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パパのいうことを聞きなさい!3
パパのいうことを聞きなさい!3
松智洋、なかじまゆか/集英社
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総合評価

10件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    家族を「し始めたばかり」の4人。夫々が、夫々に背伸びをしている展開にヤキモキさせられるが、産みの苦しみでもあるのかな。本作は所謂兄弟姉妹をベースにした大家族物語というよりは、祐太を父とする(空にも母としての役が一部振られている)子育て奮闘記の側面が強い。そもそも、子供が親に影響を受けるだけではなく、親も子育てを通じ、子供の存在によって成長させられるのだが、これをコメディタッチな描写と、父親を大学生とすることで青少年層に提供できる作品になっている。そういう意味では稀有な存在かも。

    0
    投稿日: 2017.01.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    3冊目. ひなの七五三とクリスマスの話. そして今は亡き(?)姉夫婦の作るハンバーグの味を追求します. 來香さんが素敵キャラです. そして叔母さんがなんだか可愛くなっちまいやがって…. まるでナウシカを信じるクシャナ殿下じゃないか().

    0
    投稿日: 2012.07.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近、このシリーズを読む速度が遅くなってきました。 だんだんとダレてきている感じです。 内容は1・2巻と同じように、ほんわかしたストーリーが良いです。 ただ、凄く絵で見たいシーンで絵が無かったりすることが多く、挿絵が少ない事がテンションを下げる要因の一つでした。 美羽の着物姿や、リビングとキッチンが埋まるくらいのお料理の数々、佐古先輩がお店を借りきってのパーティー、空ちゃんやひなのクリスマス会等、見せどころがとても多いのに残念です(´・_・`)

    0
    投稿日: 2012.03.15
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    第3巻を読破。 今回はいろいろストーリーが満載でしたね。 ひなちゃんの七五三からクリスマスパーティーなどなど。 クリスマスパーティーでのお弁当をめぐって仁義なき戦いを繰り広げる祐太と空ちゃん。 祐太は保護者としてがんばらねば、と思っていて。 空ちゃんは小鳥遊家の長女としてがんばらなければ、と思っていて。 だからこそ二人はぶつかってケンカして、仲直りしてはまたぶつかって、と。 特に空ちゃんは淡い想いを祐太に対して抱えているからね。 祐太と莱香さんのデート(?)を見て、どんどん意固地になったりして。 うーん…認めてほしくて、頼ってほしかったのかなあ。 なんて思ったり。 それにしても、この作品の登場人物たちはみないい人ですねー。 あの一見キモヲタな佐古先輩までも、やっぱりキモヲタだけどいい人なんですよねー。 トラウマスイッチの入った佐古先輩のセリフには爆笑してしまいました。 ごめんよ、佐古先輩w 莱香さんも莱香さんなりに悩んでいたりするんだなあ。 そして、大学一の美女に対しても動じない佐古先輩。 なんという巡り合わせ。 笑 プロ並みの味と家庭の味。 ほんわかと心があったかくなりました。 仁村くん、嫁にきてくれないかしら? なんて(笑)

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    投稿日: 2012.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相変わらず、不慣れな共同生活の中、お互いがお互いを思い合う姿が心地よい作品。何だけども、この巻はイベントが多すぎてまさに「イベントを拾った」という印象だったかな?そこが残念。何だかんだで分かりあって、つながりが強くなるのが読んでいて心温まるだけになおさら。あと、周りの人が本当にいい人だらけで、こんな世界が広がっていたら、世の中もっとすてきなのにな、と思いました。最後に、あとがきのあれは、何と言うか。

    0
    投稿日: 2012.01.15
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    次女美羽に七五三の写真がないぞー。なんでかなー。そういえば、なぜに金髪なのおー?って、感じ。総じて、ひなの七五三特集ですが。

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    投稿日: 2011.06.04
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    ふと、アニメ化されたら美羽の声はキタエリ担当が最適だなと自分的には思った 前の巻まではそこそこ面白みがあったような気がしたが、平凡な日常が描かれているだけなのでいまいち新鮮味がないというか、ありきたりというか、 ありていに言うと、飽きがきたのかもしれん

    0
    投稿日: 2011.01.22
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    ううーん。一巻が良かっただけに失速感がいなめない・・・・。 しかしながら圧倒的存在を誇る作品ですので、面白くない訳じゃない! 厳しい叔母さんの裏話など心温まるストーリーが書かれています。 オススメの一作ですw

    0
    投稿日: 2010.12.12
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    今回は七五三にちなんで、美羽ちゃんメインのお話。 ひなの七五三も無事に終わり、小鳥遊家のアルバムを見てみると、なぜか美羽ちゃんの七五三写真だけが無くて。 そして、佐原の叔母さんの優しさが垣間見れる、良いお話です。 しかし、こうして見ると意外と子供のころのイベントは多いものですね。 秋に七五三、冬にクリスマス。季節の節目節目にいろんな行事があるものです。 それでも、小鳥遊家の面々は静かに過ごす事ができなくて。 それは、ひなの七五三衣装の色であり、お弁当を誰が作るかであり、食事を作る事であり、と。 あったかな家族は、今日も大騒ぎです。 さて、年が明けるとお正月。 小鳥遊家のお正月は、どんな形で迎えるのでしょうか? なお、巻末には前巻同様、カバー写真撮影の舞台裏が4コマで描かれていますが、今回なんと3ページもあります。 空ちゃん、合いも変わらずイジラレキャラです。

    0
    投稿日: 2010.06.25
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    2010 6/15読了。WonderGooで購入。 はじまりがとびきり悲しい事件から、であるだけにいつもなにか構えて読んでしまうのだけど・・・。だんだんと日常の風景も定着してきたようで良かった。 そして巻末のおまけ漫画ががが。

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    投稿日: 2010.06.16