Reader Store
コメントする力 情報を編集×発信する技術
コメントする力 情報を編集×発信する技術
竹田圭吾/PHP研究所
作品詳細ページへ戻る

総合評価

47件)
3.8
8
15
16
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    - 『コメントする力』というタイトルだが、どちらかと言うと情報発信のためのノウハウを紹介している本。 - コメントも情報発信の一つだということがよくわかる - 基本的には文章の書き方と同じ - 普段から情報に触れること、その情報について考えることが重要

    0
    投稿日: 2024.12.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本書は、1章の「情報を疑え」から始まり、情報に対してストイックな姿勢がとても共感できた。また編集の含蓄を踏まえた切り口があって面白かった。 ニュース報道は嘘が少ないけど、少量の事実にどっさりの先入観を乗せて垂れ流すから、心に予断という名の贅肉が付きやすい。しばしば「新聞を読んで世の中を知れ」とか言われるけど実際は逆で、新聞やニュースだけを頼りにした”世の中を知った気になったマン”にはなるまいと、あらためて思った。 しかし残念だったのは、全体的に抽象的・概論的な話が多く、コメント力を上げる具体的な手法についての記載が少なかった。また、各章にエッセンスが多くガッツリ感があって、1章分だけでお腹いっぱい。 作内で述べられている「刺さるコメントより染み込むコメント」とあるのは、面白いコメントの生み出し方ではなく、発言内容を絞って外堀を埋めていく(不要な要素を削っていく)ことで、必然的に適切なコメントにするという手法。ナルホド、とは思うけど、ガチの専門家の手法であって一般人が片手間にできることではない気がする。 後半の情報発信の章は、正直惰性で読んだ。 本書は1〜2章の報道に対する疑いの目を養うという視点では良かったけど、コメント力まで昇華させるのは中々に難しいと感じた。

    1
    投稿日: 2021.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・いまの世界は多極化、フラット化、一体化が進んでいる ・ストーリーで語る:ヴィジュアルでイメージさせる、五感に訴える表現 オバマはどんな人?→ゴルフの例 ・コメントの際→何をいうかではなく、何をいわないか。 ✔︎情報は所在地をなんとなく覚えておくだけ ✔︎新聞は全体像をみる ✔︎頭に閃いたこと、印象的だったこと、「雑感」で自分にメール ✔︎何かを伝えるときはターゲットを絞り込む。全員に伝えなくていい ✔︎大勢の話し手のなかの一人として話す場合は自分に期待されている役割、内容を意識

    0
    投稿日: 2020.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    コメント、というある種の発信を行うまでの準備、方法論、考え方などがまとまっている。 ここまでタイムリーに、シビアに、コメントの一つ一つがダイレクトに収入につながるわけではないが、必ず積み重ねで評判は構成されてしまうので、参考になった。 聞き手を意識したり、言わないことを決めたり、全体の中での位置づけを考えたり、そして何のためのコメントということで議論を有意義なものにする、ということを意識する。 情報過多の時代での情報との付き合い方というのも意識として持っておく必要がある(グレーなことがほとんどなど)ことや、アジェンダ設定・議題設定・整理などの能力も通常の仕事においてもそのまま生かせそうな内容。 評論家にとどまらず実際の行動に移すことも意識しながら、瞬発力を上げて本質を突いたコメントができるように

    1
    投稿日: 2020.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もっと早く出会いたかった本。 特に理由はないのだがコメンテーター全般に対してあまり良い印象を持っておらず、この本も買ったものの気乗りせず読み始めたが、内容に引き込まれ読み込んでしまった。コメンテーターに対する印象もがらりと変わった。 情報が溢れる中で一般人が情報をインプット・アウトプットするための考え方が、著者の実践例・実例とともに丁寧に平易な言葉で記されている。 とにかく全体を通して具体と抽象のバランスが良く、分量が多いのに自然と頭に入ってくる。 書いてあることを全て実践するのはレベルがかなり高いが、日常会話や番組を見る時にちょっと意識するだけで、情報の入り方が全然変わってくる。少しずつ身につけていきたい。 これが全てではないが、はじめての情報学の教科書としても使えると思う。情報に溺れていた高校生の自分に渡したい。

