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メリットの法則 行動分析学・実践編
メリットの法則 行動分析学・実践編
奥田健次/集英社
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総合評価

59件)
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    行動とは死んだ人ができないこと。 つまり、静かにしていることは行動ではない。 そしてその行動は分析によって何が強化されているのかが分かると知った。 なぜそれを行なってしまったのかと過去に戻るだけではなく、その行動によって何を手に入れているのかを見る必要があると感じた。 目の前のクラスにいる子どもたち。 なぜやったのかと過去しか見ることができない部分があったが、それによって何を得ているのかも考えられるようにしたいと思った。

    0
    投稿日: 2025.09.10
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    行動分析は科学。人も動物も同じ原理で動いている 強化と弱化、好子と嫌子。四つのルールで全て説明できる。人の心は複雑だからと様子見(放置)するよりよっぽど解決し健全だ ◎「行動随伴性」 その「行動」をした後の「結果」を望ましいほうにコントロールする ◎死人テスト 「静かにしている」は死人でもできるから「行動」ではない ◎「アメ」と「アメなし」で動かす p.84「ムチ」の副作用 1.行動自体を減らしてしまう 2.何も新しいことを教えたことにならない 3.一時的な効果があるが持続しない 4.弱化を使う側は罰的な関わりがエスカレートしがちになる 5.弱化を受けた側にネガティブな情緒反応を引き起こす 6.力関係次第で他人に同じことをしてしまう可能性を高める

    0
    投稿日: 2025.09.03
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    行動とは何かというところから話が始まります。 そして、行動には理由があることの説明をし、事例を挙げて解説しているのでとても分かりやすいです。 教育関係の方、お子さんがいらっしゃる方はぜひ読んでみてほしい一冊です。

    0
    投稿日: 2025.08.04
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    めちゃめちゃ勉強になる、行動に焦点をあてる。 学び 行動の後にどのような変化があるかが重要 慣れさせる 不登校の場合は家でメリットを与えない トークンエコノミーは使える To do 褒めを意識した指導

    0
    投稿日: 2025.07.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    行動分析学の知見から、人の行動の意図を見出す本。人の行動のメカニズムを理解することで問題となる行動を減らしたりよい行動へと変えることができる。その理論的なところを知れる本。今の子たちにぴったりなので、うまく応用できたら。 ・行動とは、死人にはできないこと ・行動の原因は、行動の前ではなく後に続く結果にある...オペラント行動 △青信号になったから横断した ⚪︎青信号になった時に横断したら安全に渡ることができた ・何か得る変化があること「出現」 ・何かが消えるという変化があること「消失」 ・ ・行動随伴性の特徴は、記述概念(ビデオカメラで確認できる事実)だけを使う ・好子消失の弱化...いわゆるペナルティー ・4つの基本随伴性であらゆる行動が説明できる 好子、嫌子、出現、消失 ・行動の直前と直後で変化がないこと...消去 ・弱化...一時的に行動を抑制すること ・抑制されていてもまた復活すること...回復 ・アメとムチではなくアメとアメなし →新しい行動を教えるときは特に、強化と消去の組み合わせ ・好子出現の強化、嫌子消失の強化 ・嫌子出現の弱化、好子消失の弱化 +阻止 ・嫌子出現阻止の強化、好子消失阻止の強化、嫌子消失阻止の弱化、好子出現阻止の弱化 ・行動の機能は4種類 1.物や活動が得られる 2.注目が得られる 3.逃避、回避できる 4.感覚が得られる ・トークンエコノミー法 ポイントカードの手法、価値と頻度のさじ加減が大事

    0
    投稿日: 2025.06.01
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    目から鱗。 不適切な行動(弱音を吐く等)に対して「精神的に幼い」や「甘えている」といったその人の内的な原因を考えるのではなく、「行動の直後に何が起こったか」という外的な事実(弱音を吐く→ 仕事が減る、周囲に話を聞いてもらえる等)を分析し、行動の変容を促す本。 不適切な行動をしてしまう子どもに対しても、行動の変容を促すには、人によって解釈の違う「こころ」を問うのではなく、事実である「行動」を見ることは、かなり効果的だと本書内で実証されている。 ただ、自分は「こころ」を軽視したくはない。「こころ」の解釈は多様で様々な価値観があるけどだからこそ楽しいし、寧ろそこを考えたい。だから、仕事で行動を変容させることだけを目的にはしない。 だけど!仕事に使える場面はかなり多いと思うので、うまく活用していきたい。 「こころ」も大事だけど、まずは不適切な行動を変えないと、それどころじゃなかったりするからね。

    5
    投稿日: 2024.03.01
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    行動分析学の考え方がまとまっているが、横書きで読みにくい。 登校拒否の子がおのずと学校に行く確率を高めるてんびんの法則。 リストカットがやめられない子への対応が興味深い。

