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パリ行ったことないの(フィガロブックス)
パリ行ったことないの(フィガロブックス)
山内マリコ/CEメディアハウス
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総合評価

29件)
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    パリに行っても行かなくてもいい、だって頭の中にわたしだけの素敵なパリがあったから。でも本当にパリに行って、わたしだけのパリが遠ざかってしまったことが寂しい…って言うシーンが好き。モンゴメリの青い城を思い出す。 物憂げな日常からそっと背中を押してくれるような連作短編集。とても素敵だった。

    0
    投稿日: 2025.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    モラハラ夫が出て来て嫌だった。好きになって結婚しただろうに変わるね。 最後はこれまで出て来た人が勢揃いして凄かった。

    0
    投稿日: 2025.08.03
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    えーん 山内マリコの書く話好きすぎるー わたしこういう話が大好き 小学生の時、行ってみたい国を調べてまとめるっていう授業があった 私はなんとなくフランスを調べてた フランスはのだめカンタービレで読んで小学生ながら憧れてたんだと思う その授業ではフランスの首都がとことか、フランスパンのこととか、モンサンミッシェルが有名とかそんなことを調べたと思う 今でもフランスといえばのだめで読んだって思うくらいのだめのイメージ強いけど 好きな映画もそういえばフランス映画が多いし フランス蚤の市散策する動画YouTubeで見ちゃうし そのチャンネルの田舎の別荘で過ごす動画好きすぎて泣いちゃったし わたしも少なからずフランスへの憧れ今もあるのかも! 高校の部活の顧問の先生が 1人でふらっとフランスに行ってきた って言ってたのすごくかっこいい!って思ったな 南仏の別荘、いいなー 夢だなー そうやって私はまたフランス映画とフランスの旅動画をYouTubeで漁るんだな

    0
    投稿日: 2025.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すごく読みやすい短編集。 一話が結構短いので、疲れていても読める。 最後のお話で今までの登場人物が出てくる。 フランスの働き方(残業は1秒もしない、バカンス5週間とるなど)とか読んでると、今私が日本で転職活動中なのだけれど、ハードワークをアピールする日本の文化に嫌気がしてくると思った。 また、最後の、ついにパリに渡って1年くらい住んでる女性の話を読んで、海外移住とか聞こえは良いけど、日本であんまりうまく行かなかった自分というのは変わっていない。そんな状況から逃げて海外で、外国人という特別枠で、楽しみながら生活してるだけ、みたいな箇所、わかるなーと思った。それで落ち込む日もあるみたいなところ。 でも、側から見たら羨ましかったり、カッコ良いって思われたりするんだよな。 結論も、でもそんな感じでもいいじゃん!みたいな感じだったけど、それもほんとそう思う。 もし、20代とかで海外移住に憧れているときに読んだら、触発されて私も海外移住してたのかな?と思った。

    5
    投稿日: 2025.04.12
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    パリに想いを馳せる女性たちの短編集。山内さんの作品は始めたよんだけど、文章が素敵で他の作品も読みたくなった。殻を破りたい人に。

    8
    投稿日: 2025.02.05
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    パリの旅行記かなと思っていましたが、行くまでのお話がメインでした。パリについて少し詳しくなれたかも。

    1
    投稿日: 2024.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    色々な視点での短編集で読みやすかった。パリに行きたい人達のお話で色々な境遇を持ってる人達。 自分も人生について考えさせられました。もう一度読み返したい。 最後の話も素敵な話。 最後はチャプター1の子がパリに行って日々の生活をする様子がわかるので楽しかったです。

    0
    投稿日: 2024.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すーっと読み終えた。 すーっとの文字通り、心に何も引っかかるものもなかった。 パリに憧れる数人の短編で、最後に旅で全員集合するけれど、全員エピソードが薄いため、伝わるものがなかった。

    0
    投稿日: 2023.08.10
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    パリに行ったことがないのに、強烈に惹かれている自分と重なった。コロナも落ち着いたから、絶対に行ってやるのだ!

