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マリオネットの罠
マリオネットの罠
赤川次郎/文藝春秋
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総合評価

180件)
3.8
34
67
59
7
1
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    40年以上前に書かれたとは思えないほど色褪せない作品。最後の最後まで飽きさせない展開に読みやすい文体で、長年称賛される理由が詰まっている。

    0
    投稿日: 2026.01.24
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    2026.1.12読了 わたしは今まで、“推しの作家がいて、その作家のものならなんでも読む”という経験をしてこなかった。 Googleで赤川次郎の作品数を検索すると、2024年初頭時点で650冊以上の著書があるらしい。 この数字をみて哀しい気持ちになる。赤川次郎、あるいは筒井康隆といった膨大かつ珠玉の作品群の大半を自分は読むことなく死んでゆくのだろうかと。 いや、せめてその作家作品ベスト10(または、おすすめ)くらいは、、 前置きが長くなってしまったが、そういうことでの赤川次郎ランクイン常連作『マリオネットの罠』である。 読む前の予断は、トリックと犯人当てのオーソドックスな謎解きミステリーかな?といったもの。 読み進めると、おや、もう犯人がでてきた、素直にコイツが黒幕であとはサスペンスやサイコスリラー、アクションで冒険小説風に攻めるのかなと判断しかけたところでのあっと言わせるラスト。 普通に黒幕は〇〇だと思ったよ、、見事に騙されました。 ただ途中、ちょっと『死者の学園祭』と似た箇所があるのは執筆時期が近かったせいか?(そこは読んでのお楽しみ) ミステリー形式でいうと、フーダニットとホワイダニットの複合型であり、解説によると実質的な処女長編である本作にこめた気合いが伝わってくる。 読者を惹きつける導入部から、登場キャラも結構多いのに読みやすく、ストーリーも起伏に富み飽きさせない。 意味深だったタイトルの回収も見事で読んでほんとに良かった。ミステリー好き全般におすすめできる秀作です。

    0
    投稿日: 2026.01.12
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    二つの殺人事件が絶妙な配分で混ざり合った本格ミステリ。ミッシングリンクを巧みに利用した伏線に気持ちいいほど騙された。 ラストの緊張感も心地いい!

    0
    投稿日: 2026.01.07
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    赤川次郎…名前とミステリー小説の作家さん。ということしか知りませんでした。 本屋さんに表紙を向けて売られていたので、初めて読んでみましたが、何よりも40年以上も前の作品という事で、今読んで時代の違和感を感じさせないところが良かったです。

    10
    投稿日: 2026.01.04
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    新装版(2006年11月)の解説に、赤川次郎の処女長編は本作である、と書かれてある。刊行は「死者の学園祭」(1977年6月)一か月早いが、執筆されたのは本書が早い。それは早く知りたかった。書かれた順に読むほうが良いと改めて思った。岩崎書店の選集を読んだが、登場人物や読者が10代だと年寄りにはちょっと気まずい。 作者の作品はまだ数冊しか読んでいないが、本作は傑作だ、と思った。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小学生の頃、赤川次郎作品を結構読んだはずなのに、これは未読だった。 終章で驚きの結末。 それまで連続殺人と麻薬の密輸が結局別々の事件で何だかなぁと思ってたところが上手く収束した。タイトルの意味も判明。殺された4人の先生の繋がりも分かり、一気に伏線回収でスッキリ。

    0
    投稿日: 2025.12.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今まで読んでいた赤川次郎とは雰囲気が全然違うのに驚いた。性の描写とか割りとあったりするし。てんぽよく物語が進むので読みやすかった。殺人の場面も犯人側の視点があったりして分かりやすい。終盤はこのまま終わったらどうしようもないな~って展開でしたが最終的な上西と上田の会話で良い作品になった。

    0
    投稿日: 2025.11.17
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     父親から『ガラスの人形』と呼ばれる女性と離れた場所で起きる連続殺人、殺人の容疑をかけられ行方不明になった恋人を探すヒロインなどか魅力的なサスペンス仕立てのミステリーで、目まぐるしく変化する視点とミッシングリンクの謎解きに心底驚かされた。

    1
    投稿日: 2025.10.04
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    2025.9.28 読了 これがデビュー翌年の昭和52年に書き下ろされた初の長編ミステリーと考えるとスルスル読ませる力があってやっぱり凄いなと思う。 けど私が好きな赤川ミステリーかというとちょっと毛色が違ってるのと少し強引さを感じる部分もあってあまり没入できなかったな。

    0
    投稿日: 2025.09.28
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    奇行的な描写はあるものの内容は面白く最後の展開も予想外でした! 婚約者は可哀想すぎますが・・・ それぞれの立場で理解しながら読み進むと更に面白味が増す本ではないでしょうか?

