
総合評価
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powered by ブクログ堀さんコンビニのオーナー。 子供と妻を亡くしたが、来てくれるお客さんの悩みをコンビニのオーナーが温かく包み込む話。 この人にもお客様にも不幸なことがこれ以上これから先続きませんようにと願った一冊だった。
2投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログ2025.7 7冊目。 コンビニを舞台とした「生と性」の連作短編。 話にしっかりオチがついていて読みやすさはあるけど、登場人物の思考等に共感できなかったり感情移入ができなかったり…なにより性描写が多くて自分には合わない本だった。 連続ドラマの合間に主婦がコンビニに駆け寄るというという部分が、昔はテレビやドラマをよく見てたなぁ…と感傷に浸れてよかった。
1投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『コンビニ兄弟』を読んだ後だったからか思ったよりほのぼの感がなく下ネタも多く予想外だった。オーナーの境遇を思えば暗くなるのもわかるけどお人好しすぎてイライラした。温かさが心にしみるというよりは私は登場する人があまり好きになれなかった。終盤はオーナーに少しは明るい未来があることを予感させる感じでホッとした。
1投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログこの方の本初めて読みました。 ドラマになりそう。 もう少し色んなパターンを 読んでみたいと思いました。
1投稿日: 2023.05.27
powered by ブクログ子供と妻を交通事故で亡くした堀幹郎。妻の名前を冠したミユキマートの店長を務める。ミユキマートには、店員に惚れたヤクザや、幹郎の亡き息子に似た少年、支払いを踏み倒したバーのママ、売れないまま歳を重ねた劇団員などが通う…。 幹郎と治子の守るミユキマートをめぐるオムニバス形式の短編集。すべて子供を亡くしたり、親に見捨てられたり、ヤクザに惚れられたり、ヤクザと別れたり、万引でストレスを解消したりと色々と問題のある人達が集う作品集である。 一言で言っちゃうと、人物の設定が極端なのよね。今風に言うと「共感」と正反対にいる人達ばかりの作品であり、せっかくコンビニという身近な題材に、無理やり大河ドラマを練り込んだような、不自然な感覚を覚える作品だ。 作者としては、最初の八坂と最後の老男女を描きたかったのだろう。その2本の活き活きとした雰囲気とは異なり、残りの4篇は消化試合という感覚が漂う。特に劇団員の話は、芥川賞的な投げっぱなしで上っ面な話が続く。おやじ狩りのはなしもそう。 最後の老男女の話は、良く言えば良く出来た、悪く言えば都合の良い話。悪くはないんだけど、感慨は薄い。 とにかく全体に、極端な印象が強く、かと言ってカタルシスが有ったり、ほのぼのしたりというわけでもなく、独特な雰囲気の作品である。 ほのぼのかと思ってたんだよなあ。まあ、独特ですよ。
2投稿日: 2023.02.09
powered by ブクログなんという昼ドラ感溢れる小説か。 あまりドロドロした話は好みではない。 きりよく終わらない作品もまたしかり。
1投稿日: 2022.09.07
powered by ブクログそんなに期待せずに読み始めたけど、色んな人間模様があって、少ししんみりさせる内容だったりちょっとハードな内容だったりそれなりに読み応えはあった。中でも第七話が良かった。
0投稿日: 2022.04.15
powered by ブクログ性的描写が多くて少しげんなり。 パントマイム とても綺麗な恋愛話。 愛する女の人に対して男の人はここまでまっすぐなのか、と感心した一作。 こういう男の人のまっすぐな愛情は読んでて嬉しくなる。世の中捨てたもんじゃないなって思う。 オヤジ狩りの夜 恋愛って難しいなって思った。 愛するが故にいろんなことを許してしまうし、憎んでしまう。愛はただただ綺麗なものというわけではないってことを改めて痛感した話。 ドロドロした恋愛をもっと読みたいと思った。 いろんな愛の形を読めた。
0投稿日: 2022.01.10
powered by ブクログ『コンビニに集う人たちの、様々な愛のカタチ』 妻子を事故で亡くしたミユキマートのオーナー幹郎。そこには様々な悩みを抱えた人たちが集い、各々の愛のカタチを貫こうと藻掻き苦しみながらも前を向く。そんな人たちの葛藤を温かく描いた連作短編集。いろんな愛のカタチがあり、いろんな幸せのカタチがある。そんなことを気づかせてくれる物語でした。
1投稿日: 2021.10.23
powered by ブクログ決して清らかでは無い、人間らしさを感じるドロッとした内容の短編集。 おそらく、物語の内容を実際に体験したことがある人は少ないだろうけど、こんな世界もあるのかと活字から画の浮かぶ作品でした。
0投稿日: 2020.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
息子と妻を交通事故で失った店長が経営するコンビニに集う人々。幸せいっぱいの者はおらず、何等か問題を抱えているが、この店長が傷を癒してくれる。 6年前に読んでいた。そんな気がした。
3投稿日: 2020.06.29
powered by ブクログ賑わってるけど乾いた場所。コンビニ。 オーナーは珈琲店を開きたかったが、妻の希望でコンビニを始める。しかし、その矢先、子供が轢き逃げに遭い他界。間も無くして、まるで後を追うように妻も交通事故で鬼籍に入る。 生きる意味を見失い、なりやげな経営のコンビニに人々は集う。七篇の物語。 コンビニで働くバツイチのパートに恋に落ちた極道。「ユビ、ゼニ、ケジメ」本気ならまず堅気になりなさいと言われ... 女優を夢見て上京し、舞台監督に体を許すが失声症に... 博打打ちの天性のクズ男に、これじゃいけないと分かっていながらも別れられない水商売の自分。そんな中生真面目な中年に結婚を申し込まれるが、クズ男が刺し殺され... オヤジ狩り少年と援交娘。ある日、犯行現場を押さえられ、それを見られた誰かに鞄の中に入れられた手紙は中原中也を引用した恋文が... 60代狭窄症の淑女と70代初老の恋。純潔を貫く爺さん、本当は抱かれたい淑女。何故もそんなに爺さんは手を出さぬのか。敬虔なクリスチャン...最期は命を賭して... 読者に余韻を与えるこの筆力、凄いな。 人間模様、悲喜交々だな。久しぶりに良書です。