    0
    投稿日: 2023.05.13
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    行きたいな、とか。 やってみたいな、とか。 そう思うことは日常にあふれているけど、実際そこに向かって自分は行動してる?って、思わせるね。 行こうと思えば行ける。 やろうと思えばやれる。 本気かどうか。 決めるかどうか。

    0
    投稿日: 2023.04.30
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    憧れのパリになかなか行けていないそれぞれの女性の人生をまとめた小説。 それぞれの悩みや女性ならではの結婚や子どもを持っている。ただ必ずフランスに行くことを憧れているけどなかなか行けずにいる。 最後は最初に出てきたフランス語学院に通うことにした子がフランスで旅行会社で勤めていて8月のバカンス期間でどこも営業していない中で南フランスだゆったり過ごすプランにそれまで出てきた方々が参加する話。 憧れの海外で暮らすことは他の人にとってはよく聞こえるが、実際その国ならではの合わない部分や気になるところは出てくるので結局悩みから逃れることは出来ない。だが、快適に過ごすこともできるということを言っている気がする。 海外に住んでいたからよく分かるが、完璧な生活を送ることができる国は存在しない。 またヨーロッパならではのバカンスをしっかり取る文化は改めて良いなと感じた。 旅行となるとやりたいことを詰め込んでしまって疲れてしまうが、ゆったり何もしないプランも良いなと思った。

    0
    投稿日: 2023.04.15
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    様々な想いを抱えた女性たちが、パリへ行くという目的をもち、パリへ行き、自分の人生をなんとかリスタートしてみたい。そんな想いが実行できるのはパリではないかと。四苦八苦しながらも生きていく女性の逞しさは美しいと思った。

    0
    投稿日: 2021.07.22
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    短編小説はあんまり好きじゃない。よくある感じかな、と読み進めていったけれど、どのエピソードもどこかしらに自分を投影できて、心地よい長さ。サラサラっと読めてしまったし、終わり方がいい。難しく考えなくとも、「あ、私も、これしてみたかったな。してみよっかな」なんて歩いていけてしまえるような本。好きでした。

    0
    投稿日: 2018.10.28
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    淡くて可愛い雰囲気の、タイトル通りの状態の短編が沢山と、最後にそれらより長めの、それぞれの登場人物が揃う舞台をパリに移したお話がひとつ。サクサクしたクッキーみたいに軽やかでお洒落だった。パリ行きを決意するきっかけになった映画に、偶然パリの映画館で出会うところがロマンチックだった。

    0
    投稿日: 2018.10.09
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    10人の女性のパリにまつわる短編集、 そして最後の章で1つにまとまる、てやつです。 山内マリコ✖︎パリ、読まざるを得ないでしょう。 どの話もそれぞれが悩んで 人間味があって悪くない。 そして最後にそれぞれがいろんな気持ちを持ってフランスに集まり、 その中で過ごす気持ち良いバカンスの描写がなんとも言えない幸せな気分になります。 ラベンダーが香って 心地よい風が吹く中で 皆んなでワイワイ長机でたっぷり時間をかけて味わいながら途切れないおしゃべりに興じながら… そんな光景を感じる。 私はフランスにも住んだことも友人もいないのに なぜにフランスの生き方に魅了されるんだろう。 でもきっとそんな人が多いからこそ この世の中にはフランスを題材にした本がやたらめったらあるんだろう。

    0
    投稿日: 2016.11.27
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    小説の切り口っていろいろあるんだなと思った。 パリというキーワードの短編。 いろんな主人公がいて、最後の章でみんな顔を合わせる。 パリってやっぱり若い頃は憧れちゃう。 だけど、私も今は行かなくても大丈夫って思えるくらい、世の中の情報は溢れている。 それで満足かな。

    0
    投稿日: 2016.07.04
  • なんとなく、落ち着いた気分になれる、一杯。

    よく覚えていないけど、たぶん新聞の書評で読んで。 興味をそそられたのだけど、本棚に飾るようなものではないかな、と電子書籍で購入。 淡々とすすみ、と思っていたら、段々とあったかくなっていきます。いくつかの人々の組み合わせが、予定調和のように。結構、うまいかも。

    0
    投稿日: 2016.02.03
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    山内マリコさんの作品は全て読んでます。 今回の作品はパリに思いをよせるいろんな世代の女性が登場人物。もやもやしている気持ちを持ちながら生活している女性たちがパリに興味を持ち向かうまでの道のりの短編。短編と思いきや、最後の書き下ろしで同じツアー客として再開できる。さっきまで読んでいたのに最初から一人ひとりを読み直したくなる。パリじゃなくてもこんなツアーどこかにないだろうか。行きたいな。

    0
    投稿日: 2015.11.08
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    いま私的イチオシ大注目の作家。迷っていたけれど購入してしまった!装丁も挿絵もおしゃれ。全ての迷える女性に捧げる1冊。とにもかくにも女子向け。アラサー世代には特にオススメ。

    0
    投稿日: 2015.09.02
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    山内マリコさんの観察眼はさすがとしかいいようがない 装丁・イラストを担当された佐藤亜沙美さん、初見だったけど特にイラストがよかった 祖父江さんのところで修行を積まれたそう