    7
    投稿日: 2025.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中学生の頃に赤川次郎さんの作品にはまり、ミステリを中心に毎月10冊ほど読んでいた。氏の読みやすく、冒険活劇を感じさせるほど目まぐるしく展開する作風が好きだった。今回約20年ぶりに、サスペンスの最高傑作とも評される(らしい)氏の本作を手に取った。結果としては、、、期待を下回った。 「大して魅力がないのに出会う女性に次々好意をもたれて便宜を図られる男性キャラ」や、「やけにハツラツで一途で勇敢で誰にとっても魅力的な女性キャラ」の描写と存在に違和感を覚えて入り込めない。中学時代は気にしてなかったけど、氏の作品ってそういう様式美だったなあと思い出した。成人してから読むと、氏の願望が色濃く反映されているようで、なかなかゾワゾワする。(まあ、これは、40年以上も前に書かれた作品への評価としては、フェアではないだろう。) 人物の描写が薄いんだな・・・「〇〇なキャラのパーツ」を着せてる感じ。 最大の謎部分も、作品内で浮いている人物がおり、それがそのまま真相に関わっていたので、騙されたくてミステリーを読んでいる身としては、カタルシスを感じられなかった。サスペンス部分については、それはそれでもっとハラハラしたかった。 作品自体は、読みやすさも展開の速さもあり、飽きずに読みきれる楽しい一作だと思う。 20年という時の流れが、自分の目を肥えさせ、また頑固にしたものだと感じさせられて、なんだ寂しい。

    0
    投稿日: 2025.08.14
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    展開が多い。後半の時間を書かれているシーンは緊張感がある演出でよかった。事件を扱うドキュメンタリーのようだった。

    0
    投稿日: 2025.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初の赤川さん。 帯にどんでん返しと書いてあったので、 疑いながら読んでみて。 雅子は操られているのだろうなと、 題名でなんとなく。 誰が雅子を操ってるのか? 結末としては、ああってなった。 ミステリやサスペンスを盛り混ぜて、 最後に重い読後感。 極上でした。

    0
    投稿日: 2025.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物たちの計画が狂わされていく 共通点が「愛」のように感じた しかし、コレが登場人物たちに良い方へあれば もしかしたら悲しい結末じゃなく別の結末もあったのでは…思った

    0
    投稿日: 2025.07.12
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    全体に漂う昭和感がなんとも心地よく、ミステリーの王道というか、多少展開に無理があるような気がする点もあるが、それでも程よく読みやすいのでミステリー作品としてしっかりと楽しめる一冊。 ラストの展開は見事に虚を突かれた感じがして、それもミステリーの醍醐味を感じさせてくれた。

    0
    投稿日: 2025.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思い出せないくらい前に読んだ。 でも明かされる真実がショックで今も覚えている。 いろんな本を読んでは忘れる私にしたら珍しい。 でも昔だったから衝撃だったけど、このパターンわりと増えてきてる。小説でも映画でも。 あーまたかと思われるようになったらいやだなあ。 見せ方の問題だと思う。 昔の本と敬遠せずに、出会えたらまた読んでみたい。

    0
    投稿日: 2025.07.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    章ごとに登場人物や展開が変わりすぎて最初短編集かと勘違いしてしまった。笑 平和園や結婚式などいろんな場面展開があり面白かった。 最後のどんでん返しは若干唐突すぎる感じもあったが、急に修一が怖いやつになった。笑 身体を張って修一を助けるために頑張ったのに… 美奈子が可哀想すぎる。

    0
    投稿日: 2025.06.17
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    赤川次郎さん、初読み。 文章が読みやすく、引き込まれる。 急に場面が変わるので、見返しながら読み進めた。 いきなり殺人が起こり、また別の場面でも殺人が。という展開が数件。一体どのように繋がってくるのかが見所かと。 最後の展開は全く予想できなかった。これを予想できる人がいたら驚き。事件の真相を突き止めた刑事さんに脱帽。

    0
    投稿日: 2025.06.09
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    最初から最後まで不気味な感じで、寝る前に読んだ時には同じような世界観で殺される夢を見たくらいです。最後に何かあると分かっていたのに予想出来なかったのが悔しい。 読み終えて、作中の女性たちは強くもあり悲しい生き物でもあるなと思いました。 赤川次郎の作品をちゃんと読んだのは初めてで、有名な三毛猫ホームズのシリーズではなく、知らないタイトルのものを…と思って軽く手に取ってみましたが他の作品も読んでみたくなりました。

    2
    投稿日: 2025.06.02
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    赤川次郎らしい ライトで読みやすい文体だが、 しっかりと引き込まれる ストーリー構成で書かれた どんでん返しミステリー。 初期の長編の傑作と言われるだけはある。 三毛猫ホームズシリーズが好きな人には 特にオススメ。

    0
    投稿日: 2025.04.14
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    初の赤川次郎作品。 「あかがわ」と入力するだけで、「赤川次郎」と予測変換されるくらいに、赤川次郎は有名な事くらいは知っていたが、作品を読むのは初めてだった。 で、内容。 王道って感じだ。 面白かった。 他の作品はどうか知らないが、本作は最後まで楽しめた。 星は限りなく4つに近い、3.8といったところ。 気軽に楽しみたい気分の時には良い。

    0
    投稿日: 2025.04.06
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    やられた。静かに進んでいく流れにそのまま流されてしまい、最後のどんでん返しはすごい。 しかも作者の処女長編ということです。 今でも活躍されている方の作品を遡ることができたのは幸運でした。 フランス留学から帰国した上田修一は、恩師の紹介でフランス語の家庭教師の口を得る。3カ月間住み込みで報酬は100万円、教える相手は広大な敷地に洋館を構える峯岸家の美人姉妹だ。ある日修一は洋館の地下にある牢獄を見つけ、幽閉されている3女・雅子と出会う。ガラスのように脆い神経をもった美少女を助けだそうとするが、それは新たなる連続殺人の始まりだった! 息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川次郎の処女長篇。

    17
    投稿日: 2025.02.16
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    スリリングでゾッとするサスペンス。 丁寧で読みやすい文章と、映画のようなスピード感がすごく好みで読みやすかった。 二転三転するストーリーの意外性も素晴らしいし、登場人物も魅力的だった。 小学生の時に読んで以来の赤川次郎作品やったけど、面白かったなぁ。 読了 2月4日

