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思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車
思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車
谷瑞恵/集英社
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総合評価

172件)
3.8
25
77
43
8
1
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「お酒が入ると、なんか、かわいいんだけど」 内容紹介です。 寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時 修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い――家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるといたら? 切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。 前作に引き続き、ほっとします。 人間って捨てたものじゃないなぁって(そこまで大袈裟じゃないかもしれないけれど) 秀ちゃんが最高です。 前作も思いましたが、今作も心の底から思います。 こんな恋人がほ し い 。 秀ちゃんの周りだけ、時間がゆっくりとそして、優しく温かく流れているような気になります。 1秒を、1分を、大切に過ごしたくなる。 毎日何かに追われる生活をしているからこそ、彼の周りの穏やかな時の流れがとてもうらやましい。 どの話も心がほんわかとさせてくれます。 読み終わった後の穏やかな感覚。幸せな瞬間。 まだ、続くのかな?続いてくれたらいいな。 少しずつ距離を縮めてるっぽい秀ちゃんと明里ちゃんのこれからも気になります。 そしてなにより太一。 彼は何者? 太一の正体(?)は明かされるのか、どうか。 最後に謎が解けてもいいような気もしますが、出来れば、『不思議だね』で終わってほしいと思います。 謎には解くべき謎と、解かざる謎があると思うんです。 この世のすべての謎に解き明かす必要なんてなくて、不思議な物は不思議なままであってもかまわないんじゃないかって。 きっと、秀ちゃんと明里ちゃんなら不思議を不思議としながら、日常を過ごすことが出来ると思うから。 疲れているときにどうぞ。 これから読んでも問題はありませんが、出来れば1冊目から読むことをおすすめします。 秀ちゃんと明里ちゃんの馴れ初め(?)が読めます。 告白シーンなんてめっちゃかわいいですよ!二人とも。

    2
    投稿日: 2014.02.15
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    1作目がとても良かったので、続いて2作目も読みました(^^) シリーズもので2作目以降だと面白くないと思っちゃう作品もあるけど、このシリーズは期待を裏切らなかったです! 時計屋にやってきたお客さんの現在のときと過去の思い出が交差しながら、前へ進んでいこうとするのを秀司と明里がそっと手を差し伸べていきます。 私も秀司と明里のような関係に憧れます♥︎ 読み終わって、ほっこりと人あたたかな情に包まれました。 続編も出て欲しいなぁ・・・

    1
    投稿日: 2014.02.11
  • 時が積み重なって

    なんて事!この第2巻を読み始めた時、約30年使用のまさしく機械式腕時計が動くのをやめてしまいました。今見積に出していますが、たぶんおしゃれな新品の時計が買える金額だと思います。う~ん。この巻の3章「夢の化石」に「化石は、時が止まっているものじゃないからね。時が積み重なってできたものだろう?」という行があります。本当にいい言葉にめぐり逢えたと思いました。時計と30年も時を共有してきたんですね私。セレンディピティーという言葉がありますが、明里さん、秀司さんってこの能力もってますよね。幸せのおすそ分けを願って、見積りが出たら何とかGOサインを出したいものです。

    0
    投稿日: 2014.02.06
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    あなたが修理したいときは、何ですか? 甘い。決して恋愛ものだけではないが、時計屋さん秀司と明里の恋愛模様が甘い。少女小説というか、コバルトの空気を感じます。ちょっとファンタジーな登場人物がいるところも、それを感じさせる一因かもしれない。 明里の妹や先輩が現れたり、秀司のモノローグがあったり、なかなかきゅんとする展開も多い。修理したい思い出も、それほど痛いものではないので、気軽に読める。 頑固者の印刷屋森村さんと千佳代さんのエピソードがよかった。年を重ねた人のエピソードはぐっとくる。 意味ありげに書かれている太一の正体が気になるところ。

    1
    投稿日: 2014.02.05
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    恋人同士は甘くていいんですよ。 ラブラブしていればいいと思います。 ある意味潔いですよ。 秀ちゃん、ステキですね。 時計を直すと同時に、 人の思い出も直してくれる街の時計やさん。 ラストの話が好きでした。 ラブラブカップルもいいですが、 にじみでる熟年夫婦もステキです。

    1
    投稿日: 2014.01.31
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    前作同様、ほっこりしますね。 主人公の魅力でしょうか。 また続きがあるといいなぁ。 どれも優しいお話で、いろんな世代の人が読みやすい本だなぁと思いました。