    0
    投稿日: 2019.11.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「コメント」のもつ大事さ。「おもいつき」でなく「ひらめき」につなげる竹田さんのブレない姿勢に共感します。「刺さるコメントよりしみこむコメントを」うなづきました。そして本当に惜しいかたを失ったと感じます。

    1
    投稿日: 2019.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    情報を扱うのは自分。 情報を編集する。 それをストーリーとしてコメントする力の3つ。 文章の書き方が上からで好みでないので流し読み。

    0
    投稿日: 2019.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    はじめはさらっと読む気だったけど,がっつり読んでしまった.コメンテーターとしての作者は知っていたけれど,ソーシャルな環境でもかなり活躍していたとは知らなかった.コメントのその場面だけではなく,情報の仕入れ方にも触れられていて,ソーシャルな時代だからこそ面白い一冊.

    0
    投稿日: 2019.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ニューズウィーク日本版の元編集長が語る、コメント力。 雑誌の編集だけではなく、テレビのコメンテーターとしても活躍した秘訣が満点。残念ながら今年1月にガンのためお亡くなりになったことで「追悼」という形で書店に並んでいるところを発見! 決して奇抜なことを書いているわけではないけど、改めて語られると「そうだよね!」と思うことが随所に。

    0
    投稿日: 2018.04.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    定期購読するニューズウィークにはカバーがついていてそこには編集長の直筆サインとコメントが書いてある。そこで名前を知り、とくダネを見たときに凄い鋭いコメントをする方だなと強く印象が残っていた。あとがきに残り短い自分の人生と体調不良を仄めかすようなことが書いてあるのも今から考えると凄く悲しい。 本文だけどこの方らしい人とは違った見方でのアウトプットの方法や、インプットについても書かれてて興味深かったです。 池上彰と佐藤優の本にもあったけどこーいう仕事してる人は新聞六紙はひととおり目を通してるのが共通点だ

    2
    投稿日: 2017.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テレビに出ているコメンテーターは、突然話を振られても的確でわかりやすいコメントや解説をしており、すごいなと思っていた。 でもこのような人でも毎日色々な情報を得て準備をしているんだなと感じた ただ色々な情報に流されるのではなく自分で俯瞰して分析したり考えて情報をインプットしなければいけないと思う

    1
    投稿日: 2017.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    情報を集めない、整理してはいけないと著者は書く。今までセッセと集めた情報をいかに整理すればいいか悩んでいたのが無駄な事だと知って愕然。情報は集めるのではなく俯瞰して眺める。そうすれば新しいアイデアも生まれるらしい。 名著である。

    1
    投稿日: 2016.05.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    生前の竹田さんがテレビでコメントされていた内容が思い出される この本で書かれている事は一言でいうと「複眼思考」という事か より上の表現をするなら「常識を疑え」「俎上に乗っている内容を違う角度で見ろ」かな 物事を色々な方向から見る 実はその為には予備知識が必要となる その上でアウトプット、コメントするのだが、こちらを一言で言うと「シンプルが望ましい(が、場によって適切に)」 冒頭に書いたが、テレビでの竹田さんのコメントは常にそうだったと思う 聞いていて「はっ(そういう考えもあるな)」と思わせられた この本では「刺さるコメント」ではなく「沁みるコメント」をするようにしていると書かれていたが、私のような無知だと十分刺さるのだろう 本当に惜しい方が早世されてしまったなぁ まだまだ「はっ」とさせていただきたかったです

    1
    投稿日: 2016.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    さすがの視点と思考。人が言うことを言わないだけでなく、まわりの空気を読み取って視聴者へのコメントを見つけるという凄技。 もっともっとさまざまなニュースを斬ってもらいたかった。残念すぎる。合掌。

    1
    投稿日: 2016.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    情報に流されないために読んでみた。 けれど、やはりそれは難しそう。 どう情報を選んで、どう考えて、どうまとめるか。 選択ひとつとっても、いろいろなやり方がある。 あまり時間をかけて読めなかったので、もう少し社会人生活を経験してから、もう一度読んでみたい。