    1
    投稿日: 2023.08.15
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    奥田健次さんの著書は現時点で3冊読了した。そのうちの1冊で、行動分析学の学びが多い一冊。 行動分析は、家庭での子どもへの教育やしつけに非常に役立つ考え方なので、覚えておいて損はない。 ちなみに、書籍「嫌われる勇気」や「幸せになる勇気」に感銘を受けた方は、僕同様に本書にもハマるに違いない。 この理由も含め、以下、特に気になった点を挙げる。 ◼️ その行動がなぜ起きるのかについての理由を考えるとき、その行動の前に何が起きたのかを考えるよりも、その行動の結果として何が起きたのかを考えなければならないのだ。 →これが、前述した「嫌われる勇気」にある、アドラー心理学の目的論と似ているところだと感じる。アドラー心理学では、マインドセットについてだが、こちらは科学的に検証を重ねる実践的な理論。要は、具体性が高い内容になっており、そこが非常に面白い。 ◼️ 行動分析の基本形はこの四つ。好子(メリット)と嫌子(デメリット)×出現と消失。  →行動分析学の基本の型。本書や奥田さんの本を読む上でこの考え方は是非覚えたい内容。 ◼️ダイエットなどの習慣づけが難しい理由は、行動の結果が直後に発生しないから。 →なるほど納得。習慣化できていない行動で、今後習慣化したい行動があれば、行動の直後に好子(メリット)が発生しやすいような工夫付けが大切だということ。例えば、自分なりに工夫して、100回連続して出来たら、〇〇(自分にとって魅力的なご褒美)をするなど。 ◼️新しい技能を覚える際はムチは不要。アメとムチの発想を捨てる。 ◎ムチの副作用 (1)行動自体を減らしてしまう (2)何も新しいことを教えたことにならない (3)一時的に効果があるが持続しない 。 (4)弱化を使う側は罰的な関わりがエスカレートしがちになる (5)弱化を受けた側にネガティブな情緒反応を引き起こす (6)力関係次第で他人に同じことをしてしまう可能性を高める →このアメとムチの「ムチ」の副作用について、行動分析学的な考えを学ぶだけでも、本書を読む価値がある。子育てでは、思う通りにいかないことばかりだが、ムチを使わず、「アメとアメ無し」の考えを僕自身徹底したい。 ◼️行動の機能4つ 行動を正しく理解するときは行動の機能を正しく捉えることが大切。行動の機能へ4つしかない。 ◎物や活動が得られる ◎注目が得られる ◎逃避、回避できる ◎感覚を得られる →各々の具体例、特に不登校になってしまった子どもの行動を機能分析して対処した例が多数載っていた。非常に勉強になる内容ばかり。 ◼️トークンエコノミー法 トークンとは、「貨幣の代用」という意味で、特定の価値を持たせたスタンプやポイントのようなものである。エコノミーとは、そのまま経済学という意味でよい。 トークンエコノミー法を子どもへ使用する際は、トークン(好子)と行動の匙加減が大事。親の押し付けではなく、子どもがワクワクするような設定が大切。なので、「子ども自身がバックアップ好子を選択できること」「与えやすいもの」の2点を心がけるとよい。 →子どものお小遣いの設定や、子どもの頑張ったご褒美の設定、自分のやりたいことの習慣化のための設定など、子供へも自分へも応用できる考え方。

    4
    投稿日: 2020.10.17
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    【概略】  「ダイエットしないといけないのに、なぜケーキを食べてしまうのだろう?」「信号が青になって渡るのは、なぜだろう?」行動分析学では、「なぜ~するのか?」という問いを「こころ」ではなく「行動の結果(行動の後に続く結果)」に求める。「好子」「嫌子」の「出現」と「消失」にスポットライトを当てることで、あらゆる行動が分析可能に。人の内面(こころ)ではなく外面(行動)から人間を紐解く一冊。 2020年07月28日 読了 【書評】  この本を手に取ったきっかけは、YouTuber のヒカルさんが「メリットの法則」という言葉を使って語っていたことから。彼のトークスキル、とりわけビジネスパートナーとなるような立場の方達とのトークスキル、それを学ぶヒントになるものがあるかなとね。  結論から言うとヒカルさんが指す「メリットの法則」と本書で示す「メリットの法則」は・・・共通して・・・いるとは言えない(笑)本書はより学術的な、抽象的な内容になっており、自分が求めていたのはもう少し具体的な(カジュアルな?)ものだったかな。  ただし、だからといってダメな本だったという訳ではないのだよね。学術的・抽象的と書いたけど、それはしっかり理解すれば応用可能って意味で。ただ、自身で「なるほど!」と理解し、それを今度は意識的に「使ってみる」というところにもっていくのが少し難しいという。  まず最初に「循環論」とされている考え、「その行動をしたのは『こころ』に感じたからだ。『こころ』に感じたからその行動をしたのだ」というものなのだけど、それを横に置く必要がある。そして行動の原因を、その行動の「後」に発生する結果を原因とするというところ。「オペラント行動」と呼ばれるものだそうな。これは少し立ち止まってしまったけど、「visualization」を相手(または自分自身)にさせるという意味で捉えたら大丈夫だった。難しい言葉の因数分解、大変。  もう一つ興味深かったのは「死人テスト」と呼ばれるもの。「行動」分析学というからには「行動」の定義が必要で。「それは行動と呼べるのか?」というものを測るテストとして、「それは死体でもできるものか否か?」に落とし込むのがこの死体テスト。例えば「食べる」は(当たり前だけど死人はゾンビじゃない限りしないから)「行動」としてよく、「静かにしている」は死人にもできるから「行動」ではない、というもの。これは純粋にゲームみたいで楽しめたかな。ここで分別され、行動とされたものを概略で書いた「好子」「嫌子」の「出現」「消失」で分析するというね。しばらくはチャートとかフローを作りたい。  なぜ、自分は〇〇ができないのか?なぜ、自分は〇〇をしてしまうのか?を、この「好子」「嫌子」に振り分けて、結果から考えるとまた新しい(自身にとっての)法則が見えてくるのかなと。ただ、まだ残念ながらそこまではやり切れてない(笑)

