
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
利用する者される者、さらにその上を行くもの……藤原はやはり蠱毒? 折角の師弟共闘も不穏で寂しさもある。 わけが分からずとも演じきってくれた業平は、結局真相を教えてもらえないまま次巻へ。 中庸の分かりやすいやさぐれ方に対して大納言の剛胆が対照的。
0投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ1〜19巻まで読了。菅原道真を中心とした物語。随所に本郷和人さん解説の「道真の平安時代講」があり、これがなかなか興味深い。 史実なのか、ある程度は物語を動かす上で必要だから、なのか道真公の事件の巻き込まれっぷりが。 まだ続くようなので続巻も楽しみ。 名前は知っていたが、ストーリーに乗せるとこんなに面白くなるのか、作家さんはすごい… 我ながら浅い感想。
1投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中庸は闇落ちしてしまったのだろうか。 酒を飲ませないようにするのなら 普通に考えれば酒を下げれば良いだけなのだが、 そうは問屋が卸さないのが面倒なところ。 業平に一芝居打ってもらうことになるとは。 宣来子は賢いのは良いが、そんな物言いをして 面倒なことになるのでは。 道真に似ていると言われているが、 道真の方がまだその辺りは考えているだろう。 帝がお優しく、お可愛らしい。 天人を信じてしまう左大臣も純粋だが、 気落ちしているのをなんとかしようと 天人が本当にいたように装う家の人たちもとても優しい。
0投稿日: 2024.11.21題名を改めて認識
前巻から引き続いて藤原北家を中心とした陰謀の話を中心にして物語が進んでゆく。陰湿な権謀術数の中で異彩を放つのが本シリーズの題名にもなっている、応天門事件の主役 伴大納言である。陰謀を踏み散らかして自分の信ずる道を行くその姿に、時代の反逆者 と言われた人物の神髄を見る思いがした。
0投稿日: 2024.07.31
powered by ブクログ足の引っ張り合い。。。 陰謀、駆け引き、派閥争い、疑惑、策略。。。 そして、また道真は「巻き込まれ体質」全開で。 牛はどこからきた? 誰のもの? 消えた牛はどこに行った? 衣の持ち主は? 謎解きも楽しいけれど…今回はゾッとするような覚悟を見せたアノ男に、一番感動したぞ。 「人の恨み」など知ったことか。呪うなら呪え、それでも前に行く…とでもいうような…その覚悟。 やわな貴族が騙しあって何がおもしろい?と、少し斜に構えていたのだけれど、そんな中にも、燃えるよな欲望を隠しもしない男がいることに、ちょっと感動した。。。 良い悪いはとりあえず置いておいて… 艶やかさに騙されるけれど、権謀術数渦巻く時代を生き抜くのは、したたかで、こんな激しさをもつ人間なのだろう…な。
3投稿日: 2024.07.10