    1
    投稿日: 2016.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みたかった竹田圭吾さんの本が届きました。明日の大学院MBAゼミ論文成果発表会のコメントの基軸とします。

    1
    投稿日: 2016.01.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【要点メモ】 ・情報を疑え →ミクロ・マクロの視点で見る →「じつは」で始まる言葉は、プレゼン技術としては効果的だが、たいして重要で目新しいことを言っていないことが多い →わからないものをわからないと受け入れる ・情報はあつめるな ・ストーリーを語れ →ターゲットを絞って語ると、メッセージは届きやすくなる →ストーリーには肉付けが大事。肉付けとは、聞いている人がイメージしやすいように、具体的に例をもって話すこと。これでより魅力的なストーリーになる →五感に訴える、叙情描写 ・付加価値を付ける →何を言うか、ではなくまず何を言わないのか →縦軸(時間)・横軸(地理)で独自性を持たせる。 →そもそもから入る手もある ・ボケる技術を持つ その他 ・取材の基本 暑さ、寒さ、明るさ、暗さ、音、匂い、ざわめき、人々の会話、表情、しぐさ、眺めを知る。

    1
    投稿日: 2015.12.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    情報は集めないで把握だけしておく。 人とは違うコメントを意識する。 事実を白黒分けることは避けるべき。 人に考えさせるコメントをする。

    0
    投稿日: 2015.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かなり真面目かつ詳細に、本人の仕事の仕方について紹介されている。あとがきに「中村勘三郎丈の死にショックを受けて」といったあるが、自分で会得したものを残しておこうということだろうか。

    0
    投稿日: 2015.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    物事の本質にさかのぼり、根本の原因や全治を貫く原則を発見する。 優れt情報力とコメント力を持つ人というのは、情報やメディアに従属せず、自分自身の批判ガンと表現方法を磨き、とにかく他人と違うことを言おうと心掛けている。 情報発信で最も優先しなくてはいけないのは、簡潔であること。 情報整理をやめる。

    0
    投稿日: 2014.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    (1)1つを深く読むより、多くをさらっと見た方が、世界の全体像がつかめる。(2)表現を分解すると、コメントが浮かぶ。

    0
    投稿日: 2014.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    朝の情報番組に出演されていた、ニューズウィーク元編集長の著書。情報の中から過多の中では、上手く利用することが有利になると感じられる

    0
    投稿日: 2014.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     「ベロベロ バー レロレロプー」の人の本。    ツイッターで見ている限りでは、他の人が右といえば左というようなコメントをする方で、じゃあそのためには何が必要なのか、実際どのような苦労をしているのか、というお話。    読んでいて感じたのは、言葉のプロだ、ということ。長年ニューズウィーク日本版で働いていたこともあってとても読みやすいし、思わず笑い出してしまうところもある。上手い。    肝心の「情報」の整理の方法については、よくある話ではある。ただもちろん他の人と言っていることはちょっと違うと思う。そういう意味で真似するのは少しハードルが高いのかな、とも感じる。    ただ、一方で蓄えた「情報」のアウトプットのヒントも提示してくれているので、その点は有用ではないかな、と考える。

    0
    投稿日: 2014.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ツイッターで竹田さん見ているうちに応援半分で本を買いたくなって、というのが先月だったかな。ビジネスマン向け実用書という感じで自分には合わないのだけれど、ところどころに彼の「お人柄」…という捉え方が情緒的でよくないならば「情報の扱い方などの知的活動に対する態度(誠実さ)」みたいなものが表れていて、その点はよいと思った。ただ、自分がターゲット層でないことを差し引いても、ちょっと内容は薄い感じ。「コメントする」ことが重要である立場の人々にとっては得るところ大なのに自分にはそれが見えてない、だけなのかな?

