
総合評価
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powered by ブクログアフリカな海路で向かう一行。到着した島で噴火に遭遇する。新キャラも登場し、さらに深みが出てきました。プリニウスが好奇心の塊であることはわかりますが、博識さはかなり怪しいところもあるのが古代ローマのおおらかなところでしょうか。
3投稿日: 2023.09.24
powered by ブクログ5、6巻です。 アフリカに向けて旅を続けるプリニウスご一行。 船を出せば嵐に巻き込まれ 海賊に襲われた商船から子供を助け出し。 この子供がちょっと不思議な子で 動物と意思疎通ができる模様。 プリニウスにくっついてくることに。 ゆくゆくは皇帝になるらしい ウェスパシアヌスも登場。 またまたストロンボリで 火山の大噴火に遭遇します。 一方、ローマの物語パートでは ポッパエアにつけいる怪しげなユダヤ宝石商が…。
2投稿日: 2021.06.13
powered by ブクログ火山の噴火や地震、津波など、日本との共通性がまじまざと感じられる。特に東日本大震災や津波の被害、熊本の震災や西日本豪雨での被害など、記憶に新しいため、この自然の力に興奮するプリニウスの気持ちがわかる。
0投稿日: 2019.04.23
powered by ブクログ冒険者の話を聞いて、海路アフリカを目指すプリニウス。フェリクスのキャラが立ってきて、面白いのですが、火山の話ばかりで物語は進まず、飽きそうです。次巻はローマのドロドロした人間関係が描かれるようで期待しています。
0投稿日: 2017.12.20最近ネットにウソのニュースが多いと言われてますが
ローマ時代のニュースや情報なんて、人伝の伝聞を記録するわけだから、大げさに伝えるヤツがいても、真偽の確認なんて不可能だったんでしょうし、伝えてくれること自体が貴重で、さらにそれを確認しようとするプリニウスのような人がいたから博物誌があるわけですよね。ネットで検索しておしまいの我々には想像もつかない苦労や冒険があったのでしょうね。コミカルに、時にシリアスに描かれるヤマザキ先生のキャラクターととりみき先生の絵が合体して、なんとも贅沢な作品になっています。この先が楽しみ。 また一巻から読み直そう。
6投稿日: 2017.02.16
powered by ブクログマグネットの語源って地名なの?!な、第5巻。プリニウス一行の旅のスケールが凄い。大冒険!って感じでした。次巻はもう少し人間関係がドロドロするって……想像がつかない。
0投稿日: 2017.02.11