    2
    投稿日: 2014.01.30
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    “「お姉ちゃんは、わたしが小さかった頃のことおぼえてる?」 帰ろうとして、商店街への道を三人で歩いていると、香奈はそんなことをぽつりとつぶやいた。 「そりゃあおぼえてるよ。いつでもわたしにくっついてきて、かわいかったよ」 「えー、くっついてた?」 「離乳食も食べさせたし、お風呂も入れてあげたし」 姉妹なのに、他の家の姉妹とは違って見える姉に不満をいだいていた香奈は、今でも姉との距離に悩んでいる。菫さんもそうだったから、香奈は彼女に親近感をおぼえたのだろう。 「姉の方には、いっぱい思い出はあるよ。聞きたいなら、これからたっぷり話してあげる」”[P.82] 前作好きだったから2巻でて嬉しい。この様子だとまだ続きでそうで楽しみ。 ふんわりした空気と意外な展開の謎が素敵。前よりも恋愛が押し出されてる感。 太一くんの謎は深まるばかり……。 “「わたしの時計、つくってってお願いしてるけど、もしかしてあれくらい高いの?」 想像もしなかった質問だったらしく、彼は虚をつかれたようだった。 「あれって、ミニッツリピーターの?」 「三十年ローンとかあり?」 「いや……、特に複雑な機能がないなら、そこまで高価にはならないよ」 「じゃ、どのくらい?車くらい?高級ブランドのバッグくらい?」 「うーん、指輪くらい、かな」 「どんな?それってピンきりじゃない」 「できあがってから考えるよ。納得できなければ値切っていいから」 「えー、そんなこと言っていいの。後悔するよ」 けれど秀司には、明里が気に入るという自信があるのかもしれない。笑顔で返す。きっとすばらしい時計の前では、客は黙るしかないのだ。そんな気がした。”[P.85]

    1
    投稿日: 2014.01.27
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    時計屋さんと美容師さんの淡い恋模様も描きながら基本は一巻と同じ展開。 一巻とばしてこの本単体でも読めると思うけど 一巻読んでながれいれて読んだ方がより楽しめるかな。

    1
    投稿日: 2014.01.26
  • 誰かを大切に思う気持ち

    『思い出のとき修理します』の続編である本書は、前作同様、美容師の明里と時計師の秀司を中心とした連作短編集となっています。この巻から読んでもストーリーは楽しめますが、明里&秀二の関係を最初からたどりたい場合は前作から読むことをオススメします。 前作でも明里の過去に迫る話がありましたが、この2巻では明里の妹が登場します。さらに、癖のあるお年寄りや扱いにくい先輩(男)も出てくるものの、物語の根底に流れるあたたかさは健在です。本シリーズには、根っからの悪人と呼べる人物が存在しません(今のところは)。なかでも、明里や秀司の言動は思いやりに満ちていて、心がじんわりあたたかくなりました。 太一(神社の社務所に住む大学生)も相変わらずですが、彼の正体については謎が深まるばかりです……。

    3
    投稿日: 2014.01.19
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    スーパーダッシュ文庫のときから谷瑞恵は読んでる。谷瑞恵らしい。 これ、ファンタジー要素強いし太一の存在がこれから明かされるかもしれないならさらにふわふわしそう。 コバルトじゃなくて良いのかな…と思ってしまう。

    1
    投稿日: 2014.01.17
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    前作のほわーんとした空気感に完全にノックアウトされて、読みました。 現実世界で刺々しくなってる時に読むと、心がまぁるくなるそんなお話です。疲れがふっとなくなるというか(^-^) それにしても秀ちゃんの雰囲気に、明里とのカップルの空気感!!!誰もが羨むベストカップルですね♪

    1
    投稿日: 2014.01.16
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    読了後、時計が欲しくなりました。 今やスマフォやケイタイで簡単に時間を知ることができる世の中、「時計という物は所詮、ただの物でしかない」という概念を見事に覆されました。 時計は自分と共に時を刻み込む相棒のような存在。 そう考えを改めました。 物語に流れる優しい雰囲気は、時計屋さんこと秀司さんが纏う不思議な魅力もあるのではないかと思います。 時計をさも人のように丁寧に扱う事ができる彼だからこそ、過去に修理したい思い出を抱える人々を前向きにしてくれます。 秀司さんとはまた違った不思議な魅力を持った、津雲神社の太一は、一体どんな存在なのでしょうか。ますます謎は深まるばかりですが。 そして何より気になるのは、秀司さんと明里さんのほわほわな恋愛もようです。 明里さんは普段はしっかり者で、他人に甘えることが出来ないのに、お酒が入るとあんなにかわいいなんて、反則です。何としても素面で甘えてもらいたいものです。勿論、秀司さんに。 3巻がとても楽しみです。 2014/01/12 読了

