Reader Store
チーズはどこへ消えた?
チーズはどこへ消えた?
スペンサー・ジョンソン、門田美鈴/扶桑社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

1840件)
3.9
492
665
448
86
26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    変化をすぐに発見、対応を行い、すぐに行動に移せる人が上手くいく。行動に移すときに恐怖に襲われるかもしれない。その時に、これを乗り越えたらこんな明るい未来、乗り越えた後の自分の姿を想像して行動する。今後些細な変化にも気を配り早期発見、即対応していきたいと思えた本だった

    0
    投稿日: 2025.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ページ数が少なくてあっという間に読めるし、伝えたいことも明確であった。 自分が登場人物の誰に似ているか、考えながら読むと良さそう。

    0
    投稿日: 2025.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本が伝えようとしているのはとにかく「変化する」こと。人間だれしも、一度安定した状況を手に入れてしまうと、それに満足してずっとその状況を維持しようという方向に思考が向いてしまいがち。でも世の中に、永遠に続くような、絶対に安定したものなんてまず無いんだよね。時間が進み続ける限り、既存のものはやがて古くなり、それに代わる新たなものが生まれる。このサイクルに上手く適応するためには、「変化し続ける」ことが重要になってくる。時にはゴールが見つけられなかったり、以前の安定に戻りたくなったりすることもあると思う。でもそんな時こそ、『新しいチーズを楽しんでいる自分を想像する』ことが、新たなチーズに出会う秘密らしい。1つの物事に執着せず、悲観せず、自分のペースでチーズ探しの旅を楽しめたらいいね。

    10
    投稿日: 2025.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    既に読んだ気になっていたシリーズ。最初から最後まで例え話で押し切るそのパワープレイっぷりに少し辟易しましたが、チーズそのものにも鮮度があるというのが示唆的だと思った。経年によるチーズの小さな変化にもすぐに気づいて対応すること。

    0
    投稿日: 2025.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    会社の本棚にあったのを手に取りました。 自分の本棚に入れることがない本だなと思ったのがきっかけです。 本書は、一時間もかからず読める程度でした。 三部に分かれていますがメインは、二部の箇所です。 迷路にあるチーズを探している二人の小人と二匹のネズミのお話です。 これは、自分の取り巻く環境の変化に気づき行動を起こせたかを3通りに表現したものです。 この物語を通して教訓を得るというのが本書の主題かなと思います。 言及されているのは、常に状況、場所、人間関係といったものは変わっていきます。 それに対応し続けるということが重要であることを私は読み取りました。 端的に表現された変化と停滞についてどう対応しているか。 物語を通し、自分がどの人物に当てはまっているかを客観視すること。 その客観視を通して自分の内省をすることを示唆しているように思えました。 読んでみて思ったのが求められているのは、自分の固執からの脱却とモチベーション管理かなと思いました。

    0
    投稿日: 2025.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    状況が変化することは自然なこと。 それに対応すること、つまり、自分自身が変化することが1番大事であることを学んだ。変化は、時にストレスや不安や恐怖に潰されそうになる。が、次第にその挑戦していること自体がワクワクになっていく。 自分にとってのチーズを想像し、信じることで、いずれ実現する。 個人の話に落とし込むと、私は就活をして内定をいただいた会社に行こうと考えていた。しかし数ヶ月間ずっと「これでいいのか?」「自分がやりたいことはこれなのか?」と不安や疑問を感じることがあったが、「一旦入ってみよう」「入ってみたら事態は好転するかも」などと考え、今の場所で甘んじ、変化を恐れていたように感じる。 やはりこの本の小人にように、何も行動せず、自分のいる場所で事態が良くなるよう願っているだけでは何も起きないし、むしろ悪化している可能性がある(全てがそうとは言わないが)。なので、自分なりのチーズを求めて、新たなる冒険に私も出ようと思う。

    0
    投稿日: 2025.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    428 図書館本 再読 仕事で時給が下がり思い出した本 この本には続きがあり、2冊図書館で借りる。 新しい旅に出かけなかったヘムが気になる。

    6
    投稿日: 2025.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    有名な本だが今まで読みたいと思いながら読んでいなかった本。いつもと違う本屋さんにフラッと入って一番に目に入ったので、迷わず購入。話としては短いので、すぐ読めるが仕事や生活に役立つポイントが散りばめられている。私はヘムのように変化を恐れて、恐怖を勝手に大きく想像してしまうので、それを打破する勇気が欲しいと思った。

    10
    投稿日: 2025.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    さらさらーっと1時間程度で読めました!名著と言われているようにすばらしい本です。自分でいろいろな理由をつけながら変化を恐れるヘムは過去の自分のようで、心が苦しくもなりましたが、あらゆるところにアンテナを張り変化を前提に自分が変わることこそがより成功を収めるのに大切だと気づかせてくれます。

    0
    投稿日: 2025.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。自分の心の中につくりあげている恐怖のほうが、現実よりずっとひどいのだ。」

    0
    投稿日: 2025.11.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分自身の『すがた』、『かんがえかた』を俯瞰できたらと思う。とかく後ろ(過去)を振り返り気にすることが日々起こる。視点を先(将来)に切り替えることができたらなとも思う。

    0
    投稿日: 2025.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読。 自分が今までいたところから出ることは、本当に勇気のいることだし、恐れもある。 今の現状とよく似ていた。 私も、この物語のように前進して楽しみたい!

    0
    投稿日: 2025.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「チーズ」は、私たちが追い求めているもの(欲しい物、ありたい姿)のメタファー 自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる もし恐怖がなかったら何をするだろう? つねにチーズの匂いをかいでみること。そうすれば古くなったのに気がつく 新しい方向に進めば新しいチーズがみつかる 恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる 変化を前提として変化に備え、そして変化を楽しむ 古いチーズに早く見切りをつければそれだけ早く新しいチーズがみつかる チーズがないままでいるより迷路に出て探した方が安全だ 従来どおりの考え方をしていては新しいチーズは見つからない 早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく適応できる チーズと一緒に前進しそれを楽しもう

    0
    投稿日: 2025.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    非常に読みやすいが、「チーズはどこへ消えた?」本編以外の内容がかなり多く、個人的には余分に感じた。 これの初版の2000年と比較すると現在はますます変化が早く、変化を嗅ぎつけ、変化を恐れる自分を笑い、難しく考えずに行動することを改めて自分と約束するきっかけになった。 同僚にも薦めようと思う。

    1
    投稿日: 2025.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    変化を恐れることは、当たり前だけど現状維持が一番怖いと改めて学んだ。 チーズを探すネズミの人間でわかりやすく伝えている。 ボリュームが少ないので、本を読まない人にもオススメの一冊。

