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「やりがいのある仕事」という幻想
「やりがいのある仕事」という幻想
森博嗣/朝日新聞出版
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総合評価

294件)
3.8
64
107
71
18
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    初めての森博嗣さん。 大学の教授から作家になったんだと、まず驚き。 仕事の話以外にも、自分の考え方を見直すきっかけになった。 心に残ったフレーズをいくつか紹介。 「楽しくてしかたがない、なんて仕事はない」 「自分の問題を解決する方法は、自分で考え、模索し、新たに生み出さなければならないもの」 エッセイは思い込みや固定観念を取り払ってくれるから読んでいて楽しい。

    10
    投稿日: 2025.12.30
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    くそっ!!年末にブルシットジョブのせいで友達との飲み会に遅れた!仕事にやりがい感じられてない未熟者なのでこういうことがあるととても不服に感じる。 到着まで時間があるので移動しながら感想を書くことにする。 『やりがい』の考え方(やりがいの定義?)が個人的には一番刺さった。 『やりがいをもって仕事をしましょう』みたいなことを言うけれど、著者の考える『やりがい』の定義に従うとやりがいのある仕事なんてのは幻想だってことがよくわかった。 (もちろんやりがいをもって仕事をしている方はたくさんいるだろうけどね) 自分はいまのところ仕事にはやりがいは持ててないけど、それ以外のところでやりがいを持ってると自信をもって言えるな。 岡本太郎ばりに自分のスジを通す生き方をする。 自分のスジに対してあーだこーだ言われたときにやりがいを感じる。 そんなひとにわたしはなりたい。

    14
    投稿日: 2025.12.29
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    相変わらず面白い。 どのエッセイを読んでもブレることなく、自分にとって楽しいことをする、仕事はそのための手段と割り切っている態度が好き。 仕事で自己実現とか、好きなことを仕事に、とかそんなキラキラしたことが一切ない。それでいて読むと前よりも嫌々ではなく働ける心持ちになる。 未来のことを予言しているようなところがあって、きちんと考えるとこんな風に出来るんだなと驚いた。

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    「仕事」をテーマにした森博嗣のエッセイ  以下、公式の説明 ---------------- 私たちはいつから、人生の中で仕事ばかりを重要視し、もがき苦しむようになったのか? 本書は、現在1日1時間労働の森博嗣がおくる画期的仕事論。自分の仕事に対して勢いを持てずにいる社会人はもちろん、大学生にもおすすめ。 ----------------  森博嗣のエッセイを読み慣れてる人にとっては「いつも通りの森博嗣」 むしろ、ちゃんと説明してくれてて優しい方だと思う 当たり前のことを真摯に書いている ただ、その言い方が人によっては冷たく感じるようだ まぁ、そんな風に思われても本人は気にしないのだろうけどね   仕事が人の価値を決めるものではない  偉い仕事があるわけではない  偉い人がいるわけではない 「命令できる」という役割に過ぎない 嫌ならいつでも辞めることができる  また、好きなことが最良の仕事とは限らない  --  そもそも、就職しなければならない、というのも幻想だ。人は働くために生まれてきたのではない。どちらかというと、働かない方が良い状態だ。働かないほうが楽しいし、疲れないし、健康的だ。あらゆる面において、働かない方が人間的だといえる。ただ、一点だけ、お金が稼げないという問題があるだけである。 -- 要はこの説明に尽きるのではなかろうか?  仕事は生きるためのお金を稼ぐための手段でしかない   他のエッセイでも書いていたけど、「~~がいがある」というのは 「~~しにくい」という意味であって それが好きな人がそうしているだけ    人間、楽して生きていけるならそれに越したことはないよなぁとは思うけど やはりお金を稼ぐにはそれなりの「嫌なこと」をしなきゃいけないのが現実ですねぇ

    1
    投稿日: 2025.09.17
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    森博嗣さんのエッセイ?5冊目。 元大学教官、または小説家から見た仕事のやりがいについて色々語った本。 幾つか刺さる言葉がある。 ・人は働くために生きるのではない。金があれば働かなくてよいし、それで捕まるわけで もない。 ・未来を読んで自分に投資をしよう。 ・仕事は簡潔にスピーディに終わらせてしまう方がやりがいはあるともあった。一般的なやりがいとは残業をして苦労の末に出来た仕事とあるが、 どうも一般大衆的な質問に対しテレビドラマなどから植え付けられた概念に惑わされている方が多いともあった。 森博嗣さんらしい意見だと感じた。あ、この言葉は他の本にも記載がありそう感じた。

    14
    投稿日: 2025.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    元大学教官・現作家の森氏による、仕事とは何か・仕事についての心構え、などを語る本。対象はおそらく学生~30代程度と思われます。 ・・・ ぼんやり感じたのは「私の(ようなミドル・シニアの)ための本ではない」ということ。 流石に世に出て30年近い歳月がたちましたので、うまい話はない・話がうまいとすれば仕事がキツイ・世の中トレードオフに満ちている、(それでも不公平だったり運不運に左右され例外もある)、ということは肌感覚として理解しています。 ただ、世の若者はそこまで割り切れない。 正直ものは報われるものと思いたいし、努力して探せば何かが見つかるものと思いたいし、要するに答えはあるものだと思いたい。 その想いを、いい意味でも悪い意味でも「打ち砕く」のが本作の真骨頂!?と言えるかもしれません。 ・・・ 以下、幾つか響いたところを幾つか。 ・人は働くために生きるのではない。金があれば働かなくてよいし(FIRE!!)、それで捕まるわけでもない。 ・職業に貴賤もなく、精々収入の多寡がある程度では。貴賤はイメージで植え付けられているだけで、「おっきな仕事」「社会に役に立つ」という印象も、個人としては一つの歯車で、個人の力ではない。組織のゲームで事物を動かすだけ。 ・仕事で人の評価が決まるのはない。では何で人の評価が決まるかといえば人それぞれ。仕事ができるというのは、ある一分野で詳しい人というそれだけのこと。 ・未来を読んで自分に投資をしよう。 ・うまい話はなく、給料が高ければそれだけ仕事量かプレッシャーが高いはず。逆に給料が低いとすれば、企業が持ち出して個々人へ投資(教育)していると見做せる。 ・・・ なお、考えを述べるエッセイ的な部分のほかに、Q&Aもあるのですが、なんというか、非常に面白かった。 兎に角森氏の発言はストレートで取り付く島もないので、そこがよい笑 例えば、〇〇がやりたいのに時間が無くてできません。どうすればいいでしょうか、みたいな質問に対して、「本当にやりたいのならばもうやっています」という返し。 いやまあ、ホントその通りです。 森氏自身も「冷たい」「無関心だ」と言われる様子で、そのため付言しているのですが、そもそもアドバイスが欲しいのではなく、背中を押してほしい・慰めてほしいようにしか見えない相談も多い、と。ただそれでは正しく導くことはできないため、きちんと事実を伝えて返答すると。 いやあ、私も森氏に賛成です。 ・・・ ということで、森氏の仕事・生き方についてのエッセイでした。 若手が読むとガツンとやられます笑 まあ、結局自分で考えて、答えを出さないといけないんです。だってそれそれ自分の人生なんだから。 甘えた心がちょっと引き締まる本かと思います。自分を律せる強者の理論かもしれませんが、わたし的には仰ること、本当に正しいと思います。

    0
    投稿日: 2025.08.24
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    著者が作家で好きなように働ける状態なので、まぁ言ってることはわからんでもないんだけど、雲の上の人からそんなこと言われてもな〜〜〜になっちゃった… 自分がやりがいのない仕事に腐ってた時期に読んだから余計にやるせない気持ちで読後もやもやした

    0
    投稿日: 2025.08.23
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    やりがいのある仕事というのは幻想だよと、言われると確かにとなる。もちろん実際にやりがいを感じることはあるが、さもそれがどこかにあってそれを求めないといけないって強迫観念は違う。 職業に貴賎はない、働くために生きているのではない、自慢できる仕事のような他者の目を気にした浅ましさ、問題はすべて人間関係、本当に楽しい人は人に話す必要がない、などなど、鋭い指摘があった。

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    仕事は楽しくないとだめ。 みたいな世界で生きて来たから目からうろこだった。 やりたいことをやっているつもりだけど。 給料はいる。 給料いらないかと言われたら、そりゃ無理だ。 だから、結局すり合わせて働いているのかな。

    0
    投稿日: 2025.06.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〈概要〉 「仕事」とは何か。「やりがい」とは何か。 「楽しく生きる」とはどういうことか。 著者なりの解釈が書かれた一冊。 〈感想〉 ・「どんな仕事をしているか、ということによって人の価値は決まらない」ということが繰り返し述べられており、理屈としてはその通りだと思うが、感情的になかなか受け入れられない自分もいて、「こういうところが、自分はすごく人間っぽいなあ」と改めて感じた。 ・「仕事にやりがいを見出だす必要はなく、仕事以外のことで楽しいことを見つければ良い」という言葉が響いた。ついつい仕事を生きがいだと感じなければならないと思い込んでしまうが、これも過去の教育等により植え付けられてきた幻想なのだと知った。でも、1日最低8時間拘束されるのだから、せっかくなら少しでも楽しいと思えることを仕事にしたい、というのも人情だと思うし…。自分の大事にする価値観に優先順位をつけて、自分が一番納得できる選択肢を見つけるしかないのだろうなあ、と思った。 ・最後の方に書かれているが、あくまでも「著者の解釈でしかない」ということを、忘れずに読むべきだと思う。

