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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11
大森藤ノ、ヤスダスズヒト/SBクリエイティブ
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総合評価

17件)
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    「異端児」編、遂に完結。前巻で終わったつもりになっていましたが、今回は異端児達がダンジョンへ戻るためまたまたヘスティア・ファミリアを頼ってきます。団長のベルは『人類の敵』とまで見做され肩身の狭い思いをしている。それでも協力してくれるファミリアの仲間たち、他派閥ながらも協力してくれる冒険者たち、只管信じてくれるエイナさん。今回の勝負で一勝一敗となった好敵手との再戦にむけまだまだ強くなりたいと願うベル。それにしてもモンスターに対して頑ななアイズさんは何があったのだろう?気になる事が多過ぎて目が離せない。

    0
    投稿日: 2025.04.14
  • 今までのうっ憤を晴らすゼノス編解決巻

    ゼノスを守ることを決めて行動した結果、街から他の冒険者から忌み嫌われてしまうヘスティアファミリア。 ゼノスを助けるためにはダンジョンに返さねばならず、入り口は警備が厳重すぎて通れずロキファミリアが警備する人口ダンジョンの入り口を利用することに。 どうやってロキファミリアを出し抜いてゼノスをダンジョンに送り届けるかが見所です。 ヘスティアファミリアの戦力で化け物ぞろいのレベル6を相手にするのが面白かったですw ヘルメスの思惑もどうなるのかと思ったらまさかの熱い展開で最後まで目が離せなかったですねw ゼノス編も無事終わりを迎え、次の展開が楽しみです。

    1
    投稿日: 2019.04.07
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    「僕……強くなりたいです」 これは、少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

    0
    投稿日: 2018.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっとご都合主義的な結末だったなあと思わざるを得ないですが、今回もベル君の活躍が面白かったです。 結局、モンスターとの共存はどうするって話はさておきって感じにはなっちゃいましたよね。

    0
    投稿日: 2017.07.09
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    かわいそうなゴブリン問題。 結局そうなったか、というのと最後のはうやむやにしただけでは?とか。 そろそろ神様たちが不要になってきたのかもなぁ。

    0
    投稿日: 2017.02.26
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    地上に出た異端児たちを逃がすためベル・クラネルらヘスティア・ファミリアは奔走する。 異端児たちの真実を知りつつもなお、秩序を守ろうとするロキ・ファミリア、ウラノス、ヘルメス、フレイヤの神意が交錯する。 ダイダロス通りとクノッソスで、ベルを中心とする壮絶な捜索と闘争が始まる。 そして再びベルと会いまみえる漆黒の猛牛アステリオス。 憧憬とはまた違う目指すべき目標ができたベル。

    0
    投稿日: 2017.02.04
  • 英雄への階段は

    異端児(ゼノス)編完結。 ベルの選択肢について、ついていくもの反発するもの、様々ですが・・・選択したことに対してのベルの真摯な気持ちに心を打たれます。そして、知人に顔をそむけられたとしても最後までやり遂げようとする思い。 戦闘シーンは圧巻です。ページを捲る手が止まりませんでした。 やはりベルは作られた英雄ではなく、自ら英雄への階段をのぼっていくのが似合ってます。 まだまだ謎は残っていますが、次はダンジョンに戻るとのこと。 途中で神さまがベルのステータスを見て驚いていたのに、そのままミノタウロスとの戦闘・・・ すごく気になります、ベルのステータス(笑) 次巻まで、「待て」なんですかね・・・

    0
    投稿日: 2017.01.28
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    いや、すごかった。 この想いの強さはやっぱりダンマチだよなあ。 9巻から続くゼノス編の一応の決着回。 地上に残ったゼノスたちをダンジョンに返すためにヘスティアファミリアが力を合わせる展開。 前半はリリ無双(笑)でちょっとベルは何してるの?と思った。 でも、はぐれたウィーネを助けるためにベルが憧れのアイズと戦う場面からあとはもう、手に汗握る攻防の連続。 その戦いの最中でのベルの想いが胸を打つ。 強くなりたい。 誰かを守るために。 交わした約束を果たすために。 夢を現実にするために。 憧れに追いつくために。 なにより勝ちたい。 強くなりたい。 強くなるんだ! その強い強い想いがベルを高みへと押し上げていく。 なんと純粋な願い。なんと熱い想い。 ああ、やっぱり、ダンマチはこうでなくっちゃ。 この数巻のゼノス編には正直危ういものも感じていたけれど、その全てをとりあえず打っちゃって力業で押し切ってしまった。 その勢いに乾杯したい。 さて次巻からは、新展開かな。 でも、なんとなく原点回帰になっていきそうな気もする。 期待したい。

    0
    投稿日: 2016.12.24
  • 最後までハラハラさせられる展開!