    0
    投稿日: 2025.02.05
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    この作品の魅力は、何気ない会話や描写のひとつひとつが、物語全体のパズルのピースとして機能しているところ。読み進めるうちに、少しずつ見えてくる真相の輪郭が、最後には鮮やかに一枚の絵として浮かび上がる快感があります。論理の積み重ねで驚きに至る、その過程が実に見事。 タイトルの「マリオネット」が象徴するように、人が操られ、あるいは操っている構図の中で、「自由意思とは何か?」という静かな問いかけも感じさせられました。仕掛けの鮮やかさだけでなく、その背後にある動機や人間関係の重さも、じわりと心に残ります。 派手さはないけれど、読後に「やられた」と思わせる密度の高い知的なミステリ。 この本を読んだとき、どこで“疑い”を感じましたか?

    0
    投稿日: 2025.01.25
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     ミステリーだと思って軽い気持ちで読んでみたら、もちろんミステリーでおもしろかったけどホラー要素もあり少し怖かった。最後の伏線回収はとってもおもしろかったので、もう一回読みたい!

    0
    投稿日: 2025.01.18
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    三毛猫ホームズシリーズなどライトミステリーの量産作家のイメージがある赤川次郎氏の長編処女作にして最高傑作とも言われているこちら、ずっと以前から本棚で眠っていましたが、ようやく読んでみました。 なるほど…設定やストーリーにかなり無理は感じますが、確かにサスペンス・ミステリーの佳作ですね。さすが読みやすい文章ですし。

    1
    投稿日: 2024.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    赤川氏の初期長編作品。 各段落ごとで場面展開され、最後には繋がっていくことを示唆しつつも明確な主人公が示されていないので後半までどのような展開になっていくのか興味が尽きなかった。 最終章で明らかになった真相はやや強引であった印象もあるものの、それを差し引いても意外性があり、最後まで楽しめるものであった。 真相を知ると『マリオネットの罠』の意味も非常に際立ってくる気がする。

    1
    投稿日: 2024.11.05
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    最初は寝る前に読もうと思ったが、それは微妙かな笑 茅野などという地名が出てくるのは、屋敷の風景を想像させる。

    0
    投稿日: 2024.10.27
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    全体的に良かったんですが 何となく犯人わかってしまいました。 タイトルが若干ネタバレになりましたね笑

    0
    投稿日: 2024.09.26
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    ミステリというよりエンタメとしての面白さが大きいと印象を受けた。 ドキドキしながら読み進められるし、最後はやられた〜という感じ。赤川次郎の名作、さすがです。

    0
    投稿日: 2024.09.15
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    帯に元祖・どんでん返しミステリーとあって どう、どんでん返しがあるんだと身構えてたけど私には見抜けないどんでん返しだった!

    0
    投稿日: 2024.09.14
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    赤川次郎を初めて読んだ。色々な書き方が披露されて、飽きなかった。しっかりやられた感もあり、いいミステリーだった。

    0
    投稿日: 2024.08.11
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    ドキドキしながら読めた。昔の装丁の女が怖くて読めなかったが、これなら読めた。登場人物の女が怖いことに変わりはないが…。私の両親も好きな本です。

    0
    投稿日: 2024.06.22
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    想像を遥かに越えるストーリー展開により、ハラハラ・ドキドキのスリルとサスペンスを感じる作品でまさに圧巻でした。 そして強烈な結末は、かなり意外で驚きましたよ。

    0
    投稿日: 2024.06.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めて赤川次郎先生の作品を手に取りました。 長篇処女作とのことで評価も高く期待して読み進めました。 まさかあなたがマリオネット操者なのかと驚かされると共に、切なくも素晴らしい作品でしたね。

    0
    投稿日: 2024.05.10
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    ページをめくる手が止まらなかったです。 建物や登場人物がリアルに想像できて 怖かったけどスリル満点でした〜。 最後まで、まさかの展開にびっくり。 面白かったです。

    0
    投稿日: 2024.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一見なんのつながりもない連続殺人。 最後の最後で真相分かって驚いた。 結婚式に警官が呼ばれて挨拶までするなんて実際にあるのかな…

    0
    投稿日: 2024.01.31
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    元祖!どんでん返しと謳うだけあり、正しくその通りでした。1977年の作品らしいんですが、すごく読みやすくサクサクすすむ 今風のどんでん返しというよりかは、 2時間サスペンスの様な、金田一少年の事件簿の様な、古畑任三郎の様な そんな感じです!良い!

    0
    投稿日: 2023.12.19
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    順当すぎて不安になりながら読み進めたが、しっかり驚かせてくれた。 全く示されていない背景を最後にガッツリ盛り込まれ、多少無理矢理な感じがした。

    0
    投稿日: 2023.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1977年の作品。 とんでも展開だが勿体ぶらない展開の早さが良かった。 全部で5章あるが、どの章も見どころがあって飽きずに楽しめた。 当たり前の様にワンナイトをスルーするのも伏線だったり、いかにもやらかしそうな寝ぼけボーイが事態を暗転させると思いきや好転させたり。 フィクションもフィクションだが、これが私のイメージする小説という感じだった。 赤川次郎は学生時代に一冊だけ読んでいて、覚えているのは小説を一冊読み切った達成感だけで内容は何も覚えてない。タイトルさえも。 新しい登場人物が出てきたと思ったら殺され、また次も殺され、いちいち驚いて読んだが、読み終わった後にあらすじを見ると「連続殺人事件」と書いてあり、やっぱり先にあらすじを見なくて良かったと思うし、あらすじ不審になってる。 が、見るか見ないかは自分で決められるので特に問題は、無かった。 ちなみにこの小説のあらすじはネタバレなんかしていなくて、相当何も書いてない。