    0
    投稿日: 2014.04.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    竹田氏のコメントが鋭いところを突いているので、どのように情報を扱っているのか、見ているのかを知りたくて購入。 世間に溢れたあらゆる情報をどう扱っていくか参考になりました。

    0
    投稿日: 2014.03.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    仕事の役に立つかな、と思って手にとるサラリーマンをターゲットにした(であろう)本を「ビジネス書」と呼ぶなら、本書はビジネス書の最高峰。 世のビジネス書によくある大風呂敷を広げることなく、醜悪な自己欲を見せることなく、ただ淡々と、著者流の情報整理術を披露していく。 それは魔法のノウハウではないけれど、確実に汎用性のあるスキルだと思う。折に触れて再読したい。

    0
    投稿日: 2014.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ディスカッションするなら論点を絞る 情報をうたがってみるにあたって最初にすることは、飾りものをとりさること

    0
    投稿日: 2014.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著者のキレのあるコメントが産まれる秘訣が、随所に垣間見える。 「勝者のキス」という写真を見て、即興でコメントをしたくだりは、秀逸!

    0
    投稿日: 2014.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ニューズウィーク日本版」元編集長による、情報力とコメント力を磨くための、情報を編集し発信する技術。 コメントを求められたときに、瞬時にうまいことを言うのは難しい。準備した材料の中から必要なものを選び出し、瞬時に加工して、限られた時間で伝わるように形を整えて発信しなければならない。普通に生活していれば、瞬時にコメントを求められることはよくある。気心が知れた人との日常会話であれば、すぐ訂正できるが、仕事などで一瞬一瞬が真剣勝負という場面もあるだろう。 以下は学んだこと。 ・情報は整理しないで、何となくの全体像を把握する。 ・ネットニュース、新聞、Twitterなど複数の情報源を定点観測する。 ・物事は、白か黒かの二次元論ではなく、ほとんどがグレー。 ・コメントは、他人とかぶらないように、感想だけでなく独自の視点から付加価値をつける。 ・ボケ力を磨く。

    0
    投稿日: 2014.01.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    即興でのコメントがとても下手なので読みました。例えばコメントをする仕事としてテレビ番組のコメンテーターを挙げていました。確かに情報番組を見ていると、「この人切り込んでくるなー!」という人と「私でも言えるような当たり障りのないことを…」という人がいるように、ちょっと訓練が必要な「コメント力」。特になるほどと思ったのは、ディスカッションをするときには論点を選ぶ、論点を選ぶためには、「分解する」点でした。情報発信する上でのポイントなども丁寧にまとめられており、手元に残しておきたい一冊です。 ■印象に残った言葉 ・何かの問題について、どこに原因があり、どの程度の解決をどうやってめざし、再発をどうやって防ぐかを考えるためには、まず、根本の大きな問題に関わっているアクター(関係者)と、そこから枝分かれしてくる個別の問題を分離・分解し、整理することが必要です。 ・(調べたい)テーマについての情報をたくさん発信しているのは誰かを、なんとなく頭に入れておく ・情報発信に利用できる独自性=オリジナリティー4つ 1)情報分析の独自性 2)体験の独自性 3)コンテクストの独自性 4)表現の独自性

    0
    投稿日: 2013.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分とは全く合わない意見をもすくい上げ、空気を読みながらあえて流されない非常に真っ当な内容の書籍でした とても聡明な方だとお見受けしているので、正直言えば新書レベルではなく、もう少し掘り下げて貰いたかった不満があります

    0
    投稿日: 2013.11.10
  • 「自分にしか言えないこと」が大事

    著者は、情報を「収集」するという発想をすてることを強調します。 ネットによって情報が増え、アクセスも容易になったため、 必要なときに最新の情報を入手した方がよいということです。 限られた時間で、自分にとって必要な情報を得るには、 不必要な情報をいかに情報をスルーするかということがが重要になってきます。 そのために情報チェックのための時間を最初に決めてしまうことを述べています。 ネットの記事は精読せず、流し読み。 新聞は「読む」ものではなく、「見る」ものと、説いています。 「広く浅く」インプットしておき、 あの情報はあの人が詳しかったとか、あれはあそこに詳細があるはず とゆるく覚えておくことの大切さを記しています。 「広く浅く」インプットは分かりますが、 ある程度のメモは必要なのではないかという気もします。 情報は活用できてこそ意味があります。 こうして各種メディアや取材によって得られた情報を 表現する方法については、映像が浮かぶようなストーリーで発信することを唱えます。 そこに自分なりの付加価値をつけることが大切だと言っています。 ざっくりとまとめると、 メディアや人からさまざまな情報を広く浅く仕入れつつ、 自分自身でいろんなことを体験しておくことが、 気の利いたコメントや、魅力ある情報を発信する能力になる、 ということなのでしょう。