    0
    投稿日: 2020.08.15
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    行動分析学!面白い! 原因と行動でなくて、行動の結果の行動を考える!面白い!今のところ使いこなせる気がしないですが、これは取り入れたい! おもろいです。

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    投稿日: 2020.06.03
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    購買も行動の一種なので行動分析学の手法が当てはまるのも納得。 嫌子(自分にとってマイナスなこと)を消失させる行動があるとそれを繰り返すという説明があったが、企業の科学で強調されていた痛みに寄り添うアイデアというのはこの原理にブッ刺さるものを作れということだと思う。 人が頭で考えている行動理由と実際にその行動をとった理由、つまり理性と感情は一致しないことの方が多いのを再認識した。 そんなに短気じゃ損だよと指摘したら性格だから仕方ないと開き直られたことがある。まるで自分じゃコントロールできないような言い方だったけど怒りって実際何かしらのメリット(気を使って周りがちやほやするとか)を感じて表出してるよね。やばい人に何かされても怒らずに逃げるでしょ、結局は怒るかどうかも自分で場面に応じて選択しているわけ。 だからどんな理由であっても機嫌悪いからって他人に当たるのは幼稚だしただの甘えでしかないと思うんだよね。機嫌の波を周りに悟られているようじゃ人は寄ってこない。 てめえの機嫌くらいてめえで取りやがれ。

    4
    投稿日: 2020.02.28
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    行動分析学について非常にわかりやすくまとめられた本。 もちろん著者は、行動分析が専門なので、それを軸に世の中を見ているから当然なのかもしれないが、なるほど、読んでいるとあらゆる事象は行動分析学的に捉えられるのかもしれない、と思わせられる。 Aという事象が起きたら、Aの前のB、そして、Aの後のCに着目するという考え方は役立つと思う。

    0
    投稿日: 2019.08.19
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    ここ何年も行動分析学、とりわけ応用行動分析の分野に深い関心を寄せているのだけれど、なかなか体系的に学ぶ機会を得られずにいる。本書はその一助としてとても読みやすかった。 教育職員として、そして問題児の親として、本書と書中に紹介のある「行動分析学入門」(杉山尚子著・既読)を合わせて再読して深めたい。

    0
    投稿日: 2019.07.03
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    「自分はすごい」的な感じと、説明の冗長さが読んでいて面倒だが、わかりやすい。「阻止」や「FTスケジュール」なども説明されていてよかった。「行動分析学入門」と合わせて読むと良いと思う。

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    投稿日: 2019.05.02
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    行動分析の道具箱。 行動分析がどのような場面活用できるかをケーススタディ方式で説明している。行動とは何か?行動の機能とは何か?など、基本的なところから丁寧に解説しているため、初心者にもわかりやすい内容。

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    投稿日: 2019.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ポイントカードを行動分析学的に解説している部分は興味深いものでした。 この知識、考えを持っておくのは暮らしの中でもなかなか役に立ちそうです。

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    投稿日: 2018.11.18
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    行動分析学を基に発達障害や不登校の問題に取り組む奥田健次先生の新書です。 この本は行動分析学について専門用語を交えながら解説をされています。 「拝啓、アスペルガー先生」等の著書に比べると専門的な分、難しそうな印象を受けます。しかし、行動分析学について例を用いて説明しており、とても分かりやすく思いました。 また、強度高度障害等の事例もあり、実践家としての著者ならではの書となっております。 著者の他作品と合わせて読むとより理解が深まると思います。 行動分析学に興味がある方 発達障害や不登校の問題を抱えている方 モチベーションの高め方に悩んでいる方へ。

    1
    投稿日: 2018.11.16
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    非常に面白かった、というか勉強になった。行動の定義を明らかにし(死人テスト)、一連の流れとして俯瞰し、因果関係を読み解くことで行動をコントロールすること。キーワードは好子の出現の強化と嫌子の出現の弱化。なるほどなあと思う。人間を動物に見立てたような側面もあり、きっと抵抗感を抱く人もいるんだろうなあと想像は容易いが、それでも説得力は抜群にある、というか感覚的、経験則的にこの理論は正しいと感じられる。もう一度読んで、深く血肉にしたい。

    1
    投稿日: 2017.08.31
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    続けて読んでみた。まだ全然理解はできていないけれど、とにかくシンプルで面白いということはわかった。行動分析学、ちょっと勉強してみようと思う。 飴と飴なし、は普段の自分の行動にも応用できるし。 組織行動管理も面白そう。

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    投稿日: 2016.04.13
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    人の行動は、よく観察すれば、好子(=よいこと)と嫌子(=いやなこと)に対する単純な反応が見えてくる、と著者は書いています。具体例も多く非常に説得力があります。 複雑なモノの動きも結局はシンプルな万有引力の法則から成り立っているのと同じでしょうか。 ただ、物事にはコインのように裏表があります。この本でも好子と嫌子を錘に例えた天秤の絵が載っていますが、1つ1つの大きさは分かりませんし、気分によって変わる場合も多いと思います。 まだまだ「こころ」は分からない事が多そうです。

