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ブランコのむこうで
ブランコのむこうで
星新一/新潮社
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総合評価

185件)
3.7
36
56
64
8
2
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    色んな人の夢の中を渡り歩いて行く主人公のぼく。 夢の世界と夢の持ち主の現実世界のギャップや現実での感情がそのまま反映された夢の世界など、夢の持ち主の人生をその人と同じ目線で人生を垣間見る感覚が、凄く不思議ですが心に染み入ってくる。 ページ数は、203ページと手軽に読める長さなのに、色んな人達との出会いやたくさんの感情に触れることのできるストーリーの為、読みごたえが有り了読後の満足感が高く、ほっこりする素敵な作品でした!

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    ショートショートじゃないんかいと思いながらも案外嫌いじゃない奴でした。世界観というか作ったシステムの中でうまく遊んでて、意外と飽きない

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ○ファンタジーなんだけど、どこか現実味がある  夢の中を男の子が旅をする物語。そこで、男の子は様々な人の現実世界と夢の世界を知っていく。お父さんの夢の中では、死んだおじいちゃんがいたり、子供を事故で亡くした母親の夢では亡くなった子供を探す姿があったり。人それぞれの願望が夢に表れている。  どの夢の中の様子を読んでも感じるのが、人は夢を見ることで救われる部分があるのかなと思えること。例えば、夢の中で現実世界では起こり得ないことが起きて楽しんだり、会えない誰かに会って嬉しい気持ちになったりして、人は何かを得ているのかな。この物語を読むとそんなふうに思えてくる。  そんなことよりも、夢は面白いな。自分では記憶が曖昧になることが多いけど、もっと鮮明に覚えておいて、じっくりと夢を見ることができたらなぁなんて思う。無理だろうけど笑

    0
    投稿日: 2025.09.08
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    ショート・ショートじゃない星新一作品があるんだ〜、ということで読みました。 学校帰りの「ぼく」は、誰かが見ている夢の世界を巡る不思議な体験をします。 夢の中で眠ればその夢の持ち主(?)の起きている様子がわかります。 どうしてこんな夢を見ているのか、誰が見ているのか。 納得したり切なくなったり。 特に「道」がいい。夢でそこに行き着くって!案外現実世界では全然違う人だったりするのかも… ラストは不思議でほっこりする余韻が残ります。 かわいらしい表紙とは趣の違う、各章扉の不穏な挿絵も好きです。

    2
    投稿日: 2025.09.01
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    こどもにもすんなり読める様な、分かりやすい文体でいて、随所に生きる上での教訓や、この世界の真理みたいなものが散りばめられている。楽しい。

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    《紹介》 ある日学校の帰り道、もうひとりのぼくに会った。鏡のむこうから出てきたようなぼくとそっくりの顔! 少年の愉快で不思議な冒険。

    0
    投稿日: 2025.07.31
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    星新一先生の初読。 皆それぞれの人生を歩みながら、様々な夢を見ているのが面白かった。 それを側から見て客観的な評価をするのが少年だったからこそ、嫌味がなく素直な気持ちで追従できた。

    0
    投稿日: 2025.06.12
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    夢を渡り続けた結果。 現実逃避している世界だからこそ好き勝手出来るのはあるが、自己中心的過ぎるものは訪問したくないだろ。

    0
    投稿日: 2025.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ほっこりした気持ちになった。 ピロ王子の夢がかわいくて好き。 赤ちゃんの夢に恐竜が出てくるのは星さんならではのアイディアだなぁと思った。 彫刻を彫ってるおじいさんは現実ではどんな人なんだろう…。

    1
    投稿日: 2025.01.08
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    この本すごく好きだ。 夢の中で会う人たちの夢の中の世界と現実の世界。その差が大きければ大きいほど気持ちがぎゅっとしめつけられる。 だけど夢の中だからこそ叶えられることはあって、その世界が守られているから現実をなんとか過ごすことができる。 子供目線で書かれている本だからこそ大人の心にグッと迫ってくるのかな。 ファンタジーなんだけど極めて現実的だとも思う不思議な小説。

    3
    投稿日: 2024.12.20
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    ショートショートで有名な星新一先生のめずらしい長篇作品 といっても文庫170ページくらいで、長篇というよりは今で言う連作短編集のようなつくり しかもこれまためずらしい一人称視点 学校の帰り道にもうひとりの「ぼく」と出会った少年が次々といろんな人の夢の世界に入り込み…というストーリー なんていうか当たり前の話すぎて恐縮なんですが、星新一先生はどこまでいっても星新一先生で、世界観というか受ける感じは全然違うんだけど、やっぱり人間というか、人生というか、生きるってこういうことなんだってところがなんとなくに込められている 「示唆に富んでいる」って書けば座りがいいんだろうけど、なんかそんなんとはちょっと違うんよ そういう上からの感じじゃないんよ 星新一先生は 朽ちないなー

    66
    投稿日: 2024.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「道」が読んでて苦しかった 何か大きな事を成し遂げようとして成せなかった人達にブッ刺さって抜けなくなる話だと思う このおじいさんはどうすれば良かったんだろう? 最後に道を補修した流れはジンときた 若い頃に読んでもこんなにグッとこなかったかも しょぼい人生だけども、まぁ生きてるってのも悪くないかも、そんな気持ちにさせてくれる一冊

    3
    投稿日: 2024.05.04
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    初めのうちは作中でも取り上げられている「不思議の国のアリス」が連想される。それが進むにつれて、ショートショートではなくても星新一作品だなと頷かざるを得なくなる。口当たりは軽く真綿のクッションのようなのに、中に入ると、どこまでも引きずり込まれてしまいそうになる。