0投稿日: 2019.10.08
powered by ブクログミユキマートというコンビニが舞台の短編集。 第七話のおじいちゃんの最期は無理矢理な感じがあったけどとても読みやすくおもしろかった。 ほかの作品も読んでみよう
2投稿日: 2018.05.30
powered by ブクログ最後救われたみたいだけど、なんとなく救われない感じ。 なんか幸せが少ないというか…なんとうか 優しい話なんだけど、ちょっと心が重くなった。
1投稿日: 2017.12.12
powered by ブクログどうも好きですね、こういう優しい話。 無常観から来たような主人公の優しさと、それに癒されて行く客たちの物語です。「賑やかだけど乾いているから・・・」と始めたはずのコンビニのはずが、思いっきり湿度が高い客と店主の交流の場になるわけで、甘ったるいと言う人も多いでしょうけど。。。。
0投稿日: 2017.10.30
powered by ブクログ短編集。 「向こう側」感想 人には簡単に諦めちゃいけないことが絶対にある。 本当に大切で、自分にとって何よりも大事なことはけっして諦めちゃダメなんだと思う。 八坂はどうしてあんなに性急に答えを出してしまったんだろう。 もっとちゃんと言葉で伝え合うことが出来ていればと残念でならない。 ホームレスのおじいさんとマル。治子と八坂。 たとえ言葉は通じなくても、おじいさんとマルの間には強い絆があった。 大切なことは急いじゃダメなんだ。 ゆっくりと時間をかけなければ育たないものだってあるのだから。 切なくて哀しすぎる結末に胸が痛くてたまらない。
2投稿日: 2017.03.04
powered by ブクログ小さなコンビニが舞台の短編集 どの話もすごく切ない オーナーは優しい人でとてもあたたかい人だけどオーナーにかかわる人はみんなハッピーエンドにはならない 読んでるこちらがどよ〜んと暗くなる感じ 最後のおじいちゃんとおばあちゃんの話は悲しいけど唯一良かったねと思えたかな
1投稿日: 2017.01.11
powered by ブクログ小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。 オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。 店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。 堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生…。 彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく―。 温かさが心にしみる連作短編集。
2投稿日: 2016.10.26
powered by ブクログ珈琲屋の人々を読んで、 主人公が 人殺しで、服役し、それで 喫茶店のマスターをしている。 そのマスターのもとに、離婚したり、いろんな生活破綻者が 思い詰めて、相談に来る というパターンだった。 どこか、くらくて マイナスのイメージがあり ほんの少し、上に向く感じだが、でも沈没している。 それでもいいのだ という感じがあった。 今回のコンビニのマスターは ヨメに言われて、会社を辞めて コンビニを開いた。 しかし、子供は 車にはねられ、ヨメも自動車事故にあった。 何か、抜け殻のようで、店を 守る気概もないようだ。 にぎやかで 乾いている コンビニ。 あいかわらず、そこに来る人たちは 離婚経験があったり サラ金の借金があったり、ヤクザだったり、 生活の底辺で苦労している ような人だ。 くらい顔をしていて、しかし、暖かみがあるというキャラクター。 なぜか、読みながら ますます くらくなってしまう。 作者のからだにある 何かは こんなにもくらい物語を 紡ぎ上げて、なにを語りたいのだろうか? さびしい人格が さびしい物語を書いているなぁ という 感じで 終ってしまった。 セックスの場面を無理矢理いれていて、 あまり、必然性がないような。 乾いていたり、濡れていたり、清い関係。 ふーむ。なぜか 動物的な感じだね。 まぁ。池永陽は これでいいよ。
2投稿日: 2016.09.02
powered by ブクログ妻と子供を事故で失った男が経営する個人経営のコンビニに、色々な過去を負った人々が訪れる。借金で首の回らないホステス。店員に惚れるやくざ。万引き常習の女子高性。皆このコンビニの薄暗い優しさに惹かれて足を向けるのだった。 珈琲屋の人々でも感じた人生のレールを外れてしまった、心弱い人々への優しさを感じます。でもどの登場人物も心の奥底に消しきれないドロドロとした情念が燃えているのを描いています。そう、何歳になっても欲望も恋情も有るはずですよね、諦めてしまうだけで。 点数に反映できない魅力のある本でした。
0投稿日: 2016.02.11
powered by ブクログ優しすぎるコンビニオーナーと、その周りの人たちの話。 最後に亡くなった息子と妻が出てくるところはほっこり。 コンビニオーナーは、若い頃は浮気もたくさんして、息子が死んで変わったようだが、人間はそう簡単に変わらないと思うし、いまはいい人だけど奥さんかわいそうだなと思った その分、いろんなひとを救っているのかな 性的表現や男女の愛情表現が全話共通で何かを表現してるみたいだけど、よくわからん。 2016.1.23
0投稿日: 2016.01.23
