
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白い 殺されたサラリーマンが転生したら最強のスライムになっていた 井澤静江の話が最も印象的だった。最後は空襲でなくなった家族と再会できただろうか。
74投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ図書館でなんか聞いたことのあるタイトルの本が置いてあったので試しに借りてきた。 ちょっと読みにくいところもあったけど、挿絵が昔風RPGでよき。 転生チートものではあるんだけど、ハーレムにならないし無双ってほどでもないので飽きがこなさそう。 他の方のレビュー見てるとアニメが面白そうなので、ちょっと見てみたくなった。 2014年発行とのことで、結構前から人気なんだなと驚き。
20投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログ読みやすい。アニメを観ている感覚になる。アニメより心理描写や会話のシーンが補足されて違和感なく読めた。良作。
0投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログある日、通り魔に刺され、気がつくとスライムに転生していた・・・ 転生後に手に入れたスキル『捕食者』『大賢者』が活躍する・・・ 漫画から始まり、アニメも見ていたけど、遂に小説にも手を出すことにしました。 やはり、漫画やアニメでは細部の部分が語られていないので、新しい発見がありながら読めるのは新鮮で楽しかったです。 外伝の「ゴブタの大冒険」の話もゴブタらしさが出てて面白かったです。
29投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログアニメが面白かったので読んでみることに。 思ったより説明が多い…アニメのテンポに慣れちゃってるから少し退屈な気がしてしまう。ただアニメではなかった部分があったりして…これはのちのち話が出てくるのかな?
12投稿日: 2025.04.09
powered by ブクログ☆4.4 何周目かの再読である。 紙本とオーディブルで読んでいる。 これはやはり面白い。ベルドラと出会い、手を結びゴブリンを配下にして、成り上がっていく。
9投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログ感想 小説が原著で漫画より進んでいるとのことで、こちらを読む。漫画とちょいちょい違うところがあって面白い。 あらすじ リムルの転生から、ヴェルドラとの出会い、ゴブリンと黒狼の統率、ドワーフの技術獲得からシズの捕食まで。
12投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログ子供が熱心にアニメを見ているので、 なんとなく世界観は分かってるつもりだったけど、 最初の方はよく知らないので借りてみた。 速攻で子供に横取りされた。 基本マンガしか手に取らない子が 続きを借りてまで読んでいる。しめしめ。 かーさんはゆっくり読み進める事にするよ。
2投稿日: 2025.01.11
powered by ブクログ三上悟という主人公が通り魔に刺されて、異世界に転生する物語。転生した後はさまざまなユニークスキルを持ったスライムに生まれ変わった。 第一巻はヴェルドラという名のドラゴンとの出会いからゴブリン村、ドワーフ王国、爆炎の支配者との出会いまでである。外伝として、ゴブタがドワーフ王国に一人で訪れたストーリーも収録されていた。
0投稿日: 2024.12.26
powered by ブクログ父がアニメにドハマりしていたので、ストーリーをしっかり理解するために購入しました。 終始カタカナが多くて難しい! 覚えられない単語をメモして読み進めていきます。 異世界転生モノはあまり造詣が深くないので、こういうものが王道異世界転生なのかなぁと思いつつ楽しめる内容でした。
9投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログ単行本×2段なので1冊のボリュームはかなりすごい。転スラ1巻で一般的な単行本1.5〜2冊分くらいはありそう。 作品のジャンルとしては異世界ファンタジー。基本的には主人公が最強で、色んな種族の強者を仲間にして豊かな国を作っていく話。物語が進むにつれ、国家間の政治的な取引や陰謀なども増え話が複雑になる。なので相関図や各組織の思惑等をどこかしらにまとめておいてほしかった。
0投稿日: 2024.11.02
powered by ブクログオーディブルで聞いた作品。 アニメを見てから、聞いたけど、話に大きな差はなくほとんど同じ内容で楽しむことができた。 内容は面白いけど、アニメを見たり小説も読んで思ったのは、転生前の三上悟感はほとんど無いから転生感がもっとあっても面白いかなと思ったりする。 たまに説明が長いなと思ってしまう部分もあったけれど、多分内容を知ってしまってるから余計に思ってしまったのかも。
