
総合評価
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powered by ブクログ捜査相棒に男女コンビに組まされた2人のお互いへの思い(男は激しく従来のデカの如く男尊女卑でイヤミばかりだったのが、口にしないもののオトコ以上かもと認めていく。に対し、音道貴子女史は、最後までギタギタ顔のお腹の出た皇帝ペンギンオトコの評価のまま、距離をおいたままで終わるのが面白い) 主人公と犯人にの生活が交互に描かれていく 被害者の描写は何人も殺されたのにキーマンのみのものしかなく、揺れが少なくてスッキリしすぎ感あり でも、すごく美しく型通りの書き方でまとまっている 音道さんと狼犬を重ねて似た生物2人に描いてるのが美しく感じた
0投稿日: 2011.09.02
powered by ブクログ深夜のファミリーレストランで突如、男の身体が炎上した!遺体には獣の咬傷が残されており、警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたる。やがて、同じ獣による咬殺事件が続発。この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか?野獣との対決の時が次第に近づいていた―。女性刑事の孤独な闘いが読者の圧倒的共感を集めた直木賞受賞の超ベストセラー。 音道貴子のシリーズ好き。
0投稿日: 2011.08.19
powered by ブクログ直木賞作品。 なんだか読みづらい本だった。けど、面白かった。 間接的とはいえ、犯人が人間じゃないのは怖い。 ただ、最後の真相が解るとこで少し、ガクッとした。 偶然を入れちゃったら、何でもありじゃ・・・とツッコミたくなる。 神秘性とか、不思議感が良かった。
0投稿日: 2011.08.17
powered by ブクログ乃南アサさんの本は始めて読んだけど、これって、シリーズあるらしい。サスペンスであった…のかな? 男尊女卑の時代の特徴的な上司の部下のやりとりが新鮮だった印象が強い中、その中でその関係がどう変化するかを楽しむのがこの作品だと思う。 最後に。 疾風かっこいいよ疾風。
0投稿日: 2011.06.29
powered by ブクログ女刑事音道貴子と人を殺す訓練を受けたオオカミ犬の心通わせながら走る最終には胸があつくなりました。 ニモ
0投稿日: 2011.06.11
powered by ブクログ主人公の音道刑事の ひたむきな姿勢や 時折見せる弱さなど、 共感できる箇所が多々あった。 事件そのものの内容はトリックなどないためか緊張感は少ないけれど、読み始めたら止まらない一冊。
0投稿日: 2011.05.17
powered by ブクログ音道刑事が活躍する他のストーリーも読んでみたい。 犯人、動機は安易に予想できたけど最後まで飽きずに読めた一冊。 犬好きとしてはちょっと悲しい物語。
0投稿日: 2011.04.20
powered by ブクログどうかどうか悲惨な結末を見せないで欲しいと、左手に持つページの束が薄くなるたび祈りながら読んだ。よかったぁぁ・・・といいきることはできないけど、終わりまで武士のような疾風。昔犬飼ってたからたまらん。冷静でスッとした主人公の苦悩。人は見かけで判断できぬ。
0投稿日: 2011.04.10
powered by ブクログ乃南アサに最近はまっている。こないだも幸福な朝食を読んだばかり。この人の人の心情の描き方がすきなのかな?主人公とおっさん刑事のやりとりが最高によかった。
0投稿日: 2011.03.28
powered by ブクログ深夜のファミリーレストランで突如発生した人体炎上事件。 警視庁機動捜査隊の音道、相棒の滝沢と捜査にあたる。 その後、獣による咬殺事件が続発。 この2つの事件が線になったとき、これはなかなか面白いと思いました。 最後は獣の話一本になった感はあったけどw ちなみに地元湾岸道路も登場w
0投稿日: 2011.03.26
powered by ブクログゆうちゃんが絶賛してたから影響されて読み始めた、乃南アサ第二段です。 第一弾、ラインはまあまあ・・・だったので、結構「好み違うのかも・・・」ってあやうんでたんですけど、きました!!! これは面白い!!ゆうちゃん、ありがとっ!!! 日曜の朝、トイレついでに読んだらとまらずに、結末を見るまで2時間くらいこもる羽目になりました、ケツ出してwww 頑固な、女嫌いそうな親父刑事と組まされた女性刑事が、殺人事件を追ってくとなんと犬にたどり着く話です。 女性差別、女性軽視云々出てきますが、そんなのはむしろ関係ないくらいクライマックスの追いかけっこがかっこいいです。 自分は逆フェミニストなので、作者が訴える女性差別はまったく持って興味がないですが、(というかむしろハナにつきましたが)、それを差し引いても大満足の一冊です!