powered by ブクログ小さなコンビニで起こる、事件(とまではいかない、日常の一コマ)を連作で書かれた本。 大事件は起きないけど、だからこそ小さなよくある風景が短に感じておもしろいなと思う。妻と子供を失った店長が淡々とこなす毎日。 好きなのは、最後の「ベンチに降りた奇跡」「パンの記憶」かな。 ベンチの方は、結婚はしていない老夫婦の奇跡を描いたもの。こんなことはないけど、素敵だなと思う。 パンも記憶はまったく違う話だけど、自分を変えて再生させるという意味では、なにも言わずにそばにいてくれた店長の存在がありがたいなーって思う。
0投稿日: 2015.12.29
powered by ブクログ息子と妻を失ったおじさんが店長を務めるコンビニを舞台に繰り広げられるヒューマンドラマの数々。 腑抜けとなったおじさんが徐々に魂を取り戻していくストーリーでもあるように思う。 そんな、ちょっぴりホッとする、お話集。
0投稿日: 2015.10.19
powered by ブクログ#読了。連絡短編集。コンビニ、ミユキマートのオーナーの幹郎は妻子を事故で亡くしてしまった。家族を幸せに出来なかったことを悔いる日々の中、店に集まる人々とのかかわりを描く。優しさの形は様々だが、心温まるストーリー。
0投稿日: 2015.07.02
powered by ブクログ「温かさが心にしみる連作短編集」との紹介文があるが、温かいのは幹郎だけでは。人間くさいのかもしれないけど、何となく好きになれない人ばかりだった。締め方もものすごいご都合主義な気がした。いきなり変なファンタジーにするのではなく、幹郎が妻と息子の死をに折り合いをつけて、自力で乗り越えた方がよかったと思う。
0投稿日: 2015.06.21
powered by ブクログ穏やかな中に静かに存在する死の雰囲気。読者に想像させる終わり方が余韻を残す。主人公の後悔からくる無気力が、他者にとってはある種の癒やしになるという面白さ。
0投稿日: 2015.06.15
powered by ブクログ『珈琲屋の人々』が面白かったので、似たテイストを期待して手に取ったのですが、全然違いました。。本当に同じ作者さんのお話かしら?と思うくらい。 勝手な思い込みを押し付けられてるように感じるお話が多くて、ちょっと辟易しました。
0投稿日: 2015.04.29
powered by ブクログ妻子をなくした主人公が営むコンビニエンスストアを 来訪するお客たちとの悲喜こもごもなストーリーかと思ったのに 全く違った。 たったの7編のストーリー内で 死んだ(死んでいる)。。。9名 (内2名は本通りから離れた静かな住宅街にあるはずの 主人公の店前の道路で轢かれて) 浮気、不倫をした。。。6名 何この狭すぎる世界観と背景。 何故そこまでこだわるのかがわからないが、生々しくて、しかも古臭い表現でダサい性描写の数々。全話にもれなく付いてくる。村上春樹風にしたいのかな? 最後まで主人公の名前が何故か「かんぶ」に見えてた。
0投稿日: 2015.01.28
powered by ブクログ物事や感情の起伏の結果、それをすぐ体の性的な反応や感覚に例える事が多いなと感じたナリ。 この作家or作家が参考にする身の回りの人達は、性的な行為をしようとするハードルが自分よりも低いのかなと感じたナリ。 話自体は悪くないし、少しウルっとした所とかもあったナリ。
0投稿日: 2014.12.27
powered by ブクログうーむ。なんとなく、元気になれないそんな終わりかた。 最後のベンチの奇跡はちょこっとほっこりしたけど。。
0投稿日: 2014.09.06
powered by ブクログ「自分の芸を高めたかったら莫迦になることだ。自分をさらけ出すことだ。人に嗤われることだ…私を見てくれと路上で叫べ。あざといぐらいの自己をアピールをしろ。無視されたら睨み返せ。力ずくでも振り向かせろ。しぶとく図々しくなれ…そこそこ器用に何でもこなす役者などいちばんつまらん」
0投稿日: 2014.08.25
powered by ブクログ人が生きる上で、性は大事なテーマだと思う。愛し合う意味合いでも子孫を残すという意味でも。多くの作品でみられます。村上春樹が印象的です。刹那的な恋愛とか情熱的な恋愛とかとよくセットになっています。でも、諸刃の剣というか、みだりに用いたらそれはただの官能小説と変わらなくなる。作者の力量、センスにかかっていると思う。これだけの人が不快感を感じるということは今作は駄目ってことなんでしょうね。
0投稿日: 2014.03.03
powered by ブクログそのコンビニには、便利さだけではないものがある。 表紙の絵から、もっとほのぼのした話かと思っていたら、見事に裏切られた感じ。意外とシビアな都会模様だった。でも、救いがないわけではない。
0投稿日: 2014.02.05
powered by ブクログ短編集ではあったが、どれもこれも後味がすっきりしない作品だったように思う。私にとっては、だが。 ストーリーをあえて言うならまともなケータイ小説。もっと綺麗なところばかりを集めたケータイ小説のような内容だったように思う。浮気や援助交際などを性描写を交え、主人公を『いい人』として絡め、美談にまとめたようなそんな印象を持った。 主人公の後ろめたい過去を簡素に書き、尚且つ妻子を事故で亡くさせることによって綺麗な部分を無理やり強調させてる感じがした。 起承転結自体はきちんとあるのかもしれないが、内容的にどうも煮え切らない。
0投稿日: 2014.02.02
powered by ブクログ登場人物みんな心のどこかに闇を抱えつつもなんとかやってる。その「なんとかやってる感じ」が全編通して伝わってきた。 心の闇の種類はあれども、どの人にもそれを持っているということは当てはまるだろうし、いつの間にか共感してしまうはず。 なにがの欲が絡んでしまってどうしようもない登場人物ばっかりだけど、きっと読者もみんなどうしようもない。
0投稿日: 2014.02.02
powered by ブクログ主人公のコンビニオーナーはとってもいい人だし癒されるけど、周りの登場人物の背景がダーク過ぎて、私の好きではない分野だった。
0投稿日: 2013.11.24