    0
    投稿日: 2023.12.24
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    不思議で、切なくもあり、温かくもあり…現実を生きるため、夢の国でバランスをとっているんだな。お祖父さんにあった話、王子の話、さびしい街の話は少し涙ぐんでしまった。そして、彫刻の話はどう言葉に表したらいいかわからないけれど、ものすごく胸がつまる思いでいっぱいになった。もっと早くこの本に出会いたかった。

    0
    投稿日: 2023.11.01
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    自分も小さい頃、目が覚めた時に一瞬ここがどこか分からなくなり、少しずつ現実の世界に馴染んでいく感覚を経験したことがある きっと、夢の世界でいろんな体験をしてたんだろうな ブランコの向こうの世界。 本当にあるかわからないけど、あったらいいなぁと思いました。

    0
    投稿日: 2023.10.06
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    さらっと読めました。でも既に結末をどんな風にむかえたか忘れてしまった…;; これは良いのか悪いのか。

    2
    投稿日: 2023.08.05
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    すごく良かった。星新一にこんな長編があったのかという嬉しい驚きがあった。子供向けのファンタジックなお話のようだけど、どこか達観した目線がある。主人公の優しい男の子の年相応の言動と不意に漏れる客観的な言葉がすごく良い。星新一だなぁといった感じ。 社会に根ざした個人的な夢からだんだんと規模の大きな仏教的な、観念めいた夢へ移っていくのが面白い。 「あのさまざまな夢の世界も、この現実の世界があればこそなんだ。ここが、ずっとぼくの生きてゆく世界なんだ…。」が印象的。

    4
    投稿日: 2023.05.10
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    初めて星新一作品を読んだ。 きっとこれを小学生や中学生で読んでいたら、 すごく楽しめたんだろうなあという作品。 大人で初読だとストーリーが幼く感じてしまい、 読むことが退屈だったのが残念。 星新一作品はショートショートが有名だと思うので、 次はそちらを読んでみたい。

    0
    投稿日: 2023.04.08
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    ある日の学校の帰りにもう一人の自分に出会う。もう一人の自分について行き知らない家に入っていったそのとき 子供が夢の中を旅するファンタジー小説。 子供の一人称で物語が進むため、子供の話し方のため読みにくく感じてしまった。

    0
    投稿日: 2022.10.29
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    ある日「ぼく」が自分そっくりの少年を追いかけていたら夢の国へ入り込んでしまって・・・。 最初に入り込んだパパの夢の国では「ぼく」のおじいさんに夢の国のことを教えてもらい、わかったようなわからんようなと思っていたら今度は別の人の夢の国へ行き、また別の人の夢の国へ行きを繰り返ししていくのがなんか『不思議の国のアリス』みたいやと思ったちょうどその後に「ぼく」自身が「まるで不思議の国のアリスみたいだ」というようなことを言ったものですから、ワタシ、嬉しくなっちゃったよ。 現実世界で上司にいじめられてる会社員が夢の国で絶対王政の皇帝になってたり、笑顔を取り戻したことであの世行きのバスに乗り損ねた女の人がいたり。道の途中で彫刻を作り続けてるおじいちゃんがやがて達観する様子は人生を暗示しているようでもありました。 子供向けに書かれた作品のようでありますが42歳のハートに実に響きました。じーーーーん。

    0
    投稿日: 2022.01.14
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    どんな夢を見ようが自由であること、どんな夢も現実世界があってこそ成り立つことを教えてくれる。優しい文体だからこそ大人により刺さるような。

    1
    投稿日: 2021.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公である少年の口調で物語が進むため読みやすかった。 途中で登場する息子を亡くした女性が、夢の中で息子に会うとシャッターの閉まっているお店を叩き開けるシーンは彼女の心の闇が晴れていく様子を表していて感動した。

    0
    投稿日: 2021.10.22
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    少年が夢の中を次から次へ旅するお話。1章ごとに世界が変わっていきます。 不思議の国のアリスのような浮遊感と、キノの旅のシビアさをやさしい文章で包んだ本です。 夜眠る前に読みたい。

    0
    投稿日: 2021.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いつものくせで ショートショートだと思って読んだ (長編だから借りてきたにも関わらず(笑)) 1話目 ええーこんなとこで終わらないでー!!! と思たら長編だった 星新一さんの長編はじめてかもしれない 安定の面白さ!!! そして考えさせられる少年の思い ある日学校の帰り道に、もうひとりのぼくに出会った。 その男の子のあとをつけて長いこと歩いたあげく知らない家に入っていった男の子に続いて中に入ろうとしたら… いろんな人の夢の世界を冒険する不思議な長編ファンタジー 4 さびしい街「表面はほがらかだからといって、心の底までそうとは限らないんだな」と、ぼくは思った。 1 ある日のこと 2 おじいさん 3 お城の王子 4 さびしい街 5 皇帝ばんざい 6 ほほえみ 7 砂の上 8 道 9 赤ちゃんたち 10 そして

    0
    投稿日: 2021.06.08
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    星新一さんの長編。星新一さんのショートショートから皮肉を引いたらたしかにこうなる気がする!って感じでした。 ぼくが次々と夢を渡っていくお話。長編ではあるけど、各夢で完結するある意味短編集てきなお話だった。世界観がすてき。 結局どういうことだったのかわからないところがまたよかった。

    2
    投稿日: 2021.04.30
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    1978(昭和53)年発行、2003(平成15)年改版、新潮社の新潮文庫。解説は眉村卓。全体は夢オチ。個人個人の夢の世界に入り込むのだが、そこは温かくほのぼのとしている。星さんが書く少年ってこんな感じだよね、という感じ。でもSF的な仕掛けもあり、不思議な世界が構築されています。 1971(昭和46)年11月新潮社より書下ろし刊行されたもの。解説の副題は「-変幻自在の星さん-」で、1978(昭和53)年4月に書かれたもの。解説の眉村卓の肩書は作家。以前の題名は『誰も知らない国で』