0投稿日: 2011.03.22
powered by ブクログ第115回直木三十五賞。キーワードは、音道貴子、滝沢、疾風(はやて)、オオカミ犬。音道シリーズの始まりでしたー☆
0投稿日: 2011.03.19
powered by ブクログ深夜のファミリーレストランで突如、男の身体が炎上した!遺体には獣の咬傷が残されており、警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたる。やがて、同じ獣による咬殺事件が続発。この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか?野獣との対決の時が次第に近づいていた―。女性刑事の孤独な闘いが読者の圧倒的共感を集めた直木賞受賞の超ベストセラー。(amazonより抜粋)
0投稿日: 2011.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
男社会で踏ん張る女刑事の主人公に感情移入できる 話の展開がうまくて、次が気になってどんどん読めた。 音道刑事の出ているほかの作品もぜひ読みたい。
0投稿日: 2011.02.20
powered by ブクログ人が燃え、獣が襲うという殺人事件の捜査を担当した音道貴子巡査と古参の刑事滝沢。 生臭い事件の解明と同時に、作者は読者に男女でペアを組んで仕事を成し遂げる上での 気疲れや腹の探り合いを容赦なく盛り込んで進めていく。 やがて浮かび上がる1匹の獣の正体。 終盤、この獣が夜の都会を駆け抜けるシーンは胸がすく。 ただ滝沢刑事の、女性刑事音道貴子に対する憮然とした態度や蔑視的発言は、 私も経験があるだけに読んでいてつらい。そこがやや難ではあるが、 警察という男性組織の中で奮闘する女性刑事の心情は 同性としてとてもよくわかる。H8上半期 直木賞受賞作
0投稿日: 2011.02.07
powered by ブクログ髙村薫とは違う文体、筆致なのは当然か。 どうして、こういうタイトルなのか、 ピンとこなかったけれども、読んで納得。 主人公の音道貴子の猛々しさというのが、好き。
0投稿日: 2011.02.06
powered by ブクログ最後の犬と並走するシーンは白眉 再読。 登場人物は小学生から老人まで形は違えど人間関係に悩まされており、中でも主人公はその傾向が強い。 事件や操作は淡々としており、合間に上記のような鬱々とした描写が挟み込まれ、また長さもあって、読むのは少々辛い。 しかし、それだけに、正に一匹狼を体現し、主人以外の何者にも縛られない疾風は魅力的で、疾風に惹かれる主人公にも共感できるのだ。
0投稿日: 2010.12.26
powered by ブクログストーリー自体はまあまあ。 咬殺事件の目撃者である少女の部分など、 面白かったのにその後がスルーで肩透かし。 でも、主人公の女刑事の孤独感や、 女性が社会で働く苦悩など、 20代後半以降の女性になら共感できる部分もあり、 それなりに楽しめた。
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログ女性警察官といえば、誉田哲也の「ストロベリーナイト」の姫川玲子が印象的。 こちらの機動捜査隊の音道貴子も魅力的な人物。警察の話になると、捜査にあたる相棒の描き方が結構重要なポイントになってくる。 ボリュームもあり、なかなか読み応えあり。
0投稿日: 2010.11.15
powered by ブクログ最近の推理小説の女性は何でバツイチなんかな。 という疑問はともかく、この作家は、心理描写で読ませる作家なんだな。 女性の方はもちろんのこと、中年オヤジのほうもね。 ミステリ部分は奇をてらった人体炎上というネタだけど さほど印象に残らず、心理描写と、イヌのことばかりが印象に残った。
0投稿日: 2010.11.06
powered by ブクログ巧いと思わせる描写が多く他の作品にも期待できる出来。 ただ、ミステリ面やキャラクタはいまいちなのにシリーズ化してしまっているのが不安。
0投稿日: 2010.09.28
powered by ブクログ深夜のファミレスで謎の焼死事件。 その後連続する大型犬によると思われる噛み殺し。 音道貴子とコンビを組むのは女が嫌いかのような中年ベテラン刑事・滝沢。 被害者であり加害者でもある高木が悲しすぎる。 第115回(1996年上半期)直木賞受賞作。 NHKとテレビ朝日でドラマ化。
0投稿日: 2010.09.10
powered by ブクログ乃南アサの直木賞受賞作品。 女刑事・貴子とオオカミ犬・疾風にスポットが当たる話だが 個人的にはこの話のキモは滝沢だと思う。 女性蔑視の男社会のなか、孤独に闘う貴子。 そんな貴子とコンビを組むことになった滝沢も 「女性なんてめんどくさいだけ」と露骨に嫌悪感を示した。 しかし、共に事件を捜査していくうちに 逆風の中、懸命に前へ進もうとする貴子の姿勢に 「流されちゃダメだ」と思いながらも 次第に《相棒》として認めていく。 疾風を追う貴子を 不器用ながらも見守り、支えていく滝沢の さり気ない格好良さにとても魅力を感じた。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログ推理小説というよりは、女刑事の心理描写に重点をおいている作品。男だらけの警察社会においての女性の立場を描いている印象。 テーマ的には好きだが、推理小説なのか、女性の立場を書きたいのか分かりづらく、全体的にぼやけている印象。
0投稿日: 2010.08.29
powered by ブクログ人体発火から発生した火事。 その人体発火した死体には獣の歯形が。 その捜査に当たる音道貴子と滝沢。 そして、起こる第2の殺人事件。 直木賞受賞作という肩書きのおかげで、 過度に期待してしまったせいもあろうが、 ミステリーとしての内容は、正直いまいち。 動機は不明(最終的には明らかになるが)ながら、 犯人はかなり早い時点で判明してしまう。 その後の貴子と疾風の長い追跡劇がいるのであろうか? 個人的には、もっと滝沢とのやりとりを通じての 貴子の人間的な成長をみたいと思う作品だった。 本作は、今後続く音道貴子シリーズの第1作目。 バツイチで人との交流を得意としない貴子が、 今後どのような事件に携わり、どんな人と接し、 そして変わっていくのかは、次作以降に期待。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ直木賞を受賞した男社会の警視庁で活躍する女性を描いた作品。怯むことなく事件の真相に迫っていく姿も、ごついバイクに跨って道路を駆け抜ける姿も、文句なしにカッコイイ。
0投稿日: 2010.08.17
powered by ブクログ警察社会と事件解決の2本柱で進んでいくミステリー。主人公の女性刑事は男性社会や家庭問題に悩まされながら連続殺人解決に向けて警察組織の中で働いている。 時期が冬のせいなのか全体的に冷たい空気が漂っている作品。
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログところどころ読むのが辛くて、飛ばし読み。ただ、動物のお話はやっぱりつらい。そこだけは、ぐいぐい引き込まれた。高速道路のシーンは、惹きつけるものがある。
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログ1996年の直木賞受賞作です。刑事ものですが、女性刑事が主人公なため、他の推理小説よりも全体的に柔らかい印象です。「獣」と、寒さの描写がリアリティがあって、読んでいるこちらまで寒気がしました。信頼関係というか、絆が他人には想像も及ばないほど強力で、感動的です。また、知能の高さにも惹かれます。この作家の作品は初めて読んだのですが、文章は正直なところ、あまり好みではなかったです。なかなか読み進まず、終えるのに時間がかかりました。生意気を承知で書きますと、犯罪の動機が弱く浅いんですよね・・・まあ、実際世の中で起きている事件も大それた動機など無いのかもしれませんが。
0投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログとても面白い。だけどあまりにも悲しくて、胸が痛くて、もう一度読みたいのだけれど、なかなか読めない。 何冊かこういう本があるのですが、凍える牙もその一冊。
0投稿日: 2010.08.09
powered by ブクログ女刑事の奮闘物語。 解決できなさそうな不可解事件。 好きな感じがしたのですが…… なんかよく分からない部分にスポットが当たってたような。 最後のバイクのところで刑事があいつに共鳴してしまう感じがなんかうーん。 シリーズらしいので他のも読んでみます!