powered by ブクログコンビニを経営する40男、そこの店員とお客。それぞれ心に傷を持つ人々の人間模様を描く短編集。ハードボイルド気味のコンビニ店長など少し過剰な人物設定が気になるところだが、身近にあるようなコンビニではないところがおもしろい。おすすめ。 収録作)第一話 カンを蹴る/第二話 向こう側/第三話 パントマイム/第四話 パンの記憶/第五話 あわせ鏡/第六話 オヤジ狩りの夜/第七話 ベンチに降りた奇跡
0投稿日: 2013.10.25
powered by ブクログ2013/10/18 22時までのコンビニ、妻子を亡くしたオーナー、様々な人のストーリー、¥交とひも男の話が心にしみた。
0投稿日: 2013.10.18
powered by ブクログコンビニ・ミユキマート。 悲しくて温かい、この店に関わる人々の短編集。 妻と息子を失い、あまりやる気のないオーナー・幹郎。 ベテランスタッフ・治子。この2人が出番多い。 みんな、ちょっとつまずいていて、 でも先へ進もうとする。 切ないし、やり切れないんだけど、ちょっと温かいお話でした。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログ小さな街のコンビニを舞台にした連作短編集。妻子を事故で亡くしたコンビニのオーナー幹郎の不器用で、真っ直ぐな態度が、少しづつ人々が抱える悩みを和らげて行く。同時に幹郎自身の哀しみも少しづつ癒えて行くようだ。 『珈琲屋の人々』が非常に良かったので、この作品も読んでみた。単純に泣かせるという作品ではなく、行間から心に染みるような哀しみがひしひしと伝わって来る作品だった。
0投稿日: 2013.07.22
powered by ブクログ町のコンビニ「ミユキマート」をめぐる人々の短編集。オーナーの幹郎は、息子と妻を相次いで亡くし、コンビニ経営にまったくやる気がない。ベテランパートの治子はそんなミキオから目が離せないが、常連のヤクザから想いを寄せられ…。 この人の本は初めて。ある場所を舞台にした短編集って、結構好きだ。これは1話ごとに語り手がちがう。そして、前の章に出てきた人はほとんど出てこない。ハッピーエンドなのかどうなのか、判断は読者に委ねてしまう。別の章で後日談が語られたりすることもあるけれど、そういうのが一切ない。ちょっと不思議なかんじ。でも、現実の人と人との関わり合いなんてそんなものなのかも。後日談なんて知りようがない出来事だってたくさんあるし。そんなことを、思った。
0投稿日: 2013.07.07
powered by ブクログ思ってた感じとちょっと違ったけど面白かった。 どの話も個人的にすっきりしなかったけど。 池永 陽さんの小説は初めて読んだけど、作品の雰囲気は好きだなぁと感じました。別の作品も読んでみようと思いました。
1投稿日: 2013.07.06
powered by ブクログなんだか読んだことがあるなと思ったら、やっぱりそうでした。 なんだろなぁ、気持ちが凹んでいる時なので自然と読む本に癒されたいと思ってるのかも。 でも、性描写が多く、ちょっと癒されるという感じではありませんでした。
0投稿日: 2013.04.27
powered by ブクログ設定とか台詞とか・・・何かベタで オシャレ度ゼロ! でもなんか 「ハートウォーミング」って言葉がぴったりな小説でした(w
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログ小さな町の小さなコンビニ”ミユキマート”.妻子を事故で亡くしたオーナ幹郎と客が織りなす物語.心にしみる連作短編.やや強引なストーリ展開ではあるけど,全体的には面白いと思う.男女の機微に疎いので理解できない部分も多かったけど,そういうのが好きな方にはおススメかな.
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログララバイって言葉、なんだか発したくなる。 タイトルに惹かれて買った本。 なんだか知ってるなーと思いつつ読んだら・・・やっぱり昔読んでると思う。(ただその記録が見つからず、再購入・再読) あるコンビニでのお話。 短編のように一人一人のお話だけど、繋がっている。(私、こうゆうのが好きなのかも) それぞれの幸せに向かって生きてる前向きなお話。
0投稿日: 2013.01.22
powered by ブクログ過剰にドラマチック。 主人公がただのお人好しではなく老成した感じ。いけないこともたくさんして落ち着いた、みたいな。だから物事に対して卓越しているほど穏やか。 皆さん仰る通り性描写が不自然に多い作品だが、まぁ渇いてる感じがして本著の狙い的にはアリなのかな。
0投稿日: 2012.11.23
powered by ブクログ息子・妻を続けて交通事故で亡くした 幹郎が経営するコンビニに通う人たちを 中心にした短編集。 幹郎さん お人好しすぎる。
0投稿日: 2012.10.26
powered by ブクログ不器用なコンビニ(10時閉店)の店長 幹郎を取り巻く短編集。 これが映画化されたら、小日向文世が幹郎だな。治ちゃんは、誰がいいだろ?小池栄子とか。なんて、勝手にキャスティングしてみたくなる。 ひとつひとつの物語の結末は想像するしかないのだけれど、その余韻がちょうどいい。人間みんな不器用なんだ、完璧な人なんて、そうそういない。 そして、みんな一生懸命生きている。自然にその時がやって来るまで、生きている。
0投稿日: 2012.10.20
powered by ブクログハートウォーミングなお話。特に最後のおじいちゃん、おばあちゃんの話が印象的。そこまで人を好きになりたい。
0投稿日: 2012.10.08
powered by ブクログ不器用で優しい人たちの人間ドラマ。コンビニ要素は少ない。 それぞれの苦悩をコンビニの店長、幹郎が気軽に声をかけ、話を少し聞く。 泥にまみれた現実の縦糸と純粋な恋情の横糸でできた、汚れていながら、人肌の暖かさを感じる織物のような物語。
0投稿日: 2012.10.06
