしまうそのシワまでも、リアルだったりする。 美味しいご飯を食べて、素敵な宿に泊まって、みたいものをみて、話に花が咲く。 ただそれだけの、国内の小旅行なのに、心がリフレッシュされていく。

    1
    投稿日: 2018.01.08
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    ほしよりこさんは気になっていましたが初めて読みました。ほっこりとした旅日記でした。とても好きな空気です。例えお店が閉まっていてもめげずに気分良く過ごされているところがいいなぁと思いました。素敵な心がけです。すごく旅に出たくなりました。わりと九州だったので、素敵だな行きたいな、行ってしまおうか、という気持ちに今なっています。気持ちが軽くなり、わくわくが増えました。ほしさんの旅日記をもっと読んでみたいです。

    2
    投稿日: 2017.06.26
  • ほしよりこ本人が、旅に出た。

    猫村さんでおなじみほしよりこ本人が、旅に出た。 旅は道連れ、ひとりときもふたりのときも楽しい旅は、 行く先々でいろいろ人に出会い、おいしいものを堪能する。 特に描くために始めたわけじゃないこの旅は、 途中でノートを買ったことで記録されることになる。 旅をした時間や場所、味、ことばを思い出しながら断片を繋いでいく。 長野の松本から始まり上高地へ、シロヘビを見るために福岡から岩国へ行き、 鹿児島では名物”白熊”を食べる。 何気ない旅のようで、心地いい場所、おいしいお店を見つけるうまさはすごい。 旅行ガイド的に使うには自分で調べなきゃいけないことが多いのだけれど、 何気ない旅の思い出を写真に撮って残すのではなく、 頭に残った思い出を絵に描き起こすという作業は、作者ともう一度旅を楽しむような感覚がある。

    0
    投稿日: 2016.04.01
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    山へ行きたい。そばが食べたい。温泉に入りたい。温泉のあとにソフトクリームたべたい。ちょっと素敵で朝飯のおいしい宿に泊まりたい。時に旅先で雨にも降られたい。ロープウェイを乗り継いで城の天守閣等から絶景を眺め倒したい。土産物買いたい。新幹線でうとうとしながら帰りたい。家にたどり着いてバターンと倒れたい。 あとがきの町田康もよかった。

    1
    投稿日: 2015.01.01
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    読んでいて、私も旅をしている気分になりました!絵も、気にいっていて、ほしさんの他の本も読んでみたくなりました。

    1
    投稿日: 2014.11.22
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    ほわほわします!みんなでわいわい旅、いいなぁ。 長野は好きで何度か旅行に行ったことがあり、知っている場所がいい感じに紹介されているのが読んでいて楽しい♪ 他の場所も行ってみたいなぁ。温泉いいですね。白蛇かわいい。

    2
    投稿日: 2014.10.15
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    メモ帳のスケッチといった感じの紀行エッセイ。 猫村さんのほしよりこさんらしい力の抜けたイラストが楽しめます。滞在地には数日間逗留して、「暮らし」てみるのがほしよりこさん流。旅から帰ってきて服を脱いだ時に、脱いだ服からふわっと香る旅先の残り香でホームシックみたいになるの、わかるなあ。

    1
    投稿日: 2014.08.01
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    なんだ、なんだ!ヘタウマでコマ割りもされていない絵日記がとにかく永遠に続く驚きの作品。『山とそば』『ヘビに巻かれて』『カルデラのある町へ』の三編を収録。衝動買いしたのだが、非常に読みにくい。いまどき、460円の低価格の文庫というのは珍しいのだが。

    0
    投稿日: 2014.07.31