    1
    投稿日: 2025.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何よりも読みやすく、自己啓発本苦手な人でも手に取りやすいと思う。物語調のためイメージもしやすく、社会人1-3年目には是非読んで欲しい。 変化を楽しむこと、変化に備えること、変化に対して嘆くばかりでなく自分がどうするか。ビジネスだけではなくて生きていく上で最低限必要なことだ。 自分の場合は、ちょうど夫が入院したタイミングで、これからの家庭のことや自分の仕事との両立など当てはめながら読むことができた。読む時の状況で、感想も変わってくるため、繰り返し読んでいきたい。

    0
    投稿日: 2025.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    事態を複雑に捉えて、くよくよ頭の中で考えてるだけでは状況は変わらない。 事態を簡潔に捉えて、柔軟に、素早く動く。色々考えて変化する恐怖に支配されるよりも、そっちの方が素早く新しい世界にたどり着ける。 ホーの変化の仕方 1. 物事を複雑に捉えて色々考えたが、事態は何も変わっていないという自分の愚かさを嘲笑う 2. 新しい目的を達成してる自分を具体的に想像して、変化を楽しむ。 3. 恐怖がなかったらどうするかを考えて、恐怖を乗り越えて新しい道に進む(楽な気持ちになる) スニッフとスカリーからの学び ・手に入れても、慢心せず、変わらず変化に備える。 ・変化しても、事態を単純に捉える。「変化した」と。 ・事態の変化に合わせて、素早く自分の行動も変化させる。

    0
    投稿日: 2025.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・物事の考え方捉え方で行動力が変わる。  ・変化とは、不安恐怖ではない。 変化とは自然なこと。どう変化するか常に予期すること。 ・変化を想像しビションをもち、楽しむことがとても大切。 ホーはあちこちの壁に目印気づきを描いている。それは、私にとってのアドバイスや本なんだろう。 それを受け取るか、拒否するか。 私はヘムに近い。自分で気づき、自分で道を切り開かねばならない。立ち止まって安心していてはダメだ! 新しいビジョンをもち、挑戦する事のカッコ良さ。モチベーションにもなる本でした。何歳になっても!

    13
    投稿日: 2025.10.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本は4人のキャラクターが登場するストーリー仕立てであるが、それぞれ特性があり、同じ状況に置かれた時の感じ方や行動が違ったことが面白かった。これは本の中なので客観的にそう思えたが、私たちの生活でも起きること。 私はこのタイプだなと読みながら共感するキャラクターがいた。私にとってのチーズはなんだろうか。想定外のことが起こっても、素早く変化に対応していがなければならないと分かっていても、それは簡単ではないのが今。それを変えていきたい。

    0
    投稿日: 2025.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人生における名著 すぐに読み終える一冊だが、自分の人生と照らし合わせて考えると時折見返して自分の人生におけるチーズはなんなのかを考える。 人生の棚卸しをするときに見返して勇気をもらっています。

    0
    投稿日: 2025.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話の内容はわかるが、例えや考え方、訳され方など総じてアメリカ寄りで強く共感することができなかった。 ただ、変化に対して前向きに楽しむ姿勢や現状に慢心することの危険性をわかりやすく理解することができた。

    0
    投稿日: 2025.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    変化に対して行動を起こすことの大切さを改めて学んだ。作中で突然チーズが消えたように、環境は自分を超えた外力によって容易に変えられてしまう。その変化に対して、文句を言うのではなく、それを受け容れて次の手立てを考えられるかが大事なところ。特に、「恐怖がなかったのなら、どういう行動を取りたいのか」という考え方は、やるべきことを明確化するために非常に有用であると思った。 やらない理由が、論理的なものなのか、勇気がないだけなのか、それを自問自答できる人間でありたいし、必要なときに勇気を出せる人間でありたいと思う。

    0
    投稿日: 2025.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何かを獲得してもさらに上、さらに上へと高みを目指さなければならない。また、何かを失ったら、本当に失ったのかを考えるのではなく、諦めて新たな道へと進むしか道はない。 先の見えない状況でも成功している姿を想像すると、その想像している姿がやがて現実になる。 小さな変化に気付くことができれば、その先に訪れる大きな変化にも気付き、変化に順応することが出来る。 正社員で働いている「今」という状況に依存するのではなく、どの状況でも対応できるように、色んな視野や価値観、またスキルを身につけるべきである。

    0
    投稿日: 2025.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    本の薄さからも分かるように、さくっと読める本だが、内容は良かった。本のメッセージはいたってシンプルで、「変化を恐れず動くこと」であると感じた。ストーリー調で話も理解しやすい。チーズを何と仮定して考えるのかでまた理解の仕方が変わることもあると思う。

    0
    投稿日: 2025.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【読み始めたきっかけ】 友人の勧めで読んだ 【読んで感じたこと】 自分は変化をすでに楽しんでるから新しく得られた知見はなかった。なので2点。 短くて20分くらいよめるのでハードルが低く、拗らせた大学生に読んで欲しい。意思決定に時間がかかる(変化を嫌う)、つまり旧態依然とした組織体制になってる企業は破壊的イノベーションの波とかに晒されるわけで常に安泰であるわけではない。企業のトップが社員に配って義務で読ませる、みたいな使い方をしても有用だと思います。 伝えたいメッセージを短いページ数で伝えてくれるからこそ、読む価値がある。そんな一冊でした。 歳をとるにつれて頑固になるからまた読みたい。 相方に読ませたら、僕はネズミにも小人にも当てはまらず、常にチーズ見つけては探してるらしい