    0
    投稿日: 2021.03.20
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    3.4 睡眠導入本。 なにも考えずに、ファンタジーの世界に入れる。 寝らずに読み終えることを頑張った。笑

    0
    投稿日: 2020.06.14
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    読み始めは、わくわくしましたが 主人公の置かれている状況を冷静に 考えると、すごい怖いなぁと感じました。 他人の夢の中から抜け出せないなんて 怖すぎます。 こども時代に読んでたらどんな感想を 持つのだろう。

    0
    投稿日: 2020.06.13
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    他人の夢に入り込めるなんて楽しそう。 もしその夢の中であった人が自分のことを見つけたら子供だったら友達になれるかも。

    0
    投稿日: 2020.03.10
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    素直な心を持ったまま、これまでの出会いを振り返ってみませんか? だれもがこどもの頃には素直な心を持って、身近な人に接していたと思うんです。 でも、大人になって社会に出て、それこそいろいろな人に出会うことで、素直な心でいることは、時に自分自身が傷ついてしまうことに気づくのでしょうか。そのまま他者を受け入れることができなくなってしまうんですね。 作中では、主人公がちょっとしたきっかけで、いろいろな人に出会い、素直な心のままに大人の世界を覗き込んでいます。 彼と同じ目線に立って、これまでの出会いを振り返ってみるのも、悪くないかもしれませんね。

    0
    投稿日: 2020.01.12
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    偶然見かけた自分そっくりのある少年を追っていき、夢の世界に入り込んだ”ぼく”が次から次へ他人の夢の中を旅する冒険譚 ファンタジーでありながら、現実的な要素も残した面白い作品。 他人の夢を旅する中での少年ならでは視点や感覚は現実の世界で生きている私に気付きを与えてくれるようだ。 退屈に思う場面もあったが、後半は惹かれる文章も出てきた。

    2
    投稿日: 2019.03.13
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    少年が、様々な人の夢の世界を旅する物語。 人それぞれ、現実と夢の世界をもっており、夢の世界は自由に形成されるため、人の隠された気持ちなどが反映される。 病気の子供、ニートの男、子供を事故で亡くした母親、、 などといった人たちの夢を旅することで、少年は何を感じるのか。 SFショートショートの代名詞、星新一さんによる作品。

    1
    投稿日: 2018.11.25
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    星新一のショートショートではない、小説。 章ごとに分かれた短編集の様相もあるけれど、一応最初から最後まで繋がったお話。 終盤の彫刻家のお話が好きです。

    2
    投稿日: 2018.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 ある日学校の帰り道に、「もうひとりのぼく」に出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。信じてもらえるかな。ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら……。少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。 【感想】

    0
    投稿日: 2017.08.24
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    子供に読ませたい小説として最適。 中学の時に、なにげに勧めた友達が大絶賛していたのがいまだに記憶に残っている。

    0
    投稿日: 2017.07.09
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    星新一のショートショートにハマってた時期があって久しぶりに読んでみた…でもあまりピンとこなくて読むのに時間かかってしまった〜

    0
    投稿日: 2017.04.02
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    星新一が好きだけど、星新一のショートショートのファンとしては、これまで意識的に避けてきたのが本書。 実際に読んでみると、ショートショートの技法がうまいこと応用されていて、秀作だという印象。 これ、「ハイペリオン」みたいに、長大な物語に変身させれるんじゃないかなと思ったりする。

    1
    投稿日: 2016.09.28
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    ある日学校の帰り道に、「もうひとりのぼく」に出会った。 鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。 信じてもらえるかな。 ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。 その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。 そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら……。 少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。

    0
    投稿日: 2016.05.11
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    ショートショートではなく、一冊の長いストーリーです。 不思議な夢の世界を歩き回る様は、読んでいて何とも言えない感覚になります。 ゲームのLSDやゆめにっきを連想しました。

    1
    投稿日: 2016.05.11
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    夢の世界の「僕」と入れ替わってしまい、いろんな人の夢を旅する話。かわいい文体でするする読める。ネットで読んだことのあるパラレルワールド体験を思い出した。もっとも、そのネット投稿に「星新一のショートショートみたい」ってコメントがついてて読んでみようと思った部分もあるのだけど。

    1
    投稿日: 2016.04.08
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    「ぼく」から語られるので、文章が柔らかく優しい。 でもちゃんとその中には深い意味があって、大人でも楽しめる。

    2
    投稿日: 2016.03.08
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    とある体験をきっかけに、人の夢に入り込んでしまった少年。 抜け出せる方法はみつからず、夢から夢へ移動を繰り返す。 様々な人間の深層心理を夢の登場人物として体験し、人生の大切な部分を学ぶ。 現実世界と願望のギャップ。 夢は精神衛生上の調整を行うという説に、一致する。 少し教訓じみた感は否めないのは、それは少年の成長譚だからでもある。 作品は、9人あるいは、10人のエピソードを詰め込めたオムニバスとも取れる。 要所要所に、SF色の描写も散りばめられている。 たとえば、アカシックレコードといえる場面。 共通意識で学習する場面で、模範を示そうとする少年の行動は興味深い。 索引や目次がないので、当初はチャプターが幾つまであるか分からない。 ここも、先入観を与えないという作者の意図が感じられる。 そして迎える、最終チャプター。 夢の中の出来事は、果たして夢なのか現実なのか。 この読後に与える余韻が、星新一の魅力のひとつであろう。

