
総合評価
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powered by ブクログラスト1行の意外性。あとがきさえもそうだった。 「手をとめて」の2文字ずつ減らしていくことで文章が図形を形作る。こういった手法は一時期よく見かけた。伊坂幸太郎がよくやっていた気がする。 解説漫画の吉野朔実についてGoogleで調べたら、2016年4月20日に死去とあった。
0投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログ若い2人の愛に溢れている詩集。 何気ない言葉、何気ない行動、ちょっと激しい言葉にも若さが溢れ、眩しい!
3投稿日: 2024.07.04
powered by ブクログ詩集・句集・歌集は少し酔って読んだ方が分かるかもしれない。よるがいいかもしれない。月夜がいいかもしれない。 穂村弘さん、あなた太宰治好きでしょう。 わかりますよ。 大袈裟かもしれないけど 直感的にはレイモンドカーヴァー的な洗練さを感じる
0投稿日: 2024.05.23
powered by ブクログほむほむの詩集。 ちょっとおかしい感じが好きです。 恋愛ってこんなちょっと過剰でおかしくなる事だよなぁと思い出したりしました。
0投稿日: 2019.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
のどぼとけを食べてしまいたい衝動。 わたしはそのひとに惚れていることを自覚する瞬間。 はたまた、手のほくろがたまらなく愛おしく見えるとか。 じゃあ恋を失って見るはどんな世界か? 今を代表する歌人、 穂村弘さんが描く終わってしまった慕情。 これって性別が違うからわかんないのかな? というくらい共感しにくい失恋ワールド。 エッチなのも、グロテスクなのも 受け入れ態勢バッチリ❤なわたしですが、 それでもわかんない。 そっか、そうよね、全部わかったらつまんないよね。 わかんないからおもしろい。 詩ってきっとそういうもの。 噛んで噛んで味わうもの。 でもきっと、超訳すると「きみの全部が欲しい」ってことよね。 もうのどぼとけが食べられないとか、 食べたくもないと思うことが、わたしの恋の終焉。 好きなひとが先に死んでしまったら、 お骨をダイヤモンドにして 「ピアスにするんだい」と思うわたしもグロテスクなのだろうか。 見つめてくれる甘い瞳孔を失って、 奈落の底に落ちる日々、だいっきらい。
0投稿日: 2017.09.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
歌人、穂村弘の優れた恋愛詩集。 お気に入りは「獣姦爆撃機」。 男性の抑えがたい性衝動が「獣姦」の語の繰り返しでもってあらわされリズミカル。ただ、この凶暴な衝動は恋人には向けられることがない。最後の「君の寝顔を見に行きがてら」。生理的欲求である性衝動と対比させ、恋愛感情を鮮やかに映し出す。
0投稿日: 2015.12.17
powered by ブクログあした世界が終わる日に/求愛者/それはよく晴れた真夏の/ ホームレス・バター/りんごのうさぎのおめめ/などなど 好きだった きもかわいい笑
0投稿日: 2015.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
※読書メーターの感想の転記です 久々に詩集を読みました。若い!若さに溢れてる! 少し漫画テイストですね。 皆さんの感想が「気持ち悪い」とか「変態」とか 色々書かれてますが同感です☆ 内容に反してあとがきが爽やかでした(^-^)
0投稿日: 2015.05.22
powered by ブクログエロ耐性があり、かつ、グロ耐性のある方でないと、こころが傷つくおそれがありますので、お気をつけください。ね。とってもおもしろかったし、穂村さん、若いな!!と思いました。
0投稿日: 2015.02.18