powered by ブクログ読後はしんみり。 とあるコンビニを舞台にした短編集。 登場人物の今後をどう捉えるかは読者次第。
0投稿日: 2012.09.06
powered by ブクログわたしが読んだ池永作品2冊目。 以前に読んだ珈琲屋の人々に引き続き泥臭い。 どこまでも人間を泥臭く描いている、そんな印象。 それでも、誰もが必死に恋愛だとか結婚だとか家庭だといった錘を抱えながら必死に生きている、そんな感じ。 その後がわからないだけに治子と八坂の話は切なかった。
0投稿日: 2012.09.01
powered by ブクログコンビニを舞台にいろんな人の悩みや悲しみを解決したり心を軽くしていく短編集。 私はあんまりハマれませんでした。たぶん各話ごとに当然のように性描写があって、しかもそれがあまりきれいな感じじゃなかったからだと思います。 あと、最後になんとなくうまくまとめて、終わりよければって感じになっちゃってるのがちょっと嫌でした…。 私の場合は、心温まるってよりはなんとなく暗くなってしまう話だなって思いました。
0投稿日: 2012.08.25
powered by ブクログ申し訳ないけどあんまり好きじゃない。全体的に陰鬱でくたびれてる感じ。やたら生々しいし考え方として理解できない部分も結構... どろどろだけならまだしも半端にいい話にしようとしているのが余計読後感を悪くしているような
0投稿日: 2012.05.24
powered by ブクログコンビニの店員及びお客様の人間模様を描いた短編作品。共通しているのは、みんな不器用。そして寂しい人であること。 どの作品も本当のラストは読者まかせで、登場人物たちがその後、どんな道を歩いたかは描かれていない。 読み手の心持ちでラストの余韻が異なるだろう。 歪みながらも自分たちの道を歩き出せた(はず)と、感じた自分は、以前より素直になれているのかもしれない…
1投稿日: 2012.05.14
powered by ブクログ24時間営業ではない個人経営のコンビニのオーナーが主人公。 息子と妻をそれぞれ別の交通事故で亡くして、 気力もあまりなくなんとなくコンビニを続けてる状態。 頭がよくてしっかりものの女性店員はそんなオーナーに好意を寄せ、 堅物なヤクザがさらにその店員に好意を寄せ、、、 端役しかもらえない舞台女優、しょうもない男のために働くホステス、 オヤジ狩りをする高校生の彼女、家族に反対されても付き合いを 続ける老カップルなどなど、いろんな人がコンビニを訪れ、、、 そんなひとりひとりにスポットを当てつつも話がつながっているという そんな連作短編集です。 うーん、うーん、、、どうだろ、微妙だなぁ~ いいと思う人もたくさんいるだろうし、とことんけなす人もいそう。 個人的には、高校生の話が一番印象深かった。 あの中で放つオーナーの言葉は深く胸に響いたよ。 オーナーの、諦観を悟ったかのような生き方は少し現実離れしてて ちょっと共感できないこともあって全体的な印象はやや薄め。 あー、あと、性(行為)についてもなんだか表現しにくい違和感を 感じてしまいました。 もっとオトナになってから、オーナーや他の登場人物たちのように 何かに深く傷ついたりしてから、それから読めばまた印象は変わるかも。
0投稿日: 2012.05.01
powered by ブクログ短編の連作の長編て好き。舞台はコンビニ。微笑ましい重松風かな。でも毎編必ずセックス描写がでてきて、それはいいけどその人達が各三十代、五十代、七十代カップルとかで、なんかゲンナリ。
0投稿日: 2012.04.24
powered by ブクログじじばばカップル私は好きですけどねぇ。いいじゃないですか、いつまでたってもラブラブなのは。 セカンドラブって感じかなぁ?人生恋も二度目から? うちの祖父母は仲良しでしたよ。
0投稿日: 2012.03.29
powered by ブクログ1軒のコンビニを背景にした様々な人間模様。 それぞれが微妙に関連しあって、不思議な雰囲気をかもしてる作品。 読んだ後ちょっと心がしんみりする。
0投稿日: 2012.03.18
powered by ブクログ小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生…。彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく―。温かさが心にしみる連作短編集。 せっかくなのでコンビニが舞台の本を…第二弾。 こちらは人間味溢れるというか生々しい感じのお話です。 業界用語や内情も詳しく書かれていてリアリティあり。 文体雰囲気は浅田次郎、重松清あたりで嫌いではないです。 2011.12
0投稿日: 2012.01.18
powered by ブクログ主人公の幹朗は愛息を事故で亡くして憔悴した妻も同じ事故で失うといった過去を持った個人経営の小さなコンビニ・ミユキマートのオーナー。幹朗は自分の不幸な人生を辿り投げやりになるのではなくコンビニに来店する客やバイトの女の子といったミユキマートに関わる人々に対して愛息や妻に出来なかったことを他人に温かく接することで悲しみを取り除くかのように温かく接する。コンビニの客はさまざま。無邪気な子供・万引き少女・堅気でないオッサン、そのオッサンに追われる女・夢見る少年少女と夢やぶれた少年少女。人それぞれ夢や悩みがあり、それを達成する、解決することが出来る力ある人、ない人、助けがあれば出来る人。ミユキマートにも千差万別な客が訪れる。トラブルに巻き込まれようが、お人好しな幹朗を利用する人、そんな幹朗をほっとけない人。本書はミユキマートというコミュニティを通じてのストーリーであり、もちろん本の中の話であるが、私の普段の生活の中でも人と人の出会いから、その後の絡みなんてのは幾億通りもあることを改めて感じた。掘り下げた付き合いをすべきかどうかの判断をすることもあれば必然や偶然からの付き合いもあるわけで、出会いというものは奥が深いなということを再認識した。コンビニでの直接のやり取りには勝てないがfacebook等のSMSを使い世界中の人々とのツールを持てることはやはり素晴らしいことである。
