
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
数年ぶりに、何度目かの再読です。 普通に考えたら修学旅行の時に1億円を拾ったとか、ニューヨーク留学中にある事件に巻き込まれてそのままホームレスになって行方不明になったとか、そもそもの設定で「いやいや、そんな事ないだろー」って思う。 思うんだけど、不思議と小路さんの小説は納得出来なくて読み進めることが出来ないっていう状況にはならないのが不思議。起こる出来事とかは現実ではあり得ないことが多いけど、登場人物たちの心情とかはリアルだからそれに対しては腑に落ちないっていう事がないからなのかも知れない。改めて、小路さんの小説は好きだなぁと感じました。 以前読んだときはスルーしてて今さら気づいた嬉しい発見は、ユーリが五条辻家の子だったってことかな。
0投稿日: 2025.09.24
powered by ブクログ‘Boy's SIDE'から始まった物語…最初は謎か入り乱れてたけど段々繋がって最後は衝撃!!これは続編も楽しみ!!
0投稿日: 2022.03.10
powered by ブクログ少し読みにくいなと感じながら 読み進めた。 知らず知らずのうちに 引き込まれる。 盛り上がる感じはないが 止まらない。 中盤からが本骨頂 小路幸也さんって こんな作風だったっけ 僕は長い昼と長い夜を過ごす から続けて読んだので こんな風に感じた。 五条辻家 少しニヤッとしてしまった。笑
0投稿日: 2021.09.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半は委員長のNYでの日々に驚き、中盤で、そんなことがあったのか!そういう関係だったのか!と思い、後半で委員長のこともユーリのことも全てが繋がり、ラストで驚く。うるうるした。
0投稿日: 2021.01.26
powered by ブクログオヤオヤ、こういう話ですか?という感じ。ミステイクを誘うためか、やたらと、主語を隠した話し方で、紛らわしかったが、最後は最後で、こうなるの?という感じ。
0投稿日: 2019.03.16
powered by ブクログコロコロと変わる語り手。語り手の年齢も置かれた環境もコロコロ変わるものだから、この語り手は前章の子ども時代??パラレルワールド??とか大混乱を起こしつつ、一章ずつ手掛かりを探して読んでいくBoy's sideの焦らされる感覚。半分だけ混乱が解消されて始まるGirl's sideになると、混乱というより、繋がり始めた個々のストーリーにのめり込んで……。 とりあえず、あたたかい。本当にあたたかい人ばかりで、ラストがハッピーエンドと断言できなくてもとても癒される。
0投稿日: 2017.06.30
powered by ブクログこんなに哀しくて切なくて、それでいてあたたかな物語を小路幸也は書けるのだろう。 10年前の約束を果すため。 ただそれだけのために、委員長はニューヨークから帰ってきた。 けれど相手は約束の場所には現れず、それどころか代わりにやって来た夫と名乗る男は「ヤオ」は失踪中だという。 途方にくれた委員長は、協力してくれそうな友人をひとり思い出す。 久しぶりに会った巡矢は、以前とまったく変わらない態度で接してくれた。 ヤオを探す手伝いもしてくれるという。 巡矢から見せられた幽霊映像に写るヤオ。 人工的に作られたその映像は、何のために誰が作ったものなのか。 ヤオは何故幽霊になっているのか。 ふたりの前にさらなる手がかりがおとずれる。 生きていくことが辛くなるほどの出来事があったとき、人はどうやって立ち直るのだろう。 心が強い人ばかりではない。 弱くても、必死に何かにすがって生き続けている人もいるだろう。 生きていく目的。 どんなに辛くても、その目的を果すまでは絶対に死ねない。 そんなふうに思える目的を持つこと。 それが生きる力になる。 でも、目的を果たしてしまったら? どうやって生きていけばいいのだろう。 結末については賛否両論あるかもしれない。 あの映画を思い出しながら、そうだったのかと納得できた。 読み終わった直後に何箇所か読み直したのも久しぶりだった。 最後のセリフがじわりと効いてくる物語だった。
0投稿日: 2017.03.21
powered by ブクログ最後が…そうなの?そうだったの?としばらく呆然とした~~。 10年前の友人に会うため「約束」「再会」の旅へ!