powered by ブクログ2012/11/13 ほんのまくらフェアの一位を読了したので。 ちなみにまくらは「あした世界が終わる日に一緒に過ごす人がいない」。 生々しい、この一言に尽きる。もうほんと勘弁してくださいと言いたくなるほどの生々しさだった・・・失恋したばっかりのひとの心の中を丸ごと見せつけられたみたいな。きれいな思い出とかささやかで美しかった思い出とか、淋しさとか悲しさとか恨みとか、そういうのがごろごろと足元に転がってくるみたいだった。かわいらしい、と評されているようですがかわいらしいとは到底思えない・・・ううう。 『獣もヒトも求愛するときの瞳は特別な光を放っているんじゃないか』とあとがきにありますが、まさに失恋をしたけもののさけびのようだ。片っ端から心の中身をさけんでいるような。 あーなまなましかった。とりあえずしばらく再読はなし。 ほかに気になったまくらシリーズ。 『昨日、心当たりのある風が吹いていた。以前にも出会ったことのある風だった。』 『およそ小説には始まりも終わりもない。』 あとこれ『私の恋人が逆進化している。』逆進化ってなに・・・
1投稿日: 2014.07.21
powered by ブクログう~ん 穂村さんけっこうすきで(ダビンチの短歌とか) 最初のほうぱらっとみたらよさげだったけど イマイチだった~ きもちわるい(っていったらわるいけど) 大人の恋愛 でも最初のやつとかデニーズのやつはよかった
0投稿日: 2014.07.06
powered by ブクログ思わずカフェで吹き出してしまった「シラタキ」と、ちょっぴり切ない「ホームレスバター」が特にお気に入り。
0投稿日: 2014.01.30
powered by ブクログ寂しさを超越した虚しさ。自暴自棄。狂気的な求愛。孤独。周りが見えなくなるほどハマっているようで、不気味なほど冷静な視点。 以上が読んでいる時の印象。アベコベな雰囲気が危うくて、ほっとけなくて、ハラハラとした気持ちで見守るように読み入ってしまった。あらすじで明かされますが、穂村氏が失恋した時に書いた詩なんだとか。なるほど。 失恋時の静かな爆発や、ぐしゃぐしゃとした気持ち、潜んだ毒々しさ。そんな言葉にし切れない想いは、この人の手に掛かるとこんな詩が生まれるのかと妙に感心した。
2投稿日: 2013.11.26ことばを組み合わせる楽しみはこの人に倣え
エッセイが人気の歌人、穂村弘による“詩集”。 人気のエッセイでもなければ、本業の短歌でもない。 詩である。これが最高の詩だった。 いつものように自意識は過剰だし、繊細だし、臆病だし、恋人たちはディスコミュニケーションだ。短歌のような定形表現の言葉ではなく、書こうと思えばいくらだって書けてしまう”可能性としての饒舌さ”を持ちつつ、実際は削ぎ落とされ、ゆったりと構える詩の言葉たち。よい詩、というか好きな詩は、そうした一見反対するようなことを矛盾と感じさせずにすんなりと腹の中に落ちてくる。 まず、ぜひ「シラタキ」を読んでみてほしい。言葉のリズムに乗せられて一気に読んでいると、何を言ってるんだ穂村弘はと思いながら、最後に噴き出している自分が待っている。
1投稿日: 2013.10.15
powered by ブクログほむらさんが失恋したときに作った詩でできた詩集(あとがきより)とのこと。 この病んだ感じがすごくよかった。そういう苦しいときには、不用意に言葉があふれるのですね。ぐしゃぐしゃでもいいのだ、たぶん。 うるう秒の携帯電話番号がすてき。
0投稿日: 2013.10.08
powered by ブクログ読書メーターでもエッセイストとして人気の高い穂村弘だが、本来は歌人だ。そんな穂村の、これは3つ目のジャンルへの挑戦。短歌はその形式から言葉の分量に大きな制約があるが、詩ではまったく自由だ。それゆえにか、詩人の穂村は意外にも饒舌だ。短歌の制約から逃れるかのように。ここでの詩は、ことごとく架空のまだ見ぬ恋人にあてた一方通行の通信だ。短歌とエッセイの中間といった風情。ペーソスを湛えたコミカルなものもあるし、永遠性を歌ったものもある。詩のリズムは入沢康夫のそれを思わせる。タイトルも詩集としての配列も魅力的だ。