0投稿日: 2011.09.14
powered by ブクログ自分の中で最近のヒット作。 コンビニを中心に物語がすすんでゆく。 そのコンビニには温かさがある。 寒い部屋を暖房で暖めて、この本を肴に夜を過ごしたらとっても良いと思う。
0投稿日: 2011.09.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
息子さんと奥さんを続けて亡くしてしまったオーナーの ミユキマートというコンビニに集まる人たちの泣き笑い 心の奥底にどうしても拭えない寂しさと悲しさがあって あまりもやる気のないオーナーの姿に少し笑ってしまう だって、朝9時から夜10時までしか開いていないコンビニって・・・ 切ないけれど、暖かいやさしい物語と思う
0投稿日: 2011.09.04
powered by ブクログ小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生……。彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく――。温かさが心にしみる連作短編集。
0投稿日: 2011.07.05
powered by ブクログ幹郎は一人息子を亡くし精神的に参っている妻を元気付けようとコンビニ「ミユキマート」を開店した。 しかし当の妻が息子と同じく交通事故で急逝してしまう。 すっかり拠り所をなくし商売意欲も萎えた幹郎ではあったがミユキマートを舞台にまき起こる 従業員達や客の悲喜こもごもに我が事のように一喜一憂する姿に温かみを感じる連作短編集。 学生時代はコンビニでバイトするほど縁があった私も今ではすっかり縁遠くなってしまったが 今でも私にとってコンビニというところはワクワクする場所という印象が強い。 コンビニに行けばお菓子の新商品などを始め世の中のハシリのようなものを発見できる気がするからだ。 その反面、コンビニは接客などが無機質で冷たいイメージがある。 だからこのミユキマートの幹郎みたいな親身になってくれる店長がいたらすぐにファンになってしまいそう。 幹郎は普通に事務所でお茶でも?とか中で休んでいきませんか?とか言っちゃう気さくなおじさん。 昔のご近所づきあいみたいなあったかい感じを彷彿とさせてとてもイイ♪ でも実際問題大胆な万引きをする女の子を本人が悟るまで見ないふりをするなんてどうなんだっ? 普通できないでしょ~~商品いくら仕入れても万引きで利益がでなくて店潰しちゃうよと こっちが余計な心配してしまうほどのお人好しの幹郎。 馴染み客だからとツケにしていたら踏み倒される幹郎に読んでいてちょっとハラハラ。 そんな彼をしっかりモノの治子がサポートするという図式が成り立っていて店はバランスを保っている。 内容はちょっと出来すぎな感はあるけれど要所要所での幹郎の発言が印象的で★5つにしました。
0投稿日: 2011.03.23
powered by ブクログとあるコンビニを中心に、そこで働いている人、そこを訪れる人のお話。 短編で視点が毎回別の人に変わる。 ストーリー的には割とベタだし、出来過ぎてる感が否めなくもない。 でも、それでもいい本だったなぁと思う。 そう思ったのは、以下の理由がある。 作者は状況だけセッティングして、その状況に対して 物語の主人公は思い悩む。 でも、どういう決断したか、その後どういう風な展開を迎えたかというのは 全然書いていない。それが、良い。 読者もストーリーの中に入り込んで、自分だったらこうするああするっていうのを最後まで醒めることなく味わえる。 その一点が、この本の素晴らしいところだと思った。
0投稿日: 2011.02.27
powered by ブクログ立て続けに妻子を亡くした幹朗は、コンビニ「ミユキマート」の経営者。 平凡なバツイチ女性に想いを寄せるヤクザ。 過去の呪縛から逃れられない失声症の女優の卵。 彼氏からの斡旋で売春と万引きを重ねていく女子高生。 ひとつのコンビニを舞台に、様々な人間模様が広がる。 というお話。 章によって語り手が変わっていくタイプの小説。 それぞれのエピソードの終わり方はかなり含みを持たせていて、 「えー!そこで終わっちゃうの!」ていう不完全燃焼系なのに、 なぜか後読感が清々しい。 本の中の人間なのに、そこには確かにその人が生きていて、 中途半端な終わり方をされても気にならないくらいの存在感を持つというか、 「エンド」がない方がしっくりくる本だった。 ハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、 彼らの人生の一部を切り取ってご紹介しますって感じ。 描き方が凄く丁寧で、かなり能力のある作家さんだって感じたけど、 個人的には苦手な部類かな。 なんだか妙に性愛について触れるところが気に食わなかった。 そんなに性愛って大事か?
0投稿日: 2011.02.07
powered by ブクログ“本の雑誌が選ぶ2002年上半期ベスト1” コンビニ「ミユキマート」を舞台にした全7話の連作。 第1話と第7話だけオーナーの幹郎が語り手をつとめ、 そのほかの5話は別の人物が中心となり進む。 タイトルはライトな感じだが、中味は軽くない。 これも解説が北上次郎(目黒考二)氏。 北上次郎氏の解説はいつも楽しみ。 以下 解説から抜粋 ---------- 絶妙な人物造形と、秀逸な台詞と、巧みな結構で、さまざまな人生を真正面から活写していくのである。 シンプルであり、ストレートだが、そのぶんだけ力強さが漲(みなぎ)っている。 「重松清と浅田次郎を足したような小説だ。この二人の作家の傑作のエキスをシェイクしたらこんな小説になる」とは、新刊時に書いた『コンビニ・ララバイ』評だが、これ以上付け加えることは何もない。あとは黙って読まれたい。
0投稿日: 2011.01.27
powered by ブクログ短編集。ほっと心が温まる話が並びます。 「ちょっと疲れた」、「ほっとひと息つきたい」という方、是非お試しあれ!