    0
    投稿日: 2023.10.15
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    赤川次郎さんの本を読んだのは何十年振りだろう…「晴れときどき殺人」だったかな。内容は覚えてないけど、まだ子どもでドキドキしたのを覚えてる。 こちらの本もドキドキハラハラ。 手記読んだ後に推理した結末と違った。自信あったのに(笑)当たらなくて良かったけど。 タイトルの意味を考えると、なるほど納得。 ちょっと苦手な分野もあったけど面白かった。

    7
    投稿日: 2023.09.10
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    郊外の館に広がる非現実的な光景から俗世間で巻き起こる殺人事件、謎の組織、そして海外までも事件に内包されながら全てが風呂敷に収まっています。 ミステリーであると同時にサスペンスフルな映画を観ているようです。  ミステリは展開を推理する、先読みしていくのが勿論一つの楽しみでありますが、今作はそんなことしていられませんでした。 章によって主人公が替わり、常に危険に満ちていて、気付いた時には解決編です。 ラストの解決も素晴らしいですがそこに至るまでの疾走感たるや、閉鎖的で荘厳なミステリでは中々味わえないでしょう。

    0
    投稿日: 2023.08.25
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    最初の連続殺人から心が持って行かれた。結婚式の辺りはダレるけども、全体的に面白いと思った。ドラマ化や映画化してなさそうなところが良い。

    0
    投稿日: 2023.07.02
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    ★3.3 ミステリー要素あり、ホラー要素あり、エンタメ要素があっておもしろい。 展開はおもしろいけど、人物の設定に無理があるから、その分ストーリーに説得力がなくなってしまい、もったいなく感じました。 オチは、割と早めに気付けた。

    0
    投稿日: 2023.05.20
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    彼女が華麗に引き起こす連続事件と、その彼女の心情だけでも見応えたっぷりで魅力的。 「マリオネットの罠」にかかった彼女が、読後はとても切ない存在に思えてならない。

    19
    投稿日: 2023.05.14
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    赤川次郎の処女長編小説で、1977年の作品。 刊行順としては、「死者の学園祭」の方が一ヶ月早いが、実際に書き上げた順番は「マリオネットの罠」の方が先なのだという。 森の館の地下に幽閉された少女と、一見関連のない人物たちが次々と犠牲になっている連続殺人事件。 この館の主人である峯岸家と、そこに家庭教師として関わることになった上田、その婚約者の美奈子、事件を追う刑事、そして犯人自身など、様々人物の視点から物語が紡がれていく。 論理的な謎解きなどはないが、スピーディーな展開と次々に変わる視点で、読者を飽きさせずに引き込んでいく魅力ある作品。 今読んでも古さを感じさせないところも素晴らしい!

    2
    投稿日: 2023.04.25
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    読みやすく、面白い。非常に良い本でした。なんとなく、予想していたような展開でしたが、それでも魅力に溢れていると感じました。登場人物が、多く出てくるようになっていますが、それでも、読みずらいことはなく、むしろ物語の深みが増すばかり。物語の後半を読んでいて抱く読者の感想は一貫して、この本を高く評価する感情ばかりでしょう。読者の感情すらもこの本にかかれば、マリオネットです

    2
    投稿日: 2023.04.18
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    小中学校のときよく読んだ赤川次郎はやはり読みやすい。 まあまあオチもわかりやすいけど飽きずに読めた。

    1
    投稿日: 2023.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原書を読了。文章が読みやすく、続きが気になり一気読み。どことなくある80年代の雰囲気が心地よい。オチは読めなかった。

    1
    投稿日: 2023.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ■感想  1章の館パートが面白い。紀子が魅力的。修一を誘惑する紀子がエロい。教え子の歳上のお姉さんとイケナイ関係...シチュエーションだけでどきちゃう。実は紀子も修一のことちょっとは好きだったのかな?  散り際も警察に捕まるに自殺、と潔くてカッコいい。ただ死んじゃうのは残念だがだったなぁ...。    一方で雅子の視点になる終盤以降は微妙だった。理由は2つある。  1つめは、雅子が修一に惚れ込んだ理由がいまいち分からなかったこと。2人が地下室で会ってる描写を少ししか見てないので、雅子が修一に一目惚れして愛するまでに至る経緯が唐突に感じた。  2つめは、雅子に魅力がなかったこと。無作為に人を殺しまくるヤバい妄想少女って印象しか残らなかった。感情移入はいっさい出来ない。 ■好きな台詞 「私と、少しは身近になってみる気はある?」 修一はちょっと眉を上げて、 「下手をして百万円を棒に振る気にはなれませんよ」 「あなたって、正直ね」 紀子は笑った。「—戻りましょうか」 二人は談笑しながら、館へ戻って行った。 →直接誘うのではなく「身近になってみる?」って言い回しがクールで好き。 「私......私、もう一度、あなたと寝たいわ」 彼女が頬をぽっと赤く染めた。それから、笑顔になって、 「さよなら、医師!」 「さよなら」 「またすぐにね!」 →「会いたいわ」でもいいのに、「寝たいわ」って言い回しがインパクトある。よっぽど医師との夜が良かったのか。俺もこんなこと言われてみたいぜぇ。

