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老楽国家論―反アベノミクス的生き方のススメ―
老楽国家論―反アベノミクス的生き方のススメ―
浜矩子/新潮社
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総合評価

3件)
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  • 面白かった

    この人の本はいつも読んで思うのだが、表題どおりでは必ずしもない、ということである。 表題はセンセーショナルで人目につきやすいけれども、内容は至って冷静で、常識的な 本だと思う。だが、表題通り、面白い。今の世の中、とかく冷静さを失いがちである。だが、 時流に流されない生活を送りたければ、読むべき本だと思う。

    1
    投稿日: 2015.02.21
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    この方は本を読めば博覧強記の方、とすぐ分かりますが、どうして本を書くとインパクトが薄く感じるのか… 前の、「1ドル50円時代」(タイトル、うろ覚えで…アマゾンでも上手く探せないくらい本が出ていて…)だったか、結局タイトルに関連する部分は、「200円が100円になったのだから50円になってもおかしくない」という数行だけで中身とタイトルがリンクしていない、と思いました。 老楽国家、という言葉はよいかもしれません。 これにて今年100冊目の読書。

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    投稿日: 2013.12.23
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    なんとなくヨーロッパ・アメリカ各国の情勢をつらつらと書き、日本はどの様な国に収まるべきか、という主張を繰り広げているのがこの本。 著者写真で勝手にそう思ってしまうのかもしれないが、姑のお小言の様な感じがして、どうも満足して読めない。 しかも、姑の反論的に、何が良いとも言わないでただ文句を垂れている、というような側面もあり、今一つ共感が出来ない一冊。

    0
    投稿日: 2013.12.16