    0
    投稿日: 2025.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    変化は怖いものだ。行動するのも怖いものだ。だが、一番の怖いのは変化を受け入れられず行動しないことなのだ。想像や妄想で失敗をしても意味がない。それは失敗に向けて計画を立てて愚かな行動をしているようなものだ。 さて、本著は寓話として単純で分かりやすい内容で、変化や行動に不安や恐怖に対しての向き合い方が描かれている。本著が長年読み継がれているのはそれは本質を突いており、読みやすいということもあるのだろう。マキャベリの言葉で「行動せずに後悔するより、行動して後悔する方が賢明である」という有名な一文がある。他にもニーチェはこういう「過去にとらわれて後悔するのは“意志の弱さ”であり、むしろ自分の行為を選び取り、それすら肯定せよ(アモール・ファティ=運命愛)」という思想や、「後悔や悲しみは根源的には“無価値”」であると述べる。中国古典では荘子が言う有名な言葉がある「人生の道は、自分が歩いて初めてできるものであり、歩まなかった可能性の道に悩むこと自体が虚しい」という含意が見られ、後悔とは選択肢を空想するから生まれるのであり、歩いた道=一本しかないと捉えれば後悔や迷いは失せると。 世界中の紀元前から近代や現代に至るまで人間という存在は変化に恐れ、適応を拒絶し、悩み、苦悩し、もがき、そして変化を受け入れ、夢や目標へ走り始めるのだ。本著が伝えたいことも同様であり、行動する勇気、失敗する勇気、立ち上がる勇気を本著は気付きを与え、視点と施策を提供し、そして過去の偉人の全員が背中を押して支えてくれるのだ。 行動するのが恐いのは何も私やあなただけではない。過去も現在も多くの自分が成した成功者も天才も同様に苦悩しもがき適応に恐怖しそれでも勇気を持って修正しながら前へ進んでいるのだ。 本著は言う、行動しながら変化に適応せよと。適応するまで待つ時間は行動しながらすればいいのだ。チャンスは自分から前のめりで掴みに行く姿勢と行動力こそが本著の根底にある本質であると言えるだろう。

    2
    投稿日: 2025.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    評価がすごく良いけど、私はふーんで終わってしまった。とてもありきたりで、変化に気付き、変化を恐れず、変化を楽しめといった内容。 私が今、ヘムのように変化を求めていないからかもしれない。私の中のチーズが設定されていないからかもしれない。私の中のチーズを考えるきっかけになりそうだ。

    7
    投稿日: 2025.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初学者向けと聞いたので洋書で読んでみた 分からない単語や表現は多々あったものの、意味は8割ぐらい理解できたのと、多くある流行りの自己啓発を読むよりもこの本一冊で十分であろう(歴史ある名著は除く) 自分も意識はしているものの、時々同じ場所に留まろうとする慣性力が働いてしまうのを感じるので、常に外の世界、新しいことに挑戦する勇気と、マウスのような思考0で進む決断力を持っていきたいと思う

    0
    投稿日: 2025.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    Audibleにて。 同窓会でチーズの物語を紹介するパート。チーズの物語。同窓会で、チーズの物語を踏まえたディスカッション。の3部から成り立つ話。 変化に対応が必要なビジネスの話として学びが多い。 ただ一方で「チーズ」が象徴する「幸福」を失った後に、それを受容するのに時間がかかるよなというのもわかる。特にそれが、家族や愛する人の死といったような、代替できないものの喪失なら、そう簡単に「次のチーズを探しにいこう」とはなれないよなあと思ったり。 ネズミのスニッフとスカリーのキャラの違いをいまいち把握できなかった。 チーズの話に出てくるのは、ネズミのスニッフとスカリー。小人のヘムとホー。 チーズを失った後で、スニッフとスカリーはすぐ新しいチーズを探しに行った。ネズミの単純な試行錯誤でも目的のために愚直に動いて最短で次のチーズを手に入れた。スニッフとスカリーは、慢心してチーズがずっとそこにあると思ったりしなかった。毎日当たりを嗅ぎ回って、チーズが古くなってること、量が減ってることに気づいてたから、突然無くなってもびっくりしなかった。 ヘムとホーはチーズを失ったことをなかなか受け入れられない。戻ってくるはずと、同じところに居続けたり、問題を分析しようとしたり、こんなことは間違ってる!保証があるべきだ!と憤ったりする。 やがて、ホーはここに居続けることの方がリスクがあるのでは?と気づき、自分たちがチーズが戻ってくると信じてることが滑稽に感じる。再び迷路に出る恐怖や失敗する不安を感じるが、それでも、ここにいる自分と迷路に出る自分を想像すると、迷路に出る自分の方が幸せだと思い旅立つ。 「恐怖がなければ、何をしただろう?」 「成功している自分を具体的に、詳細に思い描いていい気分になりチーズ探しを続けた」 ホーはチーズのかけらを見つけて、ヘムのところに戻る。 「このチーズは好きじゃない。あのチーズがよかった。ここから出る気はない」 ホーは、ヘムの心を変えられるのはヘム本人しかいないと迷路に戻る。ヘムが来たら見つけられるように、役立つ言葉を壁に書きつけながら。 そして冒険の果てに、新たなチーズをみつける。そこにはすでにスニッフとスカリーがいて、再会を喜びつつ3人はチーズを食べる。 「もっと早く動いていたら、もっと早くチーズを手に入れられた」 「変化は悪いことじゃない。むしろ良いものをもたらしてくれる」おかげでもっとたくさんの、もっと色んな種類のチーズにたどりつけた。 ホーは、いつかヘムも、変化の必要性に気づいてここに来てくれたらいいと思う。おわり。 同窓会パートは「変化」の話の抽象性が高すぎるのと、この話を皆に広げてほしいの圧の強さがマルチっぽくて、特にどのキャラにも共感できずだった。 この話はビジネスだけでなく、プライベートの人間関係にも当てはめられる。「チーズ」というのは、相手を取り変えろという話ではなく、「人と人との関係性を悪化させる行動」を指してるのでは、という気づきはなるほどと思う。 「新しいチーズは素晴らしいもの」と説得するために、ビジョンを共有すること。変化がもたらすより良い将来像を、具体的に、詳細に描いて共有することが大事。 「チーズと共に変化していく」 チーズを嗅ぎ回って変化にいち早く気づくこと。むしろ、自ら変化を起こしていくことが大事。

    0
    投稿日: 2025.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    変化の予兆を嗅ぎ取り、準備し、起きた変化に対応する。私も失敗を恐れ変化から逃げることが多々あるが、この考えはこれからの人生に必要なことだと思った。

    0
    投稿日: 2025.10.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本書を読んで、とにかく現状維持を好み、変化を起こそうとすると反発をしてくる職場のおばさま達を思い浮かべた。が、よく考えるとそんな人達に不満を抱えながらも何も言わない行動しない自分もおばさま達とさほど変わらないなと思わされた。多分、大多数の人がヘムのような気質があるんだと思う。 それぞれのキャラクターにしっかりとした特性があってシンプルで読みやすかった。

    0
    投稿日: 2025.09.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    家にたまたま置いてあり読んでみた。 短くて数時間で読める本。 新しい環境の変化を嫌がる人は多いと思うが、変化後のなりたいイメージだったりプラスに考えるとうまく行くと書かれていた。 日々当たり前になっていて考えることもあまりないことを改めて考えさせられる本。