    3
    投稿日: 2014.01.13
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    前作がほんわか系で結構好きだったので。 というかひたすら優しい修ちゃんのおかげではらはらすることなく安心して読める(笑) 本の中くらいは穏やかな気持ちですごしたいもんね。 なかなか素直になれないあかりちゃんの気持ちが分かりすぎますw

    2
    投稿日: 2014.01.12
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    ~過去は変えられないけど、思い出はは修理出来る…~ 寂れた商店街で時計店には、時計の修理と共に色々な思い出が持ち込まれる。 若き時計技師が、悲しい過去は変えることは出来ないけど、すれ違った想いをときほぐし、思い出を修復していく、そんなお話。 『思い出のとき修理します』の続編。 どうしたら、こんな優しいお話を書けるんでしょうね。 特に、1話目の『きみのために鐘は鳴る』は、号泣。 一人っ子の私を、兄弟愛でここまで泣かせるとは…。

    1
    投稿日: 2014.01.10
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    時計店を舞台にしたシリーズ第2弾。 主人公2人へのフォーカスが薄らいだ分、 よりお客の思い出直しに重きが置かれた内容になっており、 より物語の中身が楽しめるようになっている。 本作の方が楽しめるのではないだろうか。

    1
    投稿日: 2014.01.02
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    続編ですが、前作を未読でも楽しめます。でもやっぱり読んでからの方がいいかな? 秀司と明里のピュアな関係にほのぼのしつつ、ちょっとじれったくもなり…。 作品を通して、やさしい気持ちと穏やかな人との関わりが心地よく描かれています。

    2
    投稿日: 2014.01.02
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    続編なんだけど、短編連作形式なので未読の方でも楽しめるかと。前作で時計屋さんの秀司に惚れましたが、前作でトラウマというか心の闇が薄くというか解れているふたりの甘くてほのぼのとした恋愛が良いです。和みます。安心感がある。 そして相も変わらず謎の深まる太一……眷属なのか神そのものなのか。たそがれ堂と同じような、もう少しだけ恋愛よりの雰囲気ではあるのですが、日常のほんわりした不思議系がお好きな方には本当にオススメです。 ちょっぴり推理要素もあり、結構辛い現実の筈なのに、途中泣きたくなったりするのに、最後にほわっと温かくなっている。絡まった糸を解くようにするりと人と人の因縁をほぐしてまた結び直す、そこを取り持つのは勿論さまざまな時計で。秀司なにものなのって悶えます。 今回特に印象的だった言葉を紹介。 --過去に戻ることはできないから、人生のボタンはかけ直せない。でも、掛け違ったボタンさえ愛おしく思えるように、未来を変えることはできるのではないだろうか。-- 最終話からの引用です。なんだか身につまされる言葉でした。 --どんな過去も、たとえ忘れることができたとしても、たどってきた道筋を消し去ることはできないから、突き刺さった鋭い棘をせめて、淡い希望でまるくくるんで、それを自分の持ち物にして、前へ進んでいくしかない。いつかそれは、異物を包み込んでつやつやと輝く真珠になるだろうか。-- なんて素敵な表現かと、思わず書き留めてしまいました。

    1
    投稿日: 2013.12.31
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    目の錯覚であるとか、気のせいのように過去の幻影を見つけるパターンがちょっと多かったかな…?もしかしたら不思議な能力をお持ちなのかも知れないけど、そんなに急にファンタジーになられてもね。 前作ラストで成立した主人公カップルがとにかく甘い。不安を含めた気持ちの揺れ動きがしっかり描かれているのだけれど、それにしては平和だったかな。何か起こるかと思いきや、ただただラブラブだった。

    1
    投稿日: 2013.12.25
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    2013年12月読了。 続編です。続きが気になり購入。 前作を上回るほど甘いです。砂糖が吐けるんじゃないかと思えるくらい。 呼び方も変わっただけでもきゅんなのに、時計屋さんの明里への態度も優しくてきゅん。 返せてないと思い悩む明里にもきゅん。 180ページからの件がすごく好きです。 「優しさに形なんてない」そう思わせてくれる心温まる作品です。

    1
    投稿日: 2013.12.24
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    相手の事を想うって言っても、いろんな想いがあるから難しいですよね。最後は不覚にも泣いてしまいました。