0投稿日: 2010.07.11
powered by ブクログ深夜のファミレスで、突然男の体が大炎上!さてはてなんだこりゃと女刑事が頑張る話。 ドラマにもなったらしいね。
0投稿日: 2010.05.25
powered by ブクログ浦野所有 →10/07/04 福岡さんレンタル →10/09/04返却 →10/09/04 鈴木陽さんレンタル →10/10/16返却 直木賞受賞作のミステリーです。でも、ミステリーではありながら、人情話のほうがメインになっている印象は受けますよね。 主人公は音道貴子という婦警。仕事一筋の彼女の生き様が実に表現力豊かに描かれています。文庫で500ページを越える大作ですが、とても読みやすく、ベストセラーになったのも納得。いつも悶々として、スカッとした爽快感を味わいたい方にはオススメです。
0投稿日: 2010.05.14
powered by ブクログ音道貴子シリーズの第一作。ミステリではあるけれど、この犬の狼のように鋭い活躍がなければこの作品は成立しなかった。とりあえず犬本設定。
0投稿日: 2010.05.12
powered by ブクログ話がすごくテンポよくおもしろかった。この人の本はたぶん初めて読んだが、読みやすくどんどんひかれていった。 主人公の強さはすごいなーと思ったけど、いつか崩れてしまうのでは?と不安定な感じもした。気持ちはわかるけどもっと力を抜けばいいのに、と。ちょっと同感しにくいところも多々あった。 推理小説チックでもあった。そのジャンルも初めてだったのでなかなか楽しめて読めた。
1投稿日: 2010.05.02
powered by ブクログ音道貴子シリーズでは、やはりこの第1弾『凍える牙』が一番!ただ、これだけ読むと滝沢刑事の印象があまりよくないので、シリーズ作品を順番に読んだ後に再読するとさらに楽しめるかも。
0投稿日: 2010.04.28
powered by ブクログ2001年9月22日読了。以下、過去の日記から抜粋。 実は本日ではなく・・・半分だけ読んで忘れていた一冊。 (ミステリーを読みかけで放っておくなんて、当時の私は相当忙しかったのか?) ちょっと分厚いが素直に面白いと思う。 さすが直木賞受賞作(芥川賞よりも直木賞に興味が湧くのは大衆の証だ)。 今作品では先日読んだ『花散る頃の殺人』の主人公が初登場するわけであるが、 こちらを先に読んでおいたほうが短篇の中で彼女のキャラがより生きると思う。 ・・・つまり、私は半分失敗したってことっすね。
0投稿日: 2010.03.21
powered by ブクログサスペンスに動物?と思ったけど、これはこれで面白い。父親の勧めで読みましたが、一気に引き込まれた秀作です。乃南アサの圧倒的な筆力を感じます。
0投稿日: 2010.02.25
powered by ブクログ滝沢刑事と音道巡査が二人とも人間らしくて魅力的。 疾風と音道巡査が走るところは何度読んでも引き込まれる!!
0投稿日: 2010.02.16
powered by ブクログこれはまあまあ読めた・・・って直木賞受賞作に対してそれは失礼か(^^; 犬がすごくいい。犬がすべてだな。
0投稿日: 2010.02.09
powered by ブクログちょうど2時間ドラマをやっていたので、それは録画して先に小説を読んだ。女性刑事の苦労と、男性社会で頑張る姿。それによって犠牲になったものなどが描かれていて、けっこう面白かった。最近特にドラマだと女性刑事っていてあたりまえみたいにかかれているけれど、現実はこっちに近いのだろうなーと思ったり。音道さんと疾風の並走シーンもよかった。ドラマもよくできてました。
0投稿日: 2010.02.07
powered by ブクログ女性刑事モノは 警察組織(というか同僚からの性別的差別)がからんでくるので 読んでいて若干気疲れがする。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログ今ちょうどTVでやっていますが、数年前にBSでやったキャスト(天海祐希さんと大地康雄さん)の方がイメージぴったりだったので、期待半分で観ているところです。あ、前田健・・・なんだかうまいなぁ。 ウルフドックが孤独の中で死んでいったのか、満足して死んでいったのかはわかりませんが、自分の意思で死を選ぶほどの生き物。こんなこと、なぜ高木は思いついてしまったのでしょうか。忘れることは無理でも、おだやかな生活を送ってほしかったです。 音道貴子シリーズは大好きなので、人に勧めるときはこれを最初に勧めます。
0投稿日: 2010.01.30
powered by ブクログ女性警察官・音道貴子シリーズ第一弾!これはこれは、まず、音道貴子のキャラが良い。一緒に組む相棒と打ち解けるまで時間がかかったり、バツイチを気にしてたりとか、事件外にも色々悩みがあって、それが逆に人間くさいというか、ただ事件を追う警察官の話とはひと味違う感じに仕上がっていると思う。クライマックスの音道がバイクで高速を走るシーンがスピード感があって楽しい。
0投稿日: 2010.01.27
powered by ブクログ女刑事の生き方はとても強くて憧れるけれど、どこか切ない気持ちになります。 話のテンポが良くて読みやすかったのですが、犯人にたどり着くまでの展開がぶつ切りな印象で???な箇所も。
0投稿日: 2010.01.23
powered by ブクログ展開がスピーディで楽しめる。犯人の動機に関する書き込みが少ないので、事件の必然性、リアリティが乏しい。一年後にはもうストーリーを忘れている程度の犯罪小説。 520頁
0投稿日: 2010.01.23
powered by ブクログ音道さんがとにかくカッコイイ!! そして意外な真犯人もカッコいい生き様でした!! ハラハラな展開で面白いです!!