    0
    投稿日: 2025.05.24
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    労働をディスるとか 働かなければ生きていけないとか そういう本ではない 仕事を 「働いて金を儲ける行為」と定義し なぜ人は働くようになったのか お金を稼げば偉いのか 仕事にやりがいは必要なのか そもそもやりがいとは何かを 森博嗣先生独特の突き放し感で 納得させてくれる本 仕事とは する事。しなくてはならない事。 (広辞苑より) 収入を得るための勤め。 (明鏡国語辞典より)

    7
    投稿日: 2025.04.30
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    元大学教授の著者が、教え子からの就職相談等、若者とのやり取りの中から仕事に対しての考え方・アドバイスを著したもの。 50歳を過ぎた自分であるが、過去の著者の小説や、このタイトルに何となく魅かれて手に取ってみた。基本は、「人は働くためにいきているのではない」「職業に貴賎はない」といったスタンスで書かれている。仕事に対する意気込みやモチベーション、成果・能力主義といったことが叫ばれる中、「仕事は人間の本質ではない」ということを著者の独特の表現で語っており生き方そのものを楽にさせてくれる。ちょっと仕事に行き詰ったとき、悩んだときに、再読したい一冊。

    0
    投稿日: 2025.03.02
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    自分の哲学をつくりたい。 別に大したものでなくていい。しょうもない理想や目標かもしれない。 でも、「自分はこう生きる」と芯を持って生きることができれば、強く生きていけるだろうと思う。

    4
    投稿日: 2025.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ひとつの仕事論。 仕事は人の価値を決めない、けれど、私たちは仕事で人生が決まるというぐらいに比重を置きすぎだということが論じられています。 一方、著者が価値を置くのは、自由。その自由とは何か、というところはあまり深堀されていなかったように思います。なので少しそこがぼんやりしていますが、 話の流れで言うと、自分にとっての成功、達成したい目標とは何かを、自分で定義することがおそらく自分の自由を手に入れている状態なのだろうと思います。 とにかく言いたいことは、仕事への特別視を全否定。 企業戦士時代を経てきた歴史的側面や、 長く続ける仕事を見つけようとするから、不安になり、やめて他に移る、といった傾向、 時代の流れで活性化する産業に合わせて、役立つスキルを身につけたり盛り上がっている業界に就職したりすることへの批判と抵抗。 理想と現実は、実は妄想と思い込みであること。 短期志向にならずに、歴史の流れをもう少し概観する視点を忘れないことーーー いろいろな仕事論がありますが、 それはその人の経験上、形作られているのだろうと思います。 好きは、仕事でも仕事外でも、実践すること、というのはそう思うし、 必要に迫られたら生存のために稼ぐ時期もあるのかもしれないと思うし。 人に話さないと楽しめないのは本当の楽しみでない、というのは、どうだろう。 身近な人には私は話したい。 抵抗、というのか分からないけれど、やっぱり続けたいこと、あきらめたくないこと、 それを続ける方法を人生のいろいろな領域で優先すること、かなー。

    1
    投稿日: 2024.12.04
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    作者がまさしく本音で書いた本。 大学、今は大学院まで行くのが当たり前になってきた世の中。「今の学生は高い買い物をしていることを忘れてはいけない」まさしくそうだと思った。今の大学生は親が全て学費を払い、服や靴まで買ってもらう。でも、バイト代は自分のもの。あくせく働き、自分は決まったお金でカツカツの単身赴任をしている、会社のとある方の事がふと頭をよぎった。 本当にやりたい仕事に出会える人なんて、そうそういない。仕事で価値を判断される風潮はまだまだある世の中。私も作者が言うように、仕事は特別なものではなく、人の価値はいかに自分自身を幸せにできるかである。限られた人生の時間の中で、やりたい事に時間を使う事、充実感を感じられる日々を過ごすのが一番だと思う。そもそも仕事にやりがいを見出す事は、どこか勘違いじみた事だと感じた。やりがいを求めて、ストレスを感じてしまうならば、 対価で好きなものを買う楽しさも、悪い事ではないと私は思う。

    5
    投稿日: 2024.09.20
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    森博嗣の仕事観。 仕事は楽しくやりがいを持って挑まなければならない、という強迫観念に対する処方箋になりうるのではないでしょうか。とはいえ、森博嗣の才覚あっての解釈というところもあるし、本人も述べておるようにこう考えなきゃダメということでもない。 自分にとっての仕事に対するスタンス、束縛されない自由で少し距離を置いたところで自分の心惹かれることって何だろうと考察するのは良いことでしょう。なかなか言うは易しで、イマジナリーな他人の目に囚われて大多数の意見に飲み込まれそうな自分との葛藤はあるな。 今回の読書を機に久しぶりに森博嗣の動向チェックしたけど、どんどん新作発表してるんですね。もう何シリーズなのかも把握してないですが、青春時代の読書を盛り上げてくれた作家の一人です。久々に小説のほうも手を出して、あの中毒性にやられてみようかしら。

    4
    投稿日: 2024.09.20
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    やっぱり考え方好き 就活の時にも読んで、気楽に就活やってたの思い出した 働いてる時間が人生の大半占めるせいで仕事がうまくいかないだけで人生うまく行ってない気になるけど、一部でしか無い実際 つくづく働くの向いてないと思う今日この頃

    2
    投稿日: 2024.08.24
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    仕事とは単なる生きるための手段であって、生き甲斐でも何でもない。誰しもできるなら好きなことだけをして楽しく生きていく方がいいに決まっているのに、それを認めている人は少ない。

    1
    投稿日: 2024.07.19
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    浮世離れしている、達観しているとも言えるし 温度を感じず、人間味に欠ける とも言えてしまうような筆者の考え方に触れることができる一冊だった。 自分にない思考でハッとさせられるようなことも書いてあり そういう目新しさという意味で面白い本だった。 ただ、じゃあ明日からあなたも同じ思考で楽になれるね、と言われるとそうはならないと思う。 自分の価値観を大きく変えるほどのインパクトのある何かは得られなかったので 本棚にしまっておいて、何かに行き詰まった時に ふと読み返すくらいが良いのではないかと思う。

    1
    投稿日: 2024.07.17
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    新社会人 率直におもしろかった。人の思想や価値観が好きな人は好きかも。 納得できる箇所、そうでない箇所あるのは当然だが全体を通して興味深かった。

    0
    投稿日: 2024.07.08
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    仕事に悩んでいる人には気持ちを軽くしてくれる良書である。仕事にやりがいを持ちたがる人の心理にも言及しており人間に染み込まれた根強い観念なのだろう。仕事をお金を稼ぐ糧と簡単には割り切れないかもしれないが仕事に執着しすぎるのいかがなものだろう。仕事と人生のバランスを考える良いきっかけになった。

    0
    投稿日: 2024.06.01
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    結局のところ、「どうだっていいじゃん」と自分に言ってあげられるは人が、一人前の立派な社会人になれるのではないか。 元気で解決できる問題というのは、そもそも大きな問題ではないからだ。そうではなく、「元気なんか無理に出さなくても良いから、ちょっと元気のある振りをして、ちょっと笑っている振りをして、嫌々でも良いから仕事をしてみたら? そらで金を稼いで、あとでその金を好きなことに使えば良い。それが君の人生かも」と言ったら、身も蓋もないだろうか。(212ページ)

    0
    投稿日: 2024.05.14
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    とにかく、若者の多くが「仕事」というもので悩んでしまうのは、それまで仕事をしたことがないからにほかならない。子供には、仕事のことをあまり教えない文化がある。たぶん、子供には「大人の世界のいやらしさ」を見せないようにしているのだろう。そ のとおり、仕事はみんないやらしいものだ。「下賤」な行為だ。暴力シーンやセックスシーンを子供に見せないのと同様、それなりに意味のある配慮だとは思う。しかし、どうも大人は、「仕事は大変なんだ」と苦労を語りたがる。そうやって、大人という立場を守ろうとしているのだ。「お父さんは、こんなに大変なことをしているのだよ」と子供に言いたがる。実に情けないことだ、と僕は感じる。このように非公開と捏造の情報で育った子供たちが、やがて就職するようになるわけだが、おそらく、仕事というものに、最初から怯えているといっても良いだろう。仕事を恐れ、仕事に尻込みしている原因の多くは、つまり大人の態度にあるといえる。」 末は博士か大臣か

    0
    投稿日: 2024.04.22
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    「巨大な橋の建設に関わった人は、大根を毎年収穫する人よりも偉いわけではない。 そういうものに『未来』や『やりがい』があると感じさせるのは、明らかに言葉だけのイメージで錯覚を誘っている。(p49)」 「本当に楽しいものは、人に話す必要なんてないのだ。(p196)」 自分が楽しいと思うことを周りの人に理解される必要なんてないんだなぁと思った。 自分の感覚を信じられることが大事。 自分の感覚を信じられれば、人と比べてしまってしんどくなることもないのかな。

    0
    投稿日: 2024.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    稼いでるから偉いじゃない。やりがいは見えているようで見えてなく、結局は自分で見つけるもの。やりがいなのか達成感なのか好きなのか、結果自分が満足できれば仕事なんて何だって良いのだ。他人が何の仕事をしていようが関係ないのだ。楽しく人生過ごせることの方が大事。