0投稿日: 2011.01.15
powered by ブクログ2010/05/28読了 八坂がどうなったのか非常に気になるところ。 なんとも物哀しい話だった。
0投稿日: 2011.01.06
powered by ブクログコンビニを軸として、主人公が変わっていく連続短編。 じんわりとした静かな暗さ、のように感じます。 やる気のない店長の個人経営コンビニ。 人それぞれ悩みはあるものの、ここまで地味に暗くて分かりやすいものは これほどまでに集まらないかと…。 ほとんどが後ろを見て、横を見て。 だからこそ、納得できたりするものがあるのかもしれません。 が、ちょっとこのじんわり暗さよりも 明るいものが好きです。 お嫁さんが、一番人として分かりやすかったです。 が、それに賛同する『家族』は、一体何が駄目なのか。 やはり、世間体、ですか??
0投稿日: 2010.12.29
powered by ブクログある町のコンビニを舞台に様々な人間模様が描かれている。 冬のコンビニおでんのような、ほっと温かくなるお話満載。
0投稿日: 2010.12.19
powered by ブクログ「小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生…。彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく―。温かさが心にしみる連作短編集。 」 図書館で何気なく手にとった文庫です。 ミユキマート。名前の由来はオーナーのミキオと事故で亡くなった妻の名前からとったもの。 心に傷をかかえたオーナーが同じように心に傷をもったお客さんの心を癒していく。またお客さんと触れ合うことで自分の傷とも向き合うようになる。 少しエロティックな描写もあるけども、それよりもやさしさで心が温まる作品でした。 人情ものというほど「くさい」ものでもないです。私でも読めたので(笑) 疲れたときにパラパラっと読める本でした。
0投稿日: 2010.12.17
powered by ブクログ集英社のナツイチの文と、本のあらすじと表紙に惹かれて読んだ しかし心温まるシーンも、ほぼ各話一回は入ってくる生々しい性描写のせいで台無しになってる気がする 女の幸せは男に抱かれることだけじゃない
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログ全体的には悲しいお話。 だけど、その悲しみの中に優しさがある。 この店長のやさしさは、経験からなのか。ただの偽善者なのか。 難しい。
0投稿日: 2010.08.11
powered by ブクログ「ミユキマート」の店員とお客が織り成す短編集。「フリーライダー」の話がお気に入り。全体的に性描写が多く、生々しかった。
0投稿日: 2010.07.25
powered by ブクログオムニバスという感じです。色々な人の感情が小さなミユキマートを舞台に踊っている感じです。個人的には第1話が好きです
0投稿日: 2010.07.05
powered by ブクログオーナー:幹郎と、その妻:有紀美が作ったコンビニ「ミユキマート」。 それを中心とした書かれた物語がこのコンビニ・ララバイ。 オーナーの幹郎はときに諭す側、諭される側になったりするけれど、諭す側にいるときの物語がとてもいい。 第4話の「パンの記憶」のときの幹郎みたいな人がいたらいいなぁ、って思うけど、よく考えたらとても身近にいたりする。 優しくて、迷っている自分を無理なく導いてくれる、そんな人。ひと達。 知らないうちにつくっている。 第7話の「ベンチに降りた奇跡」は、年寄り男女の切なくとても可愛い恋を描いた心温まる話。 神の前で愛を誓い、その後、神に背く。 これぞ神への冒涜なんだろうけど、でもとてもとても純粋な愛がそこにある。 すらっと読める感じではないけれど、読み終えたら少し複雑な人の考え方ができそうな気がする。 そんなふうに思わせてくれる本です。
0投稿日: 2010.06.21
powered by ブクログ◆あまり楽しめなかった。 話が単調で、スラスラとはあまり読めなかった。魅力的な話がなかった。 人生の重さを描いているようですが…性描写が気持ちが悪い。 また読むことはないでしょう。
0投稿日: 2010.05.27
powered by ブクログ思い出の1冊。 これは2009年8月にフェリーの中で購入しました。 名古屋までのフェリーの中読み止しのままだったのを帰って来てから読破しました。 日常だけど愛があって現代に近い感じの小説でした。
0投稿日: 2010.04.28
powered by ブクログ妻子を事故でなくして幸せにできなかったことを悔やんでいるオーナーと悩みや哀しみを抱えた従業員と客たちを巡るストーリー。連作短編集だけど、中編小説のような読後感がある。 仕事で疲れている時にお薦め。
0投稿日: 2010.04.27
powered by ブクログ夏のフェアで買ったきり積んでた本。 期待してなかった分結構面白かった。 八坂さんかっこよすぎるでしょう。 香さんの話もちょっとぐさっときた。 でも最後のおじいさんとおばあさんのはなし、途中までは良かったんだけど最後えええええって感じでした。いやいや、ちょっと待て(笑) 最後の最後、喧太くん(字合ってるかな?)と奥さんが出てくるシーンもああ…って思ってしまった。全体的に生々しい話が多い分、いきなり現実的でないことが出てくると一気に冷静になってしまう。 一冊の本としてはそこそこ面白かったです。文体も好きだったから、他の著作も読んでみようかと。
0投稿日: 2010.04.14
powered by ブクログミユキマートという小さなコンビニの店員や客それぞれのストーリーを集めた短編集。 子どもと妻に先に逝かれたオーナー。 暴力団の男性と関係をもつ店員。 夢を追いかける男を養う店員。 孤独とたたかい役者を目指す失声症の客。 借金まみれの男の金ヅルになる客。 大好きな彼氏がいるのに寂しい女の子の客。 コンビニの前のベンチに佇む老人のカップル。 みんな心に傷を負っていて暗いはずなのに、ミユキマートは不思議な暖かさがある。 オーナーの幹郎さんは儲けなどには興味がなくやたらやる気ないけど、無口な女の子から老人のカップルまで心にあるもの洗いざらい聞いてほしくなるような、そんな人柄がとっても魅力的でした。 バラに棘があるように、人間も傷があればこその魅力がある。 確か爆笑問題の太田の言葉やけど、そんなことを思い出しながら読みました。
0投稿日: 2010.04.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妻と息子を亡くした幹郎が経営する小さなコンビニ「ミユキマート」の短編集です。 コンビニを舞台に、様々な人間模様が繰り広げられています。お客さんたちは様々な人々がいて悩みや悲しみを抱えています。 いろんな生き方の人がいて、世の中の広さや自分とはかけ離れている世界のリアリティを感じました。 ・著者紹介 愛知県生まれ。グラフィックデザイナーを経て、コピーライターとして活躍されます。1998年、『走るジイサン』で第十一回小説すばる新人賞を受賞し、作家デビューされました。 「BOOK」データベースより 小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生…。彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく―。温かさが心にしみる連作短編集。
0投稿日: 2010.02.24
powered by ブクログベリーグット☆ 読みやすくて展開が面白い。 キャラクターが良い。 しっくりきました。 池永さんの本もっと読もっと!
