
総合評価
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powered by ブクログ福井県って何処にあるの?あまり知られていない県ですが一人仲の良い方がいます。その方にもっと聴いてみます。(関西TVの方です。)
0投稿日: 2020.03.06
powered by ブクログまじめにコツコツと当たり前のようにやっている。部活もほとんど全員がしている。それを継続して実行することが他の都道府県では難しいのかも。秋田もそうだけど家庭学習ノートというのが特徴的なのかな。 内容はそんなに濃くない。研究室の記念出版のような感じか。福井県を語るのに対照群との比較がないのが物足りなさかな。
0投稿日: 2015.06.13
powered by ブクログレポートの域を出ないが、非常に興味深い内容であった。但し組合加盟数の割合が、横の繋がりを生むという浅薄な考察は少し残念であった。
0投稿日: 2015.05.13
powered by ブクログ福井県の強さの理由が納得できる本でした。 学力向上について考えるのであれば、一読の価値はある良書です。 実際に福井に宿泊して、学校を視察して、生徒・教師・保護者・地域の人と視点を変えてインタビューをしている分だけリアルです。
0投稿日: 2015.05.13福井道場解説。
福井県小中学校の学力、体力が男女共に毎回ほぼ全国一位の秘密が体系的に分析されている。キーワードは三世代同居、両親共働き、失業率の低さ。また先生達の生真面目さと言う。良いことずくしの様だが巻末にて不登校率の高さがあげられている。良くも悪くも学校のトップダウンと道場化ではないか。道場の厳しさと集団同調圧力が原因と考えられる。しかし、子供達への感心の高さと生活環境の安定が現状を支えている。しかし、世界経済、国内環境の変化は福井県も例外ではない。真に子供達のためになることを考え続け実行していきたい。私個人的には福井式はついてゆけない部分もあるが本書は秀作であると思う。
1投稿日: 2015.05.10
powered by ブクログ福井の学校現場にはその場に一心になる、一心に今一時をやり遂げる心意気がある。子供たち自身が一時一心を身につけようとしているし、教師も熱心にそれを支えている。教師の教えを子供が素直に吸収して強くなっている。一時一心にそれぞれの活動をこなし、家庭や地域は学校の応援団に回る。しなければならないものはしなければならないという精神が子供たちの中に自然に育まれることとなる。当たり前のことを当たり前にできる精神性を地域・家庭ぐるみで養っているのが福井の教育の最大の強み。福井の先生の多くが教育養成系大学の出身者で占められており、先生方ご自身が勤勉で真面目で教育熱心というのも特筆すべき点ではあるが、おじいちゃんがおり、おばあちゃんがおり安定した家庭環境、地域の中で子供が守られているのがタイトルの最大の理由である。
0投稿日: 2015.04.18
powered by ブクログなぜ福井県の学力・体力がトップクラスなの? という疑問のもとに読んでみたが、スッキリ納得というわけにはいかなかった。 トップクラスの要因に挙げられているのは、地域の力や教師の「まじめさ」である。やはり、「土地柄」なのだろうか?
0投稿日: 2014.11.14
powered by ブクログ秋田ばかりが注目されるなか、秋田よりも前から学テ上位をキープし、さらに体力テストでもトップクラスの福井県はすごい。 福井県の学校の取り組みというよりは、その地域性や家庭の教育力によるところが大きいと思った。まさに見えない学力による部分である。
0投稿日: 2014.11.04
