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美しい国へ
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安倍晋三/文藝春秋
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総合評価

119件)
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    自分の外交感ばかりを主観的な 口調で記しており、抽象的過ぎて、 政治家としての具体性、現実性に欠けすぎる本。

    1
    投稿日: 2006.10.23
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    感想文 http://blog.goo.ne.jp/jukucho19580615/e/8e20e094e0b4530136e43929bafee9bc

    1
    投稿日: 2006.10.19
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    政治家さんが書いた本にしてはかなり読みやすいと思います。ミリオンダラーベイビーなどの映画の話が出ていて、おお!と親しみが持てました。国家の品格とかなり内容は似ています。

    0
    投稿日: 2006.10.18
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    政治家としての意気込みを語っている。色々な面で興味深い。新書で本を出してくれることは素直に評価できます。

    0
    投稿日: 2006.10.06
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    読んでみると「普通の本」なんですが、この本を一国のトップが書いているとなると別問題に。 政治に興味が無い若者のために書いたらしいが、いかんせん上辺だけをすくって書いたような感じなので、改革に対する具体的な見通しが浮かびにくいっつー。 「美しい国とは何か」ってのは分かったから、それをどうするかという具体的なビジョンを僕たちにプリーズギブミー。

    1
    投稿日: 2006.10.06
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    今度首相になられる安部さんの本。政治家さんの本は読んだことはなかったのですが、たぶん読みやすい部類です。 しかし、その薄さに内容を広げると、必然的に各々の内容が薄い・・・ ほとんどがきれいごととか耳障りのいいところをとってきた感じがしました。なんかこんな感じで小泉さんみたいにアピールでごまかしながら人気取りするんだろうなぁと思いました。 ただ、考えのベクトルの向きはわかりやすく、一政治家としてこの人の基本方針を理解する上ではそこそこよい本なのではと思います。 ただ、それはどうかな、と思う短絡的な考えや、賛同できないものも多く、今後の日本の舵取りに不安を感じるものも多かったですが・・・ あと、美しい国とはどういうものか、そしてそこへどうやって向かっていくのかいまいちよくわからなかったです。タイトルは響きいいけどねぇ・・・ その辺からして不安な総理です。

    0
    投稿日: 2006.09.28
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    http://blog.livedoor.jp/kutar313/archives/50070390.html

    0
    投稿日: 2006.09.23
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    著者については説明の必要もないですよね(笑)。もちろん(?)本人が書いているわけではないでしょうが、一応次期首相になりそうな人の考えを代弁しているという名目の本くらいは読んでおこうかな、と。 そんなつもりで手に取ったのですが、前半、なかなかどうして、結構素直に感動してしまいました^^;。ロジカルな面と、情緒に訴える部分の組み合わせがうまいなぁ、と。(ただし、あくまで技巧的な面でうまい、という意味です) 後半になるにつれ、日米関係についての考えはまさに自民党の本流を地で行く!って感じで、さもありなんという感じではありましたが。しかし、実は私、常に自民党支持だし、今後の自衛隊のあり方に関する考え方や、ここ最近の外交姿勢についてもどちらかというと支持しているので、まぁ、そうですね、という感想でした。 国防のこと、外交のことについては結構色々と思うところはあったのですが、結構センシティブですし、私自身もまだ確固たる考えを持っているわけではないので、これ以上は書かないことにします。

    0
    投稿日: 2006.09.19
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    タイトルと内容がイマイチかみあってないような…。三丁目の夕日の価値観が大事だとかではなく、結局美しい国へはどうやったら近づくのか、具体的な提言が欲しいです。

    1
    投稿日: 2006.09.18
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    むむむむむーん こんな時期にこんな刊行をして、やりますねぇ。 内容的には、すごく斬新な発言があるわけでもなく、なんとなくこの人なら安心、って感じでしょうか。

    0
    投稿日: 2006.09.16
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    安倍晋三 次期総理の自己紹介的な本。しっかりしてそうに見えないが、本の内容はかなりまとも。日本をお願いします。

    0
    投稿日: 2006.09.14
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    9月13日購入。自分の意志を国民にはっきり知らしめるというのは良い心がけでしょうね。内容は万人向け(広い層に読まれることを前提に書いている)。よくもまあこれだけ解りやすく書いたもんだ。次期総理(予定)のお役目頑張ってください。