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    投稿日: 2016.01.14
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    何故あの子は学校を休みがちなのか。それはイジメがあるからじゃないか。心が弱いからじゃないか。 この課題解決を、そんな切り口からしか発想できない人であれば、この書籍は目からウロコだと思います。 本書の内容は本文にある下記の、大幅な改善の事例集です。 「傾聴中心のカウンセリングではどのように扱えばよいのかよくわからなかった不安や恐怖が、行動の法則を正しく使うことによって大幅に改善されることは明らかである。」

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    投稿日: 2015.10.25
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    行動分析学の実践編。 でも、一般の人でもわかりやすいように解説しているので、理解できます。 子育てなどで、どのように声かけしていったらいいかわからない人にオススメです。 小学生になって、言葉で説明して、こうしてほしいと伝えるときに、本当に役に立ちます。 一応理論ではわかっても、いつもできるという訳じゃないので、また読み返して、身につくようにしたいです。

    0
    投稿日: 2015.06.01
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    何か不都合が発生した際に、行動・行為の原因(本人の整理的状況を足がかりに本人の成長過程や経歴等を類推し、兎角否定し…てしまうこともある)に注目するのではなく、単純に行動随伴性を記述・整理することで、行動を変えていく糸口を掴むことが可能、それが重要というメッセージ。 そもそも自分には、仕事の上で「怒り」を抱くことが多々あり、まずはそこを直す・見つめることが大事なようなきもするが、大いに勉強になった。 ★飴と鞭の「鞭」副作用 ①行動自体を減らし積極性を失わせる ②何も新しいことを教えたことにならない・何も生み出さない ③一時的な効果で持続しない ④罰的な関わりがエスカレートする ⑤弱化を受けた側にネガティブな情緒反応を引き起こす ⑥負の連鎖で「受けた側」が他人に同じことをしてしまう可能性 行動の機能は4つ → それを活かした「トークンエコノミー法」 ①物や活動を得られる ②注目が得られる ③嫌なことから逃避・回避できる ④感覚が得られる

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    投稿日: 2015.05.30
  • 入門書

    行動分析学について、具体例を挙げてわかりやすく説明している。 初心者におすすめ。

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    投稿日: 2015.04.16
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    メリットやデメリットはよく言うけれども、行動を強化する機能(好子)と行動を弱化する機能(嫌子)として、行動に注目するととても面白い分析ができます!嘘を見抜いたり、言い訳や弱音ではなく一つ一つ行動できるだけのナビゲート法がわかり、仕事でも家庭でも育児でもとっても参考になります!

    0
    投稿日: 2015.03.31
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    行動分析学。 興味はあるけど、どんなものなのか? そんなビギナーには、 わかりやすく、読みやすい一冊。

    0
    投稿日: 2015.01.03
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    実践的な内容として多くの支持や共感を得ているのでしょうが、現実に直面されておられる個々の困難に対した時、果たして、現実的な処方箋たりうるでしょうか?期待が大きい分、読後に不安が残ります。真摯に取り組んでおられる現場に手が指し延ばせない現状こそ問題と思いました。

    1
    投稿日: 2014.11.04
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    [ 内容 ] 「すぐに弱音を吐いてしまう」「ダイエットに失敗する」…日常ありがちな私たちの行動を分析するのに、難しい理論はいらない。 心理学のメインテーマともいえる「なぜ、その人は○○をしてしまうのか」という問いへの答えを「心」ではなく、「外部の環境」に求めるのが行動分析学だ。 「好子」「嫌子」「出現」「消失」。 あらゆる行動は、四つのキーワードで分析可能であり、不登校から潔癖症まで、様々な問題行動を劇的に改善することができる。 本書は、そうした改善の実例を豊富に揃えるとともに、最新の知見も交えた実践の書である。 [ 目次 ] 第1章 その行動をするのはなぜ? 第2章 行動に影響を与えるメカニズム(基本形) 第3章 行動がエスカレートしたり、叱られても直らないのはなぜ? 第4章 行動に影響を与えるメカニズム(応用形) 第5章 行動は見た目よりも機能が大事 第6章 日常のありふれた行動も [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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    投稿日: 2014.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事例で説明した行動分析学の入門書で、杉山尚子著『行動分析学入門』の勝手版という位置づけとのこと。 直前ー行動ー直後の3マスを使い、ウィットもシニカルも含んだ気取らない説明。 行動の定義(死人にはできない、ビデオ撮影して分かる具体的なもの)。 行動の直後に続く結果に原因があるオペラント行動。 好子(こうし)と嫌子(けんし)が原因となる行動随伴性による四つの行動原理。その応用形としての消去、消去バースト、回復、阻止。 行動の四つの機能(得られる:物や活動、注目、感覚。逃避・回避) 望ましくない行動を減らし、望ましい行動を増やす介入としてのエクスポージャー、トークンエコノミー、FTスケジュール、任意の努力。 行動の原因が直後の結果にあるオペラント行動は、アドラー心理学を思い出させ、直前の刺激で起こるレスポンデント行動の説明には妙に納得した。 現実の行動の原因は、モデル化されている行動随伴性と行動の機能が重複して関わっているものだと思われるが、基本的な構造の理解と行動分析学に基づく介入の効果・影響が印象的だった。 14-161

