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学校の怪談
学校の怪談
岡崎弘明/集英社
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総合評価

29件)
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    私の小学校も木造だったので、なんとなく、その校舎を思い浮かべながら読んだ。 サッシじゃなくてガラスの窓だったなとか。 つやつやで丸みを帯びた階段の手すりを滑って遊んだなとか。 月1回くらいは放課後に床のワックスがけしたなとか。 昇降口の間口もそんな広くなくて、普通の引き戸だったなとか。 小学3年生の時に鉄筋コンクリートの校舎に建て替えになったので、低学年だし木造校舎に夜まで残ることはなかったけど、もし私が高学年で、クラブとかで夜まで残った経験があったら…どんなにワクワクしただろう。 中学では、部活で遅くまで残って無人の夜の校舎を歩いたこともあるけど、昼間の明るさや賑やかさの気配が残る、自分自身がそこに通う学生だった当時でも、懐かしさを感じるような不思議な雰囲気。あれは学校独特の暗さ、雰囲気だよね。 自分のテリトリーである学校が見せる、いつもと少し違う顔。ただ人がいない、薄暗いというだけで感じた不思議な気持ち。全然そんなことはないんだけど、もしここに何かいたらと色々想像したこと。コックリさん、妖精さん、キューピッドさん、トランプ占い、心霊写真やUFOの本などなど、クラスで流行ったいろんなオカルト… 怪談からの連想で、そんなことを色々思い出して、意外と爽やかな気分で読み終えた。 ファンタジーだけど、自分も同じ経験をしたことがあると錯覚するような、そんな小説。

    0
    投稿日: 2025.07.09
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    映画『学校の怪談』のノベライズだが、読んでも楽しめる。というか、もう観たのが小学生の時で覚えてないという体たらくなんですが。 立ち入り禁止の旧校舎に閉じ込められた先生と生徒たち。彼らはここから出られるのか? これがナメたらいけない代物である。伏線はバシバシ活きてくるし、恐怖描写もなかなか。そしてホラーエンターテインメントらしい締めくくりも見事で思わず涙してしまった。

    1
    投稿日: 2024.01.19
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    夏休みが明日から、の終業式に事件は起こった。 ガキ大将に、弱腰に、生意気な女の子、という よくいる子供達…と、かつて子供だった人達。 映画小説版、という事で、分かりやすい展開でしたが 子供達が主人公、というのもあってなのか 先生が使えない…これはいいのでしょうかw てっきり途中から出て来た女の子は…と思ったのですが 一応違いました。 ある意味、そうなってしまいましたが。 しかしこれ、元をただせばきっかけは…。

    0
    投稿日: 2023.11.07
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    ’旧校舎‘という響きから醸し出される危険な香り、惹きつける妖しさ。 そして『学校の怪談』というタイトルフレーズが放つ、時代を経ても尚色褪せない蠱惑的な引力。 どうして『学校』にはあの手この手の怖い話が付きものなんだろう。 「なぜ、子供たちは夜の学校を恐れるのだろうか。」(p10) 「想像力ゆたかな子供たちは、そこに大人では見えないものを見、聞き、感じ、さまざまなこわい話を作り出すのだ。」(p11) 本作は1995年公開の映画『学校の怪談』をもとに書き下ろした作品との事。 旧校舎を巡る恐怖体験を通じて、子供たちと大人一人が大きな成長を果たすジュブナイルノベル。 ほぼ会話文から成り、ジェットコースターのように次から次へと怪異が発生し、ひたすら逃げ惑う展開が続く。 吊橋効果なるものかはわからないけど、犬猿の仲だった亜樹と研輔がちょっと良い雰囲気になるのはまあ良いとして、エピローグで回収するなりプロローグでそれとなく匂わすなりが欲しかったかな。 伸一と由美子の関係も妙に生々しい。旧知とはいえ教師と教え子の母親とが焼け木杭に火がつくのっていやらしすぎやしないだろうか。 またこれは余談だが、実際、学校の宿直制度っていつ頃まであったのだろうか。気になる。 全国の『学校の怪談』をまとめた本とかあったら読んでみたいところ。 25刷 2022.9.24

    7
    投稿日: 2022.09.24
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    映画を元にして書いてあるので、映画の映像が鮮明にでてくる。 本が苦手なわたしでもとても読みやすく、何度も読んでいる作品。 読み終わったあとは大人でよかったと思った(笑) 学校こわいもの…