    0
    投稿日: 2015.08.28
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    フィガロジャポンで連載されていた「パリ行ったことないの」。まったく挑発的というか…パリ行ったことない読者の面々は、どんな気持ちで読んでいたのだろうか。 パリ行ったことない、連れてけという娘に読ませようと思ったら読んでくれないので、場違いながらパリ行ったことあるオッサンのワタクシが読みました。 パリ行ったことない、という心の小さな闇を抱えて生きる人達、だったり、パリなんか気にしてなかったのに、突然自分の意識に現れて困惑したり。 短い連載なので、パリ行ったことないジェンヌたちは、バッタバッタと片付けられてしまう、というか、片付かずに話が終わっちゃうような人もいる。 みな、パリに謎の期待をしていたり、パリに逃避したり。なんか、すっきりしない話ばかりで、「パリ行ったことないの感」が強まっていくのに、最終話と描きおろしが美しい話になってしまっていて…ちょっともったいない、もっとモヤモヤして終わりたかった。

    0
    投稿日: 2015.05.02
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    日常のもやもやに共感。登場人物が自分のペースややり方で折り合いをつけて、実際にパリに行く姿になんか励まされた。 私にとっての「パリ」は北欧とイギリスで、それは中学の選択授業で旅行計画を立てたことに始まるのですが、いつか必ず行ってみせる、と改めて思ったのでした。

    0
    投稿日: 2015.04.30
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    それぞれの話のつながりが今一つ見えなくてわかりずらかったけど、フランス文化とかトラベラー向けの情報誌みたいな感覚で楽しめた。あとカラフルな挿絵が陽気なラテン風で素敵だった。

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    投稿日: 2015.04.20
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    憂鬱な日常の対極にあるパリに憧れる女性達が、 「えいやっ!」と勇気を出し、夢を叶えるフランス旅行へ。 いざ行ってみれば、人種差別があったり街が汚かったりで幻滅することもあるけど、 自分の枠から一歩踏み出した彼女達は幸せそう。 幸せって結局は自分の内側にあるものなんだよね。

    1
    投稿日: 2015.03.12
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    装丁が好きで、しおりとしてついている青いリボンがパリって感じでおしゃれだなぁと! パリを、ただ華やかで素敵ってだけではなく、雨ばかりだったり結構ゴミが落ちている、なんて色々な表情が垣間見えたのが面白かった。 『雨ばっかり』みたいに、誰かの一言で見える世界が全く違ったものになるのは共感しました。 様々な言い訳を越えて、飛行機に乗れた人たちが感じることのできる解放感や風が清々しい最後の話に救われた感じがしました。

    1
    投稿日: 2015.02.19
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    山内マリコさんの作品は、やっぱり新作を追いかけてしまう。今回は共感ポイントが大きかったなぁ。 東京で働く地方女子、平坦な繰り返しにどんづまりの女子の悩み、もやもや。普遍的なんだけど、こういう小説があることがいいなって思うし、私は好きだ。 凝った装丁もすてき! さすがフィガロ!

    0
    投稿日: 2015.02.07
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    山内マリコさんの言葉運びってフランス映画を彷彿させるな、と前々から感じてたのでこの題材はぴったりだと思ったら、やはり山内さんは短編がうまい。逆に長編は退屈なのが傷だけど。 どれも短いパリに想いを馳せる女の子たちの物語。中でも好きだったのは、はじめの猫いるし、と、恋する女。 恋する女の不倫の末結婚に至った夫のゾッとする恐怖がよかった。別れを切り出される時に、それでどうかな? きみの方にもそういう人がいるわけだし、やんて切り出されたら身も蓋もないじゃない。怖い怖い怖い! 猫いるしであゆこがまぼろしのフランス映画を求めにパリに行くことを決意したところで終わり続きが気になってたのだがセ・ラ・ヴィで再会できたのは嬉しかった。

    0
    投稿日: 2014.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    フランス パリと女性をテーマにした短編集。パリについてあまり知らない私でも楽しく読めた。パリってどこだっけ?と呟いてしまう程の無知っぷりで恥ずかしい。女性は海外に憧れるんだろうなと思う。自分自身が知らない未知の世界への憧れというものに美しさを感じる。この短編集もそんな感じである。山内マリコらしさが満載の一冊だった。

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    投稿日: 2014.12.20
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    【2014/11/27】 紹介者:むらかみかずひろさん レビュー:米山 紹介してくださった村上さん自身はまだ読み始めた段階だったようですが、著者と仲良くお付き合いされているとのこと!(男女の仲ではないとおもいます) 出版する本の表紙にまでこだわりを持った繊細な著者ということで、著者の人柄を紹介していただくだけでも興味を持ってしまうものだなぁと感心したお話でもあります

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    投稿日: 2014.11.27