0投稿日: 2024.05.14
powered by ブクログ転生したらスライムになっちゃって、その異世界みたいなところで戦うところがおもしろかった(9歳3ヶ月本人談) その後、2と3を借りておいたけど手に取らず。ちょっと早かったかな(母談)
0投稿日: 2024.04.02
powered by ブクログコミック版から読み始め、小説にも手を出した。小説版は現時点(2025年)で本編分で22巻まで出ているが、本日全て読み切った。基本的に無双の主人公が自分の作りたい世界を実現していくお話だが、展開に工夫があって楽しめる。後1~2巻で終わりそうだが、今から名残惜しい気が。
0投稿日: 2023.04.19
powered by ブクログアニメ → 漫画 → 小説 の順に進みました。 アニメや漫画では削られている、細かい記述があるので、「なるほど」と思うことが多いです。 小説を読んだら、また漫画やアニメを見直そうと思います。 小説だけの番外編が、意外と面白かったです。
0投稿日: 2023.03.11
powered by ブクログ読み応え抜群! スライムに転生した三上悟(リムル・テンペスト)の物語。 スキルについても詳しく書かれていてたのしい。
0投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログ人気作品なので、期待して読み始めました。 転生ものですがユニークな作品なので、続きが楽しみです。 1ページを上下2段に分けて、小さな文字がぎっしり。読み応えありました◎ 読む時間はそれほどかからず、また内容もそんな難しいということもないので、気軽に読了。けれど内容に物足りないということもなく、2段にした分内容も詰まっていたんだろうなと思います。 文字数は数えてないですが、きっと1段の普通のラノベ1冊よりも、2倍まで行かなくても多いだろうなと思います。 シズさんの回想シーンだけが1段で書かれていた理由がよく分からず…?? 本編と挿入話で分けているんでしょうか??
0投稿日: 2022.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
転スラシリーズ1作目 漫画から入ったので絵が浮かびやすかったけど、そうじゃなくても面白い話だった。 魔物に社会性を身につけさせるというのがなんともよい。 小説ならではで絵にはなりにくいスキルの練習が書かれてるのがなおよかった。 自分は転生しても、ググるができないから上手くできるかなぁ笑
0投稿日: 2022.12.11
powered by ブクログアニメが面白かったので、Web版で一通り読んだ上で書籍版も読んでみることに。ノベルズ2段組なので読み応えがすごい。
0投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログ先にアニメを見てます。 web小説から始まってるので、文章が少し繰り返しが多いか?アニメがとても良く纏まっているのか。 三上悟、人間の時はモテなかったそうだが、会社ではかなり優秀だったんじゃないか⁉︎ってくらい、国造りに筋が通ってるわ。 部下をまとめる際の参考にしたい。
0投稿日: 2022.09.14ちょっとね。
題名につられて読んでみました。たしかに面白いです。ただ、最弱のモンスターであるスライムに転生して、そこからどのような方法で成り上がっていくのか?!想像もつかないのでワクワクしていましたが、割と最初からチート能力を持っていたのでガッカリでした。やはり現実的にスライムスタートは厳しいと言う事なのでしょうか。残念です。
0投稿日: 2022.07.30
powered by ブクログアニメ映画のチラシを見て、どんな話なんだと読んでみる。意外と云っちゃ失礼だけど、まるでRPGのような話を読んでる不思議さに感心する。ちょっと説明文章がしつこいのには参るが。これからどんなふうに展開するのか気になるので、2巻目以降も読んでみよう
0投稿日: 2022.07.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コロナでアニメ一期が再放送されたのを機に読み始めました。 Web版・コミカライズ版は未読です。19巻まで読了。★3.9 事前にレビューで『説明的すぎる』『情報過多』のような話をよく見かけましたが、読んでみて概ね理解しました。それが面白いところであり疲れることでもあり、人によって好みが別れるところかと思います。ただ、繰り返し表現の多さなどは多分、Web連載時の更新に日数を置いたときの名残かなと思います。(オンラインでは助かる読み返し削減) 視点は主に一人称です。シリーズがそもそも主人公が生まれてそう経たない期間に、濃密であまりに多くのことが起きる話なので世界観の整理のような描写も多く、また、大所帯になっていく身の回りの衣食住の整備を始めてしまったことで冒険ルートではなく、異世界での国づくりや経済拡大が基礎になっています。 