0投稿日: 2010.01.12
powered by ブクログウルフドッグと会ってみたくなった。 でも、愛犬を殺人マシンにさせるのは、いたたまれないなぁ。。 最後、ウチの近辺が生々しく逃走(?)ルートとして描かれていたので、 なんか嬉しくなって、★+1。 あー、あそこか!って思いながら読んでた。
0投稿日: 2009.12.17
powered by ブクログ夜中のファミレスで突然焼死した男。体には動物の噛み跡が・・・ 警察の男性社会がテーマなのか? 腹の探り合いの描写が多いし、登場人物が考えていることを溜めすぎで、途中すごくもやもやする 音道貴子と滝沢の掛け合いは和解してからだんだん面白くなってくるけれど 要素が盛り込まれすぎなのかも オオカミ犬の疾風が魅力的なので、そちら重視の方が嬉しかったかもしれない それでも最後の追いかけっこのシーン、来ると予告されていたけれど やっぱりかっこよかった!
0投稿日: 2009.11.26
powered by ブクログ深夜のファミリーレストランで、客の男性の体が突如発火、炎上し死亡した。被害者の左足首には、犬に咬まれた様な咬み痕が残されていた。助けを求めていたことから、自殺の可能性は消され、捜査本部が組まれる。 機動捜査隊の刑事・音道貴子は、中年刑事の滝沢と組み捜査に当たるが、犬に噛み殺される事件が相次いで起こる。そして、捜査線上に浮かんだのは、「疾風(はやて)」と名づけられたウルフドッグだった。ウルフドッグと音無の白バイでの攻防 かしこい犬に尊敬と驚異を感じる音無
0投稿日: 2009.11.25
powered by ブクログ自分も尊敬できる上司に出会えたので、個人的に女の部下と少し年の離れた上司という登場人物の設定が好きです。 アンフェアの雪平(篠原涼子)、オルトロスの犬の長谷部(水川あさみ)を見たときこのお話思い出しました。
0投稿日: 2009.11.23
powered by ブクログ「凍える牙」乃南アサ著、新潮文庫、2000.02.01 p520¥740C0193(2004.12.30読了)(拝借) 登場する一人一人が実に丁寧に書いてある。驚き入る。目撃者、被害者についても一人一人丁寧に書いている。内容も面白い。 主人公は、表題から推測すると「ウルフドッグ、オオカミ犬」ということになろうか。オオカミと犬を掛け合わせてできた犬で、オオカミの血が濃いほど純粋なオオカミに近いとか。 繁華街の外れにあるファミリーレストランに午後12時少し前にやってきた男の客が突然炎を噴き上げ燃え死亡した。炎がカーテンやソファーにも燃え移りレストランも燃えた。 ベルトに仕掛けられた発火装置によって殺害されたらしい。そのため上半身は炭化するほどの火傷を負っているが下半身は軽い状態だった。右大腿部と左足首に、かなり新しい傷跡が残っていた。かなり大型の犬などによって咬まれた咬傷の跡と思われる。 特別捜査本部が設けられ、警視庁立川中央署の滝沢保と警視庁刑事部第三機動捜査隊音道貴子はコンビを組んで捜査に当たることになった。 第二の殺人事件が起こった。被害者は、堀川一樹。獣に襲われた時の描写が2頁ほど続く。 「背後で、かち、かちという音を聞いた気がした。咄嗟に、やはり誰かいるのかと思い、初めて恐怖に近い感情が湧き起こってきた瞬間、誰かに背中を突き飛ばされた。膝と手のひら、それから顎に痛みを感じ、恐怖と驚愕とで鼓動が速まった。堀川は肩の後ろ、ちょうど肩甲骨の辺りを強く抑えられたまま、耳元に熱い息を感じた。同時に、何かの匂いが鼻腔を刺激した。獣の匂いだ。次の瞬間、首筋に鈍い痛みが走った。熱い湿り気と、何かが食い込む感触。堀川の頭の中で嫌な音が響いた。めきめき。」 第一の殺人の被害者の咬み跡と第二の殺人の被害者の咬み跡とが一致した。 二人の被害者のつながりは、何か。第二の被害者は、獣に一撃の下に殺されているのに第一の被害者は、発火装置で殺されたのはなぜか。 警察という男社会の中で、音道はどうやって実力を発揮するのか。 そんなこと、こんなことを盛り込んで、物語はすすめられる。 ●同じ作家の本 「トゥインクル・ボーイ」乃南アサ著、新潮文庫、1997.09.01 著者 乃南 アサ 1960年 東京生まれ 早稲田大学中退 1988年 「幸福な朝食」で日本推理サスペンス大賞優秀作受賞 1996年 「凍える牙」で直木賞受賞 (「BOOK」データベースより)amazon 深夜のファミリーレストランで突如、男の身体が炎上した!遺体には獣の咬傷が残されており、警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたる。やがて、同じ獣による咬殺事件が続発。この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか?野獣との対決の時が次第に近づいていた―。女性刑事の孤独な闘いが読者の圧倒的共感を集めた直木賞受賞の超ベストセラー。
0投稿日: 2009.11.22
powered by ブクログ上司に勧められて購入・読破。 女性刑事音道とベテラン刑事刑事滝沢が難事件を解決する。 ファミレスで男がベルトから発火した薬品によって炎上し、殺されてしまう。 その男の足には何物かに噛まれたあとが残されていた。 数日後、人間が何かの動物にかみ殺されるという事件が発生。 その歯型を調べてたところファミレスでの歯型と一致した。 次々に猛獣による殺人事件がおこる。 それを追う音道刑事と滝沢刑事。凸凹なコンビだがそこもまたおもしろい。
0投稿日: 2009.10.18
powered by ブクログ深夜のファミレスで突如炎上する男の身体。 遺体には獣の咬傷が残されており、 やがて、同じ獣の咬傷と思われる事件が発生する。 男社会の中で頑張る音無刑事がスゴク素敵です。 中年デカ・滝沢とも、最初は衝突ばかりですが、 だんだんと信頼し始めるコンビにも魅力がありました。 オオカミ犬を一度見てみたい・・・
0投稿日: 2009.08.26
powered by ブクログ直木賞受賞作品。 悪くはなかった。 が、ストーリーは期待していたほど盛り上らず、今一パッとしなかった。
0投稿日: 2009.08.21
powered by ブクログ乃南アサさんのシリーズにはまったのはこの本がきっかけでした。 先が気になって次へ次へと呼んでしまう作品です!