    1
    投稿日: 2022.08.25
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     映画をもとにして書かれた作品。作品自体はSF的要素もあり、なんとなく子ども向けな感じもするが、読んでいて思うことは「夕暮れから夜の学校、誰もいない学校はやはり不気味な印象がある」ということ。なぜかはよくわからないが、そう思う人も多いのではないだろうか。だからこそ「学校の七不思議」「学校の怪談」なるものが存在するのだと思う。

    1
    投稿日: 2021.12.05
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    映画の学校の怪談は知らないが、ナツイチコーナーにあったので購入。第一刷が自分が生まれて幾年かしか経っていない時に書かれた作品。由美子が仲間を集めるときに家の据え置き電話を使っている辺り、時代の流れを感じてなごんでしまった。学校の怪談というタイトルで、目次を見るとたくさんあったので、短編集かと思いきやそうではなかった。そして衝撃のラスト。ホラー!って感じの話かと思いきや割とファンタジー要素が強かったかも。話的には面白かった。

    0
    投稿日: 2021.05.09
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    帰省中に読む本がなくて、娘の本を拝借。序盤から引き込まれて、ハラハラしながら一気に読みました。小学生の頃の怖いもの見たさを思い出して、懐かしい気持ちになったり、切なくなったり。たまには小説もいいですね〜♪

    0
    投稿日: 2018.01.04
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    懐かしさから一目惚れで購入。 作劇の都合というべきか、用務員フェルノやテケテケがいないのは物足りないながら、怪談の怪談たる所以ともいうべき伝承・噂話の表現とそれを利用した展開には納得の一言に尽きる。

    0
    投稿日: 2017.01.01
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    1995年に公開された「学校の怪談」のノベライズだった。学校によくあるタイプの怪談がいくつか組み合わさり、取り壊し直前の旧校舎の中に子どもたち+教師1名が閉じ込められ、怪異事件がおきるというもの。恐怖と戦う中で、最初はバラバラだった子どもたちの結束が強くなり、いつしかかけがえのない仲間になっているという爽やか系(?)ホラー。

    1
    投稿日: 2016.04.12
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    学校の怪談シリーズを読むのはこの小説が初めてでした。夏も来るということで怪談は風物かな、と思い読んだのですが、なかなか怖くて面白かったです。やっぱり学校の怪談は怖い!

    0
    投稿日: 2015.07.20
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    図書館でみかけ、思わず。映画版と同じ校舎の表紙だったので、なんと表紙も新たになっていて、意外と最近でも受け入れられているのか、と嬉しかったです。 いや、以前TVでやってたのを見て、割と好きというか、飄々とした先生とか、生徒が昔の同級生の息子とか、大変素晴らしい、と思ったわけですが。 ちょっとまた映画を見たくなりました。夏休みの冒険は永遠ですわ。 しかし田舎といいながら、1学年4,6クラスもあるのは、かなり規模が大きいと思うのですが。

    0
    投稿日: 2015.03.23
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    夏休みの前日、それぞれの理由で旧校舎に入ってしまった小学生達の長い長い半日の冒険。 メリーさんから始まり、トイレのえっちゃん、鬼島先生、動く骸骨など。 昔見た映画ではテケテケが出てないなーと。

    0
    投稿日: 2015.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いよいよ夏休みを迎える終業式の日に旧校舎に閉じ込められた子供たちが体験する謎と恐怖。最初は映画のノベライズだと気づかずに買ったんだけど、途中で思い出して懐かしく思いながら読んだ。 トイレに出てくる女の子の幽霊とか追いかけてくる用務員のおじさんとか当時はすごく怖かったんだけど、小学校を卒業して久しい身なので今は恐怖心よりも懐かしさや寂寥感の方が強かった。 自分は思い出せないけど映画と微妙に違う部分もあるそうなので、確認も含めて映画の方もまた見たいと思った。

    0
    投稿日: 2014.08.09
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    書店で見つけて「懐かしい!」と思わず購入 1995年に放映された映画「学校の怪談」のノベライズ * 夏休みを目前にした終業式 その夏に取り壊される予定の旧校舎に次々と引き寄せられ、閉じ込められる子ども達 旧校舎の中では次々と怪奇現象が起きて、 走りっぱなし叫びっぱなしの大混乱! どこか頼りない先生、伸一は無事に子ども達を連れて 旧校舎から脱出できるのだろうか—— * 当時見た映画の場面がハッキリと脳内で再生されて楽しめた 文章も子ども向けでサラッと読めるので 夏のうちにぜひ