    0
    投稿日: 2014.10.18
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     行動分析学というと、なんとなく動物としての反応を基にしているだけのような気がして、どうも好きになれないというのが正直なところ。  しかしかといって、「もっとやさしくなりなさい!」とか、「もっとしっかりやりなさい!」といったところで、具体的な解決策には何もならないのも事実。感情や情緒といったもの、自主性といったものを重視してあげたいけれども、そこにいく前のところで挫折したり、ちっとも改善しない相手に理不尽な怒りをぶつけてしまって、かえって自主性を阻害してしまうなんてことの方が多いかもしれない。  そういったときには、行動分析学の知見がとても役に立つのではないだろうか。本書を読んで、いくつか目から鱗が落ちる思いがしました。若干上から目線の言動が気にはなりましたが、しかし至極まっとうなことを指摘されているので、痛いところを突かれたなぁと読者で在る私の心はそう感じたのかもしれない。  本書は、子育てに悩んでいる方や、写真のマネージメントに悩んでいる方にとって、一つの方向性を見せてくれるのではないでしょうか。そして個人にとっても、いまいちやる気が出ない自分への対処方法として、より具体的なものへつながるのではないかと思います。 ブックレビューブログ『続・本でもって』内のレビュー http://booklife.hatenablog.com/entry/2014/10/13/162402

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    投稿日: 2014.10.15
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    奥田健次先生の行動分析学の本。 育児用の「叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本 」よりも難しい語り口です。 内容もかぶっている部分がありますが、 エクスポージャーや、トークンエコノミーなど 行動分析学って非常に面白くて有意義です!

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    投稿日: 2014.09.12
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    人間は不安になったときに言葉であれこれ哲学するよりも、不安でもあえてこれまでの生活を続ける方が健康的に生きられるかもしれない。不安の場面からは逃げたりさけたりしたいmのだが、不安の場面からいつも逃げてばかりいると、それなりに大きな代償を支払わなければならない。

    0
    投稿日: 2014.05.30
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    横書きなのが気になるが、新書だけど読みやすい。応用行動分析学のイロハが書かれている。 著者の他の著作も読んだが、これは少し学術的。 応用行動分析学に興味のある人や、教育関係者などの業界人にお勧め。

    0
    投稿日: 2014.05.18
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    「行動」というものの捉え方から自分の中での意識が変わった。 今まで行動だと思っていたことがそうでなかったり、行動の目的や結果について、再考するいい機会になった。

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    投稿日: 2014.04.21
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    実践的で参考になった。 死人テストの考え方から目からウロコの連続。 だけどポイントカード、ダイエットの話など自分に置き換えて考えると納得の連続。 行動分析学に興味を持ち、更に本を買ってしまった。

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    投稿日: 2014.03.23
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    著者は、専門行動療法士、臨床心理士として、発達障害、自閉症、不登校などの問題解決を行う行動コーチングアカデミー代表。 特に問題を抱える子ども、家族との取り組み現場での事例が多数用いられ納得感の強い一冊。 行動の前後を確認することで、問題行動が促進あるいは継続される原因を炙り出し、原因の排除あるいは行動者が認識の有無を問わず期待している結果とは逆の効果を与えることで問題を解決させるアプローチが学べる。 例えば「周囲や相手の驚き、心配、言葉なし」→「リストカットの傷跡を見せる」→「相手のたじろぎや、心配、言葉あり」のケースでは、多くの場合腫れ物に触るような対応で「深い問題を単純化しないでほしい」「リストカット行為は、注目されたいとかそういう動機じゃない」などの意見が問題を長引かせることに繋がることも多く、問題解決においては、感情的にならず機能分析に徹する事が重要としている。 問題に共感することと問題を解決することが表裏一体と感じられた。

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    投稿日: 2014.03.12
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    行動分析学、とても興味深いです。心は行動に表れる。行動を変えることで意識も変えられる。これは、知っておくと役に立ちます!と思います(*^^*)

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    投稿日: 2014.02.14
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    行動分析学を総花的に、ただし具体例を多文に用いて説明している本。著者自身も書いている通り、人間はそこまで単純ではない、という批判もありそうだが、実際の自身の行動に当てはめてみると、好子の出現、嫌子の消失、といった単純なモデルで説明できることがわかる。特に、不登校児に関する部分の記述が面白かった。 俺はこれを元に自身の行動をすべてポイント制にする、ということを考えたわけだが、まだまだ知見がたりない。

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    投稿日: 2013.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人間がどんな状態のときに、どんな行動を起こすことで、その後の状態が生じているのか? そんなことは意外と考えずに行動し、失敗し、なにか別のところに原因を求めることが多い。 それを「行動随伴性」という概念を持ち込み、見える化し、行動を適切な物に変えることで、行動後の状態を意図するものに変えていく。 万人にわかりやすい入門書の入門書という感じだが、これは興味がわく。 特に、「記述概念」「説明概念」、「死人テスト」、「好子」と「嫌子」などの専門的な考え方がわかりやすい。 類書を読もうという気になるひさしぶりに抜群の良書だと思う。

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    投稿日: 2013.09.27
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    教育に関わる心理学というと人の心の「中身」でなにが起きているかを追求したくなる。本書では心の「中身」なんというよくわからないものをあれこれ考えるな、むしろ行動と行動を生じさせた外因(メリット)に着目するべきだという。 すなわち複雑に見える人の行動をシンプルに捕らえよということだろう。 こういった立場を行動分析学というようで、本書では実践的な事例から解説している。子育てや人間関係で悩んでいる人は読んでみてはどうでしょう。