一巻を読み始めた頃、このあと資料集含めてまだあと20冊弱控えていると思うと気が遠くなりましたが、ノベルズと比べるとアニメが上手いこと必要に足し引きしているようです。前述の文章としての長さは整理されてめちゃめちゃ観やすいし、短い中によく拾って再現されている。消化速度はかなりスピーディーですが。引くのはそういうものとして、足してる部分が親切で好ましいです。(アニメの感想) 逆にアニメで、うん? と感じたところはノベルズを読んで納得しました。 アニメだけのエピソードとノベルズの密度と両方楽しむことも出来るので、媒体のどれかだけではなく楽しみ方は選べる作品かなと思います。 街(国)づくりの様子を細かく知るにはノベルズがオススメかと。 ノベルズ一巻の書き下ろし『ゴブタの大冒険』も良かったです。 以降は8.5巻13.5巻にて店舗特典SSや描き下ろしSS収録。 この外伝作品群が本編を読んだ上で面白いものが多く、アニメやコミカライズで話が追いついて来たら、ここだけ読むのもアリじゃないかなと思います。 4巻まで比較的平和ですが、5巻からはこれまでを伏線に情勢が動いていきます。5~7巻の魔王覚醒と対聖騎士団、8・9巻の開国祭からの10・11巻のロッゾ一族と西側諸国、12巻以降は東の帝国編へ……17巻は16巻までの幕間で起きた短編集となっています。18巻はカザリームやユウキサイドの話も、19巻以降最終戦争突入、以下続刊。(※おおよその各巻メモです) 巻によっては気になる校正漏れ(二重の立ち上がる描写など)も幾らかありますが、それよりも……イラストと作者の締切の都合でしょうか? 個人的には文面では『全員スーツ』のはずの挿絵がリムル様のみスーツだった10巻239ページに最も裏切られ、悔し泣きしました。いつもの衣装の鬼兄妹……スーツは……? いつかグッズになっても、書籍の中で見たかったですよね。 でも10巻の開きのカラーイラストの四人は本当に最高です。ありがとうございます。12巻の開きも格ゲーの選択画面みたいで好きです。 18巻189ページ、リベンジスーツ(ソウエイ・リムル)ありがとう。 近頃ベルトコンベア式なカップル成立が著しく(この手の無理なカップル量産もあることは分かるけど何せ件数が多い)、カリフレくらいしか流れにあまり納得していないので、それ以外の面でも男女観といい、一部の人にはここも一つの読むのつらいポイントだと思います。(ただし、カレ近は私はかなり好きEp.だった)(たまのマイベストCPに釣られて頑張っている節がある) 一旦離脱し、残り数巻は心にゆとりある時にいつか読みたいです。
0投稿日: 2022.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
リムルの「僕は悪いスライムじゃないよ。」って言うセリフが可愛い! またシズさんがどんなに辛い人生を送ってきたことに心が痛みました。安らかに眠ってね。
0投稿日: 2021.11.14
powered by ブクログ転生したらスライムだった件 著作者:伏瀬 発行者:マイクロマガジン社 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
0投稿日: 2021.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マンガを先に読んだので、脳内イメージがマンガになってるけれど、映像が浮ぶ分読みやすかった。 リムルの万能感が爽快。 絵師さんの絵柄が、雰囲気あっていい感じ。
1投稿日: 2021.08.23
powered by ブクログ召喚者シズの魂は、解放され「井沢静江」として母と笑顔を交わすことができたのだろうか? 言わずとしれたラノベのビッグタイトル♪ 面白かった♪ただのスライムに転生しリムルと名乗り、ヴェルドラ、ランガ、リグルド、ゴブタ、カイジン達との出会いが語られる。 またリムルの多種族との交流、相互理解のスキル、リーダーシップ、組織のトップの在り方等とかなりボリュームがある一冊。 一人称で淡々と語っていた印象でした。アニメって良くできてたなぁ♪が第一印象(笑) #転生したらスライムだった件
1投稿日: 2021.05.28
powered by ブクログ2日で読み終わりました。 シズさんのシーン、泣けた(T_T) そして、チートすぎる能力がバンバン増えていくにも関わらず、その進化やストーリーは巧妙で、ふむふむ、ほぉほぉ、と感心させられます。 面白かった(^^)b