    2
    投稿日: 2015.12.28
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    星新一さん。 有名な方なのに、初めて読んだ。 でも、どうして有名になったんかうちには読んでみてもわからんかった。 でも、これはまた年とったらわかってくるんかな。

    0
    投稿日: 2015.07.13
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    子どもの頃見ていたTVアニメのような、ビターテイスト。 言葉遣いの美しさと、〝ぼく”の精神性の高さが、不思議な物語をさらに異次元へと導く。少々甘めのカバー装画には違和感あり。

    0
    投稿日: 2015.07.09
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    星新一さんの作品はたくさん読みましたが長編は初めて読みました。これを教えてくださった京都の本屋さんに感謝。とても上品なファンタジーです。益々好きになりました。

    1
    投稿日: 2015.04.12
  • 夢と現実のファンタジー

     子供が読んでも、大人が読んでも、それぞれの立場で感じられる小説です。  自分と瓜二つの少年を見かけて、後を追って行った先で迷い込む 「夢の世界」 ... 自分の夢ではなくて、どこかで眠っている誰かの夢... 「夢の世界」 は、何でも自由に思い通りにできて、楽しいはずなのに、 どこか、物悲しい, 懐かしい, 不安... があるのは、なぜ ?  乗る人もないのに揺れている ブランコ ... 不思議 ? きっと、ちょっと前まで、誰かが乗っていたんだよ... 主人公の迷い込んだ不思議な 「夢の世界」 と、その夢の持ち主の 「現実の世界」 が、 交互に揺れ動く... 味わい深い ファンタジー

    1
    投稿日: 2015.01.10
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    ショート・ショートで有名な星新一の長篇作品。著者の長篇は個人的には初体験である。ただ長篇とはいっても、中身は章ごとに隔たりがあり、短篇に近い。さしづめ星版『夢十夜』といったところか。雰囲気はいかにも星らしく、独特のファンタジイのテイストが全体的に描かれているなかで、鋭い批判というかそういう深みのある社会派めいた箇所もあり、星ワールドが凝縮されている感じがする。むしろ、ショート・ショートよりも直截的にそういった内容を味わえ、より凄みを感じる。人物描写などをみるに、これだけの観察眼をもっていなければ、あの短い作品を書くことができないのだなと思った。ストーリイとしてはそこまで特別なものもなく、小説としてはそれなりの評価しか与えられないが、なによりも星新一の人物像、小説家としての精神や技術を如実に読み取ることができる作品として、読んでいて楽しさがあった。

    1
    投稿日: 2014.11.11
  • 長編です

    星新一のショートショートではなく、長編です。 星新一ワールドが次から次へと展開されます。 取り立ててどうという事はないけれど、先へ先へと読まされてしまう。

    0
    投稿日: 2014.09.28
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    ストーリー ある日学校の帰り道に、「もうひとりのぼく」に出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。信じてもらえるかな。ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら……。少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。

    0
    投稿日: 2014.09.26
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    主人公(小学生)の語り口調で書かれていて、実際に彼と話しているような気分にさせてくれる。 「夢の国」に閉じ込められた主人公が、色んな人の夢の中を旅するという内容で、少し「キノの旅」に似てるような作品だなと感じながら読みました。 おじいさんと石のくだりが個人的に好き。

    1
    投稿日: 2014.05.12
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    夢の世界と現実の世界、こういうストーリーは好きだ。 かしこくて、素直で、所どころ敬語で話す「ぼく」がかわいい。 特に彫刻を彫りつづけるおじいさんの話がよかった。 人生について、いいことが書いてあった。 タカマガハラを読みたくなった。

    1
    投稿日: 2014.03.27
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    ショートショートで有名な星新一さんの長編。 中学生のときに読んで、物語の作りや思想に感動して思わず購入。その年の読書感想画も文もこれ描(書)きました。 長編とありますが実際はショートショートや短編の集まりのような感じ。

    1
    投稿日: 2014.01.05
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     彫刻の夢の話が好きです。若い頃は美しい女性を、その次は竜を、年をとってからは自分自身を、そして死を前にした今、道の小さな穴に詰める石を彫刻しているおじいさん。短い話なのに、人生とはどういうものか、十分すぎるほど書かれています。  赤ちゃんの話も良かった。生き物は地球から、宇宙から生まれてくる。人は赤ん坊の頃、地球の記憶を、空や大地の記憶を夢に見るのだ、なんて……。こんな壮大なテーマが簡単な言葉で、面白く書かれている。単なるファンタジーと思って油断していると、突然心臓をつかまれる。そんな作品です。

    6
    投稿日: 2013.12.23
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    今の暮らしを変えたいとまでは思わないが、たまにちょっとの間だけなら他人の暮らしと交換こしてみたいと思うことはないだろうか。 ある日のこと少年は“自分そっくりの少年”と出遭った。 彼となら生活を交換こしてもばれないし楽しいだろうなと思った。 引き付けられるように彼を追ううちに少年は夢の世界に迷い込んでしまった。 実は彼は少年が夜見る夢の中の“自分”だったのだ。 現実の自分と夢の中の自分が入れ替わってしまったのだ。 少年は現実の世界に戻ろうとするが、次々と他人の夢の世界を渡り歩くしか出来なかった。 病弱で寝たきりだが夢の中ではやんちゃな王子様の男の子。 交通事故で亡くした息子を夢の中で探し続ける、愛想のいい化粧品売りの女性。 何をやっても上手くいかず、夢の世界では威張り散らす皇帝になる無職独身のショボクレオジサン。 ただ立派な彫刻が彫りたくて歩みを止めその場に留まり続けた老人。最後は彫り過ぎてすっかり小さくなった小石で道の穴を埋め、あとの人の役にたったと満足して歩き始める。 少年はいろんな人と出遭い、本人でさえ気付いていない心の底を垣間見る。 しかしいつまで経っても現実の世界に戻る気配はしない。 少年は夢の世界から戻れるのだろうか。 やがて少年は“ずっとぼくの生きていく世界”を知る。 少年の一人称で紡ぐ不思議な長編冒険ファンタジー。 1971年作「誰も知らない国で」の改題。

    1
    投稿日: 2013.11.15
  • 引き込まれる!