0投稿日: 2010.02.18
powered by ブクログ夜になると閉まってしまう、個人経営のコンビニを舞台にした連作小説。 最愛の人の死を乗り越えられずに苦しんでいたり、どうしようもないクズ男との関係を切れずにいたり、いろんな「寂しい人」が出てきて、問題を乗り越えたり乗り越えられなかったりします。が、ハッキリした結末は書かれていないのです。 藤田宜永さんの『前夜の物語』も同じように結末が書かれていないのですが、読後感はこちらの方が良い気がします。 あと。 八坂のばかっっ。・゚・(ノД`)・゚・。 好きです。
0投稿日: 2010.02.16
powered by ブクログ表紙とタイトルに惹かれて読んでみました。 7つの話のうち、3つの話は印象に残っていますが、後の4話はあまり好きではありませんでした・・・ でも、こんなコンビニが近くにあったらいいなとも思いました。
0投稿日: 2010.02.12
powered by ブクログ不器用な人たちが繰り広げる 心温まるお話。 話に抑揚がなく(抑揚が感じられず) 読むのに飽きてしまった><
0投稿日: 2010.02.04
powered by ブクログ【あらすじ】 小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生…。彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく―。温かさが心にしみる連作短編集。 【感想】 池永さんの本では一番好きです。
0投稿日: 2010.01.06
powered by ブクログ北上次郎氏の解説で、「重松清と浅田次郎を足したような小説」と評されていますが、まさに読んでいて重松清の作品群が頭に浮かびました(浅田次郎の作品は読んだことがないのでよく分かりませんが)。 独立した作家を肯定的に評するのに、他の作者に「似ている」というのもどうかと思いますが、どうにもならない現実があって、それでも、やっぱり進んでいくしかないんだという、テーマのようなものは共通すると思います。 ただ、違うのは、重松清の作品群が「父親」と「家族」を底流として描くのに対し、この作品では、「家族」はすでに失われてしまったものとして描かれていることと「父親」というよりは「男(あえて雄といっても良いかも)」がテーマだというところ。重松清の亜流には終わってないと思います。
0投稿日: 2009.12.15
powered by ブクログとりあえず不思議、という感覚。私の読解力が足りなかったのか、2.3年前に読んだときはなんでこういう流れになるの?などと内容が理解できませんでした。お話についていけなかった…。 また読み返したら違ってくるのかな、とは思いますが、もういいかなと思ってしまっています。
0投稿日: 2009.11.21
powered by ブクログコンビニの店主とコンビニにくるお客さんのハートフル(?)ストーリー。 読みたいんだけど…どこしまったか忘れた(´;ω;`)
0投稿日: 2009.11.10
powered by ブクログ「走るジイサン」というのをたまたま読んで面白かったので。 「走るジイサン」は、頭の上に小猿がずっと座ってるジイサンの話。 「ボケてはいないはずなのになんで?」と考えるも、 だんだん気にしなくなっていくという、まるでカフカの「変身」のようなお話です。 ・・・・・え、違う? で「コンビニ・ララバイ」はあれ、「陰日向に泣く」みたいなやつです。 いろんな登場人物それぞれの視点の日常。 あれは泣いたけど、これは泣きませんでした。 泣かせようとしてないとこがいいのか。
0投稿日: 2009.10.29
powered by ブクログ7つのストーリーで描かれた連続短編小説。 思ってたよりも重い感じのストーリーが多かったです;; 人生そんなに甘くないんだなぁ.....と実感させられました。
0投稿日: 2009.10.07
powered by ブクログ不思議といろんな人たちが集まる場所がテーマの オムニバスが好きで、あらすじに惹かれて買ったのですが… 性描写がちょっと苦手でした… ミユキマートの店長の雰囲気が好きでした。
0投稿日: 2009.07.11
powered by ブクログミユキマートにつどう、何かを抱えた人たち。 いろいろあった人たちと一緒に、 店長も成長していく。 人と一緒に歩いていけると、 優しい人間になれるのかな。
0投稿日: 2009.07.05
powered by ブクログ生々しいような描写。 人生って、平均台の上を歩くようなものなんだな。 『人間ってやつはいつまでいろんなものを引きずって歩けば気がすむんだろうね』 2009/07/01読了
0投稿日: 2009.07.01
powered by ブクログコンビニを中心に起きる日常生活。 作品中にコンビニについてこう書かれている 「賑やかだけど乾いてるから」 (そうだね。) と頷いた。 人は生きながら 温かさが心に沁みることがある。 乾いてる悲しい話は自身の中にあるのかもしれない。 それを素通りするかどうか。 それが問題だ。
0投稿日: 2009.06.25
powered by ブクログ電車の中で読むには、しんどかった。 ちょいちょい泣きたくなるシーンがやってくる。 堅気の女性を好きになってしまったヤクザの話が、印象的。 女はギャップに弱いよね…
0投稿日: 2009.06.20