    1
    投稿日: 2022.12.25
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    「私のことを、父は”ガラスの人形”だと呼んでいた」 森の館に幽閉された美少女。ガラスのように脆い神経を持った美少女を助け出そうとするが、それは新たな連続殺人の始まりだった。錯綜する人間の欲望と、息もつかせぬストーリー展開。赤川次郎の処女長編ミステリにして、サスペンスの最高傑作。 伊坂幸太郎さんの”3652”で、影響を受けた本として、紹介していたため、手に取ってみました。 まず、冒頭。 トラックの運転手が雨降る森の中で殺されるシーンから始まる。不気味な描写だけど、興味を惹く表現の数々に、「あっこれ、当たりだ。絶対、面白い」と確信しました。サスペンス系の作品はあまり読んできてないけど、大満足。 ページ数も350ページ程度と比較的読み切りやすいボリューム。本作は四章構成で,それぞれの章ごとで雰囲気が異なっており、ドキドキハラハラしながら僕の興味を離さない展開。切れ味鋭いサスペンス。後半に驚きの真相が明らかになる。 これが赤川次郎さんの長編処女作とは恐るべし。脱帽です。早く他の作品も読んでみたいと思えるほどにハマりました。(赤川次郎さん、これからよろしくお願いします。) みなさんもこの、サスペンスの最高傑作。ぜひ、手に取ってみてくださいね。

    11
    投稿日: 2022.12.07
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    星5つ!赤川次郎さんは初めて。物語の随所に驚きの展開があり、読んでいて先がどんどん気になる。登場人物もキャラクターが立っていて、非常に魅力的。どんでん返しと知っていたので身構えながら読んでいたのだけれど、キレイに騙された。

    0
    投稿日: 2022.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人が何人も殺されるのは辛いものがある。疲労すら感じてしまったが、先が気になると読みやすさも相まってページをめくる手は止まらない。この娘はサイコパスだと思っていたけど、それを操る人物がいて...まさか!のどんでん返しだった。赤川次郎さん処女長編作のようですが、傑作だと思う。

    0
    投稿日: 2022.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    はじめは場面場面の関連がわからなく、面白さがわからなかったが、峯岸雅子という美少女は何者?と疑問に思い始めてからは読むスピードが上がった。また彼女の手記の矛盾などからラストで修一が彼女を見て操っていたと知って、衝撃を受けた。このラストが最も読み応えがあった。

    0
    投稿日: 2022.08.21
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    赤川次郎初の長編で、既に40年以上前の作品になります ネットのどこかで、どんでん返し作品の1位か2位になっていてずっーと気になってたので読んでみました お話し的には本格的なミステリー調に進んでいき、昔読んだ赤川次郎作品とは違う雰囲気があります 読み進めて残り3分の1くらいで、あーーどんでん返しって多分この事だろうなーって思ってたことがその通りになってしまいました(^o^; ちょっとヒントが多過ぎてしまったかなと… なんだか可哀想な登場人物ばかりで、読後感はあんまし良くない作品でした

    0
    投稿日: 2022.07.08
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    ちょっと!! 三毛猫しか読んだことなかったのに! 赤川次郎さん かなり前の作品だとしても すご過ぎるよ 三毛猫シリーズは 笑いありで本当に読みやすかった、むしろ読みやす過ぎだったんで 他の作品もこんな感じで、例えば小学校の図書館に置いておけるような作品なんだろうと思ってたんだけど… 勘違いしてました 本当に素晴らしいミステリー作家さんなんですね ちょっと見る目が変わりました 読みたい本検索作業に 久しぶりに 赤川次郎 復活だ!

    1
    投稿日: 2022.07.08
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    皆さんが仰るように、40年前の作品とは思えないほど引き込まて、一気読みしました!他の赤川次郎の作品と比べると、なんというのな‥いい意味での重みを感じます。とんでもない男に操られてしまった雅子、ただひたむきに彼を想って命をかけた美奈子‥ふたりのことを考えるとちょっと切なくもなります。

    11
    投稿日: 2022.06.26
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    ひゃ〜、最初どうなるかと思った〜。 すぐに読み切れて面白かった!✨ ラストには驚かされた。 なんとも言えない…

    2
    投稿日: 2022.06.16
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    「どんでん返しがすごい」と評価の高い1冊をついに読了。 あらすじを読んで大きな屋敷の中での殺人劇かと思ったら、もっと大規模な連続殺人だった。 「どんでん返しがすごい」というので、騙されないように気を付けながら読んでいたが、全くもって気付くことが出来なかった。 全部読んだ後は確かにその可能性を検討してしかるべきだったと思うので、まだまだ観察力・注意力が足りないのかもしれない。 とても面白い1冊でした。 https://gomago-gomago.com/marionette-trap/

    1
    投稿日: 2022.06.03
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    ★3.6 面白い。途中ストーリーにはそこまで関係ないような話も含まれているような気もするけれど、なぜか冗長にならず夢中で読める。程よいハラハラ感となるほど感がある。 初めて読む赤川氏の作品としてとても良かった。

    0
    投稿日: 2022.06.02
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    自身もフランス語を教えたことがあるので、共感から入った序盤でした。 展開はまあまあ、だと思いました。 タイトルから推測できる部分もありましたが。