    1
    投稿日: 2025.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自己啓発のような、小説のような社会人になってから読んで、わかる人もいればわからない人もいるのだろうと。悩んでる時に読んだら背中を押してくれる一冊になるなと感じました。

    1
    投稿日: 2025.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    チーズ←今の心地よい環境、やりかた、時代 簡単に言うと、世の中の色々なことは変化していて、それに合わせて自分をアップデートしなくてはならないってこと。結局意識や行動が変わらないと自分の周りは何も変化せず、変化を恐れ退化することに繋がってしまう。 そういう自己啓発的な意味合いを感じた。

    0
    投稿日: 2025.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    チーズがあることに満足するか? チーズが消えたらどうするか? 登場するネズミに共感してどう考える

    0
    投稿日: 2025.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    チーズは食べればいつかは無くなる。 読んでいて当たり前だと最初は思ったが、もしかしたら物語として俯瞰して見ているからであって、実生活だとなかなかそうは思えないかもしれない。 もっと早くに読んでいたら人生違ったかなと思ってしまう話。

    0
    投稿日: 2025.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一回目はいつ読んだか忘れてしまったけれど再読。 薄い本で1時間もかからず読み進められる。 人間誰しも変化に弱く、変化を嫌うものだけれど、世の中は常に変化し続けているので、 無くなってしまったチーズを前にして、 チーズはどこへ消えた?? と喚き続けるだけでは好転しない。 そんな単純な事すら本当に忘れてしまうもので、再読して良かったと思える本。 新しい素晴らしいチーズを思い描きながら生きたい。

    1
    投稿日: 2025.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短くてすぐ読める。そこに人生の大切なことが詰まっていました。題名は知っていたけど読もうとは思わなかった。ジモティースポットで出会って買ってよかった。

    1
    投稿日: 2025.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読む年齢によって捉え方が変わる作品。 あの短い本の中で感じ取れることが凝縮されていて、何度も読み返したくなる、読み返すべき作品。 社会は変化していくものだと、そして人生は常に進んでいかなくてはならない。 常に試行錯誤しながら生活していくことの大切さを、比喩的表現で読者に訴えてくれる。

    1
    投稿日: 2025.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    恐怖を克服するには、細かくチーズを手に入れた自分をイメージする。変化を周りに許容させるには、自分のイメージを詳細に伝える。手に入れたチーズを自分から切り離す。 変化の過程で、恐怖は発生するが、その時の考え方が理解出来た

    0
    投稿日: 2025.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分の心の中だけで考える方が恐怖は大きくなる。 変化に気づいたら、怖がらず動いて見ることが大切。 動くことができれば、考えているだけの時より、不安も小さくなるし、前向きな気持ちになれる。 そして新しいチーズは必ずあると考えることが大切。

    0
    投稿日: 2025.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今の自分がどの登場人物のタイプに近いか、昔の自分はどのタイプか、周りの友達や知り合いはどのタイプか、そんなことを考えながら読むと面白かった。 20年くらい前に話題になってたのは知ってたけど、読んだのは今回が初めて。当時、学生の頃読んでいたらもっと違う人生だったのかなとも思ったり、いろいろ経験してきた今だからこそ、このストーリーの重みが分かるのかなとも思ったり。最近よく聞くコンフォートゾーンを抜け出すことの重要性。まさにここ数年でそれを意識するようになった今の私は「ホー」に近いなと思ったし、昔の自分は完全に「ヘム」だった。今でもちょっと不安になると「ヘム」に戻ってしまう。いろいろ考えさせられました。ふとした時に読み返すにもいい本だと思います。

    0
    投稿日: 2025.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    別れ話してよりを戻してタイムリーだった。変化が怖くなさすぎて私は向き合わずに逃げちゃうけど、このあるものを続けるために現状をちゃんとにおいかいで向き合ってやっていくのちょーーー大事ですね

    1
    投稿日: 2025.09.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2匹のネズミと2人の小人を通して、単純と複雑であることの対応の違いがよく見える本だった。 自分なら変化に対してどう感じ、どう対応していくのだろうか。今の仕事や今後のライフプランのためにも自分が今どうあるべきか、見直させてくれる良い一冊だった。

    1
    投稿日: 2025.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトル自体は良く耳にしたことがあったが、もっと早く読んでも良かったと思うほどに身に覚えのあることばかりだった。 きっと今後の人生でも、読み直すことで新たに気づくことがあるだろうと思う。 スニッフやスカリーのように物事を論理的に考えることなく行動した結果うまく行くこともあるだろう。 ただ、やはりホーのように人間らしく、多角的に物事を見た上で変化へ対応していく、チーズと共に進んでいくことのできる"人"でありたいと思う。 本作の教訓では、行動を起こさなかったヘムが得るものは何もなかったが、きっとホーのような心構えや、考えのある停滞が功を奏することもあるだろう。 大切なことは、常に変化があると知り、情報を日々収集して、1番良いと思える方に進んでいくことだと思う。 今の日本社会が読むべき素晴らしい1冊ではないだろうか。

    1
    投稿日: 2025.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新入社員に、ビジネス観の入門に、とオススメされていた本書。 前に進み、進化し続けるための考え方がわかりやすい物語方式で書かれている。 昨日まで当たり前にあったチーズが、今日突然消えてなくなるような「変化」。 これは常に我々の生活でも起こりうるものだ。 この変化に適応し、乗り越えていくことで今の自分もまた「変化」することができる。 今までの自分にとって「変化」はなるべく避けたいものであったが、視点を変えればそれは良い「変化」にもなり得るのだと再認識できた本。

    0
    投稿日: 2025.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一言で言うと現状に満足せずに、常に新しいことにチャレンジしなくてはいけないという内容の本だった。自分はなんの前置きもなくこの本を読んでみたが、もともとチャレンジすることが好きな自分からしたら当たり前のことを言っているように感じた。チーズを探すネズミと小人のストーリーになっているが、それが会社の経営はそのように現状に満足せずに常に変化を求めなくてはいけないんだなと思わせるような内容だった。短くてすぐ読み終わるのは◯

    1
    投稿日: 2025.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やりたいことは、本当はなんだったのか。 行動しことで得られるもの。 そして、気づいたときに行動すること。手遅れになる前に。 たくさんの学びがありました。

    4
    投稿日: 2025.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    現状維持=安定ではない。 変化は損ではなく得につながる。 といったことを物語仕立てでわかりやすく伝えてくれる本。 現状維持は悪、変化するものが正義のような描かれ方をしていて、少し単純すぎると感じたが、変化したいと思う自分の背中を押してくれる本として考えれば読みやすいのかなと思う。 今の自分を客観的に見るいい機会となった。