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    投稿日: 2013.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ○臨床心理士の実学者による、行動分析学に関する著作。 ○実例を踏まえ、とても分かりやすい内容。 ○私は初めての行動分析学の本であったが、解説や具体例が多く分かりやすい。 ○他の著作や行動分析学に関する本を読むに当たっての入門的な位置づけか。

    1
    投稿日: 2013.08.23
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    好子、嫌子、その出現、消失の四つの基本随伴性で行動原理を説明、行動の「直前ー行動ー直後」をコントロールしていくことで行動随伴性を変化させていく。心の問題、そもそも論といった循環論で放置しないやり方。 メリットがあれば、メリットを見出せば人は行動できる。 <メモ> トークンエコノミー法のワクワク感。 「任意の努力(Discretionary Effort)」 「したいからやる」行動随伴性 "Want-to" curve、"Have-to" curve B.F.スキナー 杉山尚子「行動分析学入門」に移ろう。

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    投稿日: 2013.08.15
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    わかりやすい例が多く読みやすかった。あの子のあの行動は何を求めての行動なんだろうとか考えると面白いかもしれない。

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    投稿日: 2013.07.27
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    行動分析を使うことで、行動が変えられる。 人の行動を変えたいと思うときは、この考えを基礎にしています。 知っていることと出来ることは違いますね。結構難しいですよ。

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    投稿日: 2013.06.23
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    行動療法なる考え方や方法があるという。 著者曰く、 人間とその行動はけっこう単純にできていて、好ましい要素の増減、好ましくない要素の増減でかなりコントロールできる。 必要以上に「ココロの問題」とみなす必要はなく、うまく制度設計すれば簡単かつ劇的に治せる。 応用範囲も広く、不登校引きこもりからダイエットまで使える。 ふむ。本書を読む限り、著者の主張も面白いし腑に落ちる。私が読んだ範囲での脳科学や行動経済学とも整合的だし、ライフハックによく出てくる「○○する7つの方法」なども同じ原理に基づいているし、それを実践してみた実感ともマッチしている。 原因があって結果につながったと考えるのではなく、変化前と変化後で変わったのは何かと発想すべきという指摘にもハッとする。対比すべきはアメとムチではなくアメとアメなしである、にも感心する。 ところがところが、我が息子について当てはめて考えるととたんに苦しい。 「報酬系をうまく設計すれば解決する=それをしていない=親のしつけや教育に問題がある」と言われている気がしてしまう。 本書は別の著者による別の著書の実践編を目指して書かれたということなので、理論編にあたるその著書を読んでみたい。

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    投稿日: 2013.06.05
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    人の行動は、科学で説明ができることが理解できた。 専門用語の理解には、退屈なところもあったが、行動が分析できると、生活に変化をもたらすことができる。 トークンエコノミー法に興味がもてたので、活用していきたい。

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    投稿日: 2013.06.02
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    旦那セレクション 大好きな行動分析の本です。 この本で私が新たに学んだことは「死人チェック」。 「行動」を定義するときに使うものとのこと。 行動分析の本はたくさんあって、今までもたくさん読んできたけど、思うように結果が出ない、と思うことも多かった。 でも、そういわれてみると、私が「行動」と思っていたものは本当に「行動」なのか?という疑いが出てきます。 行動分析本を読んで、実行しているけどイマイチ結果が出ていないという人は、一度ここへ立ち返って、しっかりと定義された「行動」と「報酬(メリット)」を学ぶのもいいかもしれません。

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    投稿日: 2013.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    特に子供の「行動」の問題について、実践的な心理アプローチとして行動分析、応用行動分析の心理士が述べた新書。 この理論では、行動を記述概念ではなく、行動随伴性で考える。行動の原因は、「行動の結果、どうなったか」から立ち返って考えよ、という 確かに、筆者の言う「医学モデル」では、「症状」に対して、身体的(心理的)原因が存在するとして追求する。そのような思考方法に慣れてしまっていると心理的問題に対応が難しいこともあるだろう。 行動随伴性を考える上で、好子、嫌子、出現、消失の4つの概念を導入し、これらの強化および弱化を治療のポイントとしている。好子や嫌子は、時間的に行動の直前直後に強化(弱化)されるものであり、強化された行動は維持される。行動をより適応的に変化させるために、「アメとムチ」ではなく、「アメとアメなし=強化と消去」が重要であると述べる。  行動分析の理論・一般入門書としてはわかりやすくてよいと思う。 しかし、本書に出てくる実践例も、ちょっと上手くいき過ぎ感は否めない。特に、人の行動に、外的な「好子・嫌子」を常に想定するこの理論では、「自分でもわからないまま行動する」状況をうまく説明できることばかりではないと思う。「好かれるために、なぜか嫌われるような行動をとる」とか、「分別をなくすほどイライラしている」とか、医学モデルとうまく融合させて実践していくことが必要だと改めて感じた。    しかし、この手の「新書」の書き手の多くは、自分の主張する理論の万能さを書く。手に取る読者も、何らかの自分の抱える問題解決のために読む人も多いだろうから、その辺に自覚的になってもらいたいな、と思う。