0投稿日: 2020.10.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夏休みにWeb版を読んでみて思っていたより面白かったので、書籍版も手に取ってみた。以下は取り敢えずWeb版の感想。序中盤で魔物達が自らの手で理想の町づくりを進めていくのを読むのが面白い。ただ、気になる点も幾つかあって、まず表現が稚拙な箇所がチラホラ(もっとも、Web版執筆時は第三者のチェックもなかっただろうしプロの作家でも何でもなかったのだから仕方がないと割り切るしかないか)。次に、序中盤は前述の通り新興勢力として成り上がっていく過程を描いているが、終盤は主人公勢力があまりに強すぎてひたすらつまらない。安心して読めるとも言えるが、やはり醒める。そして、仲間(?)の裏切りの可能性が、予め排除されているのがキモい。最後に、主人公は現代日本の文化を異世界で再現することによって異世界の文化レベルを上げる(そうとは書いていないが結局そういうことだろう)のだが、異なる文化の間にあまりにも無邪気に優劣をつけすぎ。 俺TUEE系の面白さは無双する主人公と自分を同一視して得られる全能感だろうが、もう少し突っ込んで言うと、見縊られていた主人公が「真の力」をほんの少し解放して問題を解決し、凄ーいとチヤホヤされる快感・満足感に繋がる気がする。つまり、他者からの自分の評価が「正しく」修正される、或いは「理由」があって隠していた「真の姿」を隠しきれなくなって「誇らしげに」晒す快感である(「」が多くて嫌味ですみません)。他者からの評価とセルフイメージ=理想の自分の間には誰しも多少の乖離があって、両者間を縮めるのにはそれなりの努力が必要なわけだが、その困難さ故に(あまりにも乖離が激しくなると?)「異世界に転生」することになる。つまり、結局は現実逃避に過ぎないと思う。本作品では、主人公がスライムであるところにそれが象徴的に現れている。というのは、見た目の強さが低いほど、「真の」強さが引き立つものだから。つまり、現状は弱いけどそれは見た目だけで、本当は強いんだぞ、と。 まぁ、なべて趣味というのものに現実逃避の要素があることは確かだが、こうもあけっぴろげに開陳されると恥ずかしくなる。
4投稿日: 2020.09.08
powered by ブクログ異世界転生もの。 スライムに転生すると、こんな気持ちなんだなと思いました。 異世界転生ものは人気ですが、結構高齢のファンが多いそうで、わかる気がします。もう転生でもしないと恋とか愛とかに感情移入できないし。
0投稿日: 2019.12.13
powered by ブクログ漫画をたまたま読んだ事で原作が気になり手に取ってみた。 刺されて転生したら訳も分からずスライムになっていた…そこから自分の能力を確認しつつ仲間を増やしていく…… なろう系のイキった感じの主人公ではないから主人公にイライラする事はない。スライムだからね。
1投稿日: 2019.09.29
powered by ブクログ【あらすじ】 何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた…はずだった。 ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない…。 そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。 最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、 天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動き出す―。 ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、 ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに…。 相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、 二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる! 【感想】
0投稿日: 2019.03.07
powered by ブクログ主人公が万能、最強なストーリー。 コミックも読んで、アニメも見てる。 ストーリーの先を知りたくて、小説にも手を出した。 安心して読み進められるお話(笑)
1投稿日: 2019.02.26
powered by ブクログまんが王国でマンガ版を読んだら面白かったので、原作全巻買いして一気に読んだ。そして、ネットでの原原作を全部読んで、さらにこの小説版を再読。 そのくらい、久々にはまった。 秋からアニメ化されるらしい。
0投稿日: 2018.12.24アニメ始まったね。面白いね。
面白いよ。最近ラノベ読み始めて、オーバーロード→ダンジョンで出会いを求めるのは間違っているだろうか→ソードオラトリア→転生したらスライムだった件という順で読んでます。そうですね。主人公がみんな強いですね。まあ、面白いからいいんです。なのでそんな感じのお話が好きな人は面白いと感じていただけると思います。ところで、さっき、転スラのアニメ観たよ。面白いね。早くいろんなキャラクターがテレビの中で動くのが見たいぜ!!