    1
    投稿日: 2024.03.21
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    とても面白かった。 「こうせよ」とか「これが正しい」っていうことではなくて、ちょっとこんな風にも考えられるんだけど、あなたも思い込みを取っ払って考えてみたらいかが?ってかんじかなと思う。 あとがき、にじーーーんとしました。 検索できるのは過去にあった情報だけ。自分の問題は自分で考えなきゃじゃない?って。 あーーー私、なんでもとりま、検索する癖ついて10年以上…。 無駄に検索してなんも得ないで時間だけかかって、「自分で考える時間」を無くしてるとか。 新書も面白いものである。

    0
    投稿日: 2024.03.20
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    やりがいのある仕事を求めるか、 仕事に生きがいを見つけず他に やりがいを探すか… いろんな意見があるよなぁ。 どっちが正しいとかではないと思う。 一ご意見として読ませていただいた。

    1
    投稿日: 2024.03.17
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    全てを鵜呑みにしてはいけないけど、この本に書いてある価値観を読んだらすごく楽になった。私は私の価値観で自分をがんじがらめにしていると分かったし、自分で考える力を養いたいと思った。

    1
    投稿日: 2024.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初から最後まで目から鱗の一冊。 そもそも仕事をしないといけないなんて誰が決めた?仕事で人の価値は測れない。 一生暮らせる金があるなら、仕事なんてしなくていい。好きなことだけ、していればいい…等々。 自分がいかに常識や固定観念、他者の目に振り回されていたかに気づいた。 別に仕事にやりがいなんて感じなくてもいいのだ。 仕事でお金を稼ぎ、そのお金で自分の好きなことをする。それで十分。 好きを仕事にする、というのが最近流行っているよに感じるけど、著者がいうように、好きでやっていることは仕事ではない。お金をもらえなくてもやっていることこそ、本当に自分が好きなこと。 自分の場合だと、読書だろうな。 人に頼まれなくても、お金もらえなくても、寝不足で明日のそれこそ本当の仕事に影響が出そうでもやめられないのが読書。 読書を続けられるのなら、今の仕事だって続けられるはず。好きなことをするための手段の一部なのだから。 とにかく本書はめちゃくちゃオススメ。 仕事を中心に、常識とは何か、当たり前とは何かについての見方が大きく変わる。 著者の本をもっと読んでみたいなぁ。

    0
    投稿日: 2024.01.11
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    東大の祝辞で「心が震える仕事をしてほしい」という一文があると聞いたとき、私の知らないそんな素晴らしい仕事があるのかと思った。 それ以来、どこにあるんだろう、どうやって見つけるのだろう、いつか自分もそんな仕事と巡り会えるだろうか、とふんわりと思いながら生きていた。 でもこの本を読んで目が覚めた気がする。 てっきり既に"素晴らしい仕事"は用意されていて、私は巡り会えればラッキーだと思っていた。 でもそんなものは誰かが作ってくれるんじゃなくて、自分で作り出すしかない。 誰かが用意してくれているなんて、ただの都合のいい考えだった。 そもそも仕事ってそんな重要なのだろうか?と今一度自分に問うことができた。

    1
    投稿日: 2024.01.09
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    達観、といえば良いのか、独特だけど的を得ている仕事観、人生観がシンプルに面白かった。文章もユーモラス。この人の書いた小説を読んでみたいと思った。

    0
    投稿日: 2023.12.13
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    やりがいは探せしても見つけるのは難しい マイ憲法を持って仕事を通して理想に近づく考え方を知ることができました

    0
    投稿日: 2023.12.05
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    まぁそんなに思い詰めなさんな、あんたの人生はそこまで悪いもんじゃないよ、と言われてるような気がした。 どこかで聞いたような内容ではあるんだけど、本人の言葉で書いてるので嘘っぽさはない。 感情むきだしで、前のめりになるより、引いた目であぁこうなってるんだなぁと観察することが大事だと感じさせられた。

    0
    投稿日: 2023.11.22
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    やりがいのある仕事というのは幻想であり、やりたいことをやるために必要なお金を得るためにやる事=仕事と捉えたほうが良いのではないか。仕事にやりがいや意味を見出すこと自体がナンセンスで自分で勝手にそう思い込んでいるだけだよ。と諭してくれる内容。 高校生くらいに読んだら自分の将来も変わったかも。但し著者が言わんとすることを行うには相当の覚悟と胆力が必要。

    2
    投稿日: 2023.10.27
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    納得できるところもあるし、そうでないところもある。3:7で、違うなぁ、という感じ。 著者の本は何冊か読んでいるが、いまいち刺さらない。 擦り合わせることはできるだろうが、交わることは難しそうだ。程度問題だけれど。 人は働くために生きているのではない、というのはそうかも、いややっぱり違うかも。 (のっけからこんな具合の感想なのだから読後の感想は推してしるべし)。 「他者を評価するときは自分との関係で見れば良い」。 プライベートはそうかもね。 でも上司となればそれだけじゃちょっと。 実際は結局主観でしか見られないとしても、まだ上司というものに対して潔癖な自分がいる。 読みにくいなぁと思ったのは、エネルギィとか、サラリィマンとかメジャとか、表記にいちいち引っかかったため。 でも、インターネットとは書くんだね。なんで? という本論とは違うところに引っかかってしまうと、読み手としては結構苦痛。 悩み相談も、苦しかった。 著者曰く、「意見」を冷たく感じるだろうが、それに囚われているようではは問題改善になってない、とのこと。 言ってることは正しいが言い方が気に食わない、は、そう受けとる方も悪いそうだ。 だが私はそうは思わない。 内容があっていればパワハラまがいの言動も許される、わけないよね? 自分でも気にしておられるからフォローを入れているのでは?だったら初めから相談なんか受けなきゃいい。 失業やハラスメントについての考察はお粗末な内容だと思うし、職場の雰囲気についての意見は同意しかねる。 仕事は見て覚えるもの、については「できる人のご意見ですね」と返したい。 言い返したいことはたくさんあるが、ここらでやめておこう。 取り敢えず、私の仕事のやり方とは違いますが、参考にさせていただきますね、と慇懃無礼に締めとしたい。

    5
    投稿日: 2023.09.17
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    人によっては突き放すような内容と思うかもしれないけど、個人的には非常に共感できる内容が多い本だった。 結局個人は個人であり他人のことはわからないということだし、他人から見た評価や言われたことなんて大した意味がないということだと思う。自分がどれだけ納得できるか、自分で自分を評価して幸せにならなければならない。 育ってきた環境も生きている時代も違うのに、わかったように他人にアドバイスをしたり何かを断定したりしてない本書はある意味で誠実だし、著者本人がまさにそういう生き方をしてきたんだろうなと納得させられるような文章ばかりだった。 10年くらい前の本なのに、書いてあることは時代ともに現実になってきていて感心した。ほとんどの人が「どうなるのか」ではなく、「こうなってほしい」という見方をしているというのは面白い視点だなと思った。今の常識がいつまでも常識であり続けることを疑う姿勢は大事だなと思う。 常に勉強する姿勢を保つこと、というのはそのとおりだなと思う。そもそも先の読みにくい時代に何か一つだけに賭ける方がリスキーだと思う。勉強する姿勢さえ持っていれば時代に合わせて学び直しがいくらでもできる。

    1
    投稿日: 2023.09.01
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    仕事で自分はこうしたい、評価してほしい、出世したい、のに、なぜ、そうでない?、と悩む。この本で、まぁ悩んでもいいけど、嫌なら他の自分の好きな事やっといたら、と語りかけてくれた。仕事は仕事。自分が楽しいことを探し、見つけたら邁進したらいい。そんな事を教えてくれた。

    0
    投稿日: 2023.08.27
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    仕事に対して息詰まっている人におすすめ。これから就職なり個人で仕事をしようとしている人にも。仕事の話だけでなく、仕事を人生の一部と捉えて、一歩引いて俯瞰して考えるきっかけになる 要点) - 仕事の違いに偉さの違いなどない - 勉強に身を置く時間というのが、人間にとって最も価値がある投資 - 「成功したい」と考えるまえに、「自分にとってどうなることが成功なのか」と定義する必要がある - 仕事もやりたいことのための準備なのかもしれない - やりがいは自分で作るもの・見つけるもの