    1
    投稿日: 2013.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ続編。 今回もふんわりと優しさに包まれるような心地にさせて貰いました。 この作品にはいろんな"やさしい"がつまっています。 刻めなくなっていた時が修復され、新しい時間が動き出す確かな音や振動が伝わってくるようです。 前作では無かった秀司視点が加わって、初々しい二人が互いを思い合う心が良く伝わってきます。 「きみのために鐘は鳴る」が特に良かったです。 それにしても太一君は何者なんでしょうかね。 人ならぬものだとは思うのですが。彼が何故思い出の欠片を集めているのかとか、続編で読めることを期待します。

    1
    投稿日: 2013.12.21
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    シリーズ2冊目も1冊目と同じテンポですね。ちょっとまったり。もうひとつ私にはインパクトがないんですよねえ・・・ 次が出ても微妙、太一の正体が気にはなるけど・・・

    1
    投稿日: 2013.12.14
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    さくっと読めてほっこりな読後。 明里と秀ちゃんのうぶうぶな感じにこしょばゆくなった。いいカップル。うん。 時計を直し、思い出を治す。過去にとらわれていてもしっかり未来へむかっていくお話。

    1
    投稿日: 2013.12.14
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    連作だけど短編集なので、1話ごとにさくっと読めて、短時間でほっこりしたいときにおすすめの一冊です!続きが気になる。。。

    1
    投稿日: 2013.12.08
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    一巻に引き続き、こちらも読みましたー。優しい雰囲気の作品ですね。秀ちゃんと明里の関係の進展にきゅんきゅんしてしまいます。どのお話も読んでいて癒されます。続きを読みたいけど終わって欲しくない…と葛藤しました。 太一の謎、気になります…続巻はあるのでしょうか?

    1
    投稿日: 2013.12.07
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    時計を通じていろんな人と関わっていく様子がすごくほのぼのします。 秀司と明里のやりとりも見てて幸せになれるお話です。

    1
    投稿日: 2013.12.02
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    1巻に続いて読了。 やっぱり良いですね。 優しく時間が流れていく感じで、ほっこりします。 明里ちゃんと秀ちゃんの関係も、お互いがすごく大切に思っているのが伝わってきて、うらやましくなっちゃいますね。 太一くんの存在は1巻から結構謎めいてましたが、2巻でもやっぱり不思議な存在…。 写真に写ってる神のつかい説も出てきた感じですが、このシリーズはファンタジーっぽいけど、ちゃんと裏のある現実って流れだから、太一くんも別にファンタジーな存在ではないのかな? 太一くんの秘密は最終話で語られる…って感じでしょうか。 続巻が楽しみです。

    1
    投稿日: 2013.11.24
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    どの話しもほんわかでとても優しい。心暖まるなぁ。だけど必ず現実なのか回想なのかと思わせるオカルトっぽい場面が出てくるところなんかアクセントになっていると思う。 神社に住み込み手伝いをしている大学生の太一は謎。秀司や明里とは対称的な雰囲気が話しの流れの中でおもしろい。それと明里と秀司はすっかりいい感じに付き合ってる。秀司が明里の為に作っているドレスウォッチはどんなんか見てみたい。3巻目で見られるのでしょう?

    1
    投稿日: 2013.11.24
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    オカルト風に進むのか,迷いが見られる~美容室由井で生活をする明里を訪ねてきた若い女性は異父妹の香奈。帰ってこないので喫茶店で時間を潰していると,老齢の女性が親しくしていない異父姉から形見として貰った古い時計の預かり証を押しつけられた。明里は古いスイス製の機械時計で,修次の祖父が預かったのは10年前で,金庫に保管してある一千万はするものだと知っていた。名前も分からない女性を捜す内に,老婦も津雲神社の分社で,姉との貴重な思い出を記憶の彼方から掘り起こしていた。果物店を営む若奥さんが家出した。家出するきっかけになったグランベリーのトールペイントが施された置き時計が飯田時計店に持ち込まれたが,明里は奥さんが近くにいることを知るだけでなく,時々顔を合わせてもいたのだ。奥さんは医者になった幼馴染みに駆け落ちを持ちかけられて裏切られ,同じ幼馴染みの果物店の男と結婚したのだが,二人して,医師となった男に負い目を持っているのだった。その男はブラジルで大怪我をして寝たきりの筈なのに,市立病院の病室にはその名のプレートが掲げられている。明里の中学の先輩が酔っぱらった明里を介抱しつつ送ってきたついでに,石となったクロノグラフを動かしてくれと依頼してくる。時計の化石化と思われるほど精巧な造りだが,その時計は,壊れた自転車をライバルに貸した陸上をやっていた先輩が河原に投げた物だった。中学生が河原に時計を投げるのを見た石屋が拾って換金したのだが,母が亡くなって後悔し始め,自分の金で買った物だった。河原で雷に打たれて記憶を失った二人の女性は,母娘でなく,商店街のチラシ作りをしていて手伝いだと近所に紹介していた印刷所の後妻だった~太一は神様の眷属か?