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    投稿日: 2013.05.03
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    本書を読んだ後に, 『行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由』 (著者:杉山 尚子)を読むと, より行動分析学のことが理解できる。 読みやすいし良書だと思います。 好子,嫌子といった単純な概念で,様々な事象を説明している。 その説明にも納得もできるし,効果もあると思う。 一部は素直に取り入れてみたいとも思っている。 しかし,行動分析学万能感が滲み出てしまって, そのあたりが鼻につく。 アマゾンに著者の動画も掲載されているのですが, 物凄く胡散臭い(汗)。

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    投稿日: 2013.04.30
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    『メリットの法則 行動分析学・実践編』(著:奥田健次) 奥田さんを知ったのは確か地元新聞に紹介されていたのを見てからだと思う 御代田町に住んでいるって・・・ 「えぇぇぇ、すっごい地元じゃん」ってビックリしてHPとか見たんだよなぁ~ それで、暫くして深夜のテレビ番組で特集されていて、観たかったけど睡魔に勝てず 未だ観れていない・・・ HPやメディアに出ている奥田さんを見る限り、「大丈夫か・・・」ってちょっと 心配になってしまうかも知れない(奥田さん、ごめんなさい) でも、こういう心理学をやる人がいても良いなぁって思った ステレオタイプなカウンセラー像じゃなくて良い、すっごく自由で私は好きだなぁって(笑) 行動分析、カウンセラーの勉強でもやりました・・・ 私はちょっと苦手だった 私はどちらかと言うと「掘り下げる」タイプの理論が好きだった 問題の原因を掘って、掘って、掘りまくる・・・で、収集がつかなくなる(苦笑) でも最近は「問題解決型」が主流らしい 確かに、今日の今まで生きてこれたのだから、過去の生育歴とか、昔何があったのかを 掘り下げても、それは未来に繋がるのかな?って 過去の問題に焦点を当てても、未来に繋がるかな?って・・・ もちろん、過去も大事なんだけどね・・・ でも生きてるのは「今」で「これからの未来」なんだよね あんなに苦手だった「パブロフの犬」、「好子・嫌子」・・・ そういうことかぁって事例をもとに分かりやすく書かれてあります 「こころ」をいくら探っても、「行動」が変容しないと意味がないもんね! 苦手だった部分だったけど、ちょっと興味が出てきたぞぉ~

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    投稿日: 2013.04.21
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    行動分析の理論から最新の研究まで恋愛や不登校、ポイントカード等身近にある「行動」を例に出して分かりやすく説明している。私は行動応用分析を発達障害児に用いてセラピーをしているが、この理論をマスターすれば人も動物も、すべての「行動」の理由を簡単に説明できるという。特に行動分析を用いた不登校の克服は目から鱗で、こんな風に何にでも用いることが出来るのだと感動した。

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    投稿日: 2013.04.10
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    依存、不登校などの問題で困っている人にとって必読の書である。また、そういう問題を持っていないとしても、他の人の困難を理解するためにも有用なので読むべき。 我々は、思い込みや勘違いでこれらについてあまりにも間違った理解や行動をしている。平易な文章と分かり易い例示で我々にこの問題を明らかにしてくれる。 悪循環に一旦入ると抜け出せないものだが、その原因、現象、解決法が書いてある。如何に反対の事をしてしまっていることに気がつく場合も多いだろう。

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    投稿日: 2013.03.31
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    行動の原因は、行動の前ではなく、行動の後に続く結果にある。実際に自分の行動、他人の行動を当てはめると腑に落ちる。 子ども、クライアントとの関わり方に役立つように感じた一冊。

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    投稿日: 2013.02.19
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    んー、なんとも言えない。一回読んだだけでは消化し切れなかったな。 人間は自分の行動の結果においてメリットがあるからこそ、その行動をすると筆者は言っており、実際に事例が挙げられているから信じるしかないねんけども、自分は筆者ほどその法則を頼ることはしたくないな、というのが正直な感想。 とりあえず、もっとこの行動分析学という分野を勉強したいと思った! 本書においては、「アメとムチ」ではなく「アメとアメなし」という主張が印象的でした。

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    投稿日: 2013.01.08
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    学んだこと。 循環論で済ませて事態を分析していない危険。 心の問題と片付けてしまう怠惰。 死人の行動に陥らない考え方。 アメとムチではなく、アメとアメをなくす方法。 作者が推奨している杉山尚子さんの著作を読んでみることにする。

