
総合評価
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エロスとスプラッタに特化した作品
地獄から現世へ「鬼」が現出し、殺戮と陵虐の限りを尽くす── 鬼になすすべもなく虐殺される者、立ち向かう者、人間どうしで食らいあう者…極限に置かれた人間たちの有様がまざまざと描かれている。 SM雑誌に連載されていただけあって、残虐シーンの生々しさとそれを描くことへの執念がが尋常ではない。 ひたすらスプラッタとエロ描写が続くため、最後には飽きてくるのが難か。
1投稿日: 2015.03.30
powered by ブクロググロ度は振り切ってますが、恐怖感はあまり感じませんでした。見たことないスポーツを観戦する感覚に近いかもしれません。
0投稿日: 2014.12.08
powered by ブクログ一見派手だけど精神をえぐるようなグロさではない。後半においてはただただ失笑。水商売の派手な女がベッドではたいしたことがなかったような感じ。
0投稿日: 2014.11.13
powered by ブクログエグい!エグいのは知っていたけどここまでとは・・・ ハイパーエグくて変なテンションになってしまう。
0投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログ鬼哭啾啾が発生すれば瘴気が湧いて蛆も湧く。 身体中に炎症がボツボツと猟奇じみた呪いも興る。 穢土において寄生虫に蚕食されて断末魔をあげる。 首を斬るためだけの煌めく包丁で鬼を殺せば、 拷問だけが待っているのだ――スプラッタの嵐は心地よい。
0投稿日: 2011.09.17
powered by ブクログついに手を出してしまった・・。 どう説明すれば良いのかわからないくらいグロい。 匂いがいろいろと伝わってきてとりあえず食欲が無くなる。 ヒューマニズムって一体何のことだっけ? 人間なんて所詮、ただの服を着た糞便製造機だろ・・。
1投稿日: 2011.09.05
powered by ブクログこれに★を5つつけてしまうというのは どうなんでしょう( ´艸`) 確か、乱歩の『芋虫』くらいにしかつけてないと思う。 正確には★4.5が妥当だと思うけれど それだけ衝撃がすごかったし 人にすすめられる形で読んだにもかかわらず こんなに終始飽きずに一気読みし、また 読後内容をこんなに鮮明に覚えてるものはないから。 内容はさっぱりしたスプラッタだけれど 設定がずば抜けてる。 こういう完璧に作られた変な世界観は、 『家畜人ヤプー』や『閉ざされた城の中で語る英吉利人』以来の感動でしたぁ。
0投稿日: 2007.07.19
powered by ブクログ名作は、書き出しで決まる。この作品も同様に強烈な書き出しなんです『鬼たちが冥土から溢れてこの世界に出現して以来、はや一ヶ月になる。』で始まる。怪人・友成 純一著の衝撃作。文章がエネルギーで溢れ、ペン握りつぶしながら書いてるんじゃないか?キーボード穴開くんじゃないかなと読み手が心配するほどの圧倒的な筆力。バトルロワイヤル登場よりもはるかに前のSMスピリッツ・1985/08月号よりSM雑誌で連載?されていたらしい早過ぎた迷作。同著デビュー作【凌辱の魔界】は、読み進めることを断念させるほどのえげつのなさと絶望的な暗さを兼ね備えた問題作。サイバーパンクスプラッシュホラーというジャンルらしいが、バカと子供には見せられないので三点。これ 売ってる本屋は、あるんだろうか?友人(女性)に貸してあげたら読めたらしい。イタタタタいいながらでも読めたらしい。不思議。さすがに人を選ぶので2点。つうかこんな本普通の流通ルートに乗せて売るなと、おねがいしますよ。現在品切れらしいが¥ 680(税込)の価値は十分。それ以上の価値は、ありませんね。本を探す冒険をするには、ちょうど良い作品かもしれません。
0投稿日: 2005.05.19
powered by ブクログ地獄の鬼が現世に現れた。どうしたらいいかわからない鬼達はとりあえず生きている人間相手に地獄と同じ拷問を始めた……スプラッターパンク小説。
0投稿日: 2005.05.14