0投稿日: 2009.08.09
powered by ブクログ主人公は警視庁機動捜査隊所属の女性刑事・音道貴子。年齢30と少々。バツイチ。趣味、バイク。深夜のファミリーレストランで、客の男の身体が突如発火、大火災となる。男の遺体には獣の咬傷があった。その後、同じ獣による咬殺事件が連続して発生。音道貴子が捜査のため組まされたのは、典型的な昔気質の中年デカ滝沢。女性蔑視当たり前という男である。当然、貴子は我慢を強いられる。睡眠不足、発熱、トイレに行きたいとさえも言いにくい。最悪状態に耐える。そこにもってきてさらに、貴子には、妹が自殺未遂を起こしたとの電話までもが入る。忙しい捜査中に追い打ちをかけられ、母親にも理不尽な説教をされる始末。精神的・肉体的疲労と戦いながら捜査を進める。しかし、そんな最悪の状態にもかかわらず、犯人の操る獣を追うことには、なぜか喜びを感じている。冬の高速道路を疾走する獣と、バイクで追跡する貴子。2匹の獣の凍える牙。読んでいる私自身も並行して走っているように感じていた。それほど臨場感がある。本来なら、北の大草原を自由に駆けているはずなのに、人間に調教されペットとして飼われてきた獣。バイクの機動力を生かした捜査のはずが、偏屈で嫌味ったらしいオヤジの滝沢と行動を共にしなければならない貴子。立場こそ違うものの、抑圧された環境に身を置いている点では同じだ。獣と貴子に不思議な連帯感が感じられる理由は、そこにある。そして、まさにここが本書の読みどころではないだろうか。貴子と滝沢の心の中の掛け合いも面白い。もうひとつの読みどころだ。実は、滝沢も生活には問題を抱えている。そう、みんな悩みを抱えている。解決するにはどうすればいいのだろう・・・・・・再読。少しも色褪せていなかった。続編はどうしようかな。
0投稿日: 2009.07.06
powered by ブクログ満足 物語の終盤が展開される場所がばっちり地元でちょっとふふってなった。 周りの様子とかでああそこだなと。 そして地元以外の人の目にどんなふうに映っているのかもわかった。 見方が全然違うなあ。
0投稿日: 2009.07.05
powered by ブクログ女刑事音道のシリーズ第一弾。 テレビドラマ化されてるんですね。 どうしても私の頭の中の映像とにズレができるから、見ないようにしている。でもちょっと見たいな。。 乃南アサの中で一番好きな本。 家族が各々購入していて、一家に3冊もあるという異様な事態になってます。 読んでいる間中、ずっと頭の中で、私も音道刑事と一緒にバイクで「彼」を追いかけていました。 どうも私は走る、というモチーフに弱いみたい。
0投稿日: 2009.06.04
powered by ブクログ音道刑事かっこよすぎ。 高校の時この本読んでバイクにかなりあこがれました…。 今再読するとけっこう被害者・加害者の過去が重かったりするけれど、 読んでいて死体描写とかが全然嫌にならないのに、すごくリアリティがあったすごいなぁと思う。本当。 しかし解説者は村上春樹の生原稿流出で問題になっていた編集者だったとは…。 しかも「スーパーライター」ってどんな職業??
0投稿日: 2009.05.27
powered by ブクログ女刑事“音道貴子”登場の第1作目であり、直木賞受賞作。ちなみにわたしの大好きシリーズ!音道さんがかっこいいのです。 音道さんに注目するとともに、今回の事件で初のコンビを組んだ滝沢刑事とのやりとり、オートバイをこよなく愛する音道さんの走り、もう一人の主人公であるオオカミ犬の登場をたのしんでください。 このシリーズ、音道さんの心の声に、女性なら激しく共感するに違いないです。 『深夜のファミリーレストランで突如、男の身体が炎上した!遺体には獣の咬傷が残されており、警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたる。やがて、同じ獣による咬傷事件が続発。この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか?野獣との対決のときが次第に近づいていた――。』
0投稿日: 2009.05.03
powered by ブクログ随分前に読みましたが、乃南アサの本で一番! 音道刑事と疾風が向かい合う部分がとても好きです。 犬はそんなに好きじゃないけれど、オオカミは格好いいなあなんて ミーハーに思ったりもしました。
0投稿日: 2009.04.09
powered by ブクログ◆あらすじ◆ 深夜のファミリーレストランで突如男の身体が炎上した! 遺体には獣の咬傷が残されており、警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたる。 やがて、同じ獣による咬殺事件が続発。 この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか? 野獣との対決の時が次第に近づいていた───。 女性刑事の孤独な闘いが読者の圧倒的共感を集めた直木賞受賞の超ベストセラー。
0投稿日: 2009.04.08
powered by ブクログ今更かもしれませんが、、、、。 読んでみました★ わくわくと人情味とドキドキとせつなさもあって、 普通に面白かった!! シリーズなので、次も読んでみます。
0投稿日: 2009.02.26