    ありふれた言葉になりますが、最後までハラハラドキドキさせられた、これが一番の感想でした。 絶望的な状況をベルがどうにか解決してハッピーエンドだなと思ったら、予想外の方向に!。え、この気分悪くなるような終わり方をしてしまうのかと思いきや、さらに意外な展開へ! これまで読んだ中でも凄いハラハラさせられ、最高に面白かったです。 また、他の方も書いていますが、終わり方が気持ちいい。異端児編では気分悪くなるような展開も多かったので、嫌な感じの最後もあるかもと思っていたのですが、最後の終わり方はこの物語の終わり方に相応しかったと感じました。 ここ最近の展開に嫌な気分になってる人なども是非読んでみて下さい!

    1
    投稿日: 2016.12.24
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    異端児(ゼノス)編の完結編。ベルはウィーネを庇ってアイズと戦う羽目に。アイズはじめロキ・ファミリアは、今回は悪役だ。

    0
    投稿日: 2016.11.28
  • これぞ冒険 そして新たな目標が

    9巻・10巻と続いた異端児(ゼノス)編の完結感となります。そしてこの巻で第3部も終了です。 9巻・10感とモヤモヤした終わり方でしたが、この巻はそれを吹き飛ばす久しぶりの『冒険』を感じさせる話でした。 男の人ならばこの巻のストーリーにきっと心躍ることになると思います。 ベルにとっても新たな目標の出現があったり、周辺のファミリアとの関係にも確実に変化があり次巻以降の展開が楽しみになりました。 久しぶりの心躍るストーリー 是非とも読んでみて下さい。

    0
    投稿日: 2016.11.28
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    「人類の敵」である竜の少女を助けてしまったために、それまで築き上げてきた名声を喪った主人公のベル。何もかもを失ってしまったように見えた彼が、それでも残されていたいくつもの絆を頼りにふたたび立ち上がる――そんな物語の流れですかね。 個人的にはヘルメスの策に乗っかるのもありかなと思っていました。ゲスいですがヘルメスの言い分は一理ありますし、確かにゼノス側もベルに甘え過ぎっていうように見えましたしね。 でもまあ、そんなふうに読者が諦めてしまっても、主人公は最後まで諦めなかったわけで。そんなラストの展開に心がしびれました。 これは本当に面白い物語ですよ、読者諸兄。

    0
    投稿日: 2016.11.26
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    前の巻の終わり方がベル君にとっては酷すぎたので、どうなることかと思ったけど、この巻では話が全体的に重くなり過ぎないよう配慮されていた印象。ベル君の名誉はとりあえず回復(?)したし、「異端児(ゼノス)」達は無事ダンジョンに帰還できたし、予定調和的ではあるけれども良かったかな。ヘルメスさん鬼畜過ぎ。それはそうと、これにて第3部は完結し、次巻からはまたダンジョン内の話に戻るとのこと。

    0
    投稿日: 2016.11.21
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    今回もアツゥい!前からの絶望感や鬱屈したものを払拭するくらいにアステリオス戦に心躍った。やっぱりベル君はいろいろ悩みながらも最後は真っ直ぐに向かっていく姿がいいですね。そういえば明確なライバルポジションっていなかったんだな。アイズは憧憬の方が強いし。一部で一方的にライバル(というか敵対視?)してるエルフとかいますが(笑)しかし人外がライバル(且つヒロイン?)枠とは斬新ですね。いつか来るだろう再会(再戦)が、どういった風になされるのか楽しみです。

    0
    投稿日: 2016.11.01
  • 最高です

    このところ胸糞展開が続き、正直パッとしないなあと思っていたのですが、 全ては本巻の為にあったのだと感じました。 何も言わず、最後まで読んでみてください。 文句なしに面白かったです。 著者の大森藤ノさんは、盛り上げるべきシーンの盛り上げ方が本当に上手いですね。 次巻からがまた楽しみです。

    6
    投稿日: 2016.10.17
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    面白かったー。 ここにきて、あのライバルの登場。熱いなー。燃える展開だった。今回も面白かったけど、先が気になって仕方ない。

    0
    投稿日: 2016.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ累計500万部突破おめでとうございます。そして最新11巻の感想ですが、今回も本当に面白すぎて絶叫しました。 前回、自分の正義を貫くために行った行動により名声は地に墜ち、苦悩と葛藤を抱える中で、ベルは散り散りになった「異端児」たちを再び迷宮に戻すべく動き出すのだが――その背後で神が、仲間が、ライバルたちがそれぞれの思惑を秘めて動く。  その全ては物語の中心であるベル・クラネルへと集約され――そして再会した「ライバル」との戦い。予想外の展開の連続。こんな熱くて面白い作品読まされて絶叫しない方がどうかしている。文句なしの最高評価。すばらしい!  読まないと絶対に後悔する最高の「剣と魔法の物語」。是非ご一読あれ!

    0
    投稿日: 2016.10.14