    0
    投稿日: 2023.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者が「仕事にやりがいがある」という幻想についてまとめた本。給料や職種によって人間の根本的な価値は決まらない。仕事に対しての向き合い方に正解はないので、自分で試行錯誤しながら見つける必要がある。 そもそもお金を貰っている時点で仕事にやりがいはある。 だってお金をもらわないとその仕事をしないでしょう。 仕事はお金を貰う手段であり、それ以上でもそれ以下でもない。 僕の場合は趣味である読書や大切な人とのご飯を食べるために、日々仕事に取り組んでいます。 無理に仕事内容にやりがいも持たなくても、やりたいことをするために頑張るでもいいと思います。 仕事だけでなく、他にも楽しみを自分の中で持つべき。 そんな感じで仕事に執着しすぎない方が長く続くしメンタルも無駄に消耗しなくて済むなと。 あとこの本を読んでみて、改めて今の僕世代は仕事にあれこれ条件を求めすぎだと感じました。 自分が譲れない条件以外は満たされなくてもいいくらいの気持ちじゃないと仕事なんて見つからないと思います。 ▼2回目読了 「やりがいのある仕事」というのは、仕事が辛いといった価値観が普通で、その価値観とは相反するようにやりがいを持って働いている人が羨ましく見えることから生まれた概念だと思う。 確かにやりがいを持って働いている人もいるだろうし、それが悪いわけではない。 ただ、「仕事にやりがいを持たないと」と血眼になってしまうのは違うと思うし、やりがいは仕事によって与えられるのでなく、自分で小さく作っていくものだから。 そもそも、仕事で人の価値は決まらないし、職業に貴賎はない。 それぞれの仕事でできないことをやってくれている訳だから、優劣をつけるべきものではない。 仕事によって人の価値が決まるといった価値観は昔の階級社会などが影響しているようだ。 あとは、バブル期の仕事戦士たち。 その人たちの偏って考えが蔓延っているだけで、仕事においての考え方は人それぞれだ。 全てネットやテレビのマーケティングによることも多いので、「自分にとって仕事はどんなものだろう?」とじっくり考えてみると良いかなと。 根拠のないことを主観で発信している場合が多いし、スポンサーありきの発信は情報が偏る。 職場での地位も職場を離れたら無意味だし、所詮そんなもの。 周りから褒められる、尊敬されるといった軸でなく、自分がやってみたいと思う仕事をしてみようと思う。 そして、無理にやりがいと理想を高く持ちすぎないこと。 仕事で人生の楽しさや幸せは決まらない。 そうすれば、今よりも仕事において前向きになれるだろう。 ◎メモ 仕事は辛いものといった価値観があるから、楽しくやりがいを持って働いている人を見て嫉妬したり、自分もそうしないといけないと思ってしまう。 昔の価値観が残っている 仕事をしている人が投票できたり 親や先生が「何になりたい」と聞いたり 階級社会 周りに認められたり、チヤホヤされたいから、大企業に入る 人それぞれの価値がある どんな仕事も大変な面が必ずあるから、理想を高めすぎないこと テレビやネットなどの仕事でやりがいを持って充実している間は見せかけでしかないので、間に受けない。 理想と現実のギャップに苦しむ原因になる 仕事とはこんなもんだと思える方がある種長く続くし、少しでも楽しさがあればいいのでは? 給料をもらうこと自体がやりがいだし。 みんな世間体という謎の誰かのために選択している 自分で決めていない 給料が高い仕事はそれだけリスクやストレスや責任が上乗せされている 組織を出たら指示もできないから、仕事上での地位とかそんなもん 「やりたい仕事をして幸せ!」とかはファッションのようなもの。 仕事によって人の価値が決まるわけでない。職業に貴賤はなくそれぞれに価値がある。 職場を離れたら権力も無意味になる 周りから称賛される仕事でなく、自分がやってみたいと思う仕事をしてみる ◎参考になるページ 12.16.31.35.39.42.49.58.59.132.166.186.190.194.196.198.200.212.

    0
    投稿日: 2023.08.25
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    時代背景を踏まえつつ仕事への幻想について書かれているのが俯瞰的な視点で面白かった。仕事の悩みや不安に答えるQ&Aの章など、自分の考え方とは違う部分も多かったが、こんな考え方もあるんだー面白いなーと思える内容だった

    0
    投稿日: 2023.07.30
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    仕事なんて人生をより楽しくさせるだけの手段であり、仕事でわざわざ楽しみを無理に見出す必要もない。1割さえ面白いところがあればいい。やりたいことをやる。仕事で人間の価値が決まるわけではない。例外はある。自分がどれだけ納得できるか、自分で自分をどこまで幸せにできるかということがその人の価値だ 自分のことは自分で評価すればいい

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    投稿日: 2023.07.07
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    仕事に人生をのっとられないようにしたいと思う。仕事をしていても、そのことが気になってしょうがない、そんな、人生の楽しみをつくりたいものだ。

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    投稿日: 2023.06.25
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    感想 仕事は仕事。どれだけ楽しくても遊びには及ばない。仕事の先にある楽しみに焦点を合わせる。その手前にある仕事はできるだけ早く楽に超える。

    0
    投稿日: 2023.05.29
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    高校生の頃、遅くとも大学を卒業するまでに読んでおきたかった。この本が出版されたのは2013年で、私は大学1年生だったのですから。 やりがいのある仕事、楽しい仕事、人から羨まれる仕事がしたいと思ってこれまで生きてきました。就職先も、アルバイトもそうだったと思う。自分の好きなもの、憧れの街、ブランドにこだわって選択してきたから、理想と現実の差に戸惑うのは当然のこと。好きだった街やブランドを嫌いになってしまうのはいつものことでした。29歳になり、新たに自分の好きなもの、やりたいことを見つけるも思うように前に進めず、そんな中でこの本と出会いました。仕事とはお金を稼ぐ手段であり、稼いだお金で好きなことをするべきとこの本は伝えています。じゃあ、私の好きなことってなんだっけ?早く仕事を終えて家に帰れるのに嬉しくないのはなぜだろう?仕事の先に、楽しみがない。身につけるものや選ぶものも仕事があることが前提で、これじゃあ何のために生きているのかわかりません。仕事にやりがいを見つける前に、生活だ。私には生活に楽しみや愛すべき柱がないのだ。仕事はお金を稼ぐための手段。お金があるなら働かなくていいし、働いているから偉いというわけではない。もちろんお金があるから偉いというわけもない。勘違いをしていました。子供と違って大人は環境を選択することができる。得意なことで人の役に立ちお金を貰う。これを実現できればお金が入ってくるのだと思います。そのためには無理に不得意なことや環境に時間をかける必要はないです。

    0
    投稿日: 2023.05.04
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    森博嗣さんの文章は、整っている。以前、小説を読んだ時も、そう感じた。 それはいいとして、森さんの考え方も、とてもシンプルだなと感じた。 こんなふうにシンプルに考えて生きていけたら、いいと思う。 前職で尊敬していた仕事のできる先輩を思い出した。森さんのいう、「綺麗な仕事」ができる人だった。 「自分がどれだけ納得できるか、自分で自分をどこまで幸せにできるか、ということが、その人の価値だ。その価値というのは、自分で評価すれば良い。」という文章が刺さった。それや!と思った。 自分が納得している人生を送ること、それが幸せであり、それは自分でしか決められない。

    0
    投稿日: 2023.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近久方ぶりに部署を異動して、新しい部署でまさしくやりがいを見出せずにいた中で書店へ行った時に平積みされており、思わず手に取ってしまった一冊。 そして、読んでいくうちに知らず知らずのうちページを進めてしまった一冊。 そう、してやられたのだ。異動に伴い、自らの仕事観を考え直しているというタイミングにどハマりした一冊であった。 この本の究極的なメッセージは、やりがいとか楽しみは他者から妨害される、という一行に尽きる。理由は簡単で、それでも(邪魔をされても)やりたいと思ってやってしまうほどやりたいことだから。 さまざまに挙げている相談への回答の中で、頭を下げている人ほど得をしている、というのはしっくりきた。 売れ続けている本には理由があるのだと改めて感じた。

    0
    投稿日: 2023.04.27
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    仕事のやりがいって何?やりがいと思ってきたことは実は外からの見え方だったんじゃないの?キラキラして見えて、自慢できるかどうかが基準になっていたのではない? 本当にやりたいことをしている時はただそれをしていることが楽しいから、評価も報酬もいらない、外的モチベーションなんて必要ない。やりたいこととはそういうものだ。 やりたいことは仕事でなくても良い。朝起きたら布団を出て歯を磨くように、やりたいことをやるための一ステップとしての仕事だっていいんだ。 やりたいことがないなら、それは探し続けるしかない。 全てのメッセージが心に刺さりました。 折々に立ち戻って読みたい本です。

    0
    投稿日: 2023.04.27
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    いつもの森博嗣の感じでした。 独特の考え方で合う人には心地よいのではないだろうか。 私は好きなので★4つです。

    0
    投稿日: 2023.03.21
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    「マイナ」と書かれると「マイナンバーカード」が先に浮かんで一瞬内容が入って来なかった。仕事に関する意見はほぼ同感。悩んで行き詰まったら、同じように悩んでいる人に相談されたらどう答えるか、と考えてみると自分の状況を客観的に見ることになり、案外気楽になったりする。「一般化、抽象化、客体化」は大事である。

    1
    投稿日: 2023.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルにひかれて読みました。私は同じ仕事を25年続けていて、正直言って、つらいことの方が多い。それでも、「やりがいがある」と信じて続けてきた。だけど頭のどこかで、そんなの幻想だということも分かっていた気がする。そして、給料のために我慢する、とも考えている。 本書は、現代社会では「仕事(職業)」が非常に重要視されて、どんな仕事に就いているかで人間が評価されたり、希望する仕事に就けなかったら(就職できなかったら)人生終わり、みたいになりがちだが、そんなことは全くない!ということを淡々と述べている。考えてみたら当たり前のことなのだが、仕事をしないと(働かないと)生活ができない以上、仕事は人生の中で重要なウェイトを占めてしまうのは仕方がない。逆に言えば、生活できるのであれば働かなくてもいいじゃないか、働くことがそんなに重要なのか?ということだ。 著者は「すべてがFになる」でベストセラー作家になり、今は一生懸命働かなくても生活できるから、1日1時間だけ執筆活動をして、あとは好きなことをして暮らすことにしているらしい。残念ながら読んだことなかった(もちろんこれから読みまくります!)。 どうやったら小説家になれますか?と聞かれるらしい。小説を書けばいいじゃないか、と思うらしい(笑)。書きもしないで悩む人が多いらしい。わかるわ~。目の前の仕事を一生懸命にやり、好きなことに夢中で打ち込み、ある意味社会的に成功している人(自分では特に成功した!とは思っていないが人からそう思われている人)からすると、何もやってみもしないでただ悩んでいるようにしか見えない。 本書を読んで、好きなこと、やりたいなと思ったことは、いろいろ言い訳しないでまずやってみよう!と思えた。できない言い訳を考えている間は、それは本当にやりたいこととは言えないということだ。「〇〇したいのに…だからできません」などと悩むなら、それは本当にやりたいこととは言えない。本当にやりたいなら、どんな障害があってもやるはずである。 私はフルタイムで働き、持ち帰り仕事や休日出勤も多いが、昨年、娘と一緒に子供のころからあこがれていたピアノを習い始めた。練習する時間なんてないかもしれない、100万近くする本物のピアノを買って、後悔するかもしれない、と悩んだが、買ってみると、初めて触れる本物のピアノは楽しくて、1日10分くらいしか弾けなくても、楽しくて仕方がない。子供のころはエレクトーンを習っていて楽譜は読めたが、軽い鍵盤に慣れていたのでどうしてもピアノが弾けなかった。今になって、ピアノが弾けるようになって、始めて良かったと心から思う。何歳になっても、新しく好きなことを始めるってなんて楽しいことなんだろう。 読書好きの友達で、あることにチャレンジしてみようと思っている、と話していた人がいて、この本をお勧めした。ぜひ一歩踏み出してほしいな。