0投稿日: 2018.10.02
powered by ブクログWeb版で中盤まで読み進めているが、この1巻だけ登録する。 基本的には好評価で、面白い。が、稚拙な点が多く気になってしまうのも事実。面白いのにもったいないので★3つ。 以下、同じ「なろう」で異世界転生モノということで『無職転生』との比較の文脈で書く。 ・対立する人物同士が簡単に和解しすぎ。特に子供たちの話で顕著。宗教的理由で対立していた国との和解すらアッサリと終わってしまってやばい。人の心はそんな簡単に変わらない。お花畑なのだろうか。 ・主人公が取り立てた人物がことごとく各分野の天才に育っていき気持ち悪い。しかもその天才が簡単に成果を出し過ぎ。研究とか開発を知らない人間が書いたことを思わせる。 ・主人公が努力せず強くなりすぎ。万能で応用効きまくるスキルですべてご都合主義に事が進む。 ・属性とか耐性とか無効化とかがテキトーに設定されすぎ。「熱無効の俺だがこの火炎の中では生きられないだろう」とか「光と闇を合わせることで絶対に無効化できない攻撃になるのだ」とかが頻出する。それ小学生がよくやる「バリア!」「バリア無効攻撃!」「バリア無効攻撃バリア!」と同じじゃねーか。 ・結局能力バトルになるので「強いスキル持ちが強い」以上の広がりがない&実はあの時あんなスキルでこんなことしてたから無事だったのだ!の説明がくどい(武闘会あたりで顕著) ・天使の名前を冠するスキルの当て字が禁書目録みたいでダサい。中二病か。あと何だったか忘れたけど光と闇だかで対になる技orキャラ名があったのだが、片方がフランス語でもう片方が英語か何かだった。こういうの地味に気になるのでちゃんと調べて名付けた方がいいと思う。 ・速度的な凄さを表現する語彙が「音速以上」「音速を超える」しかない。強いキャラが出るたびに音速以上音速以上と言われるので読んでいてわりとつらい。 ・主人公誰からも愛されすぎ、男女問わず簡単に忠誠を誓われすぎ。「何度も主が変わったがその度に主を殺してきたのだ。しかし今回は違う。ついに真に忠誠を捧げることのできる主に出会えたのだ」みたいなの頻出。「今まで誰のことも好きにならなかったけど、あなたに会って初めて恋を知ったの……!」の変形だと思って読んでる。 ・さすおにが酷い。「こんな天才達を配下に持っている上その配下達全員より数段上の力を持っているがそれをひけらかさずでもみんなから愛されてる俺」みたいな。あははー主人公すごーい。 ・「このキャラは本来平凡な感じで終わるはずだったが主人公に取り立てられたことで以下略」みたいなパターンが多くて、読んでいてつらい。「このキャラは強かったが主人公に対する選択を誤ったことで運命が決まってしまった」みたいな逆パターンもあり。 ・文章力がない。勇者に関する複雑な時系列の流れがまったく説明できてない。文の切れ目で明示されずに主語が変わったりして、読者が置いてきぼりになる。文脈で主語を補いながら読まないと意味不明になる。 ・このキャラはこんなに天才なんですよー!はよく出てくるが、そいつの人となりがわかる描写がとても少ない。結果、登場当初は油断ならない敵だったり嫌なやつだったりしたキャラ達ですら、配下になった途端one of themに成り下がってしまう。ただの天才その1、天才その2、……がいっぱいいるだけの話。 ・「ここは天才その1に任せとけばいいだろう。こっちは天才その2にやらせとけばうまいことやってくれるはずだ。こっちでは天才その3が知らない間にこんなすごいことをやっていた。みんなすごいなー。俺はみんなに自由にやらせてやるのだ」なぜこれで忠誠が主人公に集まると思うのか。 ・何でもかんでも「成長」で片付けすぎ。あとその「成長」を主人公だけはしっかり見ていて正しく評価できていて……みたいな流れが多すぎて辟易とする。こういう環境に憧れちゃうオッサン会社員、いるよね……って感じ。 ・敵であるうちは嫌な面ばかり書き、同じキャラが敵対をやめると「実は理由があった」「成長した」とかで良い面ばかり描写する。ほとんど別キャラになることもある。 ・↑と合わせて、とにかく作者が嫌いなタイプの人間を登場させたくなくて、そういう方向に話を誘導している感じ。 ・配下が主人公のために力をつける→精神的な要因も合わさって「成長」する→主人公驚きつつもその「成長」を喜びまた親のように見守る この流れが多すぎる。たぶん作者の理想とする上司像なんだろうが、いいかげん毎回パターン化しすぎている。 ・話が進むごとにオッサンの都合のいい妄想感が強くなってきて所々「ウッ」となる。 ・これでも序盤は面白かった。主人公がいろいろ試行錯誤しながら能力を身につけていく過程とか、描写は下手ながらも苦労しての環境整備やら交渉の様子とか、そういうのが書かれていた。 ・しかし主人公サイドが勢力として安定してしまってからは主人公が強すぎ、いろいろとインフレしてしまって、話が単調。 ・転生したらスライムという設定が面白いのに途中からはまったくそれが生かされておらずもったいない。