    星新一といえば短編のイメージですが、この長編はぐっと引き込まれます。 星さんの独特な不思議さを存分に味わえる長編です。

    1
    投稿日: 2013.09.28
  • ショートショートの名手、星新一による長編ファンタジー

    「ぼく」は学校の帰り、自分にそっくりな「もうひとりのぼく」に出会う。あとをつけていくと、父が見ている夢の世界に来てしまっていた。 この本は、いろんな人の夢の中を旅するぼくの冒険譚だ。 様々な人が見ている夢の世界と、その人の現実の世界を垣間見ながら、彼はいろんなことを考え、感じ、学んでいく。 特に、彫刻を掘り続ける老人の話がグッと来た。

    1
    投稿日: 2013.09.25
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    いろいろな人の『夢』の中を渡り歩く少年の冒険のお話。長編ファンタジーと書かれてはいるが、それぞれの『夢』は独立しているので、連作短編の趣。30年以上前に書かれたものなのに全然古さを感じないのはさすが星ワールド。優しい気持ちにさせてもらえる。章ごとのタイトルページに挿し挟まれた一見抽象画に見える初山滋さんのカット絵も、その章を読んでから見直してみるときちんと意味があっておもしろい。

    1
    投稿日: 2013.09.03
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    星新一が書いた子供向けファンタジー。残念ながら、文体がしっくりこなくて、あまり楽しめませんでした。上手な漫画家がマンガにしてくれると、だいぶ違いそうですが、今の時代にこの内容ではヒネリがなさすぎるかもしれません。

    0
    投稿日: 2013.08.30
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    読後感が良い。 星新一のほか作品とは少し違う。冷たい皮肉めいたメッセージではなく、あたたかくわかりやすいメッセージが込められている。

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    投稿日: 2013.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もうひとりの自分に、夢の国へ閉じ込められてしまったぼく。他人の夢から夢へと移動していく、ぼくの冒険。 連作だけれど、1つ1つのお話は短くて読みやすかったです。 ぼくは夢の中で眠ると、その夢の主人の現実を見ることができる。人間は現実での願いを夢の国で叶えているようです。それを、起きた時覚えていなくてもね。 「6 ほほえみ」「9 赤ちゃんたち」がお気に入り。 ぼくの夢の中の行動が、現実での夢の主人を救うんです。ぼくの素直さや勇気が、眩しかった。 でも、もし行くならピロ王子の夢がいいな。 ギターを弾くフクロウ、宙返りするウサギ、料理上手なオオカミをお供にしたピロ王子。お酒好きのピンクの像や、空飛ぶ金魚もいて、ピロ王子のお城で一緒に遊びたい!!ぜひに!

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    投稿日: 2013.06.01
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    ジャケットに惹かれて買いました スラスラ読めてとても良かったです この本で星新一さんの本を読むようになりました。

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    投稿日: 2013.01.15
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    自分とそっくりの少年に出会い、他人の夢の中に閉じ込められてしまった主人公。 たくさんの人の夢の中を渡り歩きながら、夢の中とは対照的な現実世界の顔を覗き見たりして、人の心や人生の意味を知っていく。 少年はなぜこのタイミングでこのようなできごとに見舞われたのか。 小学生でも読めそうなよいファンタジー。

    0
    投稿日: 2012.12.30
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    子どもが人の夢の中を次々と旅する話。 夢の中で目を閉じるとその人の現実世界の視点が見れる。 夢と現実が対照的で残酷であった。 改めて星新一の色々なショートショートを読んでみたい。

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    投稿日: 2012.12.07
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    この手の文体は好みではないんだけれども、読み進めるとまあ面白い面白い。 SF?ファンタジー?そういうジャンルに手を出さなかったので新鮮でした。 短く文庫本として薄い。だけど、短いからこそ、というものがあるのかな、と。 夢のしくみがなんとも面白かったです。 そして、ありえないような世界なのに、簡単にその世界をイメージできて、 自分自身も冒険しているようでした。

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    投稿日: 2012.11.29
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    本当に久しぶりに星新一氏の本を読んでみた。 近くの中古本屋さんで100円で売られていたもの 目が合ったので購入 ショートショートのつもりで読み始めたら、めずらしくこの本は長編ファンタジーになるみたいで1冊同じ舞台で書かれていた。内容は「らしさ」満載でスッと読み始め読み終わったが よみ終えたあと発刊日を見ると、発刊日は1978/05/29であり、またwikiで調べると1971年に原案「誰も知らない国で」として書いていた。 今から41年もの前の作品であるのに、まったくそんなことを感じさせないことにびっくりした。  きっとこれからも色んな方に読み続けられていくだろうなぁ

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    投稿日: 2012.11.06
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    夢の世界にもうひとりの僕に飛ばされちゃって、色々なひとの夢の中を旅することになるとか凄く楽しそう。実際その状態に陥ったら寂しくておろおろしそうだけど(笑)実際自分だったら夢の中はどんなかなぁと想像してみたくなるお話です。私だったら外国の土地でとりあえず普段着れないような可愛らしい服とかアクセサリーつけてのんびりきゃっきゃうふふしてるのが幸せかも。