    0
    投稿日: 2022.05.18
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    はじめての赤川次郎作品でした。 読みながら随分古い設定だな〜なんて 読んでいたらなんと生まれる前の作品でした。 でも読みながら何と何がどう繋がるの?! 後半はハラハラドキドキ。 心臓バクバクしながら読み進めました。 面白かったです! 他の作品とは全く作風が違う様なのです 少しずつ読んでみたいと思いました。

    0
    投稿日: 2022.05.09
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    まず率直に面白かったです。 今まで読んできた赤川次郎作品の中で、一番 暗いというか、ホラー的観点で描かれた作品 だなと、感じました。ユーモアのイメージが あった赤川次郎作品なんですが、ここまで 用意周到に組み込まれた伏線回収、そして ミステリーの醍醐味である、どんでん返し。 そのすべてが、本格的というか、少し怖い 印象にストーリーが進まれているなと私は 感じました。マリオネットの意味を知るとき 驚愕の展開を楽しめると思います。

    21
    投稿日: 2022.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さすがは赤川次郎!めちゃくちゃ面白かったし、全く予想出来ない終わり方でとても楽しめた。 どうか美奈子が幸せでありますように

    0
    投稿日: 2022.03.01
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    読み終えたー! なかなか本屋で探しても売ってなかったので、電子書籍で読みました。 面白くてサクサク読めました。 期待しすぎてたので、そこまでビックリは無かったかな〜でも、ストーリー的には面白かった! 一言で表すと、美奈子が本当に可哀想すぎた。

    4
    投稿日: 2022.02.01
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    '21年1月7日、読了。 うーん…ちょっと期待が大き過ぎた?まあ、つまらないとは言いません、面白かったです。 以下、ちょっとネタバレかも…未読の方、ご注意を! 主人公の修一君が、イマイチ魅力的じゃないな、なんて読みながら感じてましたが…そういう事ね┐( ∵ )┌だから、上手く書いているなぁ、と、普通は思うのだろうけど…なんかなぁ┐( ̄ヘ ̄)┌ 僕には、…雅子が一番魅力的に思えました。←これも、なんだかなぁ。 う〜ん…でも、40年くらい前の作品だし、世の評価も高いみたいだし…「良い作品」なんだろうなぁ。でも正直僕には、「バチッ」とは、きませんでした。星★、3.3位、かなぁ…。

    7
    投稿日: 2022.01.07
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    本当に失礼な話なのですが、「今更、赤川次郎は無いかな」と思いながらも買った記憶の一冊でした。 少し前に読んだ"毒 poison "も、限定カバーに惹かれて長編の合間の箸休め的に読んだものだったし・・・。 読んでみて、反省です。 ごめんなさい、「今更無い」ではなく、「今でも有り」でした。 出てくる小道具などは時代を感じさせますが、物語に引き込む展開や、帯にも書いてあるのに騙されたどんでん返し、脱帽です。 解説に有りましたが、赤川次郎の中では異質の作品みたいですが、私には見直すきっかけになる一冊になりました。

    12
    投稿日: 2021.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    40年以上前の作品と読んでから知りました。 たしかにタイプライターや公衆電話など年代を感じるアイテムは出てきますがストーリーなどに古臭さは全くなく、とても読みやすかったです。 ラストの真相解明、修一の黒幕発覚はおどろきました。 雅子、特に美奈子。修一に翻弄された女性たちが可哀想でなりませんでした。

    0
    投稿日: 2021.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大学院生の上田修一という人間が主人公で進んでいく物語。 連続殺人犯の雅子が黒幕候補として進んでいくが、最終的に刑事によって殺されてしまう。 物語はこれで終わったと思った矢先、実は雅子は黒幕によって操られてたマリオネットだった。 その操っていたのが修一とは、、すごい笑笑 さすがに鳥肌立ちました、、、 完全にやられた、、、 赤川次郎さんすごいですね、違う本も読んでみたくなりました。

    1
    投稿日: 2021.09.06
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    やられた! 率直にそう思った。 凄く読み易くて一気に読んで、気を抜いた所で頭を叩かれた気分になった。 私がとても好きなタイプの作品で大満足。 赤川さんの作品はセリフが多いせいか、読み易くて凄く引き込まれてしまう。 もちろん内容も面白い。 好きな作家さんだな。 遍菜的キャスト (役の年齢に合わせた姿をイメージしてます) 修一…窪田正孝さん 美奈子…大島優子さん 紀子…りょうさん 昌江…柳原可奈子さん 他…知人

    0
    投稿日: 2021.08.24
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    子供の頃にとにかく 沢山読みあさっていた赤川次郎作品。 40年前に書かれたはずのこの作品は まったく時代錯誤を感じさせない。 とにかく面白いのひとこと。 圧巻だ。 また赤川次郎作品に迷宮入りして しまいそう。

    0
    投稿日: 2021.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    元祖どんでん返しミステリーと帯に書いてあったからあらゆることに疑ったがびっくりするようなどんでん返しではなかった。 帯とか説明とかにどんでん返しって書くのやめてほしい。 話を進めていく主人公が決まっていなくて登場人物がみんな同じ頻度で出てくるから誰に対しても愛着は湧かなかった どうして雅子はナイフの扱いがあんなに上手かったのか、修一の自白に出てくる海外の組織とかが大きすぎてイメージが湧かない、美奈子だけが悲しい