powered by ブクログ疾風の存在感と神聖さ、警察内の女性の立場ばかりが際だった作品。 初動捜査のやり方、捜査本部の構成、それぞれのペアが独自の考えで調査を進めるといったような具体的な捜査方法等が詳しく書いてあり、興味深かった。 息を飲む展開・演出方法や、推理を楽しませる…といった書き方ではなかった。 そういうので「次は次は?」とドキドキするのが好きなので、物足りなかった。 100
0投稿日: 2009.02.12
powered by ブクログ乃南アサは人物描写が上手ですね。 リアルです。 主人公始め皆いいところと嫌なところを持っている。 下手に魅力的じゃないところがいいですね。 一応ミステリなんでしょうか。 ★3か4で迷うところなんですが、 なんか私は評価が甘い気がしているので まあ3にしておきます。 オオカミ犬かー。 私も触りたい。 それだけで★一つアップだ。 最後に女性蔑視の相方と仲良くなる、 なんてつまらないオチじゃなくて良かったです。
0投稿日: 2009.01.27
powered by ブクログ深夜のファミリーレストランで突如、男の身体が炎上した!遺体には獣の咬傷が残されており、警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたる。やがて、同じ獣による咬殺事件が続発。この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか?野獣との対決の時が次第に近づいていた―。女性刑事の孤独な闘いが読者の圧倒的共感を集めた直木賞受賞の超ベストセラー。
0投稿日: 2009.01.23
powered by ブクログうーん、これが直木賞か…というとってもマイナスな感想。 主人公音道貴子という女性刑事が、滝沢という女性蔑視の相方とともに連続殺人事件を追うというストーリー。 事件を追う→情報集めてたら別の事件発生→関連性調べながら捜査→また次の事件…という感じで、時系列的にまったりと進む。 トリックに凝ってることもなく、ミステリーというよりは、刑事という女性が少ない職場での女性の孤闘を描いている作品という感じだろうか。 とにかく淡々と事件を追っているだけなので、500ページという長さはだいぶ読むのに体力が要った(何度も眠くなった)。 長編なら、『亡国のイージス』や『葉桜の季節に君を想うということ』のような重厚感・ハラハラ感が欲しいし、 まったりならもっと絶妙な心理描写とかで楽しませてほしい。 あと個人的にミステリーは伏線が最後どう生きてくるかを楽しみに読んでいるので、それがないのも残念。 (ウェイトレスの景代とか、いじめられた幼い子とか、いつ生きてくるのか楽しみにしていたのに、結局事件の目撃シーン+聞き込み調査のみの登場。なぜただの目撃者にここまでページ割いて設定細かく描写したのか謎。せっかく登場させるんだったらもっと生かしてほしい…。) 450ページ超えたあたりからのクライマックスはよかったけど、そこだけ。 あまり面白くない作品でした。
0投稿日: 2009.01.23
powered by ブクログ久々に乃南アサ。私のセレクトが悪かったのか、ここのところ読んだものはあんまりイケてないのが多かったのですが、今作は大変評判がよかったので、遅ればせながら手に取ってみました。いやー、非常に読み応えがあって面白かったわー。細々としたトリックがあるわけではないのですが、主人公、そして主人公の相方、事件に巻き込まれた人々と、視点が変わっていくので、読んでてまったり煮詰まる事もなかったし、で?で、次はどうなんの?と、つるつるページを繰っちゃう感じ。ミステリーはミステリーなんだけど、犯人探しとか殺人のトリックとか、そっちの方の面白さではなく、その事件を取り巻く人々の人間模様というか、感情のもつれ合いみたいなところで読ませる作品です。貴子×滝沢のコンビ、続編とかにはなっていないのでしょうか?コンビでなくとも、この2人が登場する続編はとても興味があります。読んでみたいです。そして何となくそうなるような気がしていたけれど、ラストの疾風の行く末のところではついつい号泣してしまいました。やっぱこういう動物モノには弱いなあ、私。
0投稿日: 2008.10.26
powered by ブクログこれ、直木賞とったやつだよね?と思って手に取った、 初乃南アサ。 ミステリーではないでしょう、おそらく。 けど、ただの刑事物とも違う。 音道貴子は魅力的な警官とも思えないし、何かすごいことやっちゃうわけでもない。 (しばしあるけど) これが賞をとった理由を挙げるなら、 男性社会で働く女性の働きづらさを赤裸々に上手く表現したところ? オオカミ犬が事件の鍵なんてゆーのはなんか非現実的だけど 疾風は私から見ても魅力的。 心揺さぶられる。 そのほかはとってもリアルな世界だと思う。
0投稿日: 2008.10.05
powered by ブクログ「疾風」の誇り高さ、孤独、静けさ、厳しさ・・・・存在感がすごかった。音道さんとの追いかけっこもハラハラして興奮しながら読みました。心臓がバクバクいってました。疾風と音道さんが対峙した場面が大好きです。
0投稿日: 2008.09.05
powered by ブクログ今更ながらに読んでみた。男性社会に生きる女性の心理がうまく描かれている。でも犬嫌いなのでオオカミ犬に入れ込む主人公の気持ちが理解できず。
0投稿日: 2008.08.14
powered by ブクログ勝手に話を想像して敬遠していたのですが、全然違いました。狼犬とか普通に現実的でした。読んでよかったー。あのあらすじ紹介があんまりよろしくないと思います…と人のせいにしてみたり。
0投稿日: 2008.07.28