0投稿日: 2013.09.26
powered by ブクログ紀伊國屋の「ほんのまくら」フェアで惹かれて購入した。 とにかく意味不明だ。 詩は、通常の言葉の運用方法から逸脱した言葉のつむぎ方をするから、 大なり小なり意味の破壊がおこることは理解しているし、意味が立ち上がってこないところを読者の想像力(時に創造力)で補うのが詩を読むときの楽しみだと思っているけど、正直これはやられました。本当に意味がわからない。 面白くないとか、そういう批判をしたいわけではない。できれば、この本の味わい方を知りたい。わかる人、おしえてください。
0投稿日: 2013.08.02
powered by ブクログあした世界が終わる日に 一緒に過ごす人がいない 紀伊國屋書店「ほんのまくら」フェアにて一番売れたものだそう。詩集なんて初めて買ったけど、こういう巡り合わせが、ほんのまくらフェアの面白いところだなぁと。 ねぇ、君 僕をみつけて
0投稿日: 2013.06.23
powered by ブクログほんのまくらフェアで紹介されていて気になっていた1冊。あらすじにある通り、「甘美で危険な純愛凍結詩集」と、まさにそのものでした。甘美なものは、こんな風に思われたら幸せだろうなと思う部分も。
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログほむらさんの詩集初めて読んだ。狂気じみた作品が多い印象。それにしてもあとがきの似ている恋人は〜のくだりが凄いね。こういうことズバっと書いてしまうの、なんで。
0投稿日: 2013.05.25
powered by ブクログ雑誌で紹介されていたので立ち読み。 その為、評価はなしで。 ちょっと狂気を感じさせらせるような詩集。 最後までちゃんと読みきれるか自信がなく購入には至らず。
0投稿日: 2013.04.07
powered by ブクログ「しらたき」が好き。 昨年、上野公園であった「読書のフェス」でご本人が朗読していて、どういう発想でこういうおもしろい詩がかけるのか、と思いました。
0投稿日: 2013.03.31
powered by ブクログ獣もヒトも求愛するときの瞳は、特別な光を放つ。見えますか、僕の瞳。ふたりで海に行っても、もんじゃ焼きを食べても、眠っても、深く深く共鳴することができる、心のシンクロ率の高い僕たち。だから、いっしょにレートーコに入ろう。歌人にしてエッセイの名手、穂村弘が贈る、甘美で危険な純愛凍結詩集。(「BOOK」データベースより) あした世界が終る日に一緒に過ごす人がいない このフレーズたしかに残ります。本のまくらフェアで1位になったのも分かる気がする。私はホームレスバターが一番好き。冷蔵庫の中に目覚まし時計がある光景が目に浮かぶのと、場所をとられて寂しそうなバターがせつない。 恋愛の進む順に詩が並んでるのがまた面白い。読むたびに新しい気付きがある詩集だと思います。
0投稿日: 2013.03.30
powered by ブクログ「なかむらむつみ」(仮名)と付き合ってから、そして別れてからの詩集。 難しくなくて可愛くて好きである。この人の詩は。 あとがきの「似ているふたりは苦手なことも似ているので、 現実の苦労を共にするとき、意外にもろい一面がある。」という言葉にひっかかり。 「国道にて」「かき氷の日」「ナンシーちゃん」
0投稿日: 2013.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ほんのまくらフェアで魅かれて購入。 普段あまり詩に触れないので新鮮でした。 穂村さんは海が好きなのかしら 彼女とよく行ったのかしら 言葉は甘い凶器であるなあと思いました あとがきに、恋愛の時系列で並べなおしてある、とあったので もう一度意識して読もうと思います
0投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログ紀伊國屋書店のほんのまくらフェアで買って、半分くらい読んで放置してた。狂気を放ってるなあ、と。ほっといてくれない感じ、追いかけてきそうな。「あした世界が終わる日に」「ドライブスルー」「もんじゃやき」「ベリーズ」あたりがすきかな。