1投稿日: 2017.07.26
powered by ブクログ面白かった(笑)スライムって!スライムって!!かなり笑ったけど、なかなか個性的な面々がいて、主人公リムルと一緒にこの世界のルールを学んでいくの楽しい。 シズさんの話は少し切なかった。お母さんと再会出来て、よかったね… で、魔王やら勇者やら、誰なの?
0投稿日: 2017.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
web版の序章〜25話ぐらいまでの内容 結構追加修正がされている。また、書き下ろしで 外伝 ゴブタの大冒険 も収録。 シズさんの姿をもらって最初の変身のリムルのイラストが全裸でやばい。読んでる時にちょうど人が通ってヤバさを感じたw
0投稿日: 2017.04.05
powered by ブクログあくまでゲーム的にこの世界を生きていく主人公です。強すぎることもあるのでしょうが、危機感はほとんどなく、外からこの世界を見ているような、ゲームプレイヤーのような視点で物語が進んでいきます。 ただ、そのあくまでゲーム的な感じが面白いところでもあるのだと思います。自分の能力を客観的に分析して、改良を加えていくところなどはとても好きです。RPGやシミュレーションゲームを攻略して行く感じですね。 文章も、なんだか説明的過ぎたり、なんというか…紙の上を滑っている感じがする部分もあるのですが、私はそれなりに面白く読むことができました。
0投稿日: 2017.02.06
powered by ブクログWebで読んだら面白かったので、友人から全巻、借りた。説明がくどいところが五月蠅いが、ストーリーが面白い。絵に描いた様なハッピーエンドにスカッとした。
0投稿日: 2016.12.22ラノベにハマったキッカケの作品
最高に軽快で面白い。 なんの不安も嫌なざわつきもなく苦しいと感じる部分が無いのが、今まで読んでいた一般小説と違っていて良い。 文章力や文学性とかどうでもよくて、ただただ早く続きが知りたいと思える読み物です。 登場人物がみな可愛らしく魅力的で、ファンタジーが好きならきっと誰でも気に入ると思います。 早く続きを読みたくて発刊を待つのが辛いくらいです。
0投稿日: 2016.11.27
powered by ブクログスライムとして異世界に転生した元リーマンが、現代知識とチートじみたラーニング能力をフル活用してモンスターの国をシムシティする話。面白い。 いかんせん出てくるキャラが人外ばかりなのでビジュアル面がキッツイことに。キャラ萌え要素は無きに等しく、ストーリー重視の人にはオススメ。
0投稿日: 2016.06.22Web版が気に入ったなら
Web版を気に入った方なら買って損はしません。 完結後の小話やコミックのおまけなども楽しめた方、おすすめです。 主人公以外の活躍、他の国の内情など加筆が多く、 かなり読みごたえがあります。
0投稿日: 2016.05.19久しぶりにラノベを読みました
コミックスのフリーペーパーを書店で見かけて、原作が気になったので読んでみました。 RPG好きなら感情移入しやすい軽いタッチで 世界観は所謂絵に描いたような剣と魔法の世界 地の文はMMOというかTRPGというか 異世界転生モノというのは最近トレンドのジャンルなんでしょうか。 ト書きのある台本のようなあかほり作品が好きな私のような人は好きかも知れません。 ちょっと個性が強すぎるかな?どうかな? 面白いのは面白いですよ。 値段が高いと思われるのは発行部数が関係するんじゃないかな。 同人誌と商業誌の中間みたいな感じに取れました。 印刷の値段を一度知るとね、この値段でも納得がいくんですよ。
0投稿日: 2016.04.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あら面白い! おすすめしてくれて借りました 面白いな~わたしが読んだゲーム内に入っちゃう系(どういうジャンル?)の中でダントツかな まぁこれはゲームじゃなくて異世界設定だけど 他のもそうかな スライムって時点で終わってそうなのに このスライムやたら強い! スライムってもしかして最強じゃない?と思ったり やっぱ主人公は強くないとこの手の話は進まないんだろうな 面白かった~続きも読みたい!!