powered by ブクログ女性刑事・音道貴子シリーズ。女性が男性の中で働く心理描写が手に取るようにわかる。そりゃないだろうって事件だけど、狼犬の話は引き込まれた。
0投稿日: 2008.07.16
powered by ブクログ最初の事件のインパクトからはずれた結末だけど、 音道さんが魅力的だったのでそっちがメインだったのかもしれない。
0投稿日: 2008.05.14
powered by ブクログ冒頭の人間発火事件から狼犬追走まで、ちょっと現実からは遠い気もしますが、女刑事の警察内での葛藤などをおりまぜながらわりとスラスラ読めます。ただし、最後の追走劇の描くところは肝の部分とはいえ、少し長すぎるような。。。ラストは衝撃の結末とはいきませんが、小説としてはきれいにまとまってる印象。まあ、警察内の人間関係の書き方は好みの問題もあるえしょうが、横山秀夫さん等と比べると少し物足りない感がありました。
0投稿日: 2008.05.03
powered by ブクログおもしろいし 描写力がすごいです 登場人物が生きている 息遣いまで聞こえてくる 動物ものですが 私はウルフドッグという犬が存在するのを 初めて知り 真剣に飼ってみたいと思っています
0投稿日: 2008.04.08
powered by ブクログ【深夜のファミリーレストランで突如、男の身体が炎上した!遺体には獣の咬傷が残されており、警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたる。やがて、同じ獣による咬殺事件が続発。この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか?野獣との対決の時が次第に近づいていた―】 1996年(115回)直木賞受賞作 初乃南アサ。面白かったです。 怪奇事件、そしてスピード感のある内容。 犬好きの私はちょっとウルウルとしてしまう場面もあり。 特にオオカミ犬の結末には胸が締め付けられる思いがしました。 全体的には音道貴子の心理がよく描かれていて、 女性の立場として応援しながら読み進めていった気もします。 どうやら音道貴子シリーズがあるらしい。 作品は下記の通り。読んでみたいな。 [凍える牙][花散る頃の殺人][鎖][未練][嗤う闇][風の墓碑銘]
0投稿日: 2008.03.30
powered by ブクログ深夜のファミレスで男の身体が炎上する事件が起きた。 しかもその遺体には獣の咬傷が残されていた。 やがて、その事件を皮切りにして同じ獣による咬殺事件が続発する・・・ 登場する獣は『ウルフドッグ』。 交配によって限りなく狼に近くなり、知能が高い犬。 特定の人間を標的として狙うように訓練された。 彼は犯人が捕まろうとも次の目標まで止まらない― 犬を犯行の道具に使う人間の方が許せない。 主人のために命令通りに働き、 それが悪いことだなんて微塵も疑わない眼をしている。 人を襲った犬は処分されなきゃいけない。 その後の運命が切ない。
0投稿日: 2008.03.28
powered by ブクログ乃南アサさんの作品です。初めてでしたが、読みやすいし、テンポいいし、引き込まれました。音道さんかっこいい!
0投稿日: 2008.03.06
powered by ブクログ乃南アサや作品の内容についての前知識が全くない状態から読み始めました。不可解な事件からこの先どのように発展していくのかが気になって夢中で読んでしまいました。音道貴子や滝沢刑事の人間くささに好感を持ちます。小説らしい小説というか、読了感が重く残る感じが気持ちよかったです。
0投稿日: 2008.02.23
powered by ブクログ夜のファミレスで客の男が突如発火! すわ、オカルトか?という雰囲気の冒頭から話はどんどん変わっていって、全体的には刑事の地道な捜査が事件を解決に導く、手堅い警察小説です。 どうしてわざわざこんな仕事に就いちゃったんだろうという感じのお嬢さん上がりの女性刑事と、セクハラおやじデカのコンビも面白く、それぞれのバックグラウンドを丁寧に書き込んであって、人間ドラマのほうも読ませます。 肩肘張らないユーモアもほんのり。 ただ、映画だとかTVドラマだとか、映像表現にするならクライマックスになるであろうバイクチェイスのシーンは、力が入りすぎたのか、ウルフドッグに対するセンチメンタルな擬人化と思い入れがべたついて、それまでの筆致とのバランスが崩れ、せっかくの犬も人も品下がってしまいました。 ヒロインとオヤジのように、経験によって容易に上書きすることのできる人間同士の柔軟な関係と、ひとたび刷り込まれたら変更のきかない哀れな犬との対比が描かれることを期待して読んだのですが、普通の「動物感動モノ」調で終わったのが、ちょっと残念でした。
0投稿日: 2008.02.06
powered by ブクログご存知、乃南アサの直木賞受賞作ですね。 ええ、面白かったです。まるで映画を見ているかのような気分にさせてくれる精緻な設定と説明で、脳裏に風景が自然と浮かび上がってきました。こういうところでは宮部みゆきと同じく、しっかり書けている、という作家枠の方ですね。
0投稿日: 2007.12.30
powered by ブクログ狼犬とそれを追う女刑事・音道貴子。設定自体が面白い。女性が主人公だけどハードボイルドな感じです。私が本の虫になったきっかけと言えるかもしれない作品。
0投稿日: 2007.11.21
powered by ブクログ主人公と対峙することになるオオカミ犬が、めちゃめちゃかっこいいんです!出来ることなら背中に乗せて欲しいくらい!