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    投稿日: 2013.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本書は,行動分析学を分かりやすくまとめた新書である。 1 日常に関連するエピソードを交え,基本的な行動分析学に触れられるようにしている。  問題行動,不登校,ダイエットなどのエピソードから「直前」「行動」「直後」の3つの観点で捉えること,行動の機能に着目することなど分かりやすく解説してくれている。  行動を分析するために,「死人テスト」,「具体性テスト」を紹介している。 2 初心者向けでありながら専門的な内容にも踏み込んでいる。  この本で初めて分かったことが,「阻止の随伴性」である。「阻止の随伴性」については,著者によればこれについてはあまり解説されておらず,積極的な点のみしか取り上げられていなかったという。 阻止の随伴性は,①われわれが注意をし続けてそれを止められない,②われわれの運動機能を儀式的に維持する,③強迫行為に従事する行動を促進する,などの特徴も持っている。 ー 111ページ 行動分析はどこか冷たい印象を持っていた。 だから自分の中では受け入れられない所もあったというのが,少し変わりました。 全部が全部行動分析で解決するわけではないけれども,行動分析の視点も自分の中で使えるようになると捉え方の幅が広がるのかなとも思いました。 初学者にとっても,専門者にとっても行動分析を深めるための良書になると思います。 以下,スペース96より引用 ______________________________ 目次: まえがき 第1章 その行動をするのはなぜ? 1.実用的な心理学 2.奇声をあげるアキラくん 奇声をあげたら、お母さんと離れ離れに/通常学級に入学したアキラくん/陥りがちな「循環論」の罠/原因を「行動随伴性」で考える 3.身近な例で考える行動分析学 すぐに弱音を吐くタカシさん/「甘えているから」では、問題は解決しない 第2章 行動に影響を与えるメカニズム(基本形) 1.原因と結果を「真逆」に考える 「症状」と「行動」は異なる 2.行動とは何か? 「試験勉強」「破壊行為」は具体的でない/行動の前に原因がある「レスポンデント行動」 3.行動を強める「強化」の原理(基本形) 「好子」出現の強化/「嫌子」消失の強化 4.行動を弱める弱化の原理(基本形) 嫌子出現の弱化/好子消失の弱化 5.四つの行動原理で、あらゆる行動を説明する 第3章 行動がエスカレートしたり、叱られても直らないのはなぜ? 1.行動の直後に何が起こったのか注目せよ 2.なぜダイエットが難しいのか 3.行動が消えてしまうメカニズム(消去の原理) 恋に敗れて、行動が消去される 4.とても大切な消去の原理 5.社会生活に重大な変化を及ぼす「強化スケジュール」 6.強すぎる消去抵抗、消去バースト 消去の連続に耐える 7.叱られても止められないのはなぜ?(回復の原理) 失敗はこうして繰り返す 8.「アメとムチ」という発想を捨てよう 「ムチ」の副作用 第4章 行動に影響を与えるメカニズム(応用形) 1.日常の行動はもっと複雑 人間の行動をより深く理解するために 2.行動を強める強化の原理(応用形) 嫌子出現「阻止」の強化/嫌な思いをしないために/好子消失「阻止」の強化/持ち物が増えると悩みが増える 3.行動を弱める弱化の原理(応用形) 嫌子消失「阻止」の弱化/好子出現「阻止」の弱化/「じっとしている」は死人にもできる 4.阻止の随伴性に伴うリスク 5.強迫性障害を形成するメカニズム 不安を引き起こす刺激を与え続ける/刺激を自動的にシャットアウトする 6.阻止の強化による強迫性障害 7.エクスポージャーを行動分析学でとらえ直す 不安を減らそうとしてはいけない 第5章 行動は見た目よりも機能が大事 1.行動の機能は四つしかない 物や活動が得られる/注目が得られる/逃避・回避できる/感覚が得られる 2.同じ行動のように見えるが同じ行動ではない、という落とし穴 機能の重複 3.家庭での問題から(不登校の連鎖、そして回復へ) 3兄弟の不登校/不登校を支える行動随伴性/学校に行かない兄は「かわいそう」/“心の中身"は不毛な議論 4.ウソを簡単に見抜く方法 (1)学校を休むと家で遊べる(物や活動) (2)母親と一緒にいられる(注目) (3)学校に嫌なことがある(逃避・回避) (4)機能が複合している場合、シフトしていく場合 5.てんびんの法則 家庭で過ごす理由/おのずと学校に行く確率を高める方法 6.奇声をあげる男の子 7.嘔吐を繰り返す女の子 8.リストカットがやめられない女子学生 第6章 日常にありふれた行動も 1.トークンエコノミー法 トークンエコノミー法とは何か/お店がポイントカードを作る理由/視覚的な達成感/トークンエコノミー法は「さじ加減」が決め手/ 手応えのある仕事/トークンエコノミー法のバリエーション/不登校と「そもそも」論/「ワクワク感」を大事にしよう/ポイントを減点するレスポンスコスト 2.FTスケジュール ニューヨークでのこと/「わんこそば」方式/強度行動障害者の施設において/その日のうちに現れる明確な効果/迷信行動/ 迷信行動とエクスポージャー 3.“任意の努力"を目指して 「したからやる」行動随伴性を あとがき 参考文献 ______________________________

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    投稿日: 2013.01.04
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    杉山尚子「行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由」と合わせて読むとよいみたい。 語り口がフランクでときどき挑発的というか少し言い過ぎるところがある気がするけど、そこらへんは好みの問題かな。この本を書くきっかけとなったという、著者が出演したテレビ番組が気になる。 本筋とはそれるけど、「あとがき」に大学教員という仕事の現実がちょっと皮肉ぽく書かれているところがちょっと考えさせられる。

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    投稿日: 2013.01.03
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    ■行動分析 A.人や動物の行動の原因について考えるときは「真逆」に見なければならない。 つまり、その行動がなぜ起きるかについて理由を考えるとき、その行動の前に何が起きたのかを考えなければならない。 行動の原因は、行動の前ではなく、行動に続く結果にある。 B.持ち物が増えると悩みが増える。

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    投稿日: 2012.12.06
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    興味深かった。 行動を自分で図で表せるようになるのは難しそうだけど、書かれてる原理はわかりやすい。他の本も読んでみようと思った。

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    投稿日: 2012.11.17