0投稿日: 2012.12.29
powered by ブクログ天才の文章は天才にしか分からないのかな。 でもしかし「あした世界が終わる日に一緒に過ごす人がいない」のこの一文だけで、穂村氏の才覚が感じられる。
0投稿日: 2012.12.01
powered by ブクログそうかなって思ってたら、あとがき読んで納得のシチュエーションで書かれた詩たち。 『それはよく晴れた真夏の』が好きです。
0投稿日: 2012.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
書店フェアにて惹かれて購入。 詩の難しさを改めて実感。 恐らく、作者と同じような体験してないときつい。 少なくとも自分は理解するのに苦しんだ。 ただ、ことば遊びなどは見事だった
0投稿日: 2012.10.07
powered by ブクログ分類すると詩集になるのかな。 言葉よりもリズム。短歌みたい。 僕が思っていたより、詩は解き放たれているようだ。
0投稿日: 2012.09.30
powered by ブクログ言葉がとても自由 とても奔放 だけどひとつ いつかなんでもないときにふいに浮かんでしばらく頭の中をぐるぐるしそう
0投稿日: 2012.09.10
powered by ブクログ詩集は私にはまだ難しかったです。この本が詩集として良いものなのかどうなのかはわからなかったけれど、読みやすいかなあ、とは思いました。 「あした世界が終わる日に」「おねがい」「かき氷の日」「クリネックス」が好き。
0投稿日: 2012.09.06
powered by ブクログああ、なんてこの人はロマンチストなんだろう。男性特有の妄想が広がっている。「マイ・エンジェル」「朝」「カカオマス」が好みでした。
0投稿日: 2012.09.02
powered by ブクログちらちらと浮かぶ色褪せたイメージ、鮮明な景色、綱渡りな感情…(そして表紙のノスタルジー!)。ギリギリ感とロマンと愛くるしさを感じる、題名だけでもうくらくらする素敵詩集。さすがほむほむ。
0投稿日: 2012.07.30
powered by ブクログ自由な発想が気持ちいいなあ。でも、谷川俊太郎の詩を読んでも思うのだけど、男の人の詩には自慰がよく出てくる。よっぽどそのことを考えているんだろうなあ、なんて勝手に考える。何もないのに海に行くという趣旨の詩が好きでした。
0投稿日: 2012.03.08
powered by ブクログ前に読んだ気がしないでもないけど多分ない。 いやしいやし。(て書くと「いやしい」で切って読めてしまいます。) わりと単純に、「ゆめ」が好き。 あとは「求愛者」。 * 眠っていたらごめんなさい なるべく静かに舌で呼び鈴を押す (求愛者) * きしょくわるい。
0投稿日: 2012.02.27
powered by ブクログ歌人・穂村弘による歌集は、裏表紙の言葉にあるように、甘美で危険な純愛凍結詩集、この一言に尽きる。 超直球ど真ん中を投げてきたかと思えば、謎の魔球を投げてくる、そんなバッター泣かせの迷投手が放り投げる言葉のボールを全てうまくキャッチしようと思わない方が賢明なのかも知れない。 中には、女子が思わずひいいいいとなってしまうこわあいのもある。「おねがい」「手をとめて」「海に来たのは」が私は好き。
0投稿日: 2012.02.20
powered by ブクログ買った帰りの電車で読了。穂村sanは好きなんですが、これはちょっとブラック過ぎて残念でした。「ホームレス・バター」な世界観が良かったです。なかなか『にょっ記』は超えられません★
0投稿日: 2011.12.16