0投稿日: 2016.09.19
powered by ブクログ表紙とタイトルに惹かれてまず図書館で借りました。 読んでいくうちに視点が誰の視点かがわからなくなることがありましたが、物語が見えてくるたびにドキドキハラハラ していました。 ひさしくこういう物語を読んでいなかったので、面白く 読めました。
0投稿日: 2016.08.12
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心臓の音が聞こえるなんて凄い能力だと思っていたらまさかの。巡矢が一番つらい気がする。でもヤオと会えて、問題もすっきり出来てよかった。続きは相棒は委員長ではないと聞いてあ、やっぱりもういないんだなとちょっと寂しい気持ちになりました。
0投稿日: 2015.05.01
powered by ブクログ魅力的な背景と個性を持つキャラクターが多過ぎて、一冊では不完全燃焼な印象。 続編?があるのも頷けます。 ラストのオチに一瞬戸惑ったけど、よく考えれば小路氏にとっては珍しいことではなかったです。
0投稿日: 2014.08.18
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NYから日本へ 高校時代から10年後の今へ 会いたい人に会う為に、約束を果たす為に 1億円・地下で暮らす人々・偽の夫…キナ臭いことばかりなのに するすると解けていく謎が心地よい 最後まですっかり騙されて、それが嬉しかった。
0投稿日: 2014.05.26じわりと記憶に残る青春ミステリー
一セクションが短めの章をひたすら積み重ねるスタイルで綴られた長編小説です。 委員長こと原之井と、失踪してしまった不良少女のヤオ。そして二人のクラスメイトだった巡矢。 この三人を巡る大人サイドの失踪事件と、資産家の坊ちゃんを中心に巻き起こる幽霊騒動がじわじわとリンクしていくあたり、ハードボイルド的ミステリーとして読ませます。 しかし終盤に差し掛かったところで、まったく別ベクトルのオチがつきます。 このオチを「そうだったのか!」と飲み込めるか、「反則技だ!」と捉えるかで、評価が真っ二つに分かれる予感。 でも苦い現実を透かして見る高校時代の思い出や、子供たちの友情など、読後感は爽やかなタイトルですから、青春系ミステリーとしてお勧めします。
2投稿日: 2014.05.23
powered by ブクログ幽霊の出てくる話はあまり好きではない。 怖いのは嫌いというのはもちろん、 なんだか、空間、時間、いろんな壁が取っ払われて なんでもありになっちゃうから。 だけど、小路さんの幽霊は 「東京バンドワゴン」のサチさんといい 今回の委員長といい、 なんていうのかなぁ、人間ぽくて好き。 とんでもなく切なくて、タイムマシンがあれば 巻き戻してあげたくなってしまう。 ヤオも委員長も巡矢も、それぞれに 苦しくて、辛くて、若い。 けれど、愛する気持ちはきちんと、 そこだけ暖かい。 小路さんの作品に出てくる子どもたちが 好きだ。 彼らがどんな大人になるのか楽しみになってくる。 ヤオも委員長も巡矢も、そういう子どもたちだったのに、きっと。 あー、切ない。 そうだ、続編を読んでみよう。
0投稿日: 2014.04.21愛と友情のものがたり。
10年前の約束を果たすためアメリカから戻ってきた「委員長」たちと、母親の幽霊の真相を追う少年たちの愛と友情のものがたり(・・・というと安っぽいですが、ホントそんな感じ)。 面白かったです! 最後はこうくるかって感じでしたが、読み返してみると色んな複線にウルウルします。もぅ、巡矢が良い男すぎます。
1投稿日: 2014.02.24
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まさかの結末にびっくりでした。 謎のままの部分が多く、その部分はすっきりしませんでしたが物悲しいようなそうでないような微妙なラストがなんともいえません。
0投稿日: 2014.01.18
powered by ブクログいろいろ・・・この手の小説も読んだし、こんな感じの映画も観たのに・・・毎回作者の思うツボである。どうしてそうなんだろう。素直すぎるのか(笑)綺麗な話だと思う。幽霊が出てくるというだけでなく、ファンタジーなのだと。誰もが自分の中に後悔を抱えている。それをどう処理するかは自分自身の問題なのだ。生きている限り、そして死んだ後でも。
0投稿日: 2014.01.03やられた。。
切なくて悲しい話だ。相変わらず悲惨な設定なのに読後感は悪くない。しかし今回最後に明かされる真相には正直驚いたのと同時に反則だろう~と唸った。振り返ってみると端々にヒントらしきものはありましたが、うーんこれってミステリーではなくファンタジーだったのねというやられた感でいっぱいになった。でも面白いのでグイグイいけます。
2投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ色々想像して話を繋げる作業が必要。結局その想像は食い違ってて、あ、そういうことって後半になってようやく話がわかったりする。まさか最後にこんな衝撃が待ってるとは予想してなかった。
0投稿日: 2013.09.16
powered by ブクログ支流から本流へ。 ハードボイルドとジュブナイル的な要素が交差するミステリー。 まさか、ここに五条辻家が登場するとは。 過去は美化しない。 誰しもが持つ様々な過去をありのままで受け止める、未来への一歩を踏み出す。 小路氏の著書には全て共通するテーマだな。 約束。生きる糧。 果たされなかった約束。生きる糧。 初期の小路作品。 力強い感じが、最近の氏とはまた一味違うので味わい深い。