    0
    投稿日: 2006.09.14
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    ==安倍さんの今が分かる入魂の一冊== 安倍総理(予定)が最近書いた、自身の生い立ち〜外交・政策などの本音を徒然と綴った本です☆★☆ 総理になる人が自身の考えをしっかりと伝えていく姿勢ってのは良いですね。 ボクの住む街も是非とも見習ってほしいもんです。 ちなみに、文章も気を遣ってか非常に読みやすいです!小学生からお年寄りまで間違いなくすらすらと読めるハズ。

    0
    投稿日: 2006.09.08
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    僕は公職選挙法についてそこまで、というよりほとんどよく分かっていないのですが、さすがに選挙期間でもないのに、ましてや書店に並べられてお金を払って買ってもらう本で、「自分の政策は〜〜」とかという文章は書けないのではないのでしょうか? 多分、安倍晋三氏も、自身の政治家としてのマニフェストを思う存分書き綴りたいのでしょうが、それこそ彼の言うところの『フェア』ではないので、「では具体的にどうするか?」というところにはあまり触れず、今の日本の美点、欠点、それに対する自身の想いに止めたのだと思います。 ですので、政治家としてグイグイ国民を引っ張っていくような文章ではないため、カリスマ的な要素が感じられず、何となく淡々とした文章に感じました。 日本に対する美点・欠点は色んな分野で多数あり、それに対して「私はこう思っている、こうしたい」という、政治家というよりかは安倍晋三氏個人の想いをまず述べ、その上で「では、貴方だったらどうする?」という風に、静かに語りかけています。 どの分野においても、コアすぎるところまではいかず、敢えて表層的な部分に止めているのは、若い人に今の日本を知ってもらおう、問題を感じてもらおう、という意図があったからではないかと。普通の大人が読んでいると、妙にありきたりすぎると思うのはそのためかと思います。 が、むしろそれは読者に問題を投げかける手法でもあるのかと。敢えて強力な言葉で投げかけずに、ソフトに静かに、そして分かりやすく問題提起をすることで、若い人にも今の日本についての思考を駆け巡らせる。 そういう意図で書かれた本だと思います。

    1
    投稿日: 2006.08.25
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    ざっくり、自分の生い立ち、日本の位置付け、外交(日米、アジア)、社会問題(少子高齢化など)について語った本。 まあ、すごくまっとうで、まじめな人なんだろうな、と感じた。ただ、一方的に語りかける、本という媒体の特性もあってか、ちょっと論理展開に無理がある所も散見。 教育をきちんとするとか、年金は大丈夫(1/0じゃなく、大半の人は1が0.2とかになるのを危惧してると思うのだが)とか、FTAをすすめますとか、そういうのはまあわかるけど、各論じゃなく、も少しグランドデザインを見せて欲しかった。やっぱ、こちらもわかりやすさを求めるようになってしまったんだろうか。良くないけど。

    1
    投稿日: 2006.08.20
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    「国家とは何か」ということについても自らの考えを述べている。 現在ベストセラーとなっている「オシムの言葉」で、著者は「国家は得体の知れない化け物」というふうなことを書いている。 比較して読んでみるとおもしろいだろう。

    0
    投稿日: 2006.08.15
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    ちなみに私はかなり好感を持った。私の考えが著者と近いのもある。一番は、著者の誠実さが本書全体から伝わってきたことだろう。 次期総理大臣になった折には、本書で伝えた考えを具体的な政策に 落とし込み、是非実行して頂きたい。

    0
    投稿日: 2006.08.10
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    次期総理(となるであろう)安倍晋三(現内閣官房長官)さんの国家についての考え方が示された本です。 日本国民として、時の総理が国家をどうあるべきと考えているか知らないというのは恥ずべきことだと思います。 といっても、最近の総理はそのようなことを明確に語るということはなかったんじゃないでしょうか(本を出してる政治家はたくさんいますが)。 中身がないとか、色々批判があるようですが、こういう本を書いただけでもえらいと思います。えらい! そういう意味で星5つ。是非読むことをおすすめします。

    0
    投稿日: 2006.08.09
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    安倍晋三の根底にある政治信念が、これを読むと良くわかる。『美しい国へ』というタイトルに象徴されると思うが、日本という国への愛情をもとに、安倍氏は政治を考えている。「開かれた保守主義」という方針も含め、思想に共感できる部分も多かった。福祉に関しては新鮮味がなかったが、外交に関してはやはり鋭い意見が多く、興味深く読めた。

    0
    投稿日: 2006.08.03