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    投稿日: 2012.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一乗寺の恵文社で紹介されてて読んでみた。光景が目に浮かぶような描写で、ファンタジーらしさが詰め込まれてた。 彫刻をしているおじいさんの話がいちばん好き(^^)/

    1
    投稿日: 2012.10.07
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    http://kumamoto-pharmacist.cocolog-nifty.com/blog/

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    投稿日: 2012.09.07
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    ショートショートではない星さんを読んだのははじめてでしたが、絵本をめくるように読める作品です。 ほんわかファンタジーでありながら、人間の哀しさを秘めどこか物寂しい雰囲気に仕上がっており、さらっと読めるようで考えさせられたり、易しい文章に物足りなさを感じながらもなぜか印象的な、そんな不思議な物語でした。

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    投稿日: 2012.08.24
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    小さな子どもに戻ったような気持ち。 こんな夢らしい夢、さいきん見てないなぁ。 少年が夢の世界に迷い込んで、いくつもの夢をめぐる物語。 ただの夢物語ではなく、ひとつの夢にひとりの現実が存在し、様々なことを考えさせられる。 たまには目の前の現実にあっぷあっぷするのではなく、 もっと漠然としていて途方もないことに浸りたい。 夢のある夢をみたいなぁと思いました。 今日はいい夢が見れそうだ。

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    投稿日: 2012.08.22
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    ほのぼのとした、童話のようなお話です。 星さんのファンタジーは本当好きです! 表現がまさにファンタジー(笑) 寝る前の1冊にいかがですか

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    投稿日: 2012.07.24
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     星新一の長編ファンタジー。  少年が色々な人の夢の世界を冒険していく、という”見かけ”子供向けな物語。しかしそれぞれの世界でのエピソードの裏には哲学のようなものが配されていて、ユーモアのある子供口調の語りに油断していると隙をつかれるような、そんな感じでした。  その一方で疑問に感じられるのは、これがなぜ長編として書かれたのかということ。各エピソードはショート・ショートの要領で離散的に書かれているような印象で、ラストで美しくつながるということもなく終わってしまいます。それが夢の世界の冒険譚という観点ではファンタジーのような雰囲気を醸し出していますが、「不思議な物語」で止まってしまっている感じがありました。言い換えるなら、せっかく前後に並べたのに、つながりが緩すぎてバラバラになってしまっている感覚。褒めろと言われれば「人生論が詰まっている」と答えますが、個人的には「哲学の闇鍋」と喩えるのが妥当かと。  もちろんこの作品はミステリーではないのでトリッキーなストーリーは必ずしも必要ではありませんが、それなら長編にする必要性は無かったのではないかな、と思ってしまうのでした。

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    投稿日: 2012.07.11
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    2012.5.16.wed 【経路】 本会でNさんに借りて。 SSばかりの星さんが珍しく長編を書いているということで。(それでもたったの176ページでしたが!笑) 【感想】 正しく星の王子様みたいな本! ショボクレオジサンの若い頃の良心的な存在が夢に生きていたのにオジサンの希望が持てて、頑張れって言いたくなったし、最後のあかちゃんの夢の国で、ワニから逃げたらあかちゃんが【助けを求めたのに助けてもらえなかった記憶】が残ってはいけないとがんばるところがすきだなっておもった! 星新一の本って児童書っぽいからかしら、感想が拙くなっちゃう。笑 【内容メモ】 •朝起きたときから何か起こりそうな予感 •トースト両面バター •じぶんそっくりの男の子 •入れ替わったら面白そう •景色、色が薄く •野原 •おじいさん •お祭り、お父さんの夢 •木の穴 •ピロ王子 •ギターふくろう、宙返りうさぎ、料理人の狼 •メルくん •お酒を飲むピンクの象 •空飛ぶ金魚 •ライオン狩り •病院 •ぞうのかくれんぼ •さびしい街 •黒猫 •追いかけてくる泣き声 •マリオちゃん •レストラン •コスメ売り場 •ハーモニカ •ダンボール •皇帝陛下 •裁判 •ショボクレオジサン •若い頃のショボクレオジサン •洋服ダンス •バス停 •女性 •笑顔 •乗車できず •追いかけっこ、小屋 •砂の上 •月見草のにおい、相撲 •催眠 •砂の中にもぐって •地平線から一方通行の道 •大理石、おじいさん •理想の世界、女の人、龍、じぶん、道の穴を塞ぐ石 •古い布 •小さな岩山 •赤ちゃんたち •恐竜;泣く、マンモス;驚異、火山灰;いやな顔、リスの家族;笑顔 •練習で覚える •ワニ、逃げたい、大人が助ける記憶の大切さ •ワニの口 •家

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    投稿日: 2012.05.16
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    ほっとする。 冒険するし、SFなのに。 子どもっぽいようで、でもリアルで耳の痛いこともちょこっとあったり。 子どもの頃に読んだらきっと味気なかったかも。 歳をとってから読んだらまた違う感じをうけるのかも。 赤ちゃんの夢ってこんなんだったらいいなぁ。

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    投稿日: 2012.03.17
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    星新一の、珍しく長編小説(短編が1つにまとまっていると言ったほうがただしいか) 心温まる話もあったが、ややインパクトに欠ける部分もあったため、星3つの評価になった。

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    投稿日: 2012.02.26
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    一言で言えばファンタジーです。映画化やアニメ化されれば素晴らしい出来になるだろうと思うような話です。 ぼく(主人公)は、何か起こりそうな予感がして、ぼうっとします。バターをトーストの両面に塗ってしまい、お父さんに「新発明はいいけど、手がべとべとだよ」と注意される冒頭の場面が大好きです。 そして、ぼく(主人公)はぼくそっくりの誰かに会って、思わず追いかけてしまうところから冒険が始まります。 最後のオチにいたるまで、きちっと計算された星新一の世界を堪能して欲しいです。