0投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログよくよく考えると、ヘビーな話です。ヘビーな経験をこれでもか!と背中に背負い込まされた人たちばかりが出てくるお話。 なのに、さらりと肌触りがよく、爽やかで、透明感のある切なさだけが残ります。 途中までは、「わー、(フィクションとしては)ありがちー」とか「いやいや、ここまではねーよ」とか思いながら読んでいたのに。 一番最後のサプライズに、本当に驚かされました。 みんな、優しい人たちです。優しくて強い人たち。 「約束と再会の物語」。その意味がずんと響きます。この余韻が消えないうちに、もう一回読む。
0投稿日: 2013.06.12
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ヘビーな話もありましたが、想像していたよりも、あっさりしていた気が。恐らく、ヘビーな部分が過去話に固まっていたからさらっとしていたように感じたんでしょうね。過ぎ去りし過去は乗り越える壁にアラズ。 大人組と子供組で男女の関係性がダブってるのは、たぶんわざと。ユーリ君にはすくすくと育ってほしいな……。
0投稿日: 2013.06.05
powered by ブクログ幽霊と失踪の謎を解く話。 2つの話が少しずつ繋がっていって 最後はそれかいとちょっと納得いかない気もするけど 後々考えるとそういうことだったんだとわかるから 必要なラストだったのか。
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログ壮絶な愛の物語!最高!!めっちゃ好き!!! 残酷で、辛くて、悲しくて、切なくて・・・なのに、なのに、なんなの、この読後感の好さ!言いたいことは、多々あるけれど、あとは読んでの、お・た・の・し・み( *^ x ^* ) ♪
0投稿日: 2013.01.26
powered by ブクログ初めて読んだ小路先生の本。 最後の超展開に出会って、初めて大量の伏線の存在に気が付きました。呑気に読んでいた自分を責めたくなる結末です。 題名を噛み締めながら、もう一度じっくり読み直したい。読めば読むほど新しい発見に出会えそうな本です。
0投稿日: 2013.01.04
powered by ブクログもう一回読もう! なぜなら、予想外な結末だったから。 え?え! まて、もう一回! 子供たちの動きが小路さんらしくてよい。 悪いやついないとこも。 なので悲しいこともあるけど救われる。
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログニューヨーク帰りの青年と幽霊騒動に巻き込まれた少年少女、そして最高の「相棒」が織りなす、約束と再会の物語。 全て読み終えてから、もう一度この文章を見ると全く違った見え方になる。 そういうことだったのか、やられました。 語り手によって語り口調がちゃんと書き分けられてて、スっと入り込めました。
0投稿日: 2012.11.21
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全てを知ってから、もう一度読み返しました。 巡矢の元にかかってきた電話。あの時の彼の気持ちはいかほどのものだったのか。巡矢のことを考えると胸が詰まる。 そして最後の最後のあの一行はもしかして...
0投稿日: 2012.11.14
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ミステリーということを意識しすぎているように思う。 普通にハッピーエンドで良い気がする。 この小説のほうが先に発表されているのだけど、梓崎優の「スプリング・ハズ・カム」と同じ構成。
0投稿日: 2012.10.15
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読んでいくうちに「同一人物ではない」ということは薄々分かったけど(これはみんな分かるか)、最後の展開には驚いた。 それでも、最後の最後にはなんだか嬉しくなったけれど。
0投稿日: 2012.10.10
powered by ブクログ五条辻って! 東京バンドワゴンファンにはたまらない。 ラストは騙されたなー。 結構何気に重い部分多いのに、そう、感じさせない小路幸也はさすが。 次作も早く文庫本にならないかなー
0投稿日: 2012.09.11
powered by ブクログこの作者の初期作品。ミステリ?なんか軽く読んでたら最後にガツンとやられた!! 2012.9.3
0投稿日: 2012.09.03
powered by ブクログ待望の文庫化。「子どもは守らなくてはならない」など、小路幸也がこの作品以後も小説で書き続けている登場人物たちの姿と重なる場面がいくつもあった。解説にもあったけれど、確かに小路幸也らしさというものが詰め込まれた、それでいて少し他の著書とは雰囲気が異なる作品。昔から大好きです。 こんなオチずるい、と単行本初読時からだいぶ経った今読んでもやっぱり思うのだけど、だからこそのどうしようもうない切なさややり切れなさ、彼らの真っ直ぐな想いが、読み終えたとき胸に響くのだろう。[2012.08.26]
0投稿日: 2012.08.27
powered by ブクログとうとう・・・!念願の・・・!!! もう、ものすごく待った!!本当に! 早く読みたいよおおおおおおお
0投稿日: 2012.08.17