powered by ブクログ「獣もヒトも求愛するときの瞳は特別な光を放っているんじゃないか。」 ほむりん詩集☆ 訳分からなくてもなぜだか惹かれる。 やはりそれは言葉のマジシャンだからかな。一つずつの言葉がキラキラと輝いていて光を放ってる。 それが求愛瞳孔反射なんだと思う。 どれが好きとか、じゃなくて、 あとがきにもあるように、詩が連なって一編のストーリー。 恋をして、叶って、破れて… そういう一連の流れは誰にでも起こりうることだけど、 詩に現されると、全て一つずつが、特別なことなんだってことに気付かされる。 強さと脆さの両方を兼ね備えて、 なおかつキラキラ光ってれば やっぱり惹かれない訳はない。 【11/17読了・初読・私の本☆】
0投稿日: 2011.11.17
powered by ブクログうーん。 エッセイは好きだけど、これはちょっと… ほむほむの紡ぎだす言葉の海におぼれてしまったみたい。
0投稿日: 2011.08.05
powered by ブクログ歌人・穂村弘の詩集。 きみの寝顔を見に行きがてら、バンビからツルゲーネフまで獣姦する 獣姦爆撃機という作品が印象的でした。
0投稿日: 2011.01.30
powered by ブクログ吉野朔実さんの解説漫画がこれまた陽水の「氷の世界」をフィーチャーしていて秀逸なんだ… 「獣姦爆撃機」変な勢いの竜巻がとおりすぎていき、「チョコくっキ」かわいいかわいいあのこ。
0投稿日: 2010.12.25
powered by ブクログはじめて、息がとまるかとおもった詩集。 粘膜の感触や汗に濡れた背中の熱い体温、「喧騒の中で世界にふたりきり」な感覚、時が静止して永遠にすら思えるような一瞬、そういうのがぐぐぐっと立ち上がってきて、眼の裏が灼けるよう。 キッチュで幼くてしかしものすごくえろい。乱雑で清らか。 言葉が完璧なリズムで暴力的に美しく迫ってきて、 この世界に恋してしまう。 うっとり。 そう、ここから穂村弘に取り憑かれたのでした。
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログ詩集を買ったのは初めてです! 文芸部の先輩に勧められて読んでみました。 全身全霊で恋をした人なんだなあと。 ほどよくえろで、でもそれが全然不快じゃない。
0投稿日: 2010.06.28
powered by ブクログシュールで愛おしいコトバたち。独特の世界。 うふふってしたり、ちょっと切なかったり。 ロマンティックでエロティックで いいテンポです。 デニーズラブ 氷川丸 ドライブスルー キスをしながら マイエンジェル ホームレスバター ムーンライト あたりが、好ーき。
0投稿日: 2009.12.10
powered by ブクログああ、この人の詩ってすごいエロい。 それだけです。頭良いんだろうなあ。 表紙も可愛いので、お気に入りの一冊です。 本屋さんのカバーはめずらしく「いりません」です。
0投稿日: 2009.10.26
powered by ブクログ好きな作品あり、 ??マークの作品あり、 でした。 すごいと思ったのは、言葉の、間、というか、リズム。 そこに感銘を受けました。
0投稿日: 2009.02.27
powered by ブクログキスをしながら横目でみたら シャボンの液の壜が倒れて いつだったか、短歌をひとつ読んでなんとなく気になってたひとの歌集。 うーん、理解はきっとできないんだと思う。 難解で痛快で、何処かロマンティックなことばたち。 解説を吉野朔実が漫画で書いてる。
0投稿日: 2008.05.14
powered by ブクログ詩集。不思議に気になって、気になって、これはもう恋かと思ったので買った。 この人のエッセイも読みたい。
0投稿日: 2008.02.21
powered by ブクログ詩というものに慣れてないせいか、分かったり分からなかったり。 短い中に鮮烈なイメージのある短歌の方が好きかもしれない。 また何度か読み返してみたい。
0投稿日: 2008.01.14
powered by ブクログ詩は物語などと比べて、リズム感が非常に重要な要素となると思います。穂村さんの歌人としてのリズムが心地よい。「ゆめ」「カカオマス」「手をとめて」など、文章の構成を生かした作品が、石川啄木の三行詩っぽくて、特に好き。
0投稿日: 2007.08.20