0投稿日: 2016.02.06
powered by ブクログスライムとして異世界へ転生した会社員の三上悟、ユニークスキルの捕食者・大賢者を使って生きていく。 竜から名付けられたリムル・テンペストとしてドンドン強くなる小気味よさ。続きも楽しみです。
0投稿日: 2014.11.03投稿サイトにて累計ランキング14位(10万pt超)の作品です。
投稿サイトにて本編が完結している作品です。 通り魔に殺され、気がついたら異世界でスライムに転生していた主人公の物語です。 最初は5感もなく回りの物をひたすら食べる事しかできなかったのが、徐々に獲得したスキルを基に強くなって仲間を増やしていく展開です。人間も登場しますが、ほとんど魔物ばかり出てきます。個体名を与えることによって魔物が進化する設定が面白いですね。 少し価格が高いので、投稿サイトで試し読みしてから購入する事をオススメしますd=(^o^)=b
7投稿日: 2014.09.04目指すは魔王?
小説家になろうという小説投稿サイトで、人気だった作品の商業化作品です。最近、このパターンの作品が多いです。沢山の読者に評価された作品ですので、商業出版後の評価もおおむね高いですね。どういう理由かは知りませんが、自分が読んだ作品は全てMMORPGの世界に日本人が転生させられるというパターンでした。本作品も、一番最初の下りで 《確認しました。ユニークスキル『捕食者』を獲得……成功しました》 という記述があったりして、MMORPG再現系小説であることを隠していません。また、この系統の商品は値付けが1000円なのも特徴です。ラノベは確かに安すぎるのかもしれませんが、本作を含めてそこまで差があるとは思えないのに、レーベルが違ってもなぜ判を押したように1000円なんでしょうか さて、本書でユニークなのはスライムに転生した事です。というより、転生時に色んな事が起こった関係で、適合するクリーチャーがスライムしかなかったという状況です。最初は皮膚感覚以外無いし、当然喋れないし、通常の冒険ギルドに登録して・・・という流れがとれません。そこから、運命がどんどん転がっていきます。転生元に帰ろうにもオリジナルは多分死んでるし、スライムは人間界の勇者にもなれそうもありません。作者が意外なアイデアを次々に繰り出してくるので読んでいてとても楽しかったです 書き下ろしの短編が付け加えられていますが、これはあまり面白くなかったです 本巻では主人公リルムが小さな王国的な集団の王様的な何かになるところまで描かれます
4投稿日: 2014.06.20
powered by ブクログweb小説特有の俺TUEE物ではあるんですが、 ちょっと試しにwebで読んでたら最新まで読んじゃったこの作品。 そしたら読み終わる頃にタイミング良く書籍化されたので、 ちゃんと売り上げに貢献しておきました。 というか、書籍版はちゃんとそれっぽく加筆修正されてるのが凄いね。 修正版のほうが面白く感じました。 こんな感じで、もっと先にある『役不足』の誤用とかもちゃんと修正出来たら素敵ですね。
0投稿日: 2014.06.10