    0
    投稿日: 2014.08.08
  • 小学校時代を思い出す

    1995年公開の映画『学校の怪談』の小説版です(内容は映画と異なっている部分もあります)。「トイレの花子さん」など、学校の怪談としておなじみのネタも登場します。 映画は子どもでも楽しめるものだったので、小説版もそんなに怖くはありません。これを本当に夜の学校で体験したらめちゃめちゃ怖いでしょうけど……。 怪談ばかりでなく、子ども同士の友情など、微笑ましい場面もあります。私は木造校舎世代ではありませんが、学校ならではの風景(理科室や美術室など)に懐かしさを感じました。

    0
    投稿日: 2013.11.02
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    小学生の夏休みに観にいった映画「学校の怪談」。当時小学校低学年の自分には刺激が強く、主人公たちが旧校舎に閉じ込められている場面の閉塞感は、いまだに覚えているほど。 この本は映画とはほんの少し違うけれど、結構楽しめる。読みながら当時の自分のおばけへの恐怖心を思い出し、すごく懐かしくなった。 映画を観たことがある人には、ぜひオススメしたい小説。

    0
    投稿日: 2013.08.04
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    映画学校の怪談の1を書き下ろした一冊。 こうして少年少女はひと夏の体験を糧に、成長していくのだろう。

    0
    投稿日: 2013.07.02
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    子どもの頃は怖かったことも大人になれば怖くなくなる。 昔を思い出しながら楽しく読めた本でした。 笑いも、ちょっとした感動もあっていい!

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    投稿日: 2012.10.25
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    小学生の頃は信じてた七不思議。怖い話とかしたなぁとか懐かしい気持ちになりました。トイレとか鏡とか見れなかったり、階段を何回も数えたり。自分と重ねながら読み進めました。鬼島さん?がちょっと可愛かった(笑)

    2
    投稿日: 2012.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小学生の頃、映画を見たきがする。。。 最後が、いい話で終わるんだけど、 やっぱり怖いものは怖くて 三番目のトイレには入れなくなったり、 電話に出れなくなったり、 よる、電気つけて寝たりしたよね笑

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    投稿日: 2012.10.04
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    こわいです。怖いですけど、助けあって旧校舎から脱出できてよかったです。旧校舎はホラーの定番ですよね!

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    投稿日: 2012.09.10
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    映画と少し変わった展開がありました。エプロンお化けなど… 子供たちに読んで欲しい作品の一つ。 純粋な気持ちを失いたくないなーと思いました。

    0
    投稿日: 2012.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子供の時に見た映画の映像が本を読んでると思いだされる。子供向けだから少し物足りないような気もするけど懐かしくてすらすら読み終わった。

    0
    投稿日: 2012.08.13
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    2012年のナツイチの1冊。旧校舎が中に閉じ込める生徒の基準って近付いた人全部? それもすごいなぁ。映画だと息抜きになるくだらないギャグが小説だといまいち浮いている感じでした。

    0
    投稿日: 2012.08.11
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    大人になって書店で見つけた瞬間、小学生の少ないお小遣握りしめ、たまにやってくる図書の出張販売で購入したときのことを峻烈に思い出しました。 当時公開された同名映画をそのまま小説にしたので展開が早い早い! 学校という誰もが知っている空間なので余計な修飾表現もなく読みやすいのが特徴です。 ただ大人になって読み直すと、少し物足りない。

    2
    投稿日: 2012.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子供向けなお話・・・でしたが 映画『学校の怪談』を本にしたものだけあって もう、あんまり覚えてないはずの映像が、浮かんでき 少し、ゾクッとしました。 子供向けなので、そんなに怖いシーンは無いはずですが 昔、映画を観た小さい頃の自分は、怖かったんです、、その時の感じた怖いという気持ちが蘇り、記憶が美化されて 少しの恐怖と懐かしさがこみ上げる!そんな感じです(゜レ゜)

    0
    投稿日: 2012.07.23
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    自分の積ん読を全て消化してしまったので、誰が買ったか我が家にあった本書を繋ぎで読みました。 昔、こういう映画があったなぁー、と懐かしくはあったものの、やはり子供向けということもあり、面白くはない・・・ですが、もし自分がもっと、それこそこの本の主人公達のような年齢なら普通に楽しめたのかもしれません。 そういう意味で星二つ。

    0
    投稿日: 2012.07.16
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    夏休みを明日にひかえた終業式の夜、立ち入り禁止の旧校舎に、一人の先生と数人の生徒が閉じ込められた。謎と、恐怖と、友情の青春小説。

    0
    投稿日: 2006.10.23