    8
    投稿日: 2023.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    絶賛就活中なのでタイトルに惹かれ手に取った 「やりがいのある仕事とは何か?」「やりがいとは?」について森先生なりの見解を述べていて、一見ドライなように見える回答もそれはあなたが気持ちに寄り添った励ましの言葉を求めているから、というのが刺さった 「やりがいのある仕事なんかない」「嫌ならすぐ辞めればいい」とまぁ言われてみればそうだな、となる一方で「1日1時間しか仕事しなくても暮らしていけるだけの財産がある人に言われたくねぇ~~~」と思ってしまう(笑) 自分が描く「やりがいのある仕事」とはなにか、そもそもどんな仕事がしたいのか、未来の自分がどんな仕事をしているのかを想像することで夢はより具体性を持ち、現実へと移行していくのかもしれない 「自分の未来、自分が描く将来像をイメージすることが大事だ。時代のことは読めなくても、自分の未来くらい少しはイメージしよう。」

    2
    投稿日: 2023.02.06
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    仕事に対する考え方が客観的に示されている。仕事に何を求めるのか、仕事=お金をもうけるもの 仕事に対する適正 自分を客観的にとらえることは難しい やりがい 手応え 簡単にできない

    1
    投稿日: 2023.01.27
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    面白かった! 仕事という切り口だけど、人生観、価値観にもわたっていろいろ考えられた本。 「やりがいのある仕事」は人から与えられるものじゃない。

    1
    投稿日: 2023.01.21
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    仕事はこうであらねばならない、という日本人に多く持つ固定概念を払拭してくれる、肩の荷をおろしてくれるような本。 ・世の中の流れを少し高いところから読む ・希望ではなく、社会を望観し予測する ・これからのライフスタイルと広告の背景 この辺りの話が非常に興味深く、 森博嗣さんの考え方、コラム等をもっと読んでみようと思った。

    0
    投稿日: 2022.10.16
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    仕事を勘違いしてませんか。大事なのか?偉いのか?差は難易度により報酬額は異なるが貴賤はない。生活できれば無理に働かなくても良い。楽しさややりがいを演出しても精神論では不況や低迷は変わらない。 仕事でもなんでもいい、人から与えられるものではなく、人がなんと思おうが、自分にとってのやりがい、楽しみを見つけること、それが価値である。 291冊目読了。

    2
    投稿日: 2022.10.10
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    もっとクールに仕事ができたら、と思い悩むことが多かったので読んでみたところ、そういう言葉が欲しかった!の連続でモヤモヤがぶじに晴れました。 "物事を成し遂げだり、小さな成功があったときに、すぐにお祝いをして、酒を飲んで、酔っぱらって大騒ぎをする。それが、仕事の楽しさ、やりがいだと勘違いをしている光景をよく見かける。"ごもっともだと思いました。そういった精神論のツケがまわってきているのが今ということ。仕事に打ち込めることを誇らしく思うことなどない、という言葉に救われました。 悩むことがあったら何度でも戻ってこようと思います。

    1
    投稿日: 2022.09.21
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    とても共感できる内容だった。 他者からいいね、と言われることではなく、自分のやりたいことをやる。やりがいは人から与えられるものではないと再認識し、自分のこころに耳を傾ける時間を大事にしようと思う。大した趣味などなくても、本を読んだり、日記を書いたりする時間はそれに値するのではと思う。 一部、共感できない点があるとすれば、あたたかさ。ご本人は冷たい言い方をしていると書いているが、内容はあたたかさを感じた。でも、やっぱり私は伝え方にもこだわりたい。できていないけど、 自分の中の憲法を定めていきたい。

    3
    投稿日: 2022.06.28
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    今、世の中では「好きを仕事にしよう」「仕事にやりがいを持とう」という風潮が多い。 それが見つかれば結構だが、それを追い求めるあまりに疲弊したり悩みを深める人も多いだろう。 本書はそういった前向きな仕事論とは一線を画した、どちらかというと後ろ向きな本。 そもそも仕事というのはそんなに大層なものか?という問いかけである。 個人的にはこの考えには賛成で、近頃はあまりにも就いている職業や年収、それに熱意があるかでその人物の全人格評価が下され過ぎているように感じる。 もっと仕事なんてこんなもんやくらいで割り切って人を見る方が健全な気もする。 いいなと思った考え。 ・どうなるのかを見る人は少なくて、こうあってほしいという見方をしているんだ ・すでに流行っている物、広く人気があるものはそこで商売をしてはいけないサインだと言える ・問題がどこにあるのか。それは見ているところ、探している所が狭すぎるのだ。そしてどんな仕事に就いても、社会は今後どうなっていくのかという意識を持つことは重要である。 ・長くここに居なければならないという心理が逆にもっと自分に適したところへ早めに移った方がいいと決断させるのである。 ・個人的な悩みのキイになるのは、一般論、客観論、抽象論である。 ・楽しくて仕方がない仕事はないのである。あると主張する人には「では、給料はいらない?」と聞いてみよう ・自分の価値観で判断すれば、収入が多かろうが少なかろうが、その中で十分に楽しめるという事。もし、どうしてもそれ以上のことをしたければ別の仕事を始めればよいという事である。 ・周りが何と言おうと、時代がどうであろうと、自分が正しいと決めた理想を守る。少しでもそこに近付こうとする姿勢、それが「人の強さ」であろう。 ・「仕事にやりがいを見つける生き方は素晴らしい。」というが、人間の価値はそんなことで決まるのではない。

    0
    投稿日: 2022.06.19
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    読み進めていくと、要所要所で「他者からの目を気にしているからこんなつまらない事で悩んでいるのだ」というメッセージを受け取った。仕事を楽しいもの、やりがいがあるものであるべき、と決めつけているのは他者からの目や価値観からだと。なるほど確かにその通りだと思うし、それは仕事だけに限る話ではなく普遍的な話であると思う一方、他者の目を気にせず、自分の価値観を信じて、好きなものに出合って邁進していけるのもまた簡単にできることではないとも感じ、作者のように生きていけるのも難しいものだよなと感じた。

    0
    投稿日: 2022.05.09
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    人間の価値は仕事なんかで決まらない、という仕事至上主義へのアンチテーゼから始まる。 こうあるべきという決めつけや押し付けもなく素直に読める。

    0
    投稿日: 2022.05.07
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    「人生の目的は自由の獲得のため」 冒頭、こんな表現があったが、そんなことを考えたことはなった。 仕事に一生懸命になること自体を否定しているわけではない。 ただ、あまりにも多くの人が仕事にがんじがらめになってはいないだろうか? どんな仕事をしているか、役職がどうかだけが人間を測るものさしではない。 仕事などやめたければやめれば良いのだ。もちろんそれにより失うものもあるが、そんなことより自分のやりたいことをやるべきではないか? 自分が本当にやりたい、楽しめるものを見つければ仕事の悩みなんてちっぽけなものに感じるのではないだろうか。 この本を読んで、これまでの仕事人生を振り返ってみると、知らず知らずのうちに会社にしがみついている自分がいた。 こんな自分からはおさらばしたい。そう思い、自分の本当に興味のあること、自分から能動的にやりたいと思えることにチャレンジしようと思えた。 やりがいは空から降ってくるようなものではない。自分で作り上げていくものなのだという気持ちをもって、もっと広い視野で人生を謳歌したいと思う。

    4
    投稿日: 2022.04.29
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    考えが凝り固まってしまった人に、こんな考え方もあるけど?って提示してくれてる感じ。成功してるって何をもって成功というのか。仕事に貴賎はないし、役割でやってるだけ、というところに少しホッとさせられた。 どんな本でも言われてるけど、自分の価値を他人との比較でしか認識できないとキツイよといわれてる気がした。 仕事は交換がベースにあるという考え方はいい。好きなことをするための資金(=目的)のために仕事をして給料をもらう(つまり交換)

    2
    投稿日: 2022.04.04
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    大学教授として勤務する傍ら作家になり、数々の著書がある筆者。タイトルにある「やりがいのある仕事」をはじめ、世間一般で言われているであろう価値観に縛られるべきではないと主張するエッセイ。 結局のところ「他人が言う価値観など気にせず、自分がやりたいことを【本気で】やれば良い」という主張を全編に渡ってしているようだ。哲学的、というほど堅苦しくもない。 途中、Q&A方式で仕事やそれにまつわる人間関係などの人生相談をするコーナーがある。ここは昔懐かしいホットドッグプレスの北方謙三によるお悩み相談コーナーのテイストだ。北方氏との違いはハードボイルド要素はなく、どこか冷めた目線で語られている所だが。 「成功した人はいいよなあ」とひがみ半分で読みつつも、「やりがい」という言葉に縛られ過ぎて自分を見失しなって仕事をしていないか、と少し振り返るキッカケにはなった本ではある。