    0
    投稿日: 2025.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これまでに見聞きした内容だったが、それはこの本が何年も前に流行し、拡げた考え方なんだろうなぁと思った。 AIの時代が到来し、これから一人一人がスーパー優秀な相棒を手に入れてこれまでからは考えられない仕事をこなせるようになるはずなのに、なぜか仕事を奪われるとネガティブに捉えてしまう。 ワクワクしよう、これからの時代に。 電子マネーすらも怖くて手を出せていない私が。

    17
    投稿日: 2025.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ベストセラーとは知りつつ何となく敬遠していた本。金持ち父さんもそうだったが、先入観なく読むべきだったなと反省。 ホーに感情移入しながら読み進めてしまったが、それが果たしてよかったのか、ひたすら多動すれば成功するというのは単純化しすぎとも思ってしまった。 チーズを探すという特殊な状況はやや極端なケースになる気もした。少なくとも明日から急に飢えることはない。もちろんチャレンジャー精神を忘れてはいけないが、何でもかんでも手を出すことも正しいとは思わない。変化を過大評価しすぎた結果、0→1を取り違えてしまい、実際は0.1→0.11(自分で何かを立ち上げたわけでもなく貢献度も大したことない)の声の大きい人が増えてきている気がする。言葉が大きくなり人的資本の考えが広がる中で、会社に守られることを当然とし、失敗に向き合うことから逃げてしまってはいけない。 最後の感想の言い合いで「古いチーズ」という表現があったが、明日からこれまでの行動や人間関係など全てを変えれるわけでもない以上、いまこの時からできることに目を向けるべきであるべきではないか。アピールが必要になるのは分かるが、実績を棚に上げ、言葉だけで評価する(されようとする)ことは避けなければいけないと思う。

    5
    投稿日: 2025.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    目的を持つことの大切さと、見失ったときの人の行動や再度見つけ直すまだのプロセスが、チーズを探す人々を代用して物語仕立てで書かれてて読みやすかったです。

    0
    投稿日: 2025.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    物語は3部に分かれていて、1部は大人たちの何気ない会話、2部ではチーズはどこへ消えた?の物語を展開し、3部でその物語の内容を1部で出てきた人たちが話し合うという構成。 チーズは自分にとって大切なもの(今大切に思っているものでも手に入れたいものでもOK)。 そのチーズが突然なくなるというところから物語は始まるが、その時の行動を4人の登場人物を通して考え直していく。 自分ならどうするか、今の自分の不安とどう向き合うかを3部で大人たちが話し合うのが参考になって面白かった。 これはフィクションではなく、自己啓発本。

    9
    投稿日: 2025.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    個人的に自己啓発ビジネス読本味が強すぎて、 我が子には勧めないな、と思った なんでもズンズン前に進むだけが人生じゃないだろ、と思う。 のんびり、色んな方向を見ながら散歩して、 振り返った時に自分の道ができてるくらいが私にはちょうどいい。

    0
    投稿日: 2025.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今はうまくいっていても現状のままではいつかは悪くなる。その時になって初めて動くのでは対応に時間がかかってしまう。そんな事にならない為にも変化に対して否定的な考え方をするのをまずはやめてみて柔軟に対応していきたいと思う。物事は前向きに考える。

    0
    投稿日: 2025.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    自信満々な作者の前書きは気になったが、内容はとても良い。 こんなに素直に行動して前が向けたら何事も成功に向かいそうな気がするが、そこが人間の難しいところなんだろうと思う。 理想のチーズ像を思い浮かべることが1番難しいのではないかと思う。変化を恐れず常にアンテナ高く変化をかぎ取ることは、最も効果的な自己防衛なのかもしれない。 自分にとってのチーズがなんなのか、考えてみようと思った。

    1
    投稿日: 2025.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    語り継がれているだけあり、本当に読むやすくて、あっという間に終わってしまった。自己啓発として伝えたいことを、壁に書き残しているからこそ、そこも捉えやすい。 ストーリーだからこそ、その状況を読者も整理できるし、気付かされるのも分かりやすいところだと思う。人間は生物学的に安定を求めて、変化を嫌う。居心地がいいなら、そこから努力をして現状を変えてまで…というのは、行動に移せない人がなかなか多いという。そりゃ、今が居心地がいいなら、今のままでいいと言う人が多いのは納得できる。でも、それで本当にいいのかって気づかせてくれる。私も変化を怖いと感じることはある。だけど、自分が学んだり、成長したりすることは楽しいと感じる。知らないことを経験して、社会を知っていくことも楽しいと感じる。そういう気持ちが大事だよって再確認できた。これからも自分のペースで変化を恐れず、楽しみながら生きていきたい。

    10
    投稿日: 2025.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    グーグルのAI=Geminiに、いろいろと条件をつけて、本を進めてもらったところ、この本を紹介された。話題の本であることは知っていたので、せっかくオススメしてくれたのだからと、ブックオフで中古本を取り寄せて読んだ。 短い本で、さっと読める。自分なりに考える本ですね。 考える角度は大きなものから、小さなものまで、たくさん見つかるし、本書にもあるようにディスカッションするととても面白い本だなと思った。 自分なりのメモを残しておきたい。 ・変化への即応 ・自己の過去への執着からの脱却 ・問題はシンプルに(複雑化しない) ・視点を目先の問題から未来の問題へシフト ・変化の観察、課題の予測 ・勇気(挑戦すれば恐怖心は消える)

    3
    投稿日: 2025.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    物語風でわかりやすく、変化に恐れず変わり続けることを説いている 生涯学習だなと思った 2000年のほんだが、テーマは今も変わらない

    0
    投稿日: 2025.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    環境が変わることは、これまでに経験したことがないことで溢れていて、怖いなと思ってました。 「新しいチーズを探そうとしなかったヘム」と全く同じ考えですね笑 ですがこの物語を読んで、環境が変わらずに、現状維持に流されてしまう方が、よっぽど怖いんだと気がつきました。 「ネズミと小人がチーズを探す」という可愛らしい物語で読みやすいだけでなく、「変化は怖いことじゃない、むしろ新しいチーズが見つかって、ワクワクするものなんだ!」と大切なことを教えてもらいました!! この物語は、読む人によって感じることが違うと思うので、この本をいろんな人に紹介して、何を感じたか聴いてみたいです!