    0
    投稿日: 2013.11.10
  • 私のことです

    ツイッターで毎回文字制限に引っかかっちゃう人はこの本を読んで勉強すべし。 間違いなくコメント力が上達します。

    0
    投稿日: 2013.11.07
  • コメントする力 情報を編集×発信する技術

    FacebookやTwitterを使っているが、その際にコメント等に困ってしまう人にオススメの内容です。

    0
    投稿日: 2013.11.07
  • 面白かった

    ニューズウィーク日本版元編集長が伝授するコメント作成マル秘ノウハウ。 ツイッターやフェイスブックをしてなくても役立つ技術が満載です。

    0
    投稿日: 2013.11.07
  • コメント力

    今までも短い言葉で明確に結論を伝えるというのを意識してましたが この本では分かりやすく書いてありました。

    0
    投稿日: 2013.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ■コメントには付加価値をつけるべし ・無駄なコメント ①みればわかること ②一般論、原則論 ③他の出席者がいいそうなこと ④根拠のない話 ■コメントの方法: ①タテとヨコで比較してコメントする ・タテ:時間軸 ・ヨコ:地理軸 *地理とは別の領域、分野、場所、立場のこと ex 裁判員制度について考えるときは タテ:裁判制度の歴史 ヨコ:外国の例 ⇒つまり2つの軸で考えて比較するとよいということ よって、裁判員制度の例では、 裁く側の視点×裁かれる側の視点 とかでもOK ②ストーリーで語る ・物事は複雑で様々な面があるのは当然だが、どのポイントを強調し、どこを削るのかが大事 →その上でより具体性がありイメージしやすく語ること ex. オバマはどんな人か?と問われたら、 × 社交的でなくて人間関係を築くのが下手…これだと面白みにかける ○ 「ブッシュもクリントンもオバマもゴルフが好きでよくまわる。違うのは誰とプレーするかだ。 ブッシュやクリントンは政敵や野党の議会指導者も誘ってラウンドする。冗談を言い合いながらさりげなく根回したり信頼関係を築いたりする。 オバマはほとんど自分の側近や親しい友人とだけプレーするんだよ。」 ■面白いコメント例:『勝者のキス』 ・勝者のキス:1945.8.14にアメリカの勝利を祝ってNYタイムズに集まって人々の中で、水平が看護婦にキスをしている写真 →これにコメントを求められたら、「長く戦争が終わった喜びにあふれてますね」とかは× → タテ:アメリカの10年後、20年後は?→朝鮮戦争、ベトナム戦争で出兵しなければならず荒廃していく ヨコ:日本は?→今は焼け野原で荒廃しているが、10年後は復興し、20年後はオリンピックを開いている →この写真の瞬間にはアメリカ人も日本人も逆転した未来が待ち受けてるとは知らないはず。 そう考えると運命の悲哀さと皮肉を感じる。 とコメント。

    1
    投稿日: 2013.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コメンテイターとして活躍している著者による、情報との付き合い方と、情報の解釈の仕方、コミュニケーションのとり方に関する指南本。ツイッターでフォローしているが、参考になる視点を提供しているし、遊びもあるのでどのような内容か気になっていた。 情報を収集して整理するようなことはしない。主要指標は数値自体ではなく、トレンドを理解する。ディスカッションする場合は、論点を絞る。情報はストーリーとして伝えるようにし、ストレートニュースのようなことはしない。分からないことを無理して分かろうとしない。メモには、その場で自分が感じたことも盛り込むと、後で振り返りやすくなる。コメントすることがないときは、コメントしない。などなど参考になる内容が多く含まれていた。 一定のレベルに達するまでは、インプット多め、良質の情報を多く浴びた方がいいのだろうが、そのうち情報過多になるので、理解するものと所在が分かるものに分けることになる。その上で、ターゲットにとって分かりやすいように編集して、価値あるコミュニケーションをする、ということ。ロジカルコミュニケーションの上級版だった。