    2
    投稿日: 2022.04.03
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    森博嗣さんの著作はこれが初めてです。本を読み始めた頃からずっと「すべてがFになる」はいつか読みたいなと思っていたのですが、先に縁があったのはこちらの本でした。 やりがいを仕事の中で見つけようとせず、仕事以外で夢中になれる楽しみを見つけて、その楽しみにお金を使う。そのために働く。確かに半年前くらいまでの私は仕事以外の楽しみが何も無かったかもしれません。最近はアウトプットする楽しみが出来たので、少し楽になった気がします。 「励ましの言葉をもらいたい」人たちにとっては確かに「冷たく」感じるのかもしれないのですが、私は全然「冷たさ」は感じなかったです。 ”今の自分の状況は、全部自分が仕込んだ結果であるということ” この一文が一番刺さりました。今後も何か後悔したり過去を振り返ったりしてしまった時はこの言葉を思い出したいです。

    2
    投稿日: 2022.03.30
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    まえがきの時点で、 身も蓋もない内容になる可能性が示される。 森博嗣だけに、覚悟する。 ところがこれが面白い。 身も蓋もある。 それどころか今回も目から鱗。 本質に立ち戻って考える。 そうすると今まで見えてないものが見えて来る。 常識や世の中の言葉にいかに惑わされているか、 思い知らされる。 面白さや生きがい遣り甲斐。 それは本来、自分自身に由来するもののはずが、 いつの間にか他者の評価や視線に 影響されていたと気づかされる。 もちろん一人では生きていけないから、 他者を無視することはできない。 他者との関係性の中でしか暮らしていけない。 でも、かなりの部分が一人でやりくり できるようになってきているのも事実。 その後ろには多くの人の関与があるのだけれど、 インターネットの普及は 表向き一人での生活を可能にした。 自分がしたいこと、 自分が楽しいと感じること、 心地良いと思えること。 一旦、他者の関与、 それは会社や所属するコミュニティだけでなく、 身近な家族や教育や培われてきた英知含め、 あらゆるものを排して 自分を見つめてみる必要がある。 そこに残るのは何か。 そこが起点、そこからスタートしてみる。 そうすると意外なものが見えるかもしれない。 これまでと全然違う世界が広がるかもしれない。 幻想に惑わされることなく、 目を凝らして実際の風景をまず見ることだ。

    0
    投稿日: 2022.03.28
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    私は比較的こういう考え方の方が好きかな。 仕事をしていると近視眼的になってしまうので、自分がどうなると良いのかと言うのを大きい視点で見直すのにちょうどよい本。私は生活にあんまりお金をかけなくてもいいタイプなんだから20代のころにしてた、週2日だけ働く働き方でもホントはいいんだよなぁとか。 仕事の悩み相談がいくつかでてくるんだけど、どれも質問が下手と言うか、内容がまとまっていないので意図と違う回答で撃ち落とされているのがちょっと面白かった。

    0
    投稿日: 2022.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本に出会えて、救われました! 就活・仕事・人生に対して、そのいろんな悩みをバッサリ切ってくれる本!! 読み進めていくうちに、自分の置かれている状況を遠くから眺められるようになってきました。 「みんなやりがいやりがいって言うけど、そんなの幻想じゃないか!」そう気づけた時、「よし、とりあえず悩ましい感情は全部置いておいて、私なりにまた一歩踏み出すか。」とそう思えた。

    0
    投稿日: 2022.01.23
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    すべてにおいてもっともなこと。 若いこれから就活するような人に読んでほしいなと 思いますし。私のようにそろそろ仕事人生終盤にかかっているおっさんにも、『そうだったよな』と思える内容だと 思います。

    1
    投稿日: 2022.01.17
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    仕事は楽しいものというわけではたいこと。 メジャーな仕事はジェエネラルである(スペシャルである) 「仕事をしていて楽しいのは、この仕事でお金をもらって、どんな楽しいことをしようか」と考えているとき。ホッチキスで綴じるようなルーチンワーク。

    0
    投稿日: 2022.01.15
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    仕事は、賃金との対価と捉えよう。 働かなければ生きていけない戦後の時代から、今は大きく働くことの意味が変化してきている。何も常識や今までの価値観にとらわれることはない。自分がどう在りたいのか?何を楽しいと感じるのか?その在り方を楽しいことをするためにはどうすれば良いのか?その先に仕事があると考えよう、という話。

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    投稿日: 2022.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分が会社員だったらもっと深く刺さったかな。 人生は一度きりだからと覚悟を決めた後だったから評価は低め。 まぁ、他者の目を気にせずに自分の好きなようにやればいいのよ。 「そうは言ってもさ」「迷惑がかかるかも」って諦められるくらいならばやらない方がいいのよ。 楽しいことをやってると、その楽しさは自分が一番分かってるから誰かに言う必要ない。って好きだなぁ。 俺もインスタやってるけど、義務でも自己顕示欲でもない。共有することで、俺の世界が好きな人も楽しめたらいいなって気持ち。だからやりたくなるし、続くのかも。

    3
    投稿日: 2021.12.19
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    新たな考え方を知った気がする。 目から鱗が何枚か落ちました。 作者の小説は読んだことないけど、考え方が私は好き。

    0
    投稿日: 2021.12.05
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    仕事で人間の価値が決まってしまうという社会の考え方に染まっていたかもしれない。仕事は人間の1側面に過ぎない。人間の価値は仕事で決まらないことは、憲法でも保障されていることである。自分の価値は自分が評価する。自分の成功は自分で決めるる。考えてみると当たり前な考え方ができていなかったと気付かされた。

    0
    投稿日: 2021.11.24
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    タイトルで全部言っちゃってるもんねぇ。 飽きるよねと思いつつ、案外全部楽しく読めた。ただしタイトルで全部言っちゃってる。

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    投稿日: 2021.11.09
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    作者が言っている通り、抽象的な話ばかりだ。全体的にふわふわしていて、なにか掴みたい人には物足りないと感じるかもしれない。 言っていることは、一貫して「人は仕事で価値がきまるのではない」という事だけを言っていたので物凄く印象に残った。 私にとっては当たり前だと感じることが書かれていたけど、私とは違う意見を持っているところもあって、人と対話している気分になった。 これは私個人の問題もあるのだが、中盤で飽きがきてしまったので星3

    0
    投稿日: 2021.11.07
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    特に好きでもないことを何故か続けてきて3年経ち 今後のことを色々考え始めたので手に取ってみた。 自分の考えと一致することが多く、 個人的には読んでよかった。 特にこれからの仕事の章に関しては、 今後の仕事選びの参考になることが色々書かれていて 下手な啓発本を読むより役立つように感じた。 自分にとって何が価値あることなのかを考えて 自分自身で楽しみを作っていく。 そして、その価値は人に作られるものでなく 自分で作り上げていくもの。 仕事の基本は交換である。 その中に人生の生きがいを見出さなくとも、 それ以外の部分で作り上げていくことができる。 簡単に言うとこういうことを伝えたいのだなと 読んでいて思った。 昨今仕事と趣味が繋がってる風潮が良しと されるように感じ、 自分も仕事にそのようなことがないことを 悩みに感じていた中 この本を読んで、人生仕事だけじゃないなと 納得して感じることができた。 今後の人生、 自分自身の価値基準を理解してきちんと考えていきたいと思えた本。

    2
    投稿日: 2021.07.09
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    メッセージに関しては「まぁそうだよねぇ」というものも多かったけど、1日1時間だけ働いて思う存分趣味を楽しむ筆者だからこそ説得力はあった。 結局、「他人にどう思われるか」「世の中的にどうか」という(抽象的かつ無責任な)バイアスをいかに排して、自分にとっての幸せを考え、それが今ないなら手に入れるための方法を考えて実行する。それ以上にないように感じる。 「どうやったら小説家になれますか?」「小説家に向いていないんじゃないかと感じます」というお悩み相談に、 「自分でも向いていると思ったことはないけど何万人かは僕の本を買ってくれるからそこそこニーズはあるんだなとは思う(意訳)」 「本当になりたいならなぜ今描いていないのか?」 「向いているかどうかは2〜30冊長編を書いてみてから判断したら?」 という回答をしていたのはシビれた。 Q&Aの部分だけでも読み返すと、日々囚われている「常識」や「しがらみ」「思い込み」「他人の目線」に気づけそう。  仕事に関しては「やりがい」という抽象的なものではなく「貢献」に向いている、というのが筆者の意見だったが、結局そこに行き着くよなぁと思った。自分が仕事して誰かの役に立てばOKです。

    2
    投稿日: 2021.06.27
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    仕事をして10年。転職もしないで、スキルも身に着けないでこのままで良いのかとか色々悩ん出たときに、タイトルに惹かれて買った。 そんなに仕事にかけなくていいよと言ってくれてホッとしたしら仕事つまらないとか、嫌なことがあると読み返す。なかなか、ここまでドライにはなれないけど、こういう考え方もあるから、クヨクヨしなくても良いなって思える。やりがいのある仕事を選んでも良いし、出会えなくてもいい、あくまで仕事は人生の一部分だとそう思わせてくれる。悩んだときは、手にとるようにしてる。軽い書き方なので、読みやすいし、好き。