0投稿日: 2007.11.16
powered by ブクログ読み応え有り。 初めて読んだ乃南アサ 「凍える」とちゃんと思えるところがやっぱりいいですね。
0投稿日: 2007.11.12
powered by ブクログ若干苦手な分野なので、とりあえず読み始めましたが、だんだん止まらなくなっていきました。デカチョウさんが憎めない脇役でよかった。
0投稿日: 2007.10.22
powered by ブクログ内容はおもしろかったが、文体がちょっと・・・。特に主人公の女性刑事の独り言の部分とか。2007/09/05読了
0投稿日: 2007.09.29
powered by ブクログ「疾風」の誇り高さ、孤独、静けさ、厳しさ・・・・存在感がすごかった。音道さんとの追いかけっこもハラハラして興奮しながら読みました。心臓がバクバクいってました。疾風と音道さんが対峙した場面が大好きです。
0投稿日: 2007.09.04
powered by ブクログどこまでも孤独な彼女が狼犬を追う姿がありありと浮かんできます。疾風を自分と重ねながらも、どうしようもなく焦がれ憧れていたのではないかと。ラストにおかしな馴れ合いや妥協もなく、さっぱりとしていて、好感が持てます。
0投稿日: 2007.06.24
powered by ブクログ初めて読むと思ったら、どこかに覚えがある文章。なんでだろう…実は、むかーしお母さんが図書館から借りていた本で読んでいたやつで少し読んだのだった。今読むとむちゃくちゃおもしろくて、シリーズ制覇しました。
0投稿日: 2007.06.10
powered by ブクログ直木賞をとった作品はわりとエンターテイメント性が強く万人受けするイメージです。 女の孤独感や偏見などなんだかしみじみしながらも、加速していくストーリーに面白みを感じた。
0投稿日: 2007.03.08
powered by ブクログ「疾風」と書いて、「はやて」と読むオオカミ犬が出てくる。このオオカミ犬が、格好よく印象的である。この、はやてを主人公にした小説を読みたいと思ったくらい。この本は、音道貴子という女性刑事を主人公にしたミステリー。ファミリーレストランで夜中に突然、男が燃え上がるという、刺激の強い場面から小説は始まる。男の足の犬の噛み傷と似た歯型をした犬にかみ殺される、という事件がそれとは別に何件か発生する。音道貴子が、中年の滝沢という冴えない刑事とコンビを組んで、この事件に取り組んでいく。オートバイ乗りである音道が、はやてを追いかけ対峙する場面が、この小説のひとつの見せ場であろう。かなり面白いミステリーだ。乃南アサの小説を読んだのは、初めてだったけど、面白く読めたし、主人公の音道貴子も興味深い。しばらく、このシリーズを読むだろうな、と思う。ここからは、この小説とは関係のない話。文庫版の本を読んだのであるが、本の最後に、安原某という人が(全然知らない人だけど、スーパーライターと紹介されている)解説を書いている。「五流の後進国日本」とか「腑抜けた日本人」「馬鹿国民」といった、なんというか、紋切り型の表現が多く、「昨今の男は性根が腐り切り、生きる目的といえば、出世と銭カネでしかない」「勤め人は、ひたすら人間の屑」「こうした者らが選挙権を持っているため、日本はいま壊滅寸前なのだ」というような決めつけを読み、不愉快な感じを受けた。不愉快な感じを受けたのだけど、なぜ、不愉快な感じを受けたのだろうか、よく分からなくて少し考えてみた。自分が、日本に住む勤め人だから、というような単純なことではない気がするし、別に特別に愛国心が強いわけでもない。それは、たぶん、「五流の後進国日本」という表現とはコミュニケーションの取りようがないからではないか、と思いついた。「五流」とか「後進国日本」とか、という言葉そのものには、何の意味も根拠もないし、特にこの人も何か説明を加えてもいない。この人の解説の文脈から考えて、あるいは、乃南アサのこの小説に関するこの人の解説の論旨から考えても、全く不要な表現である。すなわち、意図不明・意味不明なのだ。意図と意味が不明で、というか、そんな意図とか意味を与えることを全く拒否して、この人は文章を書いている、すなわち、ある意味、読み手を馬鹿にしたり、無視したりということを、無意識にこういう表現や文章を書くことで、この人は行っているのだろう、それが私をいらつかせたのだろう、と思っている。小説とは関係のない話が長くなりすぎました。失礼しました。
0投稿日: 2007.01.26
powered by ブクログ女性刑事音道貴子シリーズの第1作目。 この本は、会社の人に薦められて読んでみたのですが、とても面白かった。 事件の捜査とは別に、相棒の滝沢刑事との駆け引きや、意地を張り合いながらも、少しずつわかりあっていく姿の描写が見事です。 そして、ウルフ犬「疾風(はやて)」の存在も忘れてはいけません。「疾風」が、事件解決の鍵となるわけですが、見方によっては、主役を奪っているくらいの存在感があります。 壮絶な(崇高な)最後のシーンまで、見事な生き様と言えましょう。 次作以降も読んでみたいと思いました。
0投稿日: 2007.01.14
powered by ブクログ一気に読みました〜これは面白い。 途中、女刑事・音道に対する古株刑事・滝沢の態度に何度かイラっときて、危うく拒否反応が。しかしテンポのよさと表現豊かな描写が勝ちました。 この本の著者が男性だったら途中で読むのをやめていただろう。女性だからこそ 臆することなく滝沢ら男社会を書くことができたのだろう。 ちょっとご都合主義かも?しかしラストも音道っぽくさっぱりしていて潔い。
0投稿日: 2007.01.11
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 深夜のファミリーレストランで突如、男の身体が炎上した!遺体には獣の咬傷が残されており、警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたる。やがて、同じ獣による咬殺事件が続発。この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか?野獣との対決の時が次第に近づいていた―。女性刑事の孤独な闘いが読者の圧倒的共感を集めた直木賞受賞の超ベストセラー。
0投稿日: 2006.12.28
powered by ブクログ読むのが前後になってしまったが、 『鎖』に登場する音道貴子と滝沢保が出会う事件が書かれた作品。 貴子の視点からと滝沢の視点、 其の他の人物からの視点と3パターンで書かれてる。 この中で貴子がどうして刑事になったのか、 そしてどういう流れで結婚し、離婚する事になったか、 そういう事が描かれている。 あとは警察と言う組織の中での女性刑事の立場。 音道貴子シリーズの始まりの作品。
0投稿日: 2006.12.19
powered by ブクログ直木賞とあって、流石の出来。一つずつかみ合ってゆくのがドキドキしてたまらない。ラストに向かって高揚感が高まってく。
0投稿日: 2006.10.22
powered by ブクログ私にとって初の乃南アサ作品。 音道貴子と滝沢刑事とのやりとりがまたいいです。 ウルフドッグを飼いたくなりました。 感情の表現とかとても上手で、どの文章にも無駄がなくてとても丁寧。
0投稿日: 2006.10.17
powered by ブクログ人が燃える冒頭のシーンから、女性デカ貴子とおっさんデカ滝沢のやり取り、そしてオオカミ犬疾風との疾走、とても面白く読めた。
0投稿日: 2006.09.03