    2
    投稿日: 2021.08.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリックものとは聞いていたけれど、思っていた叙述トリックとは少し違いました。 確かに想定外の結末でしたけど、それに至る伏線も特になかったわけですからね…。 3人目の姉妹の雅子の存在については伏線があったのですが、それ以外には伏線らしいものはあまり見つかりませんでした。 ミステリーとしては読みやすく、あっという間に読めるので良いですね。

    0
    投稿日: 2021.05.24
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    読みやすいのであっという間に読み終わった。 薄々感じてたので、驚きはしなかったけど作品自体は楽しめた。

    0
    投稿日: 2021.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後のどんでん返しには驚いたし、謎自体は全て回収されてすっきりしたけれど、読後感としては不快感だけが残る後味の悪い作品だった。 スピード感があり飽きさせず、続きが気になって一気読みさせるストーリー展開は面白かったけど、それだけ。気分的には読まなきゃ良かったと思うほど最悪。 まず、人が死にすぎること、品やモラルのない登場人物が多すぎること、そこはかとなく漂う女性蔑視しているように感じられる描写とか、犯人に都合の悪い人間がことごとく死ぬ感じとか、不味い飲み物を無理やり胃に流し込んでいるような不快感が伴った。 「園」にて、何一つ悪くない女性に対する人体実験での死は、本当に不快感を通り越して嫌悪感しか沸かなかった。奥さんも救われなさすぎて気の毒。 人が死ぬことで(死者が増えることで)盛り上げているみたいな、ミステリ要素より(サイコ)サスペンス要素が強い作品は私には合わないんだろうな。 ってかこれ…普通にイヤミスだよね…?

    0
    投稿日: 2021.03.14
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    久しぶりに再読である。赤川次郎と言えば、三毛猫ホームズど真ん中な青春時代であったが、この作品は全然違う。ダークな、そして最後にあっと驚かされる結末が待っている。好きな一冊。今読んでも古臭くなく、一気に読める。おすすめ!新装になってましたね。

    3
    投稿日: 2021.02.04
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    おすすめされていたので、読んでみた。テンポ良く進む展開にドキドキ。最後の辺りで気付いてしまったので、星3つ。

    0
    投稿日: 2021.01.14
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    美術商姉妹のフランス語家庭教師、地下に幽閉される美少女を助けようとして怪我。逃げた少女が犯す連続殺人。美術商を隠れ蓑に金持ち向けの薬を輸入、本拠地は山奥の療養園。家庭教師の婚約者の活躍で犯罪を暴く。 館、街、園、宴、4つの異なるシーン、ビジュアルな描写。映画向きと思いました。

    0
    投稿日: 2020.12.20
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    赤川次郎初めてかもしれない。 ちょっと古めだけど、男と女の、そして殺人のミステリー。殺人事件が次々と起こり、謎の女は誰か、隠された家族の秘密と侵入、最後の最後まで、殺人の理由と犯人がわからなくて面白い。読者が真相を自分で解けることはないけど、うまく伏線が回収される。

    0
    投稿日: 2020.11.07
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    40年前の作品なのに、終盤の24みたいに刻々と進行していく感じには、たまげたし、ハラハラさせられた 私には最終盤のどんでん返しより印象的かな 終盤以外も流れるように状況が進んでいくのは、とても読みやすく面白かった。

    0
    投稿日: 2020.10.19
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    まず、びっくりするぐらい人が死ぬことに驚いた。 しかも、既に犯人はわかっている。 この状態からのどんでん返し。 そうきましたか!と。 文章自体が読みやすいのでさくさく読めるけれど、後半の息をもつかせぬストーリー展開とあの結末にはかなり楽しませてもらった。

    0
    投稿日: 2020.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ある人物の行動に引っ掛かりを覚えて 巻末に行けばくほどどんとんその違和感が大きく膨らんでいって、まぁリアルでも人間ってこんなものかって割り切りながら読んでたらまさかの、、って感じでした。

    0
    投稿日: 2020.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「どんでん返しの小説」で検索して見つけた本。 昔はよく読んだな、赤川次郎。 先入観が邪魔して期待がそっちに寄ってしまったので、犯人が分かったときは「えーっ」て思ってしまった。 でも登場人物は一人ひとり魅力的で、息もつかせず一気に読ませる。やっぱりこの人はすごい。 ただ、前半の語り手が犯人というのは、ミステリーの御法度なんじゃない?ずるいよ。 っていうのはある。

    0
    投稿日: 2020.03.15
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    館の中で完結するもんだと思って軽い気持ちで読み始めて、気がついたら没入していたこの感じ。 読み終わった後は余韻に浸る時間を用意しておきましょう。

    0
    投稿日: 2020.02.01
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    久しぶりに読んでみたくなって買った赤川次郎氏の一冊。 読んでる途中で気になり調べたら40年くらい前の話でした。 連絡で公衆電話を使っている所がちょっと古いなと感じたくらいで、あとはあまり古いと感じなかった。 後半からの話がおもしろく、最後は驚きで終わった。 読みやすい内容でした。 どんでん返しがすごかった小説でした。

    4
    投稿日: 2020.01.09
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    小・中学生の頃、赤川次郎が好きで読み漁ってたけど、いろいろ経験して大人になった今は少し物足りないかも。最後までなかなか進まなかったが最後のどんでん返しは意外だった。昭和52年の作品と言うことで少し時代を感じる表現はあったが古さは感じなかった。印象に残ってる作品を再読したくなった。

    0
    投稿日: 2019.12.13
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    とても読みやすい。 サクサク読めました。 どんでん返しまではいかないかもしれませんが、読んでて面白い作品です。