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    投稿日: 2021.06.18
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    6月から就活が開始し、新しいバイトも始めた。毎日「労働って嫌!!」と思うばかりです。 会社に勤めることに魅力を感じないし、バイトに関しては別にやりがいがあるわけでもない。 だから、やりがいがある仕事につければ、労働も楽しいのでは? 人生の大半は仕事だと聞くと、やはり仕事は楽しいほうがいいのでは?よくと思う。 しかし、この本はやりがいのある仕事につくことがいかに難しいかを淡々と語る。 仕事が楽しければそれに越したことないが、実際はやりがいのある仕事を見つけることから難しい。そもそも自分がどんな仕事が楽しいかなんてわからないからだ。また、たとえ好きなことでも、それを仕事にして楽しいとは限らない。 こうした仕事観の上で筆者が強調しているのは、労働の価値≠人生の価値ということ。 仕事の目的は楽しむことでなく、生きるためでしかたないこと、お金をもらうこと、だと割り切って、仕事以外の時間で楽しくやりがいのある趣味をすればいいじゃないかと捉えている。 社会的に評価される仕事をすること(他者視点)が人生の目的ではなく、楽しい過ごし方をすること(自分視点)が人生の目的だと思えば、「やりがいのある仕事」への執着がいい感じにほぐれて、生きやすくなるのかなと思う。 やりがいがある仕事に就くことはまだ諦めたくないけど、まぁ就けなくてもいいのかな。

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    投稿日: 2021.06.17
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    森博嗣さんの考え方すごく好き。何の仕事をしているかなんて、今どんな服を着ているか、と大差ない。 人の目を気にしすぎる人とか、勝手に自分を縛って悩んでる人がたくさんいるんだな、と思った。 と今は考えられているけど、自分自身何かに悩んでいるときはそうなんだろうな。 この人の考え方を知ると、肩の荷が降りて好きに生きていこうって気持ちになれる。

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    投稿日: 2021.06.13
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    昨年だったか、『すべてがFになる』で森博嗣の文章力に魅了されるがまま偶然手に取った本書だが、改めて就活を目前に控えた今読み直してみると、本当に良い本に出会えたなとつくづく思うばかりである。彼の主張は一貫して「よそはよそ、うちはうち」の精神が根底にあり、自分を含めた多くの若者がいかに企業の煌びやかなコマーシャルに踊らされていたか痛感させられる。正直言って、本書は僕の人生のバイブルとなること請け合いである。以上のようにここに感想を記すが、早速森の影響を受けたおかげで、本書を別段人に薦めようとも「こんなに良い本を読んだよ」と自慢しようとも思わない。

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    投稿日: 2021.06.03
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    本当にこれ2013年に書いたの!?というのがまず率直な感想。そんな早くからすでに未来を見抜いていて、現在に当てはまることが多く、驚いた。 森さんのエッセィっていつも独特な解釈が繰り広げられいて、本当におもしろい。 「天職を見つけたい」と私も幻想を抱いていたけど、仕事が誰の人生においても重要度が高いなんてことはない。もっと肩の力を抜いていいんだとわかった。 自分にとって楽しくて楽しくて仕方ない人生を送れたら、それでいい。

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    投稿日: 2021.05.20
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    '「働きたくなかったら、べつに働かなくてもいいんじゃないか」というのが僕の基本的な立場である。また、働いていない人を、見下げることもないし、可哀相だとも思わないし、逆にいえば、仕事の立場がどんなに偉くても、それは人間として尊敬できるというのとは別のファクタだ、と考えている' 'そもそも、職業に貴賎はない。「偉い仕事」というのは、つまりは給料が高いとか、能力や人気で選ばれた者だけが就けるとか、そういった「ポスト」を示すようだけれど、その偉さは、たいていは賃金によって既にペイされているはずだ。つまり、そういう「偉そうな仕事」をしたら、その分の高給を得ているわけで、それでその偉さは差し引かれているはずなのだ' '手応えのある仕事というのは、簡単には終わらない、ちょっとした苦労がある仕事のことである。同様に、やりがいのある仕事も、本来の意味は、やはり少々苦労が伴う仕事のことだ。しかし、たとえば、自分が能力不足だったり、準備不足だったり、失敗をしてしまったり、計画が甘くて予定どおり進まなかったり、そんなことで苦労を強いられるかといって、それで「やりがいのある仕事」になった、とは言わないだろう。そう勘違いしている人もいる。最初は怠けておいて、〆切間際で徹夜をして、なんとかぎりぎり間に合わせる。そういうもので仕事の手応えを感じ、達成感や満足感を味わう、という人が実際にいるのだ。TV番組のヤラセのようなものである。本当に素晴らしい仕事いうのは、最初からコンスタントに作業を進め、余裕を持って終わる、そういう「手応えのない」手順で完成されるものである。この方が仕上がりが良い、綺麗な仕事になる' 'ただ、こういう仕事ができるようになるためには、沢山の失敗をして、自分の知識なり技なりを蓄積し、誠実に精確に物事を進める姿勢を維持しなければならない。さらに、時間に余裕があるときには、勉強をして、新しいものを取り入れ、これはなにかに活かせないか、ここはもう少し改善できないか、と常に自分の仕事を洗練させようとしていなければならない。この自己鍛錬にこそ、手応えがあり、やりがいがあるのだ' '人から「いいねぇ」と言ってもらう必要がないからだ' '楽しさが、自分でよくわかるし、ちょっと思い浮かべるだけで、もう、夢中になっていて、いつもそのことを考えている。なにもかもが、そのためにあるとさえ思えてくる。それくらい「はまっている」もののことだ。べつに一つのものに、ずっと打ち込む必要もない。どんどん新しいものにチャレンジしても良い。なんでも、やり始めたら楽しくなる。覚えること、勉強することが楽しい。もちろん、仕事だって楽しいかもしれない' '最も大事なことは、人知れず、こっそりと自分で始めることである。人に自慢できたり、周りから褒められたりするものではない。自分のためにするものなのだから' 本は素晴らしいものだ。でも、 本を読んだことで、目から鱗が落ちた、とか、人生が変わるきっかけを手に入れたなんて、そんな風に自分が何か変われるかもしないと期待を抱く。そんなことはきっと、滅多にない。そんなことを感じているようではたぶん遅すぎるのだ。本当に変わるきっかけはそれ以前に表れているはず。ことばはそれに輪郭を引くだけ。それだけでしかないし、それこそが素晴らしいこと。 本を読んで気持ちよくなる。自分が変わったと錯覚できる。 それはそれだけ終わる。本に自分を変えられるのでは、決してないはずだ。 いつも思う。いま感じていることは、きっと遅すぎると。 影響、というものを近頃考えている。 はじめは何もない。そこから始まるしかない。目の前で繰り広げられているものを自分に中に少しづつ取り込んでいく。影響を受け続けていくことで、ようやく「自分だ」といえるようなおぼろげな形が浮かんでくる。自分というものを出力できると、出力したいと思い始めるようになる。そう、環境から、状況から、それに反応するようにして立ち上がるのが「自分」なのだ。 影響を受け続ける自分は、これまでを更新しながら、これまでにない見え方を手にしていく。そうなっていけばいくほど、不思議なことに「自分」なんてものから切り離された視点が表れる。自分は自分だという認識が自分という存在をそこに作っているはずなのに、まるで、その自分を置き去りにしてしまうように、自分を眺めているものが表れてくる。 そうすると、ほんとうに考えてしまう。自分なんてものは本当にそこに存在しているのかってことを。

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    投稿日: 2021.04.21
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    本当に楽しいものは、人に話す必要なんてない、の箇所に泣きそうになった。 人知れず始め、自分のためにすることを、私もやりたい。

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    投稿日: 2021.03.25
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    悩む必要のないことで悩んでるのが、自身を含めた現代人なのだなぁと改めて実感。 説明が難しいことを、平易な言葉でしかも軽く書ける森さんはやはりすごいなぁ。 楽しみの種を蒔く、死ぬのは先延ばしってところは、他著とも重なる部分であり、根幹なのだと思った。 自分の価値観で判断すれば、収入が多かろうが少なかろうが、その中で充分に楽しめる。そしてもしどうしてもそれ以上のことをしたかったら、別の仕事を始めればいいだけのこと。

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    投稿日: 2021.03.20
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    かなりドライな人生論という感じで、個人的にはあまり響かなかった。 ・その人の価値は仕事ではなく、自分で自分をどこまで幸せにできるか ・常に勉強する姿勢を持つこと。=投資 ・人に悩みを相談する人は、その時点で相手に共感応援して欲しいと思っている。だから論理や意見をもらっても冷たく感じてしまい反発してしまう。このような感情優先の考え方こそが、問題を生じさせているそう。意見の中身、コンテンツをしっかり受け止めることが仕事の本質。 (でもお互い人間だしそんな都合よく自分の考えをコントロールできないと思うけどな。私も意見を受け止めようと努力はするけど、共感して欲しいし励まして欲しい。) ・人生のやりがい、楽しみは人から与えられるものでもどこかに用意されているわけではない。自分で育てるもの。 ・「本当に楽しいものは、人に話す必要なんてないのだ。」「最も大事なことは、人知れず、こっそりと自分で始めることである。」「自分のためにするものなのだから。」 ・「自分の価値観で判断をすれば、収入が多かろうが少なかろうが、その中で充分に楽しめるということ、そして、もしどうしてとそれ以上のことをしたかったら、別の仕事を始めれば良い、というだけのこと。」 ・「情報化社会において人は、自分の思うとおりにならないのは、なんらかの情報を自分が「知らない」せいだ、と解釈してしまう。」