    1
    投稿日: 2013.11.18
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    心があったまる話。 秀司さんと明里ちゃんのほのぼのした恋愛も大好きです。 また続編出て欲しいです! 太一くんが何者なのかも気になります

    1
    投稿日: 2013.11.17
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    秀ちゃんと明里ちゃんの関係が徐々に進んできました 明里ちゃんの妹ちゃんや高校の先輩など、過去に絡む方たちも出てきて そこを巻き込みながら未来へ進んでいきます

    1
    投稿日: 2013.11.17
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    一巻のラストのようなドラマチックな展開から、二巻は地に足のついた地味にホッコリする甘さの増の恋人関係の距離についてです。 酔った明里ちゃんのデレは、秀司さん的にかなり気に入ったようで、ニマニマした。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3194.html

    0
    投稿日: 2013.11.15
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    良かった。秀司と明里の初々しさがほのぼのする。そして太一は何者なんだろ(笑)第三弾もあるといいな。 こんな時計の修理屋さんあったら絶対行くよ〜〜。 一生ものの時計が欲しくなりました。

    1
    投稿日: 2013.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    明里と秀司プラス太一のほんわかストーリー第二巻。一つの話が少し長くなった。どの話も二人の距離がちょうどいい。

    1
    投稿日: 2013.11.13
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    シリーズ二作目。シュウちゃんとアカリさんの関係がいい感じ。金髪少年の存在が怪しくなってきた。幽霊がよく出てくる。アカリの妹やシュウちゃんのライバル登場。

    1
    投稿日: 2013.11.09
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    万人に重なるシチュエーションではないので手放しで共感はできないけど、物語は素敵で前向きになれるテイスト(^^) 「あの時ああしていれば」って思うことなんて毎日だけど、若いゆえにやり直せることも多々あると思ったので、明日から少しだけアクティブに行動しよう! 2013.11.8(金) …それにしても太一は何者?

    1
    投稿日: 2013.11.08
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    優しくて素敵な雰囲気は前のまま。 とはいうものの、前作があまりにもきれいに完結していたので、 今作はちょっとつけたしみたいな印象も。 なんてことを言いながら、次が出たら読んじゃうのだろうな(笑)

    1
    投稿日: 2013.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終わりました! 第2巻続編です(#^^#) 最初はご近所づきあいだったのが、なんと今回の巻では♡ 読んでいる私もドキドキしました//// 秀ちゃん!明里ちゃん!とお互い呼び合うの… もうたまらないですね(∩〃ω〃∩) 甘いところもあって読んでいて楽しかったです(≧ω≦。) 最初はイタズラ好きで面白い人だなと思ってたけど だんだん太一くんが何者なのか気になった。。 ひょっとして神社の神様だったとか?? でも普通に会話してるし違うよね。。なんて想像してみたり 実の所どうなんだろう…って気になります! どのお話も良かった。。 『過去に戻ることはできないから、人生のボタンはかけ直せない。 でも、掛け違ったボタンさえ愛おしく思えるように、未来を変えることはできるのではないだろうか。』 過去に戻ることは出来ないけど未来なら! 私もそんな奇跡あったらいいのにな…と思いました。。 このシリーズを読んでいると、奇跡みたいなものを信じたくなる もしいつかどこかで、 もう一度〇〇さんに会えたらあの日のことを謝りたい。。 こちらも。。もし良かったら… http://namekoko75.blog.fc2.com/blog-entry-539.html レビューの感想の続きだと思ってください(∩〃ω〃∩)

    1
    投稿日: 2013.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    明里と秀司が出会う前から始まった前作と比べると、既に恋人同士の2人の関係は安定していてしかし前進もなく、良く言えば安心して読める、悪く言うと無難な印象。作品の空気感が好きなので自分としては及第点だが。あと太一のミステリアス感が際立っていて、話の本筋とは別にそっちが気になってしまった。

    1
    投稿日: 2013.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第2弾。 第1弾では、ご近所さんとして物語が進んで、 最後、くっついた明里さんと秀ちゃん。今回はその続き。 2人が付き合い始めたので、甘い成分も追加されました。 秀ちゃん設計のドレスウォッチは、次作以降に持ち越し。 太一に何か秘密が隠されていると匂わせて、これも次作以降に持ち越しです。

    1
    投稿日: 2013.11.04
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    前回は太一をただの神社の親戚の子と思っていたけれど、今回は「コンビニたそがれ堂」の店長が思い出のときを修理するお手伝いをしに出張しているような気が…でもツクモさんの神社だから関係ないか(^^; それはともかく、秀ちゃんと明里ちゃんの仲は着実に進展しておりますなぁ(*^^*)秀ちゃん設計のドレスウォッチを身に付けて喜ぶ明里ちゃんの姿を早く見たい!!