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    投稿日: 2012.02.22
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    星新一の作品で長編を読むのははじめてでしたが、やっぱり期待を裏切らない作品でした。ファンタジックでどこかノスタルジック。この続きはないのですが、続きを読みたくなる、そんな気持ちになりました。

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    投稿日: 2012.02.14
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    夢の世界をテーマに、子どもの視点で時にダークでクールに描くファンタジー。珍しくショートアンソロジーを繋げた中篇。世界がメタ構造になっていて、でもトリックがいささか古いな、と思ったら昭和53年と結構昔の作だった。スルっと読めます。

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    投稿日: 2012.02.08
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    大分昔に雑誌で紹介されていたのを見て、それ以来気になっていた本。 古くさい感じかな?と思いきや、意外と読みやすかったです。 夢を旅するお話。 安心して読める感じがいいですね。

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    投稿日: 2012.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分にそっくりな少年を見かけた「ぼく」。少年を追っていくが・・・。迷い込んだ不思議な世界。色んな人の夢の中を歩く「ぼく」の冒険。

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    投稿日: 2012.01.21
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    SFってあまり読まんのですが。 子供向けと言う声が結構ありますけど、大人の私が読んでもずしりと来ました。というか、大人だからこそ、感じるものがあるのかもしれませんけど。 現実の自分が夢の世界の自分と入れ替わってしまい、現実に帰れなくなってしまう。たくさんの人の夢を渡り歩いて、さまざまな人生にめぐり合うのだけれど。。。夢の世界から永遠に抜け出せない感じが、少し怖かったです。

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    投稿日: 2012.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とっても引き込まれるストーリー展開で、私はわくわくしながら読み進めました。でも、最後の最後クライマックスでちょっとがっかり。。展開の仕方が好きで、読み進めるごとに次は何があるんだろうっ♪って楽しかったから余計に最後が残念でした。

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    投稿日: 2011.11.30
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    もともと星新一さんの本は好きなのですが、初めて長編を読んだのがこの本です。 星新一さんの本はいつも奇想天外な話で楽しく読めますが、この本はさながら日本版不思議の国のアリスのような感じがしてこの本を読んでいる間はまったく別の世界へ楽しく冒険することができました。 でもアリスとは違って主人公を通して、いろんな人間の心の内側を知ることができます。 今まで夢の世界なんて考えもしなかったけど、この本を読んで以来夢を見ると「自分は夢の中で何をしてたのかな?」と必死に思い出そうとする癖がついてしまいました。

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    投稿日: 2011.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    星新一の中で一番好きな作品。 ファンタジックな雰囲気がとても好き。 この本の抜粋をアナウンスコンテストの朗読部門で読んで最優秀賞を頂いた覚えが。

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    投稿日: 2011.10.27
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    主人公がいろんな人の夢をわたり歩くというSF小説で、とても面白い世界観でした。 その主人公は夢と同時に、その人の現実社会も知ることができ、夢の世界とのギャップも体験します。それを通して、主人公とともに人間の思いやふるまいを感じることができました。 たくさんの夢がでてくるのですが、どの話も心に残るいい話でした。特に私は「ピロ王子」が好きです。現実には病気の少年が、夢では立派な王子になっているのです。そのピロ王子のためにオオカミが「いかにうまくやるかの…」といい、それに対して主人公は「やっぱり、りっぱな王子さまだったよ」というのがあります。 このように全文を通して、あたたかい優しさがありました(✿◡‿◡ฺ)

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    投稿日: 2011.09.17
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    最後に出版された年を見てあまりにも昔の小説だったので驚きました。 なんとなく不思議で童話的な感じのする小説。 書き方がちょっと好きな感じではなかったので読みにくかったな…。 昔の本だからかもしれません。

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    投稿日: 2011.09.14
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    夢の世界を旅するなんて、まさに子供の頃の憧れですよ。 大人になるほどに、夢の世界を満喫したいな~と実感する今日この頃。 私の夢の世界はどんななんだろ。 平和であってほしいものです。。

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    投稿日: 2011.08.02
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    星 新一さんのショートショートではない文庫本。星さんの本は中学生くらいの時ものすごく読みました。今でも話の筋だけでなく会話分まで覚えているストーリー結構あります。 この本は中編?なのかな。子供向けに書かれたのか難しい漢字はないし言葉もすごく丁寧なので小学生くらいが読むのに最適なのではないかと。 皮肉もきいてますがそれほどではないし。 これを読んで他人の目覚め、と言うSF短編を思い出しましたが書かれたのはどちらが先なのか? 出てくるエピソードすべてやわらかくてどこか物悲しい。それは夢だって知っているからなのかなあ…?

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    投稿日: 2011.07.19
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    ショート・ショートで名高い星新一の長編。 表紙に惹かれて衝動買いしてしまったが、中身は非常に軽い。 幼いこどもがえへんといばって、えらくて知的な大人のふりをしながら書いているような、拙い文体の感じが可愛らしいが、慣れるまでは少し大変かも。 話が最後に進むにつれて、真理に近づいていったような気がします。 でも、そんな難しいことを考えなくても、ほんわかあったかい気持ちになれるので、それだけでもいいかな。

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    投稿日: 2011.07.08
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     非常に不思議な体験をさせてくれました。主人公である少年が様々な世界で体験する出来事のひとつひとつが目に浮かび、少年の感情を共有しているかのような読書体験でした。これでは何が不思議なのか分かりませんね。  不思議だったのは、本書の中で描かれる世界観です。いくつもの世界が本書には登場しますが、それぞれが私には妙にリアリティを持って感じられたのです。臨場感があるのに、それが何に由来するものなのか私自身にはよく分からない。これが著者の表現力というものなのでしょうか?恐るべし...