    30
    投稿日: 2025.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    毎日毎日、決まった時間、決まった行動をとれば そりゃー楽っすよ、楽。 しかしそこで楽を覚えるとテンプレ的な行動、思考に陥り、 変化に弱くなりがちに。 常に自分がヘム的な思考になっていないかを意識しないと誰もがヘムになる下地はあります。 身近な例でいえば、 サト輝への攻め方もヘム的過ぎんか、攻略されてるよ。 セリーグのキャッチャーも考えなー うーん、飛躍しすぎかー、出直します。

    0
    投稿日: 2025.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人生初めての彼女に勧められた本です。 意識高い系YouTuberたちが本は最高の自己投資というので私も読書を始めました。 ページとしては100ページに満たないので、2時間あれば必ず読み切れます。 しかし、この短い本から多くのことを学ぶことができます。 私ははじめのホーのように、やらなければいけないということを理解していますが、行動に移せないでいました。そこには新しい環境ということもあり、恐怖がありました。そこで、ホーが壁に書いた、 「恐怖がなければ、何をするか」(曖昧です) が印象に残りました。 恐怖がなければ、他人の目を気にせず、自分が求めるチーズを手に入れるために、ただひたすら努力します。それができないのは恐怖が少なからずあるからでしょう。しかしこの言葉で、我にかえります。恐怖でチーズを諦めるのかと。 ここで得た教訓を活かして、これからも精進します。

    2
    投稿日: 2025.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なるほどね。 朝井リョウの「スター」を思い出す。時代の流れに乗れるか否か。この話もそれに近い。いかに素早く変化に気づき、行動して、順応するか。 私的に疑問なのは何を力に行動するのか、素早く行動してもどうせ変わらない絶望感をどう克服するのかが気になる。 前者は恐怖を乗り越える愉悦。実際の恐怖よりも思い込みの恐怖の方が大きいという言葉にはハッとさせられる。 後者の疑問は例えばスニッフとスカーリーが意地悪だったらという考え。チーズステーションのチーズを独り占めしてホーを追い払ったり、はてにはチーズを餌に奴隷にするかもしれない。実際の社会でありえる。 全員が良い人とは限らない。その絶望感をどう乗り越えればいいのだろうか。

    0
    投稿日: 2025.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昔学生時代に読んで内容を忘れていたので改めて読んだ。 変化を恐れないこと、また自分はどんな分類の人間なのか、すごくシンプルだし当たり前のことだけど見つめ直せる。

    0
    投稿日: 2025.07.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    必ず起こる変化を敏感に、本能的に感じ取り、早めに動くことで、人生を楽しもうと前向きになれた。 今、”チーズ”が手に入らなくても、そこに向かって新しい自分に生まれ変わる努力こそが、幸せなのだと思った。

    1
    投稿日: 2025.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前々から読みたかった本、予想していた内容と違った。 変化を恐れるな、停滞こそリスクだ、という内容だが、ちょっとわかりやすくするためにストーリーの前提が雑な気がする。なんで迷路にチーズが落ちてるの?誰かが落としているの?何でネズミと小人?とかミステリー小説張りの謎解きを期待してしまうが、特段その辺りへの突っ込みはなし。 リスクは取るべきだ、という安直なストーリーは危険で、やはりきちんと考え抜いて考え抜いた上に一歩踏み出す勇気、というのが腑に落ちる。 こういう系の自己啓発本は、「一歩踏み出す勇気」に重きを置きがちで、その先は崖かもしれないリスクをキチンと分析し、筋の良い勇気の出し方について語った本が欲しいなぁ。

    0
    投稿日: 2025.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分にとってチーズとは。昔読んでなんか忘れられなくて再読。歳食ってくると物事に固執してくるのと、悩んでる時に読むのとで、また考えさせられる。

    0
    投稿日: 2025.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・いつのまにか自分がチーズのない状態になれてしまっていたことに気づいた。 ・だが、時間が経つにつれ、本当に新しいチーズがみつかるかどうか疑問に思えてきた。つまり力に余ることをやろうとしているのではないかという気がしてきた。 ・変化が起こるのを予想し、変化を求めるのだ。 ↳つねにチーズの匂いを嗅いでみること、そうすれば古くなったのにきづく ・古いチーズに早く見切りをつければ、それだけ早く新しいチーズがみつかる ・チーズがないままでいるより、迷路にでて探したほうが安全だ ・人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪いくはないのだ。自分の心の中につくりあげている恐怖の方が、現実よりずっとひどいのだ。 ・変化に驚くのは、予期したり期待したりしていないからだ。 ・変化は害を与える物だと考え、抗う人もいる。だが、新しいチーズをみつけられれば。変化を受け入れられるようになる。 ・早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく適応できる

    1
    投稿日: 2025.07.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他の作品もぜひ読んでみたいと思った。あとがきにもある通り、ごく単純な本質を物語に沿ってわかりやすく理解させてくれる。

    1
    投稿日: 2025.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    10年ぶりくらいに再読しました。 2匹のネズミと2人の小人が迷路のなかに住み、チーズを探すという物語 「変化を恐れず道を開く」事の大切さを伝えている。 だいぶ前に出版された本ですが2025年の今読んでも、納得当てはまることができる。

    2
    投稿日: 2025.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    変化は恐ろしいが、その恐怖を克服し行動すれば 結果にたどり着くまでの過程さえ楽しくなってくる。 自分は 物事を複雑に考え 分析しようとしがちだが、シンプルに捉え 見切りをつけ 行動に移すことも大事だと学んだ。 変化を感じ取れるだけの分析は 継続して行うが、そこに囚われすぎてはいけないと感じた。 定期的に再読したい本。

    0
    投稿日: 2025.07.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もし恐怖がなかったら、なにをするか? 新しい方向に進む。そしてそれ自体が、心を満たす。 これまで、新しい方向に進めばその先に心を満たすものがあると思ってたけど、その行動自体が心を満たすことであるという新たな気づきもあった。 物語は、なぜか心に残る。頭の中で絵を描いて想像しながら読んでいるからかもしれない。 自分も今いるチーズステーションをきちんと観察して、変化があればそれに応じて今いる場所を離れ新しい方向に進もうと思う。

    0
    投稿日: 2025.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    恐怖がなかったら何をするか? これは自分に問い続けるべきことだと思った 結局は行動しないと意味がない 自分を滑稽だと思うことが一歩目 自分が変化によって成功してることを想像してワクワクする(思考を変える) 行動変化につなげていく