    4
    投稿日: 2013.11.04
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    二人が付き合い始めたのもあり、前巻のほのぼの+糖分増量といった感じ。その二人に影響されてか、起きる事件も夫婦の関係を書いたものがすごく印象に残っている。太一に何か秘密が隠されているようだがあまりはっきりせず。今後もシリーズが続けば明かされるのでしょうか。

    0
    投稿日: 2013.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の未来を開く鍵のお話がとても良くて、思わず読んでいて泣いてしまいました。 頑固な旦那さんにも奥さんへの愛情があるって分かってなんだか気持ちがほわんとしました。 いつもふらふら学校にも行かずに神社に居る太一はいったい何者なのだろう。太一は神様の眷属なのかな。もし続編が出るならその辺も語ってくれるのかな。でもここで終わりでもなんだかほっこりしていて私は大好きなお話の1つになりました。

    2
    投稿日: 2013.11.01
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    時計屋さんの秀司って、こんなデレ属性の人だったけ?1巻とは違った印象でオドロキ。個人的に主役カップルより太一の正体に興味が行ってしまいます。ストーリー自体いいお話なのですが、どうもパンチ不足で多分すぐ忘れてしまいそう。

    0
    投稿日: 2013.10.27
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    時計がほしくなったー あとがきの、いまが幸福だからこそ、昔の思い出もよいものになおしたい、ってのに共感 なるー

    0
    投稿日: 2013.10.26
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    伯爵と妖精が好きだったので1巻を買ったら面白くて、気づいたら2巻が出ていたので買った 1話完結だけど繋がってる形は読みやすいのに話が進んで好き。一般文庫でもがんばってほしい 続き楽しみ

    0
    投稿日: 2013.10.26
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    連作短編集 今回もほっこりほんわかする話が詰まっていてよかったです。ほんのりファンタジー風なところもいいスパイス。

    0
    投稿日: 2013.10.24
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    さびれた街の商店街にある時計屋さんと、美容師の女の子の話。シリーズ二作め。 ちょっと不思議で優しい連作短編集。 読み終わったあと、温かい気持ちになれました。是非シリーズ化してほしい。

    0
    投稿日: 2013.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    寂れた商店街にある飯田時計店の店主・秀司と恋人の美容師・明里の二人が悲しい過去を抱えた人々の心を癒す連作短編集。 続編を期待していたので嬉しかったです(*^_^*) 悲しい過去を抱えた人々が癒されるのを読んでこちらも癒しされますが、秀司と明里の二人にも癒されました。 ピュアな二人の関係にニヤニヤ・・・胸キュンしちゃいます。 秀司みたいな人いないかなぁ・・・(^_^;)

    0
    投稿日: 2013.10.20
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    ほんわかするショートストーリーが続くので、あったかい気持ちになれました。 太一は生きてる存在なのか?!気になります

    0
    投稿日: 2013.10.13
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    とってもほんわかなお話でした。 前作から不思議なたち位置だった太一くん。ますます不可思議さを増した感じ。

    0
    投稿日: 2013.10.13
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    時を刻む機械。とっておきのものを持つか、まったくもたないか。二つに一つですね。前作よりも登場人物の輪郭がはっきりしてきて、より良い。

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    投稿日: 2013.10.12
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    すれ違い、行き違い、ボタンの掛け違い。 修復したいつらい過去を持つ人たちが、飯田時計店の「おもいでの時 修理します」の古いプレートに惹かれるように集まってきます。 ほっこりできる短編が4話。 ところで太一くんって何者? さらに続編がありそうな予感^^

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    投稿日: 2013.10.10
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    寂れた昔ながらの商店街、そこに浮かぶ、「おもいでの時 修理します」のプレート。 時間は決して戻せない、なかったことになんてできるわけがない。 それでもどうにかしたい「おもいで」がある人たちがいて、戻せないし消せないけど、新しいかたちで進める、そんな物語。 「いろんな“やさしい”があるのね」 明里の言葉が、すぅっと染みた。 あったかくてやさしくて、人と人とが繋がる、時が交じりあっていく。 時計が刻むのは、時だけじゃないのだ。

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    投稿日: 2013.10.09
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    シリーズ2。優しい雰囲気の話し。太一は何者!! 2013.10.8