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    投稿日: 2011.07.01
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    私の頭のなかにも、私の夢の世界が存在してるのかな。ユニコみたいで穏やかな話。おじいさんの話が、人の生き様の到着点なのかなと思う。満足行くまで頑張って失敗して、時間と体力と持てるものを削りながら夢に向かって進むこと自体が、報われてもそうじゃなくても何か大事な事を知る1番美しい事みたいな。

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    投稿日: 2011.06.25
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    「ブランコのむこうで」4 著者 星新一 出版 新潮社 p37より引用 “いずれにせよ、現実の世界は、 それぞれの人の夢の世界で支えられているともいえるんだよ。” ショート・ショートで有名なSF作家である著者による、 中篇ファンタジー小説。 主人公がある日の帰り道に、 出会った少年の後をついて行くと・・・。 上記の引用は、 二章の中で出てくるある人物の一言。 良い夢は実現する事に向けて、 悪い夢はそうならない様に努力する事によって、 世界は良くなるとのことだそうです。 読みやすいおとぎ話の形をとっていながら、 現実に対する示唆に富んだ作品です。 ショート・ショートの代名詞である著者名を見て、 この本を購入したのですが、 うれしい勘違いでした。 読み始めるとするりするりとページが進み、 大変気持ちよく読み終われました。 読後感もおだやか。 ーーーーー

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    投稿日: 2011.05.09
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    星新一の長編。星ワールド炸裂。「夢のなかを旅して回る」王道ファンタジーをここまで楽しく書けるのは本当に尊敬。

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    投稿日: 2011.04.07
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    星新一で長編を読んだことがなかったので購読。 その人の現実を支えている夢の国。主人公の少年は多くの人の夢の国をまわっていく。登場人物が持つ、現実では見せられない心の中の世界が、(ファンタジーなんだけど)とてもリアルに感じた。 子どもの頃読んだ星新一のショートショートのひねくれたイメージのおかげで、最後までちょっと怖い落ちがあるんじゃないかと疑って読んでいたけど、そんなことなくてよかった。

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    投稿日: 2011.03.13
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    ある日学校の帰り道に、もうひとりのぼくに出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。ぼくは目に見えない糸でひっぱられるように男の子のあとをつけていった。・・・・少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。(裏表紙より一部引用) 星新一の長編は初めて読みました。 初め3分の1ぐらいを読んで、小学生の時に読んだ児童文学のような物語だな~という感想を持ちました。 割と同じようなテンポというか、リズムがわかってくると、中だるみしましたが、後半に近づくにつれて「これは深いぞ」ということに気づきました。 もし本当に夢の国があったならば、私の夢の国はどうなっているのだろうかという空想をしました。 あくまでこの「夢の国」構想は星新一氏が作り出した空想に過ぎないのだろうけど、何かを乗り越えたり、耐えるにあたって、一つの糧になりそうだと思いました。 私も、夢の国では王女様になってそうです・・・。

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    投稿日: 2011.02.24
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    父に薦められて。最初わけがわからなくて、でも読んですごく不思議だと思った。ブランコのむこうでってそれだけで色々イメージした。

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    投稿日: 2011.01.06
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    面白い!その一言に尽きます。 学生の頃読んだのですが、かれこれもう何回も。 どんどんと絵本のように広がっていく世界。 流石ショートショートの神様・星新一。どの世界でも読者を飽きさせない! 暇なときに何度も読み返したい作品です。

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    投稿日: 2011.01.04
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    ストーリーや構成がどうのという話はまた別の話。 全編通して、温かく純粋なお話。子供の率直な考えに、はっとさせられる。 忘れてはいけない大事なことが沢山書いてあった。 初、星新一だったけど、他のショートショート作品も読んでみたい。 社会風刺とか得意そう。 どこかエンデに通じるものを感じた。 以下抜き書き ここには美があるんだよ。目が覚めてから、人は現実とくらべてみる。そして、まわりの川の水や空気がよごれているのに気付き、これじゃいけないと思うわけだよ。人が夢の世界を持っていなかったら、現実に対してなんの批判もしなくなり、ただただ現実に押し流され、ずるずるとだめになってゆくだろうね。p42 ぼくはなんだかいやな気持ちがした。むちゃな皇帝だ。だけど、それなら悪人を許してやるほうがいいのかとなると、それにも賛成できない。どう考えたらいいのか、わからなかった。p116 みんながみんな偉大なことを完成するとは限らない。完成できたほうがいいにはきまっているが、できない人だってあるんだ。わたしは失敗に終わってしまった。しかし、完成を心にえがきながら、ずっと楽しく生きてきたよ。p184

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    投稿日: 2010.12.28
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    星さんの本しか読まないの、という友人から借りて。 ずっと気になっていた一冊だったのでやっと読めて嬉しい。最後はもっとドキドキするような展開になるかと思っていたけど、物凄い包容力でもって世界を肯定した感じ、いいなぁ。星さんの文章が優しくて素直で、少し忘れていたことを思い出しました。

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    投稿日: 2010.12.11
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    ある男の子のお話です。 いろんな人の夢をさまよう物語。 さまよってる時は、いろんな人の 人生を垣間見ることができて、 おもしろかったです。 ただ、終わり方が、ちょっと満足 できなかったかなぁ…

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    投稿日: 2010.11.11