    0
    投稿日: 2025.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こんなにコンパクトに要点を書いた本が今まであっただろうか。人生について考えさせられる本だ。この世には、いろんなタイプの人がいる。すぐ行動する人。直感の鋭い人。言い訳ばかりで何もしない人。変化を恐れながら行動する人。あなたはどれに当てはまるだろうか?僕は変化を恐れながら行動するタイプであった。どのタイプの人だから、正解とか不正解はない。しかし、何もしない人であってはならないと思う。なぜなら、成長しないからだ。幸せが続くか分からないのに、謎の思い込みでハプニングは起きずに、幸せな状態が保たれると信じている。その結果、最後まで楽観的で、最終的に破滅への道に進むことになると、沈没しかけてる船から降りることができない、なんてことになってしまうだろう。現状維持は衰退だ。だって、世界は日々、目まぐるしく変化している。あなただけが変化しないまま、時が過ぎるなんて奇跡は起きないだろう。変化の中に次の幸せがある。人は変化を嫌うが、変化の中にしか未来はないことを、著者は我々に示してくれている。

    0
    投稿日: 2025.06.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    変化を恐れ、価値観や行動をアップデートしないでいると、時代の流れに取り残されてしまうという訓示がネズミ二匹と小人2人のストーリーで語られている。 シンプルだが、心の奥底からふつふつと生きる希望が湧いてくるようないい話だった。

    11
    投稿日: 2025.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現状維持はできない、常にアンテナを張って状況の変化を捉え、自分も変化していかないと生き残れない。 また読み返したい本。気軽に読める分量なのも良い

    0
    投稿日: 2025.06.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    みな変化を恐れている しかし、変化は悪いことではない 変化を受け入れ、変化とともに歩んでいくことが 必要である 変化はポジティブな影響をもたらす

    7
    投稿日: 2025.06.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    深く考えるきっかけになる内容を一時間で読める分量で伝えきるスキルがすごい。 要は過去の栄光にすがらずにリスクを承知で動かないと衰退するよって話。それを行動の違うキャラ設定して、自分はどのキャラかを考え 他の周りの人と議論出来るようになっている。読んでからの議論に意味があると言わんばかり。 ファーストペンギンやイノベーションのジレンマ、両利きの経営などが類似書籍か。

    0
    投稿日: 2025.06.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ⦅変化⦆が物語の軸としてあり、それをどう捉えてどう対処するか、2人と2匹のキャラクターから物事の捉え方は十人十色であるということをよく思い知らされました。 決して、はっ!とさせられるような画期的な考えではなく誰もが薄々気づいているような考え方ばかりだからこそためになる。私ならどう動くのか、自分の考え行動を客観的に見ているような感覚になりました。 学びというより気づきの本。これを機に世の中の変化に敏感になり、怖がらずに動けるようになりたい。 表紙は、ホーかな。そうだといいな。

    11
    投稿日: 2025.06.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    それぞれ性格の違う2人の小人と2匹のネズミが出てくる話。 人生は常に変化と共にある。変化を受け入れ行動しなければいずれ破滅する事になる。 変化を恐れず、自分が今何をすべきかを考え、行動に移せるようにする。

    4
    投稿日: 2025.06.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ビジネスに活用できるような本だったので、中学生の私には難しいかなと思ったのですが、簡潔に分かりやすく書かれていて、楽しんで読めました。自由に当てはめられる内容だったので、様々な場面で活用できそうです。お気に入りの1冊になりました。

    1
    投稿日: 2025.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分が何をしたいのか、今をどう生きるか、変化に対して何を思うかを簡潔に書いた作品。 いろんな生き方があって、どんな生き方でも否定するわけでもないので、自分の生き方を改めて考えさせられた気がする。丁度転職を考え出したタイミングだったので、やる気にはなれたかも。

    0
    投稿日: 2025.06.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まるで占い師の占いのように、万人に当てはまる内容を分かりやすく書いてあるので、多くの読者から共感を得られたんだろうと感じた。 誰しも自分の中にスニッフ、スカリー、ヘム、ホーがいて、その時その時の状況によってスニッフの様に行動していたり、ヘムや他のキャラクターの様に行動している。 特に変化の激しい昨今においては「変化を恐れるな」というメッセージは、何かしら自分の生活に当てはめて自分を奮い立たせてくれているように感じてしまう。 とはいえ、本書の様にシンプルに考える機会は要所要所で必要だろう。何せ人間はホーやヘムの様に物事を複雑に考えすぎてしまうから。

    0
    投稿日: 2025.06.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    背中を押して欲しい時に読むといいかも 読了後は「私もちょっと頑張ってみるか」と言う気持ちになった 時々読み返して戒めに使おうと思った 流行っていた当時難しくないから小学生でも読めると言われていたのがよく分かった、ちょっと長い絵本みたいな感じ 日頃から変化を恐れずに行動出来てる人には必要のない本。 私もどちらかと言うとそちら側だと思ってたけど動けてなかった事に気付けたから、今の私に必要だったんだろうな その時読む本によって価値観が変わって、運命が変わる気がする

    0
    投稿日: 2025.06.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2匹のネズミと2人が迷路のなかに住み、チーズを探します。探し当てたチーズがなくなった時、どう対応するのか。いつまでも変化を受け入れられず、チーズが戻ってくるのを待ちますか。現状からの変化を受け入れるのは誰にとっても簡単なことでもありません。本を読めば変化に対応することの大切は理解できますが、現実に、今が変化の時であると受け入れるのは難しいものですね。

    0
    投稿日: 2025.06.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人は慣れる。慣れると甘えて受け身になる。マンネリ良くない。 自主性を持つこと。変化へのアンテナを張ること。 行動を起こすことを楽しむこと。 短い話で楽しく読めました。

    1
    投稿日: 2025.06.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    変化に対して逃げずにどう向き合うかを考えさせられた。 福沢諭吉の『学問のすすめ』で「大凡世間の事物、進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。進まず退かずして潴滞(ちょたい)する者はあるべからざるの理なり。」にも通じる考え方だと思う。 現状に安泰せずに、前に進む意欲を持ち続けたい。

    7
    投稿日: 2025.06.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    新しいことに挑戦することに対して消極的な自分に気付かされました。今ある平和に縋ってしまうのにはとても共感しました。名言のところは写真に撮って保存しています。変化を恐れない!!誓います。

    0
    投稿日: 2025.05.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    二人の小人と二匹のネズミのチーズをめぐるとてもシンプルなお話。 私も、「このままじゃいけない。」 いつもそう思うことがありましたが、この本を読んで、現状にとどまらず、変化を恐れず、変化を楽しみ、前に進むことの大切さを改めて感じました。 自らの心待ちを変えれば、人との関係も前向きな関係となり、ストレスが少なくなり、自己肯定感が高まるでのでしょう。 良い本でした。