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    投稿日: 2021.02.12
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    やっぱりこの世の中にはやりがいのある仕事や楽しい仕事は存在しないし、ないと思いながら生きていくのが正しい。少ない労力でできる仕事を探すべき。

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    投稿日: 2021.02.03
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    理系出身の作家らしいドライな人生観・仕事観がとても良かった。 悩みに対して、同調や共感や励ましはいらない。本当に目指すべきこと、考えるべきことを見極めてシンプルに生きていけばつまらないことで悩んだりする暇はない。自分の生きたい生き方にするために我慢や必要な時間的金銭的投資をしながら選択していくのが人生のシンプルなあり方、という著者の姿勢は、著者自身も「冷たい」と感じられるかもしれないと書いているけれど、結局一番欲しいのはそういうまっとうな見方だったりする。 現状維持でいいなら愚痴やストレス発散も意味があるのかもしれないが、本気で人生に向き合うならそんな暇はきっとないに違いない。

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    投稿日: 2020.10.13
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    2020/9/29 再読。仕事について思うところがある時は、一度この本を読んでから冷静に考えようと思った。ずっと手元に置いておきたい。 2020/7/17 概ね頷ける内容だったような記憶。

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    投稿日: 2020.07.17
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    「「やりがいのある仕事」という幻想」を読了した。 というより、読了していたけれど感想を書くか迷っていた。 筆者の森博嗣さんのところに、仕事に価値観を置き悩む若者がよく相談に来ることから、仕事について思うところをつれづれと書いた本。 「仕事にやりがいが見いだせずに苦しんでいるとすれば、そんなに苦しまない考え方になってもいいんちゃうかな?」的なアドバイスではあるものの、仕事に重点をおいてバリバリやることを否定している訳ではない。 「目の前のことに打ち込む」「自分がやっていて楽しいことは何なのかを知る」「他人の目を気にしない」というところ。キャリアアドバイザーやカウンセラーの本も今度読んでみたいけど、結局自分のキャリアは自分で答えを出すしかなく、誰かが教えてくれるものではない、というところで回答は落ち着くように思う。 人に期待するところは、今までの自分の知識の中になかった視点や知識領域を教えてもらえるかもしれない、というところかな。 余談だが、筆者の森博嗣さんの経歴のほうが本の内容よりも面白いかもしれない。 文中に「30代の後半になって、子供時からの夢で金や土地が必要になった」と書かれていて、現在の趣味が お金が欲しいから、という理由で小説を書き始めて大ヒットを飛ばし、実現したかった趣味のために引退というのがカッコいいっす。。。 https://anond.hatelabo.jp/20160220134851

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    投稿日: 2020.06.30
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    学生の時に読みたかった.学生,新入社員,仕事に悩みを抱えている人向け. 「仕事」に対する催眠術を解いてくれる本. 自分にとってそんなに新鮮ではなかったので「そうだよね」と思いながら読み流し. フラットな思考回路とそれを表現する文体.著者の頭の良さを窺わせる フラットな思考回路は別な言い方をすると常識とされている世間の価値観を疑えることともいえる 自分が今の仕事に対する「役職が上がると寝て起きて働く生活になりそうなのが嫌」というのは「本を読む時間がない→何かを学ぶ時間がない,好奇心を埋められないまま,自分をアップデートできずに時が過ぎるのが耐えられない」ということかなという気づきを得る 「他者をよく観察して珍しいことをする人,変な考えをする人に興味を持つと,翻って『では自分はどうしてそれを珍しい,変な考えだと感じるのか』」 これぞ,メタ思考.これはこころがけたい 「大事なことは,今の自分の状況は,全部自分が仕込んだ結果だということである」 「結婚しないと寂しいという価値観は結婚をすると儲かる人がたくさんいるから」 問題は全て人間関係 「誰でも,自分が望む通りの人生を送っている.愚痴を言ったり,不満があると思い込んでいるだけで,基本的に,いつも自分が「望ましい」と選択した道を進んでいるのである.」 仕事は見て覚えるもの やりがいとは手応え なぜか楽しそうな人: 「こういう人は,そもそも,自分からはそんな話をしたがらない.ただ,楽しそうにしているし,機嫌が良さそうだから,「何か面白いことでもあったの?」とこちらからききたくなる. そうでない人というのは,子供の写真を見せたり,仕事の話をしたり,買おうとしているマンションとか,旅行に行った時に話とか,そういうことを自分から言いたがる」 周囲にこういう人,めっちゃいるわ.笑う. 何かになりたかったら,既にその行為を始めているはず (小説家になりたかったら小説を書いている)

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    投稿日: 2020.06.20
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    やりがいは自分で見つけ感じるもので、すでにあるものではないしそれぞれ見つけるもの。当たり前のように仕事にやりがいを求めてたので、気楽になれた。仕事ってつまらない、という言葉は自分の価値を下げる気がして大っぴらに言えなかったけど、この本を読んだ今なら抵抗なく言える気がする。 それにしても著者が小説書くの面白くないと言ってるのが衝撃。あんなに小説は面白いのに!

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    投稿日: 2020.06.15
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    【やりがい:自分で作り育てるもの】仕事で喜びを感じられる割合は?苦しさの割合は?1日の大半を過ごす場。私は仕事的に孤独を感じることがある。淡々と私の調整で事が進む場面ありチームでは時々タイミングを合わせる程度。ホントに良かったのか、終結した先が見えないから誰かの人生に寄り添えたかどうか答えがわからない。頭に残る仕事も幾度かあり。人生の選択と同じでどちらが正しいか、どちらが間違いという解答はないのよね。悩めることは贅沢なことなのか。休日に心が休まらないのは、やりたい事を見つけられていないからなのかもしれない。いま、再度、再読が必要かな。

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    投稿日: 2020.04.26
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    学生の時に読んで以来。社会人になった今(社会人という言葉もなんだかいけ好かないけど)改めて読み返すと、あの頃とは違って身にしみる部分がずいぶんと多くなってしまったな、と。仕事で思い悩む自分の姿なんて数年前の自分には絶対に見せたくはないし、それぐらい今はみっともない生活をしている、そんなことを読みながら思ってしまった。森さんぽく言えば、その「みっともない」の対価で、もうしばらくは生活してゆくことになるのだろうけど。

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    投稿日: 2020.04.16
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    https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=14916

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    投稿日: 2020.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大変率直な物言いだが、やりがいを仕事に求めなくていいくらい仕事が好きな人は1割もいないんじゃないかな。そのほかの9割にはなかなかむずかしいだろう。本を書いてみたいとかそういうことじゃなくて、これはやってしまうということが読書だとして、さて仕事にはどうやってするんだろうか。

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    投稿日: 2020.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やりがいを持ってるので(ここで紹介されてるような事例は)僕にはあまり現実感がわかないが、他者の感じ方、捉え方に当然幅があるので、こういう面白い意見は純粋に楽しく読めた。 読書の価値といい、なかなか面白い意見が多いので、小説は読む気にならないけど、他の本も目にしたら、買ってみよう。 最近のホラクラシー組織なんかも、「役割」に徹することで、ある意味、仕事を進める上での人間関係を排除している感じがする(コミュニケーションがないとかそういうのではないと想像。業務を行うときは人間感情を排するというか。)。 役割に徹しないから、あいつはああだとか、話し方だの態度がどうだとか、俺はこうすべきと思うとか、そんな言葉が飛び交うことになるって考え。(で、そういう人に限って、仕事が進んでない確率、高いんじゃないという仮説) たぶん、プロセスとアウトプットだけが価値を産みますよね、というシンプルな考え方を実践するためのルールがホラクラシーじゃないかと。 この本読んで、ホラクラシーに結びつける人はそんなにいないと思うけど、こういうことができるのが読書の面白いところです。

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    投稿日: 2020.02.19
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    ビジネス書、啓蒙書の類として読まれるのだろうが、おそらくかなり芯を食った本質的なオピニオンであるはずだ。表現が突き放していたり、励ましや元気づけに対してほぼ作者がやる気がないので、ぼんやりと消費されてしまうように思うが、これはあまたの啓蒙ビジネス書とは一線を画すもの。 抽象的と謙譲するが、どうしてかなり具体的かつ細かい気配りすら感じられる。 労働の本質は金を稼ぐための時間と労力の交換。マルクスを全く通っていない今の若者には改めて目から鱗だろう。これを前提として、社会への希望と理想の前提と、現状の評価両方が幻想と勘違いで間違っているところに苦悩が生じる。確かに。 おまけに非常に面白いし、読みやすい。本質とは実にシンプルなのだ。

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    投稿日: 2020.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    抽象的な内容(作者ご本人もそう言っている)だが、自分の仕事観を頭の中で整理するのに役立った。特に第4章のQ&Aは筆者のたとえ話が秀逸でよく腹落ちできた。 仕事よりも楽しいこと・やりたいことがあるのであれば、仕事はその野望を果たすための準備、お金を稼ぐ手段だと割り切ることが大切。本当に素晴らしい仕事というのは本来「手応えのない」仕事だ、という言葉が印象的だった。自分も仕事に「やりがい」を求めすぎていた気がする。

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    投稿日: 2020.02.15
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    仕事とはやりがいのあるものではない。 まずは金を稼ぐための行為だ。 たまたま好きで金も稼げるものであったと語る著者なりの、仕事観。

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    投稿日: 2019.12.30