    0
    投稿日: 2013.11.04
  • まとめるちから

    ツイッターやフェイスブックでコメントを発信されてる人には有益かもしれない。 少ない文字数でコメントするスキルが学べます。

    0
    投稿日: 2013.11.03
  • 情報との付き合い方

    「何が求められているのか」という事を考え、どれだけ必要とされている、自分らしいコメントができるか。そのための情報収集方法から付加価値の加え方などが書かれてます。情報があふれる今、どのようにメディアと接していくかを考えさせられる一冊でした。

    0
    投稿日: 2013.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    バイブルに決定。 世間に氾濫する情報をいかに"掴み"、"発信"するか。 蔓延る情報のなんたるかから、掴み、編集し、発信するまでのノウハウが詰まった良著。 強調されているのは、情報を集めず、"見るともなく見る"こと。複眼思考。 そして発信には、"付加価値を付ける"こと。重要なのは聞き手に新たな思考の材料を提供すること。 竹田氏のツイートのような、面白くも考えさせられたり、そんなコメントをしたい! と、言ってるコメントにもう付加価値がない。あぁ…。 竹田さん現在病気療養中。また気の利いたコメントを楽しみに待つ。

    1
    投稿日: 2013.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コメンテーターのしてのプロ意識を感じる。マスコミの情報操作的な手法にすかさず批判的なコメントを発することができる、この人の良心は信じていい。

    0
    投稿日: 2013.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    元雑誌編集長コメンテータージャーナリストの仕事術、みたいな本。分かりやすい。万人に役に立つ内容かは微妙やけど面白かった。気になったら本屋であとがきを読むと良い。

    0
    投稿日: 2013.09.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今もっとも信頼するジャーナリストなのだが、その人のコメントを見るのは「テレビ」ではなく「ツイッター」。てか、断然そっちのコメントのほうが面白い。

    0
    投稿日: 2013.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルだけ見ると、有りがちな「○○力」かな〜と思いがちですが、内容はとてもしっかりとしていて、要所要所に挿入される例が面白いです。 普段、多数のメディアに晒されている我々はどのように情報を仕入れて、発信したら良いか、指し示してくれています。 印象深かったのは、「わからないものは、わからないと受け止める」ということです。 「ニュースを読んでわからなくても、無理に結論を出さず、その場ではいったんそのまま「わからない」と受け止める。時間をおいて、別な情報にあたり、わからなさを少しずつ解消していく。そうした姿勢が大切だと思います。」(p.70) すぐに結論が出てしまうこと、理解できることなんか、そもそもニュースにならないし、多分、あの池上彰氏でもすぐに「わかった」なんて言えないんじゃないかな〜。

    0
    投稿日: 2013.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「コメントする力」。 そのタイトルから想像する以上に、広い部分をカバーした本でした。 著者ならではの情報と接触する際の作法、また、それを自分なりに編集し 他者に伝える際に、どう組み立てて発信するべきかということが、具体的に著者の習慣や体験を例に出しながらわかりやすく書かれている。 ただ、書かれている具体的な情報との付き合い方が、万人に通用するのかは疑問を抱かざるを得なかった。 「そんな時間ありません!」という読者の声が、聞こえてきそうな部分もあった。(笑 あと、「頭脳の明晰さも必要な気がする…」とか思ったり、自分自身、書かれていることを全部出来る気はしていなかったり。 しかし、著者自身これを全部やれとは言っていないし、掻い摘んで真似をするだけでも、実際には十分に使える術でしょう。 新聞、TV、雑誌、リアルとネットを問わず人とコミュニケーションをとる上でも参考になる。 あと、ツイッターの面白さと、著者のツイッターに対する愛着もわかります。 なんだかんだ、やっぱりツイッターは革命的なツールだよね。 と改めて思わされた最終章でした。 全体として「複眼思考」が散りばめられた良書。 オススメ出来ます。

    0
    投稿日: 2013.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おさえるべき所をおさえた良書。赤福氷だけの人ではなかった。ニューズウィーク自体にも興味が。柔軟に求められていることを話す一方できっちりバックグラウンドがあるというコメンテーターは少ないだろうし、きっちりと制作側が人選を行っているのであれば重宝されるだろうなあ。

    0
    投稿日: 2013.09.11