    0
    投稿日: 2025.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    宮谷さんに薦められて読んだビジネス書。 短くて読みやすいながら、メッセージが明確で良い。 研究・開発という先の見えにくい職種だからこそ、ネズミのような観察力、行動力をもちたいと思った。

    0
    投稿日: 2025.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    100ページ弱のため、本屋で読み切り。 古くから読まれている本ではあるが、 特にイノベーション、変革が大事な現代では 変化に適応すること、いち早く変化に気づく、 未来を見据えて行動するというこの本に書いてある 重要事項は古くからやはり求められていたんだよな と感じた。 常にトレンドを察知したり、新しいことを取り入れたりというのは意識していきたい。

    0
    投稿日: 2025.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    動きたいな、となる本でした。 特にいつも同じことを悩んで気づけば数時間、なんてこともある私には刺さりまくりです。 でも不変のものなんてないから、勇気をだして変わっていきたい。

    0
    投稿日: 2025.05.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    目まぐるしく変化していく時代だからこそ、読んでほしい本だと思いました。 より人との繋がりを広げ、深めていくためにもコミュニティビジネスで創り上げていこうと思います。

    0
    投稿日: 2025.05.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    [新聞等ネタ]2014.2.22 チーズが消えた。。。いいたかったのは 2014年03月21日06:42全体に公開  4 view この本、ぢつは(^O^)、まだ読んでません でも、森センセが読み解いて下さったので 厚意に甘えたいと思います(笑) ようやくチーズ探しを決心したホーは やっぱり、日々やるべきこと(チーズの様子の観察と新しいチーズのリサーチ) をしてないと、こうやって痛い目にあってしまう、ということ あとは変化(チーズがなくなってしまった事実)に敏感に反応し 即、危機対応(事実を受け止め、次の行動に移る)に向かわないと 大変なことになる、と学ぶわけですか。。。 これは森センセの解釈を読むと ヒトゴトではないなぁ、とわかります まず 「人間は自分の信じているものが見える(聞こえる)」 この前、TVでもまったく普通では聞きとれなかった周波数の 文章も、こういっているのだ、と教えられて聞くと あら、ふしぎ、ほんとにそう聞こえるのです なので、常に自分の世界観の色眼鏡を通してしか 世の中を見ることができない ならば 変化を捉える、には自分の変化を望む姿勢、つまり自分の進歩、進化 を常に望む姿勢が大切、ということ また 変化、の中には、今までの自分でないものになる という要素が含まれるので 常に、視野を広く持って、自分とは異なる世界に 興味を持ち、そこに身を置くヒトとの接点をもつことが不可欠 という、結論に至るわけです。 はい、しょうち、いたしましたぁ♪ (^O^)ニコニコ コメント イイネ!(1)

    0
    投稿日: 2025.05.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    チーズ(人間にとって幸せ)を迷路の中で探す2匹のネズミと二人の小人の物語。一度チーズを見つけたら安心してそこに落ち着いてしまう。しかしチーズがある日突然消えてしまった。ネズミたちはすぐにチーズを探しに行くが小人たちは驚きショック、恐怖で動くことができない。環境が変化したらすぐ行動できたネズミはすぐにチーズにありつけた。変わることを恐れず苦労を嫌がらずベストを尽くせば幸せになれる事を改めて痛感した。

    0
    投稿日: 2025.05.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごくシンプル、かつ完璧な構成。 始めに、著者がこの本を読むことで得られるメリットを教えてくれる。その後に物語が始まり、最後はディスカッション。 普段本を読まない人でも、簡単に理解できる。 キーメッセージは「変化を恐れない」ではあるが、そのさらに深い理解は人によって異なると思う。いずれにしても、自分に良い影響を与えるはず。 個人的に理解した内容として、この物語は「変化の大切さ」であり、0→1の話をしていると思う。 よって、どれくらい突き進んでいいのか?だったり、どのタイミングで?といった「程度」の話はしていないように思う。 ※一応、早急に対処すれば大丈夫、的なことは述べてある 私のお気に入りフレーズは -- 『私は自分と自分の行動が馬鹿馬鹿しく思えるようになった途端、変わり始めたのだ。自分が変わるには、自らの愚かさを嘲笑うことだ。』 この本、彼にも読んでほしいな笑 そしたら私が海外勤務になった場合、思い切って着いてきてくれるだろうか。

    3
    投稿日: 2025.05.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ⚫︎殻からの脱出 読もう読もうとしていたが、そのうちそのうちと思っていた。良いものは早く読んでおけとの助言もあり、今回読んだ。
 内容は単純明確だ。しかし、これを読んで変化に気づいているだろうかと再認識した。自分はヘムだった。恐怖から殻に閉じこもっている。変化のチャンスは何度もあったが、答えは近くの範囲、また、ここにあるハズだという保守的な考えに凝り固まり、自分の殻の範囲を出ない変化をしていた。
古いチーズに見切りをつける。新しいチーズを見つける行動。これが幸せになる方法なのだ。
 この本を読んだことも今までヘムのようであったのだと認識。そのうち読むという殻に入ったままであった。少しは殻から出たかなと思う。


    0
    投稿日: 2025.05.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすいし内容もわかりやすい。 変化に対しての考え方や行動を教えてくれる。 定期的に読んで思い出したい内容でした。

    0
    投稿日: 2025.05.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新しいチーズを探しに行く勇気が、私にはまだ足りないんだなと自覚した。もっといいチーズがある可能性があっても、理由もなく未来が不安になってしまい、現状の苦痛も「いつもとおなじ」だから逆に安心してしまう。何かと理由をつけて、変わらない自分を正当化してしまう。結局、どうするかを決めるのは自分。自分の人生を誰かのせいにすることはできないから。時間に限りがあるから、判断しなきゃ時期を逃す。さあ、新しくておいしい、チーズを探しに行こう。

    1
    投稿日: 2025.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    さまざまな要約にあるように、ヒトが変化に対してどのような反応をするのか、変わってゆくことに対して前向きに行動することの重要性を短いお話で伝えている 最後、この物語を聞いた人たちがディスカッションをしているが、私もやりたい 自分が今置かれているのは小人ホーが新しいチーズが見つかると願いつつ、本当に見つかるのだろうか?と思っている場面が当てはまると感じた 理想を夢に見つつ、目の前のこと(ホーの場合は迷路探索)をやり続けるのが必要なことだと学んだ 学んだので行動にしてみようと思う ・自分に置き換えて本を読む ・アウトプットする ・PDCAサイクルを意識する

    0
    投稿日: 2025.05.13