    0
    投稿日: 2019.11.26
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    個人的に赤川次郎の最高傑作として推します。ミステリ好きの観点からですが。今この作品を読むと赤川次郎の世間的なイメージ(軽い・量産)をいともたやすく払拭する非常に完成度の高いサスペンス・ミステリ作品と言えます。プロットも人間描写も素晴らしい。

    1
    投稿日: 2019.10.28
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    余りにも著名な作者で、先入観から大衆受けのエンタメ作品だろ的な歪んだ気持ちもあり手に取るのをためらってました。反省してます、ごめんなさい。 40年近く昔の作品なのに古臭さがなく、むしろ洗練されててお洒落な印象を醸し出してる。淡々と進んでいくのに劇画的なイメージが脳裏に鮮明に浮かび上がる高揚感、サスペンス要素、ミステリー要素、バッチリ。場面が一点に集中するのでなく、視点も変われば環境も物語も自由に変化させていき、全てに引き込まれる筆致に脱帽。 ノンネタバレで是非手にとってあぁと感心してもらいたいですね。

    1
    投稿日: 2019.09.05
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    再読。久しぶりに赤川作品を読みました。読み始めは全く覚えていないと思ったのですが、途中で犯人と最後のトリックだけポンと思い出してしまい…サイコサスペンス風でラストにあれを持ってこられたら若かった私には衝撃だったのだろうと思います。今回はかなり最初からいろんな伏線が埋まっていたことに気づき初長編だったそうですがさすがだと思いました。ただ、作品が悪いわけではないのですが人生経験をある程度重ねてしまうと突っ込みどころは多くなってしまいますね。読む時期っていうのはあるんだろうなと思いました。

    1
    投稿日: 2019.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本作を叙述トリックと言っている人もいますが、個人的にはこれは叙述トリックではなく最後に意外な犯人が明らかになるライトなミステリー。 修一が峯岸の館を探索したり美奈子が療養所を探ったりする場面は、シチュエーションのわりに全くハラハラしないのは何なのだろう(笑) 赤川次郎氏の最高傑作との触れ込みに期待しすぎたのかな。

    1
    投稿日: 2019.05.13
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    「どんでん返し」があるということでネットで有名ということで購入。 40年以上前に発売された作品ということもあり、昔の土曜ワイド劇場のような妖艶でエンターテイメント性がある印象でした。 リアル感はあまりないので、それが好きな人にはオススメではないかなと思いました。ただ、文章は読みやすく、今でも記憶に残るくらい最後の展開が面白く、一気に読んだことを思い出します。

    0
    投稿日: 2019.04.07
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    前半から中盤までスイスイと読ませる内容。 ミステリー小説としては、鮮やかな推理が出てくるわけじゃないので評価は3にしました。 終わり方がちょっと物足りなく感じた。

    0
    投稿日: 2019.02.09
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    赤川次郎を初めて読む。 読みやすこと読みやすいこと、犯人がだれかわかりながら追いかけて行く感じのね。最後そうなってまうのかーと。

    2
    投稿日: 2019.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    赤川次郎ということで期待しすぎたのか。。。 最後のどんでん返しも、それほど衝撃はなかった。 なんか、雅子が可哀想すぎて。 せめて結婚する前に正体が分かっていればよかったのに。 というわけで、後味が悪かったなぁ。

    0
    投稿日: 2018.12.12
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    ふたりを読んだあとだったので、ギャップに怯んだが、さすがの読みやすさ。衝撃の結末まで一直線!頭空っぽにして活字を追いたい時、いい小説。 平和園での話は、007スペクターの情景で再生されました。

    0
    投稿日: 2018.12.05
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    久々に(30年以上ぶり?)赤川次郎を読んだ。 展開が早く、一つのシーンがだらだら続くことなく、次から次へとシーンが変わり、それが最後につながっていく。 面白かった!

    0
    投稿日: 2018.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    恩師である大学教授からの紹介により、3ヶ月、住み込みで100万円という破格の報酬で、峯岸姉妹にフランス語の家庭教師をする事になった上田修一。 そして、峯岸家の近くでは、殺人事件があったばかりで、犯人は逃走中。 何やら謎がありそうな峯岸家との関連は? <以下、ややネタバレ。> 赤川さんの初期の作品なので、さすがに時代設定は少々古く感じられるような・・・。 連続殺人の動機と共通点は何だろう? と思いつつ読み進め、ああ、なるほどね、と納得しかけてからのあのラスト。 まさかのあの人が黒幕だったとは! あまり深く考えずに読んでいたので、気付きませんでしたー(笑)。 そういえば、酷薄というか、人間性に疑問符が浮かぶようなやりとりがありましたよね、確かに。 でも、思い込みが激しいとはいえ、雅子の一連の行動はちょっとどうかと思いましたがね。

    0
    投稿日: 2018.09.25
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    盛り上がりがたくさんあって、映画のような本。 場面も変わるし、スケールも大きくなるし、最後までまったく飽きさせない。 本書は1977年のもの。そんなに古い作品だったと知り驚いた。 サクサク読めて、一気読み。 どんでん返しのある本として紹介されていた本書。 そこにたどり着く前に満足してしまったせいか正直どんでん返しの印象が薄いのは私だけ?

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    投稿日: 2018.09.07
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    マリオネットの少女、女の性に対する酷薄さに辟易とする。伏線、謎の回収はきっちりされていてすっきりするけど、なんだか受身的な女として生きることに嫌気がさす。

    0
    投稿日: 2018.08.29