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    投稿日: 2013.10.08
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    続きもほんわか幸せな気分になれました☆ あと、残すは太一の話? まだ続くんだよね・・・? 続きも楽しみです☆

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    投稿日: 2013.10.07
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    『思い出のとき修理します』の続編。今や多くの時計がクウォーツ式、という時流の中で機械式時計を修理する若い時計屋さん、そしてその恋人が中心人物となって、展開される短編集。 物語に出てくる時計としては、ミニッツリピータの腕時計、クロノグラフ(オメガのスピードマスター)、手巻き式のホール時計など。前作と同様、あまり時計師としての仕事や時計などについては描かれていないのが、残念。 アニメではなく、TVの連続ドラマにしたら、どんな時計達が舞台となる時計屋さんに飾られるのか、どんなホール時計が選ばれるのか、ミニッツリピーターなのか、興味あるところ。

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    投稿日: 2013.10.06
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    秀司の包容力は、時計や明里にはもちろんながら、彼に思い出を修理してもらいに時計店を訪れる、たくさんの人々にまで及んでいることが、よくよくわかる一作。 彼の穏やかな空気に、ふわふわと淡く包み込まれて、読んでいるこちらまで優しい気持ちになれた。

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    投稿日: 2013.10.06
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    第二話の「赤いベリーの約束」は、ええ話やな。 第三話の「未来を開く鍵」も結婚29年にもなるのに妻には何もしてあげてないな。と物語を読んで思った。でも素直になれないのだな、これが。

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    投稿日: 2013.10.05
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    もう、号泣! 時計にまつわる想い出、あるいは想い出にまつわる時計にちなんだ短編集だから、第二弾だけれど、これから読んでも問題はない。 けど、けどね。まだ読んでないかたは、1巻も読んでほしいです。 今巻ではおつきあいを始めて間もない明里と秀司くんの間に流れる、 ほわんとしたあたたかい空気がいい。 それが、大好きなひとがくれる温かさに似ているせいで、恋しくなって、 逢いたくてたまらなくなっちゃったりして……(そのせいで号泣しちゃったんですけれど、いや、でもお話自体もとても素敵でしたっ!) どのお話も、ちょっと不思議な感じもありつつ、 ほの明るく未来を照らしている。 とてもやさしい気持ちになれる作品です! 世界にひとつだけの、時計。 長年連れ添えるような、たとえ私がこの世界からいなくなっても、誰かの手に渡されていくような、そういう落ち着いた時計がほしくなること請け合いです。 第2弾が出てくれて、本当に、とても嬉しい!今後も楽しみな作品。

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    投稿日: 2013.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回はシリーズの中休みかな? ふたりの主人公にも大きな変化はなく、もうひとりの主人公(私はそう呼ぶ)太一の過去にも、あまり触れてはいない。 背景に乏しいエピソードだけで、物足りなかったなあ。その分、次回作では大きな動きに期待しています。

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    投稿日: 2013.10.02
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    前作と同じように、本当に思い出を修理していくような謎解きが暖かい。 鐘の音で時を知らせてくれる腕時計が、とても印象に残りました。 謎解きや時計たちも素敵だけど、明里たちが食べるポトフや丸ごとのスイカ、ホットケーキにホイップクリームとラズベリージャムがおいしそうで!真似っこしたい。

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    投稿日: 2013.09.30
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    寂れた商店街の片隅に佇む飯田時計店。その店のショウウィンドウには、「おもいでの時 修理します」と書かれた不思議なプレートが飾られている。 祖父の店だった時計店で、修理だけを生業に店を営む秀司は、そのプレートに引き寄せられるようにやってきた人々の時計と、彼らのおもいでを修理していく。 2013年9月29日読了。 1作目はタイトルに惹かれて購入しました。感想としては、「まぁまぁ」だったのですが、この2作目はとても素敵な仕上がりになっています。 時計を持ち込んでくる人たちの想いを大切にする秀司の優しさと、その秀司に甘えきれないちょっと不器用な恋人の明里。この二人がゆっくりと二人だけの思い出を作っていく過程の描き方もとても素敵。 ただし。ここへ来て、サブレギュラー的な太一という青年の正体が謎になってきました。これは続編が楽しみです。

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    投稿日: 2013.09.29
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    時計屋さんがやっぱり素敵。 腕時計、特に機械式のような比較的高価なものには、手に入れたときの記憶が伴うものだと思う。 例えば大切な人からの贈り物だったり、親から受け継いだものだったり、頑張ってお金を貯めてやっと手に入れたものだったり。時計が時間と共に刻んできたそういう記憶を直すことのできる時計屋さんは、やっぱりすごい。 この間なくしてしまった、両親から誕生日にもらった腕時計が惜しまれる。たとえ自分で同じものを買ったとしても、なくしてしまった後悔は消えないんだろう。

