
アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと
「アーカイブ立国宣言」編集委員会/ポット出版
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日本が忘れてきてしまったアーカイブという思想と行動
2020年の東京オリンピック開催が決まり、 世界に対して日本の存在を改めて強くアピールする機会が訪れようとしています。 そんな日本はクールジャパンという名の下、アニメやマンガなどのコンテンツを産業として強く押し出し、 一方では伝統芸能や工芸なども推奨しています。 ところが、本当に日本の誇るべき、特異で得意なこととはその昔のことと最新のことだけなのか。 戦後、アメリカの占領を経て世界的にもまれに見る経済発展を遂げた日本は、 平行するように多様で多彩で、豊かな文化的成果を成し遂げています。 そうした足元のことをしっかり記録、整理、公開、活用せずに、 最新のものばかりをクールというのでは未来が見えているとはいいにくいそうです。 そうしたクールジャパンと呼ばれるものから、 映画やドキュメンタリー、オーラル・ヒストリー、街の書店や図書館、そして震災といったことまで、 一線で活動し続ける人々にこれからの日本の文化資源活用にとって必要なことがこの1冊にで気づくことが出来る。
2投稿日: 2015.02.03