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    投稿日: 2013.09.29
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    前作のときにも思ったけど、あったかいお話。 明里と秀司の関係性もちょっと変わって、きゅんとするヒトコマも♪ この感じだと3巻も出るのかしら?楽しみにしてます。

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    投稿日: 2013.09.28
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    シリーズ化すると思ってなかったからビックリしたけど、本屋さんで見つけて嬉しかった。明里ちゃんの性格に共感。秀ちゃんの作ってる時計の値段の表現が意味深でキュンキュンしてしまった。ああ、続きが気になってたまらない。そして、太一くんも気になる。彼はホントに人間なの?また、前作からゆっくり読みなおそっと!

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    投稿日: 2013.09.26
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    歯車が狂ってしまった過去を直し、これからは無事に動くように願う。時計の修理なんだけれど、前作同様、少し寂れながらも人のぬくもりの漂う商店街と重なってノスタルジックな雰囲気でした。明里と秀司の二人の関係も、自然体だけど、とても大切に互いを想う気持ちが伝わっていて、やさしい空気が流れているような気がしました。ラブラブで、うらやましかったです。明里の「相手に自分の気持ちをいうのが苦手」という気持ち、よくわかる。こんな二人のような関係に憧れます。そして、太一君はてっきり神社のゆかりの子と思っていたけれど、いったい何者なんだろう。続巻が気になります。

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    投稿日: 2013.09.26
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    こんな時計屋さんがいたら嬉しいね。 時計のカチコチ時を刻む音を久しく聞いていない。眠れないときには気になっちゃうけど、そうでないときは落ち着くリズムだと思う。 最近は街中でもよく時計を見かけるし携帯電話で事足りるから時計を持ち歩かないけれど、この本を読んで機械式のお気に入りの腕時計が欲しくなった。見つけるの大変そう。 2巻を読んで太一君の正体が気になる。もともと不思議人間だったけど、じつはつくもさんの使いとか…

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    投稿日: 2013.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ブクログで続編が出たと知り、もう急いでゲットしてきた まさかの嬉しいシリーズ化♪ 既に続きを期待!! 前作読み返してから読もうかな、とも思ったけど、待ちきれず読んでしまった 今回はほろ苦い感じからの温かい感じへの移ろいが描かれてる話が多かった気がするな そして前作以上に現実離れしたというか、多くの人が幻覚というか、自分や出会った人の過去を見かけたような描写があって少し意外だった そっちの色が強くなるとは思ってなかったから でも誰かを見かけたような気がした 昔の自分を、誰かを見た気がしたっていうのってたまにあるから、現実離れしすぎてない分、不思議な雰囲気が少し漂ってた感じ そこに、一層正体が怪しい者に思われて来た太一の行動が・・・彼、本当に何者? 途中から、実は人間じゃないの?とか一瞬思えたりして でも、今回は何より、秀司と明里のやりとりが好き 二人ともとっても可愛い 今後の二人もとっても気になる 秀司が作る時計がドレスウォッチになるということで・・・明里が羨ましいな 自分の為に作ってもらえるっていうのももちろんだけど、自分のイメージでデザインされたベルトを付けてもらえるのってすごくいいなって思う それにしても、谷さんの文体と谷さんが描く人物って好きだなって、読みながら改めて思った あと、読みながら、全部 どこをとっても、一つ何かが違えば、全く違うように話は、つまり人の関係は変わってしまうんだなって思った 時計の歯車みたいに、一つ一つが重なって、初めて今の人間関係が紡がれているんだなって 思いながら読んでたら、最後に明里も似たようなこと思ってたからびっくりした でも、些細な事の全てが、目の前の未来に繋がっていくんだよね 難しい事だけども、出来る事なら、何一つ無駄にしたくはないなー

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    投稿日: 2013.09.24
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    しゅうくん、素敵すぎる!! そして明里ちゃん、かわいい♡ シリーズ化してくれて嬉しいです。 そして太一くんの存在がとても気になります。 一体、何者!?

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    投稿日: 2013.09.22
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    これシリーズ化したんだ。シュウくんが優しくていい男だよね。彼をいい男だと思えるほど自分も大人になったのかも、なんて思ったり。たぶん5年前なら彼をいい男だなんて思えなかった。

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    投稿日: 2013.09.22
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    ほろ苦くもふんわり温かいお話。ほっこり心が和む^^ これからも続きそうなので楽しみ。 ただ、太一への謎は深まるばかり。。

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